JP2006325979A - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸込具205は、ハウジング214と連結機構216と接続筒215とを有している。ハウジング214に対する接続筒215の突出方向を切り換えることによって、主吸込口224が被清掃面400に対向した状態でハウジング214を奥行方向前後へ移動させ得る基本姿勢と、ハウジング214の前面が被清掃面400に対向した状態でハウジング214を幅方向前後へ移動させ得る起立姿勢とに、姿勢を切り換えることができる。ハウジング214が起立姿勢において、ハウジングが移動するのを補助するためのコロ226および起毛布240が備えられている。
【選択図】 図10
Description
ところで、被清掃面には、面積の広い床面中央部だけではなく、床面隅の壁との境界部、ベッドの下、壁と家具との隙間等もあり、かかる被清掃面に対しても、吸込具によって良好に塵挨が捕獲できなければならない。
このような構成の一例が、特開平10−262878号公報(特許文献1)の第19図などに示されている。
しかしながら、特許文献1に提案されている構成では、吸込具のハウジングの奥行方向長さよりも狭い幅しかない隙間には、吸込具を挿入することはできず、清掃を行うことができない。ところが、家具と壁との隙間や、家具と家具との隙間は、吸込パイプがようやく入る程度の狭い幅しかないことが多い。そのため、従来は、吸込具を吸込パイプから外して、吸込パイプの先端等を用いて隙間清掃を行っている場合があった。
またこの発明は、被清掃面が広い場合であっても、狭い場合であっても、それに適した形態に切り換わる電気掃除機用吸込具を提供することを目的とする。
さらにこの発明は、隙間清掃が安定してかつ良好に行える電気掃除機用吸込具を提供することを目的とする。
請求項3記載の発明は、前記接続筒の一端側を、ハウジングの厚み方向に揺動可能に、かつ、接続筒の軸方向に回転可能に、ハウジングに連結するための連結手段を有し、ハウジングが起立姿勢において、前記接続筒が軸方向に回動するのを規制するための規制手段が設けられていることを特徴とする、請求項2記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項6記載の発明は、前記シャッターは、ハウジングが起立状態になると開くことを特徴とする、請求項5記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項8記載の発明は、前記移動補助部材は、回転自在なコロを含むことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項9記載の発明は、前記移動補助部材は、起毛面を含むことを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項11記載の発明は、前記脚は、移動補助部材を兼用していることを特徴とする、請求項10記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項13記載の発明は、ハウジングが起立姿勢において、ハウジングの幅方向両端に前記副吸込口に連なる補助吸込口が設けられていることを特徴とする、請求項10〜12のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項15記載の発明は、前記脚の少なくとも一部は、被清掃面の塵挨を前記副吸込口へ案内し得る形状をしていることを特徴とする、請求項10〜14のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項17記載の発明は、ハウジングが起立姿勢において、ハウジングが基本姿勢のときと前記モータの駆動の仕方を変える制御手段が備えられていることを特徴とする、請求項16記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項19記載の発明は、前記制御手段は、ハウジングが起立姿勢において、前記回転ブラシの回転が停止するように前記モータを制御することを特徴とする、請求項17記載の電気掃除機用吸込具である。
接続筒には、電気掃除機本体側に接続された吸込ホースおよび吸込ホースの先端側に接続された吸込パイプが連結される。それゆえ、吸込パイプまたは吸込ホースに備えられた操作部をユーザが把持して、接続パイプおよび接続筒を介して吸込具のハウジングを起立姿勢にしたまま、ハウジング幅方向前後へ容易に移動させることができる。
よって、起立姿勢のハウジングにおいて、ハウジング幅方向前後へ移動させ易いように、接続筒の突出方向を保つことができる。
請求項5記載の発明では、シャッターによって副吸込口が開閉できるので、副吸込口から塵挨を吸い込む必要がある場合にだけ、副吸込口を開いた状態とすることができる。
請求項6記載の発明では、ハウジングが起立姿勢になるとシャッターは開くので、副吸込口が被清掃面と対向した、副吸込口から塵挨を吸引すべき状態において、自動的に副吸込口を開けることができる。よって、操作性が向上する。
請求項9記載の発明でも、被清掃面がたとえばフローリングの場合、起毛面はフローリングを抵抗感少なく滑り得るので、起立姿勢のハウジングをスムーズに移動させることかできる。
請求項11記載の発明では、脚が移動補助部材を兼用しており、起立姿勢のハウジングの下面を簡易にかつ見栄え良く作ることができる。
請求項12記載の発明では、起立姿勢のハウジングを安定した状態に保つことができる。
請求項14記載の発明では、脚間を利用して補助吸込口を見栄え良くかつ有用に形成することができる。
請求項16記載の発明では、清掃時に、モータにより回転される回転ブラシにより、吸込口への塵挨の掻き込みが行われ、清掃効率が向上する。
請求項17記載の発明では、ハウジングが起立姿勢のときに、回転ブラシが起立姿勢に適した回転状態になるように制御することができる。すなわち、ハウジングは基本姿勢の場合は、基本姿勢に則した回転ブラシの回転の仕方があるが、その回転状態が必ずしもハウジングが起立姿勢のときに適しているわけではない。そこで、制御手段により、モータの駆動の仕方を変え、回転ブラシの回転状態をハウジングが起立姿勢に適した状態に切り換えることができる。
請求項19記載の発明では、ハウジングが起立状態で回転ブラシの回転が停止されるので、起立状態のハウジングの側方に開口している主吸込口から回転ブラシで掻き取られた塵挨が側方へ飛び出す等の心配は完全にない。
また、請求項20記載のように、回転ブラシを、基本姿勢のときと逆方向に回転するように制御した場合、起立姿勢においてハウジングの側面に開口している主吸込口から、回転ブラシによって掻き上げられる塵挨が側方へ飛び散らず、回転ブラシの回転により塵挨がハウジング内に入るように掻き下げられ、良好な吸込が可能となる。
以下、説明の便宜上、図1において左側を前方、右側を後方、手前側を左、奥側を右として説明し、電気掃除機200の各構成部材について説明する際も、その方向に従って、前後、左右および上下を区別しながら説明する。
電気掃除機200には、電気掃除機本体201、吸込ホース202、操作部203、吸込パイプ204および吸込具205が含まれている。電気掃除機本体201には電動送風機(図示せず)が内蔵されていて、この電動送風機により吸引力が発生する。
吸込パイプ204は、その長さ方向ほぼ中央部を境に、先端側(吸込具205が取り付けられた側)211が、後端側(操作部203が接続された側)212内に同軸上に収納され、長さが可変できるように構成されている。この長さの可変は、吸込パイプ204の中央部に備えられたロックボタン213を操作することにより行うことができる。
なお、吸込パイプ204の後端側212は、操作部203から取り外し可能であり、操作部203を吸込具205の接続筒215と直接連結することも可能である。
この実施形態に係る電気掃除機200では、図2および図3に示されるように、吸込パイプ204をその軸回りにひねることにより、吸込具205の姿勢を切り換えることができることである。
この状態では、吸込パイプ204に連結された操作部203では、サブグリップ208が上方に位置し、グリップ207は下方に位置する。従って、サブグリップ208を握って吸込具205を操作することになる。
吸込パイプ204を軸回りにひねる場合は、グリップ207を握ったまま、グリップ207を回動させればよい。つまり、ユーザは、図1に示すように、吸込具205を基本姿勢にした通常の操作状態から、グリップ207を回せば、その操作に伴い吸込パイプ204が軸回りに回動する。そしてグリップ207をほぼ180°回転させ、サブグリップ208が上方になったときに、ユーザはサブグリップ208を握り直せばよい。ユーザは、サブグリップ208を握って、起立姿勢の吸込具205を操作して、隙間清掃等を行うことができる。
図4を参照して、操作部203には、パイプ部206と、パイプ部206から上部後方に向かって突出しているグリップ207と、パイプ部206の外周面から突出し、パイプ部206の軸方向にグリップ207と180°反対側に設けられているサブグリップ208とが含まれている。パイプ部206の後方には、吸込ホース202の先端が同心円上に、回動自在に内嵌合されている。
次に、吸込パイプ204をひねることにより、基本姿勢および起立姿勢に切り換え可能な吸込具205の構成について詳細に説明をする。
図5は、吸込具205の右側面図であり、被清掃面400上で基本姿勢になった状態が示されている。図6は、吸込具205を左右方向中央で切断した縦断面図である。また、図7は吸込具205の平面図である。
ハウジング214は、幅Wと、厚みTと、奥行Dとを有しており、幅W>奥行D>厚みTの寸法関係になっている。
ハウジング214の底面223には、その前方寄りに、ハウジング214の幅方向に長手の主吸込口224が形成されていて、基本姿勢では、主吸込口224は被清掃面400に対向しており、塵挨は主吸込口224から吸い込まれる。
具体的には、連結機構216は接続筒215の先端231をハウジング214の厚み方向に揺動自在に保持している。また、連結機構216自身は、ハウジング214に対して回動自在に取り付けられている。回動方向は、接続筒215の軸回りにされている。
ここに、図8は吸込具205を起立姿勢にしたときの背面図であり、図9は、図8の部分断面図であり、図10は吸込具205を起立姿勢にしたときの右側面図である。
図9の部分断面図では、起立姿勢のハウジング214内における回転ブラシ232の状態、シャッター225の状態および回転ブラシ232を回転させるためのモータ237の存在が示されている。この部分断面は、ハウジング214の幅方向の中央断面ではなく、幅方向右寄りの部分の断面となっている。
さらに、図8を参照して、シャッター225が開いた起立姿勢になると、ハウジング214の幅方向両端であって、ハウジング214の前面側(図8の起立姿勢において、被清掃面400に対向する側)に、補助吸込口239が現れる。補助吸込口239は、吸込具205がハウジング214の幅方向に移動する際、すなわち吸込具205が起立姿勢において前後に移動される際に、その移動方向側に開いた吸込口である。よって、吸込具205が移動する際、その移動方向側には補助吸込口239があるため、被清掃面400上に比較的大きな塵挨があっても、その塵挨はこの補助吸込口239から良好にハウジング214内へと吸い込まれる。
図12および図13は、吸込具205における、ハウジング214と連結機構216との回動可能な接続構造を説明するための図であり、ハウジング214を幅方向に垂直に切断した状態を正面側から見た正面側断面図である。
図12,13を参照して、連結機構216には、その先端側に、ハウジング214内に配置されたフランジ243を備えている。フランジ243は、その内周縁244が吸込口を形成しており、その外周は、円弧状周面245、中心に対して180°隔たる位置に切り欠かれた2つのロック用凹欠面246およびロック用凹欠面246と中心に対して90°隔たる位置に形成された2つの位置決め用平面247を含んでいる。
図12に示すように、ロック片248がフランジ243の位置決め用平面247の一方と当接している場合には、連結機構216は、ハウジング214が基本姿勢のときに適した回動位置で止まるように係止されている。連結機構216は、位置決め用平面247とロック片248とが当接した状態で回動角度が位置決めされるが、その状態から連結機構216をハウジング214に対して回動させることは容易に行える。
図14および図15を参照して、吸込具205には、ハウジング214が起立姿勢において、ハウジング214が幅方向へ移動するのを補助するための対をなすコロ(ダブルコロ)250が備えられている。ダブルコロ250は、ハウジング214の前面側であって、ハウジング214の幅方向両側に配置されている。従って、ハウジング214が起立姿勢になったとき、その四隅は、ダブルコロ250で安定して支持された状態となる。ダブルコロ250は、また、回動自在に取り付けられている。よって、ハウジングはスムーズに幅方向前後に移動し得る。
なおこの構成では、ダブルコロ250はシャッターに取り付けられてはおらず、シャッターの開閉動作は、ダブルコロ250の状態とは無関係になっている。
図16および図17を参照して、この実施形態に係る吸込具205には、移動補助部材としてのコロは設けられておらず、シャッター225が開いたとき、被清掃面400に対向するシャッターの面に貼着された起毛布254が移動補助部材として機能する。
かかる構成は、コロ226やダブルコロ250を設ける構成に比べ、構成の簡素化を図ることができるという利点がある。
さらに、これらガイドは、起毛布255,256で構成せず、たとえばシャッター255の被清掃面400に対向する面に、ガイド面257または258を形成する段差を形成したものであってもよい。
図20は、シャッター225のさらに他の変形例を示す図であり、吸込具205が基本姿勢における正面図である。
図20の構成では、シャッター225は、その下辺259が、ハウジング214の幅方向に凹凸を有する辺となっている。このため、被清掃面400とシャッター225の下辺259との間には、小さな隙間260および大きな隙間261が、幅方向に交互に形成されている。これら隙間を利用して、吸込具205は基本姿勢において、前方移動される際、その前方にある塵挨を良好に吸引することが可能である。
図21〜図23を参照して、吸込具265の特徴は、ハウジング214の前面は前板266で閉塞されており、前板266に複数の通気窓267が形成されていることである。複数の通気窓267は、具体的にはたとえば5つ配列されていて、これら通気窓267は吸込具265の幅方向に配列されている。よって、吸込具265はこれら複数の通気窓267を介してその前方にある塵挨を吸い込むことができる。
その余の構成は、先に説明した実施形態における吸込具205と同様であるから、対応する部分には対応の番号を付して重複した説明は省略する。
図24は、吸込具の他の構成を示す図であり、吸込具が基本姿勢のときの平面図である。図24に示す吸込具275は、図7に示す吸込具205と比べて、ハウジング214に対して接続筒215を接続するための連結機構276の構成が異なっている。
図24および25を参照して、連結機構276は、接続筒215を、その先端を中心にして左右方向へ回動自在に保持するとともに、連結機構276自体が、ハウジング214に対して厚み方向に回動自在に連結されている。それゆえ、ハウジング214が基本姿勢では、ハウジング214に対して連結機構276は上下方向に回動するので、連結機構276に先端が保持された接続筒215および接続筒の後端側に連結される吸込パイプは、ハウジング214に対して斜め後方へ所望の角度で延び上がるようにすることができる。また、その角度は、連結機構276の回動により変位するから、操作性が損なわれることはない。
一方、図25に示すように、接続筒215がハウジング214の後方にほぼ水平に突出した状態において、連結機構276がハウジング214に対して回動するのを規制するための規制ピン277が備えられている。規制ピン277は、コイルばね278によって常時上方へ弾力付勢されている。そして、連結機構276には、連結機構276の回動角度が、ハウジング214に対して水平方向になった際に、規制ピン277の先端を受け入れる凹部279が備えられている。
図26は図8に示す吸込具205を隙間清掃のために隙間に挿入した状態を示す模式図である。図26に示すように、吸込具205を起立状態にすると、ハウジング214の厚みよりもやや広い程度の隙間に対して吸込具205を挿入することができ、かかる隙間の清掃を容易に行うことができる。そして、隙間に挿入された吸込具205のハウジング214や連結機構216には、傷つけ防止のための起毛布228、弾性シート229、起毛布230等が備えられているから、吸込具205が家具や壁にぶつかっても、家具や壁が傷つくことを防止できる。
吸込具205を起立姿勢にしたとき、図9に示すように、起立姿勢のハウジング214は、その側面に主吸込口224が開口している。それゆえ、ハウジング214が基本姿勢のときと同様に、回転ブラシ232を回転させた場合、回転ブラシ232は図9において左回りに回転するから、回転ブラシ232によって掻き上げられる被清掃面400上の塵挨が、主吸込口224から側方へ飛び出すことがある。
また、ハウジング214を起立姿勢にした場合、回転ブラシ232の回転を停止してもよい。
あるいは、ハウジング214を起立姿勢にしたとき、回転ブラシ232の回転方向を、ハウジング214が基本姿勢のときと逆転させてもよい。すなわち、図9において、回転ブラシ232を左回りに回転させる。こうすると、回転ブラシ232によって掻き回される塵挨の流れが、主吸込口224側ではなく、ハウジング内方へ向くため、ハウジング214が起立姿勢であっても、塵挨が主吸込口224から側方へ飛び出すという虞れがない。
なお、回転ブラシ232を、上述のように逆回転にした場合、壁の床面付近の段差部が回転ブラシ232の起こす風によって掻かれ、段差面や床近くの桟に溜まっている挨を良好に掻き落とすことができるという利点もある。
214 ハウジング
215 接続筒
216 連結機構
223 底面
224 主吸込口
225 シャッター
226 コロ
232 回転ブラシ
233 軸
234,235 ブラシ
236 へら
237 モータ
238 副吸込口
239 補助吸込口
240 起毛布
250 ダブルコロ
254,255,256 起毛布
265 吸込具
275 吸込具
276 連結機構
400 被清掃面
Claims (20)
- 所定の幅、厚みおよび奥行を有するハウジングと、
ハウジングの底面に形成され、ハウジングの幅方向に長手の主吸込口と、
ハウジングの前面に形成され、主吸込口とつながった副吸込口と、
筒状部材であって、その一端はハウジングに対し、筒状部材の突出方向が変位可能に連結されていて、その他端はハウジングから突出していて、吸込用パイプまたはホースが接続可能になっている接続筒と、を備え、
ハウジングに対する接続筒の突出方向を切り換えることによって、前記主吸込口が被清掃面に対向した状態でハウジングを奥行方向前後へ移動させ得る基本姿勢と、前記副吸込口が被清掃面に対向した状態でハウジングを幅方向前後へ移動させ得る起立姿勢とに、ハウジングの姿勢を切り換えることができ、
ハウジングが起立姿勢において、ハウジングが移動するのを補助するための移動補助部材が設けられていることを特徴とする、電気掃除機用吸込具。 - ハウジングが起立姿勢において、前記接続筒はハウジングのほぼ厚み範囲内に収まっていることを特徴とする、請求項1記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記接続筒の一端側を、ハウジングの厚み方向に揺動可能に、かつ、接続筒の軸方向に回転可能に、ハウジングに連結するための連結手段を有し、
ハウジングが起立姿勢において、前記接続筒が軸方向に回動するのを規制するための規制手段が設けられていることを特徴とする、請求項2記載の電気掃除機用吸込具。 - 前記接続筒の一端側を、ハウジングの幅方向に揺動可能に、かつ、ハウジングの厚み方向にも揺動可能に、ハウジングに連結するための連結手段を有し、
ハウジングが起立姿勢において、前記接続筒がハウジングの厚み方向に揺動するのを規制するための規制手段が設けられていることを特徴とする、請求項2記載の電気掃除機用吸込具。 - ハウジングには、前記副吸込口が開いた状態と閉じた状態とに切り換えるために開閉するシャッターが備えられていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記シャッターは、ハウジングが起立状態になると開くことを特徴とする、請求項5記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記シャッターには、通気部が形成されていることを特徴とする、請求項5または6記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記移動補助部材は、回転自在なコロを含むことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記移動補助部材は、起毛面を含むことを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具。
- ハウジングには、起立姿勢において、その起立姿勢を保つための複数の脚が備えられ、複数の脚は、脚間に前記副吸込口が開口するように配置されていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記脚は、移動補助部材を兼用していることを特徴とする、請求項10記載の電気掃除機用吸込具。
- ハウジングの厚み方向に見た前記複数の脚の配置間隔は、ハウジング厚みよりも広くなるように配置されていることを特徴とする、請求項11記載の電気掃除機用吸込具。
- ハウジングが起立姿勢において、ハウジングの幅方向両端に前記副吸込口に連なる補助吸込口が設けられていることを特徴とする、請求項10〜12のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記補助吸込口は、前記脚間に位置していることを特徴とする、請求項13記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記脚の少なくとも一部は、被清掃面の塵挨を前記副吸込口へ案内し得る形状をしていることを特徴とする、請求項10〜14のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具。
- ハウジング内には、ハウジング幅方向に延びる回転軸を有し、前記主吸込口および副吸込口に臨む回転ブラシと、
当該回転ブラシを回転させるためのモータと、が備えられていることを特徴とする、請求項1〜15のいずれかに記載の電気掃除機用吸込具。 - ハウジングが起立姿勢において、ハウジングが基本姿勢のときと前記モータの駆動の仕方を変える制御手段が備えられていることを特徴とする、請求項16記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記制御手段は、ハウジングが起立姿勢において、ハウジングが基本姿勢のときよりも前記回転ブラシが低速回転するようにモータを制御することを特徴とする、請求項17記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記制御手段は、ハウジングが起立姿勢において、前記回転ブラシの回転が停止するように前記モータを制御することを特徴とする、請求項17記載の電気掃除機用吸込具。
- 前記制御手段は、ハウジングが起立姿勢において、ハウジングが基本姿勢のときと、前記回転ブラシの回転方向が逆になるように前記モータを制御することを特徴とする、請求項17記載の電気掃除機用吸込具。
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