JP2021128012A - 試料容器保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】試料容器の全長に関わらず、当該試料容器を水平方向に対して傾斜した状態で安定して保持することができる試料容器保持具を提供すること。【解決手段】試料容器保持具1は、電子天秤10における計量に用いられる試料容器9を保持するためのである。試料容器保持具1は、ベース部材2と、ベース部材2から上方側に向かって延び、その上端部311で試料容器9の第1部分を保持する第1保持部材3と、ベース部材2から上方側に向かって延びるとともに、第1保持部材3と間隔を隔てて配置され、その上端部41で試料容器9の第2部分を保持する第2保持部材4とを備える。第1保持部材3は、上下方向に伸縮させる伸縮機構部5を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、試料容器保持具に関する。
例えば薬剤等の試料の重量を計測する際に、電子天秤が用いられる。電子天秤としては、試料が収納された試料容器が載置される秤量皿と、秤量皿上の試料容器を秤量皿ごと覆う風防ケースとを備えた電子天秤が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、電子天秤には、秤量皿上で、試料容器が垂直方向に対して傾斜した状態を保持する試料容器保持具を使用する電子天秤も知られている。
特開2017−58204号公報
しかしながら、試料容器の全長によっては、特に高さが大きい場合は、試料容器保持具が試料容器の傾斜状態を保持しきれず、試料容器が倒れてしまい、試料容器から試料が流出するという問題があった。
本発明の目的は、試料容器の全長に関わらず、当該試料容器を垂直方向に対して傾斜した状態で安定して保持することができる試料容器保持具を提供することにある。
本発明の態様は、電子天秤における計量に用いられる試料容器を保持するための試料容器保持具であって、ベース部材と、前記ベース部材から上方側に向かって延び、その先端縁で前記試料容器の第1部分を保持する第1保持部材と、前記ベース部材から上方側に向かって延びるとともに、前記第1保持部材と間隔を隔てて配置され、その先端縁で前記試料容器の第2部分を保持する第2保持部材とを備え、前記第1保持部材は、上下方向に伸縮させる伸縮機構部を備える試料容器保持具に関する。
本発明によれば、試料容器の全長に応じて、第1保持部材の高さ(全長)を調整することができる。これにより、試料容器が垂直方向に対して傾斜した状態であっても、試料容器の全長に関わらず、その傾斜状態にある試料容器を安定して保持することができる。
図1は、本発明の試料容器保持具(第1実施形態)の使用状態の一例を示す垂直断面図である。 図2は、本発明の試料容器保持具(第1実施形態)の使用状態の一例を示す垂直断面図である。 図3は、図1中の矢印A方向方見た図(正面図)である。 図4は、本発明の試料容器保持具(第2実施形態)の使用状態の一例を示す垂直断面図である。 図5は、本発明の試料容器保持具(第2実施形態)の使用状態の一例を示す垂直断面図である。 図6は、本発明の試料容器保持具(第2実施形態)の使用状態の一例を示す垂直断面図である。 図7は、本発明の試料容器保持具の第3実施形態を示す正面図である。 図8は、本発明の試料容器保持具の第4実施形態を示す正面図である。 図9は、本発明の試料容器保持具が使用される電子天秤の一例を示す斜視図である。
以下、本発明の試料容器保持具を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
以下、図1〜図3および図9を参照して、本発明の試料容器保持具の第1実施形態について説明する。なお、以下では、説明の都合上、図1〜図3および図9中(図4〜図8についても同様)では、互いに直交するX軸、Y軸、Z軸を設定し、XY平面が水平面と平行となり、Z軸方向が鉛直方向と平行となっている。また、図1〜図3および図9中(図4〜図8についても同様)の上側を「上(または上方)」、下側を「下(または下方)」と言うことがある。また、X軸方向正側を「前」X軸方向負側を「後」と言うことがある。
図1および図2に示す試料容器保持具(以下単に「保持具」と言う)1は、有底筒状をなす試料容器9を、その中心軸Oが水平方向、すなわち、XY平面に対して傾斜角度θで傾斜した状態で、保持する部材である。
試料容器9の内部には、例えば薬剤等の試料Qを収納することができる。そして、試料Qを収納した状態の試料容器9を保持具1で保持させて、例えば電子天秤10を用いて、試料Qの重量を計測することができる。
なお、試料容器9は、本実施形態では首部91と胴部92とを有する構成となっているが、これに限定されない。首部91は、内径が中心軸Oに沿って一定の部分である。首部91の上端には、口部911が開口している。胴部92は、首部91の下方に設けられ、内径および外径が首部91よりも大きく、丸みを帯びた部分である。胴部92の下端は、平坦な底部921となっている。
まず、保持具1について説明する前に、保持具1とともに用いられる電子天秤10について説明する。なお、保持具1は、電子天秤10とともに用いられるのに限定されない。
図9に示す電子天秤10は、例えば、電磁平衡式の電子天秤であり、0.1mg以下の最小表示で計量を行うことができる。なお、電子天秤10としては、電磁平衡式の電子天秤に限定されず、例えば、ロードセル式等の他の任意の方式の電子天秤を用いることができる。
電子天秤10は、本体101と、除電装置102と、秤量皿103とを備えている。
本体101は、電子天秤10の筐体を構成しており、秤量室107を内部に形成している。本体101は、下部ケース104と、背面ケース105と、風防ケース106とを備えている。
下部ケース104は、本体101の下部(底部)に設けられている。
背面ケース105は、下部ケース104の後部に載置されている。背面ケース105は、上下方向に延びる直方体状に形成されている。
風防ケース106は、下部ケース104の中央部に載置されており、背面ケース105の手前側に配置されている。風防ケース106は、下方が開放された中空状の直方体形状に形成されている。風防ケース106は、例えば、ガラス材料からなり、透明または半透明である。風防ケース106の後端部は、背面ケース105の前端部に当接している。風防ケース106の下端部は、下部ケース104の上端部に当接している。
このような構成により、本体101内では、下部ケース104、背面ケース105及び風防ケース106によって、秤量室107が形成されている。
除電装置102は、背面ケース105に設けられている。除電装置102の前面は、背面ケース105から露出しており、秤量室107に対向している。除電装置102は、秤量室107の中央に向かってイオンを供給するように構成されている。計量時に表示部100に表示される数値が変動している場合には、秤量室107内で静電気が生じていると判断することができる。この場合、ユーザは、除電装置102を動作させることにより除電を行うことができる。
秤量皿103は、秤量室107内に設けられている。具体的には、秤量皿103は、秤量室107内において、前後方向中央部付近かつ幅方向中央部に設けられている。秤量皿103は、例えば金属材料からなり、円板状・方形・三角形に形成されているのが好適である。秤量皿103の上面が、保持具1が載置される載置面を構成している。図示しないが、下部ケース104には、計量部(重量センサ)が設けられている。また、この計量部には、秤量皿103を支持するための皿受け部材が載置されている。そして、秤量皿103は、この皿受け部材に載置されている。
また、本実施形態では、風防ケース106の前面は、開閉扉108になっており、この開閉扉108を操作することにより、秤量室107内の秤量皿103に対して、保持具1を載置したり、取り除いたりすることができる。なお、開閉扉108は、風防ケース106の前面側(X軸方向正側)に設けられているのに限定されず、例えば、風防ケース106の側面側(Y軸方向正側または負側)や天面側(Y軸方向正側)に設けられていてもよい。
次に、保持具1について説明する。図1および図2に示すように、保持具1は、ベース部材2と、第1保持部材3と、第2保持部材4とを備えている。また、第1保持部材3は、伸縮機構部5を備えている。なお、保持具1の構成材料としては、特に限定されず、例えば、金属材料や樹脂材料等の折り曲げ操作に耐性がある材料であればよい。
ベース部材2は、XY平面に沿った平板状をなす部分である。保持具1を使用するときには、ベース部材2を秤量皿103に載置する。これにより、保持具1が秤量皿103上で安定して載置される。
ベース部材2のX軸方向正側には、第1保持部材3が配置されている。第1保持部材3は、ベース部材2の前端部からZ軸方向正側(上側)に向かって延びた部分である。保持具1は、第1保持部材3により、試料容器9を第1部分、すなわち、中心軸O方向の途中(本実施形態では首部91の途中)を下側から支持することができる。
また、第1保持部材3は、上側部材31と、上側部材31よりも下側に位置する下側部材32とを有する。上側部材31と下側部材32とは、X軸方向(厚さ方向)に一部が重なった状態で、伸縮機構部5によって、互いの上下方向の位置関係が可変に連結されている。これにより、第1保持部材3を上下方向に伸縮させる、すなわち、第1保持部材3のZ軸方向に沿った長さ(高さ)Lを変更することができる。これにより、高さのある試料容器9であっても上側部材31を伸ばすことで安定し保持することができる。なお、上側部材31と下側部材32との重なりについては、特に限定されないが、本実施形態では、上側部材31がX軸方向正側に位置し、下側部材32がX軸方向負側に位置する。
上側部材31は、平板状をなし、その上端部(先端縁)311が試料容器9の首部91の外周部912に接する。上端部311は、Y軸方向に沿った直線状をなしていてもよいが、凹部が形成されているのが好ましい。これにより、第1保持部材3は試料容器9を安定して支持することができる。また、上側部材31は、その鉛直方向の途中が屈曲しており、その屈曲部312から上端部311までがX軸方向負側に向かって傾斜した傾斜部313となっている。
下側部材32は、平板状をなし、ベース部材2に固定されている。なお、下側部材32は、ベース部材2と一体的に形成されていてもよいし、ベース部材2と別体で構成され、当該別体が溶接等によりベース部材2に連結されていてもよい。また、図1および図2に示すように、側面視で、下側部材32は、ベース部材2とのなす角が直角となっているが、これに限定されず、例えば、ベース部材2に対し傾斜していてもよい。これにより、様々な試料容器9の形状に対応して安定して保持することができる。
第1保持部材3と反対側、すなわち、ベース部材2のX軸方向負側には、第2保持部材4が配置されている。第2保持部材4は、第1保持部材3と間隔を隔てて配置され、ベース部材2の後端部から上側に向かって延びた部分である。保持具1は、第2保持部材4により、第1保持部材3よりも低い位置で、試料容器9を下側から支持することができる。これにより、試料容器9は、中心軸OがZ軸に対して傾斜した状態で保持される。
なお、第2保持部材4は、ベース部材2と一体的に形成されていてもよいし、ベース部材2と別体で構成され、当該別体が溶接等によりベース部材2に連結されていてもよい。また、図1および図2に示すように、側面視で、第2保持部材4は、ベース部材2とのなす角が直角となっているが、これに限定されず、例えば、ベース部材2に対し傾斜できるような構造・材質でもよい。
本実施形態では、第2保持部材4は、第1保持部材3から離間する方向、すなわち、X軸方向負側に向かって、間隔を置いて3つ配置されている。以下、X軸方向最も負側の第2保持部材4から順に「第2保持部材4A」、「第2保持部材4B」、「第2保持部材4C」と言う。また、第2保持部材4A、第2保持部材4B、第2保持部材4Cは、それぞれ、Z軸方向に沿った長さ(高さ)Lが異なる。第2保持部材4A〜第2保持部材4Cのうち、第2保持部材4Aの長さLが最も長く、第2保持部材4C長さLが最も短い。また、第2保持部材4Bの長さLは、第2保持部材4Aの長さLと第2保持部材4Cの長さLとの間の長さである。
このような第2保持部材4により、試料容器9の姿勢に応じて、すなわち、傾斜角度θの大きさに応じて、当該試料容器9の支持に使用する第2保持部材4を選択することができる。図1に示す状態では、第2保持部材4A、第2保持部材4B、第2保持部材4Cの各上端部(先端縁)41が試料容器9の底部921に接して、試料容器9を支持している。また、図2に示す状態では、第2保持部材4Aの上端部41が試料容器9の底部921に接し、第2保持部材4Bの上端部41が試料容器9の第2部分、すなわち、胴部92の外周部922に接して、試料容器9を支持している。
なお、隣り合う第2保持部材4同士の間隔は、本実施形態では同じであるが、これに限定されず、異なっていてもよい。また、第2保持部材4の配置数は、本実施形態では3つであるが、これに限定されず、例えば、1つ、2つまたは4つ以上であってもよい。
ところで、試料容器9内の試料Qを計量する際には、秤量皿103上で保持具1によって試料容器9を保持した状態で、その計量が行われる。このとき、試料容器9は、風防ケース106(秤量室107)内に収納された状態となっている。風防ケース106の天板109の高さは、一定であるため、試料容器9の全長Lに応じて、試料容器9の姿勢、すなわち、傾斜角度θを変更しなければ、試料容器9の首部91と風防ケース106の天板109とが干渉するおそれがある。そして、第1保持部材3の長さLが一定(不変)ならば、傾斜角度θが小さくなればなるほど、試料容器9の重心が保持具1からズレていき、遂には、保持具1が試料容器9を保持しきれず、試料容器9が自重で倒れて、試料容器9から試料が流出するおそれがある。
そこで、保持具1では、このような不具合を防止するよう構成されている。以下、この構成および作用について説明する。また、ここでは、全長Lが異なる2種類の試料容器9を一例として挙げる。2種類の試料容器9のうち、全長Lが短い方を「試料容器9A」、全長Lが長い方を「試料容器9B」とする。
前述したように、保持具1は、伸縮機構部5を備えている。伸縮機構部5は、第1保持部材3をZ軸方向(上下方向)に伸縮させて、第1保持部材3の長さLを調整する機構である。
図1〜図3に示すように、伸縮機構部5は、上側部材31および下側部材32のうちの上側部材31(一方の部材)に設けられた長孔33と、下側部材32(他方の部材)に設けられた雌ねじ34とを備えている。
長孔33は、上下方向に沿って形成されている。長孔33は、上側部材31の屈曲部312よりも下部に配置されている。
雌ねじ34は、上下方向に沿って2つ配置されている。各雌ねじ34としては、下側部材32の厚さによっては、例えば、下側部材32を貫通して形成された雌ねじとしてもよいし、下側部材32に接合されたナットの雌ねじとしてもよい。長孔33の全長L33は、2つの雌ねじ34の中心間距離P34よりも十分に長く、例えば、中心間距離P34の1.5倍以上3倍以下であるのが好ましく、2倍以上2.5倍以下であるのがより好ましい。
また、伸縮機構部5は、雄ねじ511を有する2本のボルト51を備えている。そして、これら2本のボルト51のうちの一方のボルト51は、雄ねじ511が長孔33を挿通した状態で、下側の雌ねじ34Aに螺合することもできる。また、他方のボルト51は、雄ねじ511が長孔33を挿通した状態で、上側の雌ねじ34Bに螺合することができる。
そして、各ボルト51を緩めれば、上側部材31を長孔33に沿って上下方向に移動させることができる。これにより、上側部材31と下側部材32との上下方向の位置関係を変更して、長さLを調整することができる。その後、各ボルト51を締め込めば、前記変更された上側部材31と下側部材32との位置関係を固定して、前記調整された長さLを維持することができる。このように、伸縮機構部5は、第1保持部材3の上側部材31と下側部材32との上下方向の位置関係を変更し、その状態を維持することができる。
例えば、図1示すように、秤量皿103上の保持具1で試料容器9Aを保持する場合、伸縮機構部5により、第1保持部材3の長さLをできる限り伸ばした状態とするのが好ましい。これにより、風防ケース106内では、試料容器9Aが傾斜した状態で安定して保持される。
また、試料容器9Bを保持具1で保持する場合、図1示す状態の保持具1では、試料容器9Bの首部91が風防ケース106の天板109と干渉することとなり、結果、試料容器9Bが風防ケース106内に収納されない。そのため、図2に示すように、試料容器9Bを図1示す試料容器9Aよりも傾斜させる。この場合、伸縮機構部5により、第1保持部材3の長さLをできる限り縮めた状態とする。長さLがこのように調整されても、試料容器9Bを第1保持部材3で確実に支持することができ、よって、風防ケース106内で試料容器9Bを傾斜させた状態で安定して保持することができる。
以上のように、保持具1によれば、試料容器9の全長Lに関わらず、風防ケース106内で、当該試料容器9を傾斜角度θで傾斜させた状態で安定して保持することができる。これにより、試料容器9内の試料Qの計量を正確に行うことができる。
また、伸縮機構部5では、各ボルト51が長孔33を相対的に移動可能な範囲内で、下側部材32に対する上側部材31の位置を任意に決めることができる。このように、伸縮機構部5は、第1保持部材3を無段階に伸縮可能、すなわち、長さLを無段階に調整可能に構成されている。これにより、伸縮機構部5を操作する操作者によっては、長さLを調整する際の操作性が向上する。
また、各雌ねじ34にボルト51が螺合されていることにより、上側部材31のY軸回りの回転を規制することができ、よって、上側部材31がY軸方向正側または負側に傾くのを防止することができる。これにより、上側部材31(第1保持部材3)が試料容器9の首部91を下側から安定して支持することができ、よって、首部91が上側部材31から脱落するのを防止することができる。
また、伸縮機構部5を構成する長孔33は、上側部材31に設けられ、雌ねじ34は、下側部材32に設けられているが、これに限定されず、例えば、長孔33が下側部材32に設けられ、雌ねじ34が上側部材31に設けられていてもよい。
<第2実施形態>
以下、図4〜図6を参照して本発明の試料容器保持具の第2実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、伸縮機構部の構成が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。
図4〜図6に示すように、本実施形態では、伸縮機構部5を構成する雌ねじ34が、Z軸方向に沿って3つ配置されている。これにより、最も上側に位置する雌ねじ34Cにもボルト51を螺合させることができる。
例えば、雌ねじ34Aおよび雌ねじ34Bにそれぞれボルト51を螺合させた場合、保持具1は、図4に示す状態と、図5に示す状態とを取り得る。図4に示す状態では、上側部材31の下端部314がベース部材2に当接しており、長さLが最小となっている。また、図5に示す状態では、上側部材31が上側に移動しており、長さLが図4に示す状態よりも長くなっている。
また、雌ねじ3Bおよび雌ねじ34Cにそれぞれボルト51を螺合させた場合、保持具1は、図6に示す状態を取り得る。図6に示す状態では、上側部材31がさらに上側に移動することができ、長さLが図5に示す状態よりも長くなっている。
このような構成の伸縮機構部5により、長さLの調整範囲を広げることができる。これにより、例えば、保持具1の汎用性が向上する。
なお、雌ねじ34の配置数は、3つに限定されず、4つ以上であってもよい。
<第3実施形態>
以下、図7を参照して本発明の試料容器保持具の第3実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、伸縮機構部の構成が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。
図7に示すように、本実施形態では、伸縮機構部5は、上側部材31および下側部材32のうちの上側部材31(一方の部材)に形成された複数の凹部35と、下側部材32(他方の部材)の上端部に形成された凸部36とを備えている。
複数の凹部35は、上側部材31のY軸方向(幅方向)両側に、それぞれ、Z軸方向に沿って配置されている。すなわち、上側部材31には、Z軸方向に沿って並んで配置された複数の凹部35が、Y軸方向(幅方向)両側に1列ずつ設けられている。
凸部36は、上側部材31を介して、そのY軸方向両側に一対配置されている。そして、各凸部36は、同じ列に並んで配置された複数の凹部35のうちの任意の凹部35に係合することができる。
また、伸縮機構部5は、下側部材32に設けられ、凸部36をベース部材2に片持ち支持する板ばね部37を備えている。板ばね部37は、凸部36を凹部35に対して接近、離間可能に付勢する付勢部として機能する。板ばね部37の付勢力により、凸部36と凹部35との係合状態を維持することができる。これにより、上側部材31と下側部材32との上下方向の位置関係が保持され、よって、長さLが維持される。また、板ばね部37の付勢力に抗して、凸部36を凹部35から離間させることにより、凸部36と凹部35との係合状態を解除することができる。これにより、上側部材31をZ軸方向に移動させて、長さLを調整することができる。
このような構成の伸縮機構部5により、凹部35の形成分だけ、第1保持部材3を段階的に伸縮させる、すなわち、長さLを段階的に調整することができる。これにより、伸縮機構部5を操作する操作者によっては、長さLを調整する際の操作性が向上する。
また、伸縮機構部5を構成する凹部35は、上側部材31に設けられ、凸部36は、下側部材32に設けられているが、これに限定されず、例えば、凹部35が下側部材32に設けられ、凸部36が上側部材31に設けられていてもよい。
<第4実施形態>
以下、図8を参照して本発明の試料容器保持具の第4実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、伸縮機構部の構成が異なること以外は前記第3実施形態と同様である。
図8に示すように、本実施形態では、上側部材31が円柱状をなし、下側部材32が円筒状なす。そして、下側部材32には、上側部材31が摺動可能に挿入されている。
上側部材31の外周部には、凸部38が突出して形成されている。
下側部材32には、Z軸方向に沿った凹部(縦溝)391と、凹部391に連通し、Z軸方向に沿って配置された複数の凹部(横溝)392とが形成されている。各凹部392は、下側部材32の周方向に沿って形成されている。また、凹部391および各凹部392は、それぞれ、下側部材32の筒壁を貫通する溝で構成されている。これにより、凸部38は、凹部391を移動して、任意の凹部392に入り込んで係合することができる。
このような構成の伸縮機構部5により、上側部材31がZ軸方向に移動して、その移動先で保持される。これにより、長さLが調整され、その調整された長さLを維持することができる。
以上、本発明の試料容器保持具を図示の実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、試料容器保持具を構成する各部は、同様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換することができる。また、任意の構成物が付加されていてもよい。
また、本発明の試料容器保持具は、前記各実施形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
また、第1保持部材3および第2保持部材4のうちの少なくとも一方は、Y軸回りに回動可能に支持されていてもよい。
また、第2保持部材4も、第1保持部材3と同様に、途中が屈曲していてもよい。
[態様]
上述した複数の例示的な実施形態は、以下の態様の具体例であることが当業者により理解される。
(第1項)一態様に係る試料容器保持具は、
電子天秤における計量に用いられる試料容器を保持するための試料容器保持具であって、
ベース部材と、
前記ベース部材から上方側に向かって延び、その先端縁で前記試料容器の第1部分を保持する第1保持部材と、
前記ベース部材から上方側に向かって延びるとともに、前記第1保持部材と間隔を隔てて配置され、その先端縁で前記試料容器の第2部分を保持する第2保持部材とを備え、
前記第1保持部材は、上下方向に伸縮させる伸縮機構部を備える。
第1項に記載の試料容器保持具によれば、試料容器の全長に応じて、第1保持部材の高さ(全長)を調整することができる。これにより、試料容器が水平方向に対して傾斜した状態であっても、試料容器の全長に関わらず、その傾斜状態にある試料容器を安定して保持することができる。
(第2項)第1項に記載の試料容器保持具において、
前記第1保持部材は、前記試料容器の外周部に接する上側部材と、該上側部材よりも下側に位置し、前記ベース部材に固定された下側部材とを有し、
前記伸縮機構部は、前記上側部材と前記下側部材との上下方向の位置関係を変更し、その変更された状態を維持するよう構成される。
第2項に記載の試料容器保持具によれば、伸縮機構部を簡単な構成として、伸縮機構部に対する操作を容易とすることができる。
(第3項)第2項に記載の試料容器保持具において、
前記伸縮機構部は、前記上側部材および前記下側部材のうちの一方の部材に上下方向に沿って形成された長孔と、他方の部材に形成された雌ねじと、前記長孔を挿通した状態で前記雌ねじに螺合する雄ネジを有するボルトとを備える。
第3項に記載の試料容器保持具によれば、ボルトを緩めれば、上側部材を長孔に沿って上下方向に移動させることができる。これにより、上側部材と下側部材との上下方向の位置関係を変更して、第1保持部材の全長を調整することができる。その後、各ボルトを締め込めば、前記変更された上側部材と下側部材との位置関係を固定して、前記調整された全長を維持することができる。
(第4項)第3項に記載の試料容器保持具において、
前記雌ねじは、上下方向に沿って複数配置されており、
前記複数の雌ねじのうちの少なくとも2つの雌ねじに前記ボルトが螺合されている。
第4項に記載の試料容器保持具によれば、上側部材の回転を規制することができ、よって、上側部材が傾くのを防止することができる。これにより、上側部材が試料容器を下側から安定して支持することができ、よって、試料容器が上側部材から脱落するのを防止することができる。
(第5項)第2項に記載の試料容器保持具において、
前記伸縮機構部は、前記上側部材および前記下側部材のうちの一方の部材に上下方向に配置して形成された複数の凹部と、他方の部材に形成され、前記複数の凹部のうちの任意の凹部に係合する凸部とを備える。
第5項に記載の試料容器保持具によれば、例えば、凹部の形成分だけ、第1保持部材を段階的に伸縮させることができる。
(第6項)第5項に記載の試料容器保持具において、
前記伸縮機構部は、前記凸部を前記凹部に対して接近、離間可能に付勢する付勢部を備える。
第6項に記載の試料容器保持具によれば、付勢部の付勢力により、凸部と凹部との係合状態を維持することができる。これにより、上側部材と下側部材との上下方向の位置関係が固定され、よって、第1保持部材の高さ(全長)が維持される。また、付勢部の付勢力に抗して、凸部を凹部から離間させることにより、凸部と凹部との係合状態を解除することができる。これにより、上側部材を上下方向に移動させて、第1保持部材の高さ(全長)を調整することができる。
(第7項)第1項〜第6項のいずれか1項に記載の試料容器保持具において、
前記伸縮機構部は、前記第1保持部材を無段階に伸縮可能に構成されている。
第7項に記載の試料容器保持具によれば、伸縮機構部を操作する操作者によっては、第1保持部材の高さ(全長)を調整する際の操作性が向上する。
(第8項)第1項〜第6項のいずれか1項に記載の試料容器保持具において、
前記伸縮機構部は、前記第1保持部材を段階的に伸縮可能に構成されている。
第8項に記載の試料容器保持具によれば、伸縮機構部を操作する操作者によっては、第1保持部材の高さ(全長)を調整する際の操作性が向上する。
(第9項)第1項〜第8項のいずれか1項に記載の試料容器保持具において、
前記第2保持部材は、前記第1保持部材から離間する方向に向かって、間隔を置いて複数配置されており、
前記各第2保持部材は、高さが異なる。
第9項に記載の試料容器保持具によれば、試料容器の姿勢に応じて、当該試料容器の支持に使用する第2保持部材を選択することができる。
1 試料容器保持具(保持具)
2 ベース部材
3 第1保持部材
31 上側部材
311 上端部(先端縁)
312 屈曲部
313 傾斜部
314 下端部
32 下側部材
33 長孔
34、34A、34B 雌ねじ
35 凹部
36 凸部
37 板ばね部
38 凸部
391 凹部(縦溝)
392 凹部(横溝)
4、4A、4B、4C 第2保持部材
41 上端部(先端縁)
5 伸縮機構部
51
9、9A、9B 試料容器
91 首部
911 口部
912 外周部
92 胴部
921 底部
10 電子天秤
100 表示部
101 本体
102 除電装置
103 秤量皿
104 下部ケース
105 背面ケース
106 風防ケース
107 秤量室
108 開閉扉
109 天板
長さ(高さ)
33 全長
長さ(高さ)
全長
中心軸
34 中心間距離
Q 試料
θ 傾斜角度

Claims (9)

  1. 電子天秤における計量に用いられる試料容器を保持するための試料容器保持具であって、
    ベース部材と、
    前記ベース部材から上方側に向かって延び、その先端縁で前記試料容器の第1部分を保持する第1保持部材と、
    前記ベース部材から上方側に向かって延びるとともに、前記第1保持部材と間隔を隔てて配置され、その先端縁で前記試料容器の第2部分を保持する第2保持部材とを備え、
    前記第1保持部材は、上下方向に伸縮させる伸縮機構部を備える試料容器保持具。
  2. 前記第1保持部材は、前記試料容器の外周部に接する上側部材と、該上側部材よりも下側に位置し、前記ベース部材に固定された下側部材とを有し、
    前記伸縮機構部は、前記上側部材と前記下側部材との上下方向の位置関係を変更し、その変更された状態を維持するよう構成される請求項1に記載の試料容器保持具。
  3. 前記伸縮機構部は、前記上側部材および前記下側部材のうちの一方の部材に上下方向に沿って形成された長孔と、他方の部材に形成された雌ねじと、前記長孔を挿通した状態で前記雌ねじに螺合する雄ねじを有するボルトとを備える請求項2に記載の試料容器保持具。
  4. 前記雌ねじは、上下方向に沿って複数配置されており、
    前記複数の雌ねじのうちの少なくとも2つの雌ねじに前記ボルトが螺合されている請求項3に記載の試料容器保持具。
  5. 前記伸縮機構部は、前記上側部材および前記下側部材のうちの一方の部材に上下方向に沿って配置して形成された複数の凹部と、他方の部材に形成され、前記複数の凹部のうちの任意の凹部に係合する凸部とを備える請求項2に記載の試料容器保持具。
  6. 前記伸縮機構部は、前記凸部を前記凹部に対して接近、離間可能に付勢する付勢部を備える請求項5に記載の試料容器保持具。
  7. 前記伸縮機構部は、前記第1保持部材を無段階に伸縮可能に構成されている請求項1〜6のいずれか1項に記載の試料容器保持具。
  8. 前記伸縮機構部は、前記第1保持部材を段階的に伸縮可能に構成されている請求項1〜6のいずれか1項に記載の試料容器保持具。
  9. 前記第2保持部材は、前記第1保持部材から離間する方向に向かって、間隔を置いて複数配置されており、
    前記各第2保持部材は、高さが異なる請求項1〜8のいずれか1項に記載の試料容器保持具。

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