JP2006284272A - 容量式物理量センサにおけるセンサ回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 センサエレメントに印加される搬送波の電圧がノイズの影響によって変動しないようにし、センサ出力の変動を防止できるようにした容量式物理量センサにおけるセンサ回路を提供する。
【解決手段】 電源50とドライバ回路30との間に、RCフィルタで構成されたフィルタ部41を有するフィルタ回路40を備える。このような構造により、電源50とドライバ回路30との間の電源供給ラインにノイズが乗ったとしても、そのノイズを除去することができる。このため、ドライバ回路30のNOT回路32、34の基準電圧として、ノイズの影響を除去した一定の電圧Vccを印加することが可能となる。これにより、センサエレメント10に印加される信号PW1、PW2(搬送波)の電圧Vccがノイズの影響によって変動しないようにすることができ、センサ出力の変動を防止することが可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物理量が加えられたときの容量変化に基づいて、加えられた物理量を検出する容量式物理量センサにおけるセンサ回路に関するもので、特に加速度センサに用いて好適である。
従来より、一般的に使用されている車載用加速度センサとして、容量式加速度センサがある。この容量式加速度センサは、加速度変化により生じるセンサエレメントでの容量変化をC−V変換回路にて電気信号に変換し、変換された電気信号をサンプルホールド回路およびスイッチトキャパシタ回路を有する差動増幅回路にて差動増幅することでセンサ出力を発生させるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−40047号公報
上記のような容量式加速度センサにおいて、高感度でセンサ信号を得るには、C−V変換回路が高倍率、差動増幅回路が高ゲインとなる必要がある。
しかしながら、センシング部を構成するセンサエレメントに対して印加されるセンサ駆動用の搬送波と同じ周波数のノイズが電源から印加される電圧に重畳された場合、このノイズ成分も増幅してしまうことになる。
これについて具体的に説明する。センサ駆動時に、センサエレメントに対して所定の振幅の電圧で構成される搬送波が印加されることになるが、この振幅相当の電圧には電源が発生する電圧が利用される。そして、この電源が発生する電圧がセンサ駆動用のドライバ回路における基準電圧として用いられることで、ドライバ回路によって形成される搬送波の振幅が基準電圧に設定されるようになっている。このため、電源からドライバ回路に対して基準電圧を印加する為のライン(電源供給ライン)にノイズが乗ると、そのノイズ分だけドライバ回路が発生させる搬送波の電圧が変動することになり、その変動分がセンサエレメントの出力として検出されてしまうのである。
このようにして、ノイズ成分が増幅されると、それによりセンサ出力が大きく変動してしまう。
本発明は上記点に鑑みて、センサエレメントに印加される搬送波の電圧がノイズの影響によって変動しないようにし、センサ出力の変動を防止できるようにした容量式物理量センサにおけるセンサ回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、物理量の変化に応じて変位する可動電極(1a、1b)と、可動電極に対向して配置された固定電極(2a、2b)と、所定電圧(Vcc)を発生させる電源(50)からの電源供給に基づき、容量変化を検出するための信号(PW1、PW2)として、周期的な搬送波を出力し、可動電極と固定電極との間に印加するドライバ回路(30)と、容量変化を検出するための信号が可動電極と固定電極との間に印加されているときに、可動電極と固定電極からなる容量の変化に応じた電圧を出力するC−V変換回路(21)と、C−V変換回路の出力電圧をサンプルホールドすると共に、そのサンプルホールされた電圧を差動増幅する差動増幅回路(22)とを備え、電源とドライバ回路との間に、フィルタ部(41)を有するフィルタ回路(40)が設けられ、フィルタ部により、搬送波の周波数帯のノイズが除去されるようになっており、電源が発生する所定電圧が該フィルタ回路を通過した後にドライバ回路に印加されるように構成されていることを特徴としている。
このように、電源とドライバ回路との間に、フィルタ部(41)を有するフィルタ回路(40)を設けている。したがって、電源とドライバ回路との間の電源供給ラインにノイズが乗ったとしても、そのノイズを除去することができる。このため、ドライバ回路が周期的な信号を形成する際の基準電圧として、ノイズの影響を除去した一定の電圧を印加することが可能となる。これにより、固定電極と可動電極との間に印加される周期的な信号の振幅がノイズの影響によって変動しないようにすることができ、センサ出力の変動を防止することが可能となる。
例えば、請求項2に示されるように、フィルタ部をRCフィルタによって構成することができる。
請求項3に記載の発明では、フィルタ回路には、フィルタ部の出力電圧を所定電圧に昇圧するボルテージホロワ回路(42)が備えられ、該ボルテージホロワ回路(42)の出力電圧がドライバ回路に印加されるように構成されていることを特徴としている。
このように、ボルテージホロワ回路を設けることで、電源が発生する電圧をフィルタ部に通過させた場合に電圧が低下しても、ボルテージホロワ回路によりその低下分を昇圧することが可能となる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態にかかる半導体式の容量式加速度センサのセンサ回路の全体構成を図1に示す。以下、図1に基づいて加速度センサのセンサ回路の構成を説明する。
加速度センサのセンサ回路は、可動電極1a、1b及び固定電極2a、2bを備えたセンサエレメント10と、可動電極1a、1bと固定電極2a、2bによる差動容量の変化に基づいて加速度を検出する検出回路20とを有した構成となっている。
センサエレメント10は梁構造体を有する構造となっており、この梁構造体によって可動電極1a、1b及び固定電極2a、2bが構成されている。そして、対向配置された可動電極1a及び固定電極2aと可動電極1b及び固定電極2bとによって差動の容量を構成し、各固定電極2a、2bに対して互いに反転する信号(搬送波)PW1、PW2を周期的に印加することで、可動電極1a、1bの変位に応じた差動容量変化に基づく加速度検出が行われる。
一方、検出回路20には、C−V変換回路21、差動増幅回路22、及び制御信号発生回路23が備えられている。
C−V変換回路21は、可動電極1a、1bと固定電極2a、2bからなる差動容量の変化を電圧に変換するもので、オペアンプ21a、コンデンサ21b、スイッチ21cとを有した構成となっている。オペアンプ21aの反転入力端子は可動電極1a、1bに接続されており、反転入力端子と出力端子との間には、コンデンサ21b及びスイッチ21cが並列に接続されている。スイッチ21cは制御信号発生回路23からの信号S1によって駆動されるようになっており、オペアンプ21aの非反転入力端子には、固定電極2a、2bに印加された電圧の半分の電圧(すなわち中点電圧、例えば2.5V)が入力されるようになっている。
差動増幅回路22は、サンプルホールド回路22aとSCF回路22bとを有した構成となっている。サンプルホールド回路22aは、制御信号発生回路23からの信号S2に基づいて駆動され、C−V変換回路21の出力をサンプリングして一定期間保持する。
SCF回路22bは、制御信号発生回路23からの信号F1に基づいて駆動され、サンプルホールド回路22aの出力電圧から所定の周波数帯域の成分のみを取り出して加速度信号として出力する。
制御信号発生回路23は、ドライバ回路30に伝えられる所定周期の信号P1、スイッチ21cの切替えタイミングを示す信号S1、サンプルホールド回路22aの制御信号S2、SCF回路22bの駆動クロック信号F1を出力する。
また、本実施形態の加速度センサのセンサ回路では、制御信号発生回路23からの制御信号に基づいて、上述したような固定電極2a、2bへの駆動電圧となる信号PW1、PW2を形成するドライバ回路30とフィルタ回路40とが備えられている。
ドライバ回路30は、制御信号発生回路23が発生する制御信号P1と電源50が発生する電圧Vcc(例えば5V)に基づいて、固定電極2a、2bへの駆動電圧となる信号(搬送波)PW1、PW2を形成するものである。
具体的には、ドライバ回路30は、4つのNOT回路31〜34を有して構成されており、制御信号P1は、固定電極2a側へはNOT回路31、32の2つを通過し、固定電極2b側へはNOT回路31、33、34の3つを通過して伝えられるようになっている。したがって、制御信号発生回路23との間の経路中に偶数個のNOT回路31、32が設けられた固定電極2aに関しては、制御信号P1と正負の符号が同じ(同位相)の信号PW1が搬送波として印加される。逆に、制御信号発生回路23との間の経路中に奇数個のNOT回路31、33、34が設けられた固定電極2bに関しては、制御信号P1と正負の符号が反転した(逆位相)の信号PW2が搬送波として印加される。
そして、このような構成において、NOT回路32、34の2つに関しては、その作動電圧として電源50が発生する電圧Vccがフィルタ回路40を介して入力されている。このため、信号PW1、PW2の振幅はフィルタ回路40を通過後の電圧とされる。
フィルタ回路40は、フィルタ部41とボルテージホロワ回路42とによって構成されている。
フィルタ部41は、本実施形態の場合には、RCフィルタによって構成されている。具体的には、抵抗41a、41bとコンデンサ41cとによって構成され、電源50とGNDとの間に直列接続された2つの抵抗41a、41bを配置すると共に、抵抗41bに対してコンデンサ41cを並列接続することで構成されている。このフィルタ部41では、カットオフ定数を調整することにより、制御信号発生回路23が出力する制御信号P1の周波数以下の周波数のノイズが除去できるようにしている。
ボルテージホロワ回路42は、フィルタ部41を通過することによって電源50の電圧Vccが多少低下するため、それを元の電圧Vccに戻してドライバ回路30に伝えるためのものである。このため、オペアンプ42aの出力端子と反転入力端子との間に抵抗42bを接続すると共に、オペアンプ42aの反転入力端子とGNDとの間にも抵抗42cを接続することで、ボルテージホロワ回路42を非反転増幅回路として機能させ、抵抗42bと抵抗42cとの比によって決まる電圧分だけフィルタ部41の出力電圧を昇圧できる構成としている。
このようなフィルタ回路40により、電源50とドライバ回路30との間の電源供給ラインにノイズが乗ったとしても、そのノイズを除去することができる。このため、ドライバ回路30のNOT回路32、34の基準電圧として、ノイズの影響を除去した一定の電圧Vccを印加することが可能となる。
続いて、以上のように構成された加速度センサの作動について説明する。
制御信号発生回路23から出力された制御信号P1に基づいてドライバ回路30から出力される信号PW1、PW2は、互いに電圧レベルが反転した電圧Vccの振幅(例えば5V)を有する信号となっており、4つの期間t1〜t4でハイレベル(Hi)とローレベル(Low)が変化する一定振幅の矩形波信号となっている。
まず、第1の期間t1では、信号PW1、PW2に基づいて固定電極2aの電位がV、固定電極2bの電位が0にされると共に、制御信号発生回路23からの信号S1によりスイッチ21cが閉じられる。このため、オペアンプ21aの働きにより可動電極1a、1bがV/2の電位にバイアスされると共に、帰還容量となるコンデンサ21bの電極間に蓄えられた電荷が放電される。
このとき、仮に可動電極1aと固定電極2aとの間の容量C1と、可動電極1bと固定電極2bとの間の容量C2とが、C1>C2の関係となっている場合には、この関係と固定電極2a、2bに印加される電位の関係とから、可動電極1a、1bは負の電荷が多い状態になる。
次に、第2の期間t2では、信号PW1、PW2に基づいて固定電極2aの電位がV、固定電極2bの電位が0にされると共に、制御信号発生回路23からの信号S1によりスイッチ21cが開かれる。このため、可動電極1a、1bの状態に応じた電荷がコンデンサ21bに蓄えられる。そして、このときコンデンサ21bに蓄えられた電荷に応じた電圧値がC−V変換回路21から出力されると、信号S2に基づきサンプルホールド回路22aによってC−V変換回路21の出力電圧がサンプリングされる。
続いて、第3の期間t3では、信号PW1、PW2に基づいて固定電極2aの電位が0、固定電極2bの電位がVとなるように電位が入れ替えられると共に、制御信号発生回路23からの信号S1によりスイッチ21cが開かれたままにされる。
このとき、可動電極1a、1bの電荷の状態は信号PW1、PW2の反転により、第2の期間t2と逆になる。すなわち、上述したようにC1>C2の関係を満たす場合には、固定電極2a、2bへの印加電位の反転により、可動電極1a、1bは正の電荷が多い状態になる。
しかしながら、このとき、可動電極1a、1bとコンデンサ21bとの間が閉回路となっており、第1の期間t1の電荷量が保存されているため、可動電極1a、1bの電荷量のバランスから溢れ出した電荷がコンデンサ21bに移動して蓄えられる。そして、Q=CVの関係から、移動してきた電荷量に比例すると共にコンデンサ21bの容量Cに反比例した電圧値がC−V変換回路21から出力される。
さらに、第4の期間t4、すなわち信号PW1、PW2に基づいて固定電極2aの電位が0、固定電極2bの電位がVにしたのちC−V変換回路21の出力が十分に安定すると、信号S2に基づきサンプルホールド回路22aにて、C−V変換回路21の出力電圧がサンプリングされる。
そして、最終的に、第2の期間t2にサンプリングされた電圧値と第4の期間t4にサンプリングされた電圧値とがサンプルホールド回路22aで差動演算されたのち出力される。この出力に基づいて可動電極1a、1bの変位に応じた加速度検出が行われる。
このような作動を行うに際し、本実施形態における加速度センサのセンサ回路では、電源50の電圧Vccをフィルタ回路40に通過させ、ドライバ回路30が駆動電圧(搬送波)となる信号PW1、PW2を形成するに際し、フィルタ回路40を通過した後の電圧Vccを基準電圧として用いるようにしている。このため、信号PW1、PW2の振幅は、ノイズの影響が除去された一定の電圧Vccとされる。したがって、ノイズ成分が増幅されることはなく、それによってセンサ出力が大きく変動してしまうということもない。
以上のように、本実施形態では、フィルタ回路40を用いることにより、電源50とドライバ回路30との間の電源供給ラインにノイズが乗ったとしても、そのノイズを除去することができる。このため、ドライバ回路30のNOT回路32、34の基準電圧として、ノイズの影響を除去した一定の電圧Vccを印加することが可能となる。これにより、センサエレメント10に印加される信号PW1、PW2(搬送波)の電圧Vccがノイズの影響によって変動しないようにすることができ、センサ出力の変動を防止することが可能となる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、フィルタ回路40に備えられるフィルタ部41がRCフィルタで構成される例を示したが、この他、一般的に知られている他の形態のフィルタであっても構わない。この場合において、フィルタ部41は、少なくとも、搬送波の周波数帯のノイズを除去できるようなものであれば良い。
また、上記実施形態では、ドライバ回路30が4つのNOT回路31〜34で構成されているものを例に挙げて説明したが、これも単なる一例である。要するに、ドライバ回路30が、一定の電圧からなる搬送波などを形成するためのものであり、かつ、印加される電圧を利用して搬送波の振幅を決める基準電圧を形成するようなものであれば、どのよううな構成であっても構わない。
上記実施形態では容量式物理量センサとして加速度センサを例に挙げて説明したが、それ以外のセンサ、例えば圧力センサやヨーレートセンサにも本発明を適用することが可能である。
本発明の第1実施形態における容量式加速度センサの全体構成を示す図である。
符号の説明
1a、1b…可動電極、2a、2b…固定電極、10…センサエレメント、
21…C−V変換回路、22…信号処理回路、22a…サンプルホールド回路、
22b…SCF回路、23…制御信号発生回路、30…ドライバ回路、
31〜34…NOT回路、40…フィルタ回路、41…フィルタ部、
41a、41b…抵抗、41c…コンデンサ、42…ボルテージホロワ回路、
42a…オペアンプ、42b、42c…抵抗。

Claims (3)

  1. 物理量の変化に応じて変位する可動電極(1a、1b)と、
    前記可動電極に対向して配置された固定電極(2a、2b)と、

    所定電圧(Vcc)を発生させる電源(50)からの電源供給に基づき、容量変化を検出するための信号(PW1、PW2)として、周期的な搬送波を出力し、前記可動電極と前記固定電極との間に印加するドライバ回路(30)と、
    前記容量変化を検出するための信号が前記可動電極と前記固定電極との間に印加されているときに、前記可動電極と前記固定電極からなる容量の変化に応じた電圧を出力するC−V変換回路(21)と、
    前記C−V変換回路の出力電圧をサンプルホールドすると共に、そのサンプルホールされた電圧を差動増幅する差動増幅回路(22)とを備え、
    前記電源と前記ドライバ回路との間に、フィルタ部(41)を有するフィルタ回路(40)が設けられ、前記フィルタ部により、前記搬送波の周波数帯のノイズが除去されるようになっており、前記電源が発生する前記所定電圧が該フィルタ回路を通過した後に前記ドライバ回路に印加されるように構成されていることを特徴とする容量式物理量センサにおけるセンサ回路。
  2. 前記フィルタ部は、RCフィルタによって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の容量式物理量センサにおけるセンサ回路。
  3. 前記フィルタ回路には、前記フィルタ部の出力電圧を前記所定電圧に昇圧するボルテージホロワ回路(42)が備えられ、該ボルテージホロワ回路(42)の出力電圧が前記ドライバ回路に印加されるように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の容量式物理量センサにおけるセンサ回路。
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