JP2007125115A - カチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャ - Google Patents
カチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007125115A JP2007125115A JP2005318658A JP2005318658A JP2007125115A JP 2007125115 A JP2007125115 A JP 2007125115A JP 2005318658 A JP2005318658 A JP 2005318658A JP 2005318658 A JP2005318658 A JP 2005318658A JP 2007125115 A JP2007125115 A JP 2007125115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- headband
- unit
- hair unit
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
【課題】毛髪を着脱自在にしたカチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャを提供する。
【解決手段】湾曲状の本体部2を有するカチューシャ1において、人工毛又は人毛を有する毛髪ユニット4を本体部2に対し着脱自在にする着脱部(3)を備える構成とする。
【選択図】 図1
【解決手段】湾曲状の本体部2を有するカチューシャ1において、人工毛又は人毛を有する毛髪ユニット4を本体部2に対し着脱自在にする着脱部(3)を備える構成とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、毛髪ユニットを着脱自在にしたカチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャに関するものである。
従来のカチューシャは、一般的に頭部に取付けることにより毛髪を押さえて止めることを目的としている。このカチューシャを用いて毛髪のボリュームを出すために、カチューシャの裏側の両縁に沿って、それぞれ前方及び後方に向けて毛髪状の部材を接着するカチューシャが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
実用新案登録第3043626号公報
ところで、上記特許文献1の技術は、カチューシャに毛髪状の部材を接着してあるため、着脱の作業が困難であり、カチューシャの髪型を変えることができず、ファッションに応用が利かなかった。
本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、毛髪を着脱自在にしたカチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のカチューシャは、湾曲状の本体部を有するカチューシャにおいて、人工毛又は人毛を有する毛髪ユニットを上記本体部に対し着脱自在にする着脱部を備える構成とする。
好ましくは、上記本体部のうち装着対象との当接側に上記着脱部を備える構成とする。
また、上記着脱部が、面ファスナーである構成や、上記毛髪ユニットを挟持する挟持部である構成が採用可能である。
また、上記着脱部が、面ファスナーである構成や、上記毛髪ユニットを挟持する挟持部である構成が採用可能である。
上記課題を解決するために、本発明の毛髪ユニット付カチューシャは、湾曲状のカチューシャ本体部と、人工毛又は人毛を有する毛髪ユニットと、上記毛髪ユニットを上記カチューシャ本体部に対し着脱自在にする着脱部とを備える構成とする。
本発明のカチューシャによれば、人工毛又は人毛を有する毛髪ユニットを本体部に対し着脱自在にする着脱部を備えるため、毛髪ユニットを着脱自在にすることができる。これにより、頭髪のボリュームを出すことができるのみならず、ファッションに応用を効かすことも可能となる。
以下、本発明の実施形態に係るカチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャについて図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る毛髪ユニット付カチューシャを示す分解斜視図であり、図2は、上記毛髪ユニット付カチューシャを示す斜視図である。
図1は、本発明の第1実施形態に係る毛髪ユニット付カチューシャを示す分解斜視図であり、図2は、上記毛髪ユニット付カチューシャを示す斜視図である。
図1及び図2において、カチューシャ1は、湾曲状の本体部2と、着脱部としての面ファスナー3とを備えている。面ファスナー3は、本体部2のうち装着対象との当接側としての内側面2aに例えば接着により固着されている。
一方、毛髪ユニット4は、植毛ベース5と、面ファスナー6と、毛髪7とを有している。人毛又は人工毛からなる毛髪7が植毛される植毛ベース5には、カチューシャ1の面ファスナー3と着脱自在な面ファスナー6が例えば接着により固着されている。
図3A乃至図3Eは、本発明の実施形態に係る毛髪ユニットを示す斜視図である。
図3Aに示す毛髪ユニット4は、面ファスナー6を省略している点を除き図1及び図2に示した毛髪ユニット4と同一のものであり、一方に向かって毛髪7が植毛ベース5に植設されている。これに対し、図3Bに示す毛髪ユニット4のように毛髪7が植毛ベース5に直交する方向に前方と後方とに植設されていてもよい。
図3Aに示す毛髪ユニット4は、面ファスナー6を省略している点を除き図1及び図2に示した毛髪ユニット4と同一のものであり、一方に向かって毛髪7が植毛ベース5に植設されている。これに対し、図3Bに示す毛髪ユニット4のように毛髪7が植毛ベース5に直交する方向に前方と後方とに植設されていてもよい。
また、複数の毛束からなる毛髪7を図3Cに示す毛髪ユニット4のように所定の間隔で一方に向かって植設してもよく、図3Dに示す毛髪ユニット4のように植毛ベース5に直交する方向に前方と後方とに植設してもよい。さらには、図3Eに示す毛髪ユニット4のようにカールした毛髪7を用いることも考えられる。
本実施形態に係るカチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャによれば、カチューシャ1に着脱部としての面ファスナー3を備えるため、毛髪ユニット4にも面ファスナー6を設けることで容易に毛髪ユニット4を着脱することができる。これにより、頭髪のボリュームを出すことができるのみならず、このカチューシャ1を用いて例えば図3A乃至図3Eに示す毛髪ユニット4やその他にも多種多色の毛髪ユニット4を着脱することにより、ヘアーファッションを楽しむこともできる。
また、着脱部としての面ファスナー3を、本体部2のうち装着対象との当接側としての内側面2aに設けたことにより、カチューシャ1及び毛髪ユニット4の面ファスナー3,6が外に露出しなくなり、外観を高めることができる。
図4は、本発明の第2実施形態に係るカチューシャを示す分解斜視図である。
同図において、カチューシャ1は、湾曲状の本体部2、挟持部としてのクリップ8等を備えている。クリップ8は、本体部2のうち装着対象との当接側としての内側面2aに固着される支持部8aにピン8bを貫通させて固定することにより、一端が回動自在に固定されている。クリップ8の他端は、同様に本体部2の内側面2aに固着される嵌め込み部8cに嵌め込まれることにより毛髪ユニット4を着脱自在に挟持可能となっている。
同図において、カチューシャ1は、湾曲状の本体部2、挟持部としてのクリップ8等を備えている。クリップ8は、本体部2のうち装着対象との当接側としての内側面2aに固着される支持部8aにピン8bを貫通させて固定することにより、一端が回動自在に固定されている。クリップ8の他端は、同様に本体部2の内側面2aに固着される嵌め込み部8cに嵌め込まれることにより毛髪ユニット4を着脱自在に挟持可能となっている。
本実施形態によれば、挟持部としてのクリップ8により毛髪ユニット4を挟持することでも、毛髪ユニット4を着脱自在にすることができる。また、毛髪ユニット4を挟持する構成であるため、毛髪ユニット4が毛髪7のみからなるものであってもカチューシャ1に着脱自在にすることができる。
図5は、本発明の第3実施形態に係る毛髪ユニット付カチューシャを示す分解斜視図である。
同図において、カチューシャ1は、湾曲状の本体部2と、着脱部としての両面テープ9とを備えている。両面テープ9は、本体部2のうち装着対象との当接側としての内側面2aに貼り付けられ、この両面テープ9の反対面には毛髪ユニット4の植毛ベース5が貼り付けられる。また、毛髪ユニット4の植毛ベース5には人毛又は人工毛からなる毛髪7が植設されている。
同図において、カチューシャ1は、湾曲状の本体部2と、着脱部としての両面テープ9とを備えている。両面テープ9は、本体部2のうち装着対象との当接側としての内側面2aに貼り付けられ、この両面テープ9の反対面には毛髪ユニット4の植毛ベース5が貼り付けられる。また、毛髪ユニット4の植毛ベース5には人毛又は人工毛からなる毛髪7が植設されている。
本実施形態によれば、両面テープ9により予め毛髪ユニット4が取付けられたカチューシャ1であっても、その後、自由に他の毛髪ユニット4に取り替えることが可能であり、毛髪ユニット4を容易に着脱してヘアーファッションを楽しむこともできる。
なお、上記第1乃至第3実施形態では、着脱部として、面ファスナー3、クリップ8(挟持部)又は両面テープ9を設けた構成で説明したが、本発明の特徴はカチューシャ1又は毛髪ユニット付カチューシャが毛髪ユニット4を本体部2に対し着脱自在にする着脱部を備えることに特徴があり、着脱部は上記したものに限らず、毛髪ユニット4を着脱自在であればどのようなものでも採用可能である。
また、これら着脱部3,8,9は、カチューシャ1のうち装着対象との当接側としての内側面2aに設けた例で説明したが、カチューシャ1の外側面や側面等、どこに設けられていてもよい。
1 カチューシャ
2 本体部
2a 内側面
3 面ファスナー
4 毛髪ユニット
5 植毛ベース
6 面ファスナー
7 毛髪
8 クリップ
8a 支持部
8b ピン
8c 嵌め込み部
9 両面テープ
2 本体部
2a 内側面
3 面ファスナー
4 毛髪ユニット
5 植毛ベース
6 面ファスナー
7 毛髪
8 クリップ
8a 支持部
8b ピン
8c 嵌め込み部
9 両面テープ
Claims (5)
- 湾曲状の本体部を有するカチューシャにおいて、
人工毛又は人毛を有する毛髪ユニットを前記本体部に対し着脱自在にする着脱部を備えることを特徴とするカチューシャ。 - 前記本体部のうち装着対象との当接側に前記着脱部を備えることを特徴とする請求項1記載のカチューシャ。
- 前記着脱部が面ファスナーであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカチューシャ。
- 前記着脱部が前記毛髪ユニットを挟持する挟持部であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカチューシャ。
- 湾曲状のカチューシャ本体部と、
人工毛又は人毛を有する毛髪ユニットと、
該毛髪ユニットを前記カチューシャ本体部に対し着脱自在にする着脱部と
を備えることを特徴とする毛髪ユニット付カチューシャ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005318658A JP2007125115A (ja) | 2005-11-01 | 2005-11-01 | カチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005318658A JP2007125115A (ja) | 2005-11-01 | 2005-11-01 | カチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007125115A true JP2007125115A (ja) | 2007-05-24 |
Family
ID=38148292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005318658A Withdrawn JP2007125115A (ja) | 2005-11-01 | 2005-11-01 | カチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007125115A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103929992A (zh) * | 2011-08-17 | 2014-07-16 | Ljl公司 | 对头发进行保持、固定和造型的设备 |
WO2020137833A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 隆喜 平野 | ヘアエクステンション |
-
2005
- 2005-11-01 JP JP2005318658A patent/JP2007125115A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103929992A (zh) * | 2011-08-17 | 2014-07-16 | Ljl公司 | 对头发进行保持、固定和造型的设备 |
WO2020137833A1 (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 隆喜 平野 | ヘアエクステンション |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6688316B1 (en) | Decorative hair accessory kit with interchangeable decorations and storage board | |
US8261753B2 (en) | Wig with integral clinging foundation | |
JP2008513162A5 (ja) | ||
JP2009528111A5 (ja) | ||
US6079224A (en) | Body-worn ornament, body-worn ornament kit, and method of attaching a body-worn ornament | |
US20110180094A1 (en) | Device for hair volumizing | |
JP2006291436A (ja) | かつら | |
JP2007125115A (ja) | カチューシャ及び毛髪ユニット付カチューシャ | |
JP2005113300A (ja) | 使い捨てかつら | |
JP6559449B2 (ja) | 取付具、かつら、及び、増毛具 | |
CN110366378B (zh) | 具有面部提拉功能的面膜支撑带 | |
JP3232484U (ja) | マスク固定用シール | |
KR200478425Y1 (ko) | 머리띠 | |
JP3138857U (ja) | バンド | |
JP3131989U (ja) | 生え際増毛テープ | |
JP2002191425A5 (ja) | ||
JPH0220722B2 (ja) | ||
JPH02323U (ja) | ||
JPS6130030U (ja) | かつら | |
JP3053118U (ja) | スカーフ留め | |
JPH02325U (ja) | ||
JP2001336016A (ja) | カツラ | |
JPH11131315A (ja) | 頭飾品固定部材及びこれを使用する頭飾品並びに頭飾品の取付方法 | |
JPH0726332Y2 (ja) | 止着部材を付設したかつら | |
JP3103759U (ja) | ボール付腰用サポーター |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20090106 |