JP2006298113A - 車両用ドア - Google Patents

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Abstract

【課題】 他車両の側面衝突荷重を十分に吸収することができ、しかも、そのための構造部材の配置に高い自由度が得られる車両用ドアを提供する。
【解決手段】 他車両のフロントバンパFBがドアパネル1に衝突してその側面衝突荷重がドアパネル1のインナーパネル1a内に張設されたワイヤロープWR1〜WR3に作用すると、予め緊張状態で張設されたワイヤロープWR1〜WR3が即座に側面衝突荷重を受け止め、このワイヤロープWR1〜WR3を介して側面衝突荷重が即座にドア周縁部の上部ドアヒンジ5、下部ドアヒンジ6、ドアラッチ7、ドアサブラッチ8に分散して伝達される。ここで、ワイヤロープWR1〜WR3はインナーパネル1a内の広範囲に亘ってネット状に張設されているため、他車両からドアへの大きな側面衝突荷重も十分かつ確実に吸収される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、他車両の側面衝突に対応可能な構造を有する車両用ドアに関するものである。
他車両の側面衝突に対応可能な構造を有する車両用ドアとして、車両の前後方向に延びるインパクトバーをドア内に備えた構造の車両用ドアが従来一般に知られている(例えば特許文献1参照)。ここで、特許文献1には、管状の衝撃吸収部とドア周縁部への扁平な取付け部とが管状部材により一体に構成されたインパクトバーが開示されている。
特開2002−144871号公報
ところで、特許文献1に記載された車両用ドアにおいては、インパクトバーを外れた位置に他車両が側面衝突した場合、その側面衝突荷重を十分に吸収することができない。また、側面衝突荷重がインパクトバーに作用した場合においても、インパクトバーが大きく折れ曲がると、それ以後、吸収できる衝撃荷重が激減する虞がある。
そこで、本発明は、他車両の側面衝突荷重を十分に吸収することができ、しかも、そのための構造部材の配置に高い自由度が得られる車両用ドアを提供することを課題とする。
本発明に係る車両用ドアは、ドアへの側面衝突荷重を受けるためのワイヤ、ロープ、ケーブルなどの索条がドア内のドア周縁部の間に張設されていることを特徴とする。ここで、ワイヤとは単線からなり、ロープおよびケーブルとは撚線からなるものとし、ケーブルはロープより太いものを意味することとする。これらの索条の線材料としては、鋼線や高強度繊維(例えばナイロン繊維、炭素繊維、アラミド繊維など)が使用可能である。
本発明に係る車両用ドアでは、他車両がドアに側面衝突してその側面衝突荷重がドア内に張設された索条に作用すると、索条が緊張して側面衝突荷重を受け止める。そして、この索条を介して側面衝突荷重がドア周縁部から車両骨格に分散して伝達されるため、他車両の側面衝突荷重が十分に吸収される。
本発明の車両用ドアにおいて、索条が予め緊張状態で張設されていると、他車両の側面衝突荷重が索条に作用した際、索条が即座に側面衝突荷重を受け止める。そして、この索条を介して即座に側面衝突荷重がドア周縁部から車両骨格に分散して伝達されるため、他車両の側面衝突の初期から側面衝突荷重が十分に吸収される。
また、索条が少なくともドア周縁部に配設されたドアヒンジとドア着脱部材との間に張設されていると、他車両からの側面衝突荷重が索条に作用した際、強度の高いドアヒンジとドア着脱部材との間で索条が十分に緊張して大きな側面衝突荷重を受け止める。そして、この索条を介して大きな側面衝突荷重がドア周縁部から車両骨格に分散して伝達されるため、大きな側面衝突荷重も十分に吸収される。
ここで、索条は、ドアの正面視において、その左側部、右側部、上部、下部のうち少なくとも2箇所に設けられたドアヒンジとドア着脱部材との間、または、ドア着脱部材同士の間に張設されていることが好ましい。なお、ドア着脱部材とは、ドアを閉めたときにドアと(フロントピラー、センターピラー、サイドシル、ルーフ等)とを結合し、ドアを開けたときにドアと車両骨格との結合を弱め、または解除する部材であって、例えばドアラッチやドアロック等が含まれる。
さらに、索条が相互に交差して張設されていると、他車両からの側面衝突荷重が索条に作用した際、索条の交差部分から延びる複数の索条が緊張して大きな側面衝突荷重を受け止る。そして、この複数の索条を介して大きな側面衝突荷重がドア周縁部から車両骨格に分散して伝達されるため、大きな側面衝突荷重も十分に吸収される。
また、索条がドアの広範囲に亘ってネット状に張設されていると、他車両からドアへの側面衝突荷重が確実に索条に作用するようになり、ネット状の複数の索条が確実に緊張して大きな側面衝突荷重を確実に受け止める。そして、このネット状の複数の索条を介して大きな側面衝突荷重が広く分散してドア周縁部から車両骨格に確実に伝達されるため、大きな側面衝突荷重も十分かつ確実に吸収される。
本発明に係る車両用ドアによれば、他車両が側面衝突してその衝突荷重がドア内に張設された索条に作用すると、索条が緊張して側面衝突荷重を受け止める。そして、この索条を介して側面衝突荷重がドア周縁部から車両骨格に分散して伝達されるため、他車両の側面衝突荷重を十分に吸収することができる。ここで、側面衝突荷重を受ける部材がワイヤ、ロープ、ケーブルなどの索条で構成されているため、ドア内への配置に高い自由度が得られる。
本発明の車両用ドアにおいて、索条が予め緊張状態で張設されている場合、他車両からの側面衝突荷重が索条に作用すると、索条が即座に側面衝突荷重を受け止め、この索条を介して即座に側面衝突荷重がドア周縁部から車両骨格に分散して伝達されるため、他車両の側面衝突の初期から側面衝突荷重を十分に吸収することができる。
また、索条が少なくともドア周縁部に配設されたドアヒンジとドアラッチとの間に張設されている場合、他車両からの側面衝突荷重が索条に作用すると、強度の高いドアヒンジとドアラッチとの間で索条が十分に緊張して大きな側面衝突荷重を受け止め、この索条を介して大きな側面衝突荷重がドア周縁部から車両骨格に分散して伝達されるため、大きな側面衝突荷重も十分に吸収することができる。
さらに、索条が相互に交差して張設されている場合、他車両からの側面衝突荷重が索条に作用すると、索条の交差部分から延びる複数の索条が緊張して大きな側面衝突荷重を受け止め、この複数の索条を介して大きな側面衝突荷重がドア周縁部から車両骨格に分散して伝達されるため、大きな側面衝突荷重も十分に吸収することができる。
索条がドアの広範囲に亘ってネット状に張設されている場合、他車両からドアへの側面衝突荷重が確実に索条に作用するようになり、ネット状の複数の索条が確実に緊張して大きな側面衝突荷重を確実に受け止める。そして、このネット状の複数の索条を介して大きな側面衝突荷重が広く分散してドア周縁部から車両骨格に確実に伝達されるため、大きな側面衝突荷重も十分かつ確実に吸収することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る車両用ドアの実施の形態を説明する。参照する図面において、図1は本発明の一実施形態に係る車両用ドアの内面側から見た内部構造を示す正面図である。
一実施形態に係る車両用ドアは、例えば図1に示すようなフロントドアとして構成されており、ドアパネル1の上方に突出するドアフレーム2、ドアパネル1の内部に配設された昇降装置(図示省略)により駆動されてドアフレーム2内を昇降するドアガラス3、ドアフレーム2の前部に連設されたドアミラー(図示省略)固定用のガゼット4などを備えている。
ドアパネル1の内面側を構成するインナーパネル1aの前壁部の外面には、上部ドアヒンジ5および下部ドアヒンジ6が固定されている。また、インナーパネル1aの後壁部の内面にはドアラッチ7が固定されている。さらに、インナーパネル1aの下部内面にはドアサブラッチ8が固定されている。そして、インナーパネル1aの前部内面と後部内面との間には、インパクトバー9が若干前上がりに傾斜した状態で架設されている。
上部ドアヒンジ5は、その固定位置に対応してインナーパネル1aの前壁部の上部内面に溶接された上部裏当板10にボルトを介して固定される。同様に、下部ドアヒンジ6は、その固定位置に対応してインナーパネル1aの前壁部の下部内面に溶接された下部裏当板11にボルトを介して固定される。
ここで、ドアパネル1の内面側を構成するインナーパネル1aの周縁部間、すなわち、上部ドアヒンジ5用の上部裏当板10、下部ドアヒンジ6用の下部裏当板11、ドアラッチ7およびドアサブラッチ8の間には、他車両のフロントバンパ等がドアパネル1へ衝突した際の側面衝突荷重を受けるための索条として、例えば鋼製のワイヤロープWR1〜WR3が張設される。
ワイヤロープWR3を除くワイヤロープWR1,WR2の両端部、例えば図2に示すワイヤロープWR1の両端部には、係合用のループ部WR1aがカシメ金具WR1bによって形成されており、ワイヤロープWR2の両端部にも同様のループ部がカシメ金具によって形成されている。
このようなワイヤロープWを張設するための構造として、図1に示した上部裏当板10には、図3に示すように、上部ドアヒンジ5(図1参照)を固定するためのボルトBがねじ込まれるナットNと共に、例えば図2に示したワイヤロープWR1のループ部WR1aを係止するためのフック部材10aが溶接などにより固定されている。
また、図1に示した下部裏当板11も図3に示した上部裏当板10と同様に構成されており、フック部材10aと同様のフック部材11aが溶接などにより固定されている。そして、図1に示したドアラッチ7には、図3に示したフック部材10aと同様のフック部材7aが溶接などにより固定され、また、図1に示したドアサブラッチ8にも同様のフック部材8aが溶接などにより固定されている。
ここで、図1に示すように、ワイヤロープWR1は、例えば一端部のループ部WR1a(図2参照)が上部裏当板10のフック部材10aに係止され、このフック部材10aから下部裏当板11のフック部材11a、ドアサブラッチ8のフック部材8a、ドアラッチ7のフック部材7a、上部裏当板10のフック部材10aの順にこれらを経由して他端部のループ部WR1aがドアサブラッチ8のフック部材8aに係止されている。すなわち、ワイヤロープWR1は、ドアパネル1内の強度の高い構造物である上部裏当板10、下部裏当板11、ドアサブラッチ8、ドアラッチ7の間に緊張状態で張設されている。
また、ワイヤロープWR2は、例えば一端部のループ部(図示省略)が下部裏当板11のフック部材11aに係止され、他端部のループ部(図示省略)がドアラッチ7のフック部材7aに係止されることで、強度の高い裏当板11とドアラッチ7との間に緊張状態で張設されている。
そして、ワイヤロープWR3は、例えば一端部がワイヤロープWR1における下部裏当板11とドアサブラッチ8との中間部分に結び止められると共に、ドアラッチ7と上部裏当板10との中間部分、上部裏当板10と下部裏当板11との中間部分、ドアサブラッチ8とドアラッチ7との中間部分に順次結び止められ、他端部がドアラッチ7と上部裏当板10との中間部分に結び止められることで、ワイヤロープWR1との間に緊張状態で張設されている。
すなわち、ワイヤロープWR1〜WR3は、インパクトバー9よりドアパネル1の厚み方向内側において、強度の高い上部ドアヒンジ5用の上部裏当板10、下部ドアヒンジ6用の下部裏当板11、ドアラッチ7、ドアサブラッチ8を支持部材として、ドアパネル1内の広範囲に亘り、相互に格子状に交差するネット状に緊張状態で張設されている。
以上のように構成された一実施形態の車両用ドアでは、例えば図4に示すように、他車両のフロントバンパFBがドアパネル1へ衝突し、その側面衝突荷重がワイヤロープWR1〜WR3に作用すると、予め緊張状態で張設されたワイヤロープWR1〜WR3が即座に側面衝突荷重を受け止める。そして、相互に格子状に交差するネット状のワイヤロープWR1〜WR3が側面衝突荷重を確実に受け止めて矢印で示す方向に即座に分散し、これをドア周縁部の強度の高い支持部材である上部ドアヒンジ5用の上部裏当板10、下部ドアヒンジ6用の下部裏当板11、ドアラッチ7、ドアサブラッチ8に即座にかつ確実に伝達する。その結果、他車両のフロントバンパFBがドアパネル1に衝突した初期からその大きな側面衝突荷重が図示しない車両骨格に即座に伝達されて十分かつ確実に吸収される。
すなわち、一実施形態の車両用ドアによれば、他車両のフロントバンパFBからの側面衝突荷重をワイヤロープWR1〜WR3により受け止め、この側面衝突荷重を上部ドアヒンジ5用の上部裏当板10、下部ドアヒンジ6用の下部裏当板11、ドアラッチ7、ドアサブラッチ8に分散して伝達することができるため、側面衝突荷重を十分に吸収することができる。
その際、ワイヤロープWR1〜WR3が予め緊張状態で張設されているため、側面衝突の初期から側面衝突荷重を十分に吸収することができる。また、ワイヤロープWR1〜WR3がドア周縁部の強度の高い上部ドアヒンジ5用の上部裏当板10、下部ドアヒンジ6用の下部裏当板11、ドアラッチ7、ドアサブラッチ8との間に張設されているため、大きな側面衝突荷重も十分に吸収することができる。そして、ワイヤロープWR1〜WR3がドアパネル1内の広範囲に亘って相互に格子状に交差するネット状に張設されているため、大きな側面衝突荷重を十分かつ確実に吸収することができる。
また、一実施形態の車両用ドアによれば、側面衝突荷重を受ける部材がワイヤロープWR1〜WR3を主体に構成されているため、ドアパネル1内への配置に高い自由度が得られる。
本発明の車両用ドアは、前述した一実施形態に限定されるものではない。例えば図1に示したワイヤロープWR1〜WR3は、図示のような形状の格子状に限らず、適宜の形状の格子状として上部裏当板10、下部裏当板11、ドアサブラッチ8、ドアラッチ7との間に張設することができる。また、図示の例より目の細かいネット状に張設することもできる。
また、上部裏当板10のフック部材10a、下部裏当板11のフック部材10a、ドアラッチ7のフック部材7a、ドアサブラッチ8のフック部材8aのうち、ワイヤロープの端部のループ部(図2参照)を係止する必要の無いものは、ワイヤロープを挿通させるループ部材に変更することができる。例えば図5に示すように、下部裏当板11には、下部ドアヒンジ6(図1参照)を固定するためのボルトBがねじ込まれナットNと共に、ワイヤロープの端部のループ部(図2参照)を挿通可能なループ部材11Bを溶接などにより固定しておいてもよい。
さらに、ワイヤロープWR1〜WR3は、高張力鋼の単線からなるワイヤに変更してもよく、あるいは、ナイロン繊維、炭素繊維、アラミド繊維など高強度繊維を撚り合わせたロープに変更してもよい。
ここで、本発明における索条、すなわち、前述したような鋼製のワイヤロープ、高張力鋼の単線からなるワイヤ、ナイロン繊維、炭素繊維、アラミド繊維などの高強度繊維を撚り合わせたロープなどの索条は、他車両がドアパネル1に衝突した際の衝撃を感知して作動するモータ駆動式の巻取装置をドアパネル1内に設置し、この巻取装置に索条を巻き取り可能に接続することにより、他車両がドアパネル1に衝突した際に自動的に巻上げられて緊張するように構成することもできる。
また、前述したような本発明における索条は、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂、ポリイミド樹脂などのマトリックス樹脂の成形部材中に予め埋設しておいてもよい。例えば図6に示すように、X字状に成形したマトリックス樹脂の成形部材M内にその形状に沿うX字状に索条Sを配置して埋設してもよい。あるいは図7に示すように、X字状とこれを囲む枠状との組合せ形状に成形したマトリックス樹脂の成形部材M内にその形状に沿うように索条Sを配置して埋設してもよい。
図6および図7に示した変形例においては、マトリックス樹脂の成形部材Mの外部に突出する索条Sの端部にループ部S1を形成し、これに対応してループ部S1を係止する適宜のフック部材を図1に示したドアパネル1のインナーパネル1Aの周縁部に設けることにより、マトリックス樹脂の成形部材Mに埋設された索条Sをインナーパネル1Aの周縁部間に張設することができる。
なお、図示省略したが、ナイロン繊維、炭素繊維、アラミド繊維などの高強度繊維をマトリックス樹脂内に埋設したFRP(Fiber Reinforced Plastics)の板状の成形品を図1に示したドアパネル1のインナーパネル1Aの内側に張設するように構成してもよい。
本発明の一実施形態に係る車両用ドアの内面側から見た内部構造を示す正面図である。 図1に示したワイヤロープの端部を拡大して示す正面図である。 図1に示した上部裏当板を示す拡大斜視図である。 一実施形態に係る車両用ドアの作用を説明するための図1に対応した正面図である。 図1に示した下部裏当板の変形例を示す拡大斜視図である。 本発明に係る車両用ドアの変形例として索条が埋設されたマトリックス樹脂成形品の一例を示す正面図である。 本発明に係る車両用ドアの変形例として索条が埋設されたマトリックス樹脂成形品の他の例を示す正面図である。
符号の説明
1 ドアパネル
5 上部ドアヒンジ
6 下部ドアヒンジ
7 ドアラッチ
7a フック部材
8 ドアサブラッチ
8a フック部材
9 インパクトバー
10 上部裏当板
10a フック部材
11 下部裏当板
11a フック部材
WR1 ワイヤロープ
WR1a ループ部
WR1b カシメ金具
WR2 ワイヤロープ
WR3 ワイヤロープ
FB フロントバンパ
S 索条
S1 ループ部
M マトリックス樹脂の成形部材

Claims (5)

  1. ドアへの側面衝突荷重を受けるためのワイヤ、ロープ、ケーブルなどの索条がドア内のドア周縁部の間に張設されていることを特徴とする車両用ドア。
  2. 前記索条が予め緊張状態で張設されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドア。
  3. 前記索条が少なくともドア周縁部に配設されたドアヒンジとドア着脱部材との間に張設されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ドア。
  4. 前記索条が相互に交差して張設されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の車両用ドア。
  5. 前記索条がドアの広範囲に亘ってネット状に張設されていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の車両用ドア。

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