JP2006296591A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アタッカを遊技盤の遊技領域の上部に備えて、そのアタッカに入賞した遊技球が落下する様子が外部から見えるようにして、興趣性を高めること。
【解決手段】 パチンコ機は、始動チャッカと、始動チャッカに遊技球Baが入賞したことに基づいて、図柄の変動表示を行う図柄表示装置47とを遊技盤の遊技領域に備え、図柄が特定図柄として揃ったときに大当たり遊技を発生させるようになっており、図柄表示装置の上方に設けられた大当たり発生時に遊技球が入賞可能に開口するアタッカ17と、アタッカに入賞した遊技体を貯留して排出可能な貯留部60と、アタッカに入賞した遊技球の落下を案内する落下案内通路51と、落下案内通路内に設けられたフィギャア62,63,64と、を備え、落下案内通路51の前面51aが、遊技球とフィギャア52及び回転ローラ53とが外部から見える透視部になっている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、パチンコ機等の遊技機に関し、詳しくは、大入賞部を遊技盤の遊技領域の上部に備えて、その大入賞部に入賞した遊技球を一旦溜めてから、落下の様子が外部から見える状態のもとにおいて遊技球を落下させて遊技性を高めた遊技機に関する。
一般に、遊技機、例えばパチンコ機は、発射ハンドルの操作によって、遊技盤上に打ち出された遊技球が、遊技盤面上の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を転がり落ちて(転動落下して)、各種入賞部に入賞(入球)し、或いは入賞しないで遊技盤下部のアウト口に流入するようになっている。
この場合、各種入賞部の内、始動チャッカと呼ばれる始動入賞部に遊技球が入賞して、大当たりが抽選されたとき、アタッカと呼ばれる大入賞部が開放されて、入賞に対応して多量の遊技球が払い出されるようになっている(特許文献1参照)。
特開2003−236210号公報
ところで、上記特許文献1に記載されたパチンコ機は、大入賞部が始動入賞部の下方に設けられているため、大入賞部に遊技球が入賞するまでの落下距離が長く、大入賞部に遊技球が入賞するか否かの期待感を高める意味での遊技性があった。しかし、大入賞部に入賞した遊技球は、外部から見ることができなかった。このため、従来のパチンコ機は、次に、落下してくる遊技が大入賞部に入賞するか否かに注目がいき、常に、期待感を煽れている感じになり、遊技を楽しむという点において興趣性が低かった。
そこで本発明は、大入賞部を遊技盤の遊技領域の上部に備えて、その大入賞部に入賞した遊技球を一旦溜めてから、落下する様子が外部から見える状態のもとにおいて、遊技球を落下させるようにして、大入賞部に遊技球が入賞するか否かの期待感を損なうことなく、かつ興趣性を高めた遊技機を提供することを目的としている。
請求項1に係る本発明(例えば、図1、図2、図5参照)は、始動口(16)と、前記始動口(16)に遊技球(Ba)が入賞したことに基づき、図柄の変動表示を行う図柄表示部(47)とを遊技盤(7)の遊技領域(7a)に備え、前記図柄が特定図柄として揃ったときに大当たり遊技を発生させる遊技機であって、
前記図柄表示部(47)の上方に設けられた大当たり発生時に遊技球(Ba)が入賞可能に開口する大入賞部(17)と、
前記大入賞部(17)に入賞した前記遊技球(Ba)を貯留して排出可能な貯留部(60)と、
前記貯留部(60)から排出された前記遊技球(Ba)の落下を案内する落下案内通路(51)と、
前記落下案内通路(51)内に設けられた遊技体(62,63,64,52,53)と、を備え、
前記落下案内通路(51)の前面(51a)が、前記遊技球(Ba)と前記遊技体(62,63,64,52,53)とが外部から見える透視部になっていることを特徴とする遊技機(1)にある。
請求項2に係る本発明(例えば、図1、図2、図5参照)は、前記図柄表示部(47)の脇に前記落下案内通路(51)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機(1)である。
請求項3に係る本発明(例えば、図1、図2、図3参照)は、前記貯留部(60)に所定数の遊技球が貯留されたことを検知する貯留検知手段(65)と、
前記貯留検知手段(65)の検知動作に基づいて前記遊技球を排出する排出動作を前記貯留部(60)にさせる作動手段(61)と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機(1)にある。
請求項4に係る本発明(例えば、図1、図2、図3参照)は、前記遊技球を排出する排出動作を前記貯留部にさせる作動手段(61)と、
前記作動手段に外部操作によって作動信号を送る操作手段(14c)と、
を備えたことを特徴とする請求項1又は3に記載の遊技機(1)にある。
請求項5に係る発明(例えば、図1、図2参照)は、前記貯留部(60)が、前記遊技球を貯留する貯留位置と、前記貯留位置から傾動して前記遊技球を排出する排出位置とに傾動可能であることを特徴とする請求項1,3,4の何れか1項に記載の遊技機(1)にある。
請求項6に係る本発明(例えば、図1、図2参照)は、前記貯留部(60)の前面(60a)が、前記遊技球が見える透視部になっていることを特徴とする請求項1,3乃至5の何れか1項に記載の遊技機(1)にある。
請求項7に係る発明(例えば、図1、図2参照)は、前記遊技体が、落下する前記遊技球(Ba)が当接することによって揺動する揺動遊技部品(62,63,64)であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機(1)にある。
請求項8に係る発明(例えば、図5参照)は、前記遊技体が、回転可能な回転遊技部品(52,53)であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機(1)にある。
請求項9に係る発明(例えば、図5参照)は、前記回転遊技部品(53)が、前記遊技球(Ba)の落下を案内する螺旋溝(53a)を有していることを特徴とする請求項8に記載の遊技機(1)にある。
請求項10に係る発明(例えば、図5、図6参照)は、前記回転遊技部品(53)を回転させる回転駆動手段(55)を備えたことを特徴とする請求項8又は9に記載の遊技機(1)にある。
請求項11に係る発明(例えば、図1、図2、図5参照)は、前記遊技体(62,63,64,52)が、キャラクタの形状に形成されていることを特徴とする請求項1,7,8に記載の遊技機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の構成に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、大入賞部が図柄表示部の上方に設けられ、落下案内通路の前面が、遊技球と遊技体とが外部から見える透視部になっているので、大入賞部を狙い打ちし易くなって、遊技球が入賞するか否かの期待感を損なうことなく、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。また、遊技球を貯留部に一旦溜めてから落下案内通路を落下させるので、遊技球の流れに変化をもたせることができて、より一層、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
請求項2に係る本発明によると、図柄表示部の脇に落下案内通路が設けられているので、落下案内通路を長くすることができて、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
請求項3に係る本発明によると、貯留検知手段の検知動作に基づいて作動する作動手段によって、貯留部が遊技球を排出するので、貯留部に必要以上に遊技球が貯留されて球詰まりが発生することを防止することができる。
請求項4に係る本発明によると、ユーザが操作手段によって作動手段を作動させて、貯留部を傾動させることができるようになっているので、遊戯球の排出タイミングを自由に選ぶことができて、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
請求項5に係る本発明によると、貯留部が、貯留位置と排出位置とに傾動可能であるので、遊技球を確実に排出することができることができるとともに、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
請求項6に係る本発明によると、貯留部の前面が、遊技球が見える透視部になっているので、遊技球の動きが見えて、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
請求項7に係る発明によると、遊技体が、落下する前記遊技球が当接することによって揺動する揺動遊技部品であるので、遊技球の落下に変化をもたせることができて、揺動遊技部品が揺動するので、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
請求項8に係る本発明によると、遊技体が、回転可能な回転遊技部品であるので、回転遊技部品の回転を見ることができるので、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
請求項9に係る発明によると、回転遊技部品が、遊技球の落下を案内する螺旋溝を有しているので、遊技球と回転遊技部品とが回転するのを見ることができるので、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
請求項10に係る発明によると、回転遊技部品を回転させる回転駆動手段を備えているので、回転遊技部品を回転させることができて、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
請求項11に係る発明によると、遊技体が、キャラクタの形状に形成されているので、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
以下、本発明に係る遊技機の実施形態としての、遊技場等に設置されるパチンコ機を図1ないし図6に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態におけるパチンコ機の概略正面図である。図2は、図1に示すパチンコ機の遊技盤の部分拡大正面図である。図3は、図1に示すパチンコ機の制御系を示すブロック図である。図4は、図1に示すパチンコ機による作動を説明するためのフローチャートである。図5は、図1、図2に示すフィギャアの代わりに他のフィギャアと回転ローラとを使用した場合の遊技盤の部分拡大図である。図6は、図5に示すフィギャアを使用した場合の制御系を示すブロック図である。
なお、後述する遊技盤の遊技領域には多数の障害釘や複数の風車等が植設されているが、図1及び図2においてそれらは便宜上図示を省略している。また、図2において、図1に示すガイドレール21は便宜上図示省略してある。
本パチンコ機1は、発射ハンドル9の操作による不図示の発射装置の作動で遊技球(所謂パチンコ玉)を遊技盤7の遊技領域7aに向かって打ち出しつつ遊技を行うようになっている。パチンコ機1は、所謂確率変動等の大当たりが発生した状態でアタッカ(大入賞口)17に入賞(入球)した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成されている。確率変動当たり(「確変当たり)とも言う)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
図1において、パチンコ機1は、開口を有する枠体状の筐体2と、この筐体2にヒンジ26a,26bを介して開閉可能に装着された前扉3とを有している。前扉3の前面には、不図示の透明ガラスを有するガラス枠5が開閉可能に取り付けられている。透明ガラスの奥側には、遊技盤7が配置されている。前扉3における遊技盤7の左右上方には演出用照明装置23が配置されている。前扉3における遊技盤7の下方左部にはスピーカ(図示せず)を有する放音装置8が配置されている。また、ガラス枠5における右側部には、前扉3を筐体2側に施錠又は解放するための施錠装置4が配置されている。なお、筐体2及び前扉3等からパチンコ機本体1Aが構成されている。
前扉3における遊技盤7の下方には、上皿13が設けられている。上皿13の左上部には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口18が設けられている。上皿13における右上部壁面には、球貸ボタン14a、プリペイドカード返却ボタン14b、及び後述する貯留部60を傾動させる傾動操作ボタン(操作手段)14cが設けられている。
また、前扉3における上皿13の下方には下皿15が設けられている。この下皿15の右部には、不図示の球発射装置を操作して遊技球を遊技領域7aに向けて打ち出すための発射ハンドル9が設けられている。さらに、下皿15の球収容部15aには、上皿13からオーバーフローした遊技球が放出される球放出口19が形成されている。下皿15の左部には灰皿24が設けられている。
遊技盤7の外周近くには、発射ハンドル9の操作で発射された遊技球を遊技盤7の遊技領域7aに導くガイドレール21が設けられている。遊技盤7の下部には、アウト口22が設けられている。また、本パチンコ機1には、遊技中に遊技領域7aに入賞することなく落下してアウト口22に入り込んだ遊技球をパチンコ機背面側に導く不図示のアウト球通路が設けられている。
遊技盤7の遊技領域7aには、図1及び図2に示すように、略中央部にセンター役物(ユニット役物)12が配設されている。このセンター役物12の右上には、アタッカ(大入賞部)17が設けられている。さらに、センター役物12の下方には、大当たり抽選に寄与しない一般の入賞が行われる入賞口20,30が配設されている。センター役物12の下方には、始動チャッカ(始動口)16が配設されている。センター役物12の中央部には、開口から露出するように図柄表示装置(図柄表示部)47が配置されている。
始動チャッカ16は、後述の第1抽選手段33による大当たり抽選実行の契機となり得る入賞が行われる役物である。アタッカ17は、大当たり発生時に開放され、遊技盤7の遊技領域7aに打ち出された遊技球Baを受け入れる役物である。アタッカ17は、大当たり発生中、1回の開放で10個の入賞を完了した時点で閉じ、当該開閉動作を15回繰り返すようになっている。なお、これらの入賞数並びに開閉動作の回数は、10回や15回に限定されることはなく、必要に応じて適宜設定され得るものである。
アタッカ17は、前後に開閉する開閉蓋17bを有している。開閉蓋17bは、アタッカ開閉ソレノイド54(図3参照)によって開閉するようになっている。開閉蓋17bの下方には、開閉蓋17bを開いたとき入賞した遊技球を溜める貯留部60が設けられている。この貯留部60は、貯留部傾動ソレノイド61(作動手段、図3参照)の作動によって、遊技球を貯留する実線の貯留位置と、遊技球を排出する2点鎖線の排出位置とに傾動するようになっている。
貯留部60の右端には、貯留部に貯留した遊技球を排出する排出部60bが形成されている。貯留部傾動ソレノイド61は、貯留部60に所定数の貯留球が溜まったことを検知する貯留検知センサ65の検知動作に基づいて作動するようになっている。また、貯留部傾動ソレノイド61は、遊技者によって押される傾動操作ボタン14c(図1参照)によっても作動するようになっている。
貯留部60の右端下方には、貯留部60の排出部60bから排出された遊技球の落下を案内する落下案内通路51が設けられている。この落下案内通路51の下部(不図示)は、断面ほぼ半円状、あるいは断面U字状に形成されている。落下案内通路51は、遊技盤7の後方にへこんで形成されて、アウト口22に入賞した遊技球が案内される不図示のアウト球通路に接続されている。貯留部60の排出部60bの下流側近くには、アタッカ17から遊技球が排出されることを検知するアタッカ排出検知センサ57が設けられている。
落下案内通路51内には、フィギュア(遊技体、揺動遊技部品)62,63,64が設けられている。フィギュア62,63,64は、背後を不図示の板ばねによって落下案内通路51に設けられている。このため、フィギュア62,63,64は、落下案内通路51内を落下する遊技球が当接して通過すると、板ばねの弾力によって上下左右に揺れるようになっている。また、フィギュア62,63,64は、キャラクタの形状に形成されている。このように、フィギュア62,63,64は、キャラクタの形状をして、通過する遊技球の当接によって上下左右に揺れるようになっているので、遊技者に遊技を楽しませることができて、パチンコ機101の興趣性を高めることができる。
なお、アタッカ17は、図柄表示装置47の上方に配設され、落下案内通路51は、図1、図2において、図柄表示装置47の右脇に配設されている。このため、落下案内通路51を長くして、遊技球の落下距離を長くすることができ、遊戯を楽しむ興趣性を高めることができる。
落下案内通路51における前面板51aは、落下案内通路51内が見えるように透明部材が使用されている。この透明部材として、例えばガラス材、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂等がある。なお、透明部材の透明状態は、落下案内通路51内の遊技球Ba、フィギャア62,63,64を完全に透過した状態で視認し得ることのみを意味する概念ではなく、遊技球Baの存在等が分かる程度の所謂半透明の状態をも含む概念である。また、本実施形態の落下案内通路51は、角筒状に形成されていてもよい。落下案内通路51の断面形状は、限定されない。また、貯留部60の前面板(透視部)60aも透明部材で形成されていてもよい。さらに、落下案内通路51における前面板51aと貯留部60の前面板60aとの少なくとも一方が透明部材で形成されていてもよい。
このように、落下案内通路51の前面板51aが、落下案内通路51内を転動落下する遊技球Baの様子と、フィギャア62,63,64が揺動する様子とが外部から見えるようになっていると、遊戯を楽しむ興趣性を高めることができる。また、貯留部60の前面板60aも、貯留部60に貯留されている遊技球や、貯留部60から排出される遊技球の流れが見えるようになっていると、遊戯を楽しむ興趣性を高めることができる。
次に、パチンコ機1の制御系を図3に基づいて説明する。すなわち、本制御系は、主基板41と、この主基板41に接続されたサブ基板42とを備えている。
主基板41は、パチンコ機1の動作全体を管理するシステムプログラム及び遊技用の実行プログラムが予め記憶された半導体メモリ等からなる記憶部(図示せず)と、これらのプログラムを実行する不図示のマイクロプロセッサ(MPU)とを備えて、本パチンコ機1の動作全体を統括的に管理するようになっている。
主基板41は、入賞判定部31、入賞信号出力部32、第1抽選部33、第2抽選部34、遊技制御部35、作動制御部37、作動判定部38、及び作動決定部39を備えている。また、主基板41には、始動チャッカ開閉ソレノイド45、アタッカ開閉ソレノイド54、及び貯留部傾動ソレノイド61が接続されている。
入賞判定部31は、発射ハンドル9の操作で作動する不図示の発射装置によって遊技領域7aに打ち出された遊技球が始動チャッカ16、入賞口29,30、アタッカ17の何れかに入賞したとき、当該入賞があった旨を判定するようになっている。アタッカ17への遊技球の入賞は、アタッカ排出検知センサ57によって検知されることになっている。
入賞信号出力部32は、入賞判定部31によって入賞が判定されたとき、対応する始動チャッカ16、入賞口29,30、アタッカ17に入賞した旨の入賞信号を出力するようになっている。
第1抽選部33は、入賞信号出力部32からの入賞信号の入力時、最大保留球数(例えば4個)未満での入賞を契機として、次なる大当たりを当選させるまで遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態となる確率変動当たり、及び上記特殊状態とならない通常当たりのうちの何れか一方に当選するように、不図示の抽選用メモリから当たり当選乱数値を取得して、大当たり抽選を実行するようになっている。
第2抽選部34は、第1抽選部33での大当たり抽選で確変当たりに当選した場合、不図示の演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、確変当たりに対応する「111」、「333」や「777」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、その旨の変動パターンコマンドを出力するようになっている。なお、上記「大当たり有効ライン」は、大当たりを得るため図柄が一列に並ぶべき位置(ライン)のことを言う。
また、第2抽選部34は、第1抽選部33での大当たり抽選で通常当たりが当選した場合、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、通常当たりに対応する「222」、「444」や「888」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、この変動パターンコマンドを出力するようになっている。第2抽選部34は、第1抽選部33での大当たり抽選で外れた場合、演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する「252」、「464」や「838」等の図柄が大当たり有効ライン上で最終的に揃う旨の変動パターンを決定し、この変動パターンコマンドを出力するようになっている。
遊技制御部35は、予め設定された演出データや第2抽選部34での抽選結果に応じて、図柄表示装置47に表示すべき演出内容に関する信号を、制御コマンドと共にサブ基板42の表示制御部44に送信するようになっている。
作動制御部37は、作動決定部39の作動開始決定の信号に基づき、始動チャッカ開閉ソレノイド45に駆動信号を送って該ソレノイド45を作動させて始動チャッカ16を開放又は閉塞動作させるようになっている。さらに、作動制御部37は、アタッカ開閉ソレノイド54に駆動信号を送って該ソレノイド54を作動させ、第1抽選部33での抽選による大当たり発生時にアタッカ17を開放して所定数入賞が終了する(又は所定時間が経過する)毎に閉塞する動作を所定回数(所定ラウンド)だけ繰り返すように制御するようになっている。
作動判定部38は、始動チャッカ開閉ソレノイド45とアタッカ開閉ソレノイド54、及び貯留部傾動ソレノイド61を作動させるための条件を満たすか否かを判定するようになっている。つまり、始動チャッカ開閉ソレノイド45にあって、始動チャッカ16の開閉の「条件を満たす」ときとは、主基板41において第1抽選部33の大当たり抽選とは別途行われる抽選で当選した場合である。アタッカ開閉ソレノイド54にあって、アタッカ17の開放の「条件を満たす」ときとは、所謂リーチ(所謂スーパーリーチ、ノーマルリーチを含む)の状態から3つの同じ図柄が大当たり有効ライン上で揃って大当たりが発生した場合であり、アタッカ17の閉塞の「条件を満たす」時とは、大当たり発生時における全ての入賞を完了した場合である。貯留部傾動ソレノイド61にあって、貯留部傾動ソレノイド61の作動の「条件を満たす」ときとは、貯留部60に所定の数の遊技球が貯留検知センサ65によって検知されたときである。また、遊技者によって傾動操作ボタン14cを押されたときも、「条件を満たす」ことになったものとするようになっている。
作動決定手段39は、作動判定手段38からの判定信号を受けて、始動チャッカ開閉ソレノイド45、アタッカ開閉ソレノイド54、及び貯留部傾動ソレノイド61の作動開始をそれぞれに決定するようになっている。
始動チャッカ開閉ソレノイド45は、作動制御部37から送信された駆動信号に応答してプランジャ(図示せず)を進退動作させて、始動チャッカ16を開閉動作させるようになっている。
アタッカ開閉ソレノイド54は、作動制御部37から送信された駆動信号に応答してプランジャ(図示せず)を進退動作させて、アタッカ17を開閉動作させるようになっている。
貯留部傾動ソレノイド61は、作動制御部37から送信された駆動信号に応答してプランジャ(図示せず)を進退動作させて、貯留部60を図1の実線で示す遊技球を溜める貯留位置と破線で示す遊技球を排出する排出位置とに傾動させるようになっている。
一方、サブ基板42は、演出制御部43及び表示制御部44を有しており、サブ基板42には、放音装置8、演出用照明装置23及び図柄表示装置47が接続されている。
演出制御部43は、主基板41中の上記マイクロプロセッサから供給される信号に従って、放音装置8、演出用照明装置23を適時駆動して、遊技者の視覚及び聴覚に訴える演出表示を行うようになっている。
表示制御部44は、遊技制御部35から送信された演出内容に関する信号に従って図柄表示装置47を適時駆動し、大当たり抽選の結果等を遊技者の視覚に訴えるように演出表示するようになっている。
放音装置8、演出用照明装置23及び図柄表示装置47は、上述したように各制御に応答して音、光等の発生により、通常時の演出や大当たり時における特別な演出等を行うようになっている。
次に、本パチンコ機1の動作を、図1、図2の構成を示す図と、図3の制御ブロック図と、図4の動作説明用のフローチャートとに基づいて説明をする。
パチンコ機1の主電源がオンされた後、パチンコ機1に対面して着座した遊技者が発射ハンドル9を握り、適宜の角度に回動操作すると(ステップS1)、不図示の発射装置の作動によって遊技球が所定の時間間隔で遊技領域7aに向けて連続的に発射される。遊技盤7の遊技領域7aに打ち出された多数の遊技球は、遊技領域7aを転動落下して、始動チャッカ16、入賞口29,30に適時に入賞するか、あるいは、これらに入賞しないで、遊技領域7aの最下部のアウト口22に転がり込み、遊技盤7の背面側に排出される。
そして、遊技球が、始動チャッカ16や入賞口29,30の何れかに入賞した場合、入賞判定部31が当該入賞を判定し、かつ入賞信号出力部32が入賞信号を出力する(ステップS2)。
そして、大当たり抽選で当選した場合(ステップS3)、第1抽選部33が当たりフラグをオンすると、第2抽選部34が、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、大当たりの種別、つまり確変当たり又は通常当たりに対応する変動パターンを決定する。
これにより、図柄表示装置47に表示されるべき当たり図柄がセットされて、第2抽選部34は、その旨の変動パターンコマンドを出力すると共に、当該変動パターンコマンドに基づく演出表示が終了するまでは次の変動パターンコマンドを送信しないようにするために図柄変動禁止フラグをオンして、当該オンした図柄変動禁止フラグを解除する時間を計測するための図柄変動タイマをセットし、変動パターンコマンドの送信に応じて保留球数を1デクリメントする(ステップS4)。一方、大当たり抽選で外れた場合には、演出用メモリに格納された演出乱数値に基づく抽選で、変動の結果、外れに対応する図柄が最終的に揃う旨の変動パターンが決定される。これにより、図柄表示装置47に表示される外れ図柄がセットされて、第2抽選部34は、その旨の変動パターンコマンドを出力すると共に、図柄変動禁止フラグをオンし、図柄変動タイマをセットし、変動パターンコマンドの送信に応じて保留球数を1デクリメントする。
以上のようにして、遊技制御部35が、図柄表示装置47に表示すべき演出内容に関する信号を制御コマンドと共にサブ基板42の表示制御部44に送信することに基づいて、表示制御部44が、図柄表示装置47を適時駆動し、大当たり抽選結果に関する内容等を、遊技者の視覚に訴えるように演出表示することとなる(ステップS5)。
そして、第1抽選部33での抽選結果が図柄表示装置47の画面上に表れると、作動制御部37が、作動決定部39の作動開始決定の信号に基づいて、所定のタイミングでアタッカ開閉ソレノイド54に駆動信号を送り、アタッカ開閉ソレノイド54を作動させてアタッカ17を開放し、所定数入賞が終了する(又は所定時間が経過する)毎に閉塞する動作を所定回数(所定ラウンド)だけ繰り返させる。これにより、アタッカ17に入賞した遊技球に対応する多量の遊技球が球供給口18から上皿13に払い出されることとなる(ステップS6)。
大当たりが発生すると、アタッカ17の開閉扉17bが開き、遊技球がアタッカ17に入賞して貯留部60に貯留される。貯留部60に所定数の遊技球が貯留されると、貯留検知センサ65によって検知される。貯留部傾動ソレノイド61の検知動作に基づいて、貯留部傾動ソレノイド61が作動して、貯留部60が実線の位置から2点鎖線の位置に傾いて、遊技球を排出部60bから排出する。遊技球は、落下案内通路51内を転動落下する途中で、フィギャア62,63,64に当接して落下していく。このとき、フィギャア62,63,64が揺動する。
図5は、図1、図2に示すフィギャア62,63,64の代わりに他のフィギャア52と回転ローラ53とを使用した場合の遊技盤の部分拡大図である。図6は、図5に示すフィギャアを使用した場合の制御系を示すブロック図である。
落下案内通路51内には、互いに一体のフィギュア(遊技体、回転遊技部品)52と回転ローラ53(遊技体、回転遊技部品)とが設けられている。フィギュア52は、キャラクタの形状に形成されて、遊技性を高めるようになっている。回転ローラ53の外周には、遊技球の落下を案内する螺旋溝53aが複数本形成されている。フィギャア52と回転ローラ53は、遊技体回転モータ55(回転駆動手段)によって、上下方向を向いた軸56を中心に回転するようになっている。なお、フィギュア52と回転ローラ53は、別体であってもよい。
遊技体回転モータ55は、パチンコ機1に電源を入れたときから、回転を継続して、フィギャア52と回転ローラ53を常時回転させ、遊技性を高めるようにしている。なお、遊技体回転モータ55は、遊技者が遊技を開始したときから回転を継続するようにしてもよい。あるは、大当たりが発生したときに回転して、フィギャア52と回転ローラ53を回転させ、遊技者に大当たりが発生したことを知らせるようにしてもよい。
また、フィギャア52と回転ローラ53は、回転ローラ53の外周に形成してある螺旋溝53aを転げ落ちる遊技球の落下を利用して回転するようになっていてもよい。したがって、フィギャア52と回転ローラ53は、モータで必ずしも回転するようになっている必要がない。
作動制御部37は、フィギャア52と回転ローラ53を回転させる遊技体回転モータ55を回転制御するようになっている。
アタッカ17に入賞した遊技球は、落下案内通路51内を転動落下する途中で、回転しているフィギュヤ53に当接して飛散させられる。そして、遊技球は、回転している回転ローラ53の螺旋溝53aに案内されながら落下していく。
なお、図5に示すフィギャア52と回転ローラ53を使用すると、フィギャア52と回転ローラ53の回転している様子と、回転ローラ53の螺旋溝53aを転動落下する遊技球Baの様子とが外部から見ることができるので、図1、図2に示すフィギャア62,63,64を使用したときと同様に、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
以上、説明したように、本パチンコ機1は、アタッカ17を図柄表示装置47の上部に備えているので、アタッカ17に遊技球が入賞するか否かの期待感を損なうことなく、アタッカ17に入賞した遊技球が落下案内通路51内を落下する様子が外部から見えるようにして、遊技を楽しむ興趣性を高めることができる。
また、アタッカ17が、遊技盤7の遊技領域7aの上部に設けられているので、アタッカ17を狙い打ちし易くなって、遊技性を高めることができる。
以上、本発明をその好適な実施の形態に基づいて説明したが、本発明の遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した遊技機も、本発明の範囲に含まれるものとする。
本発明の実施形態におけるパチンコ機の概略正面図である。 図1に示すパチンコ機の遊技盤の部分拡大正面図である。 図1に示すパチンコ機の制御系を示すブロック図である。 図1に示すパチンコ機による作動を説明するためのフローチャートである。 図1、図2に示すフィギャアの代わりに他のフィギャアと回転ローラとを使用した場合の遊技盤の部分拡大図である。 図5に示すフィギャアを使用した場合の制御系を示すブロック図である。
符号の説明
Ba 遊技球
1 遊技機(パチンコ機)
7 遊技盤
7a 遊技領域
14c 操作手段(傾動操作ボタン)
16 始動口(始動チャッカ)
17 大入賞部(アタッカ)
47 図柄表示部(図柄表示装置)
51 落下案内通路
51a 透視部(前面板)
52 遊技体、回転遊技部品(フィギュア)
53 遊技体、回転遊技部品(回転ローラ)
53a 螺旋溝
55 回転駆動手段(遊技体回転モータ)
57 アタッカ排出検知センサ
60 貯留部
60a 透視部(前面板)
61 作動手段(貯留部傾動ソレノイド)
62,63,64 遊技体、揺動遊技部品(フィギュア)
65 貯留検知手段(貯留検知センサ)

Claims (11)

  1. 始動口と、前記始動口に遊技球が入賞したことに基づき、図柄の変動表示を行う図柄表示部とを遊技盤の遊技領域に備え、前記図柄が特定図柄として揃ったときに大当たり遊技を発生させる遊技機であって、
    前記図柄表示部の上方に設けられた大当たり発生時に遊技球が入賞可能に開口する大入賞部と、
    前記大入賞部に入賞した前記遊技球を貯留して排出可能な貯留部と、
    前記貯留部から排出された前記遊技球の落下を案内する落下案内通路と、
    前記落下案内通路内に設けられた遊技体と、を備え、
    前記落下案内通路の前面が、前記遊技球と前記遊技体とが見える透視部になっていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記図柄表示部の脇に前記落下案内通路が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記貯留部に所定数の遊技球が貯留されたことを検知する貯留検知手段と、
    前記貯留検知手段の検知動作に基づいて前記遊技球を排出する排出動作を前記貯留部にさせる作動手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  4. 前記遊技球を排出する排出動作を前記貯留部にさせる作動手段と、
    前記作動手段に外部操作によって作動信号を送る操作手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1又は3に記載の遊技機。
  5. 前記貯留部が、前記遊技球を貯留する貯留位置と、前記貯留位置から傾動して前記遊技球を排出する排出位置とに傾動可能であることを特徴とする請求項1,3,4の何れか1項に記載の遊技機。
  6. 前記貯留部の前面が、前記遊技球が見える透視部になっていることを特徴とする請求項1,3乃至5の何れか1項に記載の遊技機。
  7. 前記遊技体が、落下する前記遊技球が当接することによって揺動する揺動遊技部品であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  8. 前記遊技体が、回転可能な回転遊技部品であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  9. 前記回転遊技部品が、前記遊技球の落下を案内する螺旋溝を有していることを特徴とする請求項8に記載の遊技機。
  10. 前記回転遊技部品を回転させる回転駆動手段を備えたことを特徴とする請求項8又は9に記載の遊技機。
  11. 前記遊技体が、キャラクタの形状に形成されていることを特徴とする請求項1,7,8に記載の遊技機。
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