JP2006315883A - モルタル組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 セメント、潜在水硬性物質、ポゾラン物質、及び骨材を含有するモルタル組成物であって、骨材の一部あるいは全部に非鉄精錬スラグ骨材を含有するモルタル組成物、セメント、潜在水硬性物質、及びポゾラン物質の合計100部中、セメントが20〜40部、潜在水硬性物質が20〜40部、ポゾラン物質が30〜50部である該モルタル組成物、潜在水硬性物質が高炉水砕スラグ微粉末である該モルタル組成物、ポゾラン物質がフライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、及び廃ガラス粉末の一種又は二種以上を含有する該モルタル組成物、さらに、非鉄精錬スラグ骨材が、銅スラグ、亜鉛スラグ、及び鉛スラグの一種又は二種以上である該モルタル組成物を構成とする。
【選択図】 なし
Description
従来、抗菌性や抗カビ性を有する物質として、コレマナイト2CaO・3B2O3・5H2Oを焼成した焼成コレマナイトの粉末が知られている(特許文献1参照)。
また、焼成コレマナイトの粉末をセメントに混和することによって、そのセメント硬化体に抗菌性や抗カビ性を付与できることも知られている(非特許文献1参照)。
しかしながら、この焼成コレマナイトは、セメントの凝結を著しく遅延するホウ酸成分を主成分とするため、多量に混和すると硬化不良を起すという課題があった。
したがって、下水処理施設における酸性劣化の対策としては耐酸性の材料を使用することに加えて、抗菌剤の適用が有効とされている。
そして、耐酸性の水硬性材料と抗菌剤とを組合せることによって二重の対策をとることができ、硫酸劣化に抵抗性の高いモルタルやコンクリートの調製が可能になるものと考えられる。
しかしながら、その耐酸性は未だに充分なレベルに到達していない現状にある。
非鉄精錬スラグは、セメント・コンクリート分野で骨材としての利用が検討され、一部はJISも制定されているが、充分な普及には至っていない現状にある。
セメントの粉末度は特に限定されるものではないが、通常、ブレーン比表面積値(以下、ブレーン値という)で3,000〜6,000cm2/gの範囲にある。3,000cm2/g未満では強度発現性が充分でない場合があり、6,000cm2/gを超えると取り扱いが困難な場合がある。
高炉水砕スラグ微粉末は耐酸性を担うものである。
高炉水砕スラグ微粉末の粉末度は特に限定されるものではないが、通常、ブレーン値で3,000〜9,000cm2/g程度の範囲にある。
ポゾラン物質は耐酸性を向上させる効果を助長する役割を担うものである。
ポゾラン物質は特に限定されるものではなく、その具体例としては、例えば、フライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、及び廃ガラス粉末等が挙げられる。なかでも、フライアッシュやシリカフュームの使用が好ましい。
フライアッシュやシリカフュームの粉末度は特に限定されるものではないが、通常、フライアッシュは、ブレーン値で3,000〜9,000cm2/g程度の範囲にあり、シリカフュームは、BET比表面積で2〜20m2/g程度の範囲にある。
つまり、潜在水硬性物質におけるカルシウム化合物やアルカリ金属化合物は、刺激剤として振る舞い、触媒的な役割を担うのに対して、ポゾラン物質におけるカルシウム化合物は、反応物として振る舞うため、ポゾラン物質がもつSiO2分に見合う量のカルシウム分が必要となり、カルシウム分が不足するとポゾラン反応は停滞してしまう。
セメント組成物における各材料の配合割合は特に限定されるものではないが、通常、セメント20〜40部が好ましく、25〜35部がより好ましい。また、潜在水硬性物質は20〜40部が好ましく、25〜35部がより好ましい。さらに、ポゾラン物質は30〜50部が好ましく、35部〜45部がより好ましい。セメントが20部未満では初期の強度発現性が乏しい場合があり、逆に、40部を超えると耐酸性が充分でない場合がある。また、潜在水硬性物質が20部未満では耐酸性が充分でない場合があり、逆に40部を超えると初期の強度発現性が悪くなったり、寸法安定性が悪くなる場合がある。さらに、ポゾラン物質が30部未満では耐酸性が充分でない場合があり、逆に50部を超えると初期の強度発現性が悪くなる場合がある。
骨材は非鉄精錬スラグを含有するものであり、骨材の一部あるいは全部が非鉄精錬スラグから構成される。骨材の一部を非鉄精錬スラグで構成する場合に、他の骨材は特に限定されるものではない。その具体例としては、例えば、ケイ砂系、石灰石系、高炉水砕スラグ系、及び再生骨材系等が挙げられる。本発明では、耐酸性等の面からケイ砂系骨材を選定することが好ましい。また、密度3.0g/cm3以上の重量骨材を使用することも可能である。
フェロニッケルスラグは、ニッケル鉱石からフェロニッケルを精錬採取する際に発生するスラグであり、フェロクロムスラグは、クロム鉱石からフェロクロムを精錬採取する際に発生するスラグであり、銅スラグは、銅鉱石等から銅を精錬採取する際に発生するスラグであり、亜鉛スラグは、亜鉛鉱石等から亜鉛を精錬採取する際に発生するスラグであり、鉛スラグは、硫化鉱石等から鉛を精錬採取する際に発生するスラグである。このうち、フェロニッケルスラグと銅スラグにはJISが制定されている(JIS A 5011)。
本発明では、これらのうち、銅スラグ、亜鉛スラグ、及び鉛スラグの使用が抗菌効果の面から好ましい。
ここで、ポリマーは特に限定されるものではない。
ポリマーは大別すると、水性ポリマーディスパージョン、水溶性ポリマー、液状ポリマー、及び再乳化型粉末樹脂の4種類となる。
その具体例としては、例えば、水性ポリマーディスパージョンとしては、天然ゴムラテックス、合成ゴムラテックス、樹脂エマルジョン、及び混合ディスパージョンが挙げられる。この中には、スチレンブタジエンゴム、クロロプレンゴム、メタクリル酸メチルブタジエンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、ポリアクリル酸エステル、エチレン酢酸ビニル、スチレンアクリル酸エステル、ポリプロピオン酸ビニル、ポリプロピレン、エポキシ樹脂、アスファルト、パラフィン、混合ラテックス、及び混合エマルジョンなどが挙げられる。
水溶性ポリマーとしては、例えば、メチルセルロースヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルアルコール、アクリル酸カルシウム、及びアクリル酸マグネシウムなどが挙げられる。
液状ポリマーとしては、例えば、不飽和ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂等が挙げられる。
再乳化型粉末樹脂としては、例えば、スチレンブタジエンゴム、エチレン酢酸ビニル、酢酸ビニルビニルバーサテート、スチレンアクリル酸エステル、及びポリアクリル酸エステルなどが挙げられる。
ここで繊維物質は特に限定されるものではないが、その具体例としては、例えば、ビニロン繊維、セルロース繊維、及びアクリル繊維等の有機系繊維、炭素繊維、スチールファイバー、ワラストナイト繊維、及びガラス繊維等の無機系繊維等が挙げられる。本発明ではこれらのうちの一種又は二種以上の使用が可能である。
繊維物質の使用量は特に限定されるものではないが、通常、セメント組成物100部に対して、0.1〜3部が好ましく、0.3〜2部がより好ましい。0.1部未満ではひび割れ抵抗性が充分に得られない場合があり、3部を超えて使用してもさらなる効果の増進が期待できず、また、分散性が悪くなる場合がある。
セメントα30部と、潜在水硬性物質30部と、表1に示すポゾラン物質40部を配合してセメント組成物を調製した。
次いで、JIS R 5201に準じてモルタルを調製し、モルタルのカビ抵抗性、圧縮強度、及び耐酸性の試験を行った。結果を表1に併記する。
なお、骨材100部中、50部を非鉄精錬スラグ骨材イで置換した骨材を、セメント組成物100部に対して、200部配合した。
セメントα:市販の普通ポルトランドセメント、ブレーン値3,000cm2/g
潜在水硬性物質:市販の高炉水砕スラグ微粉末、ブレーン値4,000cm2/g
ポゾラン物質A:市販のフライアッシュ、ブレーン値4,000cm2/g
ポゾラン物質B:市販のシリカフューム、BET比表面積15m2/g
ポゾラン物質C:市販のパルプスラッジ焼却灰、ブレーン値4,000cm2/g
ポゾラン物質D:市販の下水汚泥焼却灰、ブレーン値9,000cm2/g
ポゾラン物質E:市販の廃ガラス粉末、ブレーン値4,000cm2/g
ポゾラン物質F:ポゾラン物質A75部とポゾラン物質B25部の混合物、ブレーン値9,000cm2/g
非鉄精錬スラグ骨材イ:市販の銅スラグの細骨材、密度3.46g/cm3
水 :水道水
細骨材 :JIS R 5201で使用する標準砂
カビ抵抗性:縦30cm×横30cm×高さ3cmのモルタル硬化体を作製し、30℃、炭酸ガス濃度5%、及び相対湿度60%の条件で7日間炭酸化させた。このモルタル硬化体表面に、カビ種A(クラドスポリウム・クラドスポリオイデス)とカビ種B(アスペルギルス・ニゲル)との胞子懸濁液を塗布し、4週間にわたってカビ抵抗性試験をJIS Z 2911に準じて行った。カビ抵抗性の「不可」は1/3を超える面積にわたってカビが発生した場合、「可」は1/3以下の面積にカビが発生した場合、「良」はカビの発生がない場合。
圧縮強度 :モルタルを型枠に詰めて4cm×4cm×16cmの供試体を作成し、材齢28日の圧縮強度をJIS R 5201に準じて測定
強度比 :促進コンバージョン試験、材齢28日まで20℃の水中養生を行った供試体を、50℃の温水中に28日間入れて促進コンバージョンを行った。促進コンバージョンを行う前の圧縮強度に対する促進コンバージョンを行った後の強度の比を相対値で表し評価
耐酸性 :5%濃度の硫酸溶液に供試体を3ヶ月間浸漬し、供試体の外観の変化や重量減少から耐酸性を評価した。耐酸性の「不可」は外観の変化が著しく、かつ、重量変化率が±10%以上の場合、「可」は外観の変化が著しく、かつ、重量変化率が±(5%以上、10%未満)の場合、「良」は外観の変化が著しいか、あるいは、重量変化率が±(5%以上、10%未満)のいずれか一方を満たす場合、「優」は外観の変化と重量変化ともに上記条件に該当しない場合。
表2に示すセメント30部、潜在水硬性物質30部、及びポゾラン物質F40部を配合してセメント組成物を調製したこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表2に併記する。
セメントβ:市販の早強ポルトランドセメント、ブレーン値5,000cm2/g
セメントγ:市販の低熱ポルトランドセメント、ブレーン値4,000cm2/g
表3に示すセメントα、潜在水硬性物質、及びポゾラン物質Fを配合してセメント組成物を調製したこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表3に併記する。
実験例4
セメントα30部、潜在水硬性物質30部、及びポゾラン物質F40部を配合してセメント組成物を調製し、骨材100部中、表4に示す非鉄精錬スラグ骨材を配合した骨材を、セメント組成物100部に対して、200部混合したこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表4に併記する。
非鉄精錬スラグ骨材ロ:市販のフェロニッケルスラグの細骨材、密度2.85g/cm3
非鉄精錬スラグ骨材ハ:市販のフェロクロムスラグの細骨材、密度3.20g/cm3
非鉄精錬スラグ骨材ニ:市販の亜鉛スラグの細骨材、密度3.30g/cm3
非鉄精錬スラグ骨材ホ:市販の鉛スラグの細骨材、密度3.35g/cm3
非鉄精錬スラグ骨材ヘ:非鉄精錬スラグ骨材イと非鉄精錬スラグ骨材ニの等量混合物、密度3.38g/cm3
実験例5
セメントα30部、潜在水硬性物質30部、及びポゾラン物質F40部を配合してセメント組成物を調製し、セメント組成物100部に対して、表5に示すポリマーを固形分換算で配合し、モルタルのカビ抵抗性、圧縮強度、付着強度、及び耐酸性の試験を行ったこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表5に併記する。
ポリマーα :市販のスチレンブタジエンゴム系
ポリマーβ :市販のポリアクリル酸エステル系
ポリマーγ :市販のエチレン酢酸ビニル系
ポリマーδ :市販の酢酸ビニルビニルバーサテート系
付着試験 :JIS A 1171に準じて、材齢28日の付着強度を測定
セメントα30部、潜在水硬性物質30部、及びポゾラン物質F40部を配合してセメント組成物を調製し、セメント組成物100部に対して、表6に示す繊維物質を配合し、モルタルのカビ抵抗性、圧縮強度、耐酸性、及びひび割れ状況確認の試験を行ったこと以外は実験例1と同様に行った。結果を表6に併記する。
繊維物質I:市販のビニロン繊維
繊維物質II:市販のアクリル繊維
繊維物質III:市販のセルロース繊維
繊維物質IV:市販のカーボン繊維
ひび割れ状況:ひび割れ抵抗性試験、50cm×50cmのコンクリート板にモルタルを10mmの厚さで塗りつけ、温度20℃、相対湿度40%の環境で1日間放置し、ひび割れの発生具合を観察した。「優」はひび割れが全くない場合、「良」はひび割れが1本のみ発生した場合、「可」はひび割れが複数発生した場合。
Claims (5)
- セメント、潜在水硬性物質、ポゾラン物質、及び骨材を含有するモルタル組成物であって、骨材の一部あるいは全部に非鉄精錬スラグ骨材を含有してなるモルタル組成物。
- セメント、潜在水硬性物質、及びポゾラン物質の合計100部中、セメントが20〜40部、潜在水硬性物質が20〜40部、ポゾラン物質が30〜50部である請求項1に記載のモルタル組成物。
- 潜在水硬性物質が、高炉水砕スラグ微粉末である請求項1又は請求項2に記載のモルタル組成物。
- ポゾラン物質が、フライアッシュ、シリカフューム、パルプスラッジ焼却灰、下水汚泥焼却灰、及び廃ガラス粉末からなる群より選ばれた一種又は二種以上を含有してなる請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項に記載のモルタル組成物。
- 非鉄精錬スラグ骨材が、銅スラグ、亜鉛スラグ、及び鉛スラグからなる群より選ばれた一種又は二種以上である請求項1〜請求項4のうちのいずれか1項に記載のモルタル組成物。
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