JP2006287342A - ギャップフィラー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同一周波数でデジタル放送波を中継するシステムにあって、常に高品質の放送波を再送信することができ、しかも広帯域で安価なギャップフィラー装置を提供する。
【解決手段】受信アンテナ11により受信された放送波の伝送帯域内にアナログTV信号が含まれている場合に、そのアナログTV信号をアナログTV検出回路14により検出し、この検出結果に基づいてフィルタ制御回路18によりアナログTV信号の中心周波数に該当する帯域フィルタ151〜15nの電源をオフに設定する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えば地上デジタル放送システムの中継に用いられるギャップフィラー装置に関する。
近年、地上波放送システムにおいて、デジタル放送が開始されている。このようなデジタル放送では、放送局用の機器やシステムとして、アナログ放送対応からデジタル技術の導入による番組制作のための放送局の設備までを含めたデジタル放送対応の移行期にある。この移行期において、アナログ放送とデジタル放送とが並存することになる(例えば、特許文献1)。
また、上記デジタル放送では、放送サービスエリアの拡大及び難視聴地域の解消を目的として、中継局としてのギャップフィラー装置が設置される。現在、放送波再送信によるSFN(単一周波数ネットワーク)による中継システムの構築が考えられている。この場合、ギャップフィラー装置は、ビル影や室内等といった電界強度の下がるエリアに対し受信波を同一の周波数で再送信して、安定した受信環境を実現するものである。
特開平11−146358号公報。
一般に、デジタル放送信号は複数チャンネルあるが、個々のチャンネル毎に受信、増幅、再送信を行なうのでは装置規模が大きくなり、コスト、寸法、重量の点で好ましくない。このため、複数チャンネルの地上デジタル放送信号を一括受信・増幅・再送信する広帯域ギャップフィラー装置の使用が強く望まれている。
しかしながら、広帯域の電波を一括受信・再送信した場合、その帯域内にアナログ放送信号が含まれているとそれは元の信号に対して妨害信号として作用してしまうことになる。
そこで、この発明の目的は、同一周波数でデジタル放送波を中継するシステムにあって、常に高品質の放送波を再送信することができ、しかも広帯域で安価なギャップフィラー装置を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するために、以下のように構成される。
(1)複数の放送信号を受信部にて受信し、この受信部で得られた受信信号を送信部にて同一周波数で再送信するギャップフィラー装置であって、受信信号中の伝送帯域内に含まれるアナログ放送信号の有無を検出する検出手段と、この検出手段によりアナログ放送信号が検出された場合に、受信信号からアナログ放送信号を除去する信号除去手段とを備えるようにしたものである。
(1)の構成によれば、受信部により受信された放送信号の伝送帯域内にアナログ放送信号が含まれている場合に、そのアナログ放送信号が検出され、受信信号中からアナログ放送信号が除去されることになるので、アナログ放送信号が妨害信号として再送信信号に影響を及ぼすことを防止できる。
(2)検出手段によりアナログ放送信号が検出された場合に、送信部に対し複数の送信波の一部または全部の送信を停止させる制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
(2)の構成によれば、受信部により受信された放送信号の伝送帯域内にアナログ放送信号が含まれている場合に、送信部に対し複数の送信波の一部または全部の送信を停止させることで、近傍のアナログ放送受信装置に与える不要な妨害を極力低減できる。特に、万一アナログ放送信号が除去されなかった場合にも、アナログ放送信号が妨害信号として再送信信号に影響を及ぼすことを常に確実に防止できる。
(3)アナログ放送信号が映像搬送波成分と、この映像搬送波成分に対し既知の周波数位置に配置される音声搬送波成分とを有するとき、検出手段は、受信信号中に含まれる映像搬送波成分及び音声搬送波成分が互いに既知の周波数差でかつそれぞれの周波数スペクトルのレベルが所定値以上である場合に、アナログ放送信号と判定して検出することを特徴とする。
(3)の構成によれば、受信信号中に含まれる映像搬送波成分及び音声搬送波成分が互いに既知の周波数差でかつそれぞれの周波数スペクトルのレベルが所定値以上である場合に、アナログ放送信号と判定して検出するようにしている。したがって、特別な検出器等を用いることなく、容易にアナログ放送信号を検出することができる。
(4)検出手段は、受信信号を既知のアナログテレビジョン受信機に入力して、アナログテレビジョン信号の垂直及び水平同期信号を再生した場合に、アナログ放送信号と判定して検出することを特徴とする。
(4)の構成によれば、既知のアナログテレビジョン受信機を利用してアナログ放送信号を検出するようにしているので、別途特別な検出器等を用いることなく、しかも簡単な手順でアナログ放送信号を検出することができ、これにより装置構成が簡略化され、低コスト化を実現できる。
(5)複数の放送信号を受信部にて受信し、この受信部で得られた受信信号を送信部にて再送信するギャップフィラー装置であって、受信信号中に含まれ、一定間隔でガードインターバルが付加されている地上デジタル放送信号を検出する検出手段と、検出手段により地上デジタル放送信号が検出された場合に、送信部に対し複数の送信波の中から地上デジタル放送信号のみ送出させる制御手段とを備えるようにしたものである。
(5)の構成によれば、地上デジタル放送信号が検出された場合に、地上デジタル放送信号のみを再送信するようにしているので、近傍のアナログ放送受信装置に与える不要な妨害を極力低減できる。
(6)検出手段は、地上デジタル放送信号に一定間隔で付加されているガードインターバル信号がシンボル信号の前縁部分と同一であることを利用して受信信号を所定時間遅延させた信号と元の信号の間の相関を取り、相関が取れた場合に地上デジタル放送信号と判定することを特徴とする。
(6)の構成によれば、受信部で得られた受信信号を所定時間遅らせて遅延前後の相関をとり、相関がとれた場合に地上デジタル放送信号を判定するようにしているので、特別な検出器等を用いることなく、容易に地上デジタル放送信号を検出することができる。
(7)検出手段は、受信部で得られた受信信号を既知のOFDM復調回路に入力して、TMCC信号を復調出力した場合に、地上デジタル放送信号と判定することを特徴とする。
(7)の構成によれば、既知のデジタル放送受信機のOFDM復調回路を利用してTMCC信号が検出された場合に、地上デジタル放送信号を検出するようにしているので、別途特別な検出器等を用いることなく、しかも簡単な手順で地上デジタル放送信号を検出することができ、これにより装置構成が簡略化され、低コスト化を実現できる。
(8)検出手段は、入力信号をビタビ復号して誤り訂正した復号信号と誤り訂正前の信号とを比較して入力信号の誤り率を測定する測定回路を備え、受信信号を前記測定回路に入力し、この測定回路により測定される当該受信信号の誤り率が所定値を超えた場合に、前記受信信号の品質が再送信する品質に達していないと判定し、制御手段は、前記判定結果に基づいて、再送信を停止することを特徴とする。
(8)の構成によれば、所定の信号品質以下の地上デジタル放送信号が再送信されることがなくなり、近隣のデジタル放送受信機に対しても不要な妨害を与えずに済む。
(9)検出手段は、受信部で得られた受信信号を既知のOFDM復調回路に入力し、当該OFDM復調回路にて復調された各サブキャリア信号の分散値を測定することで、受信信号のMER値を推定し、MER値が所定値以下の場合、受信信号の品質が再送信する品質に達していないと判定し、制御手段は、判定結果に基づいて、再送信を停止することを特徴とする。
(9)の構成によれば、所定の信号品質以下の地上デジタル放送信号が再送信されることがなくなり、近隣のデジタル放送受信機に対しても不要な妨害を与えずに済む。
(10)複数の放送信号中にCATV(Cable Television)への再送信のため送信周波数を変換して再送信された放送信号が含まれるとき、検出手段は、受信信号を既知の復調回路に入力し、該復調出力から送信周波数を特定するNIT(Network Information Table)を抽出し、制御手段は、検出手段により得られるNITに示された周波数とCATV放送信号の受信時に得られる受信周波数とが異なる場合に、送信部に対し複数の送信波の一部または全部の送信を停止させることを特徴とする。
(10)の構成では、CATV放送信号を再送信する場合に、ケーブル帯域の制限のためCATVのヘッドエンドにおいて周波数を変えてケーブルに送信するとき、その信号を誤って再送信すると近隣の受信機や無線機器に妨害を与える危険性がある。そこで、このような信号の誤送信を防止するために、既知の復調回路を用いて受信信号からNITを抽出し、NITにより特定される周波数と受信周波数とが異なる場合に、危険性があると判定してそのチャンネルの送信の阻止あるいは全帯域の送信停止を行なうことで妨害を与えることを回避するようにした。
以上詳述したようにこの発明によれば、同一周波数でデジタル放送波を中継するシステムにあって、常に高品質の放送波を再送信することができ、しかも広帯域で安価なギャップフィラー装置を提供することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明に係る地上デジタル放送の中継局に使用されるギャップフィラー装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図である。
図1において、親局から到来するデジタル放送波は、受信アンテナ11によって受信される。この受信信号は、分配器12により2系統に分配され、一方は増幅器13に供給され、他方はアナログテレビジョン(TV)検出回路14に供給される。
増幅器13は、入力された受信信号を所定の振幅レベルまで増幅する。この増幅信号はフィルタ回路15に供給される。このフィルタ回路15は、それぞれ中心周波数が決められ電源のオン/オフを設定可能なn個の帯域フィルタ151〜15nを備え、入力信号を各帯域フィルタ151〜15nに通して任意の周波数帯域を抽出する。各帯域フィルタ151〜15nで抽出された信号は合成器16で合成された後、再送信アンテナ17に供給され、空間に送出される。
一方、分配器12の出力は、アナログTV検出回路14によって伝送帯域内に含まれるアナログテレビジョン信号の有無が検出され、その検出結果はフィルタ制御回路18に供給される。フィルタ制御回路18は、アナログTV信号の周波数スペクトラムを解析し、アナログTV信号の周波数スペクトラムに対応する帯域フィルタ151〜15nの電源をオフに設定する。
ところで、アナログTV検出回路14には、図2に示すように、アナログTV受信機のチューナが用いられる。このチューナは、ミキサ141、局部発振器142、バンドパスフィルタ143及び検波器144を備えている。アナログTV検出回路14に入力された受信信号は、ミキサ141及び局部発振器142により所定の中間周波数帯域に変換された後、バンドパスフィルタ143を通されて主要な周波数スペクトラム成分が抽出され、検波器144によりアナログTV信号が検出される。
上記構成において、以下、図3を参照してその動作を説明する。
まず、受信した放送信号の伝送帯域内にアナログTV信号が含まれる場合に、再送信信号に対する妨害信号となるため、再送信時にアナログTV信号を除去する必要がある。
アナログTV信号を除去するために、分配器12の出力からアナログTV検出回路14でアナログTV信号を検出する。この検出結果を受けて、フィルタ制御回路18は、電源をオフにすべく帯域フィルタ151〜15nを決定する。
まず、アナログTV信号は、映像搬送波と音声搬送波近傍にエネルギーが集中するため、図3(a)に示すスペクトラムとなる。また、デジタルTV信号は、図3(b)に示すように、帯域内でほぼ平坦なスペクトラムとなる。
そこで、アナログTV検出回路14では、入力された受信信号中に含まれる映像搬送波及び音声搬送波が互いに既知の周波数差でかつそれぞれの周波数スペクトルが所定値以上である場合に、アナログTV信号と判定して検出する。そして、フィルタ制御回路18では、アナログTV検出回路14による検出結果に基づいて、アナログTV信号の映像搬送波及び音声搬送波に相当する帯域フィルタ151〜15nの電源をオフにすることで、再送信アンテナ17から送出されるべく再送信波からアナログTV信号を除去することができる。
以上のように上記第1の実施形態では、受信アンテナ11により受信された放送波の伝送帯域内にアナログTV信号が含まれている場合に、そのアナログTV信号がアナログTV検出回路14により検出され、この検出結果に基づいてフィルタ制御回路18によりアナログTV信号の中心周波数に該当する帯域フィルタ151〜15nの電源がオフに設定されることで、再送信アンテナ17による再送信波の中からアナログTV信号が除去されることになる。従って、アナログTV信号が妨害信号として再送信波に影響を及ぼすことを防止できる。
また、上記第1の実施形態では、アナログTV検出回路14にて、受信信号中に含まれる映像搬送波成分及び音声搬送波成分が互いに既知の周波数差でかつそれぞれの周波数スペクトルが所定値以上である場合に、アナログ放送信号と判定して検出するようにしている。したがって、特別な検出器等を用いることなく、容易にアナログ放送信号を検出することができる。また、アナログTV検出回路14には、アナログTV受信機のチューナ等が用いられるので、装置構成が簡略化され、低コスト化を実現できる。
なお、上記第1の実施形態では、アナログTV信号の周波数スペクトラムに該当する帯域フィルタ151〜15nの電源をオフに設定する例について説明したが、アナログTV信号が検出された場合に、増幅器13の電源をオフにして、再送信波の送信を停止するようにしてもよい。また、再送信波の一部のみを停止するようにしてもよい。
(第2の実施形態)
図4は、この発明に係るギャップフィラー装置の第2の実施形態の構成を示すブロック図である。なお、図4において、上記図1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図4において、親局から到来するデジタル放送波は、受信アンテナ11によって受信される。この受信信号としてのOFDM信号は、分配器12により2系統に分配され、一方は増幅器13に供給され、他方はデジタルテレビジョン(TV)検出回路21に供給される。
デジタルTV検出回路21は、チューナ211と、FFT(高速フーリエ変換)処理器212と、TMCC(Transmission and Multiplex Configuration Control)検出回路213とを備えている。分配器12から出力された受信信号は、チューナ211により所定の中間周波数帯域に変換された後、FFT処理器212によりFFT処理が施され、時間軸信号から周波数軸信号に変換されてTMCC検出回路213に供給される。TMCC検出回路213は、FFT処理器212から出力される周波数軸信号から、TMCC信号の検出を行なうもので、この検出結果は、フィルタ制御回路22に供給される。
フィルタ制御回路22は、TMCC信号が検出されなかった場合に、該当する帯域フィルタ151〜15nの電源をオフに設定する。
以上のように上記第2の実施形態では、既知のデジタルTV受信機のOFDM復調回路を利用し、受信アンテナ11により得られる放送波からTMCC検出回路213によりTMCC信号が検出された場合に、地上デジタル放送信号と判定し、TMCC信号が検出されない場合に、地上デジタル放送信号以外の信号と判断して、フィルタ制御回路22により該当する帯域フィルタ151〜15nの電源をオフに設定するようにしているので、別途特別な検出器等を用いることなく、しかも簡単な手順で地上デジタル放送信号を検出することができ、これにより装置構成が簡略化され、低コスト化を実現できる。従って、近傍のアナログTV受信機に与える不要な妨害を極力低減できる。
なお、上記第2の実施形態では、TMCC信号の有無を検出することにより、地上デジタル放送信号の検出を行なうようにしたが、これ以外に、受信アンテナ11で得られた受信信号を地上デジタル放送信号に一定間隔で付加されているガードインターバル信号がシンボル信号の後縁部分と同一であることを利用して、受信信号を所定時間遅延させた信号と元の信号の間の相関を取り、相関が取れた場合に地上デジタル放送信号と判定するようにしてもよい。
(第3の実施形態)
図5は、この発明に係るギャップフィラー装置の第3の実施形態の構成を示すブロック図である。なお、図5において、上記図1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図5において、親局から到来するデジタル放送波は、受信アンテナ11によって受信される。この受信信号としてのOFDM信号は、分配器12により2系統に分配され、一方は増幅器13に供給され、他方はデジタルテレビジョン(TV)検出回路31に供給される。
デジタルTV検出回路31は、チューナ311と、FFT処理器312と、TMCC検出回路313とを備えている。分配器12から出力された受信信号は、チューナ311により所定の中間周波数帯域に変換された後、FFT処理器312によりFFT処理が施され、時間軸信号から周波数軸信号に変換されてTMCC検出回路313及び簡易誤り率測定回路32に供給される。TMCC検出回路313は、FFT処理器312から出力される周波数軸信号から、TMCCキャリアを抽出してTMCC信号の検出を行なうもので、この検出結果は、AND回路33を介してフィルタ制御回路34に供給される。
簡易誤り率測定回路32は、FFT処理器312から出力される周波数軸信号から、誤り率を測定するもので、この測定結果は、AND回路33を介してフィルタ制御回路34に供給される。
フィルタ制御回路34は、TMCC信号が検出されなかった場合に、該当する帯域フィルタ151〜15nの電源をオフに設定する。また、TMCC信号が検出されても、簡易誤り率測定回路32により測定される誤り率が所定値以上である場合に、該当する帯域フィルタ151〜15nの電源をオフに設定する。
以上のように上記第3の実施形態であれば、TMCC信号の有無による判定に加えて、地上デジタル放送信号の品質も判定されるので、受信レベル低下による信号対雑音比の低下、マルチパスによる信号の劣化、干渉による劣化、同一周波数での再送信のため再送信アンテナ17から受信アンテナ11への回り込みによる信号劣化などに起因する地上デジタル放送信号の中でも品質の悪い放送信号は再送信されることがなく、これにより近隣のアナログTV受信機のみならず、近隣のデジタルTV受信機に対しても不要な妨害を与えずに済む。
なお、上記第3の実施形態では、上記地上デジタル放送信号を検出する手段として、図6に示す簡易誤り率測定回路を使用する方法が一例として考えられる。
FFT処理器41により処理された周波数軸信号は、等化器42により波形等化が行なわれた後に、簡易誤り率測定回路43に供給される。なお、FFT処理器41は、上記デジタルTV検出回路31に内蔵されるものとする。
簡易誤り率測定回路43は、ビタビ復号器431と、畳込符号化器432と、遅延回路433と、比較器434とを備えている。等化器42の出力は、ビタビ復号器431に供給されるとともに、遅延回路433を介して比較器434に供給される。ビタビ復号器431は、入力信号をビタビ復号することにより誤り訂正を行なうものである。この誤り訂正された信号は、畳込符号化器432により検査ビットが付加された後に、比較器434に供給される。
一方、遅延回路433は、上記ビタビ復号器431及び畳込符号化器432の処理に要する時間だけ等化器42の出力信号を遅延することで、比較器434の比較制御のタイミングを調整するためのものである。
比較器434は、ビタビ復号器431及び畳込符号化器432により誤り訂正された信号と、誤り訂正前の信号とを比較することにより、訂正前の信号の誤ったビットを検出する。検出された誤りビットをカウントし、全ビットに対する比率を求めることで誤り率の測定を行い、信号品質の判定を行う。なお、この判定結果は、誤りシンボルとして、上記フィルタ制御回路34に供給されてもよい。
このようにすれば、デジタル放送信号の品質が高精度に判定されるので、地上デジタル放送信号であっても、品質の悪いデジタル放送信号は再送信されることなく、これにより近隣のアナログTV受信機のみならず、近隣のデジタルTV受信機に対しても不要な妨害を与えずに済む。
(第4の実施形態)
図7は、この発明に係るギャップフィラー装置の第4の実施形態の構成を示すブロック図である。なお、図7において、上記図1と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図7において、親局から到来するデジタル放送波は、受信アンテナ11によって受信される。この受信信号は、分配器12により2系統に分配され、一方は増幅器13に供給される。
分配された他方の信号は、チューナ51にて所定の中間周波数帯域に変換され、復調器52で変調成分が復調された後、NIT(Network Information Table)検出回路53に供給される。NIT検出回路53は、復調信号からNIT信号を検出するもので、この検出結果は、照合器54に供給される。
すなわち、デジタル放送信号にはNITと呼ばれる記述子が多重されており、このテーブルにデジタル放送を行なう放送局名と送信周波数が記載されている。
照合器54は、チューナ51により送られるチャンネル情報とNIT検出回路53の出力となる送信周波数情報とを比較照合し、この照合結果をフィルタ制御回路55に出力する。フィルタ制御回路55は、照合結果により一致した信号のみを再送信するようにフィルタ回路15を制御する。
上記構成において、以下、その動作を説明する。
日本における地上デジタル放送はUHF帯(470〜770MHz)で行なわれるが、難視ケーブルなどで再送信するとき、ケーブルの伝送帯域がUHF帯をカバーしていない場合に周波数を変えてケーブルに伝送するケースがある。また、他のTVサービスとの関係上、同様に周波数を変換してケーブルに再送信するケースがある。
このようなケーブルで送られてきたデジタルTV信号をギャップフィラー装置で再送信した場合、本来の放送局から送信されるデジタルTV信号の周波数とは違った周波数となり、近隣に妨害を与える危険性がある。このような環境で動作させるギャップフィラー装置は周波数が変更されたデジタルTV信号の再送信を防止する機能を具備する必要がある。
そこで、本実施形態では、上記のような異なった周波数での再送信を防止するために、NIT信号を復号し、そこに記載された周波数と受信した周波数が一致しているかどうかの判定を行ない、一致した信号のみ再送信するようにしている。
以上のように上記第4の実施形態では、CATV放送信号を再送信する場合に、既知の復調器52及びNIT検出回路53を用いて受信信号からNITを抽出し、照合器54及びフィルタ制御回路55にてNITにより特定される周波数と実際の受信周波数とが異なる場合に、危険性があると判定してそのチャンネルの送信の阻止あるいは全帯域の送信停止を行なうようにしているので、近隣の受信機や無線機器に対し妨害を与えることを回避することができる。
なお、上記第4の実施形態において、予めその地域のデジタル放送周波数テーブルを別に作成しておき、そのテーブルと受信周波数とを照合するようにしてもよい。
(その他の実施形態)
なお、この発明は上記各実施形態に限定されるものではない。例えば上記第1の実施形態では、アナログTV信号を除去する例について説明したが、これ以外に、アナログのラジオ放送信号を除去するものであってもよい。
上記第2の実施形態では、地上デジタルTV信号を検出して検出されたデジタルTV信号のみを再送信する例について説明したが、これ以外に、デジタルのラジオ放送信号やデータ放送信号等に対しても同様な方法で再送信すべき信号を抽出してもよい。
また、上記第3の実施形態では、地上デジタル放送信号の信号品質を測定して再送信するに足りない信号は送信を停止する例について説明したが、これ以外に、デジタルのラジオ放送信号やデータ放送信号等に対しても同様な方法で再送信を停止しても良い。
また、上記第1の実施形態では、受信信号中に含まれる映像搬送波成分及び音声搬送波成分が互いに既知の周波数差でかつそれぞれの周波数スペクトルが所定値以上である場合に、アナログTV信号と判定する例について説明した。しかしこれに限ることなく、受信信号を既知のアナログTV受信機に入力して、アナログTV信号の垂直及び水平同期信号を再生した場合に、アナログTV信号と判定するようにしてもよい。
また、上記第2及び第3の実施形態では、OFDM信号を取り扱う例について説明したが、OFDM信号以外のデジタル放送信号取り扱うものであってもよい。
また、上記各実施形態は、例えば、同一周波数による中継局以外に、極めて限定されたエリアを対象としたギャップフィラー再送信局、個々の家庭内で受信信号を再送信するホームギャップフィラーなど、同一周波数での再送信を行なうシステムに利用可能である。
その他、ギャップフィラー装置の構成や、再送信波に対する妨害成分の除去方法等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
この発明に係る地上デジタル放送の中継局に使用されるギャップフィラー装置の第1の実施形態の構成を示すブロック図。 図1に示したアナログTV検出回路の具体的構成を示すブロック図。 同第1の実施形態で取り扱うアナログTV信号のスペクトラム特性及びデジタルTV信号のスペクトラム特性を示す周波数特性図。 この発明に係るギャップフィラー装置の第2の実施形態の構成を示すブロック図。 この発明に係るギャップフィラー装置の第3の実施形態の構成を示すブロック図。 同第3の実施形態における簡易誤り率測定回路の他の一例を示すブロック図。 この発明に係るギャップフィラー装置の第4の実施形態の構成を示すブロック図。
符号の説明
11…受信アンテナ、12…分配器、13…増幅器、14…アナログテレビジョン検出回路、15…フィルタ回路、16…合成器、17…再送信アンテナ、18,22,34,55…フィルタ制御回路、21,31…デジタルテレビジョン検出回路、32…簡易誤り率測定回路、33…AND回路、41…FFT(高速フーリエ変換)処理器、42…等化器、43…簡易誤り率測定回路、51…チューナ、52…復調器、53…NIT検出回路、54…照合器、141…ミキサ、142…局部発振器、143…バンドパスフィルタ、144…検波器、151〜15n…帯域フィルタ、211…チューナ、212…FFT処理器、213…TMCC検出回路、311…チューナ、312…FFT処理器、313…TMCC検出回路、431…ビタビ復号器、432…畳込符号化器、433…遅延回路、434…比較器。

Claims (10)

  1. 複数の放送信号を受信部にて受信し、この受信部で得られた受信信号を送信部にて同一周波数で再送信するギャップフィラー装置であって、
    前記受信信号中の伝送帯域内に含まれるアナログ放送信号の有無を検出する検出手段と、
    この検出手段により前記アナログ放送信号が検出された場合に、前記受信信号から前記アナログ放送信号を除去する信号除去手段とを具備したことを特徴とするギャップフィラー装置。
  2. 前記検出手段により前記アナログ放送信号が検出された場合に、前記送信部に対し複数の送信波の一部または全部の送信を停止させる制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載のギャップフィラー装置。
  3. 前記アナログ放送信号が映像搬送波成分と、この映像搬送波成分に対し既知の周波数位置に配置される音声搬送波成分とを有するとき、
    前記検出手段は、前記受信信号中に含まれる映像搬送波成分及び音声搬送波成分が互いに既知の周波数差でかつそれぞれの周波数スペクトルのレベルが所定値以上である場合に、前記アナログ放送信号と判定して検出することを特徴とする請求項1記載のギャップフィラー装置。
  4. 前記検出手段は、前記受信信号を既知のアナログテレビジョン受信機に入力して、アナログテレビジョン信号の垂直及び水平同期信号を再生した場合に、前記アナログ放送信号と判定して検出することを特徴とする請求項1記載のギャップフィラー装置。
  5. 複数の放送信号を受信部にて受信し、この受信部で得られた受信信号を送信部にて再送信するギャップフィラー装置であって、
    前記受信信号中に含まれ、ガードインターバルが一定間隔で付加される地上デジタル放送信号を検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記地上デジタル放送信号が検出された場合に、前記送信部に対し複数の送信波の中から前記地上デジタル放送信号のみ送出させる制御手段とを具備したことを特徴とするギャップフィラー装置。
  6. 前記検出手段は、前記地上デジタル放送信号に一定間隔で付加されているガードインターバル信号がシンボル信号の後縁部分と同一であることを利用して受信信号を所定時間遅延させた信号と元の信号の間の相関を取り、相関が取れた場合に地上デジタル放送信号と判定することを特徴とする請求項5項記載のギャップフィラー装置。
  7. 前記地上デジタル放送信号がOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号であるとき、
    前記検出手段は、前記受信部で得られた受信信号を既知のOFDM復調回路に入力して、TMCC(Transmission and Multiplex Configuration Control)信号を復調出力した場合に、前記地上デジタル放送信号と判定することを特徴とする請求項5記載のギャップフィラー装置。
  8. 前記検出手段は、入力信号をビタビ復号して誤り訂正した復号信号と誤り訂正前の信号とを比較して入力信号の誤り率を測定する測定回路を備え、前記受信信号を前記測定回路に入力し、この測定回路により測定される当該受信信号の誤り率が所定値を超えた場合に、前記受信信号の品質が再送信する品質に達していないと判定し、
    前記制御手段は、前記判定結果に基づいて、再送信を停止することを特徴とする請求項5記載のギャップフィラー装置。
  9. 前記検出手段は、前記受信部で得られた受信信号を既知のOFDM復調回路に入力し、当該OFDM復調回路にて復調された各サブキャリア信号の分散値を測定することで、前記受信信号のMER(Modulation Error Ratio)値を推定し、MER値が所定値以下の場合、受信信号の品質が再送信する品質に達していないと判定し、
    前記制御手段は、前記判定結果に基づいて、再送信を停止することを特徴とする請求項5項記載のギャップフィラー装置。
  10. 前記複数の放送信号中にCATV(Cable Television)への再送信するため送信周波数を変換して再送信された放送信号が含まれるとき、
    前記検出手段は、前記受信信号を既知の復調回路に入力し、該復調出力から前記送信周波数を特定するNIT(Network Information Table)を抽出し、
    前記制御手段は、前記検出手段により得られるNITに示された周波数と前記CATV放送信号の受信時に得られる受信周波数とが異なる場合に、前記送信部に対し複数の送信波の一部または全部の送信を停止させることを特徴とする請求項5記載のギャップフィラー装置。
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