JP2006286932A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】絶縁膜を所望の寸法に加工することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上(11)に絶縁膜(12)を形成し、前記絶縁膜(12)の上に前記絶縁膜(12)との選択比が大きく、第1の膜厚を有するストッパー膜(13)を形成する。前記ストッパー膜(13)の上に第1の膜厚より薄い第2の膜厚を有する第1のマスク材(14)を形成し、前記第1のマスク材(14)により第1のマスクを形成し、前記第1のマスクを用いて前記ストッパー膜(13)をエッチングすることにより開口部(15)を形成する。前記開口部(15)を第2のマスク材(16)で埋め込み、前記ストッパー膜(13)を除去することによって、前記第2のマスク材(16)により第2のマスクを形成し、前記第2のマスクを用いて前記絶縁膜(12)をエッチングする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に係わり、特に微細な加工を行う方法に関する。
例えばシリコンウエハからなる基板上に形成された絶縁膜を加工する場合、絶縁膜上に感光性レジストを塗布し、露光機を用いてこれをパターニングし、このレジストパターンをマスクとして絶縁膜を異方性エッチング(例えばRIE:Reactive Ion Etching)する。しかし、半導体装置の微細化が進み、レジスト膜厚が薄くなる傾向があり、厚い絶縁膜の加工が困難となってきている。
露光機を用いてレジストをパターニングする場合、微細化によるフォーカスマージンを確保する方法として、一般に露光波長を短波長とすること、レジストを高感度化することが進められている。しかし、それだけでは限界があり、レジスト膜の薄膜化が必要となるが、レジスト膜を薄膜化すると絶縁膜を加工する際に絶縁膜を深く加工することができない。また、薄いレジスト膜により絶縁膜を無理に深く加工しようとすると、レジスト膜厚が不足し、決められた寸法に仕上げることができなくなる。
一方、配線間の容量を下げるため、絶縁膜にポーラス系の膜を用いることがある。例えば、ポーラス系の絶縁膜に溝を形成する場合、溝の加工面にダメージが入りやすく、SiCH膜がSiO系の膜に変質しやすい。SiO系の膜に変質した場合、膜質が変わったことにより配線間の容量が上がったり、ウェット処理で変質した部分の膜が除去されて配線幅が太めに仕上り、配線間の容量が上がったりしやすい。
これらの問題を解決する方法として、ハードマスクによる加工方法がある。この方法は、例えば絶縁膜上にハードマスク材を形成し、レジストパターンを一度ハードマスク材に転写してハードマスクを形成し、このハードマスクをマスクとして絶縁膜を加工する。
しかし、レジストパターンからハードマスク材に転写するとき、例えばレジストパターンの寸法幅に対してハードマスクの寸法幅を細く転写した場合、そのまま絶縁膜を加工すると幅広い溝が形成されて、本来のデザインと寸法の異なるパターンが形成されるという問題がある。
また、ハードマスクに対して絶縁膜のエッチングレート(以下E/R)の比が小さい場合、ハードマスクの膜厚に対して絶縁膜の膜厚は限界がある。即ち、加工中にハードマスクの開口部が横方向に後退し、同様に絶縁膜も開口部が横方向に後退した形状になり、やはり本来のデザインと寸法の異なるパターンが形成されるという問題がある。これを防ぐためには、絶縁膜を加工する際の加工条件の最適化とハードマスクに対して絶縁膜のE/Rの比を大きくすることが必要である。
例えば絶縁膜としてTEOSに代表されるようなSiO膜やSiH膜を用いた場合、ハードマスクとしては加工時の選択比が大きいSiNやSiC膜を用いることが一般である。しかし、このSiOやSiHに対してSiNやSiCの選択比を大きくするため、CF系のガス条件で加工を行った場合でも、選択比は2〜10程度しかない。また、ハードマスクを形成する際の寸法変換差を考慮する必要がある。このため、必要に応じて、最初のレジストパターンを最終寸法より大きく変えなければならない場合もある。
また、配線間容量を下げるために用いるポーラス絶縁膜に対しても、ハードマスクを用いた加工方法がある。この場合、ハードマスクとしてはTEOSやSiHなどを用いることが望ましい。しかし、この場合もハードマスクを形成する際の寸法変換差を考慮する必要がある。このため、上記と同様に、必要に応じて、最初のレジストパターンを最終寸法より大きく変えなければならない場合もある。
一方、ハードマスクにパターン転写せずに、非感光性レジスト膜を代表とする有機膜にパターン転写する方法もある。非感光性レジスト膜を用いた場合、SiOやSiHとの選択比は10以上確保することが可能である。しかし、非感光性レジスト膜をマスク材に用いる場合、非感光性レジスト膜自体を加工する際、最初にレジスト以外の材料をマスクに加工する必要がある。一般に非感光性レジストのマスク材として、SiO系の材料があるが、この材料はリソグラフィ法により微細なパターンを形成することが困難である。そのため、非感光性レジストをマスク材にすることも難しい。
類似の方法として、レジストパターンに有機シリコン化合物を埋め込み、レジストパターン間以外の有機シリコン化合物を除去した後、レジストを除去することにより、有機シリコン化合物のパターンを形成する方法がある(例えば特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。しかし、この方法は、最初のレジストパターンの膜厚以上の膜厚の有機シリコン化合物を形成することができない。
特開2001−92154号公報 特開2000−3029号公報 特開2002−110510号公報
本発明は、マスクにより絶縁膜を所望の寸法に加工することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
本発明の半導体装置の製造方法の態様は、半導体基板上に絶縁膜を形成し、前記絶縁膜の上に前記絶縁膜との選択比が大きく、第1の膜厚を有するストッパー膜を形成し、前記ストッパー膜の上に前記第1の膜厚より薄い第2の膜厚を有する第1のマスク材を形成し、前記第1のマスク材により第1のマスクを形成し、前記第1のマスクを用いて前記ストッパー膜をエッチングすることにより開口部を形成し、前記開口部を第2のマスク材で埋め込み、前記ストッパー膜を除去することによって、前記第2のマスク材により第2のマスクを形成し、前記第2のマスクを用いて前記絶縁膜をエッチングすることを特徴とする。
本発明によれば、マスクにより絶縁膜を所望の寸法に加工することが可能な半導体装置の製造方法を提供できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
先ず、図1を参照して概要を説明する。図1(a)に示すように、例えばシリコン基板11上に形成された絶縁膜12の上に、絶縁膜12との加工選択比が大きいストッパー膜13を形成する。ストッパー膜13のエッチングレートは、絶縁膜12の例えば10倍に設定されている。ストッパー膜13上に第1のマスク材である第1のレジスト14を形成し、この第1のレジスト14を図示せぬ反転マスクにより第1のレジスト14をパターニングする。このようにして、第1のレジスト14によりマスクを形成する。ストッパー膜13の膜厚は、第1のレジスト膜14の膜厚より厚ければよく、例えば1.1倍以上であれば効果はあるが、好ましくは、2倍以上であればよい。
次に、図1(b)に示すように、このパターニングされた第1のレジスト14をマスクとしてストッパー膜13をエッチングし、溝15を形成する。ストッパー膜13と絶縁膜12とのエッチングにおける選択比は、例えば10以上であることが好ましい。このような条件であると、ストッパー膜13に溝15を形成する際の加工精度が向上し、良好な形状の溝15を形成することができる。この後、全面に第2のマスク材としての第2のレジスト16を塗布する。
この後、図1(c)に示すように、ストッパー膜13の溝15以外の第2のレジスト16を除去するため、例えばレジストCMP(Chemical Mechanical Polishing:化学的機械的研磨)により第2のレジスト16を平坦化する。
次いで、図1(d)に示すように、ストッパー膜13を除去することにより、第2のレジスト16によりパターンが形成される。ストッパー膜13の膜厚は、感光性の第1のレジスト14に比べて厚くされているため、第2のレジスト16の膜厚を、第1のレジスト14の膜厚よりも厚くすることができる。この第2のレジスト16のパターンをマスクとして絶縁膜12をエッチングすることにより、図1(e)に示すように、配線のための溝を形成することができる。
図2(a)乃至(d)は、図1の変形例を示しており、図1(a)乃至(e)と同一部分には同一符号を付している。
図2(a)に示すように、反転マスクで第1のレジスト14をパターニングした後、第1のレジスト14をマスクとしてストッパー膜13を例えば異方性エッチングした後、ウェット洗浄し、溝15を形成する。このようにして、第1のレジスト14よりもパターンが細くなるようにストッパー膜13を加工する。このため、溝15の幅は、図1(b)に比べて広く形成される。
次に、全面に第2のレジスト16が塗布され、レジストCMPにより、溝15外の第2のレジスト16が除去される。
このようにして、図2(b)に示すように、溝15内に第2のレジスト16が埋め込まれる。
次いで、図2(c)に示すように、ストッパー膜13を除去すると、第1のレジスト14のパターンのスペースよりも幅の細いスペースパターンを有する第2のレジスト16のパターンが形成できる。
この後、図2(d)が示すように、第2のレジスト16をマスクとして絶縁膜12がエッチングされる。その際、第2のレジスト16のスペースは予め最終寸法よりも狭くされている。このため、エッチング中に第2のレジスト16のパターン自体が細っても、即ちスペースの幅が広がったとしても所望の最終寸法の溝を形成することができる。
以下、上記実施形態に基づく実施例について詳細に説明する。
(第1の実施例)
図3は、第1の実施例に係る半導体装置の製造方法を示している。
図3(a)に示すように、Si基板11上に膜厚0.5μmのTEOS膜32を形成する。その上に膜厚0.3μmで誘電率k=2.7のポーラスなSiCH膜33を形成する。このSiCH膜33上に膜厚が0.1μmのSiH膜34を形成し、さらに、SiH膜34の上に膜厚0.3μmのTEOS膜35を形成する。
ここで、絶縁膜はSiCH膜33に限らず、例えばSiO、SiH、SiN、SiC、SiCN、SiCO、SiCH、SiCNHのうちの少なくとも1つの絶縁膜であってもよい。また、ストッパー膜はTEOS膜35に限らず、SiO、SiH、SiN、SiC、SiCN、SiCO、SiCH、SiCNHのうちの少なくとも1つの絶縁膜、或いはTi、Ta、Al、Su、Cu、Mg、Wのうち少なくとも1つの元素を含有する導電体膜であってもよい。但し、ストッパー膜は絶縁膜に対して選択比が10以上となる組み合わせであればよい。
次に、TEOS膜35の上に膜厚が0.1μmの有機系の反射防止膜(以下ARC)36を塗布する。このARC36の上に膜厚0.18μmの第1のレジスト14を塗布する。この後、ArF光源の露光機を用いて、図3(a)に示すように、第1のレジスト14に幅90nmのラインと幅90nmのスペースパターンを形成する。すると、フォーカスマージンは確実にDOF(焦点深度)=0.4μmとなる。このとき、ラインとスペースは、反転マスクを用いてパターニングしている。
図3(b)に示すように、第1のレジスト14のパターンをマスクとして膜厚0.1μmのARC36と膜厚0.3μmのTEOS膜35をエッチングする。ここで、第1のレジスト14は感光性レジストとしたが、非感光性レジストを用いることも可能である。
膜厚0.3μmのTEOS膜35をC系のガス条件で異方性エッチング処理(例えば、RIE)をする。この場合、TEOS膜35と第1のレジスト14のE/Rの比は5以上あるため、当初膜厚が0.18μmあった第1のレジスト14は0.1μm以下になってしまう。しかし、第1のレジスト14は相対的にエッチングされにくく、TEOS膜35を加工することは容易である。TEOS膜35とSiH膜34との選択比は、例えば10以上であるため、十分な加工精度を得ることができ、良好な形状の溝15を形成することができる。
その後、アッシング処理によって残った第1のレジスト14を除去して、L/S=90/90nmの溝15を形成する(Sは溝の幅に相当する)。
次に図3(c)に示すように膜厚0.2μmの熱架橋性の第2のレジスト16を塗布して、TEOS膜35の溝15に埋め込む。熱架橋させた後、レジストCMPを行う。CMP処理により溝の中を除いてそれ以外のレジストは全て除去されるが、TEOS膜35は研磨されない。第2のレジスト16としては、有機膜(例えばPAE(ポリアニレート)を主な成分とする有機物質)、或いはTi、Ta、Cu、Al、W、Mg、Suのうち少なくとも1つの元素を含有する導電体、或いはSiO、SiH、SiN、SiC、SiCN、SiCO、SiCH、SiCNHのうち少なくとも1つを主成分とする絶縁体を適用することも可能である。
次に、図3(d)に示すように、C系のガスを用いたRIEにより、TEOS膜35のみを除去することにより、第2のレジスト16によりL/S=90/90nmで膜厚が0.3μmのレジストパターンが形成される。このレジストパターンの膜厚は第1のレジスト14の当初の膜厚より厚くなっている。
この後、図3(e)に示すように、第2のレジスト16のパターンをマスクとしてSiH膜34と誘電率k=2.7のSiCH膜33をエッチングする。加工後の第2のレジスト16の残膜の膜厚は0.05μmとなる。残った第2のレジスト16をアッシング処理で除去することにより、L/S=90/90nmで深さ0.4μmの溝を形成することができる。溝はほぼ垂直に加工され、良好な形状となる。
この後、溝内に図示せぬTaNとCuを形成する。次いで、電解めっき法にてCuを700nm成膜して溝の中にCuを埋め込む。最後にCMP法を用いて溝の中以外のCuとTaを除去することによってCu配線を形成する。
上記第1の実施例によれば、第1のレジスト14及びストッパー膜としてのTEOS膜35を用いて、第1のレジスト14より膜厚が厚い第2のレジスト16により、第1のレジスト14と反転パターンを有するマスクを形成している。このため、第2のレジスト16からなるマスクを用いてSiH膜34とSiCH膜33をエッチングすることにより、厚い膜厚のSiH膜34とSiCH膜33を十分にエッチングすることができ、良好な形状の溝を形成することができる。
また、絶縁膜としてのSiH膜34とストッパー膜としてのTEOS膜35との選択比は、10以上であるため、十分な加工精度を得ることができ、良好な形状の溝15を形成することができる。
さらに、第2のレジスト16をレジストCMPにより平坦化している。このため、例えばエッチングにより、レジストを除去する場合に比べてレジストの平坦性を向上させることができ、良好なパターンを形成できる。
(第2の実施例)
図4は、第2の実施例に係る半導体装置の製造方法を示している。
図4(a)に示すように、Si基板11上に膜厚0.5μmのTEOS膜32を形成する。TEOS膜32の上に膜厚が0.3μmで誘電率k=2.7のポーラスなSiCH膜33を形成する。このSiCH膜33の上に膜厚が0.1μmのSiH膜34を形成し、SiH膜34の上に膜厚が0.3μmのTEOS膜35を成膜する。
ここで、絶縁膜はSiCH膜33に限らず、例えばSiO、SiH、SiN、SiC、SiCN、SiCO、SiCH、SiCNHのうちの少なくとも1つの絶縁膜であってもよい。また、ストッパー膜はTEOS膜35に限らず、SiO、SiH、SiN、SiC、SiCN、SiCO、SiCH、SiCNHのうちの少なくとも1つの絶縁膜、或いはTi、Ta、Al、Su、Cu、Mg、Wのうち少なくとも1つの元素を含有する導電体膜であってもよい。但し、ストッパー膜は絶縁膜に対して選択比が10以上となる組み合わせであればよい。
次に、TEOS膜35の上に膜厚が0.1μmの有機系のARC36を塗布する。このARC36の上に膜厚が0.18μmの第1のレジスト14を塗布する。この後、ArF光源の露光機を用いて、図4(a)に示すように、第1のレジスト14に幅90nmのラインと幅90nmのスペースパターンを形成する。すると、フォーカスマージンは確実にDOF=0.4μmとなる。このとき、ラインとスペースは、反転マスクを用いてパターニングしている。
図4(b)に示すように、第1のレジスト14のパターンをマスクとして膜厚0.1μmのARC36と膜厚0.3μmのTEOS膜35をエッチングする。第1のレジスト14は感光性レジストとしたが、非感光性レジストを用いてもよい。
膜厚0.3μmのTEOS膜35をC系のガス条件で異方性エッチング処理(例えば、RIE)をする場合、TEOS膜35と第1のレジスト14のE/Rの比は5以上ある。このため、当初膜厚が0.18μmあった第1のレジスト14は0.1μm以下になってしまうが、第1のレジスト14は相対的にエッチングされにくく、TEOS膜35を加工することは容易である。
その後、加工残渣物を除くため、例えばフッ化アンモニウム系の液でウェット洗浄する。その際、TEOS膜35の溝15が5nmほどエッチングされて広がり、図4(b)に示すように、L/S=85/95nmの溝15が形成される。さらに、アッシング処理によって残った第1のレジスト14を除去する。尚、アッシング処理の後にウエット洗浄してもよい。
次に、全面に膜厚が例えば0.2μmの熱架橋性の第2のレジスト16を塗布して、TEOS膜35の溝15に埋め込む。この後、第2のレジスト16を熱架橋させる。
次いで、図4(c)に示すように、CMPにより第2のレジスト16を平坦化する。CMP処理により溝15の中以外のレジストは全て除去されるが、TEOS膜35は研磨されない。
第2のレジスト16としては、例えば有機膜(例えばPAE(ポリアニレート)を主な成分とする有機物質)、或いはTi、Ta、Cu、Al、W、Mg、Suのうち少なくとも1つの元素を含有する導電体、或いはSiO、SiH、SiN、SiC、SiCN、SiCO、SiCH、SiCNHのうちの少なくとも1つを主成分とする絶縁体を適用することが可能である。
次に、図4(d)に示すように、例えばC系のガスでRIEし、第2のレジスト16を残し、TEOS膜35のみを除去する。これにより、L/S=95/85nmで膜厚0.3μmのレジストパターンが形成される。このレジストパターンの膜厚は第1のレジスト14の当初の膜厚より厚くなっている。
この後、図4(e)に示すように、第2のレジスト16のパターンをマスクとしてSiH膜34と誘電率k=2.7のSiCH膜33をエッチングする。加工後の第2のレジスト16の残膜の膜厚は0.05μmとなる。次いで、残った第2のレジスト16をアッシング処理で除去し、さらに加工残渣物を除去するためフッ化アンモニウム系の液でウェット洗浄する。その際、SiH34とSiCH33が5nmほどエッチングされて、スペースが広がる。このため、L/S=90/90nmで深さ0.4μmの溝が形成される。溝はほぼ垂直に加工され、良好な形状となる。
この後、溝内にTaN膜とCu膜を形成する。次いで、電解めっき法にてCu膜を700nm形成し、溝の中にCuを埋め込む。最後にCMP法を用いて溝の中以外のCuとTaを除去することによってCu配線を形成する。
第2の実施例によっても第1の実施例と同様の効果を得ることが可能である。
上記第1、第2の実施例の有効性を明確化するため、第1、第2の実施例によらない半導体装置の製造方法により溝を形成した例を参考例として以下に示す。
(第1の参考例)
図5(a)に示すように、Si基板11上に膜厚が0.5μmのTEOS膜52を形成する。その上に膜厚が0.3μmで誘電率k=2.7のSiCH膜53を形成する。SiCH膜53の上に膜厚が0.1μmのSiH膜54を形成する。SiH膜54の上に膜厚が0.1μmの有機系のARC55を塗布する。このARC55の上に膜厚が0.18μmのレジスト56を塗布する。ArF光源の露光機を用いてレジスト56に幅90nmのラインと幅90nmのスペースパターンを形成する。
図5(b)に示すように、このレジストパターンをマスクとして膜厚が0.1μmのARC55とSiH膜54をエッチングする。
この後、図5(c)(d)に示すように、膜厚が0.3μmのSiCH53と膜厚が0.1μmのSiH54を異方性エッチング処理する際、最初の膜厚が0.18μmあったレジスト56は膜厚が0.1μm以下になっている。レジスト56とSiCH53及びSiH54の選択比を考慮してもレジストの膜厚が当初から0.15μm不足している。このため、第1の参考例の場合、図5(c)(d)に示すように、溝15を良好な形状に加工することが出来ない。
(第2の参考例)
第2の参考例は、第1の参考例に対して、レジストの膜厚の不足を補うため、レジスト56の膜厚を増加し、0.38μmとした。しかし、この場合、ArF露光によってL/S=90nm/90nmのパターンの形成を試みても、DOF=0μmとなってフォーカスマージンが全くなく、大半のレジストパターンが倒れてしまいパターンを形成することができなかった。
(第3の参考例)
図6(a)乃至(d)は第3の参考例を示している。図6(a)に示すように、Si基板11上に膜厚が0.5μmのTEOS膜62を形成する。TEOS膜62の上に膜厚が0.3μmで誘電率k=2.7の有機系絶縁膜63を成膜し、絶縁膜63の上に膜厚が0.1μmのSiH膜64を形成する。SiH膜64の上に膜厚が0.1μmの有機系のARC65を塗布する。このARC65の上に膜厚が0.18μmのレジスト66を塗布する。ArF光源の露光機を用いてレジスト66に幅90nmのラインと幅90nmのスペースパターンを形成する。
図6(b)に示すように、レジスト66のパターンをマスクとして膜厚が0.1μmのARC65と膜厚が0.1μmのSiH膜64をエッチングする。
この際、最初の膜厚が0.18μmあったレジスト66は膜厚が0.1μm以下になる。しかし、膜厚が0.1μmのSiH膜64はC系のガス条件で容易に異方性エッチング処理できる。
次に、図6(c)に示すように、SiH膜64をマスクとしてNH系ガスを用いてk=2.7の有機系絶縁膜63をエッチングする。NH系ガスでSiH膜64は殆どエッチングされない。また、レジスト66はNH系ガスによって全て除去できる。
さらに、図6(d)に示すように、加工残渣物を除去するためフッ化アンモニウム系の液でウェット洗浄する。その際、SiH64と有機系絶縁膜63が5nmほどエッチングされて、スペースが広がりL/S=85/95nmで深さ0.3μmの溝が形成される。結局、この場合、所望の最終寸法であるL/S=90/90nmの溝を形成することができなかった。このL/S=85/95nmの溝に配線を形成した場合、配線間の容量が大きくなり、配線を通る信号の伝播スピードが劣化してしまう。
(第4の参考例)
第3の参考例の問題点を回避するため、ArF光源の露光機を用いてレジストに幅95nmのラインと幅85nmのスペースパターンを形成した。しかし、DOF=0.15μm以下となりフォーカスマージンが足りなくなってしまい、レジストパターンを形成することが困難であった。
このように、上記実施形態及び第1、第2の実施例によれば、第1乃至第4の参考例と異なり、例えば第2のレジストにより第1のレジストより膜厚の厚いレジストを形成することによって、絶縁膜を所望の寸法に加工することができる。
その他、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施可能なことは勿論である。
図1(a)乃至(e)は、実施形態に係る半導体装置の製造方法の概略を示す工程図。 図2(a)乃至(d)は図1(a)乃至(e)に示す実施形態の変形例に係る半導体装置の製造方法の概略を示す工程図。 図3(a)乃至(e)は、第1の実施例に係る半導体装置の製造方法を示す図。 図4(a)乃至(e)は、第2の実施例に係る半導体装置の製造方法を示す図。 図5(a)乃至(d)は、第1の参考例による半導体装置の製造方法を示す図。 図6(a)乃至(d)は、第3の参考例による半導体装置の製造方法を示す別の図。
符号の説明
11…シリコン基板、12…絶縁膜、13…ストッパー膜、14…第1のレジスト、15…溝、16…第2のレジスト、32、35、52、62…TEOS膜、33、53…SiCH膜、34、54、64…SiH膜、36、55、65…反射防止膜(ARC)、56、66…レジスト、63…有機系絶縁膜。

Claims (5)

  1. 半導体基板上に絶縁膜を形成し、
    前記絶縁膜の上に前記絶縁膜との選択比が大きく、第1の膜厚を有するストッパー膜を形成し、
    前記ストッパー膜の上に前記第1の膜厚より薄い第2の膜厚を有する第1のマスク材を形成し、
    前記第1のマスク材により第1のマスクを形成し、
    前記第1のマスクを用いて前記ストッパー膜をエッチングすることにより開口部を形成し、
    前記開口部を第2のマスク材で埋め込み、
    前記ストッパー膜を除去することによって、前記第2のマスク材により第2のマスクを形成し、
    前記第2のマスクを用いて前記絶縁膜をエッチングすることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記開口部外の前記第2のマスク材を研磨により除去することを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記第2のマスク材は、レジスト、有機膜、或いはTi、Ta、Cu、Al、W、Mg、Suのうちの少なくとも1つの元素を含有する導電体、或いはSiO、SiH、SiN、SiC、SiCN、SiCO、SiCH、SiCNHのうちの少なくとも1つを主成分とする絶縁体であることを特徴とする請求項1又は2記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記ストッパー膜は、SiO、SiH、SiN、SiC、SiCN、SiCO、SiCH、SiCNHのうちの少なくとも1つを有する絶縁膜、或いはTi、Ta、Al、Su、Cu、Mg、Wのうち少なくとも1つの元素を含有する導電体膜であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記絶縁膜と前記ストッパー膜との選択比は10以上であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
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