JP2006297968A - 駐輪機用ロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】故障のしにくい駐輪機用ロック装置の提供を目的とする。
【解決手段】ロック位置への車輪1の進入、退避操作力によりロック状態とアンロック状態との間で駆動され、ロック状態で車輪1を拘束するロック部2と、 アクチュエータ3およびこのアクチュエータ3により施解錠位置間を駆動され、施錠位置においてロック部2のアンロック状態への移行経路を閉塞する施錠体4を備える施錠部5とを有し、 前記施錠部5が隔壁6によりロック部2から隔てられる施錠部区画7内に収容され、前記隔壁6に開設されたアクセス開口8から施錠体4を進退させて前記移行経路を開閉する。
【選択図】図2

Description

本発明は、駐輪機用ロック装置に関するものである。
ロック状態において駐輪機におかれた自転車の車輪を拘束して盗難を防止する駐輪機用ロック装置としては、特許文献1に記載のものが知られている。この従来例において、ロック装置は、フレームに凹設された窓孔内に進退するロックレバーと、車輪1の進入方向に並進移動する作動プレートと、ソレノイドとを備える。
窓孔に車輪を挿入すると、作動プレートが移動してロックレバーが窓孔に突出して車輪を拘束し、さらに、ソレノイドに通電すると、作動プレートの移動が拘束され、車輪1施錠される。
特開2004-100339号公報
しかし、上述した従来例において、ロックレバー等の機構部品とソレノイド等の通電部品とが同一のフレーム内に混在しているために、通電部品の絶縁破壊が発生しやすく、故障しやすいという欠点がある。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、故障のしにくい駐輪機用ロック装置の提供を目的とする。
本発明によれば上記目的は、
ロック位置への車輪1の進入、退避操作力によりロック状態とアンロック状態との間で駆動され、ロック状態で車輪1を拘束するロック部2と、
アクチュエータ3およびこのアクチュエータ3により施解錠位置間を駆動され、施錠位置においてロック部2のアンロック状態への移行経路を閉塞する施錠体4を備える施錠部5とを有し、
前記施錠部5が隔壁6によりロック部2から隔てられる施錠部区画7内に収容され、前記隔壁6に開設されたアクセス開口8から施錠体4を進退させて前記移行経路を開閉する駐輪機用ロック装置を提供することにより達成される。
ロック装置は適宜のケース内にロック部2と施錠部5とを収容して形成され、ロック部2は、自転車の前後いずれかの車輪1をロック位置にセットすることによりロック状態となり、セットされた車輪1を拘束する。ロック状態への移行に伴ってロック部2の所定部位はロック状態に対応する位置に移動し、この状態で施錠部5のアクチュエータ3を作動させると、施錠体4が上記部位のロック状態解除対応位置への復帰経路に干渉する位置に飛び出して復帰経路を閉塞する。
アクチュエータ3をはじめとする電気部品を含む施錠部5は、隔壁6によりロック部2に対して隔てられており、アクチュエータ3の変位は、隔壁6に開設されたアクセス開口8から進退する施錠体4に伝達される。
車輪1を直接拘束するために水、泥等の侵入を完全には防止できないロック部2から施錠部5を隔離することにより、電気部品の絶縁破壊、短絡等による故障を防止することが可能になる。また、電気部品を集中配置することにより、防水処理を効率的に行うことが可能になる上に、施錠部5への防水性能を変更することにより、雨晒しの場所での使用等、種々の使用環境に適合させることができる。
また、駐輪機用ロック装置は、
前記施錠体4は付勢手段により施錠位置側に付勢されるとともに、
前記施錠部5には、アクチュエータ3により施錠体4の移動経路を含む面に対して直交する面内で規制位置と規制解除位置との間を駆動され、規制位置において施錠体4の解錠位置側への移動経路に干渉して解錠位置への移動を規制するロックピース9が配置され、
かつ、アクチュエータ3とロックピース9との間には、ロックピース9の規制位置と規制解除位置間のストローク相当分の遊びが設けられるように構成することができる。
ロック部2のロック状態への維持は、施錠体4の移動経路をロックピース9により閉塞して行われる。ロック部2のアンロック状態への操作力に抗してロックピース9を規制位置に保持させるために、ロックピース9は操作力付加方向への移動を規制される経路、すなわち、施錠体4の移動経路を含む面に対して直交する面に属する経路に沿って駆動される。ロックピース9の移動経路は、上記条件の充足を条件に直線であっても、円弧であってもよい。
一方、このような経路に沿って移動するロックピース9は、規制位置において施錠体4からの負荷(バックテンション)を受けることがある。バックテンションを受けた状態でアクチュエータ3を駆動し、バックテンションによる抵抗力がアクチュエータ3の駆動力を上回るときには、ロックピース9は移動することなくその場に留まる。そして、ロックピース9とアクチュエータ3とが一体に動作するように設定してある場合には、アクチュエータ3も動作することなく原位置に保持される。
一方、アクチュエータ3によりロックピース9を駆動する際には、節電上の理由から、アクチュエータ3への通電は駆動初期においてのみ行われ、状態遷移後の継続通電は行われない。この結果、アクチュエータ3により施錠状態から解錠状態に遷移させようとした際、ロックピース9がバックテンションにより作動しなかった場合には、アクチュエータ3は施錠位置に保持されたままとなり、施錠状態が解除できないという問題が発生する。
これに対し、ロックピース9とアクチュエータ3との間には所定の遊びが設定される本発明において、アクチュエータ3による施錠解除がロックピース9へのバックテンションにより実行されなかった場合でも、アクチュエータ3は単独で解錠位置側に移動することができる。この結果、解錠状態からロック部2を微動作させる等してバックテンションを解消すると、解錠位置側に付勢されているロックピース9は解錠位置に移動するために、上述した問題が解消され、動作信頼性が向上する。
本発明によれば、故障のしにくい駐輪機用ロック装置を得ることができる。
図1に駐輪機を示す。図において10は設置基体、11は設置基体10上に固定されて車輪保持部12を形成するための保持アームを示す。13は設置基体10の前端から上方に向けて突設される支柱であり、支柱13の上端にロック装置Aが固定される。
ロック装置Aは車輪保持部12側に開口する車輪挿入凹部14を備えており、使用に際し、自転車の車輪1を車輪保持部12にセットし、車輪1前端を車輪挿入凹部14に押し込むと、後述する施錠体4が車輪挿入凹部14の側壁から飛び出し、車輪1を拘束する。
図2、3に示すように、ロック装置Aは主ケース15内に収容されるロック部2と、錠ケース16内に収容される施錠部5とを有する。主ケース15は後方(以下、車輪押し込み方向を「後方」、反対方を「前方」とする)に向けて開放される切欠状の車輪挿入凹部14を有して平面視U字形状に形成される。錠ケース16は上記主ケース15の天井部に固定され、主ケース15の天井壁を隔壁6としてロック部2から隔離された施錠部区画7を形成する。
上記ロック部2はスライダ17とロック片18とを有する。スライダ17は前後方向に並進移動自在であり、前端壁面17aが車輪挿入凹部14の奥行き壁面を形成する。このスライダ17は主ケース15から立設されるピン15aをストローク規制長孔17bに挿入することにより移動ストロークが規制され、図2に示すアンロック位置と、図3のロック位置との間を移動する。
また、スライダ17の天井面には、アンロック位置において後述する施錠体4のフック部4aが嵌合する施錠体逃げ孔17cと、ロック位置において上記フック部4aが嵌合する係止孔17dとが形成される。施錠体逃げ孔17cの前端縁は下方に折り曲げられてガイド片17eとされる。さらに、スライダ17の天井面には、スライダ17の位置を検知するための検知ピン17fが立設される。検知ピン17fは、後述する錠ケース16内に進入し、マイクロスイッチ19作動用のカム20に連結される(図4(a)参照)。
ロック片18は、車輪挿入凹部14側に向けて突設される係止爪18aを一端部に備えたレバー体であり、他端部が上記スライダ17に回転自在に連結される。このロック片18の中央部にはカム孔18bが開設されており、主ケース15から突設されるカム用ピン15bが挿通する。
したがってこの実施の形態において、図2に示すアンロック状態からスライダ17を後方に押し込むと、ロック片18はスライダ17との連結支点18cが押されて後方に移動する。スライダ17の押し込み操作力は、車輪1の車輪挿入凹部14への挿入力から得られる。スライダ17の後方への移動に伴ってカム孔18bの側壁はカム用ピン15bに干渉することから、ロック片18には回転トルクが発生する。この結果、各ロック片18は図2に示すアンロック回転位置から、図3に示すように、係止爪18aが車輪挿入凹部14内に飛び出したロック回転位置に連結支点18c周りに回転し、セットされた自転車の車輪1を拘束する。
ロック片18が車輪1を拘束するこの状態がロック部2のロック状態に対応し、ロック状態から車輪1を引いて車輪挿入凹部14から脱離させると、係止爪18aが車輪1とともに前方に移動する。係止爪18aの前方への移動により、ロック片18のカム孔18bはカム用ピン15bから外方への操作力を受け、結果、ロック片18は図2に示すアンロック回転位置に移動し、ロック部2はアンロック状態に遷移する。
また、各ロック片18と主ケース15との間には、引張スプリング21が装着される。引張スプリング21は、スライダ17がロック位置とアンロック位置との中間、すなわち、ロック片18がロック回転位置とアンロック回転位置との中間位置にある際に撓み量が最大となる位置に配置され、ロック片18をロック位置、あるいはアンロック位置に節度停止させるクリックスプリングとして機能する。
施錠部5は、上述したスライダ17の係止孔17dに係止可能なフック部4aを一端に備えた施錠体4と、施錠体4の移動を規制するロックピース9とを有する。施錠体4のフック部4aは、前方からの水平操作力に対してのみ上方への分力が発生するように、前端が傾斜辺4bで後端が直立辺4cの三角形形状に形成される。
この施錠体4を保持するために、錠ケース16には側壁間に枢軸22を架設したヒンジカバー23が固定され、枢軸22が施錠体4の中心部に開設されたヒンジ孔4dを貫通して施錠体4を軸支する。施錠体4のヒンジ孔4dは、上下方向に長い長孔であり、施錠体4は、図7(a)に示すように、上下方向の並進移動と、図7(b)に示す枢軸22周りの回転が許容される。
また、図4に示すように、枢軸22周りにはダブルトーションスプリング24が巻装され、図2(b)、図3(b)に示すように、フック部4aが主ケース15との間の隔壁6に開設されたアクセス開口8(図3参照)から主ケース15側に侵入する施錠位置側に付勢される。
上記ロックピース9は、連結プレート25を介して制御装置26により通電制御されるソレノイド(アクチュエータ3)のプランジャ3aに連結される。この実施の形態において、ソレノイド3はラッチングソレノイドであり、プランジャ3a吸引姿勢はソレノイド3内に配置される永久磁石により、プランジャ3a飛び出し姿勢は、プランジャ3aに巻装される圧縮スプリング3bにより維持される。なお、図4(c)において26aは制御装置26に接続するためのハーネス、26bはコネクタを示す。
図5(b)、(c)に示すように、連結プレート25は薄板状に形成され、一端部においてソレノイド3のプランジャ3aに連結される。プランジャ3aへの連結は、該プランジャ3aに形成されたスリット3cに連結プレート25の端部を挿入した後、上記圧縮スプリング3bのばね受けを兼ねる止めピン3dを打ち込んで行われる。この連結プレート25にはプランジャ3aの進退方向に長い長孔25aが開設され、錠ケース16から立設されるガイドピン16aと、ストローク規制ピン16bとが挿入される。ガイドピン16aの先端には止め輪16cが装着され、連結プレート25の脱離が防止される。
ロックピース9は板状に形成され、上記連結プレート25と同様に、ガイドピン16aとストローク規制ピン16bとが挿通する長孔を有する。このロックピース9は上記連結プレート25の上方に、上記連結プレート25に対して相対移動自在に配置され、上記ガイドピン16aとストローク規制ピン16bとによってストローク終端が規制される。図5(a)、(c)に、一方のストローク終端(規制位置)を、図6(a)に反対方のストローク終端(規制解除位置)を示す。規制位置においてロックピース9は施錠体4の回転経路上に侵入して施錠体4の回転を規制し、規制解除位置において上記回転経路から退避して施錠体4の回転を許容する。
上記プランジャ3aの吸引、飛び出し動作にロックピース9を追随させるために、ロックピース9には引張スプリング27による付勢力が付与されるともに、連結プレート25には連結片25bが設けられる。引張スプリング27は錠ケース16に立設されたピン16dに一端が連結され、ロックピース9をプランジャ3a飛び出し方向に付勢する。また、連結片25bは、連結プレート25の先端を上方に折り曲げて形成され、プランジャ3a吸引時にロックピース9の自由端に当接し、該ロックピース9を規制位置に移動させる。
したがってこの実施の形態において、ソレノイド3をプランジャ3a吸引方向に駆動すると、プランジャ3aに一体に固定される連結プレート25の連結片25bに押されてロックピース9は規制位置に移動する。これに対し、ソレノイド3をプランジャ3a飛び出し方向に駆動すると、ロックピース9は連結プレート25の連結片25bによるプランジャ3a吸引方向の拘束が解除され、引張スプリング27の復元力により規制解除位置側に移動する。
ソレノイド3を規制解除位置側に駆動した際に、ロックピース9に施錠体4からバックテンションが負荷され、移動が困難な場合であっても、図6(b)に示すように、連結プレート25とプランジャ3aとはロックピース9に対して相対移動して飛び出し位置に移動する。この結果、後にバックテンションが解消された場合には、引張スプリング27の復元力によりロックピース9は速やかに規制解除位置に移動するために、解錠不能状態になることはない。
次に制御装置26の動作について説明する。先ず、上述したように、図2に示すアンロック状態においてプランジャ3aは吸引状態、ロックピース9は規制位置に位置しており、さらに、施錠体4は図2(b)に示すように、施錠体逃げ孔17cに係止している。この状態から車輪挿入凹部14に車輪1が挿入されてスライダ17が後退すると、スライダ17のガイド片17eは施錠体4のフック部4aに形成された傾斜辺4bに当接する。施錠体4は回転を規制された状態であっても、上方への移動は許容されるために、図7(a)に示すように、錠ケース16内に縮退してスライダ17の移動を許容する。
この後、さらにスライダ17をストローク終端まで移動させ、ロック部2をロック状態にすると、施錠体4はダブルトーションスプリング24により施錠位置側に付勢されているために、フック部4aはスライダ17の係止孔17dに進入し、係止する。この状態で、施錠体4は回転不能で、かつ、スライダ17の前方への移動によっては施錠体4に上方への分力が発生しないために、スライダ17の前方への移動、すなわち、車輪1の車輪挿入凹部14からの脱離操作が規制される。
また、ロック部2のロック状態の遷移により、検知ピン17fに連結されたカム20が図4(a)において反時計回りに回転し、マイクロスイッチ19をON状態する。図4(a)において20aはカム20の枢軸を示す。マイクロスイッチ19の状態は制御装置26により監視されており、ON状態となると利用開始判定がされ、例えば、課金用の計時が開始される。
これに対し、解錠は、制御装置26によりソレノイド3をプランジャ3a飛び出し方向に励磁して行われる。ソレノイド3の励磁により、ロックピース9は規制解除位置側に移動し、次いで、車輪1を車輪挿入凹部14から引き出すと、図7(b)に示すように、施錠体4は回転しながらスライダ17の移動経路を開放してスライダ17の移動を許容する。このようにして再びロック部2がアンロック状態になると、マイクロスイッチ19もOFF状態なり、これを検知した制御装置26は、ソレノイド3をプランジャ3a吸引方向に駆動して初期状態に遷移させる。
駐輪機を示す図で、(a)は斜視図、(b)は車輪を拘束した状態を示す側面図である。 アンロック状態におけるロック装置を示す図で、(a)は(b)の2A-2A線断面図、(b)は断面図である。 ロック状態におけるロック装置を示す図で、(a)は図2(a)に対応する断面図、(b)は施錠部を拡大して示す断面図である。 施錠部を示す図で、(a)は図2(b)の4A方向から見た図、(b)はダブルトーションスプリングの装着状態を示す要部拡大図、(c)は(b)の4C-4C断面図である。 ロックピースの動作を示す図で、(a)は規制位置を示す図、(b)は図4(a)の5B-5B線断面図、(c)は図5(a)の5C-5C線断面図である。 ロックピースの動作を示す図で、(a)は規制解除位置を示す図、(b)は施錠体からのバックテンションにより連結プレートとのみが駆動された状態を示す図である。 施錠体の動作を示す図で、(a)はアンロック状態からロック状態への移動時における施錠体の動きを示す断面図、(b)はロック状態からアンロック状態に移動する際の動作を示す断面図である。
符号の説明
1 車輪
2 ロック部
3 アクチュエータ
3a プランジャ
3b 圧縮スプリング
3c スリット
3d 止めピン
4 施錠体
4a フック部
4b 傾斜辺
4c 直立辺
4d ヒンジ孔
5 施錠部
6 隔壁
7 施錠部区画
8 アクセス開口
9 ロックピース
10 設置基体
11 保持アーム
12 車輪保持部
13 支柱
14 車輪挿入凹部
15 主ケース
15a ピン
15b カム用ピン
16 錠ケース
16a ガイドピン
16b ストローク規制ピン
16c 止め輪
16d ピン
17 スライダ
17a 前端壁面
17b ストローク規制長孔
17c 施錠体逃げ孔
17d 係止孔
17e ガイド片
17f 検知ピン
18 ロック片
18a 係止爪
18b カム孔
18c 連結支点
19 マイクロスイッチ
20 カム
20a 枢軸
21 引張スプリング
22 枢軸
23 ヒンジカバー
24 ダブルトーションスプリング
25 連結プレート
25a 長孔
25b 連結片
26 制御装置
26b コネクタ
27 引張スプリング
A ロック装置

Claims (2)

  1. ロック位置への車輪の進入、退避操作力によりロック状態とアンロック状態との間で駆動され、ロック状態で車輪を拘束するロック部と、
    アクチュエータおよびこのアクチュエータにより施解錠位置間を駆動され、施錠位置においてロック部のアンロック状態への移行経路を閉塞する施錠体を備える施錠部とを有し、
    前記施錠部が隔壁によりロック部から隔てられる施錠部区画内に収容され、前記隔壁に開設されたアクセス開口から施錠体を進退させて前記移行経路を開閉する駐輪機用ロック装置。
  2. 前記施錠体は付勢手段により施錠位置側に付勢されるとともに、
    前記施錠部には、アクチュエータにより施錠体の移動経路を含む面に対して直交する面内で規制位置と規制解除位置との間を駆動され、規制位置において施錠体の解錠位置側への移動経路に干渉して解錠位置への移動を規制するロックピースが配置され、
    かつ、アクチュエータとロックピースとの間には、ロックピースの規制位置と規制解除位置間のストローク相当分の遊びが設けられる請求項1記載の駐輪機用ロック装置。



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