JP2005306329A - 牽引フック取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】サイドフレーム上にボディーマウントブラケットや牽引フックを固着するにあたり、衝突エネルギ吸収域が過度に狭められることを抑制し、衝突エネルギの吸収機能を確保できるようにした牽引フック取付構造を提供する。
【解決手段】車両の両側で前後方向に延び閉断面を有するサイドメンバ1と、サイドメンバ先端部又は後端部に固着され取付穴20が形成された上向き片21と同上向き片21の端部より屈曲して延び前記サイドメンバに固着される取付片22とを有したボディーマウントブラケット8と、サイドメンバ1のボディーマウントブラケット8との対向域E内に基端部23が固着されると共にサイドメンバ1より下方にフック部24が突出された牽引フック18とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体の前後の下部に配設され、車体牽引用のロープを係止する牽引フック取付構造に関する。
車両は大量輸送手段である船舶や陸送トレーラ等によって適時に輸送され、その際、車体のサイドフレームの前後端に設けたタイダウンプレートを用い、これによって搬送台側にロープ等で締結される。更に、車両は故障時等に牽引ロープを介して他車両により牽引されることがあり、この際、車体前後端に設けた何れか一方の牽引フックに牽引ロープを係止することにより、車両の牽引がなされており、この牽引フックはタイダウンプレートと共用される場合もある。なお、牽引フックは車体前後端より下方へ突き出して設けられており、これにより牽引フックに係止される牽引ロープが前方に延びた際にこのロープが車両下向き壁に当たることがないようにしている。
ここで、牽引フックは比較的大きな牽引荷重を受けることより、十分な強度を要求され、サイドメンバに対し十分な結合剛性を確保して取り付けられる。たとえば、特開平9−277811号公報(特許文献1)には、サイドメンバの前部側壁に金属厚板にフック孔を形成してなる牽引フックがサイドメンバより下方へ突き出して設けられ、ボルト止めされた構成が開示されている。
ところで、車両がフレーム構造を採用した場合、シャシ側の一対のサイドメンバにはその複数箇所にボディーマウントブラケットが固着され、これらに緩衝部材を介して上方のボディー側フロア部材が載置され、これらがボルトを用いて締結されている。
ここで、ボディーマウントブラケットは一対のサイドメンバの前端や後端の近傍部分に固着され、特に、サイドメンバの前端において牽引フックとボディーマウントブラケットとは接近配備される傾向にある。
ところで、車両はその衝突時に衝突エネルギの吸収を図り、車室の変形を抑えて乗員の安全を図るため、サイドメンバの前端や後端近傍に衝突エネルギ吸収域を配設してなる衝突エネルギ吸収構造を採用したものがある。このサイドメンバ上の衝突エネルギ吸収域は車両の衝突時にサイドメンバが衝撃荷重を受けた際に塑性変形し、この塑性変形によって衝突エネルギの吸収を図り、車室の変形を抑えて乗員の安全を図れるようにしたものである。
このような衝突エネルギ吸収構造では所定の衝突エネルギの吸収量を確保するためにサイドメンバ上に所定長さを保つ衝突エネルギ吸収域を形成しておく必要がある。
特開平9−277811号公報
ところが、上述のように車両が衝突エネルギ吸収構造を採用した場合、サイドレールの前端や後端近傍の所定長さの衝突エネルギ吸収域はボディーマウントブラケットや牽引フックの取付け域と重なりやすい。ここにボディーマウントブラケットや牽引フックが複数固着されてしまうと、これらが衝突エネルギ吸収域の一部を過度に剛性強化してしまい、結果として所定長さの衝突エネルギ吸収域が狭まってしまう。このように衝突エネルギ吸収域が狭まってしまうと、車両衝突時における変形による衝突エネルギの吸収機能が低減されてしまい、車室の変形を抑えて乗員の安全を十分に確保することができないという問題が生じてしまう。
本発明は以上のような課題に基づきなされたもので、目的とするところは、サイドフレーム上にボディーマウントブラケットや牽引フックを固着するにあたり、衝突エネルギ吸収域が過度に狭められることを抑制して、衝突エネルギの吸収機能を確保できるようにした牽引フック取付構造を提供することにある。
この発明の請求項1に係る牽引フック取付構造は、車両の両側で前後方向に延び閉断面を有するサイドメンバと、該サイドメンバ先端部又は後端部に固着され取付穴が形成された上向き片と同上向き片の端部より屈曲して延び前記サイドメンバに固着される取付片とを有したボディーマウントブラケットと、前記サイドメンバの前記ボディーマウントブラケットとの対向域内に基端が固着されると共に前記サイドメンバより下方にフック部が突出された牽引フックと、を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の牽引フック取付構造において、前記上向き片はその前後端より屈曲して延出し前記サイドメンバの側面に固着される前後一対の取付片を有し、前記牽引フックの基部が前記サイドメンバの側面に固着されると共に前記前後一対の取付片の内側に固着されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の牽引フック取付構造において、上記牽引フックはそのフック部に重なる2重板を備え、同2重板の上端がサイドメンバの低壁に突合せ接合されたことを特徴とする。
この発明によれば、牽引フックの基端がサイドメンバのボディーマウントブラケットとの対向域内に固着されるので、サイドメンバのボディーマウントブラケットの対向域を、牽引フックの取付け域としても兼用でき、サイドメンバの前後端近傍に別途に牽引フックの取付け域を確保する必要もなく、結果として、サイドメンバの前後端近傍を過度に剛性強化することを抑制でき、サイドメンバの前後端近傍に十分な長さの衝突エネルギ吸収域を確保し、変形による衝突エネルギの吸収を図り、車室の変形を抑えて乗員の安全を確保することが容易となる。
また、この発明によれば、牽引フックの基部がボディーマウントブラケットの一対の取付片の内側に固着されたので、牽引フックとボディーマウントブラケットとが相互に剛性強化を図る補強部材として働くこととなり、その分、牽引フック及びボディーマウントブラケットの補強部材を別途必要とせず、コスト低減に寄与できる。
また、この発明によれば、牽引フックのフック部に2重板を重ね、同2重板の上端をサイドメンバの低壁に突合せ接合することで、フック部の剛性強化を十分に図ることができる。
図1、2にはこの発明の一実施形態としての牽引フック取付構造を採用した商用車のシャシSを示す。
このシャシSは前後方向Xに延出して配備された左右一対のサイドメンバ1と、車幅方向Yに向けて配備され両サイドメンバ1を連結する複数のクロスメンバ2a〜2gを備える。
ここで複数のクロスメンバ2a〜2gは、前端のフロントクロスメンバ2aと、前車輪4を不図示のサスペンション部材を介して支持する前サスペンションクロスメンバ2bと、複数のセンタークロスメンバ2c、2dと、後車輪5を不図示のサスペンション部材を介して支持する一対の後サスペンションクロスメンバ2e、2fと、リアクロスメンバ2gとである。これら複数のクロスメンバ2a〜2gは前後方向Xに順次配列され、それぞれ左右のサイドメンバ1、1間を連結することでシャシSの剛性を強化している。
図1、2、3に示すように、左右の各サイドメンバ1、1はそれぞれコ字型断面のインナパネル6とアウタパネル7とを閉断面を成すように互いに重ねて溶着して形成されている。
更に、左右一対のサイドメンバ1、1は長手方向である前後方向Xに沿った各位置において必要とされる剛性を確保できるように上下幅h1が前後方向Xにおいて変化して形成されている。特に、左右一対のサイドメンバ1、1はその前後端近傍部位に所定長さL1、L2で衝突エネルギ吸収域Af、Arが形成されている。
ところで、このような一対のサイドメンバ1、1の前後方向にわたって複数の個所にはボディーマウントブラケット8、9が固着される。これらボディーマウントブラケット8、9上には図4(c)に示すように、上下緩衝部材11、12、ボディー16側のブラケット17、下挟持板13、これらに貫通されるボルト15及びナット14を用いてボディー16側に締結される。
ここで複数のボディーマウントブラケット8、9はほぼ同一形状を有するが、各サイドメンバ1、1の前後端近傍に位置する前後4つのボディーマウントブラケット8はそれぞれに牽引フック18を組み込んでいるのに対し、その他のボディーマウントブラケット9は組み込んでいない点で異なる。
前後4つのボディーマウントブラケット8は同一構成を採るので、ここでは図3に示すような左前位置のボディーマウントブラケット8及びこれに組み込まれた牽引フック18を代表して説明し、その他の説明を略す。
図3乃至図6に示すように、左側のサイドメンバ1の左前先端部には所定長さL1の衝突エネルギ吸収域Afが形成される。この衝突エネルギ吸収域Afのサイドレール1は、図4(c)に示すように、インナパネル6とアウタパネル7とを溶着し、上下幅h1を確保する閉断面構造を採る。
このようなサイドメンバ1のアウタパネル7の外壁面にボディーマウントブラケット8及びこれに組み込まれた牽引フック18が共に溶着されている。
図3,図5に示すように、ボディーマウントブラケット8は上向き取付穴20が形成されると共にほぼ水平に配備される上向き片21と、上向き片21の前後周縁の各端部より屈曲して下方に延びると共にアウタパネル7に溶着されるフランジ221を有した前後取付片22とを備える。
サイドメンバ1のボディーマウントブラケット8との対向域E(図3参照)内であって前後取付片22の間に牽引フック18の基端部23が嵌合され、基端部23がアウタパネル7の外壁面f1(図4(a)参照)に溶着され、基端部23に続くフック部24がサイドメンバ1より下方に突き出して装着される。なお、符号25はアーク溶接用の溶接孔を示す。
牽引フック18は図3乃至図6に示すように、基端部23及びそれに続くフック部24はそれらの各前後端に縦向きビード26が連続して形成されている。特に、基端部23の前後端は前後取付片22の内側面に溶着され(図4(a)参照)、これによってボディーマウントブラケット8の補強部材として機能し、形状剛性を強化でき、しかも牽引フック18のサイドメンバ1側への接合強度をも強化できる。このため、ここでは牽引フック18及びボディーマウントブラケット8がそれぞれに補強部材を別途必要とせず、コスト低減に寄与できる。
牽引フック18の基端部23の下方側のフック部24には2重板27が重ね合わされるように溶着される。フック部24と2重板27とには牽引ロープ28を係止するフック孔19が形成される。
図4(c)、図6に示すように、2重板27はその上部がフック部24より除々に離れるように屈曲されており、その上端はサイドメンバのアウタパネル7の下壁面f2に突合わされて、溶着されている。このように牽引フック18は2重板27によって補強され、しかもサイドメンバのアウタパネル7の外壁面f1、下壁面f2及びボディーマウントブラケットの前後取付片22にわたり溶着されることとなり、十分な結合剛性を確保できる。
このように、サイドメンバ1の対向域E内にボディーマウントブラケット8と牽引フック18を重ねて溶着する牽引フック取付構造は、サイドメンバ1のその他の前後端の衝突エネルギ吸収域Afにおいても同様に適用され、同様のボディーマウントブラケット8と牽引フック18が装着される。なお、両サイドメンバ1の前後端の衝突エネルギ吸収域Af以外の部位に装着されるボディーマウントブラケット9はボディーマウントブラケット8と異なり、図7に示すように、牽引フック18が排除された状態で配備されている。これら部位のボディーマウントブラケット9は前後取付片22の間に傾斜片状の補強ブラケット29が嵌合され、相互に溶着され、ボディーマウントブラケット9の剛性を強化している。
このようなシャシSにはボディー16側が上方より載置され、ボディー16側の各連結ブラケット17(図4(c)参照)がシャシS側の各ボディーマウントブラケット8に対向配備される。その上で各ボディーマウントブラケット8の上向き片21は上下緩衝部材11、12によって挟持され、上下緩衝部材11、12の上に各連結ブラケット17が、下に挟持板13が重ねられ、全体はボルト15を貫通された上でナット14により締め付け処理され、これにより各ボディーマウントブラケット8、9にボディー側の締結処理がなされる。
このような車両が故障した場合、サイドメンバ1より下方に突き出して装着される牽引フック18のフック部24に牽引ロープ28の一端が係止され、他端が不図示の牽引車両に取り付けられる。この状態での牽引時において、牽引荷重Pが増減変動したとしても、牽引フック18は2重板27によって補強され、その基端部23及び2重板27がサイドメンバのアウタパネル7の外壁面f1、下壁面f2及びボディーマウントブラケット8の前後取付片22にわたり溶着されることより、十分な結合剛性を確保しており、牽引荷重Pに対して十分の耐久性を確保できる。
更に、このような車両が、たとえば、前側衝突を起こした場合、左右一対のサイドメンバ1の前端近傍の十分の長さを保っている衝突エネルギ吸収域Afが塑性変形によりつぶれ、塑性変形による衝突エネルギの吸収機能を発揮する。これによって、衝突エネルギ吸収域Afより車体中央寄りの車室(不図示)の変形を抑えることができ、乗員の安全を確保することができる。
サイドメンバ1の前後端近傍の衝突エネルギ吸収域Afはボディーマウントブラケット8との対向域Eが剛性強化されているものの、十分な長さ(La+Lb)の衝突エネルギ吸収域Afを確保できており、同部が塑性変形により衝突エネルギの吸収機能を十分発揮でき、車室側の変形を抑えて乗員の安全を確保することが容易となる。
図1の牽引フック取付構造では、サイドメンバのボディーマウントブラケット8との対向域E内にボディーマウントブラケット8と牽引フック18を重ねて溶着するので、ボディーマウントブラケット8の対向域Eを、牽引フック18の取付域としても兼用でき、サイドメンバ1の前後端近傍に別途に牽引フック18の取付け域を確保する必要もなく、その分、衝突エネルギ吸収域Afを拡大できる。言い換えると、ボディーマウントブラケット8と牽引フック18の取付域をまとめることで低減でき、衝突エネルギ吸収域Afが過度に狭められることを抑制できるので、その分衝突エネルギ吸収域Afを拡大できる。
上述のところにおいて、牽引フック18はその基端部23がボディーマウントブラケット8の前後取付片22間に嵌合された上で相互に溶着され、相互に剛性強化部材として働いていたが、場合により、図8(a)、(b)に示すように構成されてもよい。この場合、図1,4のボディーマウントブラケット8及び牽引フック18と同一部材には同一符号にaを追記して、重複説明を略す。ここでは、牽引フック18aがボディーマウントブラケット8との対向域E部分に配備されるものの、その基端部23aがサイドメンバ1の下壁面f2に直接溶着され、その基端部23aより下方に屈曲してフック部24aが突き出し形成される。この場合も、サイドメンバ1の前後端近傍の衝突エネルギ吸収域Af’はボディーマウントブラケット8との対向域Eが剛性強化されているものの十分な長さ(La’+Lb’)の衝突エネルギ吸収域Af’を確保できており、同部が塑性変形により衝突エネルギの吸収機能を十分発揮できる。
上述のところにおいて、本発明の牽引フック取付構造は商用車のサイドメンバに適用されていたが、その他のサイドメンバを備えた乗用車、ワンボックスカー等の多種の車両に有効利用できる。
本発明の一実施形態としての牽引フック取付構造が適用された商用車のシャシの平面図である。 は図1のシャシの側面図である。 図1の商用車のシャシの部分切欠拡大側面図である。 図3のシャシの部分を示し、(a)はA−A線断面図、(b)はB−B線断面図、(c)はC−C線断面図である。 図1中のサイドメンバに装着された牽引フック及びボディーマウントブラケット8の斜め上方斜視図である。 図1中のサイドメンバに装着された牽引フック及びボディーマウントブラケット8の斜め下方斜視図である。 本発明のシャシ中間部分のボディーマウントブラケットの正面図である。 本発明の他の実施形態としての牽引フック取付構造が適用された牽引フック及びボディーマウントブラケットを示し、(a)は正面図、(b)は断面図である。
符号の説明
1 サイドメンバ
8 ボディーマウントブラケット
18 牽引フック
20 取付穴
21 上向き片
22 取付片
23 基端部
24 フック部
E 対向域
X 前後方向
Y 車幅方向

Claims (3)

  1. 車両の両側で前後方向に延び閉断面を有するサイドメンバと、
    該サイドメンバ先端部又は後端部に固着され取付穴が形成された上向き片と同上向き片の端部より屈曲して延び前記サイドメンバに固着される取付片とを有したボディーマウントブラケットと、
    前記サイドメンバの前記ボディーマウントブラケットとの対向域内に基端が固着されると共に前記サイドメンバより下方にフック部が突出された牽引フックと、
    を備えたことを特徴とする牽引フック取付構造。
  2. 請求項1記載の牽引フック取付構造において、
    前記上向き片はその前後端より屈曲して延出し前記サイドメンバの側面に固着される前後一対の取付片を有し、
    前記牽引フックの基部が前記サイドメンバの側面に固着されると共に前記前後一対の取付片の内側に固着されたことを特徴とする牽引フック取付構造。
  3. 請求項1記載の牽引フック取付構造において、
    上記牽引フックはそのフック部に重なる2重板を備え、同2重板の上端がサイドメンバの低壁に突合せ接合されたことを特徴とする牽引フック取付構造。
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