JPH11225922A - 掃除機用床ノズル - Google Patents
掃除機用床ノズルInfo
- Publication number
- JPH11225922A JPH11225922A JP10074782A JP7478298A JPH11225922A JP H11225922 A JPH11225922 A JP H11225922A JP 10074782 A JP10074782 A JP 10074782A JP 7478298 A JP7478298 A JP 7478298A JP H11225922 A JPH11225922 A JP H11225922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor nozzle
- furnitures
- suction pipe
- vacuum cleaner
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 薄形幅広の掃除機用床ノズルで、机や椅子そ
の他家具等の下側を掃除するとき、床ノズルの上方に突
出した突部が、机や椅子その他家具等の角に衝突して、
机や椅子その他家具等に傷を付けることを防止する。 【解決手段】 床ノズルの上方に突出した突部の、前面
上部から上面前部にわたる表面を、静電植毛加工によっ
て微小突起毛で覆うか、前面上部から上面前部にわたる
表面に凹部を設け、この凹部に起毛布や不織布でできた
緩衝材を配設して、傷付きを防止する。
の他家具等の下側を掃除するとき、床ノズルの上方に突
出した突部が、机や椅子その他家具等の角に衝突して、
机や椅子その他家具等に傷を付けることを防止する。 【解決手段】 床ノズルの上方に突出した突部の、前面
上部から上面前部にわたる表面を、静電植毛加工によっ
て微小突起毛で覆うか、前面上部から上面前部にわたる
表面に凹部を設け、この凹部に起毛布や不織布でできた
緩衝材を配設して、傷付きを防止する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、掃除機用床ノズル
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は、薄形幅広で、床ノズル本体１の
下面の吸込口の周囲にブラシ毛２と、床ノズル本体１の
外周に外方に突出したバンパー３とを有する、従来の床
ノズルを示す。この種床ノズルは、机や椅子その他家具
等の下側の掃除のため、延長パイプ（図示せず）や、ホ
ース（図示せず）等が接続される吸込パイプ４の接続部
５が、被清掃面とほぼ平行になるように、吸込パイプ４
は床ノズル１に回転自在に取付けられている。このため
吸込パイプ４の床ノズル本体１への取付部は、円筒状と
なり、薄形の床ノズル本体１より上方に突出した突部６
が形成されていた。
下面の吸込口の周囲にブラシ毛２と、床ノズル本体１の
外周に外方に突出したバンパー３とを有する、従来の床
ノズルを示す。この種床ノズルは、机や椅子その他家具
等の下側の掃除のため、延長パイプ（図示せず）や、ホ
ース（図示せず）等が接続される吸込パイプ４の接続部
５が、被清掃面とほぼ平行になるように、吸込パイプ４
は床ノズル１に回転自在に取付けられている。このため
吸込パイプ４の床ノズル本体１への取付部は、円筒状と
なり、薄形の床ノズル本体１より上方に突出した突部６
が形成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記のような床ノズル
で、机や椅子その他家具等の下側を掃除するとき、突部
が机や椅子その他家具等の角部に衝突して、机や椅子そ
の他家具等に傷を付けることがあった。本発明は、上記
課題を解決するもので、机や椅子その他家具等に傷を付
けない床ノズルを提供するものである。
で、机や椅子その他家具等の下側を掃除するとき、突部
が机や椅子その他家具等の角部に衝突して、机や椅子そ
の他家具等に傷を付けることがあった。本発明は、上記
課題を解決するもので、机や椅子その他家具等に傷を付
けない床ノズルを提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第一の発明は、床ノズル本体の突部の前面上部から
上面前部までの表面を、静電植毛加工によって、微小径
で比較的毛足の長い繊維で作られた微小突起毛で、密集
して覆うようにした。
に、第一の発明は、床ノズル本体の突部の前面上部から
上面前部までの表面を、静電植毛加工によって、微小径
で比較的毛足の長い繊維で作られた微小突起毛で、密集
して覆うようにした。
【０００５】第二の発明は、床ノズル本体の突部の前面
上部から上面前部までの表面に凹部を設け、この凹部に
カットパイル状の紡績布からなる起毛布、あるいは、合
成繊維や天然繊維で構成された不織布等の、緩衝材を貼
り付けるようにした。
上部から上面前部までの表面に凹部を設け、この凹部に
カットパイル状の紡績布からなる起毛布、あるいは、合
成繊維や天然繊維で構成された不織布等の、緩衝材を貼
り付けるようにした。
【０００６】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を、実施例にも
とずき、図面を参照しながら説明する。
とずき、図面を参照しながら説明する。
【０００７】図において、１１は底面に吸込口１２とそ
の周囲にブラシ毛１３が植えられた下ケースで、上ケー
ス１４、１５との間に吸込パイプ１６が回転自在に取付
けられている。吸込パイプ１６の取付け部１７は、回転
自在とするために円筒状となり、上ケース１４、１５の
中央部には上方に突出した突部１８、１９が形成されて
いる。２０はバンパーで、下ケース１１と上ケース１
４、１５に挟持され、下ケース１１と上ケース１４、１
５の外周に突出して、家具や柱等の壁際の掃除のとき、
緩衝の役目をはたす。
の周囲にブラシ毛１３が植えられた下ケースで、上ケー
ス１４、１５との間に吸込パイプ１６が回転自在に取付
けられている。吸込パイプ１６の取付け部１７は、回転
自在とするために円筒状となり、上ケース１４、１５の
中央部には上方に突出した突部１８、１９が形成されて
いる。２０はバンパーで、下ケース１１と上ケース１
４、１５に挟持され、下ケース１１と上ケース１４、１
５の外周に突出して、家具や柱等の壁際の掃除のとき、
緩衝の役目をはたす。
【０００８】第一の発明は、上ケース１４の突部１８の
前面上部から上面前部までの表面が、静電植毛加工によ
って、微小径で比較的毛足の長い微小突起毛２１によっ
て、密集して覆われている。
前面上部から上面前部までの表面が、静電植毛加工によ
って、微小径で比較的毛足の長い微小突起毛２１によっ
て、密集して覆われている。
【０００９】第二の発明は、上ケース１５の突部１９の
前面上部から上面前部までの表面に、凹部２２を設け、
この凹部２２にカットパイル状の紡績布からなる起毛
布、あるいは、合成繊維や天然繊維で構成された不織布
等の、緩衝材２３が貼り付けられている。凹部２２の深
さは、貼り付けれらた緩衝材２３が突出して、緩衝機能
が充分に発揮できる深さになっている。
前面上部から上面前部までの表面に、凹部２２を設け、
この凹部２２にカットパイル状の紡績布からなる起毛
布、あるいは、合成繊維や天然繊維で構成された不織布
等の、緩衝材２３が貼り付けられている。凹部２２の深
さは、貼り付けれらた緩衝材２３が突出して、緩衝機能
が充分に発揮できる深さになっている。
【００１０】
【発明の効果】このように、第一の発明の床ノズルで
は、突部の前面上部から上面前部までの表面が、静電植
毛加工によって、微小径で比較的毛足の長い繊維で作ら
れた微小突起毛で、密集して覆われているので、机や椅
子その他家具等の下側の角に突き当ったときは、細い数
多くの繊維が緩衝の役目をはたし、机や椅子その他家具
等を傷付けることがない。又第二の発明の床ノズルで
は、突部の前面上部から上面前部までの表面に設けられ
た凹部に配設された、起毛布や不織布によって、緩衝の
役目がはたされ、机や椅子その他家具等を傷付けること
がない。
は、突部の前面上部から上面前部までの表面が、静電植
毛加工によって、微小径で比較的毛足の長い繊維で作ら
れた微小突起毛で、密集して覆われているので、机や椅
子その他家具等の下側の角に突き当ったときは、細い数
多くの繊維が緩衝の役目をはたし、机や椅子その他家具
等を傷付けることがない。又第二の発明の床ノズルで
は、突部の前面上部から上面前部までの表面に設けられ
た凹部に配設された、起毛布や不織布によって、緩衝の
役目がはたされ、机や椅子その他家具等を傷付けること
がない。
【図１】 第一の発明の実施例を示す床ノズルの斜視
図。
図。
【図２】 第一の発明の実施例を示す床ノズルの断面
図。
図。
【図３】 第二の発明の実施例を示す床ノズルの斜視
図。
図。
【図４】 第二の発明の実施例を示す床ノズルの断面
図。
図。
【図５】 従来の床ノズルの背面図。
１１ 下ケース １４、１５ 上ケース １６ 吸込パイプ １８、１９ 突部 ２１ 微小突起毛 ２２ 凹部 ２３ 緩衝材
Claims (2)
- 【請求項１】床ノズル本体の上方に突出した突部の、前
面上部から上面前部の表面を、静電植毛加工によって、
微小径で毛足の長い微小突起毛で覆ったことを特徴とす
る掃除機用床ノズル。 - 【請求項２】床ノズル本体の上方に突出した突部の、前
面上部から上面前部の表面に、凹部を設け、この凹部に
カットパイル状の紡績布からなる起毛布、あるいは合成
繊維や天然繊維で構成された不織布等の緩衝材を貼り付
けたことを特徴とする掃除機用床ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10074782A JPH11225922A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 掃除機用床ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10074782A JPH11225922A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 掃除機用床ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11225922A true JPH11225922A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=13557215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10074782A Pending JPH11225922A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | 掃除機用床ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11225922A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6842941B2 (en) | 2000-10-31 | 2005-01-18 | Samsung Kwangju Electronics Co., Ltd. | Suction port assembly of vacuum cleaner |
| JP2006325979A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気掃除機用吸込具 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718447U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-01-30 | ||
| JPS6290057U (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-09 | ||
| JPH0751192A (ja) * | 1993-08-18 | 1995-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の床用吸込具 |
| JPH07322984A (ja) * | 1994-06-01 | 1995-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の床用吸込具 |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP10074782A patent/JPH11225922A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5718447U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-01-30 | ||
| JPS6290057U (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-09 | ||
| JPH0751192A (ja) * | 1993-08-18 | 1995-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の床用吸込具 |
| JPH07322984A (ja) * | 1994-06-01 | 1995-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機の床用吸込具 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6842941B2 (en) | 2000-10-31 | 2005-01-18 | Samsung Kwangju Electronics Co., Ltd. | Suction port assembly of vacuum cleaner |
| JP2006325979A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気掃除機用吸込具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050131 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050131 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070313 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070410 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070607 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070724 |