JP2006282573A - 筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】 過度な運動等を行った際に生じる筋の損傷に起因する炎症反応を防ぐことにより、周囲の組織への二次的な損傷をも抑制し、肉離れや筋痛等の予防、筋疲労の回復促進効果等が期待できる筋損傷抑制組成物を提供する。また、筋損傷をいち早く回復させることにより、グリコーゲンローディングを行えない期間の短縮等が期待できる筋損傷回復促進組成物を提供する。
【解決手段】 カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有させることにより筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物を得る。前記カカオマス及び/又はその加工物は、ココアパウダーであることが好ましい。また、他の成分として、乳タンパク質、大豆タンパク質、アミノ酸から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。更に、前記カカオマス及び/又はその加工物を1質量%、前記他の成分を5質量%含有することが好ましい。
【選択図】 なし
【解決手段】 カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有させることにより筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物を得る。前記カカオマス及び/又はその加工物は、ココアパウダーであることが好ましい。また、他の成分として、乳タンパク質、大豆タンパク質、アミノ酸から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。更に、前記カカオマス及び/又はその加工物を1質量%、前記他の成分を5質量%含有することが好ましい。
【選択図】 なし
Description
本発明は、カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有する筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物に関する。
従来より、スポーツ選手等のパフォーマンス向上を図るための組成物や飲食品の開発が行われている。これらの組成物や飲食品は、筋力増強、基礎体力増進、持久力向上を目的としており、例えば、下記特許文献1には、(A)プロアントシアニジン、および(B)リコペンを含有する、持久力向上用食品組成物が開示されている。
下記特許文献2には、乳ホエイタンパク、クレアチン及びグルタミンを含有することを特徴とする筋強化用食品組成物が開示されている。
下記特許文献3には、カプサイシノド様物質を含有することを特徴とする持久力向上用組成物が開示されている。
下記特許文献4には、サンザシ由来の抽出物を含有することを特徴とする飲食品が開示されており、サンザシ由来の抽出物を飲食品に含有させることにより、持久力向上、筋肉組織の強化、筋肉疲労回復促進に優れた効果を示す飲食品を、簡便且つ低コストで提供することができる旨記載されている。
ところで、過度な運動による障害の一つとして、その運動に用いられた筋の損傷が考えられる。筋の損傷は伸張性(エクセントリック)筋収縮様式運動で起こりやすいとされている。筋の損傷は運動直後にしばしば筋肉痛や血清ミオグロビン、クレアチンホスホキナーゼ(いずれも筋細胞内酵素で筋が破壊されると血中に流出する)が上昇することから確認することができる(非特許文献1参照)。
筋が運動中に機械的な損傷を受けると、その部位には破壊された筋細胞を取り除くために食細胞と呼ばれる免疫細胞の遊走が起こる。食細胞の一つである好中球の主な働きは生体防御の最前線で「異物」をその細胞内に取り込み(貪食)、活性酸素を放出することで「異物」を無毒化(殺菌)することである。破壊された筋細胞も「異物」であるため、好中球の食作用を受け、除去される。しかし、この過程で産生される活性酸素が近年、種々の疾患の病態と密接に関係していることが明らかとなり、「両刃の剣」として考えられるようになってきた。
特開2003−334022号公報
特開2002−65212号公報
特開2002−114676号公報
特開平8−47381号公報
鈴木克彦ら:「運動負荷による生体のストレス応答と適応機構の解析」、日本衛生学雑誌・53、152−153(1998)
上記のように筋が運動中に機械的な損傷を受けた際に、好中球が異物(損傷を受けた筋細胞)を無毒化する過程で漏れ出した活性酸素が過度であれば、周りの組織に二次的な損傷を及ぼすほか、過酸化脂質の生成を促し、動脈硬化等の種々の疾患を招く可能性がある。そのため過剰な組織障害や治癒の遷延を防ぐためには、好中球が起こす炎症反応を適切に制御する必要がある。
一方、従来のパフォーマンス向上を図るための組成物や飲食品の多くは、筋力増強、基礎体力増進、持久力向上を目的としており、筋肉の形成に必要なタンパク質やエネルギー源となるクレアチンや糖質の補給が主目的であった。そのため、上記のような筋の損傷に伴う炎症反応の予防効果についてはほとんど検討されていない。
したがって、本発明の目的は、過度な運動等を行った際に生じる筋の損傷に起因する炎症反応を防ぐことにより、周囲の組織への二次的な損傷をも抑制し、肉離れや筋肉痛等の予防が期待できる筋損傷抑制組成物を提供することにある。また、筋損傷をいち早く回復させることにより、グリコーゲンローディングを行えない期間の短縮等が期待できる筋損傷回復促進組成物を提供することにある。
本発明者らは、ココアの生理機能を研究する中で、意外にもココアがスポーツや運動等を行った際に生じる筋の損傷に起因する炎症反応を防ぐ効果、及び筋損傷をいち早く回復させる効果を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の一つは、カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有することを特徴とする筋損傷抑制組成物を提供するものである。
本発明の筋損傷抑制組成物は、カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有することにより、過度な運動等を行った際に生じる筋の損傷に起因する炎症反応を防ぎ、周囲の組織への二次的な損傷を抑制することができる。そして、本筋損傷抑制組成物を経口摂取することにより、肉離れや筋肉痛等の予防効果が期待できる。
本発明の筋損傷抑制組成物においては、前記カカオマス及び/又はその加工物は、ココアパウダーであることが好ましい。この態様によれば、風味に優れた筋損傷抑制組成物を提供することができる。
また、他の成分として、乳タンパク質、大豆タンパク質、アミノ酸から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。
更に、前記カカオマス及び/又はその加工物を1質量%以上、前記他の成分を5質量%以上含有することが好ましい。
これらの態様によれば、筋の損傷に起因する炎症反応を防ぎ、周囲の組織への二次的な損傷を抑制するだけでなく、筋力増強効果も期待できる筋損傷抑制組成物を提供することができる。
また、本発明のもう一つは、カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有することを特徴とする筋損傷回復促進組成物を提供するものである。
本発明の筋損傷回復促進組成物は、カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有することにより、筋損傷をいち早く回復させることができる。そして、本筋損傷回復促進組成物を経口摂取することにより、競技スポーツにおいてはグリコーゲンローディングを行えない期間の短縮効果等が期待できる。また、介護を要する高齢者においては免疫、酸素運搬能力、知的能力など基本的生活体力に対する低下防止効果等が期待できる。
本発明の筋損傷回復促進組成物においては、前記カカオマス及び/又はその加工物は、ココアパウダーであることが好ましい。この態様によれば、風味に優れた筋損傷回復促進組成物を提供することができる。
また、他の成分として、乳タンパク質、大豆タンパク質、アミノ酸から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。
更に、前記カカオマス及び/又はその加工物を1質量%以上、前記他の成分を5質量%以上含有することが好ましい。
これらの態様によれば、筋力増強効果も期待できる筋損傷回復促進組成物を提供することができる。
本発明の筋損傷抑制組成物は、カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有することにより、後述する実施例に示されるように、筋損傷の原因の1つとされる活性酸素の産生を抑制することができる。その結果、活性酸素による二次的な筋の損傷を抑制することができ、肉離れや筋肉痛等の予防等が期待できる。また、本発明の筋損傷回復促進組成物は、カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有することにより、筋損傷をいち早く回復させることができ、グリコーゲンローディングを行えない期間の短縮等が期待できる。
本発明でいう「筋の損傷」とは、筋の収縮様式の1つである伸張性筋収縮(外的な力が筋の収縮力を上回って筋が収縮しつつ伸張される収縮様式)で起こりやすいとされている遅発性の筋肉痛を伴う筋の損傷(筋原線維や筋線維の周囲の結合組織の微細な損傷)だけでなく、該損傷の修復過程で生じる炎症反応に起因する二次的損傷をも含む意味である。
また、本発明でいう「筋損傷の回復」とは、血清ミオグロビン、CPKなどの筋損傷の指標の血中濃度が通常レベルに戻ること、又は、筋肉痛の軽減を意味する。血清ミオグロビン、CPK(クレアチンホスホキナーゼ)は、筋細胞中に含まれる酵素であり、筋損傷が生じると血中に放出され、回復に伴い血中濃度が低下する。したがって、血清ミオグロビンもしくはCPKを測定することで筋損傷の指標とすることができる。また、過度の運動を行った当事者は筋肉痛の有無で筋損傷を認識している。
本発明の筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物の有効成分として用いられるカカオマスは、通常、チョコレートやココア飲料等に使用されているものを用いることができる。例えば、クリーナーでカカオ豆を選別し、セパレータで豆を砕いて皮などを取り除き、リアクターでアルカリ剤を加えて反応させ、ロースターで焙焼した後、グラインダーで磨砕することによりカカオマスを得ることができる。なお、アルカリ剤による反応を行わない場合もある。
また、カカオマスの加工物としては、ココア、チョコレート等を用いることができる。本発明においては、カカオマスをココアプレスで搾油してココアバターの一部を分離除去し、ココアミルで粉砕して細かい粉末にすることにより得られるココアパウダー(カカオバター含量1〜30質量%、好ましくは10〜23質量%)が好ましく用いられる。
本発明の筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物においては、前記カカオマス及び/又はその加工物を、固形分換算で1質量%以上含むことが好ましく、5質量%以上含むことがより好ましい。
本発明の筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物は、更に他の成分として、乳タンパク質、大豆タンパク質、アミノ酸から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。
例えば、乳タンパク質としては、ホエイ蛋白質、カゼイン蛋白質及びそれらの酵素分解物等を用いることができる。
また、大豆タンパク質としては、大豆タンパク質そのもの以外にもその酵素分解物等を用いることができる。
また、アミノ酸としては、分枝鎖アミノ酸やその他アミノ酸等を用いることができる。
本発明においては、前記カカオマス及び/又はその加工物を1質量%以上、前記他の成分を5質量%以上含有することが好ましく、前記カカオマス及び/又はその加工物を10〜50質量%、前記他の成分を5〜30質量%含有することがより好ましい。
更に、本発明の筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物は、上記の成分以外に、糖質、ビタミン類、ミネラル類等を適宜含むことができる。
本発明の筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物の形態は特に限定されず、錠剤、粉末、顆粒、カプセル剤、ドリンク剤等が例示できる。また、カカオマスやココアパウダーを原料として製造される各種の飲食品、例えばココアドリンク、調整ココア、チョコレート等として本発明の筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物を摂取することもできる。
本発明の筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物の有効投与(摂取)量は、カカオマス換算で成人一日当り3〜25gであり、好ましくは5〜20gである。
また、本発明の筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物を飲食品に配合する場合には、飲食品中に、カカオマスが固形分換算で1質量%以上含有されていることが好ましく、5質量%以上含有されていることがより好ましい。
以下に示す方法により、伸張性筋収縮による最大筋力発揮運動によって引き起こした筋損傷に対するココアの摂取の影響を検討した。
1.対象
被検者は運動習慣のある男子大学生6名(年齢21±1歳)を対象とした(表1参照)。
被検者は運動習慣のある男子大学生6名(年齢21±1歳)を対象とした(表1参照)。
2.ココア投与時期
定量5gを1日3回(8時、14時、20時)投与した。筋破壊処理1週間前の朝から投与を開始し、筋破壊処理4日後の朝まで投与した(図1(a)参照)。
定量5gを1日3回(8時、14時、20時)投与した。筋破壊処理1週間前の朝から投与を開始し、筋破壊処理4日後の朝まで投与した(図1(a)参照)。
3.筋破壊処理及び生化学的検査
全てKIN-COM(商品名、チャタヌガ社製)を用い、大腿四頭筋の伸張性筋収縮様式による最大筋力発揮を仰臥位で行った。同一被検者についてココア摂取時・ココア非摂取時(コントロール)の2回実験を行った。2度の筋破壊処理のうち1回は利き足、もう1回は非利き足を用い、処理間隔は1ヵ月以上空けた。
全てKIN-COM(商品名、チャタヌガ社製)を用い、大腿四頭筋の伸張性筋収縮様式による最大筋力発揮を仰臥位で行った。同一被検者についてココア摂取時・ココア非摂取時(コントロール)の2回実験を行った。2度の筋破壊処理のうち1回は利き足、もう1回は非利き足を用い、処理間隔は1ヵ月以上空けた。
膝関節の最大伸展位を0°とし、1回の運動は60°から開始、120°で停止、角速度は20°/秒とした(図1(b)参照)。本実験の前に行った予備実験において最大発揮筋力を測定し、本実験の運動負荷中はその最大発揮筋力の80%以上を維持するように促した。また、運動負荷の終了は、施行回数が100回に到達した時点、もしくは最大発揮筋力の20%を下回った時点とした。なお、10回を1セットとし、セット間には60秒のリカバリータイムをとった。
そして、本試験においては、筋破壊処理直前(早朝空腹時)、筋破壊処理直後、2時間後、3時間後、1日後、2日後、3日後、4日後に安静座位にて肘静脈より末梢血を採取した(図1(a)参照)。
採血後直ちに末梢血一滴をスライドガラスに採りカバーガラスで均一に延ばして乾燥させたもの、及び血清・全血(抗凝固剤:EDTA−2NA)をそれぞれ専門機関(株式会社エスアールエル)に提出し、血液像、クレアチンホスホキナーゼ(CPK・筋損傷の指標)、白血球数の値を得た。
好中球の活性酸素産生量は、ヘパリン加抹消血100μlにMEM500μlを加えて希釈し、刺激物質としてオプソニン化ザイモザンを25μl、増感剤としてルミノールを25μl加え、Biolumat LB9505(商品名、Berthold社製)を用いて測定した。
なお、全ての統計処理は、統計解析ソフトStatView(version 5.0)(商品名、ヒューリンクス社製)を用いて対応のあるt検定(両側検定)を行い、危険率5%未満を有意水準とした。
4.結果
図2から、血中CPK濃度は、ココア投与時、ココア非投与時のいずれの場合も筋破壊処理1日後をピークに上昇したが、それ以後は、ココア投与時の方がココア非投与時に比べて早く正常値にまで回復していることが分かる。このことから、ココアを投与することにより筋細胞の破壊が抑制され、筋損傷の回復が促進されることが示唆された。
図2から、血中CPK濃度は、ココア投与時、ココア非投与時のいずれの場合も筋破壊処理1日後をピークに上昇したが、それ以後は、ココア投与時の方がココア非投与時に比べて早く正常値にまで回復していることが分かる。このことから、ココアを投与することにより筋細胞の破壊が抑制され、筋損傷の回復が促進されることが示唆された。
また、図3から、好中球1個当りの活性酸素産生量は、筋破壊処理直後及び2時間後についてココア投与時の方がココア非投与時に比べて低く抑えられていることが分かる。過度な活性酸素の発生を抑制することは、周りの組織に二次的な損傷が及ぶのを防ぐことにつながるので、ココアの投与により二次的な損傷をも防ぐことができることが示唆された。
なお、ココアには様々な生理活性成分が含まれており、ココアの投与による筋損傷抑制効果の作用機序についてまだ正確には分からないものの、抗酸化物質として知られているカカオポリフェノールが筋損傷の原因の1つとされる活性酸素を抑制していることが考えられる。
本発明の筋損傷抑制組成物及び筋損傷回復促進組成物は、スポーツ、運動、肉体労働等の過度な運動を行う人達、及び介護を要する高齢者に対する健康食品等として好適に利用することができる。
Claims (8)
- カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有することを特徴とする筋損傷抑制組成物。
- 前記カカオマス及び/又はその加工物は、ココアパウダーである請求項1記載の筋損傷抑制組成物。
- 他の成分として、乳タンパク質、大豆タンパク質、乳ペプチド、大豆ペプチド、アミノ酸、から選ばれた少なくとも1種を含有する請求項1又は2記載の筋損傷抑制組成物。
- 前記カカオマス及び/又はその加工物を1質量%以上、前記他の成分を5質量%以上含有する請求項1〜3のいずれか一つに記載の筋損傷抑制組成物。
- カカオマス及び/又はその加工物を有効成分として含有することを特徴とする筋損傷回復促進組成物。
- 前記カカオマス及び/又はその加工物は、ココアパウダーである請求項5記載の筋損傷回復促進組成物。
- 他の成分として、乳タンパク質、大豆タンパク質、乳ペプチド、大豆ペプチド、アミノ酸、から選ばれた少なくとも1種を含有する請求項5又は6記載の筋損傷回復促進組成物。
- 前記カカオマス及び/又はその加工物を1質量%、前記他の成分を5質量%含有する請求項5〜7のいずれか一つに記載の筋損傷回復促進組成物。
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Citations (3)
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JPS60160872A (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-22 | Ajinomoto Co Inc | 飲料組成物 |
JPH07194339A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | β−カゼインを高度に含有する食品 |
JP2000139411A (ja) * | 1998-11-04 | 2000-05-23 | Fuji Oil Co Ltd | イソフラボンとペプチドを組み合わせた食品及び飲料 |
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2005
- 2005-03-31 JP JP2005104101A patent/JP2006282573A/ja active Pending
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