JPS607636Y2 - 掃除用はたき - Google Patents

掃除用はたき

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Publication number
JPS607636Y2
JPS607636Y2 JP19526182U JP19526182U JPS607636Y2 JP S607636 Y2 JPS607636 Y2 JP S607636Y2 JP 19526182 U JP19526182 U JP 19526182U JP 19526182 U JP19526182 U JP 19526182U JP S607636 Y2 JPS607636 Y2 JP S607636Y2
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JP
Japan
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dust
disc
cleaning
duster
dust removal
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JP19526182U
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JPS5998855U (ja
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勝己 笹本
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は掃除用はたきの構造に関するものである。
一般に畳や洋間等の平面部は箒や電気掃除機を使用する
が置物や飾り物を並べたりセットした飾り棚、床の間、
仏壇等は掃除機が直接使用できず止むなくはたきを使用
する場合が多い。
而しこれ迄のはたきはゴミやホコリが徒らに周囲に飛散
するので清掃効果が十分でなく衛生上も良くない。
そして舞上ったホコリが再び置物等に耐着したりはたき
をかける際叩いたりするので大事な置物を毀損したりす
る例もある。
この考案は上述の難点を解消し使い易く清掃効果も十分
な掃除用はたきを提供することを目的とし、その要旨は
前述の実用新案登録請求の範囲に記載した要件に係るも
のである。
以下図面を参照し具体的な実施態様を説明する。
図面において1は導管把手で、可撓ホース21を介して
電気掃除機22に接続する。
2は可撓ホース21に導通する吸込空気及び塵埃の導通
部である。
3は導管把手先端に嵌着した円盤状の振動部である。
振動部は学割の円盤ケース4,5を螺合6し円盤体とす
る。
7は円盤ケース内に設けた中空の環状通路で8は環状通
路に対し接線方向に設けた空気の吸入口である。
環状通路内には回動用の鋼球9を収納し吸入口8よりの
吸入で環状通路を回動させ円盤ケースを振動させる。
環状通路はスリット10で連通させ環状通路への吸入空
気はスリット10を介して案内孔11より導管把手の空
気導通部2に連通している。
12は塵埃の吸入孔でスリット10、案内孔11と連通
ずる。
13は円盤ケース4の外周に環設した芯線16の嵌着溝
である。
円盤ケースにはスポンジ等軟質体14を被装する。
15は振動部3に連結した塵払い部である。
塵払い部は芯線16を紡錘形に折曲げ基部17は円形に
形成し円盤ケースの嵌着溝13に嵌着する。
芯線16にはスポンジ等軟質体18を被着しこれに羽毛
19を取着する。
このように紡錘形に形成した塵払い部は円盤ケースに着
脱自在に嵌着し先端を細くする。
20は塵払い部の中央に設けた空間部で置物等の細かい
部分もこの空間部に挾持して両側より羽毛で塵払いがで
きるようにする。
塵払い部15は振動部3の振動に連動して振動し羽毛の
先端で自動的に塵払い作用をする。
本願は上述の構造を備えた掃除用はたきで、電気掃除機
22に導管把手1を接続するように設けておくことによ
り手動は勿論自動的に掃除用はたきとして利用できるも
ので、電気掃除機に接続し自動的に利用する場合は、ス
イッチ操作により、振動部3の空気吸入口8より円盤ケ
ース内に空気を吸い込んで環状通路内を急速回転させ円
盤体を振動させれば羽毛の塵払い部はこれに連動して振
動し置物、仏壇等の塵埃払いが自動的になされる。
同時に円盤ケース頂面の塵埃の吸入孔12より塵、はこ
りを吸入して導管把手より電気掃除機の塵埃収集袋に送
り込むものである。
上述の構造作用は本願の一実施例を示すものであるので
技術的範囲内においてはサイズ、形状等を適宜設計変更
して他の実施態様として実施できることは云う迄もない
上述の如く本願考案は飾り棚、仏壇等の掃除の面倒でや
りづらい場所に特に有効で塵払い部15は自動振動体と
したので、はたきをかける必要がなく高価な置物等を接
触するだけで塵払いができる利点がある。
又塵払い部は先端が円錐形で細くなっており狭い場所で
も入り易い。
そして塵払い部中央の空間部20に置物等を挟んで掃除
できるので飾り棚、仏壇等こわれ易い物のある場所の塵
払い作用に極めて有効である。
尚塵払いによる塵、はこりは振動部3の塵吸入孔12よ
り吸い込んで電気掃除機に収集するので従来のはたきの
ようにほこりを散逸するだけで非衛生的であった難点や
置物等を毀損し易い悩みを解消したものである。
更に本願の掃除用はたきは塵払い部を振動部に着脱自在
とすることにより不使用時には塵払い部を取外して使用
すれば振動部をマツサージ体として利用することも可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願考案の一実施例を示す全体図、第2図は第
1図の要部拡大断面図、第3図は第2図のA−A線断面
図、図中1は導管把手、2は空気導通部、3は振動部、
4,5は円盤ケース、7は環状通路、8は空気吸込口、
9は鋼球、12は塵埃吸入孔、15は塵払い部、16は
芯線、19は羽毛、20は空間部、21は可撓ホース、
22は電気掃除機を夫夫示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 導管把手先端に、円盤状ケース内の環状通路内に収納し
    た鋼球を該通路内に導入した吸込空気により旋回させて
    振動を生ずる振動部を連結し、更に前記円盤ケースにス
    ポンジ等軟質体を被着した芯線を紡錘形に折曲形威し、
    かつ中央に空間挾持部が形成されるように羽毛を装着し
    た塵払い部を着脱自在に嵌着すると共に、前記導管把手
    を電気掃除機の可撓ホースに接続するように設けたこと
    を特徴とする掃除用はたき。
JP19526182U 1982-12-24 1982-12-24 掃除用はたき Expired JPS607636Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19526182U JPS607636Y2 (ja) 1982-12-24 1982-12-24 掃除用はたき

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JP19526182U JPS607636Y2 (ja) 1982-12-24 1982-12-24 掃除用はたき

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Publication Number Publication Date
JPS5998855U JPS5998855U (ja) 1984-07-04
JPS607636Y2 true JPS607636Y2 (ja) 1985-03-14

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ID=30419438

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JPS5998855U (ja) 1984-07-04

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