JP2006282348A - シート搬送装置、画像形成装置及び画像形成システム - Google Patents

シート搬送装置、画像形成装置及び画像形成システム Download PDF

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Abstract

【課題】 シート材を後処理装置に送り込む前の段階で、ジャムなど発生することなく或る程度の数量のシート材を一時待機集積させて整合することで安定したシート搬送を実現し、よってシステム全体の能率をアップさせる。
【解決手段】 シート材が定着部150によって、整合ローラ153が設けられている整合通路160へ搬送される。定着部と整合ローラとの間には整合フラッパ152が設けられている。整合フラッパは、整合ローラによって定着部の搬送方向と反対方向へ搬送されるシート材が定着部側に進入するのを防止する遮断位置と、整合ローラによって反対方向へ搬送されたシート材を保持する保持位置と、遮断位置と保持位置との間の位置であって定着部によって搬送されるシート材が整合ローラ側に進入することを許容すると共に整合ローラによって搬送されるシート材の移動を妨げない中間位置と、に移動する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、記録媒体であるシート材を給送しかつ整合する機能を備えたシート搬送装置、シート材に画像形成する複写機やプリンタなどの画像形成装置、および画像形成後のシート材に後処理を施す後処理装置(フィニッシャ)によって構成される画像形成システムに関するものである。
近年、シート搬送装置から給送されたシート材を画像形成装置で画像形成後、その画像形成済みシート材を後処理装置に送り込んでソータ機能により仕分けを行ったり、ステイプラ/サドルステッチ機能で針綴じや穴あけ加工などの後処理を一貫して行う画像形成システムが進展している。画像形成装置の処理速度は昨今ますます高速化し高性能化されてきている。そうした画像形成装置に後処理装置を追従させる必要から、画像形成済みシート材を後処理装置に送り込む前の段階で、その画像形成済みシート材をシート搬送装置において一時待機させて集積し、タイミングを図って後処理装置に搬入するようにした画像形成システムが周知である。すなわち、後処理装置で後処理を行っている間、画像形成装置の作動や処理を一時中断させるといった不都合を払拭してシステム全体の能率アップを図るものである。
画像形成後のシート材を一時集積などして整合する機能を備えたシート搬送装置に関して、例えば図16に示す用紙反転搬送装置(特許文献1参照)がある。画像形成部にて画像形成処理後、排出されてきたシート材Pは搬送ローラ1,2とフラッパ(切換爪)3によってシート反転通路4へ搬出される。シート材Pが搬送ローラ5でストッパ6に突き当たるまで搬送された後、フラッパ7を閉じ、搬送ローラ5を逆回転させることによってシート材Pを排出口8に向かって所定距離だけ搬送して反転させる。それによって、その先行するシート材Pの後端に後続のシート材Pの先端が追いついて干渉するのを防ぐ。
さらに、かかるシート搬送装置に関して、先に本願出願人によって提案されたシート材処理装置(特許文献2参照)の場合、図17に示すように、後処理装置へ送られたシート材を所定位置Aまで搬送ローラ10で搬送し、フラッパ11をソレノイド12の作動で上昇させることで、シート材が搬送ローラ13の方に逆流するのを防ぐ。その後、搬送ローラ10を逆回転させてシート材の後端がフラッパ下側ストッパに当接するまで逆搬送し、再度ソレノイド12を作動させてフラッパ11を戻して復帰させることで、先行するシート材の後端を保持する。それによって、搬送ローラ13で搬送されてきた先行するシート材に後続のシート材の先端が干渉しないようにしている。
特開平5−286624号公報 特開2003−81517号公報
ところで、画像形成装置での高速処理化に伴い、先行するシート材の後端と後続するシート材の先端との間のシート間隔が短縮されることから、それに対応すべきシート搬送装置に設けた前述のフラッパを高速動作させる必要がある。図16の特許文献1の場合、フラッパ3,7を高速動作させて通過したシート材Pをいち早く停止させて逆搬送しようとすると、先行するシート材と後続するシート材との間に混乱が生じて衝突や渋滞(ジャム)を引き起こし、安定したシート搬送を期待できない。
一方、図17で示された特許文献2にあっては、シート材を逆搬送させてフラッパ11の下部ストッパまで搬送して突き当てることで整合させる。したがって、シート材を迅速に停止逆送させた場合でも特許文献1よりは安定したシート搬送が可能な点で有効である。しかし、先行するシート材の逆搬送中に後続のシート材が進入してきた場合、フラッパ11に遮られてシート材にやはりジャムを生じる可能性がある。
以上の問題点に鑑み、本発明の目的は、シート搬送装置および画像形成装置などから構成される画像形成システムにおいて、ジャムなど発生することなく安定したシート搬送を実現し、よってシステム全体の能率をアップさせることである。
上記目的を達成するために、本発明の代表的なシート搬送装置は、シート材を一方向へ送り込む第1のシート搬送部材と、第1のシート搬送部材から送り出されたシート材を一時集積部に保持可能となっているシート搬送通路と、シート搬送通路でシート材を第1のシート搬送部材の搬送方向と反対方向へ搬送することが可能な第2のシート搬送部材と、
第1および第2のシート搬送部材間のシート搬送通路を開通または遮断する方向へ移動可能なシート案内部材と、を備え、シート案内部材は、第2のシート搬送部材によって逆方向へ搬送されるシート材が第1のシート搬送部材側に進入するのを防止する遮断位置と、第2のシート搬送部材によって反対方向へ搬送されたシート材を保持する保持位置と、遮断位置と保持位置との間の位置であって第1のシート搬送部材によって搬送されるシート材が第2のシート搬送部材側に進入することを許容すると共に第2のシート搬送部材によって搬送されるシート材の移動を妨げない中間位置とに移動することを特徴とするものである。
また、本発明の代表的な画像形成装置は、シート材に画像を形成する画像形成部と、画像形成部によって画像が形成さえたシート材を搬送する上記のシート搬送装置とを有することを特徴とするものである。
一方、本発明による代表的な画像形成システムは、上記の画像形成装置から排出された画像形成後の前記シート材またはその複数枚からなるシート束を後処理する後処理装置を具備してなっていることを特徴とするものである。
本発明のシート搬送装置によれば、複数枚のシート材を一方向へ送り出して搬送する場合に、それらシート材をシート案内部材で通行整理して一時集積部にて待機保持させることにより、先行するシート材の後端と後続のシート材の先端とが交錯して重なり合うことでジャムなどを引き起こすことなく、シート材を次工程に安定して搬送するのに有効である。
また、本発明の画像形成装置によれば、画像形成したシート材を後処理装置に送る前の段階でシート搬送装置にて整合させるようになっているので、後処理装置における後処理速度に或る程度まで左右されず、高速処理化の可能性が広がる。
さらに、本発明の画像形成システムによれば、画像形成装置で画像形成されたシート材の複数枚を後処理装置に向けて送り出す前の段階で、それらシート材をシート搬送装置で通行整理して整合するので、シート材同士の衝突やジャムを防止でき、しかも画像形成装置は後処理装置での後処理終了を待たないで作動を続行できるので、システム全体において高速かつ短時間での処理能力が格段にアップする。
以下、本発明にかかるシート搬送装置、画像形成装置および画像形成システムのそれぞれ一実施形態について図に基づいて詳細に説明する。
(画像形成システム)
図1において、本発明の全貌を把握するうえで、始めに本実施形態の画像形成システム20について示せば、画像形成装置30および後処理装置40と、これら両装置30,40間に設けられたシート搬送装置50などの各装置によって構成されている。
(画像形成装置)
画像形成装置30は、画像形成部100を有し、この画像形成部100は原稿を読み取り走査して画像データに変換する画像入力装置(以下、リーダ部という)120と、数種のサイズの記録紙などシート材Pをカセットに積載保持した状態から印刷指示信号によって画像データをシート材P上に可視像として出力する画像出力装置(以下、プリンタ部という)110とからなっている。
また、かかる画像形成装置30には各種モードの設定や動作状態など必要な情報を確認する表示部を有する操作パネルが備わっており、この操作パネルで設定された動作モードに基づいて装置全体の制御を司る制御部Cが備わっている。すなわち、操作パネルで設定された動作モードのプログラムに基づき、制御部は上記のリーダ部120およびプリンタ部110からなる画像形成部100の作動を制御し、また後処理装置40およびシート搬送装置50のそれぞれ作動を制御する。
画像形成部100の詳しくは、原稿が1枚ずつ順次搬送される原稿台ガラス面121と、搬送された原稿を照射して読み取り走査中であることをランプ点灯で示すスキャナ部122およびスキャナユニット123と、原稿からの反射光をミラー124,125,126を介して通すレンズ127と、このレンズ127を通過した反射光が画像情報として入力されるCCDイメージセンサ部128をそれぞれ有している。CCD128に入力された画像情報は、光電変換されて電気信号による画像データに変換される。画像データに変換された画像情報は各種画像処理を施され、プリンタ部110に入力されて可視像として画像形成されるようになっている。但し、本実施形態ではプリンタ部110に入力される信号は原稿を画像データに変換したリーダ部120からのものであるが、パーソナルコンピュータやホストコンピュータなど上位装置から送信されてきた画像データでもむろん可能である。
また、プリンタ部110に入力された信号を光信号に変換する露光制御部101を有し、画像信号に基づいて照射する感光体102、照射光によって感光体102上に生成された潜像を現像する現像器103、現像とタイミングを同期させてシート材給送部145から給紙搬送されたシート材Pに対して現像された像を転写する転写部104を有している。転写部104は、無端状の転写ベルト105を駆動ローラ106と従動ローラ107との間に巻回してなっており、転写ベルト105の内側で感光体102のほぼ対向部に転写用コロナ帯電器108を配置し、被転写材を転写ベルト105に吸着させた状態で転写・搬送が可能となっている。また、転写ベルト105の表面に当接してトナーや紙粉を清掃するクリーニング部109を有し、転写像を定着させる定着部150を有している。
(シート搬送装置)
一方、図2以下の各図は本実施形態のシート搬送装置50を示す。一方向へ回転するローラ対でなっている本発明でいう第1のシート搬送部材である上記定着部150において定着処理後、排出されたシート材Pはシート搬送装置50のシート整合部151に導入されて整合後、後処理装置40へ送り込まれる。
すなわち、定着部150から排出されたシート材Pが搬入されるシート整合部151の整合通路(シート搬送通路)160を有し、この整合通路160の上流側入口付近に本発明でいうシート案内部材である整合フラッパ152が配置されている。整合フラッパ152の基端部はモータMの回転出力軸に減速伝達機構を介して連結され、そのフラッパ基端部を回動支軸にして先端部を回動させ、整合通路160を開通する方向と遮断する方向とに開閉動可能となっている。すなわち、整合フラッパ152の先端部が整合通路160の断面でいう中間位置に位置しているときはシート材Pが上流側から下流側へ通行可能な開状態であり、整合通路160の断面でいう上位置に当接しているときはシート材Pが後端から定着部150の方へ逆進入するのを遮断して防ぐ閉状態である。
また、かかる整合フラッパ152が配置された部位の整合通路160は、本発明でいうシート材Pの一時集積部161として斜め下方へ傾斜した段部として形成され、そこの段部のストッパ壁にシート材Pの後端を突き当てて整合し、複数枚を重ねて一時保存できるようになっている。また、その一時集積部161では、シート材の複数枚をシート搬送方向に直交する方向へ幅寄せ可能となっている。つまり、集積したシート材Pを搬送方向に対して直交する方向のシート幅を揃え、幅寄せ整合ができるように構成されている。例えば、幅寄せ機構として整合用可動プレートなどでシート束を幅寄せして端面を揃えるようにすれば、後処理装置40にてパンチ処理(穴あけ加工)を施すような場合は特に、シート材同士の間にずれもなく穴あけ加工を正確に行うのに有効である。
さらに、整合通路160の途中のほぼ中間位置には、本発明でいう第2のシート搬送部材である整合ローラ153が配置されている。整合ローラ153は、搬入されてきたシート材Pを整合通路160の一方向またはその逆の後戻り方向へ逆送するようになっていて、上下ローラ153a,153b対からなっている。それら整合ローラ153のローラ対153a,153bは一方向に正回転し、その逆方向への逆回転も可能となっている。上位ローラ153aは、動力モータ(図示略)から回転が伝達されてそれを下位ローラ153bに伝える駆動側ローラであり、その駆動軸は図でいう天地方向へ移動して位置可変に設定される。したがって、その上位ローラ153aの駆動軸と下位ローラ153bの従動軸との軸間距離Lが可変であり、軸間距離Lを変更することによってシート材Pを回転摩擦で搬送する際の挟圧を調整するようにしている。
そうした整合ローラ153の下流側の整合通路160から分岐して本発明でいう反転部である反転通路170が設けられ、この反転通路170においてシート材Pは画像形成面を反転させられて本発明でいう第3のシート搬送部材である排紙ローラ180から排出され、後処理装置40に送り込まれるようになっている。反転通路170には反転フラッパ154,155が配置され、またローラ対からなる反転ローラ171が配置されている。
ここで後処理装置40については、上記シート搬送装置50の排紙ローラ180から排出されてきたシート材Pに対してソータ機能で分量ごとに仕分けたり、針綴じや穴あけなどの後処理を施すための装置であり、シート材Pを受け取る入口ローラ201を有し、ノンソート通路210を通ってシート積載トレー211に画像形成面を下にして積載するようになっている。
次に、以上の構成から、システム全体動作について上記第1の実施形態のシート搬送装置50におけるシート材Pの整合動作を主体にして、その順序を示す図2〜図10の各機構図とこれら各図に対応する図11,図12の動作フローチャートを参照して説明する。
シート整合部151が作動してシートバッファリング(整合)機能するときは、図11のステップS〜Sに示すように、ユーザが操作パネルを操作して少なくとも2枚以上のシート材Pを連続して反転通路170にてシート表裏をスイッチバックして反転させ、画像形成面を例えば上向きに反転させる片面モード(NtoN片面)を選択した場合である。すなわち、反転通路170において先行するシート材Pの後端が反転フラッパ154、155を通過するまで反転ローラ171で反転搬送した後(ステップ:S)、その先行シート材Pを一時停止させる。その後に先行シート材Pを反転ローラ171から排出させる(ステップ:S)。反転ローラ171によって搬送して先行のシート材Pが排紙ローラ180に向かう時間内に、後続のシート材Pの先端が反転通路170に進入し始める短時間の間、シート整合部151を機能させる。
後続のシート材Pが反転通路170へ進入し始めるまでに、先行するシート材Pを反転通路170でスイッチバックさせ、先行と後続のシート端部同士が衝突しないようにする。その際、先行するシート材Pのスイッチバックに要する時間は、画像形成時のシート搬送速度を一定に設定した場合、単位時間当たりの画像形成枚数が増えるに伴って先行シート材Pの後端と後続シート材Pの先端までの距離と等価の時間が短くなる。先行と後続のシート材間距離を短くするほど反転ローラ171によってシート材Pの進行速度を増速させる。増速による距離を稼ぐためには、反転ローラ171を定着部150のローラから遠ざける必要があるが、画像形成装置30の外部に外付けした反転装置を別途設けなければならない。それでは、システム全体が大型化し、またシート衝突防止のマージンを削減すれば安定したシート搬送性が損なわれてしまうことになる。
そこで、反転通路170において複数枚のシート材Pを連続してスイッチバックさせ、シート表裏を反転動作させる片面モードを選択する。その際のシートバッファリングは図12のステップS10〜34のように行われる。下に記すシートバッファリングのための動作は制御部Cによって制御される。
図3以下に示すように、定着部150から排出された先行するシート材Pは、整合通路160の通路断面のほぼ中央位置に先端を臨ませている整合フラッパ152によって通行整理される。この整合フラッパ152上を通過した先行のシート材Pは、上下一対のローラ153a,153bからなる整合ローラ(バッファローラ)153によってさらに下流へと搬送される。このとき、定着部150の上流側に配置されているシート検知センサ140で先行シート材Pの後端が通過したことを検出する(ステップ:S10)。整合フラッパ152を先行シート材Pの後端が抜けるまでの所定距離だけ、その先行のシート材Pを整合ローラ153で搬送すると(ステップ:S11)、整合フラッパ152はモータMによって整合通路160の図4に示す遮断位置まで上昇作動して通路遮断し(ステップ:S12)、また整合ローラ153の搬送を停止させる(ステップ:S13)。その後、整合ローラ153の上位ローラ153aを搬送圧を軽減する図5中矢印Upで示す上位置にソレノイド(図示略)を作動させて移動させる(ステップ:S14)。続いて、図5に示すように、整合ローラ153を逆回転させて先行のシート材Pを後端が一時集積部161のストッパ壁に向くようにして逆搬送する(ステップ:S15)。一時集積部161は斜め傾斜した段部となっているから、その背部ストッパ壁に先行のシート材Pの後端を斜め下方へ落とし込むようにして突き当てることで一時的に待機保持する。
先行のシート材Pの後端が一時集積部161側に案内された段階で(ステップ:S16)、図6に示すように、整合フラッパ152をこの先端部が通路断面でいう中央位置のホームポジションに臨む中間位置まで戻して復帰させ、シート通行可能に通路開通させる(ステップ:S17)。なお、整合フラッパ152が中間位置に位置したときには、第1のシート搬送部材としての定着部によって搬送される後続のシートは整合ローラ153側への進入を許容される共に整合ローラ153によって一時集積部161側に進入したシート材の先端の移動は整合フラッパ152によって妨げられない。先行シート材Pの後端が一時集積部161に保持されたか否かを監視し(ステップ:S18)、保持されて逆搬送終了したならば(Yes)、整合ローラ153の逆回転を止めると共に(ステップ:S19)、整合フラッパ152を保持中の先行シート材Pの上から押さえつけるように保持する保持位置(図7に示す位置)までモータMを逆回転させて移動させる(ステップ:S20、)。フラッパ152が保持位置に移動すると先行のシート材Pの後端がフラッパ152によって押さえられているために移動しない。その後、整合ローラ153を軽圧状態のままにして、つまり上位ローラ153aを図5のように上移動させた状態で後続のシートを搬送するために正回転させる(ステップ:S21、図7)。続いて、後続する次のシート材Pに対してステップS22〜S31の各処理が実行される。
すなわち、次に整合されるべき後続のシート材Pが定着部150の上流側に位置するシート検知センサ140で後端が抜けたことを検出すると(ステップ:S22)、整合フラッパ152をその後続シート材Pが抜けるまでの所定距離だけ、シート軽圧状態になっているま上位ローラ153aで搬送し(ステップ:S23)、整合フラッパ152を整合通路160と交差する遮断位置に上昇させて通路遮断し(ステップ:S24、図8参照)、整合ローラ153による正回転搬送を停止させる(ステップ:S25)。その後、上位ローラ153aを逆回転させて(ステップ:S26)、後続のシート材Pを一時集積部161に向けて逆搬送する。その後続のシート材Pの後端が整合フラッパ152に達する所定距離だけ搬送すると(ステップ:S27図8状態)、整合フラッパ152を通路断面の中央位置のホームポジションである中間位置に戻して復帰させ(ステップ:S28)、シート通行が可能に通路開通させる(図9参照)。後続のシート材Pが一時集積部161に突き当たる所定距離だけ搬送後、整合ローラ153の搬送を停止させる(ステップ:S30)。
一方、整合を行うシート材Pが3枚以上存在するときは、バッファリングが終了していないと判断されて(ステップ:S31)、2枚目である上記後続シート材Pと同様な要領でもって整合することになる(ステップS20〜S31)。
所定の整合終了後、整合フラッパ152をホームポジジョンである中間位置に移動させて(ステップ:S32)、通路開通する。その後に整合ローラ153を転圧増加位置に下げて、つまり下位ローラ153bとの軸間距離Lを縮小してシート材Pを挟圧力を高めるようにする(ステップ:S33)。整合ローラ153を正回転させる(ステップ:S34)シート材Pの束が一体に反転ローラ171に向かって搬送される。なお、束状態となったシート材を整合ローラ153によって反転ローラ171へ搬送しているときであっても、フラッパ152は中間位置にあるので、定着部150によって搬送されている次のシートの先端を整合通路160に進入させることができる。
以上のようなシートバッファリング動作中、後続のシート材Pの先端が整合フラッパ152に到達した際、先行のシート材Pの後端は整合フラッパ152の直下に必ず位置して一時集積部161に保持されているから、上下関係になる後続シート材Pの先端部と先行シート材Pの後端部とのシート同士の干渉や衝突を防ぎ、ジャムを引き起こすことなく通行整理される。また、整合フラッパ152のホームポジション位置を整合通路160の断面中央となるように設定している。よって、従来はシート間隔分の時間でシート搬送ローラを停止させ、反転させて所定量だけ搬送する必要があったが、本実施形態においては、シート間隔分の時間と後続シート材Pが整合ローラ153に到達するまでの時間を加えることができる。そのため、図10に示すように、シート間隔が短く、排出するシート束と次に新たに整合されるシート材Pとが重なり合って整合ローラ153に搬送されたような場合であっても、新たに整合されるシート材Pが整合フラッパ152を抜けて停止すれば、排出シート束は反転ローラ171に搬送されて反転させることができる。その結果、フラッパの動作余裕度が増加し、かつシート搬送安定性も向上させることが可能になる。
ところで、整合ローラ153は反転ローラ171よりも上流に位置していることから、シート材Pの画像処理順序をシート順に従って実行すると、シート整合部151にて整合中はシート材Pの上下重なり順序でいう下側が1ページ目、上側が2ページ目になる。そうした状態から反転通路170にて反転されると、排紙ローラ180から下側のものが2ページ目で上側が1ページ目となる。その状態で後からシート材Pが搬送されてきた場合、1ページ目の上に4ページ目、その上に3ページ目と排出時のページ順番に狂いが生じる。
これを防止するために、上記第1の実施形態においては、操作パネルで入力操作した設定(NtoN片面)から、図13に模式的に示すように、整合を行うシート束における画像形成処理の順序を逆転させるようにすることもできる。例えば、1ページ目と2ページ目の2枚のシート材Pを整合させる場合、画像形成装置30においてまず2枚目のシート材Pに対して画像形成を行い、次に1枚目のシート材Pに画像形成してシート搬送装置50へ送る。シート整合部151においてそれら2枚からなるシート束を反転通路170で反転してから排出すれば、画像形成面がシート下となるので、シート材Pの順番は排出されたシート束の下側から順序に沿って並ぶようになる。
また、1束シート材Pの枚数が偶数であって、そのうち整合すべきシート材枚数が2枚であるような場合は、最終のシート材(N)とその手前の1枚のシート材(N−1)の計2枚が整合されることになる。また、その場合に1束シート材Pの枚数が奇数のとき、整合すべきシート材Pは最終のシート材(N)と、その手前の1枚のシート材(N−1)と、さらにその手前の1枚のシート材(N−2)の計3枚が整合される。これは、1束中の最終シート材が1枚で排出されることで、後処理装置50における処理時間不足で画像形成装置30の処理能力が低減するのを防止するためである。
この第1の実施形態において両面モードが設定された場合、反転通路170でのシート反転時間が片面モード時のほぼ倍になるため、整合せずに反転動作を行っていた従来例と比べても、シート材Pを高速でスイッチバックする必要がないから、スイッチバックに要する通路長さを見込まない分だけ画像形成装置30およびシステム全体の小型化が実現される。
また、本実施形態において、後処理モードとして例えばステイプル(束ね綴じ)モードが設定された場合、以下のように動作する。排紙ローラ180から排出された整合済みのシート束は、後処理装置40における搬入ローラ201に受け渡された後、ソート通路212を通ってソート通路排紙ローラ213で処理トレイ211へと画像形成処理面を下向きにして排出される。その際、シートサイズに応じて突き当て位置可変のシート先端突き当て部221に突き当てることで、ステイプル前の処理トレイ211での整合性を向上させている。その後、毎回少なくとも2枚以上のシート材Pを所定の回数だけ処理トレイ211で整合した後、ステイプラ230で所定数量のシート材Pを束ね綴じ後、束排出手段240によってシート束を移動し、束排出ローラ250で積載トレイ251にシート束を排出する。
すなわち、シート搬送装置50でのシート整合機能に加えて、シート束に対してステイプル処理などの後処理を実行する時間、ならびに通常のシート材間隔分の時間およびシート整合時間もそれぞれ加えることができるから、後処理工程を含めた画像形成システム20全体の処理能力を高めるのに有効である。
一方、図14は、本発明にかかる第2の実施形態について示す。上記第1の実施形態では、シート整合部151において整合ローラ153の上位ローラ153aを上下変移させる可動型とすることで後続のシート材Pを搬送する際の補助手段となるようにした。この第2の実施形態にあっては、そうした上下変移型ローラ153aに代えて、図14のように弾性変形が可能な材質の例えばゴム製パドル形状の回転部材198を採用し、後続するシート材Pを強制的にしごくようにして一時集積部161に向かって逆搬送するようにしている。この場合の整合ローラ153においては、第1の実施形態で示されたローラ転圧力が軽圧となる位置では上位ローラ153aを下位ローラ153bから離間させることにより、シート搬送抵抗を低減させている。
また一方、図15は、本発明にかかる第3の実施形態について示す。上記第1,第2の各実施形態では、シート整合部151に設けられた整合フラッパ152がシート後端規制ガイドおよびシート後端押さえの両機能を備えていた。それに対して、この第3の実施形態の場合、シート後端押さえ機能を別途に設けたシート保持部材である引き込みローラ199が担うように構成している。その他の構成は上述の第1の実施形態と同様であるために説明を省略する。
この引き込みローラ199は例えばスポンジのような発泡材に高摩擦係数の例えばウレタンゴム製の表面層をコーティングしてなっている。したがって、引き込みローラ199はシート搬送中は常時反時計廻り方向へ回転し、シート後端を一時集積部161に引き込むと共にシートの端部を押さえて保持する。整合フラッパ152は整合通路160の通路断面のほぼ中央に位置して通路開通させるホームポジション位置(実線)と、整合通路160を遮断してシートの後端をガイドする遮断位置(破線)の2つの位置の間をモータMかソレノイドからの動力を受けて移動する。
以上、本発明にかかる第1,第2および第3の各実施形態について説明された。本発明はそれら各実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内であれば他にも次の実施形態や変形例、そしてそれらの組み合わせが可能である。
例えば、画像形成処理されるシート材Pの搬送方向でいう長さサイズが長い場合、その長いシート材Pを全長にわたって整合するには定着部150から反転ローラ171までの間の距離をシートサイズ以上に設定することが望まれる。そうした距離の設定が可能な機種であれば問題はない。しかし、そのような距離やスペースを見込めない場合は整合中に反転ローラ171を離間させることで後続のシート材Pの搬送に負荷が掛からないようにして、定着部150から反転ローラ171までの距離を短く設定すれば、シート搬送装置50の大型化を抑えることができ、従来のようにシートサイズに対応して一々距離を変更する機構や部材が不要となる。
また、上記各実施形態においては、先行と後続の2枚のシート材P,Pを整合する場合が動作例として説明されたが、後処理装置40における後処理時間(ステイプル/サドルステッチなど)を稼ぐために整合すべきシート枚数を増やした場合でも勿論適用が可能である。また、後処理装置40を含む画像形成システム20における構成や動作について示されたが、後処理装置40を装備していない場合のシステムであっても同様な作用や効果が得られるし、排紙ローラ180の下流に積載トレイを配置した画像形成装置30の場合であっても同様である。
本発明による実施形態の画像形成システムを示す断面図。 本発明による実施形態のシート搬送装置において整合機構の動作を順番に示す図。 同実施形態の整合動作を示す図。 同実施形態の整合動作を示す図。 同実施形態の整合動作を示す図。 同実施形態の整合動作を示す図。 同実施形態の整合動作を示す図。 同実施形態の整合動作を示す図。 同実施形態の整合動作を示す図。 同実施形態の整合動作を示す図。 同実施形態の整合動作フローチャート。 同実施形態の整合動作フローチャート。 画面形成順序の整合例を示す模式図。 第2の実施形態の整合動作を示す図。 第3の実施形態の整合動作を示す図。 従来例を示す図。 他の従来例を示す図。
符号の説明
20 画像形成システム
30 画像形成装置
40 後処理装置
50 シート搬送装置
100 画像形成部
140 シート検知センサ
150 定着部(第1のシート搬送部材)
151 シート整合部
152 整合フラッパ(シート案内部材)
153 整合ローラ(第2のシート搬送部材)
153a 転圧調整用可動型の上位ローラ
154 反転フラッパ
155 反転フラッパ
160 整合通路(シート搬送通路)
161 一時集積部
170 反転通路(反転部)
171 反転ローラ
180 排紙ローラ
230 ステイプラ

Claims (10)

  1. シート材を一方向へ送り込む第1のシート搬送部材と、
    前記第1のシート搬送部材から送り出された前記シート材を一時集積部に保持可能となっているシート搬送通路と、
    前記シート搬送通路で前記シート材を前記第1のシート搬送部材の搬送方向と反対方向へ搬送することが可能な第2のシート搬送部材と、
    前記第1および第2のシート搬送部材間の前記シート搬送通路を開通または遮断する方向へ移動可能なシート案内部材と、
    を備え、
    前記シート案内部材は、
    前記第2のシート搬送部材によって前記逆方向へ搬送されるシート材が前記第1のシート搬送部材側に進入するのを防止する遮断位置と、前記第2のシート搬送部材によって前記反対方向へ搬送されたシート材を保持する保持位置と、前記遮断位置と前記保持位置との間の位置であって前記第1のシート搬送部材によって搬送されるシート材が前記第2のシート搬送部材側に進入することを許容すると共に前記第2のシート搬送部材によって搬送されるシート材の移動を妨げない中間位置と、に移動することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記第2のシート搬送部材は、前記一時集積部に保持された複数枚のシート材を前記第1のシート搬送部材側と反対側へ搬送可能であり、
    前記第2のシート搬送部材が前記一時集積部に保持された複数枚のシート材を前記第1のシート搬送部材側と反対側へ搬送する際には、前記シート案内部材が前記中間位置に位置することを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 前記シート案内部材の移動を制御する制御部を有し、
    前記シート案内部材を、前記第2のシート搬送部材が前記反対方向へのシート材の搬送を開始する時には前記遮断位置へ移動させ、前記第2のシート搬送部材によって前記反対方向へ搬送されるシート材の端部が前記一時集積部側に案内された後に前記中間位置へ移動させ、さらに、シートを保持するために前記シートの端部が前記一時集積部内の所定位置へ前記第2のシート搬送部材によって搬送された後に前記保持位置へ移動するように、前記シート案内部材の移動を前記制御部が制御することを特徴とする請求項1または2に記載のシート搬送装置。
  4. 前記前記一時集積部はシート材の端部と当接する壁面を有し、
    前記所定位置は前記シート材の端部が壁面と当接する位置であることを特徴とする請求項3に記載のシート搬送装置。
  5. シート材を一方向へ送り込む第1のシート搬送部材と、
    前記第1のシート搬送部材から送り出された前記シート材を一時集積部に保持可能となっているシート搬送通路と、
    前記シート搬送通路で前記シート材を、前記第1のシート搬送部材の搬送方向と反対方向へ搬送することが可能な第2のシート搬送部材と、
    前記第1および第2のシート搬送部材間の前記シート搬送通路を開通または遮断する方向へ移動可能なシート案内部材と、
    前記第2のシート搬送部材によって前記反対方向へ搬送されたシート材を前記一時集積部において保持するシート保持部材と、
    を備え、
    前記シート案内部材は、
    前記第2のシート搬送部材によって前記逆方向へ搬送されるシート材が前記第1のシート搬送部材側に進入するのを防止する遮断位置と、前記第1のシート搬送部材によって搬送されるシート材が前記第2のシート搬送部材側に進入することを許容すると共に前記第2のシート搬送部材によって搬送されるシート材の移動を妨げない位置と、に移動することを特徴とするシート搬送装置。
  6. 前記一時集積部において前記シート材の複数枚をシート搬送方向に直交する方向へ幅寄せ可能となっていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載のシート搬送装置。
  7. 前記シート案内部材は、前記シート搬送路を開通または遮断させる方向へ回動するフラップ形状であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載のシート搬送装置。
  8. 前記第1のシート搬送部材が画像転写後の前記シート材を定着するための定着部である場合に、前記第2のシート搬送部材の下流の前記シート搬送通路に分岐して設けられて前記シート材またはその複数枚からなるシート束の画像形成面を表裏反転する反転部を有するとともに、該反転部で表裏反転された前記シートを排出する第3のシート搬送部材を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載のシート搬送装置。
  9. シート材に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部によって画像が形成されたシートを搬送する前記請求項1乃至8のいずれか1つに記載されたシート搬送装置と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記請求項9記載の画像形成装置から排出された画像形成後の前記シート材またはその複数枚からなるシート束を後処理する後処理装置を具備してなっていることを特徴とする画像形成システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011046537A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Xerox Corp 用紙バッファシステム
JP2013147350A (ja) * 2011-12-20 2013-08-01 Ricoh Co Ltd シート処理装置、画像形成システムおよびシート処理方法

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