JP2006301166A - 表示装置及びその駆動方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】現在主流であるQVGAの解像度を超える高解像度表示装置に、QVGAを拡大表示させる表示装置及びその駆動方法
【解決手段】データドライバ回路100の出力ポート106からのデータ信号を、時分割的に選択して、データ線107−1〜107−6に分配するデマルチプレクサ回路103によって、高解像度表示では、データ線に対応するデータ信号を順次分配し、低解像度表示では、データ線に同じデータ信号又はデータ線の一部に同じデータ信号を分配する。また、ゲートドライバ回路104,105も高解像度表示では、走査線をそれぞれが順次駆動し、低解像度表示では、走査線を同時又は一時的に同時に駆動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、液晶ディスプレイなどの画像表示装置に係わり、特に、マルチスキャンを行うアクティブマトリクス型の表示装置及びその駆動方法に関するものである。
TFT液晶などのアクティブマトリクス型の表示装置は、薄型、軽量、低消費電力という特徴により、携帯電話機や携帯情報端末などの表示装置として利用されている。特に、携帯電話機において、カメラ機能や演算処理装置の高性能化により、表示装置の高解像度化が推進される。しかし、携帯電話用のインターネットコンテンツやゲーム等のアプリケーションの表示画面設計は、現時点では、水平240×RGB、垂直320の解像度(以下「QVGA」という。)が主流になっており、表示装置が高解像度化してもコンテンツはすぐに高解像度に移行しないと考えられる。
そこで、高解像度の表示装置にQVGAコンテンツを表示するためには、拡大処理を行い表示装置の解像度に対応した映像に変換する方法が、例えば、下記特許文献1に記載されている。しかし、この方法を実現するためには、システムが拡大回路、表示領域分の画像メモリなどの拡大手段が必要となり、演算処理装置の負荷またはコスト増大につながる。
特開2004−252102号公報
このように、現時点の主流であるQVGAをより高い解像度の表示装置に表示させるためには、拡大手段が必要となりコストの増大が懸念される。
そこで、本発明は、表示装置の画面サイズ相当の大容量メモリを必要とせず、従来の表示装置を少し変更するだけで、高い解像度の表示装置を用いて、画像を表示する表示装置及びその駆動方法を提供することを目的とする。
本発明の表示装置は、高解像度の表示領域を搭載し、走査線駆動部(ゲートドライバ回路)、データ線駆動部(データドライバ回路)、データドライバ回路と表示部(表示領域)のデータ線を接続し、時分割にデータ線を選択するデータ分配部(デマルチプレクサ回路)で構成する。
現行のデータドライバ回路において、デマルチプレクサ回路を搭載しているものとして、例えば、QVGA用のデータドライバ回路では、240出力×3出力デマルチプレクサ回路を用いて、240画素分(240×RGB)の書き込みを行っている実績がある。
このデマルチプレクサ回路の出力を2倍の6出力にすることで、水平方向の書き込み画素を2倍の480画素分(480×RGB)にすることが可能になる。したがって、高解像度の時は、デマルチプレクサ回路を1出力ずつ有効にし、低解像度の時はデマルチプレクサ回路を2出力同時に有効にすることで、簡易的な水平方向の2倍拡大が実現できる。
このように、マルチスキャンの解像度によってデマルチプレクサ回路の出力数を設定し、高解像度表示では、データ線に1出力ずつの書き込み、低解像度表示では、複数のデータ線に同時書き込みすることでマルチスキャンを実現する。それに準じ、デマルチプレクサ回路の制御タイミングやゲートドライバ回路の制御タイミングも異なるため、それぞれの解像度に準じたタイミング生成を搭載する。
例えば、QVGAと水平480×RGB、垂直640の解像度(以下「VGA」という。)のマルチスキャンとすると、デマルチプレクサ回路の制御タイミングは、VGAの場合、VGAの1ライン期間を6分割し、1つの出力から6本のデータ線に順次書き込み、QVGAの場合は、VGAの2ライン期間を3分割し、データ線2本ずつ選択することで水平方向の拡大処理を実現する。
また、ゲートドライバ回路の制御タイミングも同様に、VGAの場合は、1ライン期間毎に1ライン走査を実施し、QVGAの場合は、VGA2ライン期間毎に2ライン同時走査を実施することで、垂直方向の拡大処理を実現する。
以上、本発明によれば、既存のデータドライバ回路の一部改造とデマルチプレクサ回路を用いた構成の高解像度表示装置によって、表示装置によるマルチスキャンが可能となり、表示装置の高解像度化と現行コンテンツの表示に対応可能となる。このように、既存のデータドライバ回路の一部改造で本発明は構築可能であるため、表示装置の周辺回路において、ほぼ現状のコストと設計工数でマルチスキャン機能を搭載することが可能になる。また、本発明は、特に、携帯電話機及び携帯情報端末などの表示装置に効果的に利用できる。
以下、図面を用いて、本発明の実施例を説明する。
本発明に係るアクティブマトリクス型の表示装置及び駆動方法について、図1から図5を用いて説明する。アクティブマトリクス型の表示装置の例として液晶表示装置を挙げるが、有機EL等のアクティブマトリクス型の表示装置にも適応可能である。
図1は、本実施例の液晶表示装置の構成図で、データドライバ回路100と液晶パネル101で構成される。液晶パネル101は、VGAの表示領域102、1入力6出力のデマルチプレクサ回路103、320出力の奇数ライン用のゲートドライバ回路104と320出力の偶数ライン用のゲートドライバ回路105を搭載した構成のものを用いる。
デマルチプレクサ回路103は、データドライバ回路100からの1つの出力ポート106に対し表示領域の6本のデータ線107−1〜6(1画素目赤データ線:Ra、1画素目緑データ線:Ga、1画素目青データ線:Ba、2画素目赤データ線:Rb、2画素目緑データ線:Gb、2画素目青データ線:Bb)に接続され、それぞれのデータ線107−1〜6に対応した6つの制御信号SW1〜6(制御線108−1〜6に対応する。)の制御で、1つ出力ポート106からの表示階調電圧をデータ線107−1〜6に時分割的に分配する。
ここでは、データドライバ回路100の240出力に対応して、240個の1入力6出力のデマルチプレクサ回路103を用い、その制御信号SW1〜6(制御線108−1〜6に対応する。)は240個のデマルチプレクサ回路103で共通としてもよい。
データドライバ回路100は、従来のQVGA用の240出力のデータドライバLSIを用い、ラインラッチ回路109、マルチプレクサ回路110及びタイミング生成回路111は、従来のものを少し変更する。このラインラッチ回路109を、1ライン表示領域分の480×RGBのラッチ回路とし、マルチプレクサ回路110を、6入力1出力とする。
また、それに付随して、外部からのマルチスキャンの解像度を切り替える制御信号によって、6入力1出力マルチプレクサ回路110への制御信号、1入力6出力デマルチプレクサ回路103への制御信号が切り替わるようにタイミング生成回路111を変更する。なお、デジタル/アナログ変換回路112と信号増幅回路113については、従来と同様な構成でかまわない。
図2は、表示領域の解像度に対応する高い解像度のVGA表示データを入力する場合のタイミングチャートを示す。
図2(a)は、奇数ライン用ゲートドライバ回路104に関するタイミングチャートで、VGA表示の水平期間信号であるVGAHsync(200)を基準に、ゲートドライバ回路104のシフトタイミングShift_a(201−a)は2水平期間(以下「2H」とし、1水平期間を「1H」とする)とし、ゲートドライバ回路104のマスク信号Disp_a(202−a)は、VGA表示データ信号の奇数ラインを有効にするタイミング、つまり、1H毎に反転した信号としてゲートドライバ回路104に入力する。これによって、各ゲート出力203−a(Out1、Out2、…、Out320)は、2H毎のシフト動作で奇数ラインを走査する信号として出力される。
図2(b)は、偶数ライン用ゲートドライバ回路105に関するタイミングチャートで、奇数ライン用ゲートドライバ回路104と同様のVGAHsync(200)を基準に、ゲートドライバ回路105のシフトタイミングShift_b(201−b)を2Hとする。偶数ライン用であるため、ゲートドライバ回路105のマスク信号Disp_b(202−b)は、偶数ラインを有効にするタイミング、つまり1H毎に反転した奇数ライン用マスク信号Disp_a(202−a)を反転した信号としてゲートドライバ回路105に入力する。これによって、各ゲート出力203−b(Out1、Out2、…、Out320)は、2H毎のシフト動作で偶数ラインを走査する信号として出力される。
図2(c)は、データドライバ回路100と1入力6出力デマルチプレクサ回路103に関するタイミングチャートであって、データドライバ回路100は、VGA1ライン分の表示データをラッチするラインラッチ回路109を搭載し、VGA表示の水平期間信号であるVGAHsync(200)を基準に、1つの出力ポート106から1Hを6分割した2画素分の6つの表示階調電圧DataOut(204)(1画素目赤階調電圧:R1、1画素目緑階調電圧:G1、1画素目青階調電圧:B1、2画素目赤階調電圧:R2、2画素目緑階調電圧:G2、2画素目青階調電圧:B2)を順次、デマルチプレクサ回路103の1つに入力する。
このデータドライバ回路100の出力数は、240であるから、240×6=1440(480×RGB)の表示データを1H中に出力する。そこで、制御信号SW1〜6(制御線108−1〜6に対応する。)は、1Hの期間を6分割し、表示階調電圧DataOut(204)の転送順に依存した順番で、制御信号SW1〜6(制御線108−1〜6に対応する。)を1つずつONにする。
例えば、表示階調電圧DataOut(204)が、R1、R2、G1、G2、B1、B2の順で転送される場合、それぞれに対応した制御信号SWn(nは1〜6)を、SW1、SW4、SW2、SW5、SW3、SW6の順に有効にし、それぞれのデータ線107−1〜6の1本毎に階調電圧を供給する。
これにより、データドライバ回路100の1つの出力で、1H期間において水平2画素分のデータ線に表示階調電圧を送ることができ、このデータドライバ回路100の出力数を240とすることで480画素分のデータ転送が可能になる。
図3は、携帯電話機コンテンツの主流の低い解像度であるQVGA表示データを入力する場合のタイミングチャートを示す。
図3(a)は、奇数ライン用ゲートドライバ回路104に関するタイミングチャートで、表示領域のVGA表示の水平期間信号であるVGAHsync(300)を基準にすると2H分を、また、入力のQVGA表示の水平期間信号のQVGAHsync(301)を基準にすると1H分を、ゲートドライバ回路104のシフトタイミングとし、ゲートドライバ回路104へのマスク信号Disp_a(302−a)としては、マスクを解除してゲートドライバ回路104に入力する。
基準にする水平信号(VGAHsync(300)、QVGAHsync(301))は、QVGA表示データの1画面分の記憶を行うフレームメモリを搭載している場合、入力に依存しないタイミングで出力表示階調と同期して生成できる。しかし、フレームメモリを搭載していない場合は、入力に同期したタイミングで出力表示階調を出力するため、入力に同期して生成する必要がある。したがって、各ゲート出力303−a(Out1、Out2、…、Out320)は、QVGAで1H、VGAでみると2H毎のシフト動作でゲートを順次開く信号として出力される。
図3(b)は、偶数ライン用ゲートドライバ回路105に関するタイミングチャートで、奇数ライン用ゲートドライバ回路104と同様の動作をさせる。VGA表示の水平期間信号であるVGAHsync(300)を基準にすると2H分を、また、入力のQVGA表示の水平期間信号のQVGAHsync(301)を基準にすると1H分を、ゲートドライバ回路105のシフトタイミングとし、ゲートドライバ回路105のマスク信号Disp_b(302−b)としては、マスクを解除してゲートドライバ回路104に入力する。これによって、各ゲート出力303−b(Out1、Out2、…、Out320)は、QVGAで1H、VGAでみると2H毎のシフト動作でゲートを順次開く信号として出力される。
図3(c)は、データドライバ回路100と1入力6出力デマルチプレクサ回路103に関するタイミングチャートであって、データドライバ回路100は、VGA表示の水平期間信号であるVGAHsync(300)の2Hを、または、QVGA表示の水平期間信号であるQVGAHsync(301)の1Hを基準に、1つの出力ポート106からQVGAの1H期間(VGAの2H期間に相当する。)を3分割したQVGA1画素分の3つの表示階調電圧DataOut(304)(赤データ:R、緑データ:G、青データ:B)を順次、1入力6出力デマルチプレクサ回路103の1つに入力する。
この1入力6出力デマルチプレクサ回路103の個数は、240であるから、240×3=720(240×RGB)の表示データをQVGAの1H期間(VGAの2H期間に相当する。)に出力する。制御信号SW1〜6(108−1〜6)は、QVGAの1H期間(VGAの2H期間に相当する。)を3分割し、表示階調電圧DataOut(304)の転送順に依存した順番で、制御信号SWn(nは1〜6)を2つずつONにする。
例えば、表示階調電圧DataOut(304)がR、G、Bの順で転送される場合、それぞれに対応した制御信号SWn(nは1〜6)は、SW1とSW4、SW2とSW5、SW3とSW6の順に有効にし、それぞれのデータ線107−1〜6を2本ずつまとめて、順に階調電圧を供給する。これにより、VGAの表示領域に、水平2画素、垂直2画素同じ表示データを書き込むことができ、拡大したQVGA表示が可能になる。
本実施例において、データドライバ回路100がQVGA表示の1画面分のフレームメモリを搭載している場合の、データドライバ回路400の構成を図4に示す。
図4において、データドライバ回路400は、図1のデータドライバ回路100と同様な、ラインラッチ回路401、6入力1出力マルチプレクサ回路402、タイミング生成回路430、デジタル/アナログ変換回路404、信号増幅回路405と、新たな、QVGA表示1画面分のフレームメモリ406、入力データ判定回路407、データ切替回路408にて構成される。
入力データ判定回路407では、外部から入力された表示データの解像度や、表示データ遮断を判定し、表示データをフレームメモリ406に記憶させたり、表示データをラインラッチ回路401に転送したりを制御する。
外部からの入力表示データがQVGAであると入力データ判定回路407で判定された場合には、上記に示した方法で拡大処理を行い表示する。また、外部からの入力表示データがVGAであると入力データ判定回路407で判定された場合には、VGA入力表示データは、フレームメモリ406に記憶されることなくデータ切替回路408を介して上記に示した方法にて表示される。
また、外部からの入力表示データを遮断し、フレームメモリに記憶されているQVGA表示データを上記に示した方法で拡大処理を行い表示することで、外部からの表示データの供給を必要としない、すなわち、外部装置(CPU)を停止させることができるのため、システム全体の低消費電力の表示が可能となる。
さらに、VGA表示データが入力された場合に、4画素中1画素のデータを記憶させ、その記憶したVGAの4分の1のデータを上記に示した方法で拡大処理を行い表示することで、外部からの表示データの供給を必要としない低消費電力の表示が可能となる。
このように、一般的なQVGAデータドライバLSIとゲートドライバ回路とデマルチプレクサ回路の簡易的な液晶パネル内蔵回路にて、VGAとQVGAのマルチスキャンが可能となる。このマルチスキャンの切替制御はシステム側(外部装置)からの操作や、表示装置に転送されてきた入力データを表示装置内で判定して決定するなど、動的に切り替えることが可能である。
また、本実施例では、VGAとQVGAのマルチスキャンについて挙げたが、CIF(352×RGB×288)とQCIF(176×RGB×144)やUXGA(1600×RGB×1200)とSVGA(800×RGB×600)等のように水平及び垂直解像度が2:1となるマルチスキャンに関しても、VGA、QVGAの部分をCIF、QCIF等と置き換えることで、同様の構成にて適応が可能であり、VGA、QVGAに限定したものではない。
図1においては、液晶パネル101に、デマルチプレクサ回路103、奇数ライン用ゲートドライバ回路104及び偶数ライン用ゲートドライバ回路105を搭載した構成を挙げたが、図5においては、データドライバLSI500と、表示領域がVGAの液晶パネル501と、320出力の奇数用ゲートドライバLSI502と、320出力の偶数用ゲートドライバLSI503とで構成される。
データドライバLSI500は、データドライバ回路504と1入力6出力のデマルチプレクサ回路505を搭載する。ゲートドライバLSI502、503は、一般的な製品を指し、この例ではQVGA用320出力のゲートドライバLSIを用いることとする。
ゲートドライバに回路ついて、本実施例では2系統の構成にしているが、同等な動作は1つでも、多数でも動作が可能なため、ゲートドライバの構成数は適宜設定できる。
以上により、本発明は、現状のデータドライバにおけるデマルチプレクサ回路の変更と、液晶パネルのゲート線の接続を考慮するだけで、実現できる。図5のLSI構成においても、図1と同様な動作が可能である。
本発明に係るアクティブマトリクス型の表示装置及び駆動方法について、図6から図8を用いて説明する。
図6は、本発明に係る液晶表示装置の構成図で、データドライバ回路600と液晶パネル601で構成される。データドライバ回路600は、従来のQVGA用の240出力データドライバLSIにおけるラインラッチ回路やタイミング生成部を少し変更したものを用いる。液晶パネル601は、QVGAの長辺が水平に表示可能な、水平320×RGB、垂直426の解像度(以下「QVGA×4/3」という。)の表示領域602、1入力4出力のデマルチプレクサ回路603、213出力の奇数ライン用のゲートドライバ回路604と213出力の偶数ライン用のゲートドライバ回路605を搭載した構成のものを用いる。
1入力4出力デマルチプレクサ回路603は、データドライバ回路600からの1つの出力ポート606に対し、表示領域602の4本のデータ線607−1〜4(ゲートドライバ回路の出力位置により3パターン存在、1パターン目は1画素目赤データ線:Ra、1画素目緑データ線:Ga、1画素目青データ線:Ba、2画素目赤データ線:Rb(このパターンをRパターンとする。)、2パターン目は2画素目緑データ線:Gb、2画素目青データ線:Bb、3画素目赤データ線:Rc、3画素目緑データ線:Gc(このパターンをGパターンとする。)、3パターン目は3画素目青データ線:Bc、4画素目赤データ線:Rd、4画素目緑データ線:Gd、4画素目青データ線:Bd(このパターンをBパターンとする。)が3出力毎に繰り返される。)に接続され、それぞれのデータ線607−1〜4に対応した4つの制御信号SW1〜4(制御線608−1〜4に対応する。)により、出力ポート606からの階調電圧をデータ線607−1〜4に時分割的に分配する。
データドライバ回路600の240出力に対応して、240個の1入力4出力のデマルチプレクサ回路603を用い、その制御信号SW1〜4(制御線608−1〜4に対応する。)は240個のデマルチプレクサ回路603で共通としてもよい。
図7は、表示領域の解像度に対応する高い解像度のQVGA×4/3表示データを入力する場合のタイミングチャートを示す。
図7(a)は、奇数ライン用ゲートドライバ回路604に関するタイミングチャートで、QVGA×4/3表示の水平期間信号であるDisplayHsync(700)を基準に、ゲートドライバ回路604のシフトタイミングShift_a(701−a)は2Hとし、ゲートドライバ回路604のマスク信号Disp_a(702−a)は、QVGA×4/3表示データ信号の奇数ラインを有効にするタイミング、つまり、1H毎に反転した信号としてゲートドライバ回路604に入力する。これによって、各ゲート出力703−a(Out1、Out2、…、Out213)は、2H毎のシフト動作で奇数ラインを走査する信号として出力される。
図7(b)は、偶数ライン用ゲートドライバ回路605に関するタイミングチャートで、奇数ライン用ゲートドライバ回路604と同様のDisplayHsync(700)を基準に、ゲートドライバ回路605のシフトタイミングShift_b(701−b)を2Hとする。偶数ライン用であるため、ゲートドライバ回路605のマスク信号Disp_b(702−b)は、偶数ラインを有効にするタイミング、つまり、1H毎に反転した奇数ライン用マスク信号Disp_a(702−a)とは反転した信号としてゲートドライバ回路605に入力する。これによって、各ゲート出力703−b(Out1、Out2、…、Out213)は、2H毎のシフト動作で偶数ラインを走査する信号として出力される。
図7(c)は、データドライバ回路600と1入力4出力デマルチプレクサ回路603に関するタイミングチャートであって、データドライバ回路600は、QVGA×4/3の1ライン分の表示データをラッチする回路を搭載し、QVGA×4/3表示の水平期間信号であるDisplayHsync(700)を基準に、1つの出力から1Hを4分割した4つの表示階調電圧DataOut(704)(Rパターンの場合では、1画素目赤階調電圧:R1、1画素目緑階調電圧:G1、1画素目青階調電圧:B1、2画素目赤階調電圧:R2、Gパターンの場合では、2画素目緑階調電圧:G2、2画素目青階調電圧:B2、3画素目赤階調電圧:R3、3画素目緑階調電圧:G3、Bパターンの場合では、3画素目青階調電圧:B3、4画素目赤階調電圧:R4、4画素目緑階調電圧:G4、4画素目青階調電圧:B4)を順次、1入力4出力デマルチプレクサ回路603の1つに入力する。
この1入力4出力デマルチプレクサ回路603の個数は、240であるから、240×4=960(320×RGB)の表示データを1H期間に出力する。制御信号SW1〜4(制御線608−1〜4に対応する。)は、1Hの期間を4分割し、表示階調電圧DataOut(704)の転送順に依存した順番で、制御信号SW1〜4(制御線608−1〜4に対応する。)を1つずつONにする。
例えば、Rパターンの場合、表示階調電圧DataOut(704)がR1、G1、B1、R2の順で転送され、それぞれに対応した制御信号SWn(nは1〜4)は、SW1、SW2、SW3、SW4の順に有効にし、それぞれのデータ線607−1〜4の1本毎に階調電圧を供給する。
以上により、データドライバ回路600の1つの出力で1H期間で水平4サブピクセル(1画素を3サブピクセルとする。)のデータ線に表示階調電圧を送ることができ、240出力データドライバで960サブピクセル、つまり320画素分のデータ転送が可能になる。
図8は、携帯電話機コンテンツの主流の低解像度であるQVGA表示データを入力する場合のタイミングチャートを示す。
図8(a)は、奇数ライン用ゲートドライバ回路604に関するタイミングチャートで、表示領域のQVGA×4/3表示の水平期間信号であるDisplayHsync(800)と入力のQVGA表示の水平期間信号のQVGAHsync(801)を基準にする。
この基準にする2つの水平信号(DisplayHsync(800)、QVGAHsync(801))の関係は、DisplayHsync(800)1ライン目とQVGAHsync(801)の1ライン目が同期するようにQVGAHsync(801)3H周期でDisplayHsync(800)が4Hの信号を生成する。
また、QVGA表示データの1画面分の記憶を行うフレームメモリを搭載している場合、入力に依存しないタイミングで出力表示階調と同期してそれぞれ生成する。しかし、フレームメモリを搭載していない場合は、入力に同期したタイミングで出力表示階調を出力するため、入力に同期してDisplayHsync(800)を生成する必要がある。
したがって、ゲートドライバ回路604のシフトタイミングShift_a(802−a)は、QVGAHsync(801)の1ライン目と同期し、DisplayHsync(800)の2H毎の信号と同期する。つまり、QVGAHsync(801)は、DisplayHsync(800)からみると1.5H毎の信号となる。
また、ゲートドライバ回路604のマスク信号Disp_a(803−a)は、QVGAHsync(801)を基準にして、3H周期で1H目はマスクON、2H目はマスクOFF、3H目はONと生成し、ゲートドライバ回路604に入力する。これによって、各ゲート出力804−a(Out1、Out2、…、Out213)は、QVGAの3H周期の1H目と3H目のタイミングでゲートを順次開く信号として出力される。
図8(b)は、偶数ライン用ゲートドライバ回路605に関するタイミングチャートで、奇数ライン用ゲートドライバ回路604と同様に、DisplayHsync(800)とQVGAHsync(801)を基準とする。ゲートドライバ回路605のシフトタイミングShift_b(802−b)は、QVGAHsync(801)の0.5ライン遅延した、DisplayHsync(800)の2H毎の信号とする。また、ゲートドライバ回路605のマスク信号Disp_b(803−b)は、QVGAHsync(801)を基準にて、3H周期で1H目はマスクOFF、2H目はマスクON、3H目はONと生成し、ゲートドライバ回路605に入力する。これによって、各ゲート出力804−b(Out1、Out2、…、Out213)は、QVGAの3H周期の2H目と3H目のタイミングでゲートを順次開く信号として出力される。
図8(a)(b)の駆動方式では、奇数ライン用ゲートドライバ回路604と偶数ライン用ゲートドライバ回路605の偶数出力(Out2、Out4、…、)は同じタイミングの出力が生成される。つまり、QVGA4/3表示において、4ライン毎に3ライン目と4ライン目は同じ表示データが書き込まれ、垂直方向の4/3倍の処理を行うことを示す。
図8(c)は、データドライバ回路600と1入力4出力デマルチプレクサ回路603に関するタイミングチャートであって、データドライバ回路600は、QVGAHsync(801)の1Hを基準に、1つの出力からQVGAの1H期間を3分割したQVGA1画素分の3つの表示階調電圧DataOut(805)(赤データ:R、緑データ:G、青データ:B)を順次、1入力4出力デマルチプレクサ回路603の1つに入力する。
この1入力4出力デマルチプレクサ回路603の個数は、240であるから、240×3=720(240×RGB)の表示データをQVGAの1H期間に出力する。制御信号SW1〜4(608−1〜4)は、QVGAの1H期間を3分割し、表示階調電圧DataOut(805)の転送順に依存した順番で、制御信号SW608を1分割目は2つON、2、3分割目1つずつONにする。
例えば、Rパターンの場合、表示階調電圧DataOut(805)をR、G、Bの順で転送し、それぞれに対応した制御信号SWn(nは1〜4)は、SW1とSW4、SW2、SW3の順に有効にし、それぞれのデータ線607−1〜4の2本、次に、1本、1本の順に階調電圧を供給する。これは、1サブピクセル目と4サブピクセル目は同色のカラーフィルタで同じデータが表示されることを示す。
以上により、QVGA×4/3の表示領域に、QVGAの水平3画素×垂直3画素の表示データを水平4画素×垂直4画素として表示するので、拡大したQVGA表示が可能になる。
このように、一般的なQVGAデータドライバLSIとデマルチプレクサの簡易的な液晶パネル内蔵回路にて、QVGA×4/3とQVGAのマルチスキャンが可能となる。このマルチスキャンの切替制御は、システム側からの操作や、表示装置に転送されてきた入力表示データを表示装置内で判定して決定するなど、動的に切り替えることが可能である。
本実施例では、サブピクセル単位で拡大しているため、画像によっては本来の色とは違う色ずれが発生する恐れがあるが、水平方向の平滑フィルタを用いることによって色ずれを抑えることができる。また、本実施例では、QVGA×4/3とQVGAのマルチスキャンを取り上げたが、QVGA×5/3とQVGA等のN/3倍のマルチスキャンが同様の考え方で可能となる。
本発明に係るアクティブマトリクスの型表示装置及び駆動方法について、図9から図11を用いて説明する。
図9は、本発明に係る液晶表示装置の構成図で、データドライバ回路900と液晶パネル901で構成される。データドライバ回路900は、図4で示したフレームメモリ406や表示領域の1ライン分のデータをラッチするラインラッチ回路401を搭載したものとする。ラインラッチ回路401には、システムなどからのデータドライバ回路400への入力(以下「外部入力」という。)からの表示データの入力とフレームメモリ406からの表示データの入力を持つ構成とする。
液晶パネル901は、水平480×RGB、垂直320の解像度(以下「HVGA」という。)の表示領域902、1入力6出力のデマルチプレクサ回路903、320出力のゲートドライバ回路904を搭載した構成のものを用いる。
外部入力がHVGA表示の場合は、外部入力1ライン分(480画素分)をデータドライバ回路900におけるラインラッチ回路401に格納し、外部入力がQVGA表示の場合は、外部入力1ライン分(240画素分)と、フレームメモリ406に格納してあるQVGA画面の1ライン分(240画素分)をデータドライバ回路900におけるラインラッチ回路401に格納する。
デマルチプレクサ回路903は、実施例1と同様に、データドライバ回路900からの1つの出力ポート905に対し表示領域の6本のデータ線906−1〜6(1画素目赤データ線:Ra、1画素目緑データ線:Ga、1画素目青データ線:Ba、2画素目赤データ線:Rb、2画素目緑データ線:Gb、2画素目青データ線:Bb)に接続され、それぞれのデータ線906−1〜6に対応した6つの制御信号SW1〜6(制御線907−1〜6に対応する。)の制御で出力ポート905からの階調電圧をデータ線906−1〜6に時分割的に分配する。
データドライバ回路900の240出力に対応して、240個の1入力6出力のデマルチプレクサ回路903を用い、その制御信号SW1〜6(制御線907−1〜6に対応する。)は240個のデマルチプレクサ回路903で共通としてもよい。
図10は、HVGA又はQVGA表示データを入力する場合のタイミングチャートであって、図10(a)は、ゲートドライバ回路904に関するタイミングチャートである。表示領域のHVGAは垂直方向が短辺とすると、携帯電話コンテンツのQVGAは垂直方向が長辺、つまり、1画面のライン数が等しいため、水平期間タイミングは同等となる。
その水平同期信号Hsync(1000)を基準と考え、1H分をゲートドライバ回路904のシフトタイミングとし、ゲートドライバ回路904のマスク信号Disp(1001)は、マスク解除をゲートドライバ回路904に入力する。これによって、各ゲート出力1002(Out1、Out2、…、Out320)は、通常のQVGA表示と同様に1H毎のシフト動作でゲートを順次開く信号として出力される。
図10(b)は、データドライバ回路900とデマルチプレクサ回路903に関するタイミングチャートで、データドライバ回路900は、Hsync(1000)の1Hを基準に、HVGAの1ライン分(480画素分)の表示データをラインラッチ回路から、1Hを6分割した2画素分の6つの表示階調電圧DataOut1003(1画素目赤階調電圧:R1、1画素目緑階調電圧:G1、1画素目青階調電圧:B1、2画素目赤階調電圧:R2、2画素目緑階調電圧:G2、2画素目青階調電圧:B2)を順次、デマルチプレクサ回路903の1つに入力する。
このデマルチプレクサ回路903の個数は、240であるから、240×6=1440(480×RGB)の表示データを1H期間に出力する。制御信号SW1〜6(制御線907−1〜6に対応する。)は、1Hの期間を6分割し、表示階調電圧DataOut(1003)の転送順に依存した順番で、制御信号SW1〜6(制御線907−1〜6に対応する。)を1つずつONにする。
例えば、表示階調電圧DataOut(1003)がR1、G1、B1、R2、G2、B2の順で転送される場合、それぞれに対応した制御信号SWn(nは1〜6)は、SW1、SW2、SW3、SW4、SW5、SW6の順に有効にし、それぞれのデータ線906−1〜6に階調電圧を供給する。
以上により、表示領域の解像度である高解像度のHVGA表示の信号が入力された時は、図11(a)に示すように、入力された高解像度のHVGAの表示が可能で、また、携帯電話のコンテンツの主流である低解像度のQVGA表示の信号が入力されたときは、図11(b)に示すように、QVGAの2画面表示が可能となる。2画面表示は、1画面は入力のQVGAを入力どおりに、もう1画面はフレームメモリ406に記憶してあった1画面データを入力に同期させてラインラッチ回路401に格納し表示する。
その他、色情報が少ないメールやインターネットコンテンツなどのテキスト表示などの場合(通常1画素18bit構成で、テキストは1画素9bit構成の時など)では、フレームメモリに2画面分を記憶させておき、両画面データを同期させてラインラッチ回路に格納し表示することで、QVGAの2画面表示を可能にする。このマルチスキャンの切替制御はシステム側からの操作や、表示装置に転送されてきた入力データを表示装置内で判定して決定するなど、動的に切り替えることが可能である。
以上実施例に示したように、本発明においては、既存のドライバ回路の少変更とマルチプレクサ回路を用いた構成の高解像度表示装置によって、液晶モジュールによるマルチスキャンが可能となり、表示装置の高解像度化と現行コンテンツの表示に対応可能となる。実施例では、データドライバ回路に入力するインターフェースを1系統で示しているが、携帯電話機に使われる、CPUインターフェースやRGBインターフェースのように多数のインターフェースを利用する構成であっても同様の動作が可能であるため、それに限定したものではない。
本発明における実施例1の液晶パネル回路内蔵の構成図 本発明における実施例1のVGA表示のタイミングチャート 本発明における実施例1のQVGA表示のタイミングチャート 本発明における実施例1のメモリ内蔵LSIの構成図 本発明における実施例1のLSI構成の構成図 本発明における実施例2の構成図 本発明における実施例2のVGA表示のタイミングチャート 本発明における実施例2のQVGA表示のタイミングチャート 本発明における実施例3の構成図 本発明における実施例3のタイミングチャート 本発明における実施例3の表示例を示す図
符号の説明
100………データドライバ回路
101………液晶パネル
102………表示領域(VGA)
103………1入力6出力デマルチプレクサ回路
104………奇数ライン用データドライバ回路
105………偶数ライン用データドライバ回路
106………データドライバ出力ポート
107−1…データ線Ra(2画素単位の1画素目の赤データ用)
107−2…データ線Ga(2画素単位の1画素目の緑データ用)
107−3…データ線Ba(2画素単位の1画素目の青データ用)
107−4…データ線Rb(2画素単位の2画素目の赤データ用)
107−5…データ線Gb(2画素単位の2画素目の緑データ用)
107−6…データ線Bb(2画素単位の2画素目の青データ用)
108−1…デマルチプレクサ制御信号SW1の制御線(データ線Ra用)
108−2…デマルチプレクサ制御信号SW2の制御線(データ線Ga用)
108−3…デマルチプレクサ制御信号SW3の制御線(データ線Ba用)
108−4…デマルチプレクサ制御信号SW4の制御線(データ線Rb用)
108−5…デマルチプレクサ制御信号SW5の制御線(データ線Gb用)
108−6…デマルチプレクサ制御信号SW6の制御線(データ線Bb用)
109………ラインラッチ回路
110………6入力1出力マルチプレクサ回路
111………タイミング生成回路
112………デジタルーアナログ変換回路
113………信号増幅回路
200………VGAの水平同期信号VGAHsync
201−a…データドライバ回路シフト信号Shift_a(奇数ライン用)
201−b…データドライバ回路シフト信号Shift_b(偶数ライン用)
202−a…データドライバ回路マスク信号Disp_a(奇数ライン用)
202−b…データドライバ回路マスク信号Disp_b(偶数ライン用)
203−a…データドライバ回路出力信号Out(奇数ライン用)
203−b…データドライバ回路出力信号Out(偶数ライン用)
204………表示階調電圧DataOut
300………VGAの水平同期信号VGAHsync
301………QVGAの水平同期信号QVGAHsync
302−a…データドライバ回路マスク信号Disp_a(奇数ライン用)
302−b…データドライバ回路マスク信号Disp_b(偶数ライン用)
303−a…データドライバ回路出力信号Out(奇数ライン用)
303−b…データドライバ回路出力信号Out(偶数ライン用)
304………表示階調電圧DataOut
400………RAM内蔵データドライバLSI
401………ラインラッチ回路
402………6入力1出力マルチプレクサ回路
403………タイミング生成回路
404………デジタルーアナログ変換回路
405………信号増幅回路
406………QVGAフレームメモリ
407………入力データ判定回路
408………データ切替回路
500………データドライバLSI
501………液晶パネル
502………奇数ライン用ゲートドライバLSI
503………偶数ライン用ゲートドライバLSI
504………データドライバ回路
505………1入力6出力デマルチプレクサ回路
600………データドライバ回路
601………液晶パネル
602………表示領域(QVGA4/3)
603………1入力4出力デマルチプレクサ回路
604………奇数ライン用データドライバ回路
605………偶数ライン用データドライバ回路
606………データドライバ出力ポート
607−1…データ線Ra(4サブピクセル単位の1サブピクセル用)
607−2…データ線Ga(4サブピクセル単位の2サブピクセル用)
607−3…データ線Ba(4サブピクセル単位の3サブピクセル用)
607−4…データ線Rb(4サブピクセル単位の4サブピクセル用)
608−1…デマルチプレクサ制御信号SW1の制御線(データ線Ra用)
608−2…デマルチプレクサ制御信号SW2の制御線(データ線Ga用)
608−3…デマルチプレクサ制御信号SW3の制御線(データ線Ba用)
608−4…デマルチプレクサ制御信号SW4の制御線(データ線Rb用)
700………QVGA4/3の水平同期信号DisplayHsync
701−a…データドライバ回路シフト信号Shift_a(奇数ライン用)
701−b…データドライバ回路シフト信号Shift_b(偶数ライン用)
702−a…データドライバ回路マスク信号Disp_a(奇数ライン用)
702−b…データドライバ回路マスク信号Disp_b(偶数ライン用)
703−a…データドライバ回路出力信号Out(奇数ライン用)
703−b…データドライバ回路出力信号Out(偶数ライン用)
704………表示階調電圧DataOut
800………QVGA4/3の水平同期信号DisplayHsync
801………QVGAの水平同期信号QVGAHsync
802−a…データドライバ回路シフト信号Shift_a(奇数ライン用)
802−b…データドライバ回路シフト信号Shift_b(偶数ライン用)
803−a…データドライバ回路マスク信号Disp_a(奇数ライン用)
803−b…データドライバ回路マスク信号Disp_b(偶数ライン用)
804−a…データドライバ回路出力信号Out(奇数ライン用)
804−b…データドライバ回路出力信号Out(偶数ライン用)
805………表示階調電圧DataOut
900………データドライバ回路
901………液晶パネル
902………表示領域(HVGA)
903………1入力6出力デマルチプレクサ回路
904………データドライバ回路
905………データドライバ出力ポート
906−1…データ線Ra(2画素単位の1画素目の赤データ用)
906−2…データ線Ga(2画素単位の1画素目の緑データ用)
906−3…データ線Ba(2画素単位の1画素目の青データ用)
906−4…データ線Rb(2画素単位の2画素目の赤データ用)
906−5…データ線Gb(2画素単位の2画素目の緑データ用)
906−6…データ線Bb(2画素単位の2画素目の青データ用)
907−1…デマルチプレクサ制御信号SW1の制御線(データ線Ra用)
907−2…デマルチプレクサ制御信号SW2の制御線(データ線Ga用)
907−3…デマルチプレクサ制御信号SW3の制御線(データ線Ba用)
907−4…デマルチプレクサ制御信号SW4の制御線(データ線Rb用)
907−5…デマルチプレクサ制御信号SW5の制御線(データ線Gb用)
907−6…デマルチプレクサ制御信号SW6の制御線(データ線Bb用)
1000………QVGAの水平同期信号Hsync
1001………データドライバ回路マスク信号Disp
1002………データドライバ回路出力信号Out
1003………表示階調電圧DataOut

Claims (15)

  1. 複数の走査線とデータ線を備えるアクティブマトリクス型の表示部と、前記走査線に走査電圧を出力する走査線駆動部と、前記データ線にデータ電圧を出力するデータ線駆動部とを備える表示装置において、
    前記データ線駆動部と表示部との間に、データ線駆動部から複数本のデータ線を1ブロックとして複数のブロックに出力されるデータ電圧を、ブロック毎の各データ線に、1走査期間を時分割して出力するデータ分配部を備えることを特徴とする表示装置
  2. 前記データ線駆動部に、複数本のデータ線を1ブロックとして複数のブロックにデータ電圧を出力するマルチプレクサ回路を設け、前記データ分配部は、デマルチプレクサ回路であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置
  3. 複数の走査線とデータ線を備えるアクティブマトリクス型の表示部と、前記走査線に選択状態を示す走査電圧を1走査期間毎に線順次に出力する走査線駆動部と、前記データ線に入力される表示データに応じたデータ電圧を出力するデータ線駆動部と、前記データ線駆動部から複数本のデータ線を1ブロックとして複数のブロックに出力されるデータ電圧を、前記ブロック毎の各データ線に対し、1走査期間を時分割して順次に出力するデータ分配部とを備える表示装置において、
    前記データ分配部は、表示データが有する1画面分の有効画素数が表示部の解像度と等しい場合には、時分割の1期間当たり1本のデータ線に対し、データ電圧を出力し、前記表示データが有する1画面分の有効画素数が表示部の解像度よりも少ない場合には、時分割の1期間当たり1本以上のデータ線に対し、データ電圧を出力することを特徴とする表示装置
  4. 前記データ線駆動部は、表示データが有する1画面分の有効画素数が表示部の解像度と等しい場合と異なる場合に応じ、1走査期間の時分割数を変更して、データ電圧を出力することを特徴とする請求項3に記載の表示装置
  5. 前記走査線駆動部は、表示データが有する1画面分の有効画素数が表示部の解像度と等しい場合、1走査期間当たり1本の走査線に対し、走査電圧を出力し、表示データが有する1画面分の有効画素数が表示部の解像度よりも少ない場合、1走査期間当たり1本以上の走査線に対し、走査電圧を出力することを特徴とする請求項3又は4に記載の表示装置
  6. 前記解像度の判定は、外部装置からの命令、解像度の自動判定のいずれかにより実施することを特徴とする請求項3ないし5のいずれかに記載の表示装置
  7. 複数の走査線とデータ線を備えるアクティブマトリクス型の表示部と、前記走査線に選択状態を示す走査電圧を1走査期間毎に線順次に出力する走査線駆動部と、前記データ線に入力される表示データに応じたデータ電圧を出力するデータ線駆動部と、前記データ線駆動部から複数本のデータ線を1ブロックとして複数のブロックに出力されるデータ電圧を、前記ブロック毎の各データ線に対し、1走査期間を時分割して順次に出力するデータ分配部とを備える表示装置において、
    前記データ線駆動部は、表示部の解像度よりも低い容量の表示メモリと、
    時分割の1期間当たり1本のデータ線に対し、入力される表示データに応じたデータ電圧を出力する駆動モードと、時分割の1期間当たり1本以上のデータ線に対し、表示メモリから読出される表示データに応じたデータ電圧を出力する駆動モードとを切り替える切替部を備えることを特徴とする表示装置
  8. 前記データ線駆動部は、前記駆動モードに応じ、1走査期間の時分割数に対応してデータ電圧を出力することを特徴とする請求項7に記載の表示装置
  9. 前記走査線駆動部は、時分割の1期間当たり1本のデータ線を駆動するモードでは、1走査期間当たり1本の走査線に対し、走査電圧を出力し、時分割の1期間当たり1本以上のデータ線を駆動するモードでは、1走査期間当たり1本以上の走査線に対し、走査電圧を出力することを特徴とする請求項7又は8に記載の表示装置
  10. 前記駆動モードの切り替えは、外部装置からの命令又は判別回路からの出力により行うことを特徴とする請求項7ないし9のいずれかに記載の表示装置
  11. 複数の走査線とデータ線を備えるアクティブマトリクス型の表示部と、前記走査線に選択状態を示す走査電圧を1走査期間毎に線順次に出力する走査線駆動部と、前記データ線に入力される表示データに応じたデータ電圧を出力するデータ線駆動部と、前記データ線駆動部から複数本のデータ線を1ブロックとして複数のブロックに出力されるデータ電圧を、前記ブロック毎の各データ線に対し、1走査期間を時分割して順次に出力するデータ分配部とを備える表示装置において、
    前記データ線駆動部は、表示部の解像度よりも低い容量の表示メモリを備え、
    前記データ分配部は、時分割の1期間当たり1本のデータ線に対し、入力される表示データに応じたデータ電圧を出力する駆動モードと、表示メモリから読出される表示データと入力される表示データとの2系統の表示データに応じたデータ電圧を出力する駆動モードとを備えることを特徴とする表示装置
  12. 前記データ線駆動部は、駆動モードに応じ、データ線に入力される表示データの一部又は全てを、前記表示メモリから読出される表示データ又は外部から入力される表示データとして出力することを特徴とする請求項11に記載の表示装置
  13. 前記走査線駆動部は、両駆動モードにおいて、1走査期間当たり1本の走査線に対し、走査電圧を出力することを特徴とする請求項11ないし12のいずれかに記載の表示装置
  14. 前記駆動モードの変更は、外部装置からの命令又は判別回路からの出力により行うことを特徴とする請求項11ないし13のいずれかに記載の表示装置
  15. 複数の走査線とデータ線を備えるアクティブマトリクス型の表示部と、前記走査線に走査電圧を出力する走査線駆動部と、前記データ線にデータ電圧を出力するデータ分配部と、複数本のデータ線を1ブロックとして複数のブロックにデータ電圧を前記データ分配部に出力するデータ線駆動部とを備える表示装置の駆動方法において、
    前記データ線駆動部は、1走査期間において、複数本のデータ線を1ブロックとして複数のブロックにデータ電圧を出力し、
    前記データ分配部は、データ線駆動部から出力されるデータ電圧を、ブロック毎の各データ線に、1走査期間を時分割して出力することを特徴とする表示装置の駆動方法
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