JP2006324720A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、各種設定を、異常発生時にも簡単かつ正確に復旧することのできる画像処理装置に関する。
【解決手段】デジタル複合装置1は、各種画像処理内容を決定する設定内容を不揮発性メモリ3に記憶し、この不揮発性メモリ3に記憶されている設定内容を、当該設定内容の文字情報とともにバーコードとして用紙に記録出力するとともに、当該記録出力したバーコードと不揮発性メモリ3の記憶している設定内容を自動的に比較検証する。したがって、不揮発性メモリ3の設定内容と当該設定内容を示す設定確認リスト30のバーコードの内容を確実かつ容易に一致させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理装置に関し、詳細には、各種設定を、異常発生時にも簡単かつ正確に復旧することのできる画像処理装置に関する。
入力されるデータを記録剤に記録出力するプリンタ装置、原稿を読み取って得た画像情報を記録媒体に記録する複写装置、画像データを電話回線等を介して送受信するファクシミリ装置、原稿を読み取って得た画像情報を、電話回線網などを介して他の装置に転送するスキャナ装置及び上記プリンタ機能、スキャナ機能、コピー機能、ファクシミリ機能等の各種機能を備えた複合装置等の画像処理装置においては、ユーザが予め操作部で設定した設定内容に応じて画像処理を行うが、このユーザの設定した設定内容を、内蔵のメモリに格納して保存する。例えば、複写装置は、解像度や印刷オフセット値等の印刷に関する各種設定内容をメモリに格納し、また、ファクシミリ装置は、送信する原稿に添付する送信元情報や送信先の情報を短縮ダイアルとして登録した内容等をメモリに格納する。
このようなユーザが登録した設定データは、画像処理装置が誤動作した際やメンテナンスが行われたときに、消えてしまうことがあり、また、操作者が誤って設定を誤入力して、誤った内容が登録されることもある。
そこで、従来の画像処理装置においては、メモリ内に登録した設定データを電話番号リストや登録設定データリストとして、文字のみで記録媒体に事前に印刷し、バックアップデータとして保存したり、また、登録した設定データを専用のバックアップ用メモリカードに保存するものがある。
ところが、記録媒体に設定データを印刷して保存する場合、設定データがメモリから消失してしまうと、記録媒体に印刷した全ての内容を入力し直さなければならず、登録データ量が膨大である程、煩わしい作業である。また、メモリカードに設定データを保存する場合、メモリカードから設定データを転送することで、容易に設定データを復元することはできるが、高価な専用のメモリカードが必要であるだけでなく、静電気等によってメモリカードに記録した設定データが消えてしまうと、設定データを復元することができない。
そして、従来、画像処理内容をバーコード化して用紙に印刷出力し、当該バーコードを読み取って当該バーコードに対応する画像処理を実行する画像形成装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、本出願人は、先に、印字条件や宛先情報をバーコード化して、当該印字条件や宛先情報とともにバーコードを用紙に印字し、当該用紙のバーコードを読み取って印字条件の設定や宛先設定を行うプリンタ装置及びファクシミリ装置を提案している(特許文献2参照)。
特開平7−287477号公報 特開平6−343115号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、画像処理装置内のメモリ内に正確に設定データが設定されているかを確認することが困難であり、利用性を向上させる上で、改良の必要があった。
すなわち、特許文献1記載の従来技術にあっては、バーコードで記録されている画像処理の内容が見ただけでは分からず、利用性が悪いという問題があった。
また、特許文献2記載の従来技術にあっては、印字条件や宛先情報とともにバーコードが印刷されているので、バーコードの内容を容易に把握することはできるが、画像処理装置のメモリに設定された内容が正確であるか否かを確認する作業が面倒であり、利用性を向上させる上で、改良の必要があった。
そこで、本発明は、画像処理の内容を決定する記憶手段の設定内容と当該設定内容を示すバーコードの内容を正確にかつ容易に一致させ、異常時等にバーコードを読み取って記憶手段に復元する際に、復元内容をいちいち確認することなく、正確にかつ容易に設定内容を復元して、利用性の良好の画像処理装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明の画像処理装置は、各種設定内容を記憶手段に記憶して、当該設定内容に応じて各種画像処理を行うとともに、前記記憶手段の前記設定内容を当該設定内容を示す文字情報とバーコードに変換して、これらの文字情報とバーコードを照合可能な状態で設定確認データとして記録媒体に記録出力し、当該記録媒体の設定確認データのバーコードを読み取って当該読み取ったバーコードの設定内容を前記記憶手段に設定登録する画像処理装置であって、前記記録媒体の設定確認データのバーコードを読み取って、当該読み取ったバーコートの示す設定内容と前記記憶手段の設定内容とを比較確認する確認処理を行うことにより、上記目的を達成している。
この場合、例えば、請求項2に記載するように、前記画像処理装置は、前記確認処理の処理結果を所定の報知手段から報知出力するものであってもよい。
また、例えば、請求項3に記載するように、前記画像処理装置は、前記確認処理で、前記読み取ったバーコートの示す設定内容と前記記憶手段の設定内容とが異なるときには、当該異なる箇所を抽出して報知出力するものであってもよい。
さらに、例えば、請求項4に記載するように、前記画像処理装置は、前記報知手段が所定の表示手段または所定の記録出力手段であるものであってもよい。
本発明の画像処理装置によれば、記憶手段に記憶されている画像処理の内容を決定する設定内容を、当該設定内容の文字情報とともにバーコードとして記録媒体に記録出力するとともに、当該記録出力したバーコードと当該記憶手段の記憶している設定内容を自動的に比較検証するので、記憶手段の設定内容と当該設定内容を示すバーコードの内容を正確にかつ容易に一致させることができ、異常時等にバーコードを読み取って記憶手段に復元する際に、復元内容をいちいち確認することなく、正確にかつ容易に設定内容を復元して、利用性を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1〜図4は、本発明の画像処理装置の一実施例を示す図であり、図1は、本発明の画像処理装置の一実施例を適用したデジタル複合装置1のブロック構成図である。
図1において、デジタル複合装置1は、システム制御部2、不揮発性メモリ3、揮発性メモリ4、バーコードCODEC5、画像バッファメモリ6、プリンタ7、操作部8、表示部9、スキャナ部10、ネットワーク送受信部11、FAX送受信部12及びイメージデータ変換部13等を備えていて、各部がシステムバス14に接続されており、画像の読み取り、記録出力、送受信等のいわゆるコピー機能、ファックス機能、プリンタ機能、スキャナ機能等を備えている。
システム制御部2は、内部メモリに格納されているプログラムに基づいてデジタル複合装置1の各部を制御し、デジタル複合装置1としての基本処理を実行するとともに、後述する設定内容印刷処理及び確認処理を実行する。
不揮発性メモリ3は、例えば、SMRAM(System Management Random Access Memory)等によって構成され、ユーザによって設定された画像処理の内容を決定する設定データ等を記憶する。揮発性メモリ4は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等によって構成され、不揮発性メモリ3に記憶された設定データ等を読み出すためのメモリである。
バーコードCODEC5は、不揮発性メモリ3に格納された設定データをバーコードに変換(符号化)したり、スキャナ部10で読み取ったバーコードを設定確認データに復元(複合化)したりする。
画像バッファメモリ6は、設定確認データをプリンタ7で印刷する際に、システム制御部2の制御下で、この設定確認データを一旦記憶する。
プリンタ(報知手段)7は、所定の画像形成方式、例えば、電子写真方式、インク噴射方式等で、設定確認データや画像データ等を用紙(記録媒体)に印刷する。
操作部8は、各種操作キー等を備え、デジタル複合装置1の設定操作、設定データの登録操作等の各種設定操作が行われる。
表示部(報知手段)9は、LCD(Liquid Crystal Display)等が用いられ、デジタル複合装置1の動作状態や各種メッセージ等のユーザに伝達する内容を表示する。
スキャナ部10は、用紙に記録された画像データやバーコード等の画情報を主走査及び副走査して、当該画情報を読み取る。
ネットワーク送受信部11には、LAN(Local Area Network)等のネットワーク20を介して、ネットワーク送受信部11は、ネットワーク20に接続された他の機器とデータの送受信を行う。
FAX送受信部12には、電話回線網21が接続されており、FAX送受信部12は、電話回線網21を介して、他のファクシミリ装置等の機器とファクシミリ通信手順を実行して、データのファクシミリ送受信を行う。
イメージデータ変換部13は、デジタル複合装置1の各種設定データを文字データとして画像データ(イメージデータ)に変換する。
なお、デジタル複合装置1は、メインCPUやサブCPU等の複数のCPUを備える場合には、上記システム制御部2、バーコードCODEC5及びイメージデータ変換部13が、それぞれ個別のCPUに割り当てられ、デジタル複合装置1が、CPUを1つだけ備えている場合には、システム制御部2に、バーコードCODEC5とイメージデータ変換部13とが含まれる構成となる。
また、報知手段としては、上記表示部9及びプリンタ7以外に、音声でユーザに報知するためのスピーカや音声合成部を備えていてもよい。
さらに、画像処理装置としては、デジタル複合装置1に限るものではなく、複写装置やファクシミリ装置等であってもよい。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例のデジタル複合装置1は、各種設定内容を当該設定内容を示す文字情報とともにバーコードとして用紙に記録出力するとともに、当該記録出力したバーコードの適否を自動判別する。
すなわち、デジタル複合装置1は、プリンタ7の印刷時の各種設定やファクシミリ機能の送信宛先アドレス等の設定内容が、ユーザによって操作部8から設定入力されると、システム制御部2が、当該設定内容が正常に動作する設定内容であることを確認して、当該設定データを不揮発性メモリ3に格納する。そして、システム制御部2は、操作部8で設定データの印刷出力が指示操作されると、不揮発性メモリ3に格納され正常に動作することが確認された設定データを、確認用データとして、図2に示すように、プリンタ7で設定確認リスト30を用紙Pに印刷する。システム制御部2は、この設定確認リスト30の印刷においては、まず、不揮発性メモリ3の設定データを、バーコードCODEC5でバーコードのデータへ変換させ、また、イメージデータ変換部13で文字データに変換させ、これらの変換されたバーコードと文字データを照合が容易な設定確認リスト30のような所定のリスト形式の画像データとして、画像バッファメモリ6に展開し、画像バッファメモリ6内の画像データをプリンタ7に転送して、プリンタ7で用紙Pに印刷出力させる。
設定確認リスト30には、例えば、図2に示すように、設定登録リストとして、アドレス31やプリンタ設定32等が表示される。アドレス31として、例えば、短縮ダイアルのデータである短縮番号(No)、メールアドレス(mail)、電話番号(TEL)、会社名等の名前A(NameA)、個人名の名前B(NameB)等の設定確認データが、文字で記録表示されるとともに、当該文字で記録表示した設定確認データがコード変換されたバーコード(Code)が記録表示される。そして、設定確認リスト30は、文字で記録表示した設定確認データと、バーコードで記録表示した設定確認データと、を容易に照合できるように記録表示されている。例えば、アドレス31の1番目のデータにおいて、短縮番号の「01」はバーコード41に、メールアドレスの「xxx@abc.co.jp 」はバーコード42に、電話番号の「0123-45-6789」はバーコード43に、名前Aの「○×電気」はバーコード44に、名前B35の「△△○○」はバーコード45に、それぞれ変換されて記載されている。
また、設定確認リスト30には、プリンタ設定32として、プリンタ7の各種設定に関する設定内容が、文字データとバーコード50として表示される。プリンタ設定32は、所定の設定内容毎にバーコード50に変換され、例えば、図2では、プリント枚数・解像度・トナーセーブ・スムージング・給紙トレイに関する設定内容が1つのバーコードに変換され、また、用紙サイズ・印刷向き・エミュレーションに関する情報が1つのバーコードに変換され、さらに、上オフセットに関する情報及び下オフセットに関する情報は、それぞれ異なるバーコードに変換されている。なお、図2において、バーコード41〜45及びバーコード50は、一例として、二次元バーコードを用いているが、バーコードとしては、二次元バーコードに限るものではなく、例えば、一次元バーコードであってもよい。
次に、この設定確認リスト30の印刷処理について、図3に基づいて説明する。デジタル複合装置1は、操作部8のキー操作で設定内容の印刷出力が指示操作されると、システム制御部2が、図3に示すように、SRAM等の不揮発性メモリ3から設定データを読み出してDRAM等の揮発性メモリ4に書き込み(ステップS101)、揮発性メモリ4の設定データをバーコードCODEC5に渡してバーコードCODEC5にバーコードデータに変換させる(ステップS102)。
システム制御部2は、揮発性メモリ4に読み出した設定データを、イメージデータ変換部13で文字データとして画像データに変換させ(ステップS103)、これらの変換されたバーコードデータと文字データを、画像バッファメモリ6に、照合可能なリスト形式の設定確認リスト画像データとして格納する(ステップS104)。
そして、システム制御部2は、この設定確認リスト画像データをプリンタ7に渡して、プリンタ7で用紙Pに設定確認リスト30として印刷させる(ステップS105)。
デジタル複合装置1は、次に、このようにして用紙Pに印刷出力された設定確認リスト30がスキャナ部10にセットされて、操作部8で所定の確認処理操作が行われると、図4に示す確認処理を行う。なお、図4に示した設定確認処理では、バーコードの読み取りエラーが発生してバーコードの設定データの確認ができなかった場合に、全てのバーコードのデコードを完了してからエラー内容を表示するようにしている。
すなわち、システム制御部2は、設定確認リスト30がスキャナ部10にセットされて、操作部8で所定の確認処理操作が行われると、図4に示すように、まず、スキャナ部10に設定確認リスト30の読み取りを行わせ(ステップS201)、スキャナ部10の読み取った設定確認リスト30のバーコードを画像バッファメモリ6に格納して当該バーコードの総数Nを認識するとともに(ステップS202)、変数nを「0」に初期化する(ステップS203)。
システム制御部2は、画像バッファメモリ6に格納したN個のバーコードのうち、1個目のバーコードをバーコードCODEC5で復元させ(ステップS204)、復元が済んだ設定確認データを揮発性メモリ4に格納する(ステップS205)。
システム制御部2は、1個のバーコードの復元が完了して復元した設定確認データを揮発性メモリ4に格納すると、変数nの値を「1」だけカウントアップし(ステップS206)、変数nがバーコードの総数Nと等しいか否かを判定する(ステップS207)。
ステップS207で、変数nがバーコードの総数Nと等しくない場合には、システム制御部2は、ステップS204に戻って、次のバーコードについて上記同様に処理する処理を変数nが総数Nと等しくなるまで繰り返し行い、ステップS207で、変数nがバーコードの総数Nと等しい場合には、全てのバーコードの復元処理が終了したとして、揮発性メモリ4の当該バーコードを変換した全ての設定確認データと不揮発性メモリ3の設定データを比較して等しいか確認する(ステップS208)。
ステップS208で、設定確認データと設定データを比較して異なるものがない場合には、システム制御部2は、設定確認リスト30へ記録出力した設定確認データと不揮発性メモリ3に設定されている設定データとが一致していて適切である旨の確認メッセージ、例えば、「設定確認 OK」等を表示部9に表示出力して、処理を終了する(ステップS209)。
また、ステップS208で、設定確認データと設定データを比較して異なるものがある場合には、システム制御部2は、設定確認リスト30へ記録出力した設定確認データと不揮発性メモリ3に設定されている設定データとが異なるものがあり不適切である旨の確認メッセージ、例えば、「設定に誤りがあります」等を表示部9に表示出力し、また、当該不一致の箇所の設定データの内容及び正しい設定内容を、揮発性メモリ4及び不揮発性メモリ3から読み出してプリンタ7で用紙Pへ印刷して処理を終了する(ステップS210)。
このように、本実施例のデジタル複合装置1は、不揮発性メモリ3に記憶されている画像処理の内容を決定する設定内容を、当該設定内容の文字情報とともにバーコードとして用紙Pに記録出力するとともに、当該記録出力したバーコードと不揮発性メモリ3の記憶している設定内容を自動的に比較検証している。
したがって、不揮発性メモリ3の設定内容と当該設定内容を示す設定確認リスト30のバーコードの内容を正確にかつ容易に一致させることができ、異常時等にバーコードを読み取って不揮発性メモリ3に復元する際に、復元内容をいちいち確認することなく、正確にかつ容易に設定内容を復元して、利用性を向上させることができる。
また、設定確認リスト30には、バーコードのみではなく文字でも設定内容が記録されているので、設定内容を容易かつ速やかに確認するすることができる。
さらに、本実施例のデジタル複合装置1は、不揮発性メモリ3の設定内容と設定確認リスト30のバーコードの内容が一致するときには、その旨を表示部9に表示出力するので、不揮発性メモリ3の設定内容が正しく設定されていること、また、設定内容が正確にバーコード化されて読み取られることを簡単かつ容易に確認することができる。
また、本実施例のデジタル複合装置1は、不揮発性メモリ3の設定内容と設定確認リスト30のバーコードの内容が一致しないときには、その旨を表示部9に表示出力するので、不揮発性メモリ3の設定内容が誤っていいるか、または/及び、設定内容が正確にバーコード化されていない、あるいは、正確にバーコードが読み取られないことを簡単かつ容易に確認することができる。
さらに、本実施例のデジタル複合装置1は、不揮発性メモリ3の設定内容と設定確認リスト30のバーコードの内容が一致しないときには、設定内容のどの箇所が、不揮発性メモリ3の設定内容が誤っていいるか、または/及び、設定内容が正確にバーコード化されていない、あるいは、正確にバーコードが読み取られないことを簡単かつ容易に確認することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
各種設定をメモリに保存して、当該メモリに保存している設定内容をバーコードとして記録媒体に記録出力するファクシミリ装置、複写装置、プリンタ、スキャナ、複合装置等の各種画像処理装置に適用することができる。
本発明の画像処理装置の一実施例を適用したデジタル複合装置のブロック構成図。 図1のデジタル複合装置の印刷出力する設定確認リストの一例を示す図。 図1のデジタル複合装置による設定確認リストの印刷処理を示すフローチャート。 図1のデジタル複合装置による設定確認処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 デジタル複合装置
2 システム制御部
3 不揮発性メモリ
4 揮発性メモリ
5 バーコードCODEC
6 画像バッファメモリ
7 プリンタ
8 操作部
9 表示部
10 スキャナ部
11 ネットワーク送受信部
12 FAX送受信部
13 イメージデータ変換部
14 システムバス
20 ネットワーク
21 電話回線網
30 設定確認リスト
31 アドレス
32 プリンタ設定
41〜45、50 バーコード

Claims (4)

  1. 各種設定内容を記憶手段に記憶して、当該設定内容に応じて各種画像処理を行うとともに、前記記憶手段の前記設定内容を当該設定内容を示す文字情報とバーコードに変換して、これらの文字情報とバーコードを照合可能な状態で設定確認データとして記録媒体に記録出力し、当該記録媒体の設定確認データのバーコードを読み取って当該読み取ったバーコードの設定内容を前記記憶手段に設定登録する画像処理装置であって、前記記録媒体の設定確認データのバーコードを読み取って、当該読み取ったバーコートの示す設定内容と前記記憶手段の設定内容とを比較確認する確認処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像処理装置は、前記確認処理の処理結果を所定の報知手段から報知出力することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理装置は、前記確認処理で、前記読み取ったバーコートの示す設定内容と前記記憶手段の設定内容とが異なるときには、当該異なる箇所を抽出して報知出力することを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記画像処理装置は、前記報知手段が所定の表示手段または所定の記録出力手段であることを特徴とする請求項2または請求項3記載の画像処理装置。
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