JP2006327425A - 車両用操舵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】いわゆるステア・バイ・ワイヤ・システムにおける異常発生時にも、良好な操舵を達成でき、構造の簡単な車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】ステア・バイ・ワイヤ・システムである第1の操舵系A1の故障等の異常発生時に、クラッチ24により操舵部材2と駆動側油圧アクチュエータ5のピストン16を機械的に連結し、第2の操舵系A2を機能させる。駆動側油圧アクチュエータ5からの油圧を従動側油圧アクチュエータ6に供給して、油圧を介する操舵を達成する。複雑な構造の油圧制御弁を不要とする。駆動側油圧アクチュエータ5および従動側油圧アクチュエータ6が閉じた油圧回路を構成しており、油圧ポンプや油圧タンク等を用いる必要がない。
【選択図】 図1

Description

本発明は操舵部材の操作に基づいて転舵輪を転舵させる車両用操舵装置に関するものである。
近年、ステアリングホイール等の操舵部材と転舵輪との間の機械的な連結を解き、操舵伝達系の一部を電気的な経路で構成する、いわゆるステア・バイ・ワイヤ・システムの車両用操舵装置が提案されている。
しかしながら、この種のステア・バイ・ワイヤ・システムでは、例えば転舵用アクチュエータとしての転舵用電動アクチュエータに断線等が生じたとき等に対するフェールセーフ対策が重要である。
そこで、操作部材に機械的に連結されたバルブ部材を有する油圧制御弁と、油圧制御弁から供給される油圧に応じて転舵輪の舵角を変化させることのできる転舵用油圧アクチュエータとを設け、転舵用電動アクチュエータの異常発生時に、転舵用油圧アクチュエータを用いて転舵を達成する車両用操舵装置が提案されている(例えば特許文献1参照。)
特開2002−29430号公報
特許文献1の車両用操舵装置では、複雑な構造の油圧制御弁を用いるので、装置の構造が複雑になるという問題がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、いわゆるステア・バイ・ワイヤにおける故障発生時にも良好な転舵を達成することができ、且つ構造の簡単な車両用操舵装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、通常時に操舵部材(2)の操作に応じて転舵用アクチュエータ(3)を駆動して転舵輪(4)を転舵する第1の操舵系(A1)と、第1の操舵系(A1)の異常発生時に操舵部材(2)の操作に応じて駆動される駆動側油圧アクチュエータ(5)から従動側油圧アクチュエータ(6)に油圧を供給して転舵輪(4)を転舵する第2の操舵系(A2)と、操舵部材(2)および従動側油圧アクチュエータ(6)が互いに連動する状態と連動しない状態とに切り換え可能な切り換え手段(24,37)とを備えることを特徴とするものである。本発明によれば、第1の操舵系に異常が発生したときに、操舵部材と従動側アクチュエータを連動させて第2の操舵系を機能させることにより、操舵が可能となる。
また、本発明において、上記切り換え手段は、操舵部材(2)と駆動側油圧アクチュエータ(5)とを解除可能に連結する連結手段(24)を含む場合がある。この場合、第1の操舵系の異常発生時に、操舵部材と駆動側油圧アクチュエータを連結することにより、操舵部材により駆動側油圧アクチュエータを駆動し、この駆動側油圧アクチュエータから従動側油圧アクチュエータに油圧を供給して転舵輪を転舵することができる。
また、本発明において、上記駆動側油圧アクチュエータ(5)は、操舵部材(2)の操作方向に応じて択一的に加圧される一対の油室(17,18)と、これら一対の油室(17,18)を互いに連通する連通路(36)とを含み、上記切り換え手段は、上記連通路(36)を開閉可能な弁(37)を含む場合がある。この場合、第1の操舵系の異常発生時に、駆動側油圧アクチュエータの一対の油室を連通する連通路を弁により閉じることにより、操舵部材の操作に応じて駆動側油圧アクチュエータの一対の油室を択一的に加圧し、この駆動側油圧アクチュエータから従動側油圧アクチュエータに油圧を供給して転舵輪を転舵することができる。
なお、上記において、括弧内の数字は、後述する実施形態における対応構成要素の参照符号を表すものであるが、これらの参照符号により特許請求の範囲を限定する趣旨ではない。
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施の形態の車両用操舵装置の概略構成を示す模式図である。図1を参照して、本車両用操舵装置1は、通常時にステアリングホイール等の操舵部材2の操作に応じて転舵用アクチュエータとしての転舵用電動アクチュエータ3を駆動して転舵輪4を転舵する第1の操舵系A1と、第1の操舵系A1の異常発生時に操舵部材2の操作に応じて駆動される駆動側油圧アクチュエータ5から従動側油圧アクチュエータ6に油圧を供給して転舵輪4を転舵する第2の操舵系A2とを備えている。
転舵用電動アクチュエータ3および従動側油圧アクチュエータ6は舵取り機構7に装備されている。その舵取り機構7は、車両の左右方向に延びて配置された転舵軸8と、この転舵軸8の両端にタイロッド9を介して結合され、転舵輪4を支持するナックルアーム10とを備える。転舵軸8は図示しないハウジングにより支承されて軸方向に摺動可能とされており、その途中部に、上記の転舵用電動アクチュエータ3が同軸的に組み込まれている。転舵用電動アクチュエータ3の駆動回転は、ボールねじ機構等の運動変換機構等によって転舵軸8の摺動に変換され、この転舵軸8の摺動により転舵輪4の転舵が達成される。
また、転舵軸8の途中部には、上記の従動側油圧アクチュエータ6が同軸的に組み込まれている。具体的には、従動側油圧アクチュエータ6は、転舵軸8と一体移動可能なピストン11と、このピストン11を摺動自在に収容するシリンダ12とを備えている。このシリンダ12内は、ピストン11によって第1の油室13と第2の油室14とに仕切られている。第1の油室13と第2の油室14との間の差圧によってピストン11が軸方向に駆動される。
一方、駆動側油圧アクチュエータ5は、シリンダ15内に摺動自在なピストン16を収容しており、シリンダ内15内は、ピストン16によって第1の油室17と第2の油室18とに仕切られている。駆動側油圧アクチュエータ5の第1の油室17は油路19を介して従動側油圧アクチュエータ6の第1の油室13に連通されており、駆動側油圧アクチュエータ5の第2の油室18は油路20を介して従動側油圧アクチュエータ6の第2の油室14に連通されている。
次いで、第1の操舵系A1の異常発生時に、操舵部材2と駆動側油圧アクチュエータ5とを連動させるための機構について説明する。第1の操舵系A1の異常発生は、例えば、転舵角センサ32からの信号入力がない場合に異常発生と判断される。また、操舵角センサ30からの信号により求められた検出操舵角が変動しているにもかかわらず、転舵角センサ32からの信号により求められた検出転舵角が一定である場合に、異常発生と判断される。操舵部材2は第1の操舵軸21の一端に一体回転可能に取り付けられている。その第1の操舵軸21の他端は例えば遊星ギヤ機構からなる増速機構22を介して第2の操舵軸23の一端に連結されている。その第2の操舵軸23の他端は切り換え手段を提供する連結手段としてのクラッチ24および運動変換機構としてのボールねじ機構25を介して駆動側油圧アクチュエータ5のピストン16に連結されている。
運動変換機構としてのボールねじ機構25は、図示しない支持部材によって軸方向移動不能でかつ回転自在に支持されたボールナット26と、ボールナット26と複数のボール27を介して螺合する軸方向に摺動自在なねじ軸28とを備えている。このねじ軸28は駆動側油圧アクチュエータ5のピストンロッド16aの端部に形成されている。
また、切り換え手段としてのクラッチ24は、第2の操舵軸23とボールナット26を一体回転可能に連結する状態と、その連結を解除する状態とに択一的に切り換えることのできる電磁クラッチからなる。電磁クラッチからなるクラッチ24は、内蔵したソレノイドの励磁、非励磁を切り換えて、上記の連結する状態と連結を解除する状態とに切り換える。
図示していないが、第1の操舵軸21には弾性部材が連結されており、この弾性部材は、第1の操舵軸21を介して操舵部材2を直進操舵位置に復帰させる復元力を与えるように機能する。
次いで、本実施の形態の電気的構成について説明する。転舵用電動アクチュエータ3は、制御部29により制御されるようになっている。制御部29は、電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)からなり、その電子制御ユニットには、CPU、制御プログラム等を記憶したROM、演算処理等のワークエリアとして用いられるRAM等が含まれている。
第1の操舵軸21には、操舵部材2による操舵角を検出するための操舵角検出手段としての操舵角センサ30が設けられ、第2の操舵軸23には、操舵部材2から増速機構22を介して入力される操舵トルクを検出するための操舵トルク検出手段としてのトルクセンサ31が設けられている。これら操舵角センサ30およびトルクセンサ31からの検出信号が制御部29に入力される。
また、転舵軸8には転舵軸8の軸方向位置に関連して転舵輪4の転舵角を検出するための転舵角検出手段としての転舵角センサ32が設けられており、この転舵角センサ32による検出信号も制御部29に入力される。また、制御部29には、車速を検出するための車速センサ33からの検出信号が入力されるようになっている。
制御部29は、上記各センサ類からの入力信号に基づいて、転舵用電動アクチュエータ3を駆動するための駆動部としての駆動回路34に制御信号を出力する。また、制御部29は、上記各センサ類からの入力信号に基づいて、クラッチ24をオンオフするための信号を駆動回路35に出力する。
通常時は、クラッチ24は第2の操舵軸23とボールナット26との連結を解除しており、その結果、本車両用操舵装置1は、第1の操舵系A1のみを機能させている。その第1の操舵系A1は、通常時に、操舵部材2の操作により変化する操舵角センサ30およびトルクセンサ31からの信号並びに車速センサ33からの信号に応じて、制御部29が転舵用電動アクチュエータ3を制御して転舵輪4を転舵する、いわゆるステア・バイ・ワイヤ・システム(SBW)の操舵系である。
一方、第1の操舵系A1の転舵角センサ32または転舵用電動アクチュエータ3に異常が発生したときには、制御部29からの信号によりクラッチ24が第2の操舵軸23とボールナット26とを連結する状態に切り換えられ、第2の操舵系A2のみが機能する。その第2の操舵系A2は、第1の操舵系A1の異常発生時に、操舵部材2の回転操作を増速機構22および連結状態のクラッチ24を介してボールねじ機構25のボールナット26に伝達し、このボールナット26の回転をねじ軸28の軸方向移動に変換して、駆動側油圧アクチュエータ5のピストン16を操舵部材2の操舵方向に応じた方向に駆動する。これにより、駆動側油圧アクチュエータ5の油室17,18のうち操舵方向に応じた一方の油室17(または18)から、従動側油圧アクチュエータ6の対応する一方の油室13(または14)に油圧供給される一方、従動側油圧アクチュエータ6の他方の油室14(または13)から駆動側油圧アクチュエータ5の他方の油室18(または17)へ作動油が戻される。その結果、転舵輪4が転舵される。
換言すると、第2の操舵系A2は、クラッチ24のオンにより、操舵部材2と機械的に連結されたピストン16を有する駆動側油圧アクチュエータ5と、従動側油圧アクチュエータ6とが油圧を介して連結される操舵系である。
以上説明した本実施の形態によれば、ステア・バイ・ワイヤ・システムにおいて、第1の操舵系A1の異常発生時に、操舵部材2と機械的に連結されたピストン16を有する駆動側油圧アクチュエータ5からの油圧を従動側油圧アクチュエータ6に供給し、第2の操舵系A2を機能させて、油圧を介する操舵を達成することができる。複雑な構造の油圧制御弁を用いる必要がなく、構造を簡素化することができる。特に、駆動側油圧アクチュエータ5および従動側油圧アクチュエータ6が閉じた油圧回路を構成しており、油圧ポンプや油圧タンク等を用いる必要がないので、構造をより簡素化することができる。
次いで、図2は本発明の別の実施の形態の車両用操舵装置1の概略構成を示す模式図である。図2を参照して、本実施の形態が図1の実施の形態と異なるのは、下記である。すなわち、クラッチ24が廃止され、第2の操舵軸23とボールナット26が直接、一体回転可能に連結されている。また、駆動側油圧アクチュエータ5のピストン16に第1および第2の油室17,18を互いに連通する連通路36が形成され、その連通路36に、当該連通路36を開閉可能な弁37が設けられている。弁37はソレノイドを含む電磁弁からなり、制御部29は、駆動回路38に信号を出力することにより、弁37を開閉させるようになっている。他の構成については、図1の実施の形態と同様である。図1の実施の形態と同様の構成については、図2に同一符号を付して、その説明を省略する。
通常時は、弁37が開放されて連通路36が開放されているので、操舵部材2の操作により増速機構22およびボールねじ機構25を介して駆動側油圧アクチュエータ5のピストン16が駆動されても、駆動側油圧アクチュエータ5の各油室17,18から従動側油圧アクチュエータ6の対応する油室13,14に油圧が供給されることがない。すなわち、第2の操舵系A2は通常時は機能せず、第1の操舵系A1のみが機能しており、操舵角センサ30およびトルクセンサ31からの信号並びに車速センサ33からの信号に応じて、転舵用電動アクチュエータ3を駆動制御して転舵輪4を転舵する。
一方、第1の操舵系A1の転舵角センサ32または転舵用電動アクチュエータ3に異常が発生したときには、制御部29からの信号により弁37が連通路36を閉じることにより、駆動側油圧アクチュエータ5の第1および第2の油室17,18間の連通が遮断され、第2の操舵系A2が機能して、転舵輪4が転舵される。
本実施の形態においても、図1と同様の作用効果を奏することができる。すなわち、ステア・バイ・ワイヤ・システムにおいて、異常発生時にも油圧を介して良好な操舵を達成することができる。また、駆動側油圧アクチュエータ5および従動側油圧アクチュエータ6が閉じた油圧回路を構成しており、油圧ポンプや油圧タンク等を用いる必要がないので、構造をより簡素化することができる。
なお、図1の実施の形態において、運動変換機構として、ボールねじ機構25に代えて、図3の実施の形態に示すように、ラックアンドピニオン機構39を用いてもよい。図3の実施の形態の運動変換機構としてのラックアンドピニオン機構39は、クラッチ24の切り換えによって第2の操舵軸23と一体回転可能に連結されるピニオン40と、このピニオン40と噛み合い且つ軸方向に移動自在なラック軸41とを備える。ラック軸41は、駆動側油圧アクチュエータ5のピストンロッド16aの端部に形成されている。他の構成については、図1の実施の形態と同様であるので、図に同一符号を付してその説明を省略する。
同様に、図2の実施の形態において、運動変換機構として、ボールねじ機構25に代えて、図4の実施の形態に示すように、ラックアンドピニオン機構39Aを用いてもよい。図4の実施の形態の運動変換機構としてのラックアンドピニオン機構39Aは、第2の操舵軸23と一体回転可能に連結されるピニオン40と、このピニオン40と噛み合い且つ軸方向に移動自在なラック軸41とを備える。ラック軸41は、駆動側油圧アクチュエータ5のピストンロッド16aの端部に形成されている。他の構成については、図2の実施の形態と同様であるので、図に同一符号を付してその説明を省略する。
なお、本発明は上記各実施の形態に限定されるものではなく、例えば、第1の操舵系A1の転舵用アクチュエータを油圧アクチュエータとする場合、この油圧アクチュエータが第2の操舵系の従動側油圧アクチュエータを兼用するようにしてもよい。
本発明の一実施の形態の車両用操舵装置の概略構成を示す模式図である。 本発明の別の実施の形態の車両用操舵装置の概略構成を示す模式図である。 本発明のさらに別の実施の形態の車両用操舵装置の概略構成を示す模式図である。 本発明のさらに別の実施の形態の車両用操舵装置の概略構成を示す模式図である。
符号の説明
1…車両用操舵装置、2…操舵部材、3…転舵用電動アクチュエータ、4…転舵輪、5…駆動側油圧アクチュエータ、6…従動側油圧アクチュエータ、A1…第1の操舵系、A2…第2の操舵系、12…シリンダ、17…第1の油室、18…第2の油室、16…ピストン、16a…ピストンロッド、24…クラッチ(切り換え手段)、29…制御部、36…連通路、37…弁(切り換え手段)。

Claims (3)

  1. 通常時に操舵部材の操作に応じて転舵用アクチュエータを駆動して転舵輪を転舵する第1の操舵系と、
    第1の操舵系の異常発生時に操舵部材の操作に応じて駆動される駆動側油圧アクチュエータから従動側油圧アクチュエータに油圧を供給して転舵輪を転舵する第2の操舵系と、 操舵部材および従動側油圧アクチュエータが互いに連動する状態と連動しない状態とに切り換え可能な切り換え手段とを備えることを特徴とする車両用操舵装置。
  2. 請求項1において、上記切り換え手段は、操舵部材と駆動側油圧アクチュエータとを解除可能に連結する連結手段を含む車両用操舵装置。
  3. 請求項1において、上記駆動側油圧アクチュエータは、操舵部材の操作方向に応じて択一的に加圧される一対の油室と、これら一対の油室を互いに連通する連通路とを含み、上記切り換え手段は、上記連通路を開閉可能な弁を含む車両用操舵装置。
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