JP2006312519A - 巻戻し装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 帯状シートの巻終わり部分の処理を容易化し、巻取再開準備時間を短縮して稼動効率の向上を図ることのできるシート巻取装置を提供すること。
【解決手段】 帯状シートを回転駆動される巻芯Cで巻き取る巻芯支持機構2と、前記巻芯Cの周りに巻取られた帯状シートにより形成された巻取ロールRの外周に接触しながら回転するタッチローラ3とを備えたシート巻取装置であって、前記タッチローラ3と当接離隔自在に配設されたシート押さえ板23を備えるとともに、前記タッチローラ3と前記巻取ロールRとの接点より僅かに上流寄りのタッチローラ外周面に帯状シートを押付けて仮保持することができるシート仮保持機構21と、前記シート押さえ板23の前縁部でタッチローラ3上に保持した帯状シートを、前記タッチローラ外周面の巻取ロールRとの接点より僅かに下流側で幅方向に切断する切断機構22とを備えたので、帯状シートの巻終わり部分の処理を容易化し、巻取再開準備時間を短縮して稼動効率の向上を図ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、帯状の熱可塑性フィルムの原反をスリッター付き巻取機等の熱可塑性フィルムの加工機や処理機へ供給するために原反を原反ロールから巻戻す巻戻し装置に関する。
上述の巻戻し装置は一般に原反ロールの巻芯の両端に係合して原反ロールを巻戻し可能に支持する一対の支持軸を備えている。そしてこの巻戻し装置では、一対の支持軸に取付けた原反ロールの原反が尽きる直前に巻戻しを停止して、支持軸近くの下流で原反を切断して巻戻しを終えた旧原反ロールの巻芯を支持軸から取り外して搬出した後、新しい原反ロールを一対の支持軸に装着し、その新しい原反ロールの新原反の先端を、機内に残っている旧原反の後部切断端に接合して巻戻しを再開する。従来の巻戻し装置には、旧原反と新原反の接合作業を省力化するために原反接合装置を備えたものがあり、その原反接合装置には、走行を停止した旧原反の全幅を旧原反保持枠により吸着保持して吸着位置の上流側で旧原反保持枠沿いに切断し、原反走行路を挟んで反対側に設けた新原反保持枠を移動して、粘着面の一部が上流側にはみ出た状態になるよう粘着テープ先端を旧原反の切断端に押付け接着し、旧原反保持枠に吸着された旧原反の裏面を新原反保持枠で吸着すると共に、旧原反保持枠から旧原反を開放し、旧原反保持枠を待機位置へ移動し、新しい原反ロールの外周に仮巻取軸を押付けて新原反を少し巻取り、この仮巻軸を移動して新原反を新しい原反ロールから引き出し、仮巻取軸につながる新原反を、第3横枠により新原反保持枠に吸着された新原反の切断端から上流側にはみ出した粘着テープに押付け接着し、第3横枠の下流側で切断し、旧原反と新原反の切断端における粘着テープを接着していない面に、両シートに共通な別の接着テープを押付けることにより、旧原反と新原反とを接合できるようにしたものがある。
ところが、上述の原反接合装置では原反接合時に仮巻取軸に巻取られた新原反は屑となるので、巻取られた屑の新原反を仮巻取軸から除去する作業が必要であり、しかも仮巻取軸が巻戻し装置より機内側に配置されているので、仮巻取軸による新原反巻取部分の除去作業は機内側で行われる。そのため、その除去作業の際に機内に通している原反に塵埃が付着し易い。そして今日では、巻戻された原反が供給される加工機又は処理機において汚れに対する厳しい品質基準が設けられている場合があり、その場合、仮巻取軸による新原反巻取部分の除去作業時に塵埃が発生する。そして、そのとき発生した塵埃が製品となる原反に付着して製品の品質を悪くする。また粘着テープを用いて原反を接合すると、その原反の接合部分が製品として使用できないため切除されて屑になり、或は化粧裁ち等により屑になる。そして屑になった原反を原料にして新しい原反を再製する際に、原反の接合に用いた粘着テープの基材やゲル状になった粘着剤が原料に混入し、それが再製された原反の品質を低下させる原因となる。
特公昭63−13818号公報
本発明は、新原反と旧原反を接合する際に必要になる、新原反の余分な先端部分の切断除去作業を機外で容易に行うことができ、また屑になった原反を原料として新たな原反を再製する際に粘着剤等の異物が原料中に混入して不良品となる虞れをなくすことを課題としている。
本発明は、一対の支持軸に装着した原反ロールから原反を巻戻し、巻戻しを終えた旧原反ロールの巻芯を前記支持軸から取り外し、代わりに新しい原反ロールを前記支持軸に装着した後、その装着した新原反ロールから新原反を巻戻す巻戻し装置において、前記旧原反ロールの巻芯を前記支持軸から取外す前に、前記旧原反ロールから巻戻されて原反搬送経路に残っている旧原反を保持する旧原反保持枠と、前記旧原反保持枠で保持した旧原反を、その保持部分の上流側で切断する切断機構と、前記一対の支持軸から解放された巻芯を前記切断機構による旧原反の切断終了後に、新原反ロールの搬入経路から退避させる巻芯退避機構と、前記巻芯退避機構による巻芯の退避後に、新原反ロールを一対の支持軸の間に搬入する原反ロール搬送手段と、前記新しい原反ロールから巻戻される新原反の先端部を、旧原反保持枠に保持された旧原反の後端部に重ね合わせて接合する原反接合装置とを備え、前記原反接合装置は、前記新しい原反ロールの原反の先端部を保持するための保持面をもつ新原反保持枠と、前記原反ロール搬送手段に配設され、前記新原反保持枠を、巻戻された旧原反を挟んで前記旧原反保持枠の反対側で原反幅方向に平行に保持する揺動腕と、前記揺動腕に、前記旧原反保持枠上の原反の後端部に前記新原反保持枠上の新原反の先端部を重ね合わせるための接合姿勢、及び前記一対の支持軸で支持した新しい原反ロールの外周面から前記新原反保持枠を退避させる退避姿勢をとらせる揺動腕駆動機構と、前記旧原反保持枠に沿って移動可能であって、前記旧原反保持枠に保持された旧原反の後端部と前記新原反保持枠に保持された新原反の先端部とを溶着させる超音波ホーンと、前記ホーン本体の先端部を、前記保持面に向けて進出後退させることができる前記超音波ホーン進退機構とからなることを特徴とする。
本発明によれば、また新原反先端部の接合準備作業を、一対の支持軸で支持した原反ロールから後退した作業性の良い場所で行うことができるので、幅の広い原反を取扱う場合でも巻戻し再開の準備作業を容易に短時間で行うことができ、しかも巻戻し再開の準備作業中に作業者に伴って塵埃等が機内に持ち込まれる虞れがない。また粘着テープ等を用いる代わりに超音波ホーンにより旧原反と新原反とを溶着させて接合するので、巻戻した原反と一緒に接合用の粘着テープ等が次の工程に持ち込まれることがない。そのため、巻戻した原反を加工又は処理する際に製品が汚損しにくく、製品の歩留まりを向上させることができる。また屑になった原反を再製するとき接合用の粘着テープの粘着剤や基材が原料中に混入する虞れがないため、屑原反を品質良く再製することが可能になる。
また進退機構を、旧原反保持枠沿いに往復移動することができる移送台に設けた、超音波ホーンのホーン本体の軸線方向と平行なレールと、このレールにスライド可能に装着した可動体と、該可動体をレールに沿って押し引きするアクチュエータとで構成し、アクチュエータの出力ロッドと可動体との間に、出力ロッドの推力を弾力的に可動体に伝えるための弾力部材を取付けることにより、旧原反と新原反との溶着ムラを少なくすることができる。
また、巻芯退避機構を、夫々支持軸の原反ロール搬入側に配設した上下方向の案内部材に沿って昇降することができる、巻芯の両端部を載置状態で支持するための一対の昇降巻芯受け体と、一対の支持軸から解放された巻芯の両端部を載置状態で支持して、下降端に待機中の前記昇降巻芯受け体の真上に移送することができる、一対の昇降巻芯受け体より内側に配置した一対の横行巻芯受け体とを備えるものとしたので、巻戻しを停止してから巻戻しを再開するまでの所要時間を短縮することができるとともに、旧巻芯を支持軸に装着した原反ロールの真上から外れた位置で退避させるため、例えば従来の吊り上げ装置により旧巻芯を退避させる場合のようにゴミが原反上に落下して原反の清浄度が損なわれるという心配もない。
また原反ロール搬送手段を、新しい原反ロールの巻芯両端部を載置状態で支持して昇降することができる、一対の昇降巻芯受け体より内側に配置した一対の昇降体を備えるものとすることにより、旧巻芯が支持軸から解放されて退避位置に移動するまでの移動距離を短くし、巻芯退避機構を簡素化すると共にその占有空間を小さくし、更に、退避した旧巻芯を昇降巻芯受け体から昇降体上に直接受取って原反ロール搬送手段により搬出できるようにしたので、巻戻しを停止してから巻戻しを再開するまでの所要時間を短縮することができる。
また、一対の横行巻芯受け体を、夫々支持軸の下側に配置され略横方向に伸長した案内支持腕にスライド可能に装着し、案内支持腕の一端を、支持軸に対して平行にかつ原反ロール搬入側に配置した中心軸に揺動自在に装着すると共に案内支持腕を揺動駆動する駆動機構を設けたことにより、昇降巻芯受け体を支持軸に装着した旧巻芯の下方から上昇させて旧巻芯の下部外周面に接触又は接近させた後、支持軸から旧巻芯を解放することができるので、横行巻芯受け体は、旧巻芯の落下による大きい衝撃力を受けることなく旧巻芯を受取ることができる。また旧巻芯を受け取ると直ちにその状態で支持案内腕沿いに移動して下降端に待機する昇降巻芯受け体の真上に旧巻芯を移送することができるので、旧巻芯の横行を短時間で完了することができる。
原反ロール搬送手段に載せた新しい原反ロールの新原反の先端部を、原反ロールの支持軸より後退した適当な場所において手作業で所定の保持面に載せて保持させておくだけで、その後、原反ロールから新原反を更に引出すことなく新原反の先端部を旧原反の後端部に重ね合わせることができ、その重ね合せ部分を確実に接合することができる簡素な機構の原反接合装置を備えた巻戻し装置を提供する。
図1は本発明の一実施例に係る巻戻し装置において原反を巻戻している状態を示す立面図、図2は同じく巻戻し停止中に新しい原反ロールを装着した状態を示す立面図、図3は図3に示す巻戻し装置の平面図である。図1に示すように巻戻し装置は、支持軸1に装着した原反ロールR1から原反S1を巻戻す。原反S1の巻戻しを終えると、その巻戻しを終えた旧原反ロールR1の巻芯C1を支持軸1から取外し、代わりに図2に示すように新原反ロールR2を支持軸1に装着した後、新原反ロールR2から新原反S2を巻戻すものである。原反ロールR1、R2から巻戻された原反S1、S2は案内ローラr1、r2を経て、図示しないスリッター付き巻取機へ供給される。原反ロールR1、R2は、夫々帯状の熱可塑性フィルムからなる原反を原反幅より対応長さが長い巻芯C1、C2のまわりに巻取って形成してあり、図3に示すように巻芯C2の両端は原反ロールの両端面Reから突出している。支持軸1は巻芯C2の両端付近に向かい合わせに配置してある。原反ロールR2は巻芯C2の両端面に形成した穴に支持軸1の頭部1aの先端を嵌めることにより一対の支持軸1、1に装着することができる。
巻戻し再開作業を省力化するために、巻戻し装置は、旧原反ロールの巻芯C1を支持軸1から取外す前に、旧原反ロールから巻戻されて原反搬送経路に残っている旧原反S1を保持する、旧原反S1の幅方向に伸長した旧原反保持枠2と、旧原反保持枠2で保持した旧原反S1をその保持部分の上流側で切断する切断機構3と、切断機構3による旧原反S1の切断終了後に一対の支持軸1から解放された巻芯C1を、一対の支持軸1の間への新原反ロールR2の搬入経路から退避させる巻芯退避機構4と、巻芯退避機構4による巻芯C1の退避後に、前記搬入経路を経て新原反ロールR2を一対の支持軸1の間に搬入する原反ロール搬送手段5と、新しい原反ロールR2から巻戻される新原反S2の先端部を、旧原反保持枠2に保持された旧原反S1の後端部に重ね合わせて接合する原反接合装置6とを備える。
図4に示すように原反接合装置6は、新しい原反ロールR2の原反S2の先端部を保持するための保持面7aをもつ新原反保持枠7と、原反ロール搬送手段5の前部に配設され、新原反保持枠7を、巻戻された旧原反S1を挟んで旧原反保持枠2の反対側に原反幅方向に平行に保持した揺動腕8と、揺動腕8に旧原反保持枠2上の旧原反S1の後端部に新原反保持枠7上の新原反S2の先端部を重ね合わせるための図2に実線で示す接合姿勢、及び一対の支持軸1で支持した新しい原反ロールR2の外周面から新原反保持枠7を退避させるための図2に鎖線で示す退避姿勢をとらせる、揺動腕8の駆動機構9と、旧原反保持枠2に保持された旧原反S1の後端部と新原反保持枠7に保持された新原反S2の先端部とを溶着させるための、ホーン本体10aを振動させながら旧原反保持枠2に沿って移動することができる超音波ホーン10と、ホーン本体10aの先端部を、保持面7aに向けて進出後退させることができる超音波ホーン10の進退機構11とからなる。そして原反ロール搬送手段5が新しい原反ロールR2を一対の支持軸1間に搬入したとき、揺動腕8に接合姿勢をとらせて旧原反保持枠2に保持された旧原反S1の後端部に、新原反保持枠7に保持された新原反S2の先端部を重ね合わせ、この重ね合せ部分の表面Ffに超音波ホーン10のホーン本体10aの先端を進退機構11により押当てると共にホーン本体10aを振動させながら該超音波ホーン10を旧原反保持枠2沿いに移動させることができる。
超音波ホーン10を旧原反保持枠2に沿って往復移動することができるようにするために、旧原反保持枠2のほぼ全長にわたるレール12を設け、このレール12に、超音波ホーン10を載せる移送台13をスライド可能に装着すると共に、図示しない公知の往復移動機構により移送台13をレール12沿いに往復移動させることができるようにしてある。進退機構11は、移送台13に設けた、超音波ホーン10のホーン本体10aの軸線方向と平行なレール14と、このレール14にスライド可能に装着した可動体15と、可動体15をレール14に沿って押し引きするアクチュエータ16とからなり、可動体15上に超音波ホーン10を取付けてある。
重ね合わせ部分の表面Sfに対するホーン本体10a先端の押付け力のばらつきを小さくして安定した接合が行われるようにするために、アクチュエータ16の出力ロッド16aと可動体15との間にコイルバネ17を取付け、アクチュエータ16により可動体15を押すとき、その推力がコイルバネ17を通じて弾力的に可動体15に伝わるようにしてある。
超音波ホーン10はホーン本体10aに接合された超音波振動発生器10bを有し、この超音波振動発生器7bを作動させるとホーン本体10aがその長手中心軸線方向に振動するようになっている。
新原反保持枠7が有する保持面7aは例えば鋼製であり、この保持面7aには多数の吸着孔7bが分散して新原反S2の全幅に対応するように設け、必要なときに吸着孔7bを通して空気を新原反保持枠7の中空部内に吸引することができるようにしてあるので、新原反保持枠7は新原反S2を保持面7aに随時に吸着保持することができる。
図1並びに図2に示すように揺動腕8は、原反ロール搬送手段5の台車18に立設した支持板19に、新原反保持枠7に平行な中心軸20を中心に揺動可能に装着してある。駆動機構9は、この実施例では流体圧シリンダ装置からなり、そのピストンロッドで揺動腕8を押し引きすることで揺動腕8を揺動させることができる。
この実施例の場合、揺動腕8は図2に実線で示すように接合姿勢のときほぼ水平であり、中心軸20は新しい原反ロールR2からの新原反S2の引き出し点Pの近くに配置してあるので、揺動腕8に退避姿勢、接合姿勢の何れの姿勢をとらせても、新原反保持枠7に保持した新原反S2の引き出し点Pから先端までの引出し長さは殆ど変わらない。そのため、旧原反S1の後端部に新原反S2の先端部を重ね合わせるとき、新原反保持枠7に保持した新原反S2の先端が新しい原反ロールR2側へ後退することが原因でその重ね合わせに不都合が生じるということがなく、また原反ロールR2から新原反保持枠7への新原反S2の引き出し部分に、それが垂れて台車本体等に接触することがないよう、ある程度の張力を与えておくこともできる。
一対の支持軸1は、図3に示すように基台21上に立設された一対の支持体22に回転可能に取付けると共に、原反ロールR2を着脱するとき夫々当該支持軸1の頭部1aを中心軸線方向に進出、後退することができるようにしてあり、原反ロールR2を回転可能に支持する。原反を適正な張力で巻戻すことができるようにするために、少なくとも一方の支持軸1は、図示しないモータ又はブレーキ装置により駆動又は制動することができるようになっている。
原反ロール搬送手段5は、新しい原反ロールR2をその巻芯C2の両端付近の下部外周面に係合して保持するための、支持板19に夫々昇降可能に装着した昇降体24と、昇降体24の昇降機構25とを備え、図示しない走行機構によりレール26上を走行して所要位置に移動することができる。
旧原反保持枠2は夫々機枠に固着した案内筒27により軸線方向に保持案内された一対の昇降軸28の下端に取付けてあり、この昇降軸28は公知の駆動機構により昇降駆動できるようにしてある。また図4に示すように旧原反保持枠2の下面には前述の新原反保持枠7と同様の吸着孔2bが設けてある。切断機構3は旧原反保持枠2に設けたレール29上を往復移動することができる原反切断用のナイフ30を備える公知のものである。
巻戻しが終了した旧原反ロールの巻芯C1と新しい原反ロールR2との交換を短時間で行うことができるようにする共に巻芯退避機構4の占有空間を小さくするために、この実施例の場合、巻芯退避機構4は、図5に示すように夫々支持軸1の原反ロール搬入側に配設した上下方向の案内部材31に沿って昇降することができる、巻芯Cの両端部を載置状態で支持するための一対の昇降巻芯受け体32と、一対の支持軸1から解放された巻芯Cの両端部を載置状態で支持して、下降端に待機中の昇降巻芯受け体32の真上に移送することができる一対の横行巻芯受け体33を備えるものとし、図3に示すように一対の横行巻芯受け体33は一対の昇降巻芯受け体32の内側に配置している。また原反ロール搬送手段5の一対の昇降体24も一対の昇降巻芯受け体32の内側に配置している。
また、新しい原反ロールR2を搬入するとき、その原反ロールR2の巻芯Cが横行巻芯受け体33に衝突しないように、その横行巻芯受け体33を巻芯Cより低い位置に退避させておき、巻芯退避機構4が支持軸1から巻芯Cを受取るとき横行巻芯受け体33を上昇させることができるようにするために、一対の横行巻芯受け体33を、夫々支持軸1の下側に配置され略横方向に伸長した案内支持腕34にスライド可能に装着し、案内支持腕34の一端を、支持軸1に対して平行にかつ原反ロール搬入側に配置した中心軸35に揺動自在に装着すると共に、案内支持腕34を揺動駆動するための駆動機構36を設けている。
横行巻芯受け体33は、その上縁部に巻芯C1の外周面に適合する凹部33aを持ち、この凹部33aに巻芯C1を載置した状態で保持することができる。また案内支持腕34に固設したレール34aに案内され、案内支持腕34上に設けた図示しない公知の往復駆動機構により、案内支持腕34上を図5に実線で示す巻芯受取位置と図5に2点鎖線で示す巻芯供給位置とに移動できるようにしてある。
昇降巻芯受け体32は、その上縁部に巻芯C1の外周面に適合する凹部32aを持ち、この凹部32aに巻芯C1を載置した状態で保持することができ、また案内部材31にスライド可能に装着すると共に案内部材31に平行に設けたネジ棒37に螺合しており、ネジ棒は正逆両方向に選択的に回転駆動できるように構成してある。案内部材31は、基台21から立設したフレーム38の腕部38aの先端に固着してあり、中心軸35は腕部38aの側面に装着してある。駆動装置36は、この実施例では流体圧シリンダ装置からなり、案内支持腕34の他の一端を上下方向に押し引きすることができる。
前述のように構成された巻戻し装置では、巻戻しを停止したとき旧原反保持枠2は図1に示すように退避位置に後退しており、巻芯退避機構4における昇降巻芯受け体32は下降端に配置され、横行巻芯受け体33は案内支持腕34上の巻芯受取位置に配置され、案内支持腕34は駆動機構36により自由端側を引き下げた状態になっている。また巻戻し中に、新しい原反ロールRの巻芯Cの両端部を、原反ロール搬送手段5の昇降体24上に載せることにより、新しい原反ロールR2を原反ロール搬送手段5上に準備し、その新しい原反ロールR2から手作業で新原反S2の先端部を引き出すと共に、引出した新原反S2の先端部を新原反保持枠7の保持面7aに吸引保持させておく。
新しい原反ロールR2を支持軸1に装着して巻戻しを再開するには、旧原反S1の巻戻しが停止すると、旧原反保持枠2を図6に示すように下降させて旧原反S1を保持した後、切断機構3により旧原反S1を切断する。次に、支持軸1から巻芯C1を解放し、その巻芯C1を巻芯退避機構4により図2示すように巻芯C1を新しい原反ロールR2の搬入経路から退避させる。次に、原反ロール搬送手段5により新しい原反ロールR2を図2、図3に示すように一対の支持軸1の間に搬入して支持軸1により支持すると共に、原反接合装置6により旧原反S1の終端部と新原反S2の先端部とを重ね合わせた状態で接合する。その後、原反ロール搬送手段5を図7に示す巻芯回収位置に後退させ、退避した巻芯C1を巻芯退避機構4から原反ロール搬送手段5に移載して搬出する。
この実施例では、切断機構3により旧原反S1を切断するとき、図6に示すように旧原反保持枠2に平行に伸長した押付け枠39が切断直前に待機位置から進出し、旧原反S1を旧原反保持枠2と押付け枠39とで挟んで確実に保持することができ、切断後、押付け枠39は図1に示す待機位置に復帰する。
巻芯C1が図2に示すように原反ロール搬入経路から退避すると、原反ロール搬送手段5は前進を開始し、図2に実線で示す原反ロール受渡し位置について停止する。そうすると原反ロール搬送手段5上の原反ロールR2が、巻芯C1を解放して後退している一対の支持軸1の間に搬入されて支持軸1と同一軸線上に位置する。その後、図3に示すように一対の支持軸1の頭部1aが夫々進出して巻芯C2の両端に係合し、原反ロールR2が一対の支持軸1により支持される。
旧原反S1と新原反S2を接合するために原反接合装置6は次のように動作する。即ち、揺動腕8は原反ロール搬送手段5による原反ロール搬入時には図2に2点鎖線で示すように退避姿勢をとっているので、原反ロール搬送手段5が受渡し位置につくと、駆動機構9が作動して揺動腕8が図2に実線で示す接合姿勢をとる。それにより新原反保持枠7に保持した新原反S2の先端部と旧原反保持枠2に保持した旧原反S1の後端部とが重なり合い、新原反保持枠7と旧原反保持枠2により挟んだ状態で保持される。その後、移送台13が図3に示す旧原反保持枠2の一端付近の待機位置から他端に向けて走行を開始し、移送台13の走行中に図4に示す進退機構11が作動して超音波ホーン10のホーン本体10aの先端が重ね合せ部分の表面Sfに押当てられると共に、超音波ホーン10が作動してホーン本体10aが超音波振動する。それによって、新原反S2と旧原反S1とは、ホーン本体10aの先端が押当てられた箇所の重ね合わせ面が溶着して接合される。
新原反S2と旧原反S1とが接合されると、進退機構11が作動して超音波ホーン10が保持面7aから後退すると共に、超音波ホーン10が超音波振動を停止して移送台13が待機位置に復帰する。また新原反S2と旧原反S1とが接合されると、旧原反保持枠2が図7に示すように上昇して待機位置に後退するので、超音波ホーン10も旧原反保持枠2と一緒に上昇して後退する。また原反ロール搬送手段5が図2に示す原反ロール受渡し位置から後退するとき、新しい原反ロールR2と新原反保持枠7とが干渉しないようにするために、駆動機構9が作動して揺動腕8が図2に2点差線で示すように退避姿勢をとり、新原反保持枠7が原反ロールR2より低い位置に退避する。
また原反ロール搬送手段5が図2に示す原反ロール受渡し位置から後退するとき、支持軸1上の巻芯C2と昇降体24とが干渉しないように昇降機構25が作動して昇降体24が図7に2点差線で示す位置まで下降する。また旧原反保持枠2は図7に示すように待機位置に後退する。
支持軸1から解放した巻芯C1を新しい原反ロールR2の搬入経路から退避させる際、巻芯退避機構4では、夫々対をなす昇降巻芯受け体32、横行巻芯受け体33が、巻芯Cの両端部に対して同時に次のように動作する。
即ち、旧原反S1の切断が終わると、支持軸1から巻芯C1を解放する前に駆動装置36が作動して図5に示すように案内支持腕34を押し上げ、横行巻芯受け体33が上昇して巻芯C1の外周面の下部に接近又は接触した状態となる。その後、支持軸1から巻芯C1を解放すると、巻芯C1の両端部は横行巻芯受け体33に夫々載置した状態になり、横行巻芯受け体33が図5に鎖線で示す位置に移動して、巻芯C1が下降端に位置する昇降巻芯受け体32の真上に位置付けられる。その後、ネジ棒37が回転駆動され、一対の昇降巻芯受け体32が上昇し、巻芯C1が昇降巻芯受け体32に載置した状態で支持され、昇降巻芯受け体32と共に退避位置まで上昇する。巻芯C1を一対の支持軸1から解放するには、巻芯C1の両端に係合している一対の支持軸1の頭部1aを夫々巻芯C1の両端から中心軸線方向に後退させる。
また図7に示すように原反ロール搬送手段5が後退して巻芯回収位置につくと昇降巻芯受け体32が下降端まで下降する。その際、昇降巻芯受け体32に載っている巻芯C1は、昇降巻芯受け体32が下降端につく直前で、その下方に待機している原反ロール搬送手段5の昇降体24に係合して図7に2点鎖線で示すように昇降体24上に載る。
原反ロール搬送手段5が図2に示す原反ロール受渡し位置から後退するとき、支持軸1に装着した新しい原反ロールR2に衝突しないように新原反保持枠7を下降させるために駆動機構9が作動して揺動腕8が図7に示すように傾くと共に、昇降機構25が作動して昇降体24が新しい原反ロールR2の巻芯C2に衝突しないように下降する。原反ロール搬送手段5が図7に示す位置につくと巻芯C1を昇降体24の上部に受取るために昇降機構25が作動して昇降体24が上昇する。
巻芯退避機構4から巻芯C1を受取った原反ロール搬送手段5は更に後退し、所定の位置で待機する。そしてその待機中に例えば吊り上げ装置等の適当な手段を用いて原反ロール搬送手段5の昇降体24から巻芯C1を降ろし、代わりに原反ロール搬送手段5に新しい原反ロールR3を載せておく。
本発明では、図4に示す上述の超音波ホーン10及びこの超音波ホーン10の進退機構11を、図8に示すように旧原反S1の後端部と新原反S2の先端部とを溶着させるための、ホーン本体10aを振動させながら新原反保持枠7に沿って移動することができる超音波ホーン10と、ホーン本体10aの先端部を、旧原反保持枠2がもつ、旧原反S1の後端部を保持するための保持面2aに向けて進出後退させることができる超音波ホーン10の進退機構11に必要に応じて替えてもよい。図8に示す原反接合装置6は、超音波ホーン10を載せる移送台13を、新原反保持枠7に設けたレール12にスライド可能に装着している点、超音波ホーン10及び進退機構11を上下逆向きに移送台13に載せている点が、図4に示す原反接合装置6と相違している。なお本発明の巻戻し装置で取り扱う原反は超音波ホーンにより溶着させることができる材質からなるものであれば、熱可塑性フィルムに限らない。
本発明の一実施例に係る巻戻し装置において原反を巻戻している状態を示す立面図である。 本発明の一実施例に係る巻戻し装置において原反巻戻し停止中に新しい原反ロールを装着した状態を示す説明図である。 本発明の一実施例に係る巻戻し装置の平面図である。 原反接合装置の要部を示す断面図である。 巻芯退避機構の立面図である。 旧原反を切断した状態を示す立面図である。 原反ロール搬送手段が巻芯回収位置についた状態を示す立面図である。 原反接合装置の別の実施態様を示す断面図である。
符号の説明
R1 旧原反ロール
R2 新しい原反ロール
S1 旧原反
S2 新原反
C 巻芯
1 支持軸
2 旧原反保持枠
3 切断機構
4 巻芯退避機構
5 原反ロール搬送手段
6 原反接合装置
7 新原反保持枠
8 揺動腕
9 駆動機構
10 超音波ホーン
10a ホーン本体
11 進退機構
12 レール
13 移送台
14 レール
15 可動体
16 アクチュエータ
17 コイルバネ
18 台車
19 支持板
20 中心軸
21 基台
22 支持体
24 昇降体
25 昇降機構
26 レール
27 案内筒
28 昇降軸
29 レール
30 ナイフ
31 案内部材
32 昇降巻芯受け体
33 横行巻芯受け体
34 案内支持腕
35 中心軸
36 駆動機構
37 ネジ棒
38 フレーム
39 押付け枠

Claims (6)

  1. 一対の支持軸に装着した原反ロールから原反を巻戻し、巻戻しを終えた旧原反ロールの巻芯を前記支持軸から取り外し、代わりに新しい原反ロールを前記支持軸に装着した後、その装着した新原反ロールから新原反を巻戻す巻戻し装置において、
    前記旧原反ロールの巻芯を前記支持軸から取外す前に、前記旧原反ロールから巻戻されて原反搬送経路に残っている旧原反を保持する旧原反保持枠と、
    前記旧原反保持枠で保持した旧原反を、その保持部分の上流側で切断する切断機構と、
    前記一対の支持軸から解放された巻芯を前記切断機構による旧原反の切断終了後に、新原反ロールの搬入経路から退避させる巻芯退避機構と、
    前記巻芯退避機構による巻芯の退避後に、新原反ロールを一対の支持軸の間に搬入する原反ロール搬送手段と、
    前記新しい原反ロールから巻戻される新原反の先端部を、旧原反保持枠に保持された旧原反の後端部に重ね合わせて接合する原反接合装置とを備え、
    前記原反接合装置は、
    前記新しい原反ロールの原反の先端部を保持するための保持面をもつ新原反保持枠と、
    前記原反ロール搬送手段に配設され、前記新原反保持枠を、巻戻された旧原反を挟んで前記旧原反保持枠の反対側で原反幅方向に平行に保持する揺動腕と、
    前記揺動腕に、前記旧原反保持枠上の原反の後端部に前記新原反保持枠上の新原反の先端部を重ね合わせるための接合姿勢、及び前記一対の支持軸で支持した新しい原反ロールの外周面から前記新原反保持枠を退避させる退避姿勢をとらせる揺動腕駆動機構と、
    前記旧原反保持枠に沿って移動可能であって、前記旧原反保持枠に保持された旧原反の後端部と前記新原反保持枠に保持された新原反の先端部とを溶着させる超音波ホーンと、
    前記超音波ホーンのホーン本体の先端部を、前記保持面に向けて進出後退させる前記超音波ホーン進退機構とからなることを特徴とする巻戻し装置。
  2. 前記進退機構は、前記旧原反保持枠沿いに往復移動可能な移送台に設けた、前記ホーン本体の軸線方向と平行なレールと、
    このレールにスライド可能に装着した可動体と、
    該可動体をレールに沿って押し引きするアクチュエータと、
    前記アクチュエータの推力を弾力的に可動体に伝える弾力部材を取付けたことを特徴とする請求項1に記載の巻戻し装置。
  3. 前記巻芯退避機構は、夫々支持軸の原反ロール搬入側に配設した上下方向の案内部材に沿って昇降可能であって、前記巻芯の両端部を載置状態で支持するための一対の昇降巻芯受け体と、前記一対の支持軸から解放された巻芯の両端部を載置状態で支持して、下降端に待機中の前記昇降巻芯受け体の真上に移送可能であって、前記一対の昇降巻芯受け体より内側に配置した一対の横行巻芯受け体とを備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の巻戻し装置。
  4. 前記原反ロール搬送手段は、前記新しい原反ロールの巻芯両端部を載置状態で昇降可能であって、前記一対の昇降巻芯受け体より内側に配置した一対の昇降体を備えたことを特徴とする請求項1に記載の巻戻し装置。
  5. 前記一対の横行巻芯受け体を、夫々支持軸の下側に配置され略横方向に伸長した案内支持腕にスライド可能に装着し、前記案内支持腕の一端を、前記支持軸に対して平行にかつ原反ロール搬入側に配置した中心軸に揺動自在に装着すると共に、前記案内支持腕を揺動駆動するための駆動機構を設けたことを特徴とする請求項3記載の巻戻し装置。
  6. 前記超音波ホーンと前記超音波ホーンの進退機構とに替え、前記旧原反の後端部と新原反の先端部とを溶着させるための、ホーン本体を振動させながら前記新原反保持枠に沿って移動可能な超音波ホーンと、前記ホーン本体の先端部を、前記旧原反保持枠の有する、旧原反の後端部を保持するための保持面に向けて進出後退可能な超音波ホーンの進退機構とを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の巻戻し装置。
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