JP2006285264A - フレキシブル基板の実装方法および表示装置 - Google Patents

フレキシブル基板の実装方法および表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高密度実装が可能で、接続信頼性を向上可能なフレキシブル基板の実装方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板1上に形成された電極群である配線パターン6と、前記絶縁性基板1の少なくとも一辺近傍に形成され、かつ前記電極群6の各電極端部に形成された外部と接続可能な端子群と、該端子群と接続可能な端子を備え、かつ該端子を介して前記電極群6に信号を入力する駆動回路5を備えた複数のフレキシブル基板4とを備えたフレキシブル基板4の実装方法であって、前記フレキシブル基板4の一部が、隣接するフレキシブル基板と重なり部を設けるように実装する工程を含むことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、フレキシブル基板を用いて駆動回路を実装する表示装置におけるフレキシブル基板の実装方法に関するものであり、とくに液晶表示装置に適用して好適なものである。
従来の表示装置において、駆動回路を搭載したフレキシブル基板の実装方法として、たとえば日本国特許第3054135号公報が開示されている。図11は該従来技術の液晶表示装置におけるフレキシブル基板の実装方法を説明する図であり、図において、1は絶縁性基板、4はフレキシブル基板、5は駆動回路、8は共通信号線を示している。
図11において、各駆動回路に共通に接続される共通信号線は、駆動回路が設けられているフレキシブル基板4からACF(Anisotropic Conductive Film)を介して絶縁性基板1上を通って接続されているので、従来のように別途設けたPCB(Printed Circuit Board)上に共通信号線を形成した構成と比較して、共通信号線を設けるための構成をより小さくすることができ、したがって表示装置における額縁部分をさらに小さくすることが可能になるというものである。
しかしながら、上記した構成の従来技術においては、共通信号線8が絶縁性基板上のパターン8を経由して接続されているため、絶縁性基板上にこのためのパターンを形成する必要があるという問題があった。また、隣接する2つのフレキシブル基板間の共通信号線を接続する場合、共通信号線の本数の2倍の端子を形成し、フレキシブル基板側の端子と絶縁性基板側の端子とを位置合わせした後に接続する必要があり、接続信頼性の向上が困難であるという問題があった。さらには、フレキシブル基板を絶縁性基板上へ実装する際の各フレキシブル基板の実装間隔は従来のものと実質的に同等であり、近年の表示装置の高精細化に伴う高密度実装が困難であるという問題もあった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、フレキシブル基板を実装する際の高密度実装を可能とし、かつ高い接続信頼性を得ることができるフレキシブル基板の実装方法および表示装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の表示装置は、絶縁性基板上に形成された電極群と、前記絶縁性基板の少なくとも一辺近傍に形成され、かつ前記電極群の各電極端部に形成された外部と接続可能な端子群と、該端子群と接続可能な端子および該端子を介して前記電極群に信号を入力する駆動回路を備え、かつ前記絶縁性基板上に実装された複数のフレキシブル基板とを備えた表示装置であって、前記フレキシブル基板の一部が、前記絶縁性基板と重畳する部分において隣接するフレキシブル基板と重なり部を有していることを特徴とするものである。
本発明の第2の表示装置は、上記第1の表示装置において、前記フレキシブル基板は、駆動回路から出力され前記絶縁性基板上の電極群に接続される駆動信号線と、複数のフレキシブル基板相互間で接続される共通信号線とをさらに備え、前記共通信号線は隣接する各フレキシブル基板間でフレキシブル基板上の導電パターンにて接続されることを特徴とするものである。
本発明の第1の表示装置は、絶縁性基板上に形成された電極群と、前記絶縁性基板の少なくとも一辺近傍に形成され、かつ前記電極群の各電極端部に形成された外部と接続可能な端子群と、該端子群と接続可能な端子および該端子を介して前記電極群に信号を入力する駆動回路を備え、かつ前記絶縁性基板上に実装された複数のフレキシブル基板とを備えた表示装置であって、前記フレキシブル基板の一部が、前記絶縁性基板と重畳する部分において隣接するフレキシブル基板と重なり部を有していることを特徴としているので、高密度実装が可能となる。
本発明の第2の表示装置は、上記第1の表示装置において、前記フレキシブル基板は、駆動回路から出力され前記絶縁性基板上の電極群に接続される駆動信号線と、複数のフレキシブル基板相互間で接続される共通信号線とをさらに備え、前記共通信号線は隣接する各フレキシブル基板間でフレキシブル基板上の導電パターンにて接続されることを特徴としているので、接続信頼性の向上が可能となる。
実施の形態1
本発明の第1の実施の形態を図1〜図3により説明する。図1は本発明の第1の実施の形態における液晶表示パネルの斜視図であり、図2は図1におけるフレキシブル基板の実装部A部の拡大図、図3(a)は図2におけるB−B断面図、図3(b)は図2におけるC−C断面図、図3(c)はフレキシブル基板の端子部の断面図である。
図1〜図3において、1は例えばガラス基板などからなる絶縁性基板、2は対向基板、3は液晶表示パネル、4はフィルムなどからなるフレキシブル基板、5は駆動回路、6は絶縁性基板上の電極群である配線パターン、7は駆動回路から出力され液晶表示パネルへ入力される駆動信号線、8はスタート信号、各電源線などの各駆動回路に共通に接続される共通信号線、9はフレキシブル基板と絶縁性基板との接続部、10は共通信号線の接続部、11はフレキシブル基板相互間の重なり部、12は隣接するフレキシブル基板間の接着部、13はフレキシブル基板に形成された信号線の接続端子、14は絶縁性基板に形成された信号線の接続端子、15はフレキシブル基板裏面に形成された共通信号線の接続端子、16はフレキシブル基板表面に形成された共通信号線の接続端子、17は導電性材料、18はスルーホールを示している。
図1に示すように絶縁性基板1と対向基板2との間にたとえば液晶などの表示材料を挟持した液晶表示パネル3を駆動させるために、駆動回路5を搭載したフレキシブル基板4を絶縁性基板1の少なくとも一辺近傍に実装する。
図2は図1の液晶表示パネル3の絶縁性基板1上に実装されたフレキシブル基板4の実装部A部の拡大図を示している。図2に示されるように、各フレキシブル基板はフレキシブル基板と絶縁性基板との接続部9にて、絶縁性基板上の電極群である配線パターン6の電極端子部14と接続され、かつフレキシブル基板の一部が隣接するフレキシブル基板と重なり部11を形成するように実装されている。このように、各フレキシブル基板の一部を隣接するフレキシブル基板と重なり部を形成するように実装することで、高密度実装が可能となる。さらに本実施の形態においては該重なり部11であってかつ絶縁性基板の電極群である配線パターン6が形成される面との重なり部である共通信号線の接続部10において、図2に示すように共通信号線を段ちがいに隣接する各フレキシブル基板間で直接接続している。
図3(a)、(b)に当該接続部であるB−B断面図、C−C断面図を示している。絶縁性基板に形成された駆動信号線の接続端子14は、絶縁性基板上の電極群である配線パターン6の端部に形成され、フレキシブル基板4上に形成された接続端子13と、たとえばACFなどの導電材料17によって接続されている。さらに、フレキシブル基板4同士の重なり部11であってかつ絶縁性基板の電極群である配線パターン6が形成された面との重なり部10において、フレキシブル基板裏面に形成された共通信号線の接続端子15と、フレキシブル基板表面に形成された共通信号線の接続端子16とを、たとえばACFなどの導電性材料17によって接続する。この場合フレキシブル基板上の共通信号線のパターン8および駆動信号線のパターン7はフレキシブル基板の表面または裏面のどちらに形成されてもよく、該共通信号線のパターンが、上記フレキシブル基板に形成された接続端子と反対側の面にある場合は、図3(c)に示すように、例えば当該端子部15において基板にスルーホール18を設けて、共通信号線のパターン8と接続端子15とを接続する。
以上のような構成とすることにより、高密度実装が可能となるとともに、共通信号線8を隣接する各フレキシブル基板間で1箇所のみで、かつ絶縁性基板1上の配線パターンまたはPCB上の配線パターンを要せずに直接接続しているので、より確実に接続することが可能となる。さらに、本実施の形態においては、フレキシブル基板4間の接続部10の裏面側に絶縁性基板1が存しているので、該フレキシブル基板の表裏面に形成された接続端子16、15を、たとえばACFなどの導電性材料17にて接続する際に熱圧着により導電性材料17を硬化させる場合、より確実に接続させることが可能となる。
また、絶縁性基板1にフレキシブル基板4を実装する際、フレキシブル基板が並ぶ方向の一端から奇数番目(1番目、3番目、5番目・・・)のフレキシブル基板をまず絶縁性基板1上に実装し、その後偶数番目(2番目、4番目、6番目・・・)のフレキシブル基板を実装する。またはその逆の順序で、フレキシブル基板が並ぶ方向の一端から偶数番目(2番目、4番目、6番目・・・)のフレキシブル基板をまず実装し、その後奇数番目(1番目、3番目、5番目・・・)のフレキシブル基板を実装する。
このような実装を行なう際に、図3(a)、図3(b)に示すフレキシブル基板が並んだ方向の左端から奇数番目のフレキシブル基板を実装した後、偶数番目のフレキシブル基板を実装した場合を例にとると、たとえば2番目のフレキシブル基板の左右両端の接続端子15は、ともに隣接するフレキシブル基板の上面に配置されるようになる。このように実装することにより、表示装置として組み込んだ後などにフレキシブル基板の駆動回路や配線パターンなどの不良によりフレキシブル基板自体を良品のフレキシブル基板と置き換える際に、フレキシブル基板が並んだ方向の一端から順番に実装された場合と比較して、作業性が向上する。
また、フレキシブル基板4を絶縁性基板1上に実装した後、表示装置の額縁部をせまくする目的で、フレキシブル基板4を絶縁性基板の電極群が形成された面とは反対側の裏面側に折り曲げる場合がある。この場合、図2のフレキシブル基板間の接着部12に示す部分にフレキシブル基板の実装と同時、実装前または実装後のいずれかの適切なときに接着剤を施すことによって、折り曲げ作業の作業性向上が可能となる。接着部12は、図2においてはフレキシブル基板4の重なり部11において絶縁性基板1との接続部とは反対側の遠端部近傍1箇所にのみ設けられているが、それに限らず所定の間隔毎に数箇所設けるなど、フレキシブル基板の折り曲げ作業時に不都合が生じない程度に設けられればよい。
さらに本実施の形態において、上記共通信号線8を複数のフレキシブル基板4上に外部から入力する方法として、図1におけるたとえば複数のフレキシブル基板が並ぶ右端のフレキシブル基板に端子を設けて、該端子と対応する絶縁性基板4上の位置に端子を設け、該両端子および絶縁性基板上のパターンを介して入力することができる。
なお、各フレキシブル基板4のあいだに必ずしも駆動回路5を経由しない共通信号線8を設け、これを共通信号線の接続部10を用いて接続してもよい。
実施の形態2
本発明の第2の実施の形態を図4、図5により説明する。図4は本発明の第2の実施の形態におけるフレキシブル基板4の実装部の平面図、図5は図4におけるD−D断面図である。図4、図5において、図1〜図3と同じ構成部分については同一符号を付しており、図1〜3との差異について説明する。図4、図5において、19は絶縁性基板上に形成された共通信号線8の接続端子である。本実施の形態は、上記第1の実施の形態とは異なり、隣接する各フレキシブル基板4は重なり部を有しておらず、さらに絶縁性基板1上に各駆動回路5を接続する共通信号線8を隣接する各フレキシブル基板間で接続するための接続端子19を形成している。該絶縁性基板に形成された共通信号線の接続端子19は、絶縁性基板の配線パターン6のパターニングの際に同時に形成することが可能であり、各フレキシブル基板の共通信号線の接続端子16と対応する位置に形成されればよい。
上記のような構成とすることにより、第1の実施の形態と同様の効果が得られるとともに、各フレキシブル基板4は隣接するフレキシブル基板と重畳しない程度に近接して実装されているので、該フレキシブル基板を絶縁性基板の裏面側に折り曲げる際の作業性に不都合が生じない。また、上述したように各フレキシブル基板は隣接するフレキシブル基板と重畳しない程度に近接して実装されているので、従来と比較して高密度実装が可能となる。また、各フレキシブル基板の実装を同時に行なうことができる。
実施の形態3
本発明の第3の実施の形態を図6、図7により説明する。図6は本発明の第3の実施の形態におけるフレキシブル基板4の実装部の平面図、図7(a)は図6におけるE−E断面図、図7(b)は図6におけるF−F断面図である。図6、図7において、図1〜図5と同じ構成部分については同一符号を付しており、図1〜図5との差異について説明する。本実施の形態は、隣接するフレキシブル基板は重なり部を有しているものの、第1の実施の形態とは異なり、各駆動回路5を接続する共通信号線8は、隣接する各フレキシブル基板4の重なり部11であって、かつ絶縁性基板1の電極群が形成された面とは重ならない領域において、各フレキシブル基板の共通信号線8を直接接続している。
上記のような構成とすることによって、第1の実施の形態と同様の効果が得られるとともに、各駆動回路5を接続する共通信号線8の引き回しを極力抑えて配線できるため、共通信号線の配線遅延を抑制することが可能となる。本実施の形態においても、フレキシブル基板上の共通信号線および駆動信号線は第1の実施の形態と同様にフレキシブル基板の表面、裏面のどちらに形成されてもよい。また、第1の実施の形態と同様に、フレキシブル基板4を絶縁性基板の電極群が形成されている面とは反対側の面に折り返す場合には、たとえば接着部12において接着剤を施すことによって作業性が向上する。
実施の形態4
本発明の第4の実施の形態を図8、図9により説明する。図8は本発明の第4の実施の形態におけるフレキシブル基板4の実装部の平面図、図9(a)は図8におけるG−G断面図、図9(b)は図8におけるH−H断面図である。図8、図9において、図1〜図7と同じ構成部分については同一符号を付しており、図1〜図7との差異について説明する。図8、図9において、20はフレキシブル基板上4に形成された液晶表示パネルへ入力される駆動信号線6と反対側の面に形成された共通信号線であり、18はフレキシブル基板の表裏面の共通配線8と20および共通信号線の接続端子16と20とを交互に接続するスルーホールである。本実施の形態は、第3の実施の形態と同様に隣接する各フレキシブル基板4は重なり部を有し、各駆動回路5を接続する共通信号線8は、隣接する各フレキシブル基板の重なり部で、かつ絶縁性基板とは重ならない領域において直接接続されているが、フレキシブル基板4上の共通信号線20を液晶表示パネルに入力される駆動信号線7と反対側の面(図8、図9においては裏面側)に形成し、共通信号線20と駆動信号線7とがフレキシブル基板4を介して交差するように、両面にパターニングされている。
上記のような構成とすることにより、第3の実施の形態と同様の効果が得られるとともに、隣接する各フレキシブル基板の接続端子15および16の面積を大きくとることができ、接続信頼性のさらなる向上が可能となる。なお、第1の実施の形態と同様に、フレキシブル基板4を絶縁性基板の電極群が形成されている面と反対側の面に折り返す場合には、たとえば接着部12において接着剤を施すことによって作業性が向上する。また、本実施の形態においては駆動信号線7および共通信号線8をフレキシブル基板の表面側とし、上記駆動信号線7とフレキシブル基板を介して交差する共通信号線20をフレキシブル基板の裏面側に形成した場合について説明しているが、その逆でも同様の効果を奏する。
実施の形態5
本発明の第5の実施の形態を図10により説明する。図10は本発明の第5の実施の形態におけるフレキシブル基板4の実装部の平面図である。図10において、図1〜図9と同じ構成部分については同一符号を付しており、図1〜図9との差異について説明する。本実施の形態は、上記第4の実施の形態におけるフレキシブル基板上に形成された液晶表示パネルへの入力信号線とは反対側の面に設けられた共通信号線20を、第4の実施の形態とは異なり、駆動回路から見て絶縁性基板との接続部とは反対側の領域に形成している。
上記のような構成とすることにより、第4の実施の形態と同様の効果が得られる。本実施の形態においては、フレキシブル基板4を絶縁性基板の電極群が形成されている面とは反対側の面に折り返す場合は、図10に示すように接着部12をフレキシブル基板の重なり部の略中央付近として接着剤を施すことにより作業性が向上する。また、第4の実施の形態と比較して、フレキシブル基板の共通信号線20を表示装置に入力される駆動信号線7とは交差しない位置に形成しているため、両配線の短絡などを防止することが可能となる。また、本実施の形態においても、上記第4の実施の形態と同様に、駆動信号線7および共通信号線8をフレキシブル基板の表面側とし、駆動回路5から見て絶縁性基板との接続部とは反対側の領域に形成された共通信号線20をフレキシブル基板の裏面側に形成した場合について説明しているが、その逆でも同様の効果を奏する。
以上、上記第1〜第5の実施の形態においては、液晶表示装置を駆動する駆動回路を備えたフレキシブル基板の実装方法について説明を行なったが、走査線または映像信号線などのあらゆる表示に寄与する絶縁性基板上の配線に信号を入力する駆動回路を備えたあらゆるフレキシブル基板に適用しても、同様な効果を奏する。
本発明の第1の実施の形態における液晶表示パネルの斜視図である。 図1におけるフレキシブル基板の実装部A部の拡大図である。 図3(a)は図2におけるB−B断面図、図3(b)は図2におけるC−C断面図、図3(c)はフレキシブル基板の端子部の断面図である。 本発明の第2の実施の形態におけるフレキシブル基板の実装部の平面図である。 図4におけるD−D断面図である。 本発明の第3の実施の形態におけるフレキシブル基板の実装部の平面図である。 図7(a)は図6におけるE−E断面図、図7(b)は図6におけるF−F断面図である。 本発明の第4の実施の形態におけるフレキシブル基板の実装部の平面図である。 図9(a)は図8におけるG−G断面図、図9(b)は図8におけるH−H断面図である。 本発明の第5の実施の形態におけるフレキシブル基板の実装部の平面図である。 従来技術の液晶表示装置におけるフレキシブル基板の実装方法を説明する図である。
符号の説明
1 絶縁性基板
2 対向基板
3 液晶表示パネル
4 フレキシブル基板
5 駆動回路
6 絶縁性基板上の配線パターン
7 液晶表示パネルへ入力される駆動信号線
8 共通信号線
9 フレキシブル基板と絶縁性基板との接続部
10 共通信号線の接続部
11 フレキシブル基板の重なり部
12 接着部
13 フレキシブル基板に形成された接続端子
14 絶縁性基板に形成された接続端子
15 フレキシブル基板裏面に形成された共通信号線の接続端子
16 フレキシブル基板表面に形成された共通信号線の接続端子
17 導電性材料
18 スルーホール
19 絶縁性基板上に形成された共通信号線の接続端子
20 フレキシブル基板上に形成された液晶表示パネルへ入力される駆動信号線と反対側の面に形成された共通信号線

Claims (2)

  1. 絶縁性基板上に形成された電極群と、
    前記絶縁性基板の少なくとも一辺近傍に形成され、かつ前記電極群の各電極端部に形成された外部と接続可能な端子群と、
    該端子群と接続可能な端子および該端子を介して前記電極群に信号を入力する駆動回路を備え、かつ前記絶縁性基板上に実装された複数のフレキシブル基板と、
    を備えた表示装置であって、
    前記フレキシブル基板の一部が、前記絶縁性基板と重畳する部分において隣接するフレキシブル基板と重なり部を有していることを特徴とする表示装置。
  2. 前記フレキシブル基板は、駆動回路から出力され前記絶縁性基板上の電極群に接続される駆動信号線と、複数のフレキシブル基板相互間で接続される共通信号線とをさらに備え、
    前記共通信号線は隣接する各フレキシブル基板間でフレキシブル基板上の導電パターンにて接続されることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
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