JP2006289982A - 切断鋸 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者により容易に調整可能なレーザーアセンブリを提供する。
【解決手段】切断鋸は、ベースアセンブリ10と、上部位置と下部位置との間における動きのためにベースアセンブリに旋回可能に取り付けられる鋸アセンブリ20とを具備し、鋸アセンブリは、モータと、モータにより駆動される刃23と、刃の上部をカバーする上部刃ガードと、鋸アセンブリに配設されるレーザーアセンブリ30とを具備する。レーザーアセンブリは、鋸アセンブリに取り付けられたハウジング12と、ハウジングにより支持されるレール14と、レールに滑動するように配設される本体と、本体に旋回可能に取り付けられるホルダーと、レーザービームを第1の経路に沿って発するために本体に旋回するように配設される、レーザーダイオードと、ベースアセンブリに向かって投影されるレーザー平面にレーザービームを変換するために第1の経路に配設されるラインレンズとを具備する。
【選択図】図1
【解決手段】切断鋸は、ベースアセンブリ10と、上部位置と下部位置との間における動きのためにベースアセンブリに旋回可能に取り付けられる鋸アセンブリ20とを具備し、鋸アセンブリは、モータと、モータにより駆動される刃23と、刃の上部をカバーする上部刃ガードと、鋸アセンブリに配設されるレーザーアセンブリ30とを具備する。レーザーアセンブリは、鋸アセンブリに取り付けられたハウジング12と、ハウジングにより支持されるレール14と、レールに滑動するように配設される本体と、本体に旋回可能に取り付けられるホルダーと、レーザービームを第1の経路に沿って発するために本体に旋回するように配設される、レーザーダイオードと、ベースアセンブリに向かって投影されるレーザー平面にレーザービームを変換するために第1の経路に配設されるラインレンズとを具備する。
【選択図】図1
Description
本発明は一般的に、切断鋸(チョップソー)に係り、より特別には切断鋸のためのガード(保護)アセンブリ及びレーザーアセンブリに関する。
米国特許第5,285,708号及び第5,375,495号等の最近の特許、及び米国特許出願公報US 2003/0233921 A1等の出願は、切断鋸及び/又はミッター(miter)鋸のための光学的整列システム(装置)を開示する。その様な光学的整列システムは一般的に、工作物に線(ライン)を投影して、刃(ブレード)の1つの側部が工作物に入る位置であって工作物の切断を促進することを意図する位置を指示する、レーザー発生器を利用する。
使用者により容易に調整可能なレーザーアセンブリを提供することが好ましい。
本発明に従がい、使用者により容易に調整可能なレーザーアセンブリを有する、改善された切断鋸が使用される。
切断鋸が、ベースアセンブリと、上部位置と下部位置との間における動きのためにベースアセンブリに旋回可能に取り付けられる、鋸アセンブリとを有しており、鋸アセンブリは、モータと、モータにより駆動される刃と、刃の上部をカバーする上部刃ガードと、鋸アセンブリに配設されるレーザーアセンブリとを具備する。レーザーアセンブリは、鋸アセンブリに取り付けられたハウジングと、ハウジングにより支持される少なくとも1つのレールと、少なくとも1つのレールに滑動するように配設される本体と、本体に旋回可能に取り付けられるホルダーと、レーザービームを第1の経路に沿って発するために本体に旋回するように配設される、レーザーダイオードと、ベースアセンブリに向かって投影されるレーザー平面にレーザービームを変換するために第1の経路に配設される、ラインレンズとを具備することが好ましい。
本発明の別の形態において、切断鋸は、ベースアセンブリと、上部位置と下部位置との間における動きのためにベースアセンブリに旋回可能に取り付けられる、鋸アセンブリとを具備しており、鋸アセンブリは、モータと、モータにより駆動される刃と、刃の上部をカバーする上部刃ガードと、刃の下部をカバーするために、上部刃ガードに旋回するように取り付けられる、下部刃ガードと、ベースアセンブリに旋回するように取り付けられる、リンクとを具備する。
本発明のこれとは別の形態及び利点は、添付の図面及び下記の詳細な説明により、明確に説明される。
添付する図面は、本発明の原理の実践的な適用例に従がう、本発明の好適な実施の形態を図解する。
添付する図面は、本発明の原理の実践的な適用例に従がう、本発明の好適な実施の形態を図解する。
以下、添付の図面を参照して本発明は説明されるが、図面において、同様な番号は同様な部分を指示する。本発明は、図1に示す鋸100等の、切断鋸(チョップソー)、ミッター(miter)鋸及び/又は滑動式ミッター鋸に適用可能である。鋸100は、ベース(基部)アセンブリ10と、前記ベース10により旋回可能に支持される鋸アセンブリ20とを具備しても良い。鋸アセンブリ20は、ベースアセンブリ10に配設された工作物を切断するために、上部位置から下部位置へ移動させられても良い。
ベースアセンブリ10は、ベース10により回転可能に支持されるテーブルアセンブリ11を具備しても良い。ベースアセンブリ10はまた、鋸アセンブリ20の傾斜角度を変更するために、テーブルアセンブリ11に旋回可能に取り付けられるハウジング12を具備しても良い。
ハウジング12は、上部位置と下部位置との間で鋸アセンブリ20を動かすために、鋸アセンブリ20に接続する、トラニオン(耳軸)13を支持しても良い。これとは別に、トラニオン13は、ハウジング12に滑動するように接続する少なくとも1つのレール14に配設されても良い。
鋸アセンブリ20は、トラニオン13に旋回可能に取り付けられていて且つ旋回軸線13Pの周りを回転する、旋回可能なアーム(腕)22と、刃(ブレード)23を駆動するためのモータ24とを具備しても良い。アーム22はまた、刃23の上部部分をカバーする、上部刃ガード(保護部)27を支持しても良い。下部刃ガード(保護部)25は、旋回軸線25Pにおいて上部刃ガード(保護部)27に旋回可能に取り付けられることが好ましい。当業者は、モータ24がアーム22及び/又は上部刃ガード27により支持されても良いことを認識する。
上部位置と下部位置との間で鋸アセンブリ20を動かす場合に、下部刃ガード25を移動して、刃23を暴露するための機構を設けることが好ましい。図1を参照すると、リンク28は、一方の端部28Pにおいて、トラニオン13に旋回可能に取り付けられるか又は、テーブルアセンブリ11、ハウジング12及び/又はレール14を含む、ベースアセンブリ10の任意の別の部分に旋回可能に取り付けられても良い。端部28Pは、旋回軸線13Pの下にあることが好ましい。
リンク28は、下部刃ガード25及び/又はリンク28に配設されたボス26を介して下部刃ガード25に旋回可能に取り付けられても良い。ボス26は、旋回軸線25Pの下にあることが好ましい。端部28P、ボス26及び旋回軸線23P,13Pの間のその様な幾何学的配置により、リンクが下部刃ガード25を引っ張る一般的な配置とは異なり、鋸アセンブリ20が下部位置に向かって動かされる場合に、リンク28は、下部刃ガード25を上方向に押す。
リンク28は、ボス26がそれに沿って滑る、スロット(長穴)28Sを有しても良いことが好ましく、使用者が、鋸アセンブリ20を下部位置に動かすことなしで、下部刃ガード25を動かすことを可能にすることが好ましく、従って刃23を暴露し、使用者が刃23を交換することを可能にすることが好ましい。
当業者は、引っ張るよりむしろ押すリンク28と、下部刃ガード25とを具備して刃23を暴露することは、モータ24が上部刃ガード27に、より接近して配設されることを可能にしても良いことを認識する。これは順に、より小型でよりコンパクトな鋸100を提供する。
図1〜2を参照すると、下部刃ガード25は、それに旋回可能に取り付けられた従来技術において公知なホイール(車輪)25Wを有しても良い。下部刃ガード25はまた、その間に空間を形成する歯25Tを有しても良い。その様な歯25Tは、小型工作物W1が、下部刃ガード25において捕獲されることなしで、滑動動作において切断されることを可能にしても良い。言い換えれば、使用者は、工作物W1をテーブルアセンブリ11上に配設しても良く、更に鋸アセンブリ20を下部位置に向かって前方で下方向に(下部刃ガード25がテーブルアセンブリ11に接触するまで)動かしても良い。使用者はその後、鋸アセンブリ20を後方に動かして、工作物W1が歯25Tの間の空間において移動できるので、それが下部刃ガード25において捕獲されることなしで、工作物W1を切断可能である(たとえ下部刃ガード25がテーブルアセンブリ11に接触したとしても)。
下部刃ガード25はまた、テーブルアセンブリ11に接触するエッジ(角部)に沿って内側カム表面25Cを有しても良い。その様なカム表面25Cは、鋸アセンブリ20が後方向に動かされると、下部刃ガード25を持ち上げて、再度、工作物(例えば、W2等)が下部刃ガード25において捕獲されることを防止する。
上記したように、本明細書で資料として全て引用される、米国特許第5,285,708号と第5,375,495号、及び米国特許出願公報US2003/0233921A1は、ベースアセンブリ10上に配設された工作物の刃による切断場所を指示するために、切断鋸においてレーザーアセンブリを設けるという要求を暗示する。しかし、その様なレーザーアセンブリは、全ての使用者により要望されない可能性もある。従って、レーザーアセンブリなしで製造及び販売可能で、使用者により容易に改良可能である、鋸を提供することが望まれる。
図1と図3A及び図3Bを参照すると、ハンドルアセンブリ29が、鋸アセンブリ20(及び好適には、上部刃ガード27)に取り付けられても良い。図3Aは、レーザーアセンブリ30なしの鋸アセンブリ20を図示する。カバー27Cは、レーザーアセンブリ30が設置される、上部刃ガード27に配設されることが好ましい。カバー27Cは、上部刃ガード27にネジ係合する、ネジにより所定位置に保持されても良い。加えて、ハンドルアセンブリ29は、区画カバー29CCによりカバーされる区画29C(図3B参照)を有しても良い。
レーザーアセンブリ30を設置するために、図3Bに示すように使用者は、区画カバー29CC及び/又はカバー27Cを取り外すことが好ましい。その様な作業は、上部刃ガード27における開口27O及び区画29Cを暴露させる。
使用者はその後、動力供給アセンブリ40を区画29C内に設置することが好ましい。動力供給アセンブリ40は、ハウジング41と、レーザーアセンブリをオン・オフ切換するためのスイッチ42と、120VACの主電圧を受けてレーザーアセンブリ30により使用可能な電圧にそれを変換する、電力供給等を(もし必要ならば)含む、レーザーアセンブリ30駆動のための必要な電子機器と、を有しても良い。
ハンドルアセンブリ29は、120VACの主電圧等の入力電力を電力供給アセンブリ40に供給するために、電力供給アセンブリ40に迅速に接続する、入力コネクタ(接続部)43Iを含むことが好ましい。ハンドルアセンブリ29はまた、出力電力をレーザーアセンブリ30に伝送するために、電力供給アセンブリ40に迅速に接続する、出力コネクタ(接続部)43Oを含んでも良い。当業者は、使用者がコネクタ43I、43Oを電力供給アセンブリ40に接続し、その後ハウジング41をハンドルアセンブリ29及び/又は区画29Cに取り付けるか又はボルト締めすることが好ましいことを認識する。
図3から4に示すように、コネクタ43Oは、レーザーアセンブリ30に接続することが好ましい、コネクタ44に接続することが好ましい。カバー45は、コネクタ43O、44の間で伸張する、ワイア(電線)を所定位置に隠し及び/又は保持することが好ましい。
使用者は、コネクタ44をレーザーアセンブリ30に素早く接続し、レーザーアセンブリ30を上部刃ガード27に配設することが好ましい。レーザーアセンブリ30は上部刃ガード27にネジを介して取り付けられることが好ましい。
当業者は、レーザーアセンブリ30が、アーム22又はモータ24のハウジング等の、鋸アセンブリ20の別の部分に配設されても良いことを認識する。レーザーアセンブリ20に関する検討の目的で、ハウジング12、トラニオン13及び/又はレール14はまた、鋸アセンブリ20の部分として考えられても良い。
図3及び5から7を参照すると、レーザーアセンブリ30は、ハウジング31を具備しても良い。少なくとも1つのピン又はレール32が、ハウジング31から突き出ても良い。本体33は、レール32上に滑動するように配設されても良い。バネ33Sは、本体33とレール32との間に配設されて、その間で任意の遊びを吸収することが好ましい。
ハウジング31を通り伸張するネジ34は、本体33において突起33Pによりネジ係合させられても良い。バネ34Sは、ハウジング31及び突起33P間に配設されることが好ましい。当業者は、ネジ34がハウジング31にネジ係合させられて、突起33Pにより捕獲される配置、例えば、本明細書で参考文献として組み込まれる、米国特許第6,688,203号に開示されるような配置が同等な配置であることを認識する。いずれかの配置により、ネジ34の回転は、本体33の側部から側部への動きを生じる。
レーザーダイオードアセンブリ36を保持するためのホルダー35は、本体33に旋回可能に取り付けられても良い。ホルダー35はプラスチック製であることが好ましい。本体33は、ホルダー35のヒンジ部35Hを捕獲する突起33Hを有して、ホルダー35をその周りで回転可能にしても良い。ネジ35Sは、本体33にネジで係合させられて、ホルダー35に接触して、ホルダー35を、例えば、下方向等の一つの方向において旋回させても良い。バネ35Bは、本体33とホルダー35との間に具備されて、ホルダー35を、例えば上方向等のもう一方の方向において付勢しても良い。従って、ネジ35Sの回転は、ホルダー35の旋回運動を生じる。
回転バレル(円筒体)37は、レーザーダイオードアセンブリ36に固定されるように取り付けられても良い。バレル37は突起37Pを有しても良い。ネジ38Sは、突起37Pにおけるスロット(長穴)37Sを通り伸張して、本体33のボス33Bにネジ係合しても良い。バネ38Bは、ボス33Bと突起37Pとの間に配設されても良い。従って、ネジ38Sの回転は、レーザーダイオードアセンブリ36の回転運動を、それ(レーザーダイオードアセンブリ36)の長手方向の軸線周りにおいて生じる。
当業者は、レーザーアセンブリ30が、上部刃ガード27がハウジング31を構成する、上部刃ガード27に直接的に配設されても良いことを認識するはずである。
図8A及び8Bを参照すると、レーザーダイオードアセンブリ36は、光ビーム(線)LBを発するためのレーザーダイオード36Dと、光ビームLBを光平面LPに変換するためのラインレンズ36Lとを有することが好ましく、光平面LPは、光平面LPがテーブルアセンブリ11及び/又は工作物と交差する場合に、光ライン(線)を形成する。レーザーダイオードアセンブリ36は、レーザーダイオード36Dとラインレンズ36Lとの間に配設された(図示されない)コリメータ(平行光線生成)レンズを具備しても良い。
図8Aに示されるように、光平面LPは、刃23に比べてより幅広くても良いので、光平面LPは、刃23の両側部を越えて移動し、光で照らされた部分LPL間に影LPSを形成する。これとは別に、光平面LPは、刃23の一方の側だけを通過して移動して、刃の位置を指示可能な光ラインLPLを形成しても良い。
いずれにしても、レーザーダイオードアセンブリを調整して、影LPSが光で照らされる2つの部分LPL間にあるか又は、光ラインLPLが刃23と実質的に同一平面にあることを確保することが望まれる。図5〜7を参照すると、使用者は、ネジ38Sを回すことにより(従って、レーザーダイオードアセンブリ36をその長手方向の軸線周りで回転させる)、光ラインLPLが刃23の切断ライン、即ち刃23により形成された切断ラインに平行であることを確保する。使用者はまた、光平面LPが、刃23に対して傾かされるよりむしろ、刃23の平面に平行であることを確保するために、ネジ35Sを回す(従って、ホルダー35を回転させる)。最終的に、使用者は、ネジ34を回して(従って、本体33を側部から側部へ動かして)、刃23が光平面LPの幅の内側にあること(図8Aの実施の形態に関して)か又は、光平面LPが刃23の次にあること(図8Bの実施の形態に関して)を確保する。
これとは別の実施の形態が図9に示されており、そこでは、光アセンブリ30’は、レーザーアセンブリ30と同じ状態で設置されることが好ましい。それの設置状態を含めて、レーザーアセンブリ30に関する開示の全ては、本記載において参考として組み込まれてる。同様な番号は同様な部分を参照する。
光アセンブリ30’は、少なくとも1つの発光ダイオード39を有することが好ましい。その様なダイオード39は、実質的に白色光を発することが好ましい。反射器39Rは、ダーオード39の周囲に配設されて、ダイオード39により発せられた光を反射しても良い。ダイオード39及び/又は反射器39Rはハウジング31により支持されても良い。
当業者は、ダイオード39により発せられた光が、刃23の両側を通過して、光で照らされた部分LPL間に影LPSを形成することが好ましいことを認識する。ダイオード39により発せられたより幅広い光線により、レーザーアセンブリ30において具備されたような調整手段を設けることが必要ではなくても良い。
前に述べたように、下部刃ガード25は、スロット(長穴)25Sを有することが好ましい。その様なスロット25Sにより、光平面LPはそこを通り伸張することが可能になる。このことは、鋸アセンブリ20が上部位置にある場合でさえも、光ラインがテーブルアセンブリ11及び/又は工作物に形成されることを可能にする。当業者は、もし下部刃ガード25が完全に透明ではないか又は不透明である場合に、テーブルアセンブリ11及び/又は工作物に形成された光ラインが壊されて示されることを認識する。その様なラインはしかし、鋸アセンブリ20が下部位置に向かって移動させられると、鮮明になり、下部刃ガードは移動し、刃23を暴露する。その様な配置は、本明細書で参考文献として組み込まれる、米国特許第6,755,107号に開示されている。当業者はまた、下部刃ガード25が完全に透明であっても良く、下部刃ガード25の位置に係らず、実質的にしっかりした光ラインを形成しても良いことを認識するはずである。
当業者はまた、本明細書で参考文献として組み込まれる、米国特許第5,199,343号に開示されるように、使用者が刃23を見えることを可能にするために、下部刃ガード25がその周囲の全体を通るスロット25Sを具備しても良いことを認識する。
当業者は、本明細書で開示される手段に対する別の追加形態又は代替形態を認識しても良い。しかし、全てのこれらの追加形態及び/又は代替形態は、本発明と同等であると考えられる。
10 ベースアセンブリ
11 テーブルアセンブリ
12 ハウジング
13 トラニオン
14 レール
20 鋸アセンブリ
22 アーム
23 刃
24 モータ
25 下刃ガード
26 ボス
27 上刃ガード
28 リンク
28S スロット
29 ハンドルアセンブリ
30 レーザーアセンブリ
100 鋸
11 テーブルアセンブリ
12 ハウジング
13 トラニオン
14 レール
20 鋸アセンブリ
22 アーム
23 刃
24 モータ
25 下刃ガード
26 ボス
27 上刃ガード
28 リンク
28S スロット
29 ハンドルアセンブリ
30 レーザーアセンブリ
100 鋸
Claims (18)
- ベースアセンブリと、
上部位置と下部位置との間における動きのために前記ベースアセンブリに旋回可能に取り付けられる、鋸アセンブリであって、モータと、前記モータにより駆動される刃と、前記刃の上部をカバーする上部刃ガードとを具備する、鋸アセンブリと、
前記鋸アセンブリに配設されるレーザーアセンブリと、
を具備する切断鋸において、
前記レーザーアセンブリは、
前記鋸アセンブリに取り付けられたハウジングと、
前記ハウジングにより支持される少なくとも1つのレールと、
前記少なくとも1つのレールに滑動するように配設される本体と、
前記本体に旋回可能に取り付けられるホルダーと、
レーザービームを第1の経路に沿って発するために、前記本体に旋回するように配設される、レーザーダイオードと、
前記ベースアセンブリに向かって投影されるレーザー平面に前記レーザービームを変換するために、前記第1の経路に配設される、ラインレンズと、
を具備することを特徴とする切断鋸。 - 前記本体は、ネジを回すことにより、前記少なくとも1つのレールに沿って滑動可能であることを特徴とする請求項1に記載の切断鋸。
- 前記ホルダーは、ネジを回すことにより、前記本体に対して回転可能であることを特徴とする請求項1に記載の切断鋸。
- 前記レーザーアセンブリは、前記ホルダーに回転可能に取り付けられたバレルを更に具備することを特徴とする請求項1に記載の切断鋸。
- 前記バレルは、ネジを回すことにより、前記ホルダーに対して回転可能であることを特徴とする請求項4に記載の切断鋸。
- ベースアセンブリと、
上部位置と下部位置との間における動きのために前記ベースアセンブリに旋回可能に取り付けられる、鋸アセンブリであって、モータと、前記モータにより駆動される刃と、前記刃の上部をカバーする上部刃ガードとを具備する、鋸アセンブリと、
前記鋸アセンブリに配設されるレーザーアセンブリと、
を具備する、切断鋸において、
前記レーザーアセンブリは、
前記鋸アセンブリに取り付けられたハウジングと、
レーザービームを第1の経路に沿って発するために、前記ハウジングにより支持される、レーザーダイオードと、
前記ベースアセンブリに向かって投影されるレーザー平面に前記レーザービームを変換するために、前記第1の経路に配設される、ラインレンズと、
を具備しており、
前記レーザー平面は前記刃に比べてより幅広いことを特徴とする切断鋸。 - 前記レーザービームは、前記刃の左側及び右側を通過して動くことを特徴とする請求項6に記載の切断鋸。
- 影が、前記レーザービームに隣接して且つ前記刃の下に形成されることを特徴とする
請求項6に記載の切断鋸。 - ベースアセンブリと、
上部位置と下部位置との間における動きのために前記ベースアセンブリに旋回可能に取り付けられる、鋸アセンブリと、
を具備しており、
前記鋸アセンブリは、
モータと、
前記モータにより駆動される刃と、
前記刃の上部をカバーする上部刃ガードと、
前記刃の下部をカバーしていて且つ第1の旋回地点において前記上部刃ガードに旋回するように取り付けられる、下部刃ガードと、
前記下部刃ガードにおいて、前記第1の旋回地点に比べて、より低い地点に配設される、ボスと、
一方の端部において前記ベースアセンブリに旋回するように取り付けられていて且つ別の端部において前記ボスに接触する、リンクと、
を具備することを特徴とする切断鋸。 - 前記ボスは前記リンクのスロットを通り伸張することを特徴とする請求項9に記載の切断鋸。
- ベースアセンブリと、
上部位置と下部位置との間における動きのために前記ベースアセンブリに旋回可能に取り付けられる、鋸アセンブリと、
を具備しており、
前記鋸アセンブリは、
モータと、
前記モータにより駆動される刃と、
前記刃の上部をカバーする上部刃ガードと、
前記刃の下部をカバーしていて且つ前記上部刃ガードに旋回するように取り付けられる、下部刃ガードと、
を具備しており、
前記下部刃ガードは、そこを通る工作物を受容可能である、少なくとも2つの歯を有することを特徴とする切断鋸。 - 前記2つの歯はそこにカム表面を有することを特徴とする請求項11に記載の切断鋸。
- 切断鋸において照明アセンブリを搭載するための方法において、この方法が、
ベースアセンブリと、上部位置と下部位置との間における動きのために前記ベースアセンブリに旋回可能に取り付けられる、鋸アセンブリとを具備する、切断鋸を提供する手順であって、前記鋸アセンブリが、モータと、前記モータにより駆動される刃と、前記刃の上部をカバーする上部刃ガードと、前記上部位置と前記下部位置との間において前記鋸アセンブリを旋回するためのハンドルとを具備する、切断鋸を提供する手順と、
前記ハンドル内に配設されるコネクタに動力供給部を接続する手順と、
前記動力供給部を前記ハンドルに配設する手順と、
前記上部刃ガードに配設されるコネクタに、前記照明アセンブリを接続する手順と、
前記照明アセンブリを前記上部刃ガードに配設する手順と、
を具備する方法。 - 前記照明アセンブリの配設は、ハウジングを前記上部刃アセンブリから取り外した後に、実施されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 前記動力供給部の配設は、カバーを前記ハンドルから取り外した後に、実施されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 前記照明アセンブリは発光ダイオードを具備することを特徴とする請求項13に記載の方法。
- 前記発光ダイオードは、実質的に白色光を発することを特徴とする請求項16に記載の方法。
- 前記照明アセンブリはレーザーダイオードを具備することを特徴とする請求項13に記載の方法。
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