JP2006320594A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 所定の発射手段により発射される遊技球が案内される遊技領域と、
   前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な開状態と、遊技球が入球不能な閉状態とに切換可能な可変入球手段と、
   前記可変入球手段へ入球した遊技球を検出可能な入球検出手段と、
   複数回の特賞状態よりなり通常遊技状態より遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技状態制御手段と、
   前記複数回の特賞状態のうちの一部であり、少なくとも最終回の特賞状態を含む所定回数の特賞状態において前記可変入球手段を開状態とする制御を行う開閉制御手段と、
   前記入球検出手段からの検出信号の入力に基づき、次回の特別遊技状態を発生しやすくする遊技者に有利な特定処理を実行する特定処理実行手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
2. 前記特定処理は、次回の特別遊技状態を発生させるか否かの当落抽選処理であることを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 所定の発射手段により発射される遊技球が案内される遊技領域と、
   前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な開状態と、遊技球が入球不能な閉状態とに切換可能な第１可変入球手段と、
   前記第１可変入球手段へ入球した遊技球を検出可能な第１入球検出手段と、
   複数回の特賞状態よりなり通常遊技状態より遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な遊技状態制御手段と、
   前記複数回の特賞状態のうちの一部であり、少なくとも最終回の特賞状態を含む所定回数の特賞状態において前記第１可変入球手段を開状態とする制御を行う第１開閉制御手段と、
   前記第１入球検出手段からの検出信号の入力に基づき所定の当落抽選処理を行う抽選手段と、
   変動表示を行った後、前記当落抽選処理の抽選結果に基づく所定態様で停止表示を行う表示手段と、
   前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能又は入球容易な開状態と、遊技球が入球不能又は入球困難な閉状態とに切換可能な第２可変入球手段と、
   前記第２可変入球手段へ入球した遊技球を検出可能な第２入球検出手段と、
   少なくとも前記当落抽選処理により当選結果を得た場合において前記第２可変入球手段を開状態とする制御を行う第２開閉制御手段と、
   前記第２入球検出手段からの検出信号の入力に基づき、次回の特別遊技状態を発生しやすくする遊技者に有利な特定処理を実行する特定処理実行手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
4. 前記表示手段における変動表示を所定回数保留することができる保留手段を備えていることを特徴とする請求項３に記載の遊技機。