JP4794984B2 - 切断機 - Google Patents

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Description

この発明は、切断材を載置するテーブルの上面から鋸刃の上部が突き出されたテーブルソーと称される切断機に関する。
いわゆるテーブルソーは、切断材を載置するテーブルの上面から円形の鋸刃の上部を突き出した状態に配置したもので、テーブル上に載置した切断材を鋸刃に向けて面方向に移動させることによってこの切断材の切断加工が行われる。
このようなテーブルソーでは、テーブル上面に突き出された鋸刃に対して切断材以外の他物品が干渉しないように鋸刃を覆うガード装置が設けられている。このガード装置は、上下に回動させて開閉可能に設けられており、鋸刃に接近させた切断材により押し上げられて上方へ開放される。
例えば実開平6−46901号公報には、このガード装置を割刃に支持する技術が開示されている。この割刃は、鋸刃とほぼ同じ板厚の薄い平板形状を有するもので、鋸刃の切断進行方向前側に鋸刃とほぼ面一に配置されている。この割刃を切断直後の切断材の切り口に割り込ませることにより切断材のいわゆるキックバックを防止することができる。
また、ガード装置は、鋸刃の交換時等の便宜を図るために単に上下に開閉可能であるだけではなく、鋸刃の周囲から完全に取り外し可能であることが望ましい。
このガード装置に関する従来の技術が、上記実開平6−46901号公報の他、米国特許公報第6405624号明細書、欧州特許第1491304号明細書等に開示されている。
実開平6−46901号公報 米国特許公報第6405624号明細書 欧州特許第1491304号明細書 特表昭59−501820号公報
従来、上記のようなガード装置を備えたテーブルソーにおいて、例えば特表昭59−501820号公報に開示されているように、ガード装置に警告用のランプを装備したものが提供されていたが、例えば暗い場所でも切断材に描いたスミ線を鋸刃に位置合わせする際の便宜を図る機能を備えたものが提供されていなかった。
そこで、本発明では、テーブルソーと称される形態の切断機において暗い場所での作業であっても鋸刃に対する切断材の位置合わせの便宜を図ることができる切断機を提供することを目的とする。
上記の課題は、以下の各発明によって解決される。
第1の発明は、切断材を載置するテーブルの上面に鋸刃の上部が突き出され、鋸刃の切断進行方向前側に割刃が突き出され、割刃に取り付けた取り付けフレームに、鋸刃の突き出し部分を覆うガード装置と、鋸刃の切断進行方向後ろ側の切断部位を照らす照明装置を備えた切断機であって、照明装置の照明具が、取り付けフレームに対して切断方向前後に移動可能かつその照射方向を切断方向前後に傾動可能に支持された切断機である。
第1の発明によれば、取り付けフレームに設けられた照明装置によって切断部位が明るく照らされるので、暗い場所での鋸刃に対する切断材の位置合わせの便宜が図られ、これにより切断作業を効率よく行うことができる。
また、照明具を切断進行方向前後に移動させ、あるいはその照射方向を切断方向前後に傾動させることにより、当該照明具によって明るく照らされる範囲(切断部位若しくはその周辺の範囲)を任意に調整することができる。
第2の発明は、第1の発明において、割刃は、鋸刃をテーブルに対して昇降動可能に支持する昇降台に支持されて鋸刃と一体でテーブルに対して昇降動可能に支持され、割刃の切断進行方向前側に割刃と同等の板厚の端子板を割刃と面一に位置させた状態で備えており、端子板は導通板をインサート成型した樹脂板で、取り付けフレームと昇降台との間に少なくとも一端側を抜き差し可能な状態で架設され、端子板を介して照明具に電源供給する構成とした切断機である。
第2の発明によれば、昇降台が昇降動すると、鋸刃と割刃と端子板が一体で昇降動する。端子板は、割刃とほぼ同等の板厚を有する薄板形状をなすもので、切断進行方向前側において鋸刃と面一に配置されている。従って、当該端子板も割刃として機能する。端子板は、その両端に導通板の両端が露出された樹脂板で、取り付けフレームと昇降台の一方若しくは双方に対して差し込みにより電気的に接続され、これにより取り付けフレームと昇降台との間で電源供給回路が構成される。この端子板を介して照明具に電源が供給される。昇降台へは、例えば当該切断機の駆動モータの電源を流用することができる。このように、割刃とともにテーブル上面側に突き出される端子板を経て取り付けフレームに支持した照明具に電源が供給される。係る構成によれば、テーブル下方から鋸刃上方に至る範囲に電線等の電源回路を取り回す必要がないので、見た目がすっきりするとともに切断材の電気配線等への干渉といった問題を回避することができる。
第3の発明は、切断材を載置するテーブルの上面に鋸刃の上部が突き出され、鋸刃の切断進行方向前側に割刃が突き出され、割刃に取り付けた取り付けフレームに、鋸刃の突き出し部分を覆うガード装置と、切断材に描いたスミ線を鋸刃に位置合わせするためのレーザー光を照射するレーザー照射装置を備えた切断機であって、レーザー照射装置のレーザー発振器が、取り付けフレームに対して切断方向前後に移動可能かつその照射方向を切断方向前後に傾動可能に支持された切断機である。
第3の発明によれば、取り付けフレームにはレーザー照射器が設けられ、このレーザー照射器から切断部位に向けてレーザー光が照射される。レーザー照射器と鋸刃との位置を予め適切に設定しておくことにより、当該レーザー光の照射部位に切断材のスミ線を位置合わせすれば、鋸刃に対する切断材の位置決めを精確かつ迅速に行うことができる。この位置決め機能は、暗い場所に限らず明るい場所であっても同様に発揮される。
第4の発明は、第1〜第3の何れか一つの発明において、取り付けフレームは、割刃の上部に着脱可能に取り付けられ、取り付けフレームにガード装置が上下に開閉可能に支持された切断機である。
第4の発明によれば、取り付けフレームを割刃から取り外すことにより鋸刃交換作業時等の便宜を図ることができる。また、取り付けフレームに対してガード装置が上下に開閉可能に支持されることにより、当該ガード装置により鋸刃が覆われる範囲を変更することができるので、テーブル上面に対する鋸刃の突き出し量(切り込み深さ)の調整作業及び切断作業時の便宜を図ることができる。
次に、本発明の実施形態を図1〜図13に基づいて具体的に説明する。図1は、以下説明する第1実施形態に係る切断機1の全体を示している。この切断機1は、いわゆるテーブルソーと称されるものであり、本実施形態では切断部位を明るく照らす照明装置60を備える点に特徴を有するもので、その他当該テーブルソーの基本的構成については従来と同様で足り、本実施形態において特に変更を要しない。従って、切断機1の全体構成については簡単に説明する。
図1中、符号2は、切断材Wが載置されるテーブルを示している。このテーブル2は、基台10によって水平に支持されている。このテーブル2のほぼ中央には刃口が設けられており、この刃口を経て円形の鋸刃3の上部がテーブル上面から上方へ突き出されている。この鋸刃3は、テーブル2の下面側に設置した昇降ベース5に支持されており、電動モータ7により回転する。昇降ベース5は、基台10に上下方向に沿って設けたスライド軸6〜6を介して上限に平行に昇降動可能に支持されている。この昇降ベース5を昇降動させることにより、鋸刃3のテーブル2の上面からの突き出し寸法(切り込み深さ)を変更することができる。
鋸刃3に対して切断材Wを図中白抜きの矢印で示す方向(切断進行方向)に移動させることによりこの切断材Wが切断加工される。鋸刃3に対して切断進行方向前側(図1では左側)に、いわゆる割刃20(ライビングナイフ)が配置されている。
この割刃20は、鋸刃3とほぼ同等の板厚を有する平板であり、鋸刃3と面一に支持されている。この割刃20は、上記昇降ベース5に設けた台座部5a上に後述する割刃取り付け台25を介して取り付けられており、その上端側はテーブル2の上面に突き出されている。この割刃20は、切断直後の切断材Wの切り口に挟み込まれて当該切り口の幅を一定に保持し、これにより鋸刃3に対する切り口の接触を回避してそのキックバックを防止する機能を有している。
テーブル2の上面側に突き出された割刃20の上端部に、取り付けフレーム30を介してガード装置50が取り付けられている。取り付けフレーム30及びガード装置50の詳細が図2及び図6に示されている。
取り付けフレーム30は、上壁部30a、左右側壁部30b,30c、底壁部30dからなる断面矩形の筒体部30Tを備えている。左右側壁部30b,30cは、それぞれ切断進行方向前側(図1において左側)と切断進行方向後ろ側(図1において右側)に延びている。切断進行方向前側と後ろ側にそれぞれ延びた両側壁部30b,30cは、これらの端部間で相互に連結されている。
この取り付けフレーム30の後端部であって、左右側壁部30b,30cの切断進行方向後端部(手前側)にガード装置が50が取り付けられている。このガード装置50は、それぞれ平板形状をなす左右一対の第1及び第2ガード板55,55,56,56を備えている。これら第1及び第2ガード板55,55,56,56は、左右側壁部30b,30cの後端部間に支持した支軸57を介してそれぞれ独立して上下に回動可能に支持されている。
図1に示すように切断進行方向に対して直交する幅方向内側に第1ガード板55,55が支持され、その外側に第2ガード板56,56が支持されている。内側の第1ガード板55,55は、図1に示すようにその上端縁をほぼ水平に沿わせた位置を回動範囲の下限とし、この閉じ位置から上方へ回動して開放される。閉じ状態において第1ガード板55,55の下端部はテーブル上面に届いていない。これに対して、第2ガード板56,56はテーブル上面に当接した位置が回動範囲の下限となる。両第2ガード板56,56はこの閉じ位置から上方へ回動して開放される。この両第2ガード板56,56は、切断材Wの切断進行方向前側への移動に伴って当該切断材の端部で押し上げられて上方へ開放される。板厚が厚い切断材の場合には、両第2ガード板56,56が押し上げられて開放され、さらに両第1ガード板55,55が押し上げられて上方へ開放される。切断材Wは、第2ガード板56,56、さらには第1ガード板55,55を押し上げて開放しながら鋸刃3によって切断される。
次に、筒体部30Tの内周側には、照明具ホルダ61が切断方向に沿って一定の範囲でがたつきなく移動可能に支持されている。この照明具ホルダ61も断面矩形の筒形を有するもので、その切断進行方向後端部には左右側部がさらに後方へ張り出してなる保持壁部61a,61aが設けられている。この両保持壁部61a,61a間に照明具62が支持されている。図6に示すように照明具ホルダ61の左右側部には板ばね63,63が取り付けられている。この両板ばね63,63に対応して、筒体部30Tの左右側壁部30b,30cには、それぞれ切断進行方向に一定間隔をおいた複数箇所(図面では片側5箇所)にストッパ孔30e〜30eが形成されている。左右の板ばね63,63の突部がそれぞれストッパ孔30e,30eに弾性的に嵌り込むことにより照明具ホルダ61が取り付けフレーム30の筒体部30Tに位置決め保持される。従って、本実施形態では、照明具ホルダ61は筒体部30Tに対して5箇所で位置決め保持される。照明具ホルダ61は、両板ばね63,63の弾性力に抗して筒体部30Tに対して移動させることができる。
図3〜図7に示すように照明具62は、円筒体をなすケース62aと、その内側に取り付けた二つのLED(発光ダイオード)62b,62bを備えている。二つのLED62b,62bは、基板62fにマウントされている。基板62fには、配線64が接続されている。この配線64を経て基板62fひいては二つのLED62b,62bに電源が供給される。この配線64は、照明具ホルダ61の内側へ経て取り付けホルダ30の前側に取り回されている。図示するようにこの配線64は、スパイラル状に巻き癖が付けられたカールコードであり、筒体部30Tに対する照明具ホルダ61の移動、すなわち照明具62の位置調整に伴って伸縮するようになっている。
図5及び図6に示すようにケース62aの両側部には支軸部62c,62cが設けられている。この両支軸部62c,62cを介してケース62aは照明具ホルダ61の左右保持壁部61a,61a間に回転可能に支持されている。このため、本実施形態において、照明具62は、支軸部62c,62cを中心にして切断方向前後に回動させて照射方向を上下に傾動可能であるとともに、筒体部30Tに対して照明具ホルダ61を移動させることにより切断方向前後に一定の範囲で移動させることができる。
ケース62aの上部には、つまみ部62dが径方向外方へ張り出す状態に設けられている。このつまみ部62aを摘んで照明具62の照射方向を調整することができる。ケース62aの下部には、光を透過させる透明部62eが設けられている。この透明部62eを経て上記二つのLED62b,62bが発した光が下方の切断部位に向けて照射される。なお、この明細書において、切断部位とは、鋸刃3が切断材Wに切り込まれて切断される部位及びその周辺をいう。従って、テーブル2の上面と鋸刃2との周縁との2交差部のうち切断進行方向後ろ側の交差部が切断部位に相当する。
次に、取り付けフレーム30には、割刃20に対する取り付け機構部40が設けられている。この取り付け機構部40の詳細が図7及び図8に示されている。この取り付け機構部40は、一枚の規制ベース43と、左右一対の押圧ベース44,44と、操作者が上下に回動操作するレバー41を備えている。
規制ベース43は、割刃20とほぼ同等の板厚を有する平板形状をなすもので取り付けフレーム30に固定されている。この規制ベース43は、取り付けフレーム30の上壁部30aから下方へ張り出す状態に固定されている。また、図8に示すようにこの規制ベース43は、左右側壁部30c,30b間のほぼ中央に沿って固定されている。この規制ベース43は、その上部両面と取り付けフレーム30の左右側壁部30c,30dとの間に固定スリーブ45,45を介装して固定ねじ46で固定することにより、取り付けフレーム30の幅方向中央に沿って固定されている。
この規制ベース43の下縁には、先端円弧形状に突き出す嵌め込み凸部43aと、水平な水平部43bと、緩やかな角度で傾斜する傾斜部43cが連続して形成されている。この嵌め込み凸部43aと水平部43bと傾斜部43cは、割刃20の上縁形状に合わせて設けられており、これにより当該規制ベース43の下縁に対して割刃20の上縁を隙間なく突き合わせることができるようになっている。
この規制ベース43の両側に押圧ベース44,44が固定されている。両押圧ベース44,44の上側半分程度の範囲が規制ベース43の側面に重ね合わされて当該規制ベース43を挟む状態で固定ねじ47,47により固定されている。両押圧ベース44,44の下側半分程度の範囲は、規制ベース43から離れる方向に曲げられて、相互に僅かな角度で開いている。以下、この開いた部分を、挟み込み部44c,44cという。両押圧ベース44,44の挟み込み部44c,44cは、その板厚方向の弾性力(復元力)により図8に示す開き位置に保持される一方、この弾性力に抗して相互に閉じる方向に変位させることができる。この挟み込み部44c,44cの外面側には、球面形状の押圧突起44a,44aが形成されている。また、挟み込み部44c,44cの内面側には、それぞれ二つの円柱体形状の係合突起44b,44bが設けられている。
次に、レバー41は、取り付けフレーム30を割刃20に対して取り付け、取り外しする際に上下に回動操作するもので、概ねL字形をなし、その回動基端側が支軸42を介して上記規制ベース43の下部に上下に回動可能に支持されている。このレバー41の上部は、取り付けフレーム30の左右側壁部30b,30c間から上方へ延びている。レバー41の上部には操作者が把持するためのフランジ部41aが設けられている。
このレバー41の回動基部側から中程に至る範囲は、板厚方向に二つの押圧縁部41b,41bに二分されている。両押圧縁部41b,41bの間に上記規制ベース43及び左右の押圧ベース44,44が挿入されている。レバー41を上方のアンロック位置に回動させた状態(図3に示す状態)では、両押圧縁部41b,41bは押圧突起44a,44aの側方から上方へ退避した状態となる。このため、レバー41を上方のアンロック位置に回動操作した状態では、両押圧ベース44,44の挟み込み部44c,44cは図8に示すようにその板厚方向の弾性力により相互に開いた位置に保持される。
これに対して、図8において二点鎖線で示すようにレバー41を下方のロック位置に回動操作すると、両押圧縁部41b,41bが押圧突起44a,44aを経て左右の挟み込み部44c,44cを相互に閉じる方向に変位させ、これにより両押圧ベース44,44がその全体としてそれぞれ平板状態に保持される。レバー41をアンロック位置に回動操作して両挟み込み部44c,44cを閉じることにより、両挟み込み部44c,44c間に割刃20の上部が挟み込まれ、これにより当該割刃20の上部に取り付けフレーム30が固定される。レバー41の両押圧縁部41b,41bの間隔は、当該レバー41をロック位置に回動操作したときに、両挟み込み部44c,44c間に割刃20の上部が強固に挟み込まれることとなる寸法に設定されている。
図11に示すように割刃20の上部には、上記規制ベース43の下縁形状に合わせて、嵌め込み凹部20aと水平部20bと傾斜部20cが連続して形成されている。この割刃20の上部に取り付けフレーム30が取り付けられる。図2に示すように割刃20の上部に取り付けフレーム30が取り付けられた状態では、規制ベース43の嵌め込み凸部43aが割刃20の嵌め込み凹部20a内に隙間なく嵌め込まれ、水平部43bが割刃20の水平部20bにそって当接され、傾斜部43cが割刃20の傾斜部20cに沿って当接された状態となる。このように規制ベース43の下端縁を割刃20の上端縁に突き当てた状態で、レバー41をロック位置に回動操作すると、両押圧ベース44,44の挟み込み部44c,44cが相互に接近して閉じられる。両挟み込み部44c,44cがレバー41の挟み込み部41b,41bで閉じられると、係合突起44b〜44bがそれぞれ割刃20の上部に設けた二つの係合孔20d,20dに対して両側から隙間なく嵌め込まれる。割刃20の上部が両挟み込み部44c,44cで強固に挟み込まれ、かつ係合突起44b〜44bが係合孔20d,20dに嵌め込まれることにより、取り付けフレーム30が割刃20の上部にがたつきなく強固に取り付けられた状態となる。
逆に、レバー41を上方のアンロック位置に回動操作すると、その押圧縁部41b,41bが押圧ベース44,44の挟み込み部44c,44cの側方から退避し、これにより両挟み込み部44c,44cが相互に開かれて、割刃20の上部に対する挟み込み状態が解除される。また、両挟み込み部44c,44cが相互に開かれる結果、係合突起44b〜44bが割刃20の係合孔20d,20dから抜き出され、これにより取り付けフレーム30を割刃20から取り外し可能な状態となる。
このように、本例の取り付け機構部40によれば、レバー41を上下に回動操作することにより、取り付けフレーム30ひいてはガード装置50及び照明装置60を割刃20に対して簡単に脱着することができる。
次に、割刃20は、昇降ベース5の側部に設けた台座部5a上に割刃取り付け台25を介して支持されている。割刃取り付け台25の詳細が図11に示されている。この割刃取り付け台25は、昇降ベース5の台座部5a上にボルト21a,21aで固定された固定ベース21と、この固定ベース21との間に割刃20の下部を板厚方向に挟み込んで固定する押圧板(図11では見えない)を備えている。
固定ベース21と押圧板との間には、上下に2本の保持軸23,23が架け渡されている。押圧板は、図示省略した圧縮ばねによって固定ベース21に接近する方向、すなわち割刃20を挟み込む方向に付勢されている。但し、上側の保持軸23は図示省略した止めねじにより固定ベース21側に対しても固定されているので、常時には圧縮ばね24,24は働いておらず、固定ベース21と押圧板との間の隙間は割刃20をがたつきなく抜き差し可能な間隔に保持されるようになっている。
割刃20の下部には、その下端部に開口する長溝孔形状の取り付け溝部20eが設けられている。この取り付け溝部20eは、鋸刃3の回転中心を中心とする円弧に沿って形成されている。この取り付け溝20e内に上記2本の保持軸23,23が挿通されている。
また、割刃20の取り付け溝20eには複数箇所(本例では2箇所)に、半円弧形状の固定凹部20f,20fが設けられている。この両固定凹部20f,20fに対応して、固定ベース21には当該固定ベース21を貫通する状態で固定軸27が設けられている。この固定軸27は、その頭部と固定ベース21との間に介装した圧縮ばねよって固定ベース21に接近する方向(固定側)に付勢されている。この固定軸27の先端部には、円錐台形状の固定ブロックが取り付けられている。この固定ブロックが一方の固定凹部20d内に嵌め込まれることにより、割刃20が割刃取り付け台25に対して抜け不能に固定される。
逆に、圧縮ばねに抗して固定軸27の頭部を取り外し側に押し操作すると、割刃20を割刃取り付け台25から取り外すことができる。また、割刃20を取り付ける際には、取り付け溝20eの開口端から2本の保持軸23,23を進入させつつ、当該割刃20の下部を固定ベース21と押圧板との間に差し込めばよい。一定の位置まで差し込むと、固定凹部20f内に固定軸27の固定ブロックが嵌り込み、これが圧縮ばねの付勢力によって保持されることにより、当該割刃20がその板厚方向及び面方向に固定される。
この割刃取り付け台25と、前記取り付けフレーム30の切断進行方向前端部との間に端子板70が架け渡し状態で取り付けられている。この端子板は、二本の導通板71,71をインサート成型した樹脂板であり、その板厚は割刃20とほぼ同じ板厚に設定されている。この端子板70の上端部は、前記取り付けフレーム30の切断進行方向前端部にビス72,72によって固定されている。この端子板70は、取り付けフレーム30の切断進行方向前端部から下方へ延びる状態に固定されている。この端子板70の下部側は、刃口を経てテーブル2の下面側に至っている。
図9及び図10に示すように両導通板71,71の上部には端子部71a,71aが設けられており、この両端子部71a,71aは側方へ突き出されている。この両端子部71a,71aに配線64が接続されている。
また、端子板70の下部において、両導通板71,71には端子部71b,71bが設けられており、この両端子部71b,71bも側方へ突き出されている。図2、図11及び図12に示すように端子板70の下部は、割刃20を支持する割刃取り付け台25に差し込まれて固定されている。割刃取り付け台25の切断進行方向前側には、端子板接続部75が設けられている。この端子板接続部75は、端子板70の下部を差し込み可能なスペースを備えており、この差し込みスペースの内部には、二つの接点76,76が設けられている。両接点76,76は、図12に示すようにそれぞれくの字形に屈曲した二つの接点金具76a,76aを突き合わせてその板厚方向の弾性力により相互に接近、離間可能な状態で備えたもので、両接点金具76a,76a間に上記端子板70の端子部71bを進入させることにより、当該端子板70の導通板71が端子76に電気的に接続される。この接続状態では、端子部71bが両接点金具76a,76a間に弾性力により挟み込まれた状態となる。
両接点76,76には、電源配線77が接続されている。電源配線77は、図示省略した照明スイッチを経て当該切断機1の電源回路に接続されている。このため照明スイッチをオンさせれば、端子板70ひいては照明具62側に電源が供給される。
上部が取り付けフレーム30に固定され、下部が割刃取り付け台25の端子板接続部75に差し込まれることにより、当該端子板70が割刃20の切断進行方向前端縁に沿って固定される。図10に示すように、端子板70の切断進行方向後ろ側の端縁には、断面V字形の係合溝70aが形成されている。これに対して、割刃20の切断進行方向前端縁には、断面V字形の係合縁部20gが形成されている。この係合縁部20gを係合溝部70a内に沿って嵌め込んだ状態で、当該端子板70が割刃20に対して面一かつ面直方向に相対変位しない状態に固定されている。また、端子板70は、割刃20とほぼ同じ板厚を有していることから、この端子板70も割刃20と同じく切断直後の切り口に差し込まれていわゆるキックバック防止機能を発揮する。
前記したように、レバー41を上方のアンロック位置に回動操作して取り付けフレーム30を割刃20の上部から取り外す際には、この端子板70を当該取り付けフレーム30と一体で上方へ移動させることにより、その下部を端子板接続部75から引き抜くことができる。端子板70を端子板接続部75から引き抜くと、照明具62に対する電源供給が遮断される。
以上のように構成した本実施形態の切断機1によれば、取り付け機構部40のレバー41を上方のアンロック位置に回動操作することにより、取り付けフレーム30を割刃20の上部から取り外し、また端子板接続部75から端子板70を抜き出すことができる。取り付けフレーム30には、ガード装置50と照明装置60が取り付けられている。このため、取り付け機構部40のレバー41をアンロック位置に回動操作すれば、ガード装置50と照明装置60をテーブル2上から簡単に取り外すことができる。ガード装置50を鋸刃3の周辺から取り外すことにより、当該鋸刃3の交換作業等のメンテナンス作業を効率よく行うことができる。
一方、レバー41をアンロック位置に保持した状態で、規制ベース43の下端縁に沿って割刃20の上端縁を突き合わせ、この突き合わせ状態を保持しつつレバー41を下方のロック位置に回動操作すると、両押圧ベース44,44により割刃20の上部が挟み込まれ、かつ係合凸部44b〜44bが割刃20の係合孔20d,20dに対して両側から嵌め込まれることにより、取り付けフレーム30が割刃20の上部に強固に固定される。
取り付けフレーム30を割刃20に対して取り付けるとともに、端子板70の下部をテーブル2の刃口を経て端子板接続部75に差し込めば、照明具62が当該切断機1の電源回路に接続されて電源供給状態となる。取り付けフレーム30の切断進行方向後ろ側に照明装置60の照明具62が取り付けられている。この照明具62の基板62fには、端子板70及び配線64を経て当該切断機1の電源回路から電源が供給されて二つのLEDを発光させることができる。二つのLEDを発光させると透明部62eを経て切断部位が明るく照らされる。このため、暗い場所での切断作業において切断材Wのスミ線合わせ作業等を効率よく行うことができる。
照明具62は、照明具ホルダ61を取り付けフレーム30の筒体部30Tに対してスライドさせることにより切断方向の位置を調整することができ、これにより当該照明具62により明るく照らされる範囲(照明範囲)を切断方向に調整することができる。また、照明具62は、支軸部62c,62cを中心にして上下に一定の範囲で回転させることができるので、これによっても切断部位の明るく照らされる照明範囲を任意に調整することができる。
以上説明した実施形態には、種々変更を加えることができる。例えば、例示した実施形態では、取り付けフレーム30の筒体部30Tに対して照明具ホルダ61をスライド可能に設け、この照明具ホルダ61に照明具62を支持して、当該照明具62による照明範囲を調整可能な構成を例示したが、照明具ホルダ61を省略して照明具62を取り付けフレーム30に直接支持する構成としてもよい。また、照明具62のケース62aを支軸部62c,62cを中心にして回転可能に支持し、これによっても照明範囲を調整可能な構成を例示したが、ケース62aを照明具ホルダ若しくは取り付けフレーム30に回転不能に固定する構成としてもよい。これらの場合には、ケース62aを省略して、LED62b,62bをマウントした基板62fを直接照明具ホルダ61若しくは取り付けフレーム30に固定する構成としてもよい。
また、照明具62により切断部位を明るく照らす構成(第1実施形態)を例示したが、例えば図13に示すようにこの照明具62に代えて取り付けフレーム30にレーザー照射装置80を取り付ける構成(第2実施形態)としてもよい。この第2実施形態が請求項3又は請求項4に記載した発明の実施形態に相当する。第1実施形態と同様の構成及び部材については、図13中同位の符号を用いてその説明を省略する。
この第2実施形態の場合、取り付けフレーム30の筒体部30Tにはホルダ81がビス82〜82により固定されている。このホルダ81の切断進行方向後ろ側にはレーザー発振器83が内蔵されている。このレーザー発振器83は、第1実施形態と同様配線64及び端子板70を経て当該切断機1の電源回路に接続されており、これにより当該レーザー発振器83に電源供給がなされるようになっている。
レーザー発振器83からは、下方の切断部位に向けてレーザー光Lが照射される。照射されるレーザー光Lは、鋸刃3に位置合わせされている。このため、切断材Wに描いたスミ線をこのレーザー光Lに位置合わせすることにより、鋸刃3に対する当該切断材Wのスミ線合わせ作業を間接的に行うことができる。レーザー光は、暗い場所であっても容易に視認することができるので、当該スミ線合わせ作業を暗い場所であっても効率よく行うことができる。以上のことから、この第2実施形態に係るレーザー照射式の切断装置1によっても、前記LED照明式の第1実施形態に係る切断装置1と同様の作用効果を得ることができる。
本発明の第1実施形態に係る照明装置を備えたテーブルソーの全体正面図である。 本発明の第1実施形態に係るテーブルソーの、鋸刃周辺の正面図である。本図では、照明具及び照明具ホルダが縦断面で示されている。また、本図において、ロック位置にレバーが実線で示され、アンロック位置のレバーが二点鎖線で示されている。 割刃から取り外した状態の取り付けフレーム及び照明装置の側面図である。 割刃に取り付けた状態の照明装置の縦断面図である。 図4の(5)-(5)線断面矢視図であって、照明具の縦断面図である。 取り付けフレーム及びガード装置の横断面図である。 取り付け機構部の側面図である。本図では、取り付けフレームが縦断面で示されている。 取り付け機構部を切断進行方向前側(図7の矢印(8)方向)から見た図である。 端子板の上部の側面図である。 図9の(10)-(10)線断面矢視図であって、端子板の上部の横断面図である。 取り付けフレームを取り外した状態の割刃の側面図である。 端子板接続部に対する端子板下部の接続状態を示す側面図である。 本発明の第2実施形態を示す図であって、取り付けフレームの切断進行方向後ろ側及びレーザー発振器の縦断面図である。
符号の説明
W…切断材
1…切断機(テーブルソー)
2…テーブル
3…鋸刃
5…昇降ベース、5a…台座部
20…割刃
25…割刃取り付け台
30…取り付けフレーム、30T…筒体部
40…取り付け機構部
41…レバー
43…規制ベース
44…押圧ベース
50…ガード装置
55…第1ガード板
56…第2ガード板
60…照明装置
61…照明具ホルダ
62…照明具
62a…ケース、62b…LED(発光ダイオード)、62c…支軸部
62d…つまみ部、62e…透明部、62f…基板
64…配線
70…端子板
71…導通板、71a,71b…端子部
75…端子板接続部
76…接点、76a…接点金具
77…電源配線
83…レーザー発振器

Claims (5)

  1. 切断材を載置するテーブルの上面に鋸刃の上部が突き出され、該鋸刃の切断進行方向前側に割刃が突き出され、該割刃に取り付けた取り付けフレームに、前記鋸刃の突き出し部分を覆うガード装置と、前記鋸刃の切断進行方向後ろ側の切断部位を照らす照明装置を備えた切断機であって、
    前記照明装置の照明具が、前記取り付けフレームに対して切断方向前後に移動可能かつその照射方向を切断方向前後に傾動可能に支持されており、
    前記割刃は、前記鋸刃を前記テーブルに対して昇降動可能に支持する昇降台に支持されて前記鋸刃と一体で前記テーブルに対して昇降動可能に支持され、前記割刃の切断進行方向前側に電源供給回路を備えており、該電源供給回路を介して前記照明具に電源供給する構成とした切断機。
  2. 請求項1記載の切断機であって、前記割刃は、前記鋸刃を前記テーブルに対して昇降動可能に支持する昇降台に支持されて前記鋸刃と一体で前記テーブルに対して昇降動可能に支持され、前記割刃の切断進行方向前側に該割刃と同等の板厚の端子板を該割刃と面一に位置させた状態で備えており、
    該端子板は導通板をインサート成型した樹脂板で、前記取り付けフレームと前記昇降台との間に少なくとも一端側を抜き差し可能な状態で架設され、該端子板を介して前記照明具に電源供給する構成とした切断機。
  3. 切断材を載置するテーブルの上面に鋸刃の上部が突き出され、該鋸刃の切断進行方向前側に割刃が突き出され、該割刃に取り付けた取り付けフレームに、前記鋸刃の突き出し部分を覆うガード装置と、前記切断材に描いたスミ線を鋸刃に位置合わせするためのレーザー光を照射するレーザー照射装置を備えた切断機であって、
    前記レーザー照射装置のレーザー発振器が、前記取り付けフレームに対して切断方向前後に移動可能かつその照射方向を切断方向前後に傾動可能に支持されており、
    前記割刃は、前記鋸刃を前記テーブルに対して昇降動可能に支持する昇降台に支持されて前記鋸刃と一体で前記テーブルに対して昇降動可能に支持され、前記割刃の切断進行方向前側に電源供給回路を備えており、該電源供給回路を介して前記レーザー発振器に電源供給する構成とした切断機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載した切断機であって、前記取り付けフレームは、前記割刃の上部に着脱可能に取り付けられ、該取り付けフレームに前記ガード装置が上下に開閉可能に支持された切断機。
  5. 切断材を載置するテーブルの上面に鋸刃の上部が突き出され、該鋸刃の切断進行方向前側に割刃が突き出され、該割刃に取り付けた取り付けフレームに、前記鋸刃の突き出し部分を覆うガード装置と照明装置又はレーザー照射装置を備えた切断機であって、
    前記割刃は、前記鋸刃を前記テーブルに対して昇降動可能に支持する昇降台に支持されて前記鋸刃と一体で前記テーブルに対して昇降動可能に支持され、前記割刃の切断進行方向前側に該割刃と同等の板厚の端子板を該割刃と面一に位置させた状態で備えており、該端子板は導通板をインサート成型した樹脂板で、前記取り付けフレームと前記昇降台との間に少なくとも一端側を抜き差し可能な状態で架設され、該端子板を介して前記昇降台側の電源回路から前記取り付けフレーム側へ電源供給する構成とした切断機。
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