JP2006311094A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像データと音声データとを含む合成データを受信する画像形成装置であって、セキュリティを保護しつつユーザの利便性を確保する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 制御情報記憶部206は、音声データ記憶部205に記憶されている音声データの再生方法と画像データ記憶部207に記憶されている画像データの印刷方法とを記憶している。音声データの再生方法は、合成データを受信した際に自動的に音声データを再生するか、ユーザからの再生指示を待って再生するかの何れかを示す。また、画像データの印刷方法は、合成データを受信した際に自動的に画像データを印刷するか、ユーザからの印刷指示を待って印刷するかの何れかを示す。スピーカ部202は、前記再生方法に従って音声データを再生する。プリンタ部203は、前記印刷方法に従って画像データを印刷する。
【選択図】 図2

Description

本発明は画像データと音声データとを含む合成データを受信する画像形成装置に関し、特に、受信した合成データを利用する際のユーザの利便性を向上させる技術に関する。
近年、インターネットの発達と普及に従って、電子メールに画像データを添付して送付するインターネットファクシミリが開発され、普及しつつある(非特許文献1)。電子メールによれば画像データのみならず音声データも送付することができる。このように、画像データと音声データとを組み合わせて送受信する技術には、例えば、次のようなものがある。
すなわち、文字や図形などの画像データが印刷された記録用紙に当該画像データに関連する音声データを表わす二次元バーコードを併せて印刷しておく。そして、当該記録用紙から上記画像データと二次元バーコードとを読み取って、画像データを表示すると共に、表示した画像データの何れかの位置の指定を受け付けると当該位置に関連付けられた音声データが音声出力される技術がある(特許文献1)。
また、画像データと音声データを組み合わせて符号化し、得られた合成データをファクシミリ送信する。その送り先で復号化した画像データを印刷出力すると共に音声データを音声出力する技術が開示されている(特許文献2)。
ITU-T勧告T.37: Procedures for the transfer of facsimile data via store and forward on the internet 特開平8−314486号公報 特開平7−203100号公報
しかしながら、二次元バーコードはバーコードリーダ無くしては利用することができない。そして、このような場合に二次元バーコードによって紙面が占有されるのは適当ではなく、見苦しいとさえ言える。
本発明は、かかる問題に鑑みてなされたものであって、画像データと音声データとを含む合成データを送受信する画像形成装置であって、利用することができないデータを排除してユーザの利便性を確保する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、画像データと音声データとを含む合成データを受信する手段と、合成データに含まれる画像データと音声データとの何れか一方または両方の何れを転送すべきか転送先毎に示す転送方法を記憶する転送方法記憶手段と、転送方法に従って合成データを転送する転送手段と、を備えることを特徴とする。
このようにすれば、転送先の機器が携帯電話機のように画像データの印刷や表示に適しない場合には音声データのみを転送したり、多くのファクシミリ装置のように音声を再生する機能を有しない場合には画像データのみを転送したりするので、不要なデータの転送に要する処理時間や処理負荷を省いて、ユーザの利便性を向上させることができる。すなわち、前記転送手段は、転送先が画像データを出力することができないときは音声データのみを転送しても良く、或いは、転送先が音声データを出力することができないときは画像データのみを転送しても良い。
また、本発明に係る画像形成装置は、画像データから縮小画像データを生成する手段を備え、前記転送手段は、送信先が画像データを出力する態様に応じて、画像データに代えて、その縮小画像データを転送することを特徴とする。このようにすれば、携帯端末装置のように画像データを表示するのに十分な大きさの画面を有しない場合であっても、画像データを表示させることができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、画像データを文字認識によりテキストデータに変換する手段を備え、前記転送手段は、画像データに代えて、または画像データと併せて、テキストデータを転送することを特徴とする。このようにすれば、転送先の機器が十分大きいな表示画面を有さず、また、画像データが文書のように縮小画像にて表示するには不適当である場合であっても、テキストデータを転送することによって、画像データの内容をより的確に伝えることができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、音声データを音声認識によりテキストデータに変換する手段を備え、前記転送手段は、音声データに代えて、または音声データと併せて、テキストデータを転送することを特徴とする。このようにすれば、転送先の機器が音声を再生することができない場合であっても、その内容をテキストデータにて伝えることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、合成データを記憶する合成データ記憶手段と、合成データ記憶手段にて記憶している合成データの転送要求を受け付ける手段と、を備え、転送手段は、転送要求に係る合成データを転送方法に従って転送することを特徴とする。このようにすれば、合成データを受信したときのみならず、記憶してある合成データをユーザの転送要求に基づいて転送する際にも上述のような効果を得ることができる。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施の形態について、インターネットファクシミリシステム(以下、「FAXシステム」という。)を例にして、図面を参照しながら説明する。
[1] FAXシステムの構成
本発明の実施の形態に係るFAXシステムの構成について説明する。図1は本発明の実施の形態に係るFAXシステムの構成を示すシステム構成図である。図1に示されるように、FAXシステム1は複合機10a、10b、電子メールサーバ11a〜11c、LAN(local area network)12a〜12c、ファイアウォール13a〜13c、ルータ14a〜14c、インターネット15、ゲートウェイ16、電話網17、基地局18a、18b及び携帯電話機19a〜19cを備えている。
複合機10a、電子メールサーバ11a、ファイアウォール13a及びルータ14aはLAN12aにて接続された私設網となっており、複合機10b、電子メールサーバ11b、ファイアウォール13b及びルータ14bも同様にLAN12bにて接続された私設網となっている。
また、電子メールサーバ11c、ファイアウォール13c、ルータ14c及びゲートウェイ16はLAN12cにて接続された私設網となっている。ゲートウェイ16は当該私設網12cと電話網17とを接続して、網間で相互に電子メールを遣り取りできるようになっている。
電話網17には基地局18a、18bが設置されており、携帯電話機19a〜19cからの電子メールを受信したり、これらに電子メールを送信したりする。なお、言うまでもなく、FAXシステム1を構成する複合機、電子メールサーバ及び携帯電話機その他の台数は上記には限定されない。
[2] 複合機の構成
次に、複合機10aの構成について説明する。なお、複合機10bも本発明に関する限り同様の構成を備えるので、複合機10aの説明を以ってその説明に代える。
図2は、複合機10aの構成を示す機能ブロック図である。図2に示されるように、複合機10aは操作パネル部200、マイクロフォン部201、スピーカ部202、プリンタ部203、イメージリーダ部204、音声データ記憶部205、制御情報記憶部206、画像データ記憶部207、計時処理部208、電子メール受信部209、電子メール解析部210、転送制御部211、電子メール作成部212及び電子メール送信部213を備えている。
操作パネル部200は、液晶パネルやテンキー等を備えており、複合機10aのユーザからファクシミリの送信指示や原稿の読取指示、音声の録音指示などを受け付ける。操作パネル部200は、また、音声データの再生方法や画像データの印刷方法の設定を受け付けて、制御情報記憶部206に記憶させる。
マイクロフォン部201は、操作パネル部200からの指示に応じて音声を電気信号に変換し、デジタル音声データ(以下、単に「音声データ」という。)を生成する。この場合において、例えば、マイクロフォン部201は前記電気信号をパルス符号変調(PCM: Pulse Code Modulation)によってデジタル化し、MP3(MPEG audio layer-3)規格に準拠したフォーマットに圧縮するとしても良い。また、WAV(Wave)形式やWMA(Windows(登録商標) Meida Audio)形式といったMP3以外のファイル形式に従うとしても良い。
スピーカ部202は、制御情報記憶部206に記憶されている再生方法に従って、音声データ記憶部205に記憶されている音声データを再生する。
プリンタ部203は、制御情報記憶部206に記憶されている印刷方法に従って、画像データ記憶部207に記憶されている画像データを印刷する。
イメージリーダ部204は原稿から画像データを読み取る。イメージリーダ部204は例えば、自動原稿搬送装置(ADF: Automatic Document Feeder)によって原稿トレイから原稿台ガラス上に搬送された原稿を照明し、原稿からの反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサによって電気信号に変換する。
イメージリーダ部204はこの電気信号に対して、シェーディング補正、反射率−濃度変換、MTF補正、濃度補正、誤差拡散等の2値化処理などの画像処理を施した後、データ圧縮処理を施してデジタル画像データ(以下、単に「画像データ」という。)を生成する。
音声データ記憶部205はマイクロフォン部201が生成した音声データを記憶する。音声データ記憶部205は複合機10aが受信した電子メールに添付されている音声データも記憶する。また、音声データ記憶部205は操作パネル部200からの指示に従い、制御情報記憶部206に記憶されている制御情報に応じて、記憶している音声データを消去する。
制御情報記憶部206は、音声データ記憶部205に記憶されている音声データの再生方法、画像データ記憶部207に記憶されている画像データの印刷方法、音声データ記憶部205に記憶されている音声データと画像データ記憶部207に記憶されている画像データとの消去方法、及び合成データに含まれる音声データと画像データとの何れか一方または両方の何れかを指定して転送させる転送方法を記憶している。
ここで、音声データの再生方法は、合成データを受信した際に自動的に音声データを再生するか、ユーザからの再生指示を待って再生するかの何れかを示す。画像データの印刷方法は、合成データを受信した際に自動的に画像データを印刷するか、ユーザからの印刷指示を待って印刷するかの何れかを示す。
また、音声データと画像データの消去方法は、ひとつの合成データに係る音声データ及び画像データの一方が再生または印刷された場合に、印刷または再生されなかった画像データまたは音声データを、ユーザからの指示を経ず自動的に削除するか否かを示す。
従って、例えば、削除方法がユーザからの指示を経ずに自動的に削除すると設定されている場合に、画像データが印刷された場合には当該画像データを消去すると共に、同じ合成データに係る音声データを削除する。
画像データ記憶部207はイメージリーダ部204が生成した画像データを記憶する。画像データ記憶部207は複合機10aが受信した電子メールに添付されている画像データも記憶する。また、画像データ記憶部207は操作パネル部200からの指示に従い、制御情報記憶部206に記憶されている制御情報に応じて、記憶している画像データを消去する。
計時処理部208はタイマを備え、所定期間を経過する毎に電子メール受信部209にその旨を通知して、電子メールを受信するように促す。計時処理部208は当該所定期間の設定を操作パネル部200から受け付ける。
電子メール受信部209は計時処理部208から定期的に通知を受け、例えば、POP3(post office protocol version 3, RFC1939)に従って電子メールサーバ11aから自機宛ての電子メールを取得する。
電子メール解析部210は電子メール受信部209が受信した電子メールを解析して、当該電子メールに添付されている画像データ、音声データを取得する。ひとつの電子メールに添付された音声データ及び画像データは互いに関連付けられて音声データ記憶部205及び画像データ記憶部207のそれぞれに記憶される。
転送制御部211は、操作パネル部200からの指示に応じて、指定された画像データ及び音声データを添付した電子メールを作成するように、電子メール作成部212に指示する。
電子メール作成部212は転送制御部211からの指示に応じて、画像データ記憶部207に記憶されている画像データをインターネットファクシミリ規格に準拠して当該画像データを添付した電子メールを作成する。また、電子メール作成部212は前記画像データに関連付けられた音声データを音声データ記憶部205から取得して電子メールに添付する。
電子メール送信部213は前記電子メール作成部212が作成した電子メールを送信する。電子メール送信部213は、例えば、SMTP(simple mail transfer protocol, RFC821)に従って電子メールを電子メールサーバ11aに送信する。
[3] 複合機の動作
次に、複合機10aの動作について説明する。なお、複合機10bも本発明に関する限り同様に動作するので、複合機10aの説明を以ってその説明に代える。
(1) 送信処理
まず、複合機10aがファクシミリ送信する処理について説明する。図3は、複合機10aがファクシミリ送信をするに際して実行する処理を示すフローチャートである。図3に示されるように、複合機10aは、操作パネル部200にてユーザから原稿読取指示を受け付けると(S301:YES)、イメージリーダ部204にて原稿を読み取って画像データを生成し(S302)、当該画像データを画像データ記憶部207にて記憶する(S303)。
画像データを記憶した後、及び原稿読取指示を受けていない場合(S301:NO)、操作パネル部200にてユーザから録音指示を受け付けたときは(S304:YES)、マイクロフォン部201にて音声を採取して音声データを生成する(S305)。そうして得られた音声データを前記画像データ指定に係る画像データに関連付けて、音声データ記憶部205にて記憶する(S306)。
音声データを記憶した後、及び録音指示を受けていない場合(S304:NO)、操作パネル部200にてユーザからFAX送信指示を受け付けたときは(S307:YES)、指定された画像データ及び音声データについてFAX送信処理を実行する(S308)。
FAX送信処理を完了した後、及びFAX送信指示を受けていない場合(S307:NO)、上述の処理を繰り返す。
(1−1) FAX送信処理(S308)
FAX送信処理(S308)について更に詳しく説明する。図4は、複合機10aが実行するFAX送信処理を示すフローチャートである。図4に示されるように、先ず、複合機10aは電子メール作成部212にてユーザが指定した転送先をヘッダ部のToフィールドに記載した電子メールを作成し(S401)、指定された合成データに係る画像データを画像データ記憶部207から読み出して当該電子メールに添付する(S402)。さらに、同じ語勢データに係る音声データを音声データ記憶部205から読み出して電子メールに添付する(S403)。最後に、複合機10aは電子メール送信部213にて電子メールを送信し(S404)、メインルーチンに復帰する。
なお、複合機10aは、他から受信した合成データを転送する場合に限らず、マイクロフォン部201で生成した音声データとイメージリーダ部204で生成した画像データとを含む合成データを送信する場合も上と同様の手順に従う。
(2) 受信処理
次に、複合機10aがファクシミリ受信する処理について説明する。図5は、複合機10aがファクシミリ受信をするに際して実行する処理を示すフローチャートである。図5に示されるように、複合機10aは、起動されると計時処理部208のタイマを初期化する(S501)。これにより、所定時間後に計時処理部208から電子メール受信部に通知がなされる。
所定時間が経過して計時処理部208から電子メール受信部209に通知がなされると(S502:YES)、計時処理部208はタイマをリセットする(S503)。これにより、再び所定時間を経過した後、計時処理部208から電子メール受信部209に通知がなされる。
そして、複合機10aは電子メール受信部209にて電子メールサーバ11aにアクセスして自機宛の電子メールを取得し(S504)、電子メール解析部210にて当該電子メールに添付されている画像データを取り出し、当該画像データを画像データ記憶部207にて記憶する(S505)。
複合機10aは、制御情報記憶部206に記憶されている印刷方法を参照して(S506)、画像データを自動的に印刷すべき旨の設定がなされていたら(S507:YES)、プリンタ部203にて画像データを印刷する(S508)。
画像データを印刷した後、及び画像データを自動的には印刷しない旨の設定がなされている場合には(S507:NO)、電子メールに添付されている音声データを音声データ記憶部205にて記憶する(S509)。そして、制御情報記憶部206に記憶されている再生方法を参照して(S510)、音声データを自動的に再生すべき旨の設定がなされている場合には(S511:YES)、スピーカ部202にて音声データを再生する(S512)。
音声データを再生した後、及び音声データを自動的には再生しない旨の設定がなされている場合には(S511:NO)、後述する消去処理(S513)を実行する。
複合機10aは操作パネル部200にてユーザから、画像データ記憶部207に記憶されている画像データを印刷せよとの印刷指示を受け付けると(S514:YES)、当該印刷指示に係る画像データを画像データ記憶部207から読み出して(S515)、プリンタ部203にて印刷する(S516)。
複合機10aは操作パネル部200にてユーザから、音声データ記憶部205に記憶されている音声データを音声出力せよとの再生指示を受け付けると(S517:YES)、当該再生指示に係る音声データを音声データ記憶部205から読み出して(S518)、スピーカ部202にて再生する(S519)。
複合機10aは操作パネル部200にてユーザから、指定した合成データを消去せよとの消去指示を受け付けると(S520:YES)、当該合成データに係る音声データを音声データ記憶部205から消去すると共に、当該合成データに係る画像データを画像データ記憶部207から消去する(S521)。
複合機10aは操作パネル部200にてユーザから、指定した合成データを転送せよとの消去指示を受け付けると(S522:YES)、指定された合成データについて転送処理を実行する(S523)。
(2−1) 消去処理(S513)
次に、消去処理(S513)について詳述する。図6は、複合機10aが実行する消去処理を示すフローチャートである。図6に示されるように、複合機10aは、画像データを印刷した場合であって(S601:YES)、音声データを再生しなかった場合には(S602:NO)、制御情報記憶部206から消去方法を読み出す(S604)。そして、自動的に消去すべき旨の設定がなされている場合には(S605:YES)、画像データと音声データとを消去する(S606)。
また、画像データを印刷しなかった場合であって(S601:NO)、音声データを再生した場合にも(S603:YES)、同様に、制御情報記憶部206から消去方法を読み出し(S604)、自動的に消去すべき旨の設定がなされている場合には(S605:YES)、画像データと音声データとを消去する(S606)。
更に、複合機10aは、画像データを印刷し(S601:YES)、かつ、音声データを再生した場合にも(S602:YES)、画像データと音声データとを消去する(S606)。
一方、複合機10aは、画像データを印刷せず(S601:YES)、かつ、音声データを再生しなかった場合には(S602:YES)、画像データも音声データも消去しない。また、他の場合であっても、消去方法にて自動的に消去しない旨の設定がなされている場合には(S605:NO)、画像データも音声データも消去しないで処理を終わる。
(2−2) 転送処理(S525)
次に、転送処理(S525)について詳述する。図7は、複合機10aが実行する転送処理を示すフローチャートである。図7に示されるように、複合機10aは、制御方法記憶部206から転送方法を読み出して(S701)、ユーザが指示した転送先に画像データを転送するか否かを参照する。画像データを転送する場合は(S702:YES)、電子メール作成部212にて電子メールに画像データを添付する(S703)。
図8は、制御方法記憶部206に記憶される転送方法のデータ構造を例示する表である。転送方法は、転送先毎に画像データと音声データとのそれぞれについて転送すべきか否かを示す。例えば、図8においては、転送先abc@def.comには画像データと音声データとの両方を転送すべきこととなっている。また、転送先ghi@jkl@co.jpには画像データのみを転送し、転送先mno@pqr.ne.jpには音声データのみを転送すべきこととなっている。
このようにすれば、例えば、転送先が携帯電話機のように画像の表示にあまり適していない装置である場合には音声データのみを転送したり、或いは、転送先がスピーカを持たない複写機のように音声を出力することができない装置である場合には画像データのみを転送することができる。
さて、画像データを添付した後、及び画像データを転送しない場合には(S702:NO)、当該転送先に音声データを転送するか否かを参照する。音声データを転送する場合は(S704:YES)、電子メール作成部212にて電子メールに音声データを添付する(S705)。
音声データを添付した後、及び音声データを転送しない場合には(S704:NO)、複合機10aは電子メール送信部213にて電子メールを送信して、転送処理を完了する(S706)。
(3) 操作例
次に、操作パネル部200を用いた複合機10aの操作例について説明する。
(3−1) 制御情報の設定
図9は、制御情報を設定するための制御情報設定画面を例示する図である。図9に示されるように、制御情報設定画面には画像データの印刷方法、音声データの再生方法及び削除方法のそれぞれについて自動と手動との何れかを選択させるボタンが設けられている。更に、選択を終えるた後、当該選択を複合機10aに動作に反映させるOKボタンと、当該選択を破棄するキャンセルボタンが設けられている。
(3−2) ジョブの操作(その1)
図10は、ジョブを操作するためのジョブ操作画面を例示する図である。図10に示されるように、ジョブ操作画面にはジョブ番号とジョブ情報とが表示される。そして、当該ジョブに係る画像データを印刷するための印刷ボタン、当該ジョブに係る音声データを再生するための再生ボタン、当該ジョブを転送するための転送ボタン、及び当該ジョブを削除するための削除ボタンが設けられている。
(3−3) ジョブの転送
図11は、ジョブを転送するためのジョブ転送画面を例示する図である。図11に示されるように、ジョブ転送画面にはジョブの転送先を入力するためのテキストフィールドと、ジョブを転送するための転送ボタン、及びジョブの転送をキャンセルするためのキャンセルボタンとが設けられている。ユーザは操作パネル部200の操作ボタンを用いて転送先を入力し、転送ボタンを押すことによってジョブを転送することができる。
(3−4) ジョブの削除
図12は、ジョブを削除するためのジョブ削除画面を例示する図である。図12に示されるように、ジョブ削除画面には削除するジョブの番号及びジョブ情報、ジョブを削除するための削除ボタン、及びジョブの削除をキャンセルするためのキャンセルボタンが設けられている。なお、一旦ジョブを削除すると復旧することができないので、ユーザの注意を喚起するためのアイコンと「このジョブを削除しますか」とのメッセージが併せて表示される。
(3−5) ジョブの操作(その2)
図13は、ジョブ操作画面を例示する図である。ジョブに係る音声データが存在しない場合には、図13に示されるように、音声データの秒数は表示されない。また、再生ボタンは網掛け表示されており、押しても機能しない旨が示されている。また、押されたとしても入力拒否音(ブザー)が鳴動し、警告する。
(3−6) ジョブの操作(その3)
図14は、ジョブ操作画面を例示する図である。ジョブに係る画像データが存在しない場合には、図14に示されるように、画像データのページ数は表示されない。また、印刷ボタンは網掛け表示されており、押しても機能しない旨が示されている。また、押されたとしても入力拒否音(ブザー)が鳴動し、警告する。
[4] 携帯電話機の動作
次に、携帯電話機19aの動作について説明する。なお、携帯電話機19b、19cも本発明に関する限り同様に動作するので、携帯電話機19aの説明をもってこれらの説明に代える。
携帯電話機19aは通常の携帯電話機として動作するのに加え、複合機10a等に電子メールを受信して、保存する。携帯電話機19aはユーザからの指示に従って、保存している電子メールに添付された音声データを再生する。
なお、上述のように、携帯電話機19aに転送される電子メールには画像データを添付しないように転送方法にて指定することができる。従って、携帯電話機19aは電子メールを保存するに当たって、表示することができない画像データを無駄に保存することが無くなるので、電子メールを保存するために要する記憶容量を節約することができる。
[5] 適用例
本実施の形態に係るFAXシステムの適用例としては、例えば、医療分野において、画像データとしてレントゲン写真を添付し、音声データとして心音や呼吸音を添付した電子メールを受信する場合が考えられる。また、音楽分野においては、画像データとしてCDのジャケットを添付し、音声データとしてCDに収録された音楽を添付する場合が考えられる。或いは、楽譜を画像データとし、その演奏例を音声データとする場合も考えられる。更に、語学学習の分野においては、教科書を画像データとし、発音例を音声データとしても良い。また、絵本を画像データとし、その読み聞かせを音声データとしても良い。
また、インターネットファクシミリ機能を有する複合機に不具合が発生し、不具合に関係すると思われる異音を録音して不具合報告書と共にファクシミリ送信しても良いし、営業担当が転任する際に顧客にファクシミリ送信する挨拶状に音声データを添付しても良い。このようにすれば、文面だけでは伝わり難い送信者の意図(行間のニュアンス)を、音声データを用いてより正確に伝達することができる。
本発明によれば、上述のような場合に、ファクシミリ送信する画像データに音声データを合成して送信する場合に当該音声データに係るセキュリティを保護することができる。また、他人に資料を送信して配布を依頼するような場合に、当該他人に対して配布時の注意事項や説明事項等のメッセージを音声データとして添付すれば、資料と共にかかるメッセージが誤って配布されるといった事態を回避することができる。
[6] 変形例
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することができる。
(1) 上記実施の形態においては、専ら、ユーザからの指示に応じて画像データ等を転送する場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしても良い。
すなわち、複合機に予め転送先を登録しておき、電子メールを受信し次第、ユーザの指示を待たずに転送するとしても良い。この場合において、上述のように、転送先に応じて画像データや音声データの転送の可否を判断すれば、利用できないデータが転送されないので、ネットワークの付加を軽減し、また、受信側機器の記憶容量など様々な資源を節約することができる。
この場合において、電子メールの送信元毎に転送先を登録しておいて、登録内容に従って転送するとしても良いし、或いはヘッダのサブジェクトフィールド等、電子メールの他の部分を参照して転送先を選んでも良い。
(2) 上記実施の形態においては、専ら、制御方法記憶部に記憶される転送方法は専ら画像データ等の転送の可否を示す場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしても良い。
すなわち、転送先が液晶パネルなど、小型の表示装置を備えている場合には、画像データそのものは転送しないまでも、その代わりにその縮小画像、いわゆるサムネイル画像を転送しても良い。このようにすれば、画像データの概要を把握することができるので、全く画像データを転送しない場合と比べて、合成データにて伝えられるべき内容の把握が容易になる。
(3) 上記実施の形態においては、専ら、制御方法記憶部に記憶される転送方法は専ら画像データ等の転送の可否を示す場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしても良い。
すなわち、複合機が多用される事務用途においては、文書データが送受信されることが殆どである。このため、転送先が携帯電話機や携帯端末に液晶パネルなど、小型の表示装置を備えている場合には、画像データそのものは転送しないまでも、その代わりに画像データから文字認識技術を用いて得られたテキストデータを転送しても良い。このようにすれば、画像データの内容をある程度伝えることができるので、有効である。
(4) 上記実施の形態においては、専ら、制御方法記憶部に記憶される転送方法は専ら音声データ等の転送の可否を示す場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしても良い。
すなわち、転送先の装置が音声を再生する装置を備えていない場合に、音声データを転送しないまでも、音声データがスピーチ等、音声認識技術によってテキストデータに変換することができる場合には、得られたテキストデータを転送しても良い。このようにすれば、転送先の装置が音声を再生する装置を備えていない場合であっても、音声データの内容をある程度伝えることができるので、有効である。
なお、転送先の装置が音声を再生することができる場合であっても、音声データから変換して得たテキストデータを併せて転送しても良いのは言うまでもない。
(5) 上記実施の形態においては、専ら、操作パネル部を用いたユーザからの指示に応じて画像データ等を転送する場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしても良い。
すなわち、他の装置からの要求に応じて画像データ等を転送しても良い。この場合において、同じデータを重複して転送しないようにするために、複合機は一旦、他の装置の転送要求に応じてデータを送信した後は、次に、当該他の装置から転送要求を受信するまでデータを転送しないこととしても良い。
また、複合機は画像データ記憶部や音声データ記憶部に未転送のデータが記憶されているか定期的に確認して、未転送のデータがあれば、これを転送するとしても良い。このようにしても、上記と同様の効果を得ることができる。
(6) 上記実施の形態においては、専ら、操作パネル部にてユーザの指示を受け付ける場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしても良い。
すなわち、上記変形例(5)にて述べたように、本発明に係る複合機は他の装置からデータの転送要求に応じてデータを転送しても良い。この場合において、他の装置として携帯電話機や携帯端末を用いるのが望ましい。
そして、これら携帯電話機等をリモートコントローラのように用いて、複合機に対し、画像データ等の送信要求や複合機が記憶しているデータの印刷、消去等を要求し、実行させるとしても良い。
また、携帯電話機にはマイクロフォンが装備されているので、複合機にマイクロフォン部を設けるのに代えて、携帯電話機のマイクロフォンを用いて音声データを録音しても良い。
通常、複合機はその大きさと重さとのために持ち運びには適していないところ、以上のようにすれば、ユーザは複合機の設置場所に束縛されることなく、様々な操作を行うことができる。
(7) 上記実施の形態においては、専ら、電子メールを用いて画像データ等を送受信する場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、電子メール以外の通信手段を用いて画像データ等を送受信しても良い。
(8) 上記実施の形態においては、専ら、複合機に登録された転送先へ電子メールを転送する場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、これに代えて次のようにしても良い。
すなわち、複合機の他にデータを転送するための転送装置を設け、複合機はすべてのデータを当該転送装置に転送し、当該転送装置にて転送の要否を判断するとしても良い。このようにすれば、複数の複合機で転送装置を共用することができるので、転送方法の設定にようする手間を省くことができる。
また、携帯電話機等、他の装置から転送を要求する場合も、所望のデータがどの複合機に記憶されているかを判断する必要がないので便利である。
(9) 上記実施の形態においては、専ら、画像データと音声データとを合わせた合成データを処理する場合について説明したが、本発明がこれに限定されないのは言うまでもなく、動画像データ等、これらの以外のデータを処理するとしても良い。
本発明に係る画像形成装置は、合成データを利用する際のセキュリティを保護しつつユーザの利便性を確保する技術として有用である。
本発明の実施の形態に係るFAXシステムの構成を示すシステム構成図である。 本発明の実施の形態に係る複合機10aの構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る複合機10aがファクシミリ送信をするに際して実行する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る複合機10aが実行するFAX送信処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る複合機10aがファクシミリ受信をするに際して実行する処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る複合機10aが実行する消去処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る複合機10aが実行する転送処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る制御方法記憶部206に記憶される転送方法のデータ構造を例示する図である。 本発明の実施の形態に係る複合機10aに制御情報を設定するための制御情報設定画面を例示する図である。 本発明の実施の形態に係る複合機10aのジョブを操作するためのジョブ操作画面を例示する図である。 本発明の実施の形態に係る複合機10aにジョブを転送させるためのジョブ転送画面を例示する図である。 本発明の実施の形態に係る複合機10aにジョブを削除させるためのジョブ削除画面を例示する図である。 本発明の実施の形態に係る複合機10aのジョブ操作画面を例示する図である。 本発明の実施の形態に係る複合機10aのジョブ操作画面を例示する図である。
符号の説明
1…………………FAXシステム
10a〜10c…複合機(multi-functional peripheral)
11a〜11c…電子メールサーバ
12a〜11c…LAN(local area network)
13a〜13c…ファイアウォール
14a〜14c…ルータ
15………………インターネット
16………………ゲートウェイ
17………………電話網
18a、18b…基地局
19a〜19c…携帯電話機
200……………操作パネル部
201……………マイクロフォン部
202……………スピーカ部
203……………プリンタ部
204……………イメージリーダ部
205……………音声データ記憶部
206……………制御情報記憶部
207……………画像データ記憶部
208……………計時処理部
209……………電子メール受信部
210……………電子メール解析部
211……………転送制御部
212……………電子メール作成部
213……………電子メール送信部

Claims (7)

  1. 画像データと音声データとを含む合成データを受信する手段と、
    合成データに含まれる画像データと音声データとの何れか一方または両方の何れを転送すべきか転送先毎に示す転送方法を記憶する転送方法記憶手段と、
    転送方法に従って合成データを転送する転送手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記転送手段は、転送先が画像データを出力することができないときは音声データのみを転送する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記転送手段は、転送先が音声データを出力することができないときは画像データのみを転送する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 画像データから縮小画像データを生成する手段を備え、
    前記転送手段は、送信先が画像データを出力する態様に応じて、画像データに代えて、その縮小画像データを転送する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 画像データを文字認識によりテキストデータに変換する手段を備え、
    前記転送手段は、画像データに代えて、または画像データと併せて、テキストデータを転送する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 音声データを音声認識によりテキストデータに変換する手段を備え、
    前記転送手段は、音声データに代えて、または音声データと併せて、テキストデータを転送する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 合成データを記憶する合成データ記憶手段と、
    合成データ記憶手段にて記憶している合成データの転送要求を受け付ける手段と、を備え、
    転送手段は、転送要求に係る合成データを転送方法に従って転送する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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JP2014187649A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Fuji Xerox Co Ltd データ処理装置およびプログラム
JP2015122726A (ja) * 2013-11-25 2015-07-02 株式会社リコー 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム

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