JP2006283912A - 補機駆動用のベルト伝動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ベルトの大幅な張力変動に対しても充分に対応することができると共に、ベルトの張り側と弛み側が反転した場合でもベルトの張力を一定に保持することができるようにしたベルト伝動装置を提供することである。
【解決手段】クランクプーリ2と、モータ・ジェネレータ5のジェネレータプーリ6と補機プーリ8間にベルト4をかけ渡す。モータ・ジェネレータ5の回転軸5aを中心にして揺動可能なガイド部材11のガイドロッド18に沿ってプーリアーム12を移動自在に支持し、そのプーリアーム12に入り側ベルト部4aに接触する第1テンションプーリ13と出側ベルト部4bに接触する第2テンションプーリ14を回転自在に支持する。プーリアーム12とガイド部材11間にスプリング21を組込んで各テンションプーリ13、14を対応するベルト4a、4bに圧接し、回転軸5aを中心とするプーリアーム12の揺動およびガイド部材11に対するプーリアーム12の移動によってベルト4の張力変化を吸収する。
【選択図】図1
【解決手段】クランクプーリ2と、モータ・ジェネレータ5のジェネレータプーリ6と補機プーリ8間にベルト4をかけ渡す。モータ・ジェネレータ5の回転軸5aを中心にして揺動可能なガイド部材11のガイドロッド18に沿ってプーリアーム12を移動自在に支持し、そのプーリアーム12に入り側ベルト部4aに接触する第1テンションプーリ13と出側ベルト部4bに接触する第2テンションプーリ14を回転自在に支持する。プーリアーム12とガイド部材11間にスプリング21を組込んで各テンションプーリ13、14を対応するベルト4a、4bに圧接し、回転軸5aを中心とするプーリアーム12の揺動およびガイド部材11に対するプーリアーム12の移動によってベルト4の張力変化を吸収する。
【選択図】図1
Description
この発明は、エンジンのクランクシャフトの回転によってオルタネータやウォータポンプ、エアコンのコンプレッサ等の自動車補機を駆動する補機駆動用のベルト伝動装置に関するものである。
複数の補機を1本のベルトによって同時に駆動するようにしたサーペンタインタイプの補機駆動用ベルト伝動装置は従来から知られている。
また、モータ・ジェネレータが搭載されたISG(Integrated Starter Generator)システムを採用する自動車においては、通常走行時に、モータ・ジェネレータを発電動作に切換え、エンジンの駆動により、上記モータ・ジェネレータやウォータポンプあるいはエアコンのコンプレッサ等の補機を駆動し、一方、車両の停止時には、エンジンを停止させ、モータ・ジェネレータを発動動作に切換えて各種の補機を駆動する構成であるため、この場合にも、1本のベルトを用いて各種の補機を同時に駆動するようにしている。
上記のような1本のベルトによって各種の補機を駆動するベルト伝動装置においては、普通、テンションプーリを回転自在に支持するプーリアームを揺動自在に支持し、そのプーリアームにオートテンショナの調整力を付与し、テンションプーリをベルトに押し付けてベルトの張力を一定に保つようにしている。
ここで、オートテンショナとして、摩擦抵抗を利用する機械式のオートテンショナや、油圧を用いる油圧式のオートテンショナが一般に知られている。
ところで、1本のベルトによって複数の補機を駆動するベルト伝動装置においては、負荷が大きいため、ベルトの張力変動が大きく、テンションプーリの揺動量が大きくなって、ベルトの張力変動を吸収することができなくなるおそれがある。また、機械式オートテンショナの場合には、摩擦抵抗部材の摩耗が増加し、耐久性に問題が生じる。
一方、油圧式オートテンショナの場合には、摺動部の摩耗や作動油の漏れの原因となり、耐久性に問題が生じる。
ここで、ISGシステムを採用するベルト伝動装置においては、エンジンによる駆動からモータ・ジェネレータによる駆動に切換えた際に、ベルトの弛み側と張り側が反転し、その反転によってエンジン駆動時のベルトの弛み側に設けられたテンションプーリが外方に大きく逃げてベルトの張力変化を吸収することができなくなり、ベルトに滑りが生じる問題が発生する。
この発明の課題は、1本のベルトによって各種の補機を同時に駆動するようにしたベルト伝動装置において、ベルトの大幅な張力変動に対しても対応し得るようにすること、およびベルトの張り側と弛み側が反転した場合でもベルトの張力を一定に保持できるようにすることである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、クランク軸に取付けられたクランクプーリと複数の補機のそれぞれの回転軸に取付けられた補機プーリ間に1本のベルトをかけ渡し、そのベルトの張力を張力調整手段によって一定に保持するようにした補機駆動用のベルト伝動装置において、前記張力調整手段が、1つの補機の回転軸を中心として揺動可能なガイド部材と、そのガイド部材に支持されて前記1つの補機の補機プーリに対して移動可能なプーリアームと、そのプーリアームに支持されて前記1つの補機の補機プーリの外周に至る入り側ベルト部および補機プーリの外周から送り出される出側ベルト部のそれぞれに接触された第1テンションプーリおよび第2テンションプーリと、前記プーリアームを前記1つの補機の補機プーリから離反する方向に付勢する付勢手段とから成る構成を採用したのである。
ここで、複数の補機の1つはモータ・ジェネレータから成るものであってもよい。
この発明に係るベルト伝動装置において、前記付勢手段は、スプリングであってもよく、あるいはオートテンショナであってもよい。また、オートテンショナは機械式のものであってもよく、あるいは、油圧式のものであってもよい。
上記のように構成すれば、ベルトが張力変動すると、一対のテンションプーリを支持するプーリアームがジェネレータプーリ(1つの補機の補機プーリ)を中心に揺動しつつ補機プーリに対して移動し、その揺動と移動によってベルトの張力変動を吸収するため、ベルトが大きく張力変動しても、充分に対応することができ、ベルトの張力を常に一定に保持することができる。
また、プーリアームに支持された一対のテンションプーリは入り側ベルト部および出側ベルト部に圧接されているため、エンジンの駆動からモータ・ジェネレータの駆動に切換えられてベルトの張り側と弛み側が反転しても、ベルトに適正な張力を与えることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、エンジンのクランク軸1にはクランクプーリ2が設けられている。クランクプーリ2の外周にはベルト4がかけられている。ベルト4は内側伝動面にベルト長さ方向に延びる複数のVリブが設けられたVリブドベルトから成っている。このベルト4は、モータ・ジェネレータ5の回転軸5aに取付けられたジェネレータプーリ6および補機の回転軸7に取付けた補機プーリ8の外周にかけ渡されている。
ここで、補機として、ウォータポンプ、パワーステアリングポンプ、エアコン用のエアコンプレッサ等を挙げることができる。実施の形態では、単一の補機を示したが、実機では、各種の補機が1本のベルト4によって同時に駆動されるようになっている。
ベルト4は、張力調整手段10によって一定の張力に保持される。図1乃至図3に示すように、張力調整手段10は、ガイド部材11と、そのガイド部材11に支持されたプーリアーム12と、そのプーリアーム12の両端部に回転自在に支持された第1テンションプーリ13および第2テンションプーリ14と、前記ガイド部材11から離反する方向にプーリアーム12を付勢する付勢手段15とから成る。
ガイド部材11は、モータ・ジェネレータ5のハウジング5bに取付けた軸受16により支持されて、上記モータ・ジェネレータ5の回転軸5aを中心にして回転自在とされている。ガイド部材11はジェネレータプーリ6の外周に対向するシート片17を有し、そのシート片17には、ジェネレータプーリ6と対向する背面側に2本のガイドロッド18が設けられている。
上記ガイド部材11は、ジェネレータプーリ6の外周に至る入り側ベルト部4aと、ジェネレータプーリ6の外周から送り出される出側ベルト部4b間にシート片17が配置される組付けとされている。
プーリアーム12は、上記各ガイドロッド18が挿入されるロッド挿入孔19を有し、各ロッド挿入孔19に対するガイドロッド18の挿入によってプーリアーム12はシート片17に対して移動自在とされている。
また、プーリアーム12には上記ロッド挿入孔19間に閉塞端を有する収納孔20が形成され、その収納孔20内に前記付勢手段15が組込まれている。
付勢手段15はスプリング21から成る。スプリング21はシート片17から離反する方向にプーリアーム12を付勢しており、そのプーリアーム12の付勢によって第1テンションプーリ13が入り側ベルト部4aに押し付けられ、第2テンションプーリ14が出側ベルト部4bに押し付けられている。各テンションプーリ13、14の押圧によってベルト4は一定の張力に保持されている。
実施の形態で示すベルト伝動装置は上記の構造から成り、通常の走行時には、エンジンの駆動によるクランク軸1の回転によってモータ・ジェネレータ5および補機が駆動される。
一方、車両の停止時には、エンジンが停止し、モータ・ジェネレータ5が発動動作に切換えられ、そのモータ・ジェネレータ5によって補機が駆動される。
ここで、エンジンの駆動時、クランクプーリ2は図1の矢印方向に回転し、その回転によって出側ベルト部4bの張力が増大すると共に、入り側ベルト部4aの張力が低下する。出側ベルト部4bの張力増大により、第2テンションプーリ14が出側ベルト部4bで押圧されるため、プーリアーム12がモータ・ジェネレータ5の回転軸5aを中心に揺動し、第1テンションプーリ13の図1の矢印で示す方向の揺動によって出側ベルト部4bの張力変化が吸収され、出側ベルト部4bの張力が一定に保持される。
また、第2テンションプーリ14の図1の矢印で示す方向の揺動によって、入り側ベルト部4aの張力変化が吸収され、入り側ベルト部4aの張力が一定に保持される。
一方、モータ・ジェネレータ5の駆動によって補機が駆動される場合、ジェネレータプーリ6が図4の矢印方向に回転されるため、入り側ベルト部4aの張力が増大すると共に、出口ベルト部4bの張力が低下する。入り側ベルト部4aの張力増大により第1テンションプーリ13が押圧されるため、プーリアーム12はモータ・ジェネレータ5の回転軸5aを中心にして図4の矢印で示す方向に揺動し、第1テンションプーリ13の矢印方向への揺動によって入り側ベルト部4aの張力変化が吸収され、入り側ベルト部4aの張力が一定に保持される。
また、第2テンションプーリ14の矢印方向への揺動によって出側ベルト部4bの張力変化が吸収され、出側ベルト部4bの張力が一定に保持される。
このように、エンジンの駆動からモータ・ジェネレータ5の駆動に切換えられてベルト4の張り側と弛み側が反転しても、ベルト4を適正な張力に保持することができる。
また、プーリアーム12の揺動によってベルト4の張力変化を吸収するため、ベルト4の大幅な張力変動に対しても充分対応することができ、ベルト4の張力を常に一定に保持することができると共に、そのプーリアーム12の揺動時、プーリアーム12はジェネレータプーリ6に対して移動するが、その移動量はきわめて小さく、付勢手段15の破損防止に効果を挙げることができる。
ここで、例えば、エンジンブロックの熱膨張によりプーリ芯間距離が増大して、ベルト4の張力が過剰に増大すると、入り側ベルト部4aおよび出側ベルト部4bにより第1テンションプーリ13および第2テンションプーリ14が押圧されるため、プーリアーム12がスプリング21の弾性に抗してガイド部材11のシート片17に近づく方向に移動し、その移動によってベルト4の張力変化が吸収され、ベルト4の張力が一定に保持される。
逆に、冷却によるエンジンブロックの収縮によりプーリ芯間距離が小さくなってベルト4の張力が低下すると、スプリング21の押圧によりプーリアーム12がシート片17から離反する方向に移動し、その移動によってベルト4の張力変化が吸収され、ベルト4の張力が一定に保持される。
図1に示す実施の形態では、付勢手段15としてスプリング21を採用したが、付勢手段15はこれに限定されるものではない。
図5は付勢手段15の他の例を示し、油圧式オートテンショナを付勢手段15としている。この油圧式オートテンショナは、プーリアーム12にシリンダ室22を形成し、そのシリンダ室22の上部開口にシール部材23を取付けて、シリンダ室22に充填された作動油の漏洩を防止し、上記シール部材23をスライド自在に貫通するロッド24をシリンダ室22の内周に沿って摺動可能なウエアリング25で支持し、そのウエアリング25と下方に組込まれたリターンスプリング26によりロッド24とプーリアーム12を相反する方向に押圧してロッド24の先端をシート片17のプーリアーム12と対向する面に押し付け、前記シリンダ室22内に組込まれた油圧ダンパ27によってベルト4から第1、第2のテンションプーリ13、14を介してプーリアーム12に負荷される押圧力を緩衝するようにしている。
ここで、油圧ダンパ27は、シリンダ室22内に底付きスリーブ28を組込み、そのスリーブ28の内周に沿って摺動可能なプランジャ29をロッド24の下端部に接続し、上記プランジャ29にはその下方に形成された圧力室30と上方に設けられたリザーバ室31とを連通する通路32を設け、その通路32にチェックバルブ33を設けて、圧力室30内の圧力がリザーバ室31内の圧力より高くなった場合にチェックバルブ33で通路32を閉じるようにしている。
油圧式オートテンショナを付勢手段15とするベルト伝動装置においては、ベルト4の張力が増大したとき、第1、第2テンションプーリ13、14を介してプーリアーム12にシート片17に向く方向の押圧力が付与されるため圧力室30内の圧力が高くなり、チェックバルブ33が通路32を閉じ、圧力室30内に封入された作動油によって上記押圧力が緩衝される。
上記押圧力がリターンスプリング26のばね力より強い場合は、圧力室30内の作動油がプランジャ29とスリーブ28の摺動面間からリザーバ室31内にリークし、上記押圧力とリターンスプリング26のばね力とが釣り合う位置までプーリアーム12はシート片17に向けてゆっくり移動する。
一方、ベルト4の張力が低下すると、リターンスプリング26のばね力により、プーリアーム12はシート片17から離反する方向に向けて移動する。このとき、圧力室30内の圧力はリザーバ室31内の圧力より低くなるため、チェックバルブ33が通路32を開放し、リザーバ室31内の作動油は上記通路32から圧力室30内にスムーズに流れ、プーリアーム12はシート片17から離反する方向にスムーズに移動してベルト4の弛みを直ちに吸収する。
実施の形態では、モータ・ジェネレータ5が組込まれたベルト伝動装置を例にとって説明したが、複数の補機が1本のベルトによって同時に駆動されるベルト伝動装置に図1および図5に示されるような張力調整手段10を組込んでベルトの張力を一定に保持するようにしてもよい。
1 クランク軸
2 クランクプーリ
4 ベルト
4a 入り側ベルト部
4b 出側ベルト部
5 モータ・ジェネレータ
5a 回転軸
5b ハウジング
6 ジェネレータプーリ
7 補機の回転軸
8 補機プーリ
10 張力調整手段
11 ガイド部材
12 プーリアーム
13 第1テンションプーリ
14 第2テンションプーリ
15 付勢手段
22 シリンダ室
23 シール部材
24 ロッド
26 リターンスプリング
27 油圧ダンパ
2 クランクプーリ
4 ベルト
4a 入り側ベルト部
4b 出側ベルト部
5 モータ・ジェネレータ
5a 回転軸
5b ハウジング
6 ジェネレータプーリ
7 補機の回転軸
8 補機プーリ
10 張力調整手段
11 ガイド部材
12 プーリアーム
13 第1テンションプーリ
14 第2テンションプーリ
15 付勢手段
22 シリンダ室
23 シール部材
24 ロッド
26 リターンスプリング
27 油圧ダンパ
Claims (5)
- クランク軸に取付けられたクランクプーリと複数の補機のそれぞれの回転軸に取付けられた補機プーリ間に1本のベルトをかけ渡し、そのベルトの張力を張力調整手段によって一定に保持するようにした補機駆動用のベルト伝動装置において、前記張力調整手段が、1つの補機の回転軸を中心として揺動可能なガイド部材と、そのガイド部材に支持されて前記1つの補機の補機プーリに対して移動可能なプーリアームと、そのプーリアームに支持されて前記1つの補機の補機プーリの外周に至る入り側ベルト部および補機プーリの外周から送り出される出側ベルト部のそれぞれに接触された第1テンションプーリおよび第2テンションプーリと、前記プーリアームを前記1つの補機の補機プーリから離反する方向に付勢する付勢手段とから成ることを特徴とする補機駆動用のベルト伝動装置。
- 前記複数の補機のうちの1つがモータ・ジェネレータから成る請求項1に記載の補機駆動用のベルト伝動装置。
- 前記付勢手段がスプリングから成る請求項1又は2に記載の補機駆動用のベルト伝動装置。
- 前記付勢手段がオートテンショナから成る請求項1又は2に記載の補機駆動用のベルト伝動装置。
- 前記オートテンショナが、プーリアームに形成され、内部に作動油が充填されたシリンダ室と、そのシリンダ室の開口を閉塞するシール部材と、そのシール部材をスライド自在に貫通するロッドと、そのロッドとプーリアームを相反する方向に押圧してロッドの先端をガイド部材に押し付けるリターンスプリングと、入り側ベルト部および出側ベルト部から第1、第2のテンションプーリを介してプーリアームに付加される押圧力を緩衝する油圧ダンパとから成る油圧式オートテンショナである請求項4に記載の補機駆動用のベルト伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005106520A JP2006283912A (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 補機駆動用のベルト伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005106520A JP2006283912A (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 補機駆動用のベルト伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006283912A true JP2006283912A (ja) | 2006-10-19 |
Family
ID=37406041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005106520A Pending JP2006283912A (ja) | 2005-04-01 | 2005-04-01 | 補機駆動用のベルト伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006283912A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015064034A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | 三菱自動車工業株式会社 | ベルト張力調整機構 |
JP2015194182A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | ダイハツ工業株式会社 | 車両用内燃機関 |
JP2017067152A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | マツダ株式会社 | ベルトテンショナ |
KR20170050002A (ko) * | 2015-10-29 | 2017-05-11 | 주식회사 만도 | 전동식 동력 보조 조향장치 |
WO2019113438A1 (en) * | 2017-12-08 | 2019-06-13 | Gates Corporation | Tensioner |
-
2005
- 2005-04-01 JP JP2005106520A patent/JP2006283912A/ja active Pending
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KR102312317B1 (ko) | 2015-10-29 | 2021-10-14 | 주식회사 만도 | 전동식 동력 보조 조향장치 |
WO2019113438A1 (en) * | 2017-12-08 | 2019-06-13 | Gates Corporation | Tensioner |
US10830316B2 (en) | 2017-12-08 | 2020-11-10 | Gates Corporation | Tensioner |
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