JP2006283913A - バルブ装置 - Google Patents

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Hitoshi Yoshida
仁 吉田
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INTER VALVE TECHNOLOGIES CORP
INTER-VALVE TECHNOLOGIES CORP
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INTER VALVE TECHNOLOGIES CORP
INTER-VALVE TECHNOLOGIES CORP
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K25/00Details relating to contact between valve members and seats
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
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Abstract

【課題】 バルブ装置を各部品毎に分けて、溶接接合することにより材料コストを極力減らし、さらに切削により生ずる大量の無駄な部分を極力減らすことのできるバルブ装置を提供する。
【解決手段】 高温・高圧処理を行うプラントで使用するバルブ装置が、チタンライズプレートが接着され配管フランジが接着される第一筒体と、チタンライズプレートが接着され配管フランジが接着される第二筒体と、バルブを回転させることができる上部のチタンパイプと、略球状の空洞部を持つ中央部と、からなり、それぞれの部材が溶接接合されている構造である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プラントに使用するバルブ装置に関し、特に、従来鍛造または鋳造していたバルブを溶接により製造することによって製造コストを減少させたバルブ装置に関する。
流体物質を扱う工場では、バルブ装置等の装置が使用されている。バルブ装置は、流体の経路に配設して弁の開閉により、流体を制御する栓の役割をしている。使用用途に応じて様々なバルブ装置が開発されている。
高温・高圧プラント用のバルブ弁は、耐久性の高いものが要求されており、特に耐久性のあるチタン素材を用いたバルブが開発されている。しかし、耐久性が高い素材であるために素材自体のコストが高い点に問題がある。従来のバルブ装置は、材料を切削して、用途毎のバルブ形状に形成していた。しかし、固形の材料から、バルブの形状まで切削するために、切削部分が多く、無駄となる部分も多かった。そのため、材料費のコストがかさんでしまい、製品自体も高価なものとならざるを得なかった。特に、高価なチタン素材を使用する場合には製造工程における無駄となる部分を極力小さくする事がコスト削減となる事は明白である。
そこで、材料の切削を極力減らすために、各部品毎に材料から切削して溶接接合することにより製造コストを減らすことが可能な構造のバルブ装置の開発が待たれていた。
特開2004−116745号
本発明はバルブ装置を各部品毎に分けて、溶接接合することにより材料コストを極力減らし、さらに切削により生ずる大量の無駄な部分を極力減らすことのできるバルブ装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明に係る高温・高圧処理を行うプラントで使用するバルブ装置が、チタンライズプレートが接着され配管フランジが接着される第一筒体と、チタンライズプレートが接着され配管フランジが接着される第二筒体と、バルブを回転させることができる上部のチタンパイプと、略球状の空洞部を持つ中央部と、からなり、それぞれの部材が溶接接合されている構造である。
前記第一筒体と前記第二筒体は、それぞれが、チタンライズプレートと、円筒体と、フランジと、からなり、溶接接合している構成である。また、前記中央部は、中央本体と、外層部と、前記中央本体に内包される回動自在な弁体と、からなる構成である。さらに、前記バルブ装置は、チタン製、ハイニッケル鋼、ジルコニウム等のスーパーアロイ(超合金)である。
以上に説明したように本発明にかかるバルブ装置によれば、
1.第一筒体と第二筒体とチタンパイプと中央部とからなる簡単な構成で製造することが可能であり、各部材を分割して溶接接合した構造であるため、コストがかからずにバルブ装置を製造することができる。
2.各部材が溶接により接合されている構造であるので、チタン素材であるにもかかわらず安価にバルブを提供することが出来る。
3.弁体が少ない部材で出来ているので、組み立て製造工程が簡便である。
4.素材は、チタン製、ハイニッケル鋼、ジルコニウム等のスーパーアロイ(超合金)で製造することも可能である。
以下に、本発明に係るバルブ装置を図面に示す実施例により説明する。図1は本発明のバルブ装置の側断面図であり、図2は本発明のバルブ装置の側面図である。
本発明のバルブ装置10は、チタンライズプレートが接着される第一筒体20と配管フランジが接着される第二筒体30と上部に形成されバルブを回転させることができるチタンパイプ40と略球状の空洞部を持つ中央部50とからなる。
第一筒体20と第二筒体30は、ほぼ同様の形状をしており、それぞれが、チタンライズプレート22、32と円筒体24、34と、フランジ26、36とからなる。それぞれの部材は、図面で示すように溶接接合している。
チタンライズプレート22、32は、管と密接に接続するためにフランジ26、36から若干盛り上がっている状態で接合される。このバルブ装置は、高温高圧処理を行う工場で使用されるため、接続する管に確実に密着させることが重要である。フランジ26,36と管がボルトで接続する際に、フランジとチタンライズプレートが段差を持つような構造であるため、ボルトの締めをきつくすれば、確実にチタンライズプレートと管が密着する構造である。
円筒体24、34は、中央部50とチタンライズプレート22、32およびフランジ26、36と接合される構成である。円筒体の内径は、中央本体の弁体と同じ内径で形成されている。円筒体の中央本体側の一端は、図面で示すようにテーパー状に削られており、他端は外径が切削されて切削部が形成され、簡単に円形板が挿入できるようになっている。円形板が嵌入すると、切削部25には空洞が生じるが、そこに溶接により溶け出した部材が流れ込み、溶接を確実なものとすることができる。
フランジ26、36は、円筒体24、34の切削部25側から嵌入し、円筒体24、36と溶接される。また、チタンライズプレート22,32と接合している。
チタンパイプ40は、円筒状体であって、内部が空洞となっており、中央部50の栓部に接続されるように内部に円柱形状の接続部材が嵌装されている。チタンパイプ40は、中央部50と密着するように溶接されている構造である。
中央部50は、外層部53と部材54a〜54eからなり、内部に回動自在な栓部52が嵌装されており、外装は各部材同士が溶接されて成形され、中央部の左右には、第一筒体20及び第二筒体30と溶接されている。栓部52は略球状の形状をしており、内部は第一筒体と第二筒体の内径と同じ筒状部が形成されている。この栓部52を回転させることにより、栓の開閉をすることが可能である。
外層部53は、栓部52を覆う部材であり、断面形状では段差のついた略長方形状をしている。
部材54a〜54eは、それぞれが中央部50を構成する独立した部材である。部材54aは、中央に円形の孔が開いた円板形状であり、中央部と第二筒体を接合するために、第二筒体30と部材54bと部材54eと断面図では6箇所で溶接されている。部材54bは、外層部53と部材54aとチタンパイプと接合するために上部及び下部で溶接されている構造である。部材54cは、それぞれの部材と外層部及びチタンパイプ40を接合するための部材であり、外層部53とチタンパイプ40と部材54a、部材54b、部材54d、部材54eと9箇所で溶接接合されている。部材54dは、第一筒体20と中央部50と接合するための部材であり、外層部53と部材54cと第一筒体20と8箇所で溶接接合されている。部材54eは、部材54aと中部材54cと溶接接合され、ボルトで堅固に固定される。
従来のバルブ装置は、一体成形とした構造であるため、成形後に切削してバルブの形状にしなければならなかった。そのため、切削する箇所が多く、無駄になってしまう問題があった。高温・高圧バルブに使用する素材は、チタン等の高価な素材を使用しているため、切削箇所を減らすことにより、大幅なコスト削減をすることができる。本件発明は、バルブ装置の全体を溶接する構造としたため、各部分を先に切削することにより、切削部分を減らしコストを削減することが可能となった。
バルブ装置の側断面図 バルブ装置の側面図
符号の説明
10 バルブ装置
20 第一筒体
22 チタンライズプレート
24 円筒体
25 切削部
26 フランジ
30 第二筒体
32 チタンライズプレート
34 円筒体
36 フランジ
40 チタンパイプ
50 中央部
52 栓部
53 外層部
54a〜54e 部材

Claims (4)

  1. 高温・高圧処理を行うプラントで使用するバルブ装置が、チタンライズプレートが接着され配管フランジが接着される第一筒体と、チタンライズプレートが接着され配管フランジが接着される第二筒体と、バルブを回転させることができる上部のチタンパイプと、略球状の空洞部を持つ中央部と、からなり、それぞれの部材が溶接接合されていることを特徴とするバルブ装置
  2. 前記第一筒体と前記第二筒体は、それぞれが、チタンライズプレート22,32と、円筒体24,34と、フランジ26,36と、からなり、各構成部材が溶接接合されていることを特徴とする請求項1記載のバルブ装置
  3. 前記中央部50は、中央本体51と、外層部53と、前記中央本体に内包される回動自在な弁体52と、からなることを特徴とする請求項1記載のバルブ装置
  4. 前記バルブ装置は、チタン製、ハイニッケル鋼、ジルコニウム等のスーパーアロイ(超合金)であることを特徴とする請求項1記載のバルブ装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008309224A (ja) * 2007-06-13 2008-12-25 Inter-Valve Technologies Corp ボールバルブ
JP2011513665A (ja) * 2008-02-29 2011-04-28 ダイオネックス コーポレイション 弁組立体
CN102803883A (zh) * 2010-03-15 2012-11-28 保尔伍斯股份有限公司 用于冶金设备的热风控制阀

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