JP2006291436A - かつら - Google Patents

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Abstract

【課題】 脱毛を防止でき、通風性に優れて長時間着用しても臭気の発生を防止できるのみならず、頭に堅固に固定できるかつらを提供する。
【解決手段】 本発明は、毛髪(112)が植毛される網体(110)と;前記網体(110)の縁に沿って配設され前記網体(110)の形状を保つストリップ(120)と;殆んど使用者の右側耳の上部から左側耳の上部の毛髪と結合し、使用者の頭に位置固定するように前記ストリップ(120)の後ろ側内周面に縫製により固設された面ファスナー(130)と;使用者の前頭部(禿げ部分)に位置固定するように前記ストリップ(120)の前方内周面(禿げ部分に対応する位置)に互いに一定間隔をおいて縫製により固設された長さが短い一対の面ファスナー(132)と;から構成されていることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明はかつらに係り、特に脱毛を防止でき、通風性に優れて長時間着用しても悪臭(汗臭い)の発生を防止できるのみならず、頭に堅固に固定できるかつらに関する。
従来から幅広く使われているかつらとしては、韓国実用新案登録第195955号(登録日 ; 2000年7月4日)に開示されたものがある。
韓国実用新案登録第195955号に開示されているかつら10は、図1ないし図3に示したように、かつら10の前方側(図1の下側)には額に固定するための合成樹脂バンド30が形成され、かつら10の周面には頭の側面部に固定するためストリップ20による縁部が形成される。
かつら10のストリップ20には一定間隔で細長い長方形の毛髪引出孔21、22が多数個形成されており、毛髪引出孔21、22間には毛髪圧着面23が形成されている。
そして、毛髪引出孔21、22及び毛髪圧着面23が形成されたストリップ20の内側面には毛髪引出孔21、22から引き出されて毛髪圧着面23上の毛髪を弾性力で圧着して固定できるように固定クリップ40が設けられている。
固定クリップ40は金属板材よりなり、毛髪引出孔21、22に対応するように弾性片44を挟んで一対の長孔47、48が平行に形成されている。
長孔48の上部には上部支持片41が形成され、長孔47の下部は下部支持片42が形成され、上下部支持片41、42の間には毛髪引出孔21, 22に対応する間隔で弾性片44が形成され、上下部支持片41、42及び弾性片44は連結部45により一体形成されている。
上下部支持片41、42にはプレス作業によってひだ折り部43が形成され、弾性片44の長さは上下部支持片41、42より長く形成されて弾性片44に弾性力をもたせるようになっている。
そして、かつら10のストリップ20に固定クリップ40が固定できるように固定クリップ40の連結部45には上下一対の縫製孔46がそれぞれ形成されている。
前記構成を有する従来のかつら10は、図2に示すように、固定クリップ40の弾性片44を頭部側に向けて曲げてストリップ20の毛髪圧着面23と間隔をもたせるように形成した後、矢印のように上部側毛髪引出孔21から引き出された毛髪は前記ストリップ20の毛髪圧着面23を過ぎて再び下部側毛髪引出孔22に引き込ませ、下部側毛髪引出孔22から引き出された毛髪はストリップ20の毛髪圧着面23を過ぎて再び上部側毛髪引出孔21に引き込ませた後、固定クリップ40の弾性片44を図2に示したように元の状態に復帰させれば、固定クリップ40の弾性片44の弾性力によりストリップ20の毛髪圧着面23上に置かれた毛髪を圧着して固定できる。
一方、かつら10を頭から取り外すには、図2に示した状態から図3に示した状態に固定クリップ40の弾性片44をストリップ20の毛髪圧着面23と間隔ができるように曲げて圧着力を解除すれば良い。
かつら10を頭にさらに密着させたい場合は毛髪引出孔21、22を通じて上下に引き出された毛髪をタイトに引っ張った後、固定クリップ40の弾性片44を図2に示した状態に復帰させれば良い。
しかし、従来のかつら10では、頭にかつらを着用する時には固定クリップ40を毛髪にクランプし、かつら10を頭から取り外す時には固定クリップ40に毛髪がクランプされた状態を解除した後かつら10を頭から外していた。従って、かつら10の頻繁な脱着により毛髪が抜けるという問題点があるだけでなく、着用時に雨に濡れた場合、固定クリップ40が雨水により毛髪から滑り毛髪が抜けるなどの問題点があった。
また、従来のかつら10は通風性が劣るので、長時間着用する場合には、汗の発生により匂いがするという問題点があり、またストリップ20に一定間隔で多数個の固定クリップ40を縫製により固定する方式であるため、構造が複雑で製造コストの節減が困難な問題点があった。
さらに、かつら10は多数個の固定クリップ40により頭皮が損傷され、着用が不便であるという問題点の他、固定クリップ40により毛髪の根元までクランプすることができず、頭にかつら10を堅固に固定できないと言う問題点もあった。
韓国実用新案登録第195955号 特開2004−183120号公報
本発明は上記問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的は毛髪の抜けが防止でき、通風性に優れ長時間着用しても臭気(汗臭い)が発生せず、頭皮先までベルクロテープ(登録商標)などの面ファスナーのピンが毛髪と結合できて頭に堅固に固定でき、脱着が容易で、構造が簡単で、製造コストを節減できるかつらを提供することにある。
本発明は、毛髪(112)が植毛される網体(110)と;前記網体(110)の縁に沿って配設され前記網体(110)の形状を保つストリップ(120)と;殆んど使用者の右側耳の上部から左側耳の上部の毛髪と結合し、使用者の頭に位置固定するように前記ストリップ(120)の後ろ側内周面に縫製により固設された面ファスナー(130)と;使用者の前頭部(禿げ部分)に位置固定するように前記ストリップ(120)の前方内周面(禿げ部分に対応する位置)に互いに一定間隔をおいて縫製により固設された長さが短い一対の面ファスナー(132)と;から構成されていることを特徴とする。
ここで、面ファスナーとはベルクロテープ(登録商標)などを言う。
本発明のかつらによれば、脱毛を防止することができ、通風性に優れ、頭皮先まで面ファスナーのピンが毛髪と結合され頭に堅固に固定できると同時に、長時間着用しても臭気(汗臭い)が発生せず、脱着しやすくて構造が簡単であることのみならず、製造コストを節減できるという極めて優れた効果がある。
以下、本発明の一実施形態によるかつらについて添付した図面に基づき詳述する。
図4は本発明の一実施形態によるかつらを底面から見た図である。
図4に示すように、本発明の一実施形態によるかつら100は毛髪112が植毛される網体110と、網体110の縁に沿って配設され網体110の形状を保つストリップ120と、殆んど使用者の右側耳の上部から左側耳の上部の毛髪と結合され使用者の頭に固定するようにストリップ120の後ろ側内周面に縫製により固設された面ファスナー130と、使用者の前頭部(禿げ)に固定するようにストリップ120の前方内周面(禿げ部分に対応する位置)に一定間で縫製により固設された長さが短い一対の面ファスナー132で構成されている。
面ファスナー132は縫製によりストリップ120の前方内周面に固設してもよく、面ファスナー132の代りに粘着テープ(図示せず)を固設して前頭部の禿げ部分に貼り付けても良い。
次いで、本発明の一実施形態によるかつらの作用及び効果について説明する。
かつら100の内周面に沿って網体110を頭形状に保つように網体110の縁にストリップ120が形成され、ストリップ120の内周面、すなわち使用者の右側耳の上部から左側耳の上部までの毛髪がある部分に対応するストリップ120の内周面に面ファスナー130が設けられている。また使用者の前頭部(禿げ部分)に対応するストリップ120の内周面には、長さが短い一対の面ファスナー132が縫製により固設されている。使用者が本発明のかつら100を頭につけると、使用者の両側の毛髪及び後ろ側の毛髪に面ファスナー130が結合されると同時に、使用者の前頭部の毛髪と長さが短い一対の面ファスナー132のピンが毛髪とS字形またはL字形に結合される。同時に、面ファスナー130のピン及び面ファスナー132のピンが頭皮まで入り込んで毛髪と結合され使用者の頭にかつら100が堅固に固定される。
一方、使用者が本発明のかつら100を外すには、使用者の前頭部の毛髪と結合している面ファスナー132を前頭部から離してかつら100を後ろ側に外すと、使用者の両側の毛髪及び後ろ側の毛髪に結合され固定されていた面ファスナー130が容易に外れてかつら100を取り外すことができる。
次いで、本発明の第2実施形態のかつらについて図5を参照して説明する。
図5に示した本発明の第2実施形態のかつら100は、頭の上部で円形に毛髪が抜けた人が容易に使用できるようにしたものである。網体110の縁に沿って配設されストリップ120の内周面に、特定間隔をおいて長さが短い多数個の面ファスナー140が付着されている。これによって、本発明のかつらは毛髪の抜けを防止することができ、通風性に優れ、頭皮先まで面ファスナーのピンが毛髪と結合して頭に堅固に固定できると同時に、長時間着用しても臭気(汗臭い)が発生せず、着脱が容易であり構造が簡単であるのみならず、製造コストを節減することができる。
以上で、本発明に関する好ましい実施例を説明したが、本発明は前記実施例に限定されず、本発明の属する技術範囲を逸脱しない範囲での全ての変更が含まれる。
本発明は毛髪の抜けを防止でき、通風性に優れ長時間着用しても臭気の発生を防止できるのみならず、頭に堅固に固定できるかつらに適用される。
従来のかつらの底面を概略的に示した底面図である。 図1においてストリップから固定クリップを分離した一部分解斜視図である。 図1においてストリップに固定クリップを縫製により固設した後、頭にかつらを着用する状態を説明する部分斜視図である。 本発明の一実施形態によるかつらを底面から見た底面図である。 本発明の第2実施形態によるかつらを底面から見た底面図である。
符号の説明
10、100 かつら
21,22 毛髪引出孔
23 毛髪圧着面
40 固定クリップ
41 上部支持片
42 下部支持片
44 弾性片
47,48 長孔
110 網体
112 毛髪
120 ストリップ
130、132、140 面ファスナー

Claims (2)

  1. 毛髪(112)が植毛される網体(110)と;
    前記網体(110)の縁に沿って配設され前記網体(110)の形状を保つストリップ(120)と;
    殆んど使用者の右側耳の上部から左側耳の上部の毛髪と結合し、使用者の頭に位置固定するように前記ストリップ(120)の後ろ側内周面に縫製により固設された面ファスナー(130)と;
    使用者の前頭部(禿げ部分)に位置固定するように前記ストリップ(120)の前方内周面(禿げ部分に対応する位置)に一定間隔で縫製により固設された長さが短い一対の面ファスナー(132)と;
    から構成されていることを特徴とするかつら。
  2. 前記ストリップ(120)にはその内周面に沿って特定間隔をおいて長さが短い多数個の面ファスナー(140)が付着されていることを特徴とする請求項1に記載のかつら。
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