JP2001328633A - パレットの搬送装置 - Google Patents
パレットの搬送装置Info
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- JP2001328633A JP2001328633A JP2000148169A JP2000148169A JP2001328633A JP 2001328633 A JP2001328633 A JP 2001328633A JP 2000148169 A JP2000148169 A JP 2000148169A JP 2000148169 A JP2000148169 A JP 2000148169A JP 2001328633 A JP2001328633 A JP 2001328633A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】荷物の運搬時には台車として使用することがで
き、荷物の保管時には通常のパレットとして安定した状
態で積み重ねることができるように、パレットに簡単に
着脱することができる搬送装置を提供する。 【解決手段】パレットPの対向する下面側角隅部にそれ
ぞれ着脱自在に固定可能な一対の搬送装置1であって、
各搬送装置1は、断面L字状の鋼製フレーム2と、フレ
ーム2の水平部に設定間隔をおいて固定された2個のキ
ャスター3と、フレーム2の水平部に設定間隔をおいて
螺合された2個の固定ネジ4と、から構成され、各搬送
装置1は、パレットPの下面側一端部に固定ネジ4を介
してそれぞれ固定されている。
き、荷物の保管時には通常のパレットとして安定した状
態で積み重ねることができるように、パレットに簡単に
着脱することができる搬送装置を提供する。 【解決手段】パレットPの対向する下面側角隅部にそれ
ぞれ着脱自在に固定可能な一対の搬送装置1であって、
各搬送装置1は、断面L字状の鋼製フレーム2と、フレ
ーム2の水平部に設定間隔をおいて固定された2個のキ
ャスター3と、フレーム2の水平部に設定間隔をおいて
螺合された2個の固定ネジ4と、から構成され、各搬送
装置1は、パレットPの下面側一端部に固定ネジ4を介
してそれぞれ固定されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレット、特に、
汎用パレットに簡単に取り付け、あるいは、取り外し可
能なパレットの搬送装置に関するものである。
汎用パレットに簡単に取り付け、あるいは、取り外し可
能なパレットの搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、パレットは、所定間隔をおいて
配置された複数本の角材と、これらの角材の表裏両面に
それぞれ角材と直交するように設定間隔をおいて配置さ
れた複数枚の板材と、からなり、金属、木材あるいは合
成樹脂などを利用して形成されている。そして、パレッ
トには荷物が積載された後、フォークリフトやハンドリ
フトなどを利用して倉庫に搬送されて保管され、あるい
は、貨物車両などへ積み込まれ、または、ユーザー先設
置場所への納品に使用されている。
配置された複数本の角材と、これらの角材の表裏両面に
それぞれ角材と直交するように設定間隔をおいて配置さ
れた複数枚の板材と、からなり、金属、木材あるいは合
成樹脂などを利用して形成されている。そして、パレッ
トには荷物が積載された後、フォークリフトやハンドリ
フトなどを利用して倉庫に搬送されて保管され、あるい
は、貨物車両などへ積み込まれ、または、ユーザー先設
置場所への納品に使用されている。
【0003】しかしながら、荷物を積載したパレットを
移動させる工場や倉庫、あるいは、通路には、フォーク
リフトなどの輸送用機器が移動し得るスペースがない場
合もあり、このような場合には、荷物を積載したパレッ
トをコロコンベアを利用して移動したり、パレットより
荷物を下ろして人手によって荷物を一つずつ運ぶように
していた。
移動させる工場や倉庫、あるいは、通路には、フォーク
リフトなどの輸送用機器が移動し得るスペースがない場
合もあり、このような場合には、荷物を積載したパレッ
トをコロコンベアを利用して移動したり、パレットより
荷物を下ろして人手によって荷物を一つずつ運ぶように
していた。
【0004】また、倉庫などにおいて、パレットに積載
された状態で荷物が保管されていると、パレットの全重
量は大きなものとなるため、パレットの移動はフォーク
リフトなどの輸送用機器を使用しなければならない。特
に、後方に位置するパレット上の荷物を取り出したい場
合、その前方に位置するパレットをわずかに移動させる
場合においても、フォークリフトなどを用いなければな
らず、倉庫内のパレットの移動作業は煩雑なものとなっ
ていた。また、ユーザー先設置場所においては、フォー
クリフトを使用することが困難であり、ハンドリフトを
使用するための十分なスペースもないことが多い。さら
に、ハンドリフトは分解して保管することは困難である
ため、別途保管場所を確保する必要があり、また、油圧
装置など構造が複雑なため、重量が大きく、取り扱いに
難がある。
された状態で荷物が保管されていると、パレットの全重
量は大きなものとなるため、パレットの移動はフォーク
リフトなどの輸送用機器を使用しなければならない。特
に、後方に位置するパレット上の荷物を取り出したい場
合、その前方に位置するパレットをわずかに移動させる
場合においても、フォークリフトなどを用いなければな
らず、倉庫内のパレットの移動作業は煩雑なものとなっ
ていた。また、ユーザー先設置場所においては、フォー
クリフトを使用することが困難であり、ハンドリフトを
使用するための十分なスペースもないことが多い。さら
に、ハンドリフトは分解して保管することは困難である
ため、別途保管場所を確保する必要があり、また、油圧
装置など構造が複雑なため、重量が大きく、取り扱いに
難がある。
【0005】このような問題に対応して、パレットの下
面にキャスタを溶接またはボルト固定し、荷物を積載し
た状態で人手により容易に移動することができるパレッ
トが提案されている。
面にキャスタを溶接またはボルト固定し、荷物を積載し
た状態で人手により容易に移動することができるパレッ
トが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなパレットにおいては、荷物を積載したパレットの上
方に、さらに荷物を積載したパレットを積み重ねようと
した場合、パレットの下面に固定したキャスタが邪魔に
なり、積み重ねることが困難となる。この場合、キャス
タにブレーキを掛けることも考えられるが、接触面積が
少ないため、安定した状態で積み重ねることはできな
い。
うなパレットにおいては、荷物を積載したパレットの上
方に、さらに荷物を積載したパレットを積み重ねようと
した場合、パレットの下面に固定したキャスタが邪魔に
なり、積み重ねることが困難となる。この場合、キャス
タにブレーキを掛けることも考えられるが、接触面積が
少ないため、安定した状態で積み重ねることはできな
い。
【0007】なお、特開平7−329907号公報に記
載されるように、パレットの下面側四隅に凹部を形成す
るとともに、各凹部にキャスタ挿入部を固定し、キャス
タ挿入部にキャスタを着脱自在に固定するようにしたも
のが知られているが、キャスタ挿入部を固定することが
できるような新たに設計された専用のパレットが必要と
なり、通常使用されている汎用パレットをそのまま使用
することはできないものである。
載されるように、パレットの下面側四隅に凹部を形成す
るとともに、各凹部にキャスタ挿入部を固定し、キャス
タ挿入部にキャスタを着脱自在に固定するようにしたも
のが知られているが、キャスタ挿入部を固定することが
できるような新たに設計された専用のパレットが必要と
なり、通常使用されている汎用パレットをそのまま使用
することはできないものである。
【0008】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、荷物の運搬時においては台車として使用す
ることができ、また、荷物の保管時においては通常のパ
レットとして安定した状態で積み重ねることのできるパ
レットの搬送装置を提供するものである。
れたもので、荷物の運搬時においては台車として使用す
ることができ、また、荷物の保管時においては通常のパ
レットとして安定した状態で積み重ねることのできるパ
レットの搬送装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、設定間隔をお
いて配置された複数本の角材およびこれらの角材の表裏
両面にそれぞれ角材と直交するように設定間隔をおいて
固定された複数枚の板材からなるパレットの下面側両端
部にそれぞれ着脱自在に固定可能な一対の搬送装置であ
って、各搬送装置は、フレームと、該フレームに設定間
隔をおいて固定された少なくとも2個のキャスターと、
フレームに設定間隔をおいて螺合された固定ネジと、か
ら構成され、パレットの下面側一端部に固定ネジを介し
て固定可能であることを特徴とするものである。
いて配置された複数本の角材およびこれらの角材の表裏
両面にそれぞれ角材と直交するように設定間隔をおいて
固定された複数枚の板材からなるパレットの下面側両端
部にそれぞれ着脱自在に固定可能な一対の搬送装置であ
って、各搬送装置は、フレームと、該フレームに設定間
隔をおいて固定された少なくとも2個のキャスターと、
フレームに設定間隔をおいて螺合された固定ネジと、か
ら構成され、パレットの下面側一端部に固定ネジを介し
て固定可能であることを特徴とするものである。
【0010】本発明によれば、パレットの下面側両端部
に固定ネジを介して各搬送装置をそれぞれ固定すること
により、パレットに荷物を積載した状態で所定位置に移
動させることができ、台車として使用することができ
る。また、倉庫などに移動し、保管する場合は、固定ネ
ジを緩めてパレットから各搬送装置を取り外すことによ
り、通常のパレットの場合と同様に、安定して積み重ね
ることができる。
に固定ネジを介して各搬送装置をそれぞれ固定すること
により、パレットに荷物を積載した状態で所定位置に移
動させることができ、台車として使用することができ
る。また、倉庫などに移動し、保管する場合は、固定ネ
ジを緩めてパレットから各搬送装置を取り外すことによ
り、通常のパレットの場合と同様に、安定して積み重ね
ることができる。
【0011】ここで、パレットとしては、木製、合成樹
脂製あるいは金属製角材および板材を組み合わせて形成
された汎用パレットが使用される。また、着脱の容易性
や耐久性を考慮すると、木製パレットや合成樹脂製パレ
ットの場合には、固定ネジに対応する位置に固定ネジと
螺合可能なナットを設けることが好ましく、金属製パレ
ットの場合には、雌ネジを形成することが好ましい。
脂製あるいは金属製角材および板材を組み合わせて形成
された汎用パレットが使用される。また、着脱の容易性
や耐久性を考慮すると、木製パレットや合成樹脂製パレ
ットの場合には、固定ネジに対応する位置に固定ネジと
螺合可能なナットを設けることが好ましく、金属製パレ
ットの場合には、雌ネジを形成することが好ましい。
【0012】本発明において、前記各搬送装置のフレー
ムは断面L字状に形成され、該フレームの水平部にパレ
ットの下面側一端部が載置されるとともに、フレームの
垂直部の内面にパレットの両端に配置された角材の長手
方向外面が沿うように配設されていると、パレットの下
面側両端部にそれぞれ各搬送装置を取り付ける場合、幅
方向を位置決めすることができる。
ムは断面L字状に形成され、該フレームの水平部にパレ
ットの下面側一端部が載置されるとともに、フレームの
垂直部の内面にパレットの両端に配置された角材の長手
方向外面が沿うように配設されていると、パレットの下
面側両端部にそれぞれ各搬送装置を取り付ける場合、幅
方向を位置決めすることができる。
【0013】本発明において、前記各搬送装置のフレー
ムの一端に支柱部材が一体に連結されていると、支柱部
材を利用してパレットを持ち上げることが可能となり、
搬送装置をパレットに取り付けたり、パレットから搬送
装置を取り外す際に利用することが可能となり、専用の
操作具を用意する必要がない。
ムの一端に支柱部材が一体に連結されていると、支柱部
材を利用してパレットを持ち上げることが可能となり、
搬送装置をパレットに取り付けたり、パレットから搬送
装置を取り外す際に利用することが可能となり、専用の
操作具を用意する必要がない。
【0014】本発明において、前記支柱部材に補助車輪
が設けられていると、パレットを起こして補助車輪を接
地させることにより、小さな回転半径でパレットを旋回
させることができ、狭小地での搬送および方向転換を容
易に行うことができる。この場合、パレットに載置され
た荷物は、バンドなどで脱落しないように固定しておけ
ばよい。
が設けられていると、パレットを起こして補助車輪を接
地させることにより、小さな回転半径でパレットを旋回
させることができ、狭小地での搬送および方向転換を容
易に行うことができる。この場合、パレットに載置され
た荷物は、バンドなどで脱落しないように固定しておけ
ばよい。
【0015】本発明において、前記支柱部材の下端部に
補助車輪が昇降自在に設けられるとともに、支柱部材の
上端部に先端にバランス補助車輪を設けた伸縮自在なア
ームが回動自在に軸支されていると、搬送過程に段差部
があっても容易に乗り越えることができる。すなわち、
段差部に合わせて補助車輪を固定するとともに、アーム
を伸長状態に固定した状態でパレットを持ち上げ、補助
車輪およびバランス補助車輪を段差部の上面に接地させ
ることができ、容易に段差部を乗り越えることができ
る。
補助車輪が昇降自在に設けられるとともに、支柱部材の
上端部に先端にバランス補助車輪を設けた伸縮自在なア
ームが回動自在に軸支されていると、搬送過程に段差部
があっても容易に乗り越えることができる。すなわち、
段差部に合わせて補助車輪を固定するとともに、アーム
を伸長状態に固定した状態でパレットを持ち上げ、補助
車輪およびバランス補助車輪を段差部の上面に接地させ
ることができ、容易に段差部を乗り越えることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0017】図1および図2には、本発明のパレットの
搬送装置1の第1実施形態が示されている。
搬送装置1の第1実施形態が示されている。
【0018】この実施形態の搬送装置1は、断面L字状
の鋼製フレーム2と、フレーム2の水平部21に設定間
隔をおいて固定された複数個、例えば、2個のキャスタ
3と、フレーム2の水平部21に、前記キャスタ3の外
方に位置して螺合された2本の固定ネジ4と、から構成
され、木製の汎用パレットPの対向する下面側角隅部に
それぞれ固定することができる。
の鋼製フレーム2と、フレーム2の水平部21に設定間
隔をおいて固定された複数個、例えば、2個のキャスタ
3と、フレーム2の水平部21に、前記キャスタ3の外
方に位置して螺合された2本の固定ネジ4と、から構成
され、木製の汎用パレットPの対向する下面側角隅部に
それぞれ固定することができる。
【0019】すなわち、木製の汎用パレットPは、設定
間隔をおいて配置された複数本の木製角材p1と、これ
らの角材p1の上下両面にそれぞれ設定間隔をおいて角
材p1と直交するように釘などで固定された複数枚の木
製板材p2と、から形成されており、前述した各搬送装
置1を構成するフレーム2の水平部21にパレットPの
下面側一端部がそれぞれ載置され、その際、フレーム2
の垂直部22の内面にパレットPの両端に配置された角
材p1の長手方向外面が沿うように配設されている。そ
して、パレットPの下面側一端部を各搬送装置1のフレ
ーム2の水平部21にそれぞれ載置した際、固定ネジ
(スクリュウネジ)4をパレットPにねじ込むことによ
り、搬送装置1をパレットPに簡単に固定することがで
きる。
間隔をおいて配置された複数本の木製角材p1と、これ
らの角材p1の上下両面にそれぞれ設定間隔をおいて角
材p1と直交するように釘などで固定された複数枚の木
製板材p2と、から形成されており、前述した各搬送装
置1を構成するフレーム2の水平部21にパレットPの
下面側一端部がそれぞれ載置され、その際、フレーム2
の垂直部22の内面にパレットPの両端に配置された角
材p1の長手方向外面が沿うように配設されている。そ
して、パレットPの下面側一端部を各搬送装置1のフレ
ーム2の水平部21にそれぞれ載置した際、固定ネジ
(スクリュウネジ)4をパレットPにねじ込むことによ
り、搬送装置1をパレットPに簡単に固定することがで
きる。
【0020】このような搬送装置1は、構造が簡単で、
かつ、軽量であるため、安価に製造することができると
ともに、取り扱いが容易となり、取り外した搬送装置1
を少ない保管スペースで保管することができる。
かつ、軽量であるため、安価に製造することができると
ともに、取り扱いが容易となり、取り外した搬送装置1
を少ない保管スペースで保管することができる。
【0021】この結果、パレットPに搬送装置1を簡単
に固定することが可能となり、その場合は、パレットP
に荷物を積載した状態で所定位置に移動させることがで
き、台車として使用することができる。
に固定することが可能となり、その場合は、パレットP
に荷物を積載した状態で所定位置に移動させることがで
き、台車として使用することができる。
【0022】また、倉庫などに移動し、保管する場合
は、各搬送装置1の固定ネジ4を緩めてパレットPから
搬送装置1を簡単に取り外すことにより、通常のパレッ
トPの場合と同様に、安定して積み重ねることができ
る。
は、各搬送装置1の固定ネジ4を緩めてパレットPから
搬送装置1を簡単に取り外すことにより、通常のパレッ
トPの場合と同様に、安定して積み重ねることができ
る。
【0023】このようなパレットPに対する搬送装置1
の取り付けに際しては、図3に示すように、バールなど
のL字状操作具10を作業台11上に配置して操作具1
0の先端部をパレットPに差し込み、てこの原理を利用
してパレットPの一端部を若干持ち上げた後、パレット
Pの一端側下方空間に搬送装置1を押し込み、搬送装置
1の固定ネジ4をねじ込むことによって簡単に行うこと
ができる。また、パレットPから搬送装置1を取り外す
場合は、前述とは逆に、操作具10によって搬送装置1
を固定したパレットPを若干持ち上げ、固定ネジ4を緩
めることにより、簡単に行うことができる。
の取り付けに際しては、図3に示すように、バールなど
のL字状操作具10を作業台11上に配置して操作具1
0の先端部をパレットPに差し込み、てこの原理を利用
してパレットPの一端部を若干持ち上げた後、パレット
Pの一端側下方空間に搬送装置1を押し込み、搬送装置
1の固定ネジ4をねじ込むことによって簡単に行うこと
ができる。また、パレットPから搬送装置1を取り外す
場合は、前述とは逆に、操作具10によって搬送装置1
を固定したパレットPを若干持ち上げ、固定ネジ4を緩
めることにより、簡単に行うことができる。
【0024】なお、前述した実施形態においては、固定
ネジ4としてスクリュウネジを使用し、木製のパレット
Pにねじ込んで搬送装置1を固定する場合を説明した
が、搬送装置1の着脱作業の短時間化および耐久性を考
慮すれば、固定ネジ4としてボルトを採用するととも
に、固定ネジ4に対応してパレットPの設定位置に雌ネ
ジ、例えば、ナットを埋設することが好ましい。
ネジ4としてスクリュウネジを使用し、木製のパレット
Pにねじ込んで搬送装置1を固定する場合を説明した
が、搬送装置1の着脱作業の短時間化および耐久性を考
慮すれば、固定ネジ4としてボルトを採用するととも
に、固定ネジ4に対応してパレットPの設定位置に雌ネ
ジ、例えば、ナットを埋設することが好ましい。
【0025】また、木製パレットPに限らず、合成樹脂
製パレットや金属製パレットを用いることもできる。こ
の際、合成樹脂製パレットの場合は、同様にナットをイ
ンサート成形すればよく、金属製パレットの場合は、雌
ネジを形成して固定ネジ4と螺合させればよい。
製パレットや金属製パレットを用いることもできる。こ
の際、合成樹脂製パレットの場合は、同様にナットをイ
ンサート成形すればよく、金属製パレットの場合は、雌
ネジを形成して固定ネジ4と螺合させればよい。
【0026】ここで、固定ネジ4の本数としては、2本
に限るものではなく、例えば、フレーム2の一端部をパ
レットPに係合させて支持させ、1本の固定ネジ4で固
定してもよく、また、3本以上の固定ネジ4を用いても
よい。
に限るものではなく、例えば、フレーム2の一端部をパ
レットPに係合させて支持させ、1本の固定ネジ4で固
定してもよく、また、3本以上の固定ネジ4を用いても
よい。
【0027】さらに、パレットPに荷物がベルトなどに
より固定されているならば、荷物を積載した状態でも、
搬送装置1を着脱することができる。
より固定されているならば、荷物を積載した状態でも、
搬送装置1を着脱することができる。
【0028】図4には、本発明のパレットの搬送装置1
の第2実施形態が示されている。
の第2実施形態が示されている。
【0029】この実施形態の搬送装置1は、前述した実
施形態の搬送装置1のフレーム2の一端部に鋼製支柱部
材5が一体に連結されて構成されている。
施形態の搬送装置1のフレーム2の一端部に鋼製支柱部
材5が一体に連結されて構成されている。
【0030】したがって、このような搬送装置1を採用
することにより、支柱部材5を利用して搬送装置1の着
脱作業に利用することができる。すなわち、図5に示す
ように、搬送装置1を支柱部材5を下方に向けて倒立さ
せ、支柱部材5の先端部をパレットPに差し込んでパレ
ットPの一端部を若干持ち上げた後、パレットPの一端
側下方空間に搬送装置1を押し込み、搬送装置1の固定
ネジ4をねじ込むことにより、パレットPに簡単に取り
付けることができる。また、パレットPから搬送装置1
を取り外す場合は、前述とは逆に、支柱部材5によって
搬送装置1を固定したパレットPを若干持ち上げ、固定
ネジ4を緩めることにより、簡単に行うことができる。
することにより、支柱部材5を利用して搬送装置1の着
脱作業に利用することができる。すなわち、図5に示す
ように、搬送装置1を支柱部材5を下方に向けて倒立さ
せ、支柱部材5の先端部をパレットPに差し込んでパレ
ットPの一端部を若干持ち上げた後、パレットPの一端
側下方空間に搬送装置1を押し込み、搬送装置1の固定
ネジ4をねじ込むことにより、パレットPに簡単に取り
付けることができる。また、パレットPから搬送装置1
を取り外す場合は、前述とは逆に、支柱部材5によって
搬送装置1を固定したパレットPを若干持ち上げ、固定
ネジ4を緩めることにより、簡単に行うことができる。
【0031】このように、支柱部材5を設けることによ
り、バールなどの操作具10や作業台11を用いる必要
がなく、保管されている余剰の搬送装置1を利用して搬
送装置1をパレットPに取り付けたり、取り外したりす
ることができる。
り、バールなどの操作具10や作業台11を用いる必要
がなく、保管されている余剰の搬送装置1を利用して搬
送装置1をパレットPに取り付けたり、取り外したりす
ることができる。
【0032】また、パレットPの対角線上に支柱部材5
が位置するように、フレーム2の一端部に支柱部材5を
連結すると、左右共用の搬送装置1に形成することがで
き、製造を簡略化することができる。そして、任意の2
個の搬送装置1を使用することができることから、一方
の搬送装置1が破損したとしても、任意の搬送装置1で
代用することができる利点がある。
が位置するように、フレーム2の一端部に支柱部材5を
連結すると、左右共用の搬送装置1に形成することがで
き、製造を簡略化することができる。そして、任意の2
個の搬送装置1を使用することができることから、一方
の搬送装置1が破損したとしても、任意の搬送装置1で
代用することができる利点がある。
【0033】ただし、パレットPの一辺に支柱部材5が
それぞれ位置するように、右専用あるいは左専用の搬送
装置1であっても、バールなどの操作具10の代わりに
搬送装置1の支柱部材5を用いて搬送装置1の取り付け
や取り外しを行うことができる点は同一である。
それぞれ位置するように、右専用あるいは左専用の搬送
装置1であっても、バールなどの操作具10の代わりに
搬送装置1の支柱部材5を用いて搬送装置1の取り付け
や取り外しを行うことができる点は同一である。
【0034】図6には、本発明のパレットの搬送装置1
の第3実施形態が示されている。
の第3実施形態が示されている。
【0035】この実施形態の搬送装置1は、図4に示し
た実施形態の搬送装置1において、支柱部材5がパレッ
トPの一辺に位置するようにフレーム2の一端部に一体
に連結されるとともに、支柱部材5に補助車輪6が設け
られて構成されている。
た実施形態の搬送装置1において、支柱部材5がパレッ
トPの一辺に位置するようにフレーム2の一端部に一体
に連結されるとともに、支柱部材5に補助車輪6が設け
られて構成されている。
【0036】したがって、このような搬送装置1を用い
る場合、補助車輪6を利用して簡単に方向転換すること
ができる。すなわち、パレットPに荷物を載せ、ベルト
などで荷物をパレットPに固定している状態で搬送する
際、図7に示すように、パレットPを起こして補助車輪
6を接地させることにより、補助車輪6を利用して方向
転換することができる。この結果、回転半径が小さくな
り、狭小地での搬送および方向転換を容易に行うことが
できる。
る場合、補助車輪6を利用して簡単に方向転換すること
ができる。すなわち、パレットPに荷物を載せ、ベルト
などで荷物をパレットPに固定している状態で搬送する
際、図7に示すように、パレットPを起こして補助車輪
6を接地させることにより、補助車輪6を利用して方向
転換することができる。この結果、回転半径が小さくな
り、狭小地での搬送および方向転換を容易に行うことが
できる。
【0037】図8には、本発明のパレットの搬送装置1
の第4実施形態が示されている。
の第4実施形態が示されている。
【0038】この実施形態の搬送装置1は、図6に示し
た実施形態の搬送装置1において、パレットPの一辺側
に位置するようにフレーム2の一端部に連結された支柱
部材5の下端部に補助車輪6が摺動自在に嵌挿されると
ともに、支柱部材5の上端部にアーム7が回動自在に軸
支されて構成されている。
た実施形態の搬送装置1において、パレットPの一辺側
に位置するようにフレーム2の一端部に連結された支柱
部材5の下端部に補助車輪6が摺動自在に嵌挿されると
ともに、支柱部材5の上端部にアーム7が回動自在に軸
支されて構成されている。
【0039】補助車輪6は、支柱部材5の下端部に形成
された高さ方向に延びるガイドレール51に摺動自在に
嵌挿されており、ガイドレール51に対し、固定ネジ6
1を介して任意の位置で固定することができる。
された高さ方向に延びるガイドレール51に摺動自在に
嵌挿されており、ガイドレール51に対し、固定ネジ6
1を介して任意の位置で固定することができる。
【0040】アーム7は、本体71と、本体71に対し
て伸縮自在に嵌挿された伸縮部72と、からなり、本体
71に対して伸縮部72を伸長させた状態で固定するこ
とができる。例えば、詳細には図示しないが、伸縮部7
1の基部および先部にそれぞれ固定穴が形成され、本体
71の先端部に形成された穴を通して伸縮部72の固定
穴にピンを挿通させることにより、本体71に対して伸
縮部72を格納位置あるいは伸長位置に固定することが
できる。また、アーム7は、略90度回動した際、本体
71の基端部が支柱部材5に設けたブラケット52に当
接してそれ以上の回動が規制されている他、伸縮部72
の先端にバランス補助車輪73が設けられている。
て伸縮自在に嵌挿された伸縮部72と、からなり、本体
71に対して伸縮部72を伸長させた状態で固定するこ
とができる。例えば、詳細には図示しないが、伸縮部7
1の基部および先部にそれぞれ固定穴が形成され、本体
71の先端部に形成された穴を通して伸縮部72の固定
穴にピンを挿通させることにより、本体71に対して伸
縮部72を格納位置あるいは伸長位置に固定することが
できる。また、アーム7は、略90度回動した際、本体
71の基端部が支柱部材5に設けたブラケット52に当
接してそれ以上の回動が規制されている他、伸縮部72
の先端にバランス補助車輪73が設けられている。
【0041】なお、フレーム2の他端部には、把手23
が設けられており、詳細には図示しないが、フレーム2
の他端から引き出した作業位置とフレーム2内に収納し
た格納位置との間で摺動自在に配設されている。
が設けられており、詳細には図示しないが、フレーム2
の他端から引き出した作業位置とフレーム2内に収納し
た格納位置との間で摺動自在に配設されている。
【0042】このように構成された搬送装置1を採用す
ると、パレットPに荷物を積載した状態で搬送する際、
移動経路に段差部があっても簡単に乗り越えることが可
能となる。
ると、パレットPに荷物を積載した状態で搬送する際、
移動経路に段差部があっても簡単に乗り越えることが可
能となる。
【0043】すなわち、図9に示すように、パレットP
を搬送する移動経路に段差部がある場合は、まず、固定
ネジ61を緩めて支柱部材5のガイドレール51に沿っ
て補助車輪6を昇降させ、段差部の上面に補助車輪6を
接地させ、その位置で固定ネジ61を締め付けて固定す
る。合わせて、把手23をフレーム2から引き出してお
く(図9(a)参照)。次いで、アーム7を支柱部材5
に対して回動させるとともに、本体71から伸縮部72
を引き出し、伸長状態に固定する(図9(b)参照)。
この状態で、把手23を把持してパレットPを持ち上
げ、段差部の上面に補助車輪6を接地させるとともに、
アーム7のバランス補助車輪73を接地させ、これらの
補助車輪6およびバランス補助車輪73を転動させるこ
とにより、パレットPを段差部の上面に移すことができ
る(図9(c)参照)。
を搬送する移動経路に段差部がある場合は、まず、固定
ネジ61を緩めて支柱部材5のガイドレール51に沿っ
て補助車輪6を昇降させ、段差部の上面に補助車輪6を
接地させ、その位置で固定ネジ61を締め付けて固定す
る。合わせて、把手23をフレーム2から引き出してお
く(図9(a)参照)。次いで、アーム7を支柱部材5
に対して回動させるとともに、本体71から伸縮部72
を引き出し、伸長状態に固定する(図9(b)参照)。
この状態で、把手23を把持してパレットPを持ち上
げ、段差部の上面に補助車輪6を接地させるとともに、
アーム7のバランス補助車輪73を接地させ、これらの
補助車輪6およびバランス補助車輪73を転動させるこ
とにより、パレットPを段差部の上面に移すことができ
る(図9(c)参照)。
【0044】パレットPが段差部を乗り越えたならば、
把手23を格納するとともに、アーム7の伸縮部72を
格納位置に固定することにより、これまでと同様にパレ
ットPを搬送することができる。
把手23を格納するとともに、アーム7の伸縮部72を
格納位置に固定することにより、これまでと同様にパレ
ットPを搬送することができる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、パレット
の下面側両端部がフレームに載置された状態で固定ネジ
を介してパレットと固定可能であることにより、パレッ
ト搬送装置をパレットに取り付け、パレットに荷物を積
載した状態で所定位置に移動させることができ、台車と
して使用することができる。また、倉庫などに移動し、
保管する場合は、各搬送装置をパレットから取り外し、
通常のパレットの場合と同様に、安定して積み重ねるこ
とができる。
の下面側両端部がフレームに載置された状態で固定ネジ
を介してパレットと固定可能であることにより、パレッ
ト搬送装置をパレットに取り付け、パレットに荷物を積
載した状態で所定位置に移動させることができ、台車と
して使用することができる。また、倉庫などに移動し、
保管する場合は、各搬送装置をパレットから取り外し、
通常のパレットの場合と同様に、安定して積み重ねるこ
とができる。
【図1】本発明のパレット搬送装置の第1実施形態をパ
レットに固定した状態を示す斜視図である。
レットに固定した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明のパレット搬送装置を示す下面側の斜視
図である。
図である。
【図3】図1のパレット搬送装置をパレットに取り付け
る要領を示す説明図である。
る要領を示す説明図である。
【図4】本発明のパレット搬送装置の第2実施形態をパ
レットに固定した状態を示す側面図および正面図であ
る。
レットに固定した状態を示す側面図および正面図であ
る。
【図5】図4のパレット搬送装置をパレットに取り付け
る要領を示す説明図である。
る要領を示す説明図である。
【図6】本発明のパレット搬送装置の第3実施形態をパ
レットに固定した状態を示す側面図および正面図であ
る。
レットに固定した状態を示す側面図および正面図であ
る。
【図7】図6のパレット搬送装置の補助車輪を用いて方
向転換する場合を示す側面図である。
向転換する場合を示す側面図である。
【図8】本発明のパレット搬送装置の第4実施形態をパ
レットに固定した状態を示す側面図および正面図であ
る。
レットに固定した状態を示す側面図および正面図であ
る。
【図9】図8のパレット搬送装置の補助車輪およびバラ
ンス補助車輪を用いて段差部を乗り越える工程を示す説
明図である。
ンス補助車輪を用いて段差部を乗り越える工程を示す説
明図である。
1 パレット搬送装置 2 フレーム 21 水平部 22 垂直部 23 把手 3 キャスタ 4 固定ネジ 5 支柱部材 51 ガイドレール 6 補助車輪 61 固定ネジ 7 アーム 71 本体 72 伸縮部 73 バランス補助車輪 P パレット
Claims (5)
- 【請求項1】 設定間隔をおいて配置された複数本の角
材およびこれらの角材の表裏両面にそれぞれ角材と直交
するように設定間隔をおいて固定された複数枚の板材か
らなるパレットの下面側両端部にそれぞれ着脱自在に固
定可能な一対の搬送装置であって、各搬送装置は、フレ
ームと、該フレームに設定間隔をおいて固定された少な
くとも2個のキャスターと、フレームに設定間隔をおい
て螺合された固定ネジと、から構成され、パレットの下
面側一端部に固定ネジを介して固定可能であることを特
徴とするパレットの搬送装置。 - 【請求項2】 前記各搬送装置のフレームは断面L字状
に形成され、該フレームの水平部にパレットの下面側一
端部が載置されるとともに、フレームの垂直部の内面に
パレットの両端に配置された角材の長手方向外面が沿う
ように配設されていることを特徴とする請求項1記載の
パレットの搬送装置。 - 【請求項3】 前記各搬送装置のフレームの一端に支柱
部材が一体に連結されていることを特徴とする請求項1
または2記載のパレットの搬送装置。 - 【請求項4】 前記支柱部材に補助車輪が設けられてい
ることを特徴とする請求項3記載のパレットの搬送装
置。 - 【請求項5】 前記支柱部材の下端部に補助車輪が昇降
自在に設けられるとともに、支柱部材の上端部に先端に
バランス補助車輪を設けた伸縮自在なアームが回動自在
に軸支されていることを特徴とする請求項3記載のパレ
ットの搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000148169A JP2001328633A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | パレットの搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000148169A JP2001328633A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | パレットの搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001328633A true JP2001328633A (ja) | 2001-11-27 |
Family
ID=18654243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000148169A Pending JP2001328633A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | パレットの搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001328633A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112498904A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-03-16 | 重庆惠科金渝光电科技有限公司 | 一种栈板、栈板的加固结构和包装装置 |
-
2000
- 2000-05-19 JP JP2000148169A patent/JP2001328633A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112498904A (zh) * | 2020-11-03 | 2021-03-16 | 重庆惠科金渝光电科技有限公司 | 一种栈板、栈板的加固结构和包装装置 |
CN112498904B (zh) * | 2020-11-03 | 2023-03-10 | 重庆惠科金渝光电科技有限公司 | 一种栈板、栈板的加固结构和包装装置 |
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