JP2006327411A - エアバッグドア部付き車両用内装品 - Google Patents

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Abstract

【課題】内装品本体の表面側からの荷重を確実に支え、破断予定部が破断して内装品本体が内側に向かって陥没するのを防ぐ。
【解決手段】インストルメントパネルA(エアバッグドア部付き車両用内装品)にエアバッグ装置42の作動により展開するドア部17が破断予定部7で区画形成された基材10と、この基材10の裏面におけるドア部17の外周に溶着されたフランジ部26を有してエアバッグ装置42が収納される枠体22と、この枠体22と基端側がヒンジ部24で一体に接続されて上面がドア部17の裏面に溶着されたフラップ部20とを設ける。そして、一端がフラップ部20に接続され、他端が枠体22に凹陥された枠体側棚部50に載り、ドア部17の裏面に溶着された延出部材52を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両衝突時に展開するエアバッグドア部付き車両用内装品に関するものである。
従来より、内装品本体にエアバッグ装置の作動により展開するエアバッグドア部を破断予定部で区画形成し、この内装品本体の裏面におけるエアバッグドア部の外周に枠体のフランジ部を溶着し、この枠体にエアバッグ装置を収納すると共に、この枠体と基端側をヒンジ部で一体に接続し、上面をエアバッグドア部の裏面に溶着させたフラップ部を設けたエアバッグドア部付き車両用内装品は知られている(例えば、特許文献1参照)。
このエアバッグドア部付き車両用内装品では、フラップ部のヒンジ部と反対側において、フランジ部とフラップ部との間に隙間が設けられ、この部分では、内装品本体の破断予定部のみが存在している。このため、破断予定部が破れ易く、内装品本体の表面側から荷重が加わると、破断予定部が破断して内装品本体が内側に向かって陥没してしまうという問題があった。
そこで、例えば、特許文献2のエアバッグドア部付き車両用内装品では、成形時にフラップ部の先端部を表面側へ展開した形態で成形し、内装品本体に溶着したときに、フラップ部のヒンジ部と反対側の先端部と、この先端部に対応するシューティング口開口縁部との間に設けた隙間を小さくするようにしている。このことで、エアバッグドア部の剛性を増大させている。
特開2000−71924号公報 特開2004−196279号公報
しかしながら、従来のエアバッグドア部付き車両用内装品では、フラップ部の先端部が枠体(シューティング口開口縁部)に完全に載っていないので、内装品本体の表面側からの荷重を十分に支えきれず、破断予定部が破断して内装品本体が内側に向かって陥没してしまうという問題は解消されていない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、内装品本体の表面側からの荷重を確実に支え、破断予定部が破断して内装品本体が内側に向かって陥没するのを防ぐことにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、枠体に凹陥された枠体側棚部に載る延出部材をフラップ部に設けるようにした。
具体的には、第1の発明では、エアバッグ装置の作動により展開するエアバッグドア部が破断予定部で区画形成された内装品本体と、この内装品本体の裏面における上記エアバッグドア部の外周に溶着されたフランジ部を有して上記エアバッグ装置が収納される枠体と、この枠体と基端側がヒンジ部で一体に接続されて上面が上記エアバッグドア部の裏面に溶着されたフラップ部とを備えたエアバッグドア部付き車両用内装品を対象とする。
そして、このエアバッグドア部付き車両用内装品は、一端が上記フラップ部に接続され、他端が上記枠体に凹陥された枠体側棚部に載り、エアバッグドア部の裏面に溶着された延出部材を有している。
第2の発明では、上記ヒンジ部と該ヒンジ部に連続したフラップ部とは可撓性樹脂材からなり、上記延出部材は、該可撓性樹脂材よりも固い剛性樹脂材からなるものとする。
第3の発明では、上記延出部材は、一端がフラップ部の先端部に凹陥されたフラップ側棚部に載り、該フラップ側棚部に突設された溶着突起が該延出部材に設けた貫通孔を貫通し、上記フランジ部及びフラップ部の内装品本体への溶着の際に同時にエアバッグドア部に溶着されることにより、フラップ部に接続されている。
上記第1のエアバッグドア部付き車両用内装品の発明によれば、フラップ部に枠体側棚部に載り、エアバッグドア部の裏面に溶着される延出部材を設けている。このため、内装品本体の外側から荷重が加わったときに、延出部材を介して破断予定部が枠体に支えられるので、破断予定部が破断されるのを防ぐことができる。
上記第2の発明によれば、延出部材をヒンジ部及びフラップ部よりも固い剛性樹脂材で構成している。このため、エアバッグの膨出時にフラップ部よりも固い延出部材にエアバッグの膨出圧力が集中するので、延出部材上側の破断予定部が容易に破断され、確実にエアバッグドア部を展開させることができる。
上記第3の発明によれば、延出部材の一端をフラップ側棚部に溶着突起が貫通するように載せ、フランジ部及びフラップ部と同時に延出部材をエアバッグドア部に溶着している。このため、延出部材をフラップ部に容易に接続することができるので、作業工程が減り、製造コストを削減することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、自動車の車室の前部に配置されたインストルメントパネル(エアバッグドア部付き内装品)Aのパネル本体1(内装品本体)を部分的に示している。このパネル本体1は、運転席横の助手席前方に対応する部分に矩形状のドア部17(エアバッグドア部)を有するエアバッグドア5を備えている。このドア部17は、図2に示すエアバッグ装置42のエアバッグ(図示省略)の展開時に破断する破断予定部7によって区画形成されている。ドア部17は、破断予定部7をパネル本体1の表側からは識別することができない、いわゆるシームレスタイプである。エアバッグ装置42は車体前後方向からの衝撃に対して助手席乗員を保護するものである。
図2に二点差線で示すように、上記パネル本体1は、ポリプロピレン・フィラー系硬質樹脂(PPF)などを射出成形した比較的硬質な樹脂製基材10からなる。
上記基材10の裏面には、表面側に向けて凹設された例えば断面略V字状の溝部15がドア部17の矩形の各辺をなすように形成されている。すなわち、パネル本体1は上記溝部15を設けた部分が他の部分よりも薄肉の脆弱部になっており、この薄肉脆弱部が上記破断予定部7になっている。この破断予定部7が車両後側に向かって開放する矩形状のドア部17の外縁を形成している。
上記パネル本体1の裏側には、樹脂成形体13が配設されている。本実施形態において、エアバッグドア5とは、パネル本体1の一部(エアバッグの展開によって開放されるドア部17及びこのドア部17の周辺部)と樹脂成形体13とを合わせたものを指している。
上記樹脂成形体13は、ドア部17に沿って延び、このドア部17の裏面に一体的に結合された補強用のフラップ部20と、エアバッグ装置42が内側に配設される枠体22と、フラップ部20と枠体22とを連結するヒンジ部24とを備えている。フラップ部20と枠体22とヒンジ部24とは、上記基材10よりも柔らかいポリオレフィン系軟質樹脂(TPO)などよりなる可撓性樹脂材を用いた射出成形により一体的に成形されている。
上記枠体22は、上記ドア部17に対応して上記パネル本体1から離れる方向に向かって延びる枠本体23と、この枠本体23のパネル本体1側の開口端から上記基材10の裏面に沿ってドア部17の外側に広がったフランジ部26とを備えている。枠本体23は、断面矩形の筒状に形成されている。ヒンジ部24が一体的に結合したヒンジ側部分23aの中間部と、このヒンジ側部分23aに対向する反ヒンジ側部分23bの中間部とには、板厚方向に貫通する複数の長孔32がそれぞれ形成されている。
図3にも示すように、上記フランジ部26は、ドア部17の外側、すなわち破断予定部7の外側に配置されており、少なくとも、枠本体23の反ヒンジ側部分23bに繋がった反ヒンジ自由端側フランジ部26aと、上記枠本体23のヒンジ側部分23aに繋がった基端側フランジ部26bとを備え、破断予定部7の外側において基材10の裏面に溶着されている。なお、図3に示す一点鎖線8は、基材10の破断予定部7が重なる位置を示す。
上記反ヒンジ自由端側フランジ部26aは、枠本体23の外側に一体的に形成されていて、フラップ部20の延長線上を基材10に沿ってドア部17外側に向かって延びている。
一方、基端側フランジ部26bは、枠本体23のヒンジ側部分23aのパネル本体1側の端部に一体的に形成されていて、フラップ部20の延長線上を基材10に沿って上記反ヒンジ自由端側フランジ部26aとは反対側に延びている。
上記フランジ部26は、枠本体23における車体前後方向に延びる一対の側縁より上記基材10の裏面に沿って左右の外側に広がった側部自由端側フランジ部26cを備え、この側部自由端側フランジ部26cが上記反ヒンジ自由端側フランジ部26a及び基端側のフランジ部26bと一体に連なることで、平面視矩形枠状に形成されている。
上記フラップ部20は、上記基材10の裏面に沿い、上記ドア部17の形状に略対応した大きさの平面視矩形の板状体に形成されている。そして、上記フラップ部20の一辺の基端部20aは、上記ヒンジ部24を介して枠体22に一体的に繋がっており、他の三辺は枠体22から分離した自由端としての反ヒンジ自由端部20bと両側部自由端部20cとを形成している。
図2に示すように、上記ヒンジ部24は、矩形状ドア部17の車体前側の辺の中央部分に延び、基端側フランジ部26bと反対側の枠本体23のヒンジ側部分23aに連続し、パネル本体1と反対側へ突出している。このことで、ヒンジ部24は、上記フラップ部20の基端部20aと、枠本体23のヒンジ側部分23aのパネル本体1側の端部とを一体的に繋いでいる。
上記破断予定部7を形成するヒンジ部24側の溝部15は、パネル本体1の基材10におけるヒンジ部24と枠本体23のヒンジ側部分23aとの連結部に対応した部位に設けられている。一方、上記破断予定部7を形成するフラップ部自由端側の溝部15は、フラップ部20の各自由端部20b,20cよりも外側に配置されている。
上記フラップ部20及びフランジ部26の表側面には、所定間隔をおいて配置される複数の溶着用突条40が設けられている。
上記エアバッグ装置42は枠体22の内側に配設されている。このエアバッグ装置42は、上記エアバッグとインフレータ(図示省略)とを収納するエアバッグケース43を備えている。このエアバッグケース43には鉤状の取付具45が固定されていて、エアバッグケース43は、この取付具45を介して枠本体23の上記長孔32に係合されている。上記エアバッグはエアバッグケース43に折り畳まれた状態で収納されており、上記インフレータは車両の衝突が検知されるとガスを発生し、このガスによりエアバッグが膨張して展開するようになっている。
そして、上記枠本体23の反ヒンジ側部分23b上端の内側には、略矩形状に枠体側棚部50が凹陥されている。一方、上記フラップ部20の先端部には、この枠体側棚部50に対応するようにフラップ側棚部51が凹陥されている。この枠体側棚部50とフラップ側棚部51とを跨ぐように、長細い矩形板状の延出部材52が設けられている。この延出部材52は、フラップ部20を構成する可撓性樹脂材よりも固いポリプロピレン・フィラー系硬質樹脂(PPF)などの剛性樹脂材からなる矩形板状のものとなっている。その反ヒンジ側先端部は、上記溝部15よりも内側になるように配置されている。なお、図4に示すように、延出部材52のない部分では、フラップ部20の反ヒンジ自由端部20cと枠本体23との間には隙間が残されている。
上記延出部材52には、複数の貫通孔53が形成されている。この貫通孔53に対応するように、フラップ側棚部51には、同じ数の溶着突起54が設けられている。また、上記フラップ部20の溶着用突条40と同様に延出部材52にも溶着用突条40が設けられている。
上記のように構成された樹脂成形体13を基材10に溶着するには、まず、上記溶着突起54が延出部材52に設けた貫通孔53を貫通するように、延出部材52のヒンジ部24側の端部をフラップ側棚部51に載せる。
この状態で、上記フラップ部20及びフランジ部26の表側面の溶着用突条40と略同時に延出部材52の溶着用突条40及び溶着突起54の先端部を上記基材10の裏面に振動溶着させる。
このことで、フランジ部26及びフラップ部20の基材10への溶着の際に同時に延出部材52がドア部17に溶着される。このようにして、フラップ部20、フランジ部26及び延出部材52が基材10に結合されると共に、延出部材52がフラップ部20に接続される。
したがって、かかるインストルメントパネルAにおいて、車両衝突時などの衝撃でエアバッグ装置42が作動して、エアバッグが膨出し、その圧力で、フラップ部20及び延出部材52を押し上げると共に、破断予定部7が破断し、ヒンジ部24を中心にドア部17がフラップ部20と一体で前方へ展開する。
一方、通常時には、フラップ部20の延出部材52が枠体側棚部50に当接することにより、上方からの押圧力を支持するようになっている。
−実施形態の効果−
したがって、本実施形態のインストルメントパネルAによると、フラップ部20に枠体側棚部50に載り、ドア部17の裏面に溶着される延出部材52を設けたことにより、基材10の外側から荷重が加わったときに、延出部材52を介して破断予定部7が枠体22に支えられるので、破断予定部7が破断されるのを防ぐことができる。
また、延出部材52をヒンジ部24及びフラップ部20よりも固い剛性樹脂材で構成することにより、エアバッグの膨出時にフラップ部20よりも固い延出部材52にエアバッグの膨出圧力が集中するので、延出部材52上側の破断予定部7が容易に破断され、確実にドア部17を展開させることができる。
さらに、延出部材52の一端をフラップ側棚部51に溶着突起54が貫通するように載せ、フランジ部26及びフラップ部20と同時に延出部材52をドア部17に溶着している。このため、延出部材52をフラップ部20に容易に接続することができるので、作業工程が減り、製造コストを削減することができる。
−実施形態の変形例−
次に本実施形態の変形例について説明する。図5に示すように、本変形例の延出部材52は、その長手方向がヒンジ部24と略垂直になるように配置されている。すなわち、本変形例の枠体側棚部50は、上記実施形態よりも短いものとなっている。また、本変形例のフラップ側棚部51は、上記実施形態よりもヒンジ部24に垂直な方向に長いものとなっている。
本変形例においても、上記実施形態と同様にフランジ部26及びフラップ部20の基材10への溶着の際に同時に延出部材52が基材10に溶着される。
したがって、本変形例のインストルメントパネルAによれば、フラップ部20よりも硬質の延出部材52がフランジ部26に対して垂直にフラップ部20に設けられているので、エアバッグ膨出時の圧力が延出部材52に集まり易く、その先端部分で基材10を押し上げるので、上記実施形態に比してさらに膨出時の力が集中し、破断予定部7の破断が容易に行われる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記各実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記各実施形態では、パネル本体1は、1層の基材10からなるものとしたが、この基材10の表面側に表皮材が設けられた2層以上のものとしてもよい。
さらに、エアバッグ装置42を運転席側方の助手席前方に配置されたフロントエアバッグ装置とし、エアバッグ装置42が車両前後方向からの衝撃から乗員を保護するようにしたが、本発明は、運転者を保護するためにステアリングハンドルのパッドにも適応することができる。その他、本発明は、センターピラーガーニッシュなどの車両用内装品にエアバッグ装置を装備した場合にも適応することができる。
以上説明したように、本発明は、車両衝突時に展開するエアバッグドア部を有するインストルメントパネルなどのエアバッグドア部付き車両用内装品について有用である。
本実施形態に係るインストルメントパネルの一部を示した斜視図である。 図1のII-II線断面図である。 樹脂成形体の平面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 本発明の実施形態の変形例に係る図3相当図である。 本発明の実施形態の変形例に係る図4相当図である。
符号の説明
A インストルメントパネル(エアバッグドア部付き車両用内装品)
1 パネル本体(内装品本体)
5 エアバッグドア
7 破断予定部
10 基材
17 ドア部(エアバッグドア部)
20 フラップ部
22 枠体
23 枠本体
24 ヒンジ部
26 フランジ部
42 エアバッグ装置
50 枠体側棚部
51 フラップ側棚部
52 延出部材
53 貫通孔
54 溶着突起

Claims (3)

  1. エアバッグ装置の作動により展開するエアバッグドア部が破断予定部で区画形成された内装品本体と、
    該内装品本体の裏面における上記エアバッグドア部の外周に溶着されたフランジ部を有して上記エアバッグ装置が収納される枠体と、
    該枠体と基端側がヒンジ部で一体に接続されて上面が上記エアバッグドア部の裏面に溶着されたフラップ部とを備えたエアバッグドア部付き車両用内装品であって、
    一端が上記フラップ部に接続され、他端が上記枠体に凹陥された枠体側棚部に載り、エアバッグドア部の裏面に溶着された延出部材を有していることを特徴とするエアバッグドア部付き車両用内装品。
  2. 請求項1のエアバッグドア部付き車両用内装品において、
    上記ヒンジ部と該ヒンジ部に連続したフラップ部とは可撓性樹脂材からなり、上記延出部材は、該可撓性樹脂材よりも固い剛性樹脂材からなることを特徴とするエアバッグドア部付き車両用内装品。
  3. 請求項1又は2のエアバッグドア部付き車両用内装品において、
    上記延出部材は、一端がフラップ部の先端部に凹陥されたフラップ側棚部に載り、該フラップ側棚部に突設された溶着突起が該延出部材に設けた貫通孔を貫通し、上記フランジ部及びフラップ部の内装品本体への溶着の際に同時にエアバッグドア部に溶着されることにより、フラップ部に接続されていることを特徴とするエアバッグドア部付き車両用内装品。
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