JP2006326380A - 液滴吐出装置、電気光学パネル及び電子機器 - Google Patents

液滴吐出装置、電気光学パネル及び電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】 高粘度の液状体の吐出量を精度良く制御することが可能な液滴吐出装置、及び膜厚の均一な液滴吐出装置、電気光学パネル及び電子機器を提供する。
【解決手段】 吐出ヘッド30の外周に、そのノズルプレート31を囲むようにして吐出ヘッド用ヒータ30Hを備えた。そして、吐出ヘッド用ヒータ30Hは、その下部30Sが、ノズルプレート31よりも下側(基板ステージ23側)に張り出すように構成した。
【選択図】 図6

Description

本発明は、液滴吐出装置、電気光学パネル及び電子機器に関する。
従来、液晶表示装置の製造方法においては、ガラス基板上に、四角枠状のシール材を形成した後に、そのシール材によって区画された領域内に、必要量の液晶を吐出して液晶層を形成する液滴吐出法が知られている。
この種の液滴吐出法には、複数のノズルを備えた吐出ヘッドを走査方向に移動させながら、基板を副走査方向に移動させて、収容タンクに収容された液晶を、複数のノズルからガラス基板に対して吐出する、所謂インクジェット法がある。このインクジェット法は、一滴が極めて微小であるため、基板上に緻密に液晶を付着させることができることから、前記所定の領域内に均一な膜厚の液晶層を形成することができるという利点がある。
ところで、液晶は、一般に、粘性が高く、例えば室温で粘度が50〜100cps程度あるため、そのままでは、液滴化することができない。そこで、収容タンクを加熱することで液晶の粘性を低下させて流動化し、その状態で、吐出ヘッド内にて液晶に圧力を加えてノズルから吐出するようにしている。このようにすることで、液晶を液滴化するが可能となる(たとえば、特許文献1参照)。
特開2004−347695号公報
しかしながら、インクジェット法では、一般に、吐出した液滴の着弾位置の精度を確保するために、ノズルの開口(液滴吐出ヘッドのノズルプレート)をガラス基板の表面に近づけている。すると、ノズル近傍の液晶とガラス基板との間の熱交換が生じて、ノズル近傍の液晶の温度が下がる。そして、暫くすると、吐出ノズル内の液晶とガラス基板との温度差がなくなり、再び、ノズル近傍の液晶が高い温度に保持される。このように、吐出ヘッドまたはガラス基板の位置が移動制御されて吐出ヘッドがガラス基板の表面上の新たな領域に対向する位置に近づく毎に、吐出ノズル内の液晶とガラス基板との間の熱交換が生じるため、ノズル近傍の液晶の温度が変動してしまうという問題があった。この結果、液晶の粘度が変動してしまうために、1回の吐出動作で、吐出される液晶の量がばらついてしまう。この結果、均一な膜厚の液晶層を形成できない虞があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その目的は、高粘度の液状体の吐出量を精度良く制御することが可能な液滴吐出装置、及び膜厚の均一な液滴吐出装置、電気光学パネル及び電子機器を提供することである。
本発明の液滴吐出装置は、液状体を貯留する貯留室と、前記貯留室から供給された液状体を導入し、前記導入した液状体を加圧してノズルプレートに形成したノズルから吐出させる吐出ヘッドと、前記吐出ヘッドの下方に設けられるステージと、を具備し、前記吐出ヘッドと前記ステージを相対移動させて前記ノズルから前記液状体を吐出する液滴吐出装置において、前記吐出ヘッドの周囲に、前記ノズルプレートよりも前記ステージ側に張り出して前記液状体の温度を制御する温度制御手段を設けた。
これによれば、温度制御手段は、ノズルプレートを取り囲むようにして設けられている
ので、ノズルプレート近傍の熱が外部に逃げ出さない。この結果、ノズルプレートの温度は変動しないことから、ノズル近傍の液状体の温度が変動せず一定になる。従って、液状体を加熱してその粘度を十分に低下させた状態で、吐出ヘッドをステージに近づけてもノズルの近傍での液状体の粘度は十分に低下した状態が維持される。従って、液滴吐出装置は、液状体の吐出量を精度良く制御することができるので、液状体からなる均一な膜厚の層を形成することができる。
この液滴吐出装置において、前記温度制御手段は、加熱手段であってもよい。
これによれば、液状体が室温で高粘性である場合、液状体は、その粘性が低下されて、流動性のよい状態になる。この結果、液状体を液滴化することができる。
この液滴吐出装置において、前記貯留室は、前記液状体を加熱する貯留部用加熱手段を備えていてもよい。
これによれば、貯留室に貯留されている液状体は加熱される。従って、吐出ヘッドのみで加熱する場合に比べて多くの熱量を液状体に供給することができるので、より粘性の低下した液状体を作ることができる。また、貯留室に多量の液状体を貯留することで、加熱されて粘性が低下した液状体を常時多量に貯留することが可能となるので、多量の液状体を必要とする場合であっても、吐出時に液状体が途中でなくなることはない。
この液滴吐出装置において、前記貯留室に貯留された前記液状体が前記吐出ヘッドに至る途中に通過する流路を備え、前記流路は、該流路内を流れる前記液状体を加熱する流路用加熱手段を備えていてもよい。
これによれば、流路に流れている液状体が加熱される。従って、吐出ヘッドのみで加熱する場合に比べて多くの熱量を液状体に供給することができるので、より粘性の低下した液状体を作ることができる。また、液状体を流路内でスムーズに流すことが可能となる。
この液滴吐出装置において、前記液状体は、液晶であってもよい。
これによれば、たとえば、液晶表示装置を製造する場合において、ノズルプレートでの液晶の粘性を一定にすることができるので、液晶の膜厚を精度良く制御することができる液滴吐出装置を実現することができる。この結果、輝度にムラのない優れた画質の画像を表示することの可能な液晶表示装置を製造することができる。
本発明の電気光学パネルは、上記記載の液滴吐出装置を使用して製造されている。
これによれば、液状体からなる層の膜厚が均一である電気光学パネルを実現することができる。ここで、例えば、液状体が液晶である場合においては、その液晶層はムラのない均一なものになるので、輝度にムラのない優れた画質の画像を表示することの可能な液晶パネルを実現することができる。
本発明の電子機器は、上記記載の電気光学パネルを具備している。
これによれば、電気光学パネルは、その液状体からなる層の膜厚が均一であるので、例えば、液状体が液晶である場合においては、輝度にムラのない優れた画質の画像を表示することの可能な電子機器を実現することができる。
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
まず、本発明の液滴吐出装置を使用して製造した電気光学パネルとしての液晶表示装置について説明する。
図1は、液晶表示装置の斜視図であり、図2は、図1のA−A線断面図である。
図1において、液晶表示装置1は、液晶パネル2と、該液晶パネル2に対して図1中Z矢印方向に向かって光(平面光)Lを照射する照射装置3とを備えている。
液晶パネル2は、照射装置3側(平面光Lの照射側)に備えられた対向基板4と、素子基板5とが互いに積層された構成を成している。
対向基板4は、四角板状の無アルカリガラス基板であって、図2に示すように、その素子基板5側の側面(対向電極形成面4a)には、対向電極6が積層されている。対向電極6は、例えば、錫−インジウム酸化物(ITO)といった光透過性導電物質で構成されている。対向電極6には、図示しない電源回路に電気的に接続され、該電源回路から所定の共通電圧が供給されるようになっている。また、対向電極6の上側(素子基板5側)には、ラビング処理等による配向処理の施された配向膜7aが積層されている。
図1に示すように、素子基板5は、対向基板4と略同じ大きさの四角板状の無アルカリガラス基板であって、その対向基板4側の側面(素子形成面5a)には、図1中X矢印方向に沿って延設された複数の走査線8が互いに所定のピッチで形成されている。各走査線8は、図示しない走査線駆動回路に電気的に接続されている。そして、各走査線8は、所定のタイミングで対応する走査信号が供給されるようになっている。
また、素子形成面5aには、各走査線8と直交する図1中Y矢印方向に沿って延設された複数のデータ線9が互いに所定のピッチで形成されている。各データ線9は、図示しないデータ線駆動回路に電気的に接続されている。そして、各データ線9には、各走査線8に走査信号が供給されるタイミングで、表示データに基づくデータ信号が供給されるようになっている。
さらに、各走査線8とデータ線9の交差に対応する位置には、対応する走査線8及びデータ線9に接続された画素領域10が形成されている。つまり、素子基板5は、n×m個の画素領域10がマトリックス状に形成されている。各画素領域10内には、画素電極11(図2参照)及び薄膜トランジスタ(TFT)等からなる図示しない制御素子が形成されている。画素電極11は、例えば、錫−インジウム酸化物(ITO)といった光透過性導電物質で構成されている。
図2に示すように、データ線9(走査線8)及び画素電極11の下側(対向電極形成面4a側)には、ラビング処理等による配向処理の施された配向膜7bが積層されている。そして、素子基板5(配向膜7a)と対向基板4(配向膜7b)との間に、対向基板4(素子基板5)の外縁に沿うようにして四角枠状に、スペーサ12aを有したシール材12が配設されている。このシール材12が各基板4,5の外縁に配設されることによって、素子基板5(素子形成面5a)と対向基板4(対向電極形成面4a)とが一定の間隔(スペーサ12aの外径)で離間するようになっている。
素子基板5(配向膜7b)と対向基板4(配向膜7a)とシール材12によって封止される空間には、液状体としての液晶15からなる液晶層15Lが形成されている。
そして、走査線8が前記走査線駆動回路による線順次走査に基づいて1本ずつ順次選択されると、画素領域10内の前記制御素子が順次、選択期間中だけオン状態となり、そのタイミングで、前記データ線駆動回路から出力されたデータ信号が対応するデータ線9及び制御素子を介して、対応する前記画素電極11に出力される。すると、素子基板5の画素電極11と対向電極6の電位差に応じて液晶15の配向状態が制御される。
この結果、照射装置3から平面光Lが液晶15の配向状態に応じて変調され、図示しない偏光板を通過するか否かによって、液晶パネル2の素子基板5側に所望する画像が表示
される。
次に、前記のように構成された液晶パネル2を製造する液滴吐出装置について図3〜図6に従って説明する。
図3は、液滴吐出装置20の全体斜視図であり、図4は、液滴吐出装置20の要部概略断面図である。この液滴吐出装置20は、複数枚(本実施形態では、25枚)の対向基板4を形成する1枚の基板としてのマザー基板4M上に、液晶15を吐出して液晶層15Lを形成する装置である。尚、マザー基板4Mは、大型の四角板状の無アルカリガラス基板であって、図3に示すように、予め別途公知の方法によって、対向電極6、配向膜7a(図2参照)及びシール材12が、その対向基板4が形成される各領域の所定の位置に形成されている。例えば、シール材12は、ディスペンサやスクリーン印刷等によって、スペーサ12aを分散した紫外線硬化性樹脂等を、各対向基板4が形成される領域の外縁に沿って四角枠状に吐出することによって形成されたものである。そして、シール材12によって区画形成された略四角形状の各領域が、図3中に示す、液晶層15Lが形成される形成領域Sとなる。
図3に示すように、液滴吐出装置20には、略直方体形状の基台21が備えられている。その基台21の上面には、図3中Y矢印方向に延びる一対の案内凹溝22が、Y矢印方向全幅にわたり形成されている。また、基台21上には、ステージとしての基板ステージ23が取付けられている。この基板ステージ23は、図示しないY軸モータに連結駆動されている。
そして、所定の駆動信号が前記Y軸モータに入力されると、Y軸モータが正転又は逆転して、基板ステージ23が、図3中Y矢印方向に沿って、所定の速度で往動又は復動する(Y矢印方向に移動する)ようになっている。本実施形態では、最も反Y矢印方向に位置する基台21の配置位置(図3及び図4に示す実線)を往動位置とし、最もY矢印方向の配置位置(図3及び図4に示す2点鎖線)を復動位置という。
基板ステージ23の上面には、マザー基板4Mの被吐出面4Maを上側にして載置する載置面24が形成され、載置したマザー基板4Mを、基板ステージ23に対して位置決めするようになっている。
基台21の図3中X矢印方向の両側には、一対の支持台26a、26bが立設され、その一対の支持台26a、26bには、図3中X矢印方向に延びる案内部材27が架設されている。その案内部材27の上側には、収容タンク28が配設されている。
図4に示すように、収容タンク28は、中空構造をした箱体28Aと、該箱体28Aの側壁内に埋設された貯留部用加熱手段としての収容タンク用ヒータ28Bとを備えている。箱体28Aは、前記液晶15を収容するためのものである。液晶15は、その粘度が室温では高く、温度が高くなるとともに低下して流動化する性質を有している。本実施形態の液晶15は、その粘度が、室温では、例えば、50〜100cpsであるが、60℃になると微小な液滴に形成される程度に十分に粘度が低くなる液晶である。
収容タンク用ヒータ28Bは、本実施形態においては、公知の棒状の発熱体であって、例えば、シリコンカーバイト(SiC)で構成されている。また、収容タンク用ヒータ28Bは、図示しない電源供給回路に電気的に接続され、その電源供給回路から供給される電力によって加熱されるようになっている。本実施形態においては、収容タンク用ヒータ28Bは、箱体28A内にある液晶15が60℃に加熱されるようにその温度が制御されるようになっている。この結果、箱体28A内にある液晶15は、その粘度が十分に低下して流動化される。
また、収容タンク28には、流路としてのチューブPが設けられている。このチューブPは、可撓性を有しており、後記する吐出ヘッド30に連通している。そして、チューブPは、収容タンク28に貯留された液晶15を吐出ヘッド30に供給するようになっている。
図4中の拡大部40に、チューブPの一部断面図を示す。図4中の拡大部40に示すように、チューブPは、その周囲全域に渡ってテープ状の流路用加熱手段としてのチューブ用ヒータPAが巻回されている。チューブ用ヒータPAは、例えば、ニクロム線といった可撓性のある発熱体である。チューブ用ヒータPAは、前記電源供給回路に電気的に接続され、その電源供給回路から供給される電力によって発熱し、チューブPを介して、液晶15を加熱するようになっている。そして、本実施形態においては、チューブ用ヒータPAは、チューブP内を流れる液晶15が60℃に加熱されるようにその温度が制御されるようになっている。この結果、チューブP内を流れる液晶15は、その粘度が十分に低下した状態となる。
図3に示すように、案内部材27の下側には、図3中X矢印方向に延びる一対の案内レールRが、案内部材27の略全幅にわたり形成され、その案内レールRには、X軸モータ(図示略)に連結駆動されてX矢印方向及び反X矢印方向に直動するキャリッジ29が取付けられている。キャリッジ29のX矢印方向の幅は、マザー基板4M(被吐出面4Ma)のX矢印方向の幅と略同じサイズで形成されている。そして、所定の駆動信号を前記X軸モータに入力すると、X軸モータが正転又は逆転して、キャリッジ29がX矢印方向に沿って往動又は復動する(X矢印方向に移動する)ようになっている。本実施形態では、最も支持台26a側(X矢印方向側)に位置するキャリッジ29の配置位置(図3に示す実線)を往動位置とし、最も支持台26b側(反X矢印方向側)に位置する配置位置(図3に示す2点鎖線)を復動位置という。
キャリッジ29の下側には、液滴吐出ヘッド(以下、単に、「吐出ヘッド」という。)30が配設されている。
図5は、吐出ヘッド30を下側(基板ステージ23側)から見た場合の図であって、図6は、吐出ヘッド30のC−C断面図である。
図5に示すように、吐出ヘッド30は、その下側に、即ち、図5中反Z矢印方向側に、ノズルプレート31を備えている。ノズルプレート31の下面には、Z矢印方向に沿って貫通形成される複数の吐出ノズル(以下、単に、「ノズル」という。)Nが、X矢印方向に沿って一列に配列されている。尚、本実施形態では、ノズルNが形成されたX矢印方向の長さLnは、マザー基板4Mの幅方向(図3中X矢印方向)の長さにほぼ等しい。
図6に示すように、各ノズルNのZ矢印方向には、それぞれキャビティ32が形成されている。キャビティ32は、各ノズルNに共通する供給路33に接続されている。この供給路33は、チューブP(図4参照)に連結されており、収容タンク28からの液晶15が供給される。このチューブPは、前記したように、チューブ用ヒータPAによって加熱されているので、同チューブPを介して供給される液晶15は、加熱されてその粘性が低下した状態である。
キャビティ32のZ矢印方向には、Z矢印方向及び反Z矢印方向に振動可能に貼り付けられた振動板34が備えられて、キャビティ32内の容積を拡大・縮小可能にしている。振動板34のZ矢印方向には、各ノズルNに対応する圧電素子35が配設されている。圧電素子35は、該圧電素子35を駆動制御するための駆動信号を受けて収縮・伸張し、振動板34をZ矢印方向及び反Z矢印方向に振動させてキャビティ32内に供給された液晶
15に圧力を加えるようになっている。
また、図5に示すように、吐出ヘッド30は、その外周に、ノズルプレート31を囲むようにして温度制御手段及び加熱手段としての吐出ヘッド用ヒータ30Hを備えている。図6に示すように、吐出ヘッド用ヒータ30Aは、発熱部材HAと、該発熱部材HAの周囲を取り囲むようにして設けられた保温部材HBとから構成されている。
発熱部材HAは、本実施形態においては、複数の公知の棒状の発熱体から構成されたものであって、例えば、シリコンカーバイト(SiC)で構成されている。また、発熱部材HAは、前記電源供給回路に電気的に接続され、その電源供給回路から供給される電力によって発熱するようになっている。一方、保温部材HBは、発熱部材HAにて発せられた熱を吐出ヘッド30内の液晶15に均一に伝達するとともに、液晶15の熱が外部に放出しないように吐出ヘッド30を保温するためのものである。
また、図6に示すように、吐出ヘッド用ヒータ30Hは、その下部30Sが、ノズルプレート31よりも下側(基板ステージ23側)に張り出している。つまり、下部30Sは、ノズルプレート31を囲むようにして、同ノズルプレート31よりもマザー基板4Mに近接している。そして、吐出ヘッド用ヒータ30Hが各キャビティ32内の液晶15を加熱することによって、ノズルNの近傍で液晶15の粘度を十分に低下させるようになっている。
次に、液滴吐出装置20を使用した液晶表示装置1の製造方法について以下に説明する。
まず、図3に示すように、往動位置に位置する基板ステージ23上に、吐出面4Maを上側にしてマザー基板4Mを配置固定する。このとき、マザー基板4M(吐出面4Ma)のY矢印方向側の辺は、案内部材27より反Y矢印方向側に配置されている。
また、前記電源回路を駆動させて、収容タンク用ヒータ28B、チューブ用ヒータPA及び発熱部材HAに電力を供給する。この結果、収容タンク28、チューブP及び吐出ヘッド30内にある液晶15がそれぞれ加熱されて流動化される。
そして、前記X軸モータMXを駆動制御してキャリッジ29を往動位置から往動させるとともに、マザー基板4MがY矢印方向に移動したときに、各吐出ヘッド30の直下を形成領域Sが通過する位置にセットする。この状態で、前記Y軸モータMYを駆動制御して、基板ステージ23(マザー基板4M)をY矢印方向に搬送させる。
やがて、各吐出ヘッド30のノズルNが各形成領域Sに対向する位置に至る。このとき、吐出ヘッド30(液晶15)は、大気を介して相対向するマザー基板4Mと熱交換が生じるが、吐出ヘッド用ヒータ30Hの下部30Sが、ノズルプレート31よりも下側(基板ステージ23側)に張り出してノズルプレート31を取り囲んでいるので、ノズルプレート31近傍の熱が外部に逃げ出さない。この結果、ノズルプレート31は、常時、その温度が変動せず、60℃に一定になる。
そして、各吐出ヘッド30のノズルNが各形成領域Sに対向する位置に至ったタイミングで、各ノズルNの圧電素子35に駆動信号を供給する。この結果、各ノズルNの圧電素子35が収縮・伸張して対応するキャビティ32の圧力が減圧・加圧される。すると、各ノズルN内の液晶15の界面(メニスカスM)がZ矢印方向及び反Z矢印方向に振動する。このとき、液晶15は、加熱されてその粘度が十分に低下しているので、流動性がよい。この結果、微小な液滴Dとなって反Z矢印方向に沿って吐出されることにより、形成領域S内に液滴Dが付着される。
以後、同様に、基板ステージ23(形成領域S)をY矢印方向に搬送させながら、対応するノズルNからの液滴Dの吐出を繰り返し、マザー基板4M(吐出面4Ma)の全ての形成領域Sに、予め設定した所定量の液晶15を吐出する。
その後、所定量の液晶15が付着した25箇所の形成領域Sを備えるマザー基板4Mに、素子基板5のマザー基板(図示略)を貼り合わせた後にダイシングすることにより液晶パネル2を製造する。
その後、前記のようにして製造された液晶パネル2に照射装置3をその対向基板4側に取付けて、液晶表示装置1が製造される。
前記本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)本実施形態では、吐出ヘッド30の外周に、そのノズルプレート31を囲むようにして吐出ヘッド用ヒータ30Hを備えた。従って、ノズルNの近傍で液晶15の粘度を十分に低下させるようになっている。
(2)また、本実施形態では、吐出ヘッド用ヒータ30Hは、その下部30Sが、ノズルプレート31よりも下側(基板ステージ23側)に張り出しノズルプレート31を取り囲んでいる。従って、ノズルプレート31近傍の熱が外部に逃げ出さない。この結果、ノズルプレート31の温度は変動しないので、ノズルN近傍の液晶15の温度が変動せず、60℃に一定になる。従って、ノズルNの近傍での液晶15の粘度は十分に低下した状態が維持される。この結果、液晶15の液滴Dの吐出量を精度良く制御することができるので、均一な膜厚の液晶層15Lを形成することができる。
(3)さらに、本実施形態では、吐出ヘッド30以外に、液晶15を貯留する収容タンク28の側壁内に収容タンク用ヒータ28Bを備えた。そして、収容タンク28に収容された液晶15を、その粘度が十分に低下するように収容タンク用ヒータ28Bによって収容タンク28を加熱するようにした。従って、収容タンク28に多量の液晶15を収容することで、粘性が低下して流動性のよい状態の液晶15を、常時、吐出ヘッド30に供給することができる。この結果、液晶15を吐出している途中で、詰まって吐出する液晶15がなくなることはない。
(4)また、本実施形態では、収容タンク28に収容された液晶15を吐出ヘッド30に供給するチューブPの周囲全域に渡ってテープ状のチューブ用ヒータPAを備えた。そして、チューブP内を流れる液晶15を、その粘度が十分に低下するようにチューブ用ヒータPAによってチューブPを加熱するようにした。従って、液晶15を吐出ヘッド30にスムーズに流すことが可能となる。また、収容タンク28で加熱された液晶15をその粘度が高くなることなく吐出ヘッド30に供給することができる。
(5)本実施形態では、均一な膜厚の液晶層15Lを形成することができるので、表示品位の優れた液晶表示装置1を製造することができる。
(第2実施形態)
次に、第1実施形態で説明した液晶表示装置1の電子機器の適用について図7に従って説明する。液晶表示装置1は、モバイル型のパーソナルコンピュータ、携帯電話、デジタルカメラ等種々の電子機器に適用できる。
図7は、液晶テレビ50の斜視図である。この液晶テレビ50は、液晶表示装置1を搭載した大型テレビ用の表示ユニット51と、スピーカー52と、複数の操作ボタン53とを備えている。この場合でも、液晶表示装置1を用いた表示ユニット51は、その液晶層
15L(図1参照)の膜厚が均一であるため、輝度ムラのない表示品位の優れた画像を表示することができる。
尚、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○上記実施形態では、液滴吐出装置20を使用して、液晶表示装置1の液晶層15Lを形成するようにしたが、これに限定されるものではなく、たとえば、液晶層15L以外の、走査線8やデータ線9といった金属配線や絶縁層を形成する場合に使用してよい。要は、室温で高粘度の液状体を吐出して形成される部材であれば、どんなものであってもよい。
○上記実施形態では、各収容タンク28、チューブP及び吐出ヘッド30に、収容タンク用ヒータ28B、チューブ用ヒータPA及び発熱部材HAを設けたが、例えば、収容タンク28にのみにヒータ28Bを設けるようにしてもよい。このようにすることで、液晶表示装置1の構成を簡単にすることができる。
○上記実施形態では、収容タンク用ヒータ28B、チューブ用ヒータPA及び発熱部材HAはそれぞれ液晶15を加熱する加熱手段であるが、これを、加熱だけでなく液晶15を冷却することが可能な温度制御手段であってもよい。このようにすることで、液晶15の温度をより精度良く制御することができる。
○上記実施形態では、各収容タンク28、チューブP及び吐出ヘッド30内の液晶15がそれぞれ同じ温度(60℃)になるように、各収容タンク用ヒータ28B、チューブ用ヒータPA及び発熱部材HAに電力を供給するようにしたが、これに限定されるものではなく、個々異なった温度で加熱されるようにしてもよい。例えば、収容タンク28→チューブP→吐出ヘッド30の順に温度が低くなるように、各収容タンク用ヒータ28B、チューブ用ヒータPA及び発熱部材HAに電力を供給するようにしてもよい。このとき、吐出ヘッド30内の液晶15の流動性が十分に確保できる程度の発熱部材HAに電力を供給すればよい。
○上記実施形態では、シール材12(形成領域S)を対向基板4のマザー基板4Mに形成し、液晶15の液滴Dをマザー基板4Mに吐出するようにしたが、これに限らず、素子基板5のマザー基板にシール材12(形成領域S)に形成し、液晶15の液滴Dをその素子基板5のマザー基板に吐出するようにしてもよい。
○上記実施形態では、吐出手段を圧電素子35として具体化した。これに限らず、例えば、吐出手段を抵抗加熱素子として具体化し、その抵抗加熱素子の加熱によってキャビティ32内に気泡を形成し、その気泡によってキャビティ32内を加圧する構成にしてもよい。あるいは、吐出手段をディスペンサに供給するエアーの加圧ポンプ等で構成してもよく、液晶15(液状体)を加圧して吐出させる手段であればよい。
○上記実施形態では、液滴吐出ヘッド30の吐出ノズルNによって吐出口を構成するようにした。これに限らず、例えばエアー式ディスペンサ等の吐出ノズルによって吐出口を構成するようにしてもよい。
○上記実施形態では、対向基板4のマザー基板4Mに形成された複数の形成領域Sに液晶15(液滴D)を吐出する構成にした。これに限らず、1つの形成領域Sを有した基板(対向基板4)に液滴Dを吐出する構成にしてもよい。
○上記実施形態では、液状体としての液晶を吐出して液晶表示装置1を製造する構成した。これに限らず、例えば液状体を金属インクとして具体化し、液晶表示装置1の各種金
属配線や、平面状の電子放出素子を備え、同素子から放出された電子による蛍光物質の発光を利用した電界効果型装置(FEDやSED等)を備えた表示装置の金属配線を製造する構成にしてもよい。
第1実施形態の液晶表示装置の概略斜視図。 同じく、液晶表示装置の概略断面図。 同じく、液滴吐出装置の概略斜視図。 同じく、液滴吐出装置の概略断面図。 同じく、液滴吐出ヘッドを説明するための概略斜視図。 同じく、液滴吐出ヘッドを説明するための概略断面図。 第2実施形態に係る電子機器としての液晶テレビの斜視図。
符号の説明
N…ノズル、P…流路としてのチューブ、PA…流路用加熱手段としてのチューブ用ヒータ、1…電気光学パネルとしての液晶表示装置、4M…基板としてのマザー基板、15…液状体としての液晶、20…液滴吐出装置、23…ステージとしての基板ステージ、28…貯留室としての収容タンク、28B…貯留部用加熱手段としての収容タンク用ヒータ、30…吐出ヘッド、30H…温度制御手段及び加熱手段としての吐出ヘッド用ヒータ、31…ノズルプレート、50…電子機器としての液晶テレビ。

Claims (7)

  1. 液状体を貯留する貯留室と、
    前記貯留室から供給された液状体を導入し、前記導入した液状体を加圧してノズルプレートに形成したノズルから吐出させる吐出ヘッドと、
    前記吐出ヘッドの下方に設けられるステージと、
    を具備し、
    前記吐出ヘッドと前記ステージを相対移動させて前記ノズルから前記液状体を吐出する液滴吐出装置において、
    前記吐出ヘッドの周囲に、前記ノズルプレートよりも前記ステージ側に張り出して前記液状体の温度を制御する温度制御手段を設けたことを特徴とする液滴吐出装置。
  2. 請求項1に記載の液滴吐出装置において、
    前記温度制御手段は、加熱手段であることを特徴とする液滴吐出装置。
  3. 請求項1または2に記載の液滴吐出装置において、
    前記貯留室は、前記液状体を加熱する貯留部用加熱手段を備えていることを特徴とする液滴吐出装置。
  4. 請求項1または2に記載の液滴吐出装置において、
    前記貯留室に貯留された前記液状体が前記吐出ヘッドに至る途中に通過する流路を備え、
    前記流路は、該流路内を流れる前記液状体を加熱する流路用加熱手段を備えていることを特徴とする液滴吐出装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の液滴吐出装置において、
    前記液状体は、液晶であることを特徴とする液滴吐出装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の液滴吐出装置を使用して製造されたことを特徴とする電気光学パネル。
  7. 請求項6に記載の電気光学パネルを具備した電子機器。
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