JP2006300940A - 通気シールド付き秤 - Google Patents

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Abstract

【課題】 秤量対象物搬送部材上に配置された秤量容器内へ物質特に粉体を充填する際に、秤量容器の周囲の雰囲気が安定状態になるのに必要とされる期間が最短化されるような形態に秤を改良することを目的とする。
【解決手段】 秤(1)には通気シールド(2)が備えられており、当該通気シールド(2)は、秤量室(3)を包囲し且つ前記通気シールド(2)が開いたり閉じたりされるのを可能にするように摺動可能に設計することができる少なくとも1つの側壁(5,6)を備えている。本発明に従って、前記側壁(5,6)にアクセス用開口部(15,115)が設けられ、閉塞部材(17,18,44)は前記アクセス用開口部(15,115)を閉鎖する機能を果たす。前記側壁(5,6)内のアクセス用開口部(15,115)の大きさ及び/又は位置は、前記閉塞部材(17,18,44)によって変えることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、秤量室を包囲する通気シールドを備え且つ当該通気シールドを開いたり閉じたりするために摺動可能であるように設計された少なくとも1つの横壁を備えた秤に関する。
この種の秤の好ましい使用は、しばしばなされるように、物質が、秤量パン又は秤の秤量対象物搬送部材上に配置された容器内に充填される実験室内での使用である。実験室においては、容器を秤量されるべき物質によって充填することは、殆ど手動によって行われる。このことは、秤の通気シールドが開け放された状態で、粉体又は液体秤量物質がへら又はスプーンによって供給容器から取り出され且つ秤量対象物搬送部材上に載置されている秤量容器の上方を向いていた開口部内へ給送されることを意味する。これは、秤量物質が秤量容器への途中でこぼされ、それは、秤量対象物搬送部材上に落下し、不用意に秤量に含まれる危険性がある。更に、ユーザーの手が秤量室内へ入ると秤量容器を取り巻く空気が温まる。これに加えて、秤量容器へのアクセスを許容するために通気シールドの少なくとも1つの壁パネルが完全に開かれたときに空気の流れが存在するという問題がある。秤量室の外部に配置されている供給容器から分配されるべき物質を取り出すには、時間がかかる操作が必要とされる。なぜならば、秤に一般的に備えられている通気シールドの開かれた壁パネルを何回も通過することが含まれることが多いからである。このことは、秤量室内の熱平衡を乱し得る更なる空気の移動につながる。秤量容器が充填され且つ通気シールドが閉じられた後に、秤量容器の周囲の雰囲気状態が安定化され且つそれに続く容器内に充填された物質の秤量において信頼性の高い秤量結果を得ることができるまでにある時間を要するであろう。
薬品工業及び化学工業の実験室内では、主として粉体物質形態の最少量の秤量が極めて重要である。これらの物質は、高価であり又は有害でさえあることが多い。校正を受け及び誤差の許容差が厳密に条件を満たされなければならない用途においては、最少量の試料の量さえも信頼性高く測定できる能力は、重要度が最も高い。この結果、充填過程の後に安定した秤量状態に達するのに必要とされる時間は、容易に、数秒間を超えて延び且つ数分間を要し、これは、効率の良い作業の流れに対して逆行する。
代替的な方法として、容器もまた秤の外側で充填することができる。この目的のためには、秤量物質は、秤量紙上又は秤量ボート内で秤量され、これに続いて容器に搬送される。この過程は、ユーザーは物質の全てが搬送されたことを確認することが出来ず、その結果、結局、秤量室内の秤量パン上の定位置に設定されている秤量容器内への直接の充填を行うことがより良いことになり得るので、それほど望ましくはない。
US 6,603,081 B1公報に記載されている秤は、秤量室と、秤量セルを含んでおり且つ前記秤量室の後壁及び床を形成している秤ハウジングと、秤量対象物を受け取る機能を果たし且つ秤量セルの片持ち梁状伸長部に取り付けられている搬送装置とを備えている。固定されたホルダー装置が秤量室の後壁に取り付けられており、これは、秤量室の床の上方の種々の高さに秤量室の付属部品が締結されるのを可能にする。実験室用装置のためのホルダー又は中間床をホルダー装置に取り付けることができ、当該中間床は、物質の容器、工具等を設置するための位置として有用となり得る。容器内に充填されるべき物質のための供給容器は、秤量室の内側、例えば、前記中間床上に配置することができる。しかしながら、秤量室の内側の空間的状況は、中間床上に載置された供給容器の上にぶつかるのを避けるために、特に注意深い手動操作を必要とする。更に、ユーザーの手が秤量室内に止まる時間が長すぎる場合には秤量室内の空気が温まり過ぎるという問題は依然として解決されていない。
更に別の未解決な問題は、秤の順応性及び秤量物質が充填される秤量容器上に秤を組み付ける状態に関する。秤量過程の後に続く分析又は反応は、首部が長い測定用フラスコ、エルレンマイヤーフラスコ又は試験管のような最も広い多様性の種々の大きさの秤量容器を必要とする。(特許文献1参照)
DE 87 16 077 U1公報に記載されている秤においては、閉鎖された通気シールドの内側の内部空気の流れを防止するという問題が、通気シールドの高さを出来るだけ低く維持すること及びより高い秤量容器の場合には通気シールドの高さが付属品の包囲頂部を通気シールドの頂面上に配置することができ且つ頂部パネルのガイド軌道と係合することによって固定することができるような方法で拡張させることができる設計を選択することによって解決されている。この付属品包囲頂部の特別な態様は、秤量パン上に位置している測定用フラスコの充填を可能にするために、頂面にアクセス用開口部を備えている。上方からの充填は、人間工学的観点からは極めて望ましくなく、従って、物質がこぼれる危険性を生じることは、特に、DE 87 16 977 U1公報による秤上に配置された首部が細い秤量容器内へ粉体物質を充填する場合には欠点となることが判明している。(特許文献2参照)
US(米国特許) 6,603,081 B1公報 DE(独国特許) 87 16 077 U1公報
上記した背景問題に鑑み、本発明は、秤量対象物搬送部材上に配置された秤量容器内へ物質特に粉体を充填する際に、秤量容器の雰囲気が安定状態になるのに必要とされる時間が最短化されるような形態に秤を改良することを目的としている。本発明の更に別の目的は、人間工学的条件に合致する秤量容器を充填する方法を確立することである。

この目的は、特許請求の範囲の独立請求項1の特徴によって達成される。請求項1においては、秤に、秤量室を包囲する通気シールドが備えられ、当該通気シールドは、通気シールドが開かれたり閉じられたりするのを可能にするために摺動可能なように設計することができる少なくとも1つの側壁を有している。本発明に従って、前記側壁にはアクセス用開口部が設けられており、閉鎖部材が前記アクセス用開口部を閉鎖する機能を果たす。この構造においては、側壁内のアクセス用開口部の大きさ及び/又は位置は、閉鎖部材によって変更することができる。
この結果、秤量容器の充填中における秤量室内への又は秤量室からの空気の流れが著しく防止でき且つアクセス用開口部が閉鎖部材によって閉じられたときに安定した秤量状態が充填後迅速に達成できる。結局、測定の確実性は、特に秤量されている物質の量が少ない場合に著しく高められる。例えば、溶液の準備の場合のように必要とされる溶液量のみが準備され排液が生じない限り、少量の物質量に対して作動することは有利である。しかしながら、このことは、少量の物質量の正確で且つ誤差の無い秤量を必要とする。
側壁内のアクセス用開口部は、物質を秤量容器の開口部内へ充填するのに絶対的に必要である大きさに保たれるだけである。この構造は、秤量容器の開口部がアクセス用開口部にできるだけ近接して配置されることを含む。秤量容器の長手軸線は、垂直すなわち重力方向に対して傾斜せしめられているのが好ましい。充填過程中、秤量容器はほとんど全体的に閉じられた通気シールドの内側にある。
閉鎖部材は側壁の外側に配置されているのが好ましい。従って、側壁が通気シールドの可動パネルである場合には、このパネルは秤量室を開けたり閉じたりする問題がなく、閉鎖部材は壁の動きと干渉することなく動かすことができる。
この構造は、細長い秤量容器を、その充填用開口部の近くに支持するための装置を含んでいる。この装置は、秤量パン支持部材に締結されているホルダアームとして形成されるのが好ましい。
有利な実施形態における秤は、秤量室の後壁内の通過開口部を介して手が届く結合構造を含んでいる。秤量対象物搬送部材は、一つの秤量対象物搬送部材が問題無く別のものと交換できるように結合構造に取り外し可能に取り付けられており、それによって、秤の順応性が著しく増大される。
更に開発された特に有利な実施形態においては、秤量対象物搬送部材には、秤量対象物レシーバ機構のみならず位置調整装置が備えられている。秤量対象物レシーバ機構は、同様に交換可能であり且つ秤量対象物搬送部材の位置調整装置による結合構造の位置に対する秤量室の内側での平行移動及び移動された位置での秤量対象物レシーバ機構の固定を可能にする設計とされている。特に、結合構造に対する秤量対象物レシーバ機構の向き及び配置は、秤量対象物搬送部材の位置調整装置による平行移動及び回転によって調整可能である。特別な構造においては、秤量対象物レシーバ機構は、角度が付けられた格子棒を備えた格子として形成されている。
この構造の秤量対象物レシーバ機構は、充填用開口部を備えた秤量容器を、当該秤量容器が垂直方向に対して斜め角度で傾けられ、容器の充填用開口部がアクセス用開口部のすぐ隣に側壁とは接触することなく配置されるような形態で、秤量対象物搬送部材の秤量対象物レシーバ機構上に配置することができる。このようにして、閉鎖部材が開かれたときに、アクセス用開口部を介する秤量容器の充填用開口部への直接的なアクセスが提供されている。
この構造においては、ユーザーの手は秤量室内へ入れられず、結局、秤量対象物搬送部材上に載置されている秤量容器の充填中に秤量室の温度が上昇することはない。この結果、安定した秤量状態に迅速に到達せしめられる。更に、人間工学に関して特に好ましい秤量容器の斜めにされた位置のみならず、手で保持されている供給容器から秤量容器の充填用開口部までの短い距離によって、秤量されるべき物質のこぼれが防止される。
一方では、閉鎖可能なアクセス用開口部によって提供される順応性によって、及び他方では、秤量対象物レシーバ機構の調整可能な位置決めによって、ほぼ水平位置からほぼ垂直な向きへの秤量容器の傾斜角度を自由に選択することが可能である。このようにして、秤の秤量対象物搬送部材上に配置された秤量容器の充填のための構造は、容器内に充填されるべき粉体の流動性に適合させることができる。
当該秤の特に好ましい実施形態においては、閉鎖部材は、一対のガイド軌道内で一次元的に移動可能である2つのスライドを備えている。別の方法として、当該閉鎖部材は、摺動パネルが絞りシャッターの領域に開口部を備えている一対のガイド軌道内で一次元的に動くことができる摺動パネル上に配置された絞りシャッターを備えている。当該ガイド軌道の対は側壁の外側に配置されている。このタイプの側壁は、秤から取り外し且つ別の側壁と交換して、既に需要者が所有している秤を、通気シールド内のアクセス用開閉部材にに取り替えることができるようになされている。
図1は、前方からある角度でみた秤1の三次元図である。本明細書において、“前方から”という用語は、ユーザーが秤1を使用しているときに、ユーザー側に面している通気シールド2によって包囲された秤量室3を備えている透視図を示しており、一方、ユーザーから遠ざかる方向に面している秤ハウジング4は、秤量室3の“背面”又は“背後”に配置されていることが示されている。支持及び作動ユニットは、通常は、秤1の前方に配置されているけれども、これは本発明の主題ではないので、明確化のために図1においては省略されている。秤1は、3つの脚部22上に載置されており、そのうちの1つだけが図1において見ることができる。ハンドル23は、例えば、秤の下方領域を清掃するために下方面から秤1を持ち上げるために使用することができる。
この場合の通気シールドは、前方壁5及び2つの側壁6のみならず頂壁パネル7を備えている。これらの壁は、主として、ガラス又は透明なプラスチックからなる。前方壁5は固定位置に配置されており、一方、側壁6及び頂壁パネル7は、秤量室3を開くために、手動又はモーターによって後方へスライドさせることができる。開かれた側壁パネル6及び/又は頂壁パネル7は、秤ハウジング4の面を覆っている。把持ハンドル19及び20は、可動の壁パネル6及び7を押す機能を果たす。
秤量室3の内側においては、秤量対象物搬送部材が、結合構造(図3乃至5を参照)によって、秤ハウジング4の内側に配置されている秤量セルの片持ち梁状伸長部に結合されている。秤量対象物搬送部材8は、種々の位置調整部材を備えた位置調整装置を備えており、当該位置調整部材は、図1においては90°の角度が付けられている格子棒9を備えた格子として形成されている秤量対象物レシーバ機構10を位置決めする機能を果たす。秤量対象物搬送部材2の詳細を、以下、図4の説明において行う。
秤量対象物レシーバ機構10上に載置されている測定用フラスコ11は、垂直方向すなわち重力方向に対して鋭角に保持されている。その長い首部12は、秤量対象物搬送部材8に取り付けられ且つホルダーアーム13の形態を有しているホルダー装置に載置されている。測定用フラスコ11の比較的狭い開口部14が、側壁6内のアクセス用開口部15に近接して配置されている。アクセス用開口部は、一対のガイド軌道16によって一次元動作のみに制限されている2つのスライド17,18によって開いたり閉じたりすることができ、それによって閉塞部材が形成されている。スライド17,18によるアクセス用開口部15の開放及び閉鎖は、スライドハンドル45によってもたらされ、それによって、アクセス用開口部15の大きさは、測定用フラスコ11の開口部14に従って変更することができる。スライド17,18は、金属又はガラスによって作ることができる。スライド17,18は、ばねによる張力がかけられたブラケット(図示せず)によってガイド軌道の対16内で、設定された位置に安定して止まるような方法でガイドされる。このことにより、ユーザーは、側壁を開くことなく、秤量物質を測定用フラスコ11内へ分配することが可能になる。更に、アクセス用開口部15の位置は、側壁6の底部端縁に対してガイド軌道の対16に沿って高さ調整することができる。
図1と似た表現である図2は、秤1の側壁6がアクセス用開口部15を備えており、このアクセス用開口部15が閉鎖部材によって開いたり閉じたりすることができ且つ測定用フラスコ111又は試験管、エルレンマイヤーフラスコ等のような他の秤量容器の充填に適している構造を例示している。小さな測定用フラスコ111が、秤量対象物搬送部材8の秤量対象物レシーバ機構10上にほぼ水平状態で載置されており且つホルダー装置13によって支持されている。人間工学的観点から、このようにして測定用フラスコを位置決めすることは、秤量物質例えば粉体を外部から小さな測定用フラスコ111の開口部114内へ給送するのに極めて適している。なぜならば、測定用フラスコの開口部114はアクセス用開口部15に近接しており、開口部114の向きによって、へら又はスプーンを上方から斜め角度で導入することができるのを可能にするからである。
測定用フラスコ11の充填は図3に例示されている。図3は、秤量室3から側壁6のアクセス用開口部15の方向を見た詳細図である。側壁6は、側壁6の高さのほぼ中間1/3の長さに亘って延びており、従って、ある範囲の可能なアクセス用開口部15を提供する細長い切り込み部21を備えている。これは、秤1のユーザーが、上方からアクセス用開口部15を介して測定用フラスコ11の首部12のオリフィス開口部14内へと斜め角度でスプーン24によって秤量物質を給送するのを容易にする。この過程において、ユーザーの手は、全く秤量室3の外側にとどまったままであり、秤量室3の内側の秤量物質のこぼれがほぼ回避される。更に、秤量室3内の雰囲気温度は、オペレータの手で上昇することがなく、空気が流れる危険性は、側壁6が完全に開けられている間に秤量対象物搬送部材8の秤量対象物レシーバ機構10上に配置されている測定用フラスコ11が充填される過程と比較して著しく減じられる。この結果、アクセス用開口部15がスライド17,18によって閉じられた後に秤量室3内の状態は極めて急速に安定し、秤量結果は、安全且つ確実な形態で表示される。
図3は、秤量対象物搬送部材8が後壁26の近くに配置されている結合構造上に垂下される方法を部分的に示している。秤量対象物搬送部材8の結合構造は、後壁26の柱状突出部27の下方部分に配置されている。結合構造25は、秤量セル(後壁26の後方に配置されており、従って見えていない)の片持ち梁状伸長部に結合されており且つ秤量対象物搬送部材8のフック形状アーム30が垂下している突出部27の両方のフランクから突出しているホルダーボルト28を備えている。更に別のホルダーボルト29は、秤量対象物搬送部材8の載置場所として機能している。この結合構造は、US 6,557,391 B2に詳細に説明されており、本明細書においては、以下において更に説明することはしない。
図4は、秤量対象物搬送部材8の斜視図である。結合部材25のフック形状アーム30は、矩形形状とすることができるコネクタ部分40によって相互に結合されている。コネクタ部分40の中間において、ロッド31が上方締結用突起32と下方締結用突起33との間の定位置に保持されており、ロッド31は、秤がその作動位置に設置されたときに、垂直方向に向けられる。ロッド31は、その軸線に沿って展開することができる引き出し伸長部ホルダー35のスリーブ34の穴の中を若干の遊びを有しつつ貫通している。この穴は、スリーブ34の長手軸線に対して直角であって、引き出し伸長部ホルダー35がロッド31に沿って上下に動くことができ且つロッド31を中心に回転することもできるようになされている。引き出し伸長部ホルダー35は、ロッド31に対して直角にその外周からスリーブ34内へ入り且つロッド31をスリーブ34内の定位置にクランプする第1の係止ねじ36によって定位置に係止される。このようにして、秤量室3内の秤量対象物レシーバ機構10の位置は、平行移動によって高さ調整が可能であり及び/又はロッド31の長手軸線を中心とする回転動作によって旋回調整可能である。
引き出し伸長部ホルダー35は、スリーブ34内へ又はスリーブ34から摺動可能であり且つロッド31と反対側の端部に秤量対象物レシーバ機構10を締結することができる伸長ロッド38を備えている。クランプねじ36に対して平行に配置されている第2のクランプねじ37は、伸長ロッド38をスリーブ34内に係止する機能を果たす。秤量室3内での秤量対象物レシーバ機構10の位置は、第2のクランプねじ37によって後壁26に対する直角方向での平行移動によって調整することができる。ロッド31の長手軸線を中心とする同時になされる回転可能性によって、秤量対象物搬送部材8は水平面内で位置決めすることができる。更に、秤量室3内での秤量対象物レシーバ機構10の位置は、引き出し伸長部ホルダー35の長手軸線を中心とする回転動作によって調整することができる。
引き出し伸長部ホルダー35は、ロッド31と秤量対象物レシーバ機構10との間の結合部材として示されている。秤量対象物レシーバ機構10は、結合構造25から遠ざかる方向に面している伸長部ロッド38の端部に締結することができる。秤量対象物レシーバ機構10は伸長部ロッド38上に回転可能に取り付けることができ、伸長ロッド38は第3のクランプねじ39によって固定位置に係止することができる。
秤量対象物レシーバ機構10は、相互に平行に延び且つ90°の角度が付けられている格子棒9を備えた格子形状に作られている。従って、格子棒9は、その外周面が格子上に載置されるのが好ましい測定用フラスコ11,111(ここでは図示されていない)のための受け台を形成している。秤量容器が定位置から滑り出るのを防止するために、個々の格子棒9は、ポリマー材料からなるリング又はスリーブ(ここでは図示せず)によって少なくとも部分的にコーティングしても良い。載置領域から遠ざかる方向に面している格子の側において、格子棒9が弓形状のベース41に締結されている。弓形状のベース41は、筒形状のホルダー42によって引き出し伸長部ホルダー35に結合されている。
第2のクランプねじ37を緩めることによって、秤量対象物レシーバ機構10は、伸長ロッドの軸線を中心として当該伸長ロッド38と共に回転させることができ、その結果、格子棒9の載置領域は、水平位置に対して若干傾斜せしめられる。言い換えると、格子棒9の90°の角度が付けられた端部は、真っ直ぐな端部よりも下方に位置している。このようにして、秤量容器は、触れる危険性が無く、秤量対象物レシーバ機構10上の定位置に配置することができる。細長い秤量容器を収容するために、ホルダーアーム13の形態のホルダー装置が設けられており、ホルダーアームは、筒形状ホルダー42内を貫通しており且つ第4のクランプねじ43によって定位置に係止されている。クランプねじ43が緩められると、ホルダーアーム13は、筒形状ホルダー42内で前後に摺動させることができるばかりでなく回転させることができ、又は必要とされない場合には取り外すことができる。これによって、秤量容器の支持部材は、重心が配置される場所に応じて最適化される。
ロッド31に沿って伸長している軸線を中心とする回転によって、秤量対象物レシーバ機構10は、特に、引き出し伸長部ホルダー35の伸長ロッド37の伸長可能性を利用し且つロッド31に沿った高さ調整可能性を更に利用することによって、秤量室3の下方部分の殆ど如何なる位置にでも移動させることができる。
図5は、閉鎖部材の代替的な実施形態を示している。ガイド軌道の対16内での移動に制限されているスライド117上には、スライド117の開口部を閉じる機能を果たす絞りシャッタ44が配置されている。スライド117を動かすことによって、絞りシャッタは、側壁6内のスライドによって覆われている切り込み部21のあらゆる所望の位置に再配置することができる。その結果、アクセス開口部115は、そのサイズ及び位置が可変となる。
ここに詳細に説明していない他の閉鎖部材を使用することができることは自明であると考えられる。例えば、巻き上げカーテンと同様に、端部を巻き上げ又は巻き戻すことができる層状装置を使用することを考えても良い。更に、閉鎖部材の位置を変更するためのガイド装置は必ずしも垂直方向に向ける必要はなく、水平に配列されたガイド装置も同様に考えられるが、側壁内の切り込みは、この場合には水平方向に向けられなければならない。アクセス用開口部の電動化された開放及び閉鎖の可能性もまた本明細書において説明されるべきである。
もちろん、アクセス用開口部を閉鎖するための閉塞部材を備えたアクセス用開口部の構造は、1つの側壁6にのみ限られない。反対側の側壁6内又は通気シールドの前方壁内にさえも、付加的な及び/又は代替的なアクセス用開口部を配置することも事実上可能である。秤量容器を充填するプロセスが左手で行われるか右手で行われるかに依存して、秤量容器を備えた秤量対象物レシーバ機構を適切な位置すなわち先端を右側又は左側の壁6に向けるか又は前方壁5に向けて回転させて、秤量容器の開口部がアクセス用開口部に近接して配置されるようにすることができる。
秤が角隅のある通気シールドを備えることは必ずしも要求されない。上記した閉鎖部材を備えたアクセス用開口部を形成するための装置はまた、垂直方向に対して垂直かある角度で傾斜せしめられている側壁において、三角形、五角形又は八角形の通気シールドによって実現することもまたできる。本発明の範囲にはまた、特に、筒状側壁を備えている通気シールドを備えた秤が含まれる。
図1は、測定用フラスコが測定秤量パン搬送部材上の定位置に配置された状態の前方からある角度で見た秤の斜視図である。 図2は、別の測定用フラスコが測定秤量パン搬送部材上の定位置に配置された状態の前方からある角度で見た秤の斜視図である。 図3は、秤量室の内側から見た秤の斜視図であり、秤のユーザーが秤量物質をスプーンによって測定用フラスコ内へ供給している。 図4は、細長い容器のためのホルダー装置が締結されている秤量対象物レシーバ機構を備えた秤量対象物搬送部材の斜視図である。 図5は、閉塞部材の代替的な実施形態を示している図である。
符号の説明
1 秤、
2 通気シールド、
3 秤量室、
4 秤ハウジング、
5 前方壁、
6 側壁、
7 頂壁パネル、
8 秤量対象物搬送部材、
9 格子棒、
10 秤量対象物レシーバ機構、
11,111 測定用フラスコ、
12 首部、
13 ホルダーアーム、ホルダー装置、
14,114 測定フラスコの開口部、
15,115 アクセス用開口部、
16 ガイド軌道の対、
17,117 スライド、
18 スライド、
19 把持ハンドル、
20 把持ハンドル、
21 切り込み、
22 脚部、
23 把持ハンドル、
24 スプーン、
25 結合構造、
26 後壁、
27 突出部、
28 ホルダーボルト、
29 ホルダーボルト、
30 秤量対象物搬送部材、
31 ロッド、
32 上方締結突起、
33 下方締結突起
34 スリーブ、
35 引き出し伸長ホルダー装置、
36 第1のクランプねじ
37 第2のクランプねじ
38 伸長ロッド、
39 第3のクランプねじ、
40 結合部分、
41 弓状ベース、
42 筒状ホルダー、
43 第4のクランプねじ、
44 絞りシャッタ、
45 スライドハンドル

Claims (10)

  1. 通気シールド(2)を備えた秤(1)であって、前記通気シールド(2)は、秤量室(3)を包囲し且つ前記通気シールド(2)が開いたり閉じたりされるのを可能にするように摺動可能に設計することができる少なくとも1つの側壁(5,6)を備えており、当該側壁(5,6)にはアクセス用開口部(15,115)が設けられ、閉塞部材(17,18,44)が前記アクセス用開口部(15,115)を閉鎖する機能を果たし、前記側壁(5,6)のアクセス用開口部(15,115)の大きさ及び/又は位置は前記閉塞部材(17,18,44)によって変えることができるようになされたことを特徴とする秤。
  2. 請求項1に記載の秤であって、
    前記閉塞部材(17,18,44)が、前記側壁(5,6)の外側に配置されていることを特徴とする秤。
  3. 請求項1又は2に記載の秤であって、
    後壁(26)を含んでおり、前記秤量室(3)の後壁(26)に設けられた通過開口部を介して手が届く結合構造(25)を備えていること及び前記結合構造(25)に取り外し可能に取り付けられている秤量対象物搬送部材(8)を更に備えていることを特徴とする秤。
  4. 請求項3に記載の秤であって、
    前記秤量対象物搬送部材(8)が、秤量対象物レシーバ機構(10)を備えると共に位置調整装置を備えており、前記秤量対象物レシーバ機構(10)が、前記秤量対象物搬送部材(8)の位置調整装置によって、秤量室(3)内での結合構造(25)の位置に対する平行移動が可能にされ且つ変位した位置における前記秤量対象物レシーバ機構(10)の固定を可能にするように設計されていることを特徴とする秤。
  5. 請求項4に記載の秤であって、
    前記秤量室(3)内での前記秤量対象物の前記結合構造(25)の位置に対する向き及び位置が、前記秤量対象物搬送部材(8)の前記位置調整装置による平行移動及び回転によって調整可能であることを特徴とする秤。
  6. 請求項4又は5に記載の秤であって、
    細長い容器のための特にホルダーアームの形態の調整可能なホルダー装置(13)を前記秤量対象物レシーバ機構(10)に取り付けることができることを特徴とする秤。
  7. 請求項5又は6に記載の秤であって、
    充填用開口部(14)を備えた秤量容器(11,111)を、当該秤量容器(11,111)が垂直方向に対して斜めの角度で傾斜せしめられ且つ前記充填用開口部(14)が側壁(5,6)に触れることなく前記アクセス用開口部(15,115)のすぐ隣に配置されるような形態で前記秤量対象物レシーバ機構(10)上に配置することができ、その結果、前記閉塞部材が開かれたときに、前記アクセス用開口部(15,115)を介する前記充填用開口部(14)への直接的なアクセスを提供することができることを特徴とする秤。
  8. 請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の秤であって、
    前記閉塞部材が、一対のガイド軌道(16)内で一次元動作をすることができる2つのスライド(17,18)を有していることを特徴とする秤。
  9. 請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の秤であって、
    前記閉塞部材が、一対のガイド軌道(16)内で一次元動作可能である摺動パネル(117)上に配置されている絞りシャッタ(44)を備え、前記摺動パネル(117)は、前記絞りシャッタ(44)の領域に開口部を備えていることを特徴とする秤。
  10. 請求項1乃至9のうちのいずれか一項に記載の秤であって、
    前記アクセス用開口部(15,115)を閉じるために、前記閉鎖部材(17,18,44)をモーターによって駆動することができることを特徴とする秤。
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