JP2006304967A - 計数機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技媒体の計数中に、遊技者が楽しみを得ることが可能な計数機を提供すること。
【解決手段】 遊技媒体の投入を受付可能な投入口と、投入口に投入された遊技媒体の数を計数する計数手段と、計数手段が遊技媒体を計数することにより得られた数が所定数であるか否かを判定する判定手段と、計数手段が遊技媒体を計数することにより得られた数が所定数であると判定手段が判定した場合、判定結果に応じた処理を実行する処理手段と
を備えたことを特徴とする計数機。
【選択図】 図5

Description

本発明は、例えば、パチンコ遊技装置、パチスロ遊技装置、スロットマシン等の遊技機から払い出された遊技媒体を計数する計数機に関する。
パチンコ玉を計数する計数機では、遊技を終えた遊技者が獲得したパチンコ玉を投入口に投入するとその数が計数される。そして、計数が終了すると、計数結果が計数機の画面に表示されるとともに、計数結果が印字されたレシートが打ち出される。遊技者は、このレシートを景品交換コーナーに持っていくと景品を取得することができる。従来、遊技者は、パチンコ玉が計数されている間、計数機の画面に表示される計数経過を眺める等して計数が終えるのを待っていた。
従来の計数機として、例えば、抽選機能を備えた計数機が存在する(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載の計数機によれば、レシートが発券されるタイミングで抽選が行われ、抽選結果が当たりである場合には、所定の特典が与えられる旨が印字されたレシートが発券されるため、遊技を終了し、パチンコ玉の計数を待っている間に遊技者が退屈することを防止することが可能である。
特開2002−177620号公報
しかしながら、特許文献1に記載の計数機では、遊技者が獲得したパチンコ玉の数とは無関係に抽選が実行されるため、遊技者が特典の獲得に直接に介在する余地がないといった問題があった。すなわち、抽選を行うことにより遊技者が退屈することを防止することは可能であっても、遊技者が特典の獲得に対して介在することができないため、退屈をしのぐ以上の楽しみを与えることは困難であるといった問題があった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技媒体の計数中に、遊技者が楽しみを得ることが可能な計数機を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1) 遊技媒体の投入を受付可能な投入口と、
上記投入口に投入された遊技媒体の数を計数する計数手段と、
上記計数手段が遊技媒体を計数することにより得られた数が所定数であるか否かを判定する判定手段と、
上記計数手段が遊技媒体を計数することにより得られた数が所定数であると上記判定手段が判定した場合、判定結果に応じた処理を実行する処理手段と
を備えたことを特徴とする計数機。
(1)の発明によれば、投入口に投入されたパチンコ玉やメダル等の遊技媒体の数が計数され、その結果得られる数(例えば、計数した遊技媒体の数、計数した遊技媒体の数から算出された特殊景品の数、特殊景品と引き換える場合に端数となる遊技媒体の数(所謂、余り玉の数)等)が所定数であるか否かが判定される。そして、遊技媒体の数が計数された結果得られた数が所定数であると判定された場合には、判定結果に応じた処理(例えば、表示画面に「ジュース1本プレゼント」等の表示を行う処理や、発行するレシートに「ジュース1本プレゼント」の印刷を行う処理)が実行される。
このように、遊技者が獲得した遊技媒体の数に基づいて、その計数結果から得られる数が所定数であるか否かが判定されるため、遊技者は、計数が行われる際に、遊技媒体の計数の結果得られる数が所定数となるかを予想して楽しむことができる。
また、遊技媒体の数が計数された結果得られた数が所定数である場合には、判定結果に応じた内容の処理が実行されるため、遊技者に対して喜びを与えることが可能となる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(2) 上記(1)に記載の計数機であって、
上記判定手段は、上記計数手段が計数した遊技媒体の数が所定数であるか否かを判定し、
上記処理手段は、上記計数手段が計数した遊技媒体の数が所定数であると上記判定手段が判定した場合、判定結果に応じた処理を実行する。
(2)の発明によれば、計数した遊技媒体の数が所定数であると判定した場合には、判定結果に応じた処理が実行される。従って、遊技者は、計数が行われる際に自らが獲得した遊技媒体の数が所定数であるかを、例えば、ドル箱に貯留された遊技媒体の量から直接的に予想することができるため、計数結果の予想をより楽しむことができる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(3) 上記(1)又は(2)に記載の計数機であって、
上記判定手段による判定結果を表示可能な表示手段
を備え、
上記処理手段は、上記判定手段による判定結果に基づいた表示を上記表示手段に行うことを特徴とする。
(3)の発明によれば、判定結果に基づいた表示を表示手段(例えば、液晶表示装置)に行うため、遊技者に対して判定結果を報知ことができる。
さらに、本発明は、以下のようなものを提供する。
(4) 上記(1)〜(3)のいずれか1に記載の計数機であって、
上記計数手段による計数結果を記録した記録媒体を発行する発行手段
を備え、
上記処理手段は、上記判定手段による判定結果に基づいた内容を、上記発行手段により発行される記録媒体に記録することを特徴とする。
(4)の発明によれば、判定結果に基づいた内容を、発行手段(例えば、レシート取出口)から発行される記録媒体(例えば、レシート)に記録するため、例えば、遊技者は、この記録媒体を景品交換コーナー等で提示することにより記録された内容の特典等を受けることができる。
本発明によれば、遊技媒体の計数中に、遊技者が楽しみを得ることが可能な計数機を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
本実施形態では、遊技媒体であるメダルを計数する計数機について説明するが、本発明はこの例に限定されるものではなく、遊技球やコイン等を計数する計数機にも適応可能である。
図1は、本実施形態に係る計数機を模式的に示す斜視図である。
図1に示すように、計数機10は、その上面中央部にメダルを受け入れる受入部22が設けられている。この受入部22の下部には、投入口23が設けられており、投入口23を開閉するための図示しない開閉シャッター17(図2参照)が設けられている。
受入部22の奥側には、表示手段としての表示装置20が設けられており、計数したメダルの枚数や種々のメッセージ等を表示することができる。
計数機10の手前側面中央付近には、計数開始ボタン18、レシート発券ボタン19が配設されている。計数開始ボタン18は、メダルの計数を開始する旨の指示を入力するためのものであり、レシート発券ボタン19は、景品等と引き換え可能な景品引換レシートを発券する旨の指示を入力するためのものである。
数機10の手前側面右側には、プリント取出口21aが設けられていて、レシート発券ボタン19が操作されることにより、プリンタ21(図示せず、図2参照)で印刷された景品引換レシートが取り出される。
図2は、図1に示した計数機の内部構成を示すブロック図である。
計数機10が備えるCPU11は、メダルの計数に係る処理、メダルの計数値が所定数であるか否かを判定する処理等、予め設定されたプログラムに従って各種処理を実行する。
CPU11には、ROM12、RAM13、I/F(インターフェイス回路)14が接続されている。
ROM12には、計数機10の動作を制御するためのプログラム、CPU11に接続されている各種装置へ送信するためのコマンド等が記憶されている。具体的には、例えば、表示装置20に送信するコマンドとしては、計数値表示コマンド、当たり表示コマンド等が挙げられる。また、プリンタ21に送信するコマンドとしては、レシート発券コマンド等が挙げられる。計数値表示コマンドは、計数値を表示装置20に表示させるためのコマンドであり、計数値を含むコマンドである。当たり表示コマンドは、当たりメッセージを表示装置20に表示させるためのコマンドである。
また、ROM12には、当たりメッセージを選択するメッセージ選択テーブル等の各種テーブルが記憶されている。CPU11は、メダルの計数値が所定数であるか否かをこのメッセージ選択テーブルを参照して判定する。CPU11は、計数値が所定数であると判定した場合には、判定結果に応じたメッセージを表示装置20に表示する処理を行うとともに景品引換レシートにこのメッセージを印刷する処理を行う。
レシート発券コマンドは、景品引換レシートを発券させるためのコマンドであり、計数値を含むコマンドである。このレシート発券コマンドには、当たりメッセージが選択されている場合には、さらに、当該当たりメッセージを示す当たりメッセージデータが含まれる。
RAM13には、メダルの計数に係る処理や当たりメッセージの表示に係る処理を行うための各種データ(例えば、当たりメッセージデータ)が一時的に記憶される。I/F(インターフェイス回路)14は、管理サーバや遊技機等とデータの送受信を行うためのものである。
また、CPU11には、計数部15、計数開始ボタン18、レシート発券ボタン19、表示装置20、プリンタ21が接続されている。
計数部15は、計数センサ16と開閉シャッター17とを備えている。
開閉シャッター17は、投入口23を開閉するための装置である。図示しないが、開閉シャッター17は、モータ等を備えた駆動部と、CPU11によって上記駆動部が駆動されることにより投入口23の開放又は閉鎖を行う開閉板とを備えている。以下においては、開閉板によって投入口23が閉鎖された状態を、開閉シャッター17の閉鎖状態といい、開閉板によって投入口23が閉鎖されていない状態を、開閉シャッター17の開放状態ということとする。開閉シャッター17が開放状態となった場合には、メダルが投入口23から計数機10の内部に流下するようになる。計数センサ16は、投入口23から流下してきたメダルを検知し、検知信号をCPU11に送信する。CPU11は、受信した検知信号により受け入れたメダルの枚数を計数し、計数値をRAM13に更新記憶する。
表示装置20は、CPU11から供給される計数値表示コマンド、当たり表示コマンド等のコマンドに基づいて、計数したメダルの数や種々のメッセージ等の表示を液晶パネル20aに行う。
プリンタ21は、CPU11から供給されるレシート発券コマンド等のコマンドに基づいて印刷を行う。プリンタ21は、CPU11からレシート発券コマンドを受信すると、受信したコマンドに応じた内容が記載された景品引換レシートを印刷する。プリンタ21は、計数結果を記録した景品引換レシートを発行する発行手段として機能するものである。
計数開始ボタン18は、メダルの計数を開始する指示を入力するためのものであり、遊技者によって操作された際に所定の検出信号をCPU11に送信する。CPU11は、この信号に基づいて開閉シャッター17に所定のコマンドを送信する。
レシート発券ボタン19は、景品引換レシートを発券する指示を入力するためのものであり、遊技者によって操作された際に所定の検出信号をCPU11に送信する。CPU11は、この信号に基づいてプリンタ21及び開閉シャッター17に所定のコマンドを送信する。
図3は、メダルを計数する際に表示装置に表示される画像を示す説明図である。
表示装置20が備える液晶パネル20aには、「777枚!!ジュース1本プレゼント」というメッセージが表示されている。遊技者は、この表示により自らが獲得したメダルの枚数が所定数(777枚)であり、メダルの獲得により得られる景品とは別に、計数の結果が所定数であったことにより特典(ジュース1本)が得られたことを知ることができる。
図4は、計数機が備えるプリンタから発券される景品引換レシートの一例を示す図である。
景品引換レシートには、上から順に、レシートを発券した遊技店の店舗名、発券日時、メダルの獲得(計数)枚数、計数の結果が所定数であったことにより特典(ジュース1本)が得られたことを示すメッセージ等が印刷されている。遊技者は、この景品引換レシートを景品交換コーナー等で提示することにより印刷された内容の特典を受けることができる。
図5は、計数機において行われる処理を示すフローチャートである。
まず、CPU11は、作業領域の初期化処理、CPU11において用いられる変数、設定値を所定値に設定する処理等の初期設定処理を実行する(ステップS101)。
次に、CPU11は、計数開始ボタン18が操作されたか否かを判断する(ステップS102)。この処理において、CPU11は、計数開始ボタン18から検出信号を受信したか否かを判断する。計数開始ボタン18が操作されたと判断した場合、処理をステップS102に戻す一方、計数開始ボタン18が操作されていないと判断した場合、処理をステップS103に移す。
ステップS103において、CPU11は、開閉シャッター17を開動作させる。この処理において、CPU11は、開閉シャッター17の駆動部を駆動させて開閉シャッター17を開放状態とする。開閉シャッター17が開放状態となると、メダルが投入口23から計数機10の内部に流下するようになる。この処理が終了した場合には、ステップS104に処理を移す。
ステップS104において、CPU11は、メダルを検知したか否かを判断する。この処理においてCPU11は、計数センサ16からメダルを検知した旨を示す検知信号を受信したか否かにより判断する。メダルを検知したと判断した場合、処理をステップS105に移す一方、メダルを検知したと判断した場合、処理をステップS107に移す。
ステップS105において、CPU11は、計数値を更新する。この処理において、CPU11は、計数センサ16から受信した検知信号に基づいてRAM13に記憶している計数値を更新する。ステップS104及びステップS105の処理において、CPU11は、投入口23に投入されたメダルの数を計数する計数手段として機能する。
次に、CPU11は、計数値表示コマンドを表示装置20に送信する(ステップS106)。計数値表示コマンドは、RAM13に記憶している計数値を表示装置20に表示させるためのコマンドである。このコマンドを受信した表示装置20は、計数値表示コマンドに基づいて計数値を表示することになる。ステップS106の処理が終了した場合、処理をステップS107に移す。
ステップS107において、CPU11は、レシート発券ボタン19が操作されたか否かを判断する。この処理において、CPU11は、レシート発券ボタン19から検出信号を受信したか否かを判断する。レシート発券ボタン19が操作されたと判断した場合、処理をステップS108に移す一方、レシート発券ボタン19が操作されていないと判断した場合、処理をステップS104に戻す。
ステップS108において、CPU11は、開閉シャッター17を閉動作させる。この処理において、CPU11は、開閉シャッター17の駆動部を駆動させて開閉シャッター17を閉鎖させる。
次に、ステップS109において、CPU11は、計数値が所定値であるか否かを判定する。この処理において、CPU11は、ROM12に記憶されたメッセージ選択テーブルを参照し、計数値に対応する当たりメッセージが格納されているか否かを判定する。この処理においてCPU11は、計数したメダルの数が所定数であるか否かを判定する判定手段として機能する。計数値が所定値ではない(計数値に対応する当たりメッセージがメッセージ選択テーブルに格納されていない)と判定した場合、処理をステップS112に移す一方、計数値が所定値であると判定した場合、計数値に対応する当たりメッセージを示す当たりメッセージデータ抽出してRAM13に記憶し(ステップS110)、処理をステップS111に移す。
図6は、メッセージ選択テーブルの一例を示す図である。
メッセージ選択テーブルにおいては、図6に示すように、計数値と当たりメッセージを示す当たりメッセージデータとが対応付けられている。
計数値“777”には、当たりメッセージデータとして「ジュース1本プレゼント」が対応付けられている。また、計数値“1000”には、当たりメッセージデータとして「タバコ1箱プレゼント」が対応付けられている。また、計数値“2000”には、当たりメッセージデータ「メダル50枚プレゼント」が対応付けられている。さらに、図示しないが、所定の計数値と当たりメッセージとが対応付けて記憶されている。
ステップS111において、CPU11は、当たりメッセージデータを含む当たり表示コマンドを表示装置20に送信する。このコマンドを受信した表示装置20は、当たりメッセージデータに基づいて当たりメッセージを表示することになる。このように、判定結果に基づいた表示が表示装置20にされるため、遊技者に対して判定結果を報知ことができる。ステップS111の処理が終了した場合、処理をステップS112に移す。
ステップS112において、CPU11は、レシート発券コマンドをプリンタ21に送信する。この処理において、CPU11は、計数値を含むレシート発券コマンドをプリンタに送信するのであるが、特に、当たりメッセージデータがRAM13に記憶されている場合(ステップS110参照)には、さらに、当該当たりメッセージデータをレシート発券コマンドに含めて送信する。
このコマンドを受信したプリンタ21は、受信したレシート発券コマンドに基づいて図4に示したような景品引換レシートを発券することになる。このように、判定結果に基づいた内容が、プリンタ21から発行される景品引換えレシート24に印刷されるため、遊技者は、この景品引換えレシートを景品交換コーナー等で提示することにより記録された内容の特典等を受けることができる。ステップS110〜ステップS112の処理において、CPU11は、判定結果に応じた処理を実行する実行手段として機能する。
次に、CPU11は、RAM13に記憶されている計数値を0にリセットし、RAM13に記憶されている当たりメッセージデータをクリアする(ステップS113)。この処理を終了した場合、処理をステップS102に戻す。
以上、本実施形態に係る計数機10によれば、投入口23に投入されたメダルの数が計数され、その計数値が所定数であるか否かが判定される。そして、計数値が所定数であると判定された場合には、判定結果に応じて、例えば、表示装置20に「ジュース1本プレゼント」等の表示を行う処理や、プリンタ21から発行する景品引換レシートに「ジュース1本プレゼント」の印刷を行う処理等の処理が実行される。
このように、遊技者が獲得したメダルの数に基づいて、その計数結果から得られる数が所定数であるか否かが判定されるため、遊技者は、計数が行われる際に、メダルの計数の結果得られる数が所定数となるかを予想して楽しむことができる。
また、メダルの数が計数された結果得られた数が所定数である場合には、判定結果に応じた内容の処理が実行されるため、遊技者に対して喜びを与えることが可能となる。
また、本実施形態に係る計数機10によれば、計数したメダルの数が所定数であると判定した場合には、判定結果に応じた処理が実行される。従って、遊技者は、計数が行われる際に自らが獲得したメダルの数が所定数であるかを、例えば、ドル箱に貯留されたメダルの量から直接的に予想することができるため、計数結果の予想をより楽しむことができる。
本実施形態では、計数したメダルの数が所定数であると判定した場合、判定結果に応じた処理を実行する場合について説明したが、本発明はこの例に限定されず、例えば、計数した遊技媒体の数から算出された特殊景品の数、特殊景品と引き換える場合に端数となる遊技媒体の数(所謂、余り玉の数)が所定数であると判定した場合、判定結果に応じた処理を実行することとしてもよく、投入口に投入された遊技媒体の数が計数され、その結果得られる数が所定数であると判定した場合、判定結果に応じた処理を実行すればよい。
本実施形態では、表示手段が液晶パネル20aである場合について説明したが、セグメントLEDであってもよい。この場合、例えば、セグメントLEDの表示態様(例えば、点滅表示)により、判定結果を表示することができる。
本発明では、計数の結果得られた数が所定数であると判定された場合に判定結果に応じた処理が実行されるが、計数の結果得られた数が所定数であると判定された場合に、抽選を行い、その抽選結果に応じた処理が実行されることとしてもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、各手段等の具体的構成は、適宜設計変更可能である。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態に係る計数機を模式的に示す斜視図である。 図1に示した計数機の内部構成を示すブロック図である。 表示装置に表示される画像を示す説明図である。 景品引換レシートの一例を示す図である。 計数機において行われる処理を示すフローチャートである。 メッセージ選択テーブルの一例を示す図である。
符号の説明
10 計数機
11 CPU
12 ROM
13 RAM
15 計数部
16 計数センサ
20 表示装置
21 プリンタ
21a プリント取出口
23 投入口

Claims (4)

  1. 遊技媒体の投入を受付可能な投入口と、
    前記投入口に投入された遊技媒体の数を計数する計数手段と、
    前記計数手段が遊技媒体を計数することにより得られた数が所定数であるか否かを判定する判定手段と、
    前記計数手段が遊技媒体を計数することにより得られた数が所定数であると前記判定手段が判定した場合、判定結果に応じた処理を実行する処理手段と
    を備えたことを特徴とする計数機。
  2. 前記判定手段は、前記計数手段が計数した遊技媒体の数が所定数であるか否かを判定し、
    前記処理手段は、前記計数手段が計数した遊技媒体の数が所定数であると前記判定手段が判定した場合、判定結果に応じた処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の計数機。
  3. 前記判定手段による判定結果を表示可能な表示手段
    を備え、
    前記処理手段は、前記判定手段による判定結果に基づいた表示を前記表示手段に行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の計数機。
  4. 前記計数手段による計数結果を記録した記録媒体を発行する発行手段
    を備え、
    前記処理手段は、前記判定手段による判定結果に基づいた内容を、前記発行手段により発行される記録媒体に記録すること特徴とする請求項1〜3のいずれか1に記載の計数機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014124462A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Daikoku Denki Co Ltd 遊技媒体計数システム

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