JP2009057036A - 有料駐輪システムにおける施錠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 駐輪感知に対してスライド板と可動アームとの連動をスムーズにして確実に応答させる。
【解決手段】 前側に車輪進入溝12を有した基板11の上面長手方向に、進入した車輪Yの押圧力によって前後動するスライド板19を、前記基板11に遊嵌した複数の遊嵌ボール18上に位置し、移動する最深位置に前記スライド板19を停止させる停止片27を取付け、上面にスライド板19の上下動を防止する押え板90を被せて形成し、このスライド板19の上面に取付けた作動軸42に、駐輪した二輪車Xの車輪Yを水平方向からロックする左右対称で枢動可能に軸支した可動アーム45の一端と、前記押え板90の上方に前記車輪Yの押圧力によって最深位置まで移動したスライド板19を元の位置に復帰動させるばね機構40の連動アーム40、41の一端をそれぞれ枢動可能に軸支し、且つ、最深部まで移動したスライド板19の両側に設けた係止溝部22と、前記停止片27に取付けた一対の板ばね28とを着脱可能に形成した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、二輪車、特に自転車の車輪をロックまたはアンロックする有料駐輪システムの施錠装置に関する。
従来、オートバイや自転車などの二輪車を止める無人式の有料駐輪システムは、二輪車、特に自転車の車輪をロックするための施錠装置と、自転車を取出すときに駐輪した利用時間を計算して料金の支払いや、暗証番号の入力などにより前記施錠装置を電気的にロックまたはアンロックする課金手段とから構成されており、その施錠装置の構造や課金手段は多種多様である。
特に、施錠装置においては、駐輪台に載置した自転車の無断駐輪を防止するため、車輪を左右水平方向からロックアームを開閉させてロックし、このロックアームのロック及びアンロックを駐輪課金装置と連動するソレノイドによって電気的に施錠または解除する駐輪装置が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平11−125020号 特開2004−1657号
しかし、特開平11−125020号に示す施錠装置は、車輪をロックするロックアームを左右から水平方向に回動させて車輪のリム近傍を抱えてロックすると共に該ロックアームの開閉を前記発明と同様に駐輪課金装置に連動するソレノイドにより電気的に開閉する手段によって車輪をロックまたはアンロックしている。
また、特開2004−1657号は、自転車の車輪を左右水平方向からロックアームを開閉させてロックまたはアンロックするもので、ロックアームの作動をアクチュエータのロッドの伸縮によって直接開閉させるものである。
前者の発明における施錠装置には、いずれも駐輪課金装置については詳細に説明されているが、施錠装置については、ロックアームのロックをソレノイドで開閉すると記載されているだけで、施錠装置の具体的な構造については何ら開示されていないこと、および、車輪を載せるガイド片が比較的長尺に形成してあるため、利用者が車輪をガイド片上の所定位置に載置せず、ガイド片の入口付近に載せると駐輪課金装置が駐輪を感知しないため、施錠装置が作動せず無料で駐輪場を利用される可能性があるなどの問題がある。後者は、ロックアームの作動をアクチュエータに取付けたロッドの伸縮で直接行うため、車輪をロックしたとき、ロックアームの保持力が弱く、ロックアームの先端を左右に広げられると簡単に開くため無断駐輪がされやすく、また、無断駐輪者によってアクチュエータが破損されやすく有料駐輪装置の施錠装置としては不十分である。
そこで本発明は、駐輪感知に対し、スライド板と可動アームとの連動をスムーズにして確実に応答させることにより、ロックアームの開閉動をすばやくして駐輪した車輪の傷つきを防止する一方、ロックされた可動アームが無断駐輪者によって簡単に開くのを防止して防犯効果の向上を図ることを目的とする。
請求項1の発明は、前側に車輪進入溝12を有した基板11の上面長手方向に、駐輪するため進入した車輪Yの押圧力によって前後動するスライド板19の作動によって、前記車輪を水平方向からロックする左右対称で枢動可能に軸支した可動アーム30、30と、前記スライド板19の前後動を制御する施錠手段51と、駐輪料金を徴収する課金手段とを連動させてなる二輪車用有料駐輪システムの施錠装置において、前記基板11に遊嵌して頭部を表面から露出させた複数の遊嵌ボール18上に前後動可能に位置させて両側に並行に位置させたガイド片25で保持したスライド板19の後方への移動を停止させる停止片27を前記基板11上に取付け、上面に該スライド板19の上下動を防止する押え板90を被せると共に、該スライド板の上面に取付けた作動軸42に、前記可動アーム30の一端と後方に移動したスライド板19を元の位置に復帰動させるばね機構40を構成する連動片45、46の一端とをそれぞれ枢動可能に軸支させ、該スライド板19の両側に設けた係止溝部22と前記停止片27に取付けた一対の板ばね28とが後方の最深部まで移動したスライド板19とを係脱可能に形成すると共に、施錠手段51のロック片52先端を同じく最深部まで移動したスライド板19の係止孔23に係脱可能に形成したことを特徴とする。また、前記スライド板19は、二輪車Xの進入側端面を緩やかに湾曲させて車輪止部20を形成し、反対側端部中央を門型に切欠いた凹溝部21を設け、後方両側に係止溝部22を形成し、上面中央に前記施錠手段51のロック片52に設けた爪部54が挿通する係止孔23を設け、該係止孔と前記車輪止部20との中間に前記可動アーム30のそれぞれ後端と、前記ばね機構40の連結片45、46の一端とをそれぞれ枢動可能に作動軸42で軸支してなることを特徴とする。さらには、前記押え板90は、二輪車Xの進入側端部中央に前記スライド板19の作動軸42が挿通する軸受溝部91を形成し、反対側端面中央に前記施錠手段51のロック片52が挿通するロック溝部92を設け、該ロック溝部の両側または左右いずれか片側に前記スライド板19に取付けた感知軸67が挿通する軸溝部93を設けてなることを特徴とする。さにはまた、前記ばね機構40は、前記スライド板19に軸支させた作動軸42と、同じくスライド板19の両側に固定したガイド片25、25の一端に取付けた固定軸41、41との間にそれぞれ遊動軸43、43を介して複数の連動片44、45、46、47をそれぞれ枢動可能に連結し、前記固定軸41、41に一端を軸支した連動片44、47の間に引っ張りばね48を介装してスライド板19を車輪進入溝12方向に付勢させて形成したことを特徴とする。また、前記施錠手段51は、先端に爪部54、中央上方に可動頭部55を有したロック片52の前記可動頭部55に可動鉄芯61を当接させたソレノイド60を同一軸線上に位置させ、前記スライド板19に取付けた感知軸67がスライド板19の移動により感知スイッチ65の接触子66が接触して駐輪を感知し、ソレノイド60のONにより可動鉄芯61が前記ロック片52を回動させて前記爪部54がスライド板19の係止孔23に挿通してロックし、ソレノイド60のOFFにより可動鉄芯61が元の位置に復帰すると、ロック片52が自重によりソレノイド方向に回動して爪部54が係止孔23から離脱してアンロックすることにより、前記スライド板19の前後動を制御可能に形成したことを特徴とする。
したがって、車輪Yの押圧力によって作動するスライド板19に取付けた作動軸42に可動アーム30とばね機構40の連動片45、46の一端を軸支することにより、可動アーム30の開閉動作をすばやく確実に行って、駐輪した車輪Yの傷つきを防止し、さらには、スライド板19を停止片27に取付けた板ばね28で係止可能にしたことにより、スライド板19を確実に停止させて不用意に可動アーム30が開閉するのを防止することができる。
請求項6の発明は、前側に車輪進入溝12を有した基板11の上面長手方向に、進入した車輪Yの押圧力により前後動するスライド板85の作動によって、駐輪した二輪車の車輪を水平方向からロックする左右対称で枢動可能に軸支した可動アーム70、70と、前記スライド板85の前後動を制御する施錠手段51と、駐輪料金を徴収する課金手段とを連動させてなる二輪車用有料駐輪システムの施錠装置において、前記基板11に遊嵌して頭部を表面から露出させた複数の遊嵌ボール18上に位置させて両側に並行に位置させたガイド片25で保持したスライド板85の後方への移動を停止させる停止片27を前記基板11上に取付け、このスライド板85の上面に取付けた作動軸42に該可動アーム70の一端を枢動可能に軸支し、前記可動アーム70の腕部71の中央に取付けたばね軸80と、基板11の左右対称位置に取付けたばね止軸81との間に引張りばね48、48を介装して前記可動アーム70を付勢させ、前記スライド板85が最深部まで移動したときに施錠手段51のロック片52の先端をスライド板85の係止孔85aに係脱可能に形成したことを特徴とする。
したがって、引張りばね48を直接可動アーム70の腕部71の中央に取付けたばね軸70と、可動アーム30が閉じた状態の腕部31の軸心線の延長線上で、基板11の左右対称位置に取付けたばね止軸71との間に装着して直接可動アーム70を引張り付勢させることにより、簡単な構造でスライド板の前後動と可動アーム70の開閉動を確実に行うことができる。
本発明の実施形態を図面により説明すると、図1は駐輪システムに自転車を駐輪させた状態を示す側面図、図2はカバーを外した施錠装置のアンロック状態を示す平面図、図3は施錠装置のロック状態を示す平面図、図4は図2のA―A拡大断面図、図5は図2のB―B断面図、図6はばね機構を除いたスライド板と可動アームの作動状態を示す平面図、図7は駐輪前状態のスライド板の平面図、図8は押え板の平面図、図11はスライド板とばね機構と施錠手段との作動関係を示す断面図である。駐輪システム1は、自転車Xを駐輪させるガイド片5と、車輪Yを保持する施錠装置10と、前記施錠装置10のスライド板19の動作を補助するばね機構40と、前記スライド板19をロックまたはアンロックさせる施錠手段51とにより構成されている。
前記ガイド片5は、図1に示すごとく、各自転車Xが相互に干渉しない所定の間隔と高低差を設けて並列に樹立させた複数の支柱3にそれぞれ取付け、該ガイド片5の中央に車輪Yを係止する車輪孔(図示せず)を設けてある。前記ガイド片5の中央に車輪孔を設けたことにより、ガイド片5に載せた車輪Yは自重で施錠装置10方向に移動して停止するので無断駐輪を防止することができると共に、車輪Yの自重によって施錠装置10を構成するスライド板19を押圧する力が作用する。
施錠装置10は、図2に示すごとく、基板11の長手方向中央一側に自転車Xの車輪Yが進入する車輪進入溝12を形成し、該車輪進入溝の最深部延長線上に、駐輪した車輪Yの押圧力によって前後動するスライド板19と、前記スライド板19の前後動によって開閉作動する可動アーム30と、移動したスライド板19をもとの位置に復帰させるばね機構40と、同じく該スライド板に軸支された感知軸67よって駐輪を感知する感知スイッチ65の信号によって前記スライド板19をロック、アンロックする施錠手段51により構成されている。
前記基板11は、図4に示すごとく、軸線方向の前側に設けた車輪進入溝12の最深部周縁に係止鍔部13を略U字形に形成し、該係止鍔部の中央上面で軸心方向にスライド板19が挿通する作動孔14を設け、該作動孔の延長線上の基板11に設けた複数のボール孔17の底面を保持枠14で閉口し、内部に遊嵌ボール18を回転可能に遊嵌し、該遊嵌ボールの頭部を基板11の表面から露出させてある。
スライド板19は、図5に示すごとく、二輪車Xの進入側端面を緩やかに湾曲させて車輪止部20を形成し、反対側端部中央を門型に切欠いた凹溝部21を設け、略後方両側にV字形の係止溝部22を形成し、上面略中央に前記施錠手段51のロック片52に設けた爪部54が挿通する係止孔23を設けてなり、前記基板11に遊嵌された複数の遊嵌ボール18上に位置し、両側を該スライド板と並行に位置したガイド片25で保持し、移動する最深位置に前記スライド板19を停止させる停止片27を取付け、上面にスライド板19の上下動を防止する押え板90を被せてある。
このスライド板19の上面には、前記係止孔23と車輪止部20との略中間に前記可動アーム30のそれぞれ後端と、前記ばね機構40の第2、3の連結片45、46の一端をそれぞれ枢動可能に軸支する作動軸42を取付け、後方一側に駐輪を感知する感知軸67を取付けてある。
前記押え板90は、図6に示すごとく、二輪車Xの進入側端部中央に前記スライド板19の作動軸42が挿通する軸受溝部91を形成し、反対側端面中央に前記施錠手段51のロック片52が挿通するロック溝部92を設け、該ロック溝部の両側または左右いずれか片側に前記スライド板19に取付けた感知軸67が挿通する軸溝部93を設けてある。
左右対称に形成した前記一対の可動アーム30は、図2、3、9に示すごとく、長尺な腕部31の一端にL字型に折曲げた基部33を形成し、他端に自転車Xの車輪Yを保持する係止爪部35を同じくL字型に折曲げて形成し、前記腕部31と基部33との交差点に支持孔32を設け、基部33の略先端には短尺な溝形に形成した摺動孔34を設け、前記係止爪部35には湾曲させたガイド溝部36を設けてある。
前記可動アーム30の支持孔32に、前記基板11に取付けた支持軸15を軸支し、基部33の摺動孔34は、前記スライド板19の上面に取付けた作動軸42に摺動可能に軸支し、前記基板11の車輪進入溝12の出入口付近に設けたガイド軸16には、前記係止爪部35のガイド溝部36を挿通することにより、前記スライド板19の進退動によって可動アーム30は支持軸15を支点にしてスムーズに開閉動を行うことができる。
前記可動アーム30の上面に取付けたばね機構40は、図2、3、8、10に示すごとく、前記スライド板19の両側に取付けたガイド片25、25の一端にそれぞれ固定軸41、41を軸支し、前記一方の固定軸41Aと前記スライド板19の中央に軸支した作動軸42との間に遊動軸43Aを介して第1、2の連動片44、45を連結し、他方の固定軸41Bと作動軸42との間に遊動軸43Bを介して第3、4の連動片46、47をそれぞれ枢動可能に連結してある。
さらに前記第1の連動片44と第4の連動片47との間に引張りばね48を取付け、該引張りばねの弾発力によりスライド板19を車輪進入溝12方向に付勢させてある。前記作動軸42に軸支した第2、3の連結片45、46の間には、図8に示すごとく、ガタツキを防止するスペースリング50を介在させてある。
施錠手段51は、図2、11、12に示すごとく、前記スライド板19をロックまたはアンロックするロック片52と、該ロック片を作動させるソレノイド60と、駐輪したことを電気的に感知する感知スイッチ65とからなり、前記ロック片52は、先端下方に前記スライド板19の係止孔23に挿通する爪部54、中央上方に可動頭部55を設け、該可動頭部の下方でロック片52が自重でソレノイド方向へ傾倒する偏心位置に支持軸57と保持板56とで枢動可能に軸支してある。
前記ロック片52と、ソレノイド60とは同一軸線上に位置し、OFF状態のソレノイド60の可動鉄芯61先端と、ロック片52の可動頭部55とが当接している。したがって、ソレノイド60がONになると可動鉄芯61が突出して可動頭部55を押し出すと同時に、支持軸57を支点に回動して爪部54がスライド板19の係止孔23に挿入してスライド板19の前後動をロックする。
さらに、ソレノイド60が消磁して可動鉄芯61が元の位置に戻ると、ロック片52を押えている力が消え、該ロック片は自重でソレノイド60方向に回動して爪部54が係止孔23から離脱し、前記スライド板19をアンロックすることができる。
前記ソレノイド60のON、OFFは、前記スライド板19に取付けた感知軸67がスライド板19の移動により感知スイッチ65の接触子66と触れることにより駐輪を感知し、感知スイッチ65からON信号を発信し、ソレノイド60と課金手段(図示せず)を作動させる。OFF信号は、駐輪料金が支払われると課金手段によってソレノイド60にOFF信号が発信されて可動鉄芯61が元の位置に復帰して解除する。
可動アーム30の開閉は、スライド板19の前後動により行われるので、従来の駐輪装置のごとく、可動アームを直接ソレノイド60の作用で開閉することがないので、可動アーム30を無理に開けようとする力が直接ソレノイド60に伝わらず、ソレノイド60の破壊などによる施錠装置10の故障を防止して安全に施錠することができる。
他の実施形態である第2施錠装置69は、図13、14に示すごとく、前側に車輪進入溝12を有した基板11の上面長手方向に、進入した車輪Yの押圧力によって前後動するスライド板85を設け、該スライド板の作動によって駐輪した二輪車の車輪を水平方向からロックする左右対称で枢動可能に軸支した可動アーム45と、車輪をロックした後のスライド板86の前後動をロックする施錠手段51と、駐輪料金を徴収する課金手段(図示せず)を連動させてある。(第2施錠装置69において、第1施錠装置10と共通する部分は同じ符号を使用した。)
前記スライド板85は、上面中央に略後方に係止孔85aを設け、前記基板11に遊嵌され頭部を表面から露出させた複数の遊嵌ボール18上に位置し、両側を該スライド板と並行に位置したガイド片25で保持し、移動する最深位置に前記スライド板85を停止させる停止片27を取付け、このスライド板85の上面に取付けた作動軸86に可動アーム70の一端を枢動可能に軸支し、前記可動アーム70の腕部71の中央に取付けたばね軸80と、基板11の左右対称位置に取付けたばね止軸81との間に引張りばね88を介装して可動アーム70を付勢させてある。
前記可動アーム70は、基部72をそれぞれ長尺に形成して該基部72の略先端に設けた摺動孔76を互い上下方向に重ねて作動軸86に軸支したことと、引張りばね88の一端を直接可動アーム70の腕部71に連結したことにより、スライド板85の前後動に対して可動アーム70の開閉動をダイレクトに作用させることができる。施錠手段51は、前記第1施錠装置と同一であるためここでの説明を省略する。
次いで、本発明に係る施錠装置10の作用について説明すると、図1に示すごとく自転車Xの車輪Yをガイド片5に載置すると、該ガイド片に設けた車輪孔に車輪Yが嵌ると同時に、車輪Yの一部が基板11の車輪進入溝12の最深部に位置しているスライド板19の車輪止部25に当接しながら車輪Yの自重によってスライド板19を所定位置まで前進動させる。
車輪Yは、ガイド片5に設けた車輪孔(図示せず)に嵌合して載置されるが、この車輪孔の深さは、車輪Yによってスライド板19を所定位置まで前進動させる深さに形成し、車輪の径が小さい場合は、車輪進入溝12の最深部に設けた係止鍔部13に当接して係止することによりスライド板19を所定位置まで前進動させることができ、したがって、いずれの径の自転車であっても駐輪させることができる。
車輪Yに押されたスライド板19の進退動は、下面を基板11との間に複数の遊嵌ボール18を介在させることにより摩擦抵抗を減少させてスムーズに前後動し、両側をガイド片25、25、最深部を停止片27によってガイドし、且つ、上側に押え板90を介在させることによりスライド板19が前後動するときのがたつきを抑えスムーズに前後動させることができる。
次いで、図3、9に示すごとく、スライド板19が車輪Yに押されて前進すると、スライド板19の上部に取付けた作動軸42にそれぞれ一端を軸支してある可動アーム30を回動させると共にばね機構40の引張りばね48を付勢させ、さらにスライド板19の上面一側に設けた感知軸67と接触子66が触れて感知スイッチ65から自転車Xが駐輪されたことを施錠手段51および課金手段(図示せず)にON信号を発信する動作が同時に行われる。
可動アーム30の作動は、基部33の摺動孔34に軸支された作動軸42の直線運動を支持軸15を中心に回転運動に変換して回転すると係止爪部35がガイド溝部36に挿通したガイド軸16に案内されて左右水平方向から互いに接近して車輪Yを抱くように保持する。
この可動アーム30の回動は、スライド板19の直進運動を基部33に設けた長溝の摺動孔34内を移動することにより、可動アーム30は支持軸15を支点にして開閉動をスムーズに行うことができる。
施錠手段51によるスライド板19のロックは、図11、12に示すごとく、ソレノイド60の可動鉄芯61がソレノイドから突出してロック片52の頭部55を押し出して停止する。可動鉄芯61は、飛び出した位置で停止することによりロック片52の爪部54がスライド板19の係止孔23内に進入した状態で停止するため、スライド板19の前後動をロックすることができる。
ばね機構40は、図10に示すごとく、スライド板19の前後動による復帰運動と、可動アーム30の回転運動をスムーズで確実に作動させるもので、駐輪前は、第1、4連動アーム44、47が引張りばね48の力で互いに引張られ遊動軸44A、44Bとの軸線上Zから左側でくの字形に位置している。
ついで、自転車Xが駐輪してスライド板19が矢印方向に移動すると、作動軸42を中心に移動しながら第2、3の連結片45、46が引張りばね48の引張力に抗して第1、4の連動片44、47を幅方向へ広げながら移動し、軸線Zを通過すると同時に、引張りばね48の引張力ですばやく逆くの字状になってスライド板19を最深部方向へ移動させて感知スイッチ65を確実に作動させることができる(図10)。
スライド板19が車輪Yに押されて最深部まで移動して停止片27で停止すると同時に、板ばね28の係止部28aがスライド板19の両側に設けた係止溝部22に嵌合してスライド板19が車輪進入溝12方向に戻るのを防止する。前記板ばね28でスライド板19を係止することにより、駐輪中にスライド板19を押圧する力が抜けた場合、例えば、車輪Yが戻ったりしてスライド板19を押す力が無くなった場合、スライド板19の押圧力がなくなるとばね機構40の作用により元の位置に復帰する動作が起こる。
このスライド板19が予想に反して復帰すると、可動アーム30も連動して開閉動作を行うため、不用意な可動アーム30の開閉は、駐輪しようとする二輪車Xの車輪Yを傷つける虞がある。そこで、一度スライド板19が最深部まで移動したとき、その位置に停止させることによりスライド板19を押す力が一時的に抜けても可動アーム30が開閉しないので車輪Yに傷つけるのを防止することができる。
次いで、自転車Xの施錠装置10からの離脱は、課金手段(図示せず)に表示された料金を精算してOFF信号をソレノイド60に発信して消磁すると、可動鉄芯61が元の位置に戻ると同時にロック片52を押圧している力が消え、偏心支持されているロック片52が自重でソレノイド60方向に回動すると共に、スライド板19の係止孔23から爪部54が離脱して前記スライド板19のロックを解除する。
スライド板19のロックが解除された後、車輪Yで可動アームの係止爪部35を離脱方向に少し引くと、可動アームに引かれてスライド板19が中心線Z方向に移動すると第2、3の連結片45、46が引張りばね49の引張力に抗して第1、4の連動片44、47を幅方向へ広げながら移動すると共に、スライド板19の係止溝部22と板ばね28が外れ、軸線Zを通過すると同時に引張りばね48の引張力ですばやくくの字状になって可動アーム30の係止爪部35が開いて解除することができる。
第2の施錠装置69は、図13、14に示すごとく、引張りばね48を直接可動アーム70の腕部71の中央に取付けたばね軸80と、可動アーム70が閉じた状態の腕部71の軸心線の延長線上で、基板11の左右対称位置に取付けたばね止軸81との間に装着して直接可動アーム70を引張って付勢させることにより、簡単な構造でスライド板85の前後動と可動アーム70の開閉動を行うことができる。
駐輪システムに自転車を駐輪させた状態を示す側面図である。 カバーを外した第1施錠装置の駐輪前状態を示す平面図である。 第1施錠装置の駐輪後の施錠状態を示す平面図である。 図2のA―A断面図である。 基板に装着したスライド板の要部拡大断面図である。 ばね機構と押え板を除いたスライド板の平面図である。 押え板の平面図である。 図2のB―B拡大断面図である。 ばね機構を除いたスライド板と可動アームの作動状態を示す平面図である。 ばね機構の要部拡大図である。 駐輪前状態のスライド板とばね機構と施錠手段との関係を示す断面図である。 駐輪後状態のスライド板とばね機構と施錠手段との関係を示す平面図である。 第2施錠装置の施錠前状態を示す平面図である。 第2施錠装置の施錠後状態を示す平面図である。
符号の説明
1 駐輪システム
5 ガイド片
10 第1施錠装置
11 基板
12 車輪進入溝
13 係止鍔部
15 支持軸
16 ガイド軸
17 ボール孔
18 遊嵌ボール
19 スライド板
20 車輪止部
21 凹溝部
22 係止溝部
23 係止孔
25 ガイド片
27 停止片
28 板ばね
30 可動アーム
31 腕部
32 支持孔
33 基部
34 摺動孔
35 係止爪部
36 ガイド溝部
40 ばね機構
41 固定軸
42 作動軸
43 遊動軸
44 第1の連動片
45 第2の連動片
46 第3の連動片
47 第4の連動片
48 引張りばね
51 施錠手段
52 ロック片
54 爪部
55 可動頭部
56 保持板
60 ソレノイド
61 可動鉄芯
65 感知スイッチ
66 接触子
67 感知部
69 第2施錠装置
70 可動アーム
71 腕部
72 基部
76 摺動孔
80 ばね軸
81 ばね止軸
85 スライド板
86 作動軸
88 引張りばね
90 押え板
91 軸受溝部
92 ロック溝部
93 軸溝部

Claims (6)

  1. 前側に車輪進入溝(12)を有した基板(11)の上面長手方向に、駐輪するため進入した車輪(Y)の押圧力によって前後動するスライド板(19)の作動によって、前記車輪を水平方向からロックする左右対称で枢動可能に軸支した可動アーム(30)、(30)と、前記スライド板(19)の前後動を制御する施錠手段(51)と、駐輪料金を徴収する課金手段とを連動させてなる二輪車用有料駐輪システムの施錠装置において、
    前記基板(11)に遊嵌して頭部を表面から露出させた複数の遊嵌ボール(18)上に前後動可能に位置させて両側に並行に位置させたガイド片(25)で保持したスライド板(19)の後方への移動を停止させる停止片(27)を前記基板(11)上に取付け、上面に該スライド板(19)の上下動を防止する押え板(90)を被せると共に、該スライド板の上面に取付けた作動軸(42)に、前記可動アーム(30)の一端と後方に移動したスライド板(19)を元の位置に復帰動させるばね機構(40)を構成する連動片(45)、(46)の一端とをそれぞれ枢動可能に軸支させ、該スライド板(19)の両側に設けた係止溝部(22)と前記停止片(27)に取付けた一対の板ばね(28)とが後方の最深部まで移動したスライド板(19)とを係脱可能に形成すると共に、施錠手段(51)のロック片(52)先端を同じく最深部まで移動したスライド板(19)の係止孔(23)に係脱可能に形成したことを特徴とする二輪車用有料駐輪システムの施錠装置。
  2. 前記スライド板(19)は、二輪車Xの進入側端面を緩やかに湾曲させて車輪止部(20)を形成し、反対側端部中央を門型に切欠いた凹溝部(21)を設け、後方両側に係止溝部(22)を形成し、上面中央に前記施錠手段(51)のロック片(52)に設けた爪部(54)が挿通する係止孔(23)を設け、該係止孔と前記車輪止部(20)との中間に前記可動アーム(30)のそれぞれ後端と、前記ばね機構(40)の連結片(45)、(46)の一端とをそれぞれ枢動可能に作動軸(42)で軸支してなることを特徴とする請求項1記載の二輪車用有料駐輪システムの施錠装置。
  3. 前記押え板(90)は、二輪車Xの進入側端部中央に前記スライド板(19)の作動軸(42)が挿通する軸受溝部(91)を形成し、反対側端面中央に前記施錠手段(51)のロック片(52)が挿通するロック溝部(92)を設け、該ロック溝部の両側または左右いずれか片側に前記スライド板(19)に取付けた感知軸(67)が挿通する軸溝部(93)を設けてなることを特徴とする請求項1記載の二輪車用有料駐輪システムの施錠装置。
  4. 前記ばね機構(40)は、前記スライド板(19)に軸支させた作動軸(42)と、同じくスライド板(19)の両側に固定したガイド片(25)、(25)の一端に取付けた固定軸(41)、(41)との間にそれぞれ遊動軸(43)、(43)を介して複数の連動片(44)、(45)、(46)、(47)をそれぞれ枢動可能に連結し、前記固定軸(41)、(41)に一端を軸支した連動片(44)、(47)の間に引っ張りばね(48)を介装してスライド板(19)を車輪進入溝(12)方向に付勢させて形成したことを特徴とする請求項1記載の二輪車用有料駐輪システムの施錠装置。
  5. 前記施錠手段(51)は、先端に爪部(54)、中央上方に可動頭部(55)を有したロック片(52)の前記可動頭部(55)に可動鉄芯(61)を当接させたソレノイド(60)を同一軸線上に位置させ、前記スライド板(19)に取付けた感知軸(67)がスライド板(19)の移動により感知スイッチ(65)の接触子(66)が接触して駐輪を感知し、ソレノイド(60)のONにより可動鉄芯(61)が前記ロック片(52)を回動させて前記爪部(54)がスライド板(19)の係止孔(23)に挿通してロックし、ソレノイド(60)のOFFにより可動鉄芯(61)が元の位置に復帰すると、ロック片(52)が自重によりソレノイド方向に回動して爪部(54)が係止孔(23)から離脱してアンロックすることにより、前記スライド板(19)の前後動を制御可能に形成したことを特徴とする請求項1記載の有料駐輪システムにおける施錠装置。
  6. 前側に車輪進入溝(12)を有した基板(11)の上面長手方向に、進入した車輪(Y)の押圧力により前後動するスライド板(85)の作動によって、駐輪した二輪車の車輪を水平方向からロックする左右対称で枢動可能に軸支した可動アーム(70)、(70)と、前記スライド板(85)の前後動を制御する施錠手段(51)と、駐輪料金を徴収する課金手段とを連動させてなる二輪車用有料駐輪システムの施錠装置において、
    前記基板(11)に遊嵌して頭部を表面から露出させた複数の遊嵌ボール(18)上に位置させて両側に並行に位置させたガイド片(25)で保持したスライド板(85)の後方への移動を停止させる停止片(27)を前記基板(11)上に取付け、このスライド板(85)の上面に取付けた作動軸(42)に該可動アームの一端を枢動可能に軸支し、前記可動アーム(70)の腕部(71)の中央に取付けたばね軸(80)と、基板(11)の左右対称位置に取付けたばね止軸(81)との間に引張りばね(48)、(48)を介装して前記可動アーム(70)を付勢させ、前記スライド板(85)が最深部まで移動したときに施錠手段(51)のロック片(52)の先端がスライド板(85)の係止孔(85a)に進入してロックすることを特徴とする有料駐輪システムにおける施錠装置。
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