JP2006281699A - 孔版印刷機の製版装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】孔版原紙のシワや弛みの発生を防止し、切断具による切断や搬送ローラによる孔版原紙の搬送を適切に行うことができる、孔版印刷機の製版装置を提供する。
【解決手段】孔版原紙10に画像情報を加熱穿孔して製版し、製版済の孔版原紙10を、搬送ローラ58によって印刷装置12へ向けて搬送するとともに切断具77によって所定の長さに切断する、孔版印刷機の製版装置において、孔版原紙10の搬送経路を形成する搬送路面57を備え、該搬送路面57との間で孔版原紙10を挟んで搬送する前記搬送ローラ58を、原紙搬送方向に間隔をおいて少なくとも2つ備え、2つの搬送ローラ58F,58R間に前記切断具77を備え、2つの搬送ローラ58F,58R間における前記切断具77よりも原紙搬送方向上流側で、搬送路面57に孔版原紙10を吸着させる吸着装置75を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は孔版印刷機の製版装置に関するものである。
一般に、孔版印刷機は、ロール状に巻回された孔版原紙(マスター)を引き出し、該孔版原紙に画像読取装置で得た画像情報をサーマルヘッドにより加熱穿孔して製版し、製版された孔版原紙を搬送ローラで搬送するとともに切断具によって所定の長さに切断し、切断された孔版原紙を印刷装置に供給して印刷を行う。
このような孔版印刷機の1つとして、下記特許文献1には、印刷装置に至る搬送経路中に、サーマルヘッド及びプラテンローラからなる加熱穿孔部と、上下一対の張りローラと、切断具と、上下一対の搬送ローラとを、搬送方向上流側から下流側へ順次備え、サーマルヘッドとプラテンローラとの間、上下一対の張りローラの間、上下一対の搬送ローラの間で、それぞれ孔版原紙を挟み、各ローラの回転で孔版原紙を搬送するようにしたものが開示されている。
特開平9−123580号公報
ところで、上記孔版原紙は、和紙や不織布等のインク透過性の支持体に、ポリエステル等の熱可塑性プラスチックのフィルムを接着剤で貼り合せたものが一般的に使用されている。この原紙は、支持体にインクが吸収されるため無駄が多く、原紙が厚くなるので1ロール当たりの版数が少なくなる等の種々の問題が指摘されている。そのため、近年、支持体を省略したフィルム単体の孔版原紙を用いる試みがなされている。
支持体の無いフィルム単体の孔版原紙は、素材の腰の弱さからシワや弛みを生じやすい。そのため、孔版原紙を切断するときにシワが寄り、切り口が歪むことがある。また、フィルム単体の孔版原紙は、ロールの巻癖や内部応力によって先端がカールしやすい。そのため、切断後、未製版の孔版原紙を搬送ローラに送り込むときにジャムする可能性がある。
前記特許文献1は、上下一対の搬送ローラを上下一対の張りローラよりも僅かに速い周速度で回転させて孔版原紙に張力を与え、その状態で孔版原紙を切断するようになっている。これにより、切断に伴う孔版原紙のシワや弛みの発生を防止することが可能である。しかしながら、この技術では、切断後、未製版の孔版原紙を搬送ローラに送り込む際のジャムの発生に関しては解決することができない。
本発明は、このような実情に鑑み、切断に伴う孔版原紙のシワ等の発生と、孔版原紙を搬送ローラへ送り込む際のジャムの発生とを好適に防止しうる孔版印刷機の製版装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、孔版原紙に画像情報を加熱穿孔して製版し、製版済の孔版原紙を、搬送ローラによって印刷装置へ向けて搬送するとともに切断具によって所定の長さに切断する、孔版印刷機の製版装置において、孔版原紙の搬送経路を形成する搬送路面を備え、該搬送路面との間で孔版原紙を挟んで搬送する前記搬送ローラを、原紙搬送方向に間隔をおいて少なくとも2つ備え、2つの搬送ローラ間に前記切断具を備え、2つの搬送ローラ間における前記切断具よりも原紙搬送方向上流側で、孔版原紙を搬送路面に吸着させる吸着装置を備えていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明において前記吸着装置が、前記搬送路面に形成された吸着孔と、前記搬送路面の裏面側から前記吸着孔を介して孔版原紙を吸引する吸引手段と、を有していることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記吸着装置が、少なくとも切断具によって孔版原紙を切断する際に、作動するように構成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記吸着装置が、少なくとも切断具により孔版原紙を切断してから未製版の孔版原紙が搬送方向下流側の搬送ローラに達するまでの間、作動するように構成されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1に記載の発明において、原紙搬送方向下流側の搬送ローラの搬送速度が、同上流側の搬送ローラの搬送速度よりも速く設定されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、吸着装置によって孔版原紙を搬送路面に吸着することができるので、孔版原紙のシワや弛みの発生を防止することができる。したがって、切断具による孔版原紙の切断や搬送ローラによる孔版原紙の搬送を適切に行うことができる。
請求項2の発明によれば、吸着装置の構成、即ち、搬送路面に孔版原紙を吸着する構成を、簡単な構造で実現することができる。
請求項3の発明によれば、孔版原紙を、搬送路面に吸着して保持できるので、切断具による切断で孔版原紙にシワが寄ったり、切り口が歪んだりすることを防止できる。
請求項4の発明によれば、孔版原紙を、搬送路面に吸着してシワ等の無い状態で保持できるので、孔版原紙を搬送ローラに送り込む際のジャムを防止することができる。
請求項5の発明によれば、2つの搬送ローラの搬送速度差により、該搬送ローラ間で孔版原紙を引っ張り、シワや弛みの発生を防止することができる。また、これによって、切断具で孔版原紙を適切に切断することができる。
図1は本発明の実施形態に係る孔版印刷機を模式的に示す側面図である。この孔版印刷機は、画像読取装置8と、製版装置11と、印刷装置12と、給版装置13と、給紙装置15と、排紙装置16と、排版装置17等と、を装置本体9に備えて主構成されている。画像読取装置8は、原稿台に載置された原稿の画像を読み取って、画像データを生成する。製版装置11は、ロール状の孔版原紙10を引き出して原稿の画像データを加熱穿孔して製版する。給版装置13は、製版された孔版原紙10を印刷装置12に供給する。給紙装置15は、印刷用紙14を印刷装置12に搬送する。排紙装置16は、印刷後の印刷用紙14を装置外に排出する。排版装置17は、印刷に使用された孔版原紙10を印刷装置12から排出する。各装置は、オペレーターの操作入力に基づき、CPUやメモリーを含む制御手段によって統括して制御される。図1中の矢印X1は、印刷用紙14の搬送方向を示し、以下の説明では、搬送方向X1の上流側を後側、下流側を前側とする。
なお、本実施形態の孔版原紙10は、熱可塑性樹脂フィルム材のみから構成されたものが採用される。例えば、厚さが約10μmのポリエステルフィルム材等が用いられる。但し、ポリエチレン樹脂フィルム材、ポリ塩化ビニル樹脂フィルム材等の他の素材のフィルム材を用いてもよく、熱可塑性樹脂フィルム材と、和紙や不織布等のインク透過性の支持体とを張り合わせてなるものを用いてもよい。
〔印刷装置の構成〕
印刷装置12は、双胴式の孔版装着体18を備えている。給版装置13により供給された孔版原紙10は、孔版装着体18の外周面に巻装されるようになっている。孔版装着体18は、上側の回転ローラ19と、下側のインクローラ20と、該インクローラ20の前方に配置された補助ローラ21と、これら3本のローラ19,20,21に亘って三角形状に巻き掛けられたメッシュ状のスクリーン22等とを有している。下側インクローラ20には、下方から押圧ローラ23が当接自在に対向し、インクローラ20と押圧ローラ23との間で、印刷用紙14に印刷が行われるようになっている。スクリーン22で囲まれる三角形状の空間内には、図示しないインク供給機構が設けられている。
インクローラ20は、図示しない動力伝達機構を介して電動モーター等の回転駆動部に連動連結される。各ローラ19,20,21は、各々の軸端に設けたベルト伝動機構によって相互に連動連結される。インクローラ20の回転駆動により、他のローラ19,21も同時に回転し、スクリーン22を矢印Y方向に周回させるようになっている。また、孔版装着体18は、回転方向(スクリーン22の周回方向)Yに間隔をおいて、前後のクランプ具28A,28Bを備えている。前後クランプ具28A,28Bは、スクリーン22の外周面に装着する孔版原紙10の搬送方向前端部と後端部とを、それぞれ把持するようになっている。
〔製版装置の構成〕
図2は、製版装置及び給版装置の斜視図、図3は、同側面断面図である。製版装置11は、装置枠体43と、原紙収容部44と、製版部45と、搬送部46と、貯留部47と、を備えて構成されている。図3中の矢印X2は、製版装置11における孔版原紙10の搬送方向を示しており、印刷用紙14の搬送方向X1(図)と同方向である。したがって、搬送方向X2上流側を後側、下流側を前側とする。また、搬送方向X2に直交する孔版原紙10の幅方向を左右方向とする。
装置枠体43は、左右の縦壁48と、開閉自在な上カバー49とを有している。原紙収容部44、製版部45、及び搬送部46は、この順番で図3の左から右へ(搬送方向X2へ)並んで配置され、貯留部47は、搬送部46の下側に配置されている。また、各部は、左右の縦壁48間に配置されている。
原紙収容部44は、前後立壁50、左右立壁51、及び底壁52を有し、上方が開放された形態である。左右立壁51、後立壁50、及び底壁52は、一体に形成され、収容部材53を構成している。収容部材53は、左右縦壁48間に架設された支持基台54に前後移動自在に支持され、搬送方向X2の前方に付勢されている。原紙収容部44の前立壁50は、左右縦壁48間に架設されている。孔版原紙10は、前後立壁50、左右立壁51の間に挿入・保持されるようになっている。
製版部45は、サーマルヘッド55とプラテンローラ56とを備えている。サーマルヘッド55は、左右縦壁48に架設されたブラケット等を介して支持されており、プラテンローラ56は、左右方向の軸心を有し、サーマルヘッド55の上面に接するように配置されている。
搬送部46は、路面板57と、この路面板57の上方に配置された搬送ローラ58と、を有している。路面板57は、上面が平坦で水平に配置され、左右の縦壁48間に架設されている。
搬送ローラ58は、左右方向の軸心を有する所謂スポンジローラであり、その外周部が路面板57の上面に接している。また、搬送ローラ58は、搬送方向X2に間隔をおいて2つ設けられており、双方が路面板57の上面に接触している。
プラテンローラ56と搬送ローラ58とは、上カバー49に回転自在に支持されている。具体的に、上カバー49は、下方が開放した略箱形に形成されており、各ローラ56,58の軸の両端部が、上カバー49の左右壁に回転自在に支持されている。また、上カバー49は、前側の搬送ローラ58Fの軸58Aを支点として左右の縦壁48に揺動自在に支持されている。
図2に示すように、上カバー49を上方に揺動して開くと、プラテンローラ56がサーマルヘッド55から上方に離反するとともに、後側の搬送ローラ58Rが路面板57から上方に離反し、孔版原紙10の搬送経路59が開放されるようになっている。上カバー49を下方に揺動して閉じると、プラテンローラ56がサーマルヘッド55に接触するとともに、後側の搬送ローラ58Rが路面板57に接触する。前側の搬送ローラ58Fは、上カバー49の開閉に関わらず路面板57に接触している。
上カバー49の開閉は、図示しない上カバー開閉検知センサーによって検出されるようになっている。また、図3に示すように、上カバー49の自由端側内部には、ハンドレバー62付きのフック部材60が回動自在に設けられている。該フック部材60は、上カバー49を閉じたときに左右縦壁48に設けられたフック受61に係合し、上カバー49をロックする。フック部材60は、ハンドレバー62を押すことによってフック受61から外れ、これにより、上カバー49が開放可能となる。
前後の搬送ローラ58は、図2に示すように、軸方向の一端部で巻掛伝導具63によって連結され、電動モーター等の搬送ローラ駆動部(図示略)により連動して回転駆動されるようになっている。また、プラテンローラ56は、電動モーター等のプラテンローラ駆動部(図示略)により、ベルト伝動機構64及びギヤ機構65を介して回転駆動されるようになっている。少なくとも搬送ローラ駆動部には、ステッピングモーターが用いられており、回転角度に比例する回転パルスが出力されるようになっている。
図3に示すように、原紙収容部44から引き出された孔版原紙10は、各ローラ56,58の回転により、プラテンローラ56とサーマルヘッド55との間、プラテンローラ56とガイドローラ66との間、及び搬送ローラ58と路面板57との間の、搬送経路59を通って、図3の左から右へと搬送方向X2に搬送される。このとき、孔版原紙10は、サーマルヘッド55によって画像情報が加熱穿孔され、その後、給版装置13へ向けて搬送される。
搬送ローラ58及び路面板57は、孔版原紙10を上下から挟持して搬送する搬送部材を構成し、路面板57は、搬送路面として搬送経路59の一部を構成している。また、路面板57は、孔版原紙10の搬送をガイドするガイド部材(固定ガイド部材)としての機能も有している。
搬送方向X2の前側に配置された搬送ローラ58Fの回転速度(搬送速度)は、後側の搬送ローラ58Rの回転速度(搬送速度)よりも速くなるように設定されている。このため、前後の搬送ローラ58F,58R間で孔版原紙10が引っ張られ、シワや弛みの発生が防止されるようになっている。
図3に示すように、貯留部47は、路面板57の裏面側(下方側)に配置された吸引チャンバ67と、吸引チャンバ67内を負圧にするように接続されたブロア等の吸引手段68と、を有している。吸引チャンバ67は、左右の縦壁48と、左右縦壁48の間に架設された前壁69、後壁70、及び底壁71を有しており、更に、路面板57が吸引チャンバ67の上壁を構成する一構成部材になっている。
路面板57の後端と後壁70の上端とは間隔があけられており、この間隔により第1開口部72が形成されている。路面板57の前端部は、下方及び後方にL字状に折り曲げられ、前壁69の上端は、前方に屈曲されており、両者の間には第2開口部73が形成されている。孔版原紙10は、第1開口部72及び第2開口部73から吸引チャンバ67内に挿入可能となっている。
吸引手段68は、吸引ファン74と、電動モーター等の吸引ファン駆動部(図示略)とを有し、吸引チャンバ67の底壁71に接続されている。
この貯留部47は、製版の過程で、プラテンローラ56と搬送ローラ58との作動タイミングの差異等によって生じた孔版原紙10の弛み部分を、第1開口部72から吸引チャンバ67内に吸引して一時的に貯留する。
製版装置11は、更に、原紙保持部(吸着装置)75を備えている。この原紙保持部75は、搬送経路59を通って搬送される孔版原紙10を、延ばした状態(カールやシワ、弛みの無い状態)に保持するものであり、前記路面板57に形成された吸着孔76と、吸着孔76を介して孔版原紙10を路面板57の上面(搬送路面)に吸着する吸引手段68とを有している。
図4は、路面板57の平面図であり、図5は、図4のV−V矢視断面図である。路面板57には、上下に貫通する複数の吸着孔76が孔版原紙10の幅方向に沿って、孔版原紙10の全幅に対応する範囲で形成されている。吸着孔76は、前後搬送ローラ58の間に対応して形成され、図2に示すように、上カバー49を開くことによって露出するようになっている。なお、図4の例では、複数の吸着孔76が、孔版原紙10の全幅に対応して前後2列で形成されるとともに、両端には、1つずつ吸着孔76が追加された形態となっている。
吸引手段68は、前記貯留部47の吸引手段68と兼用されている。したがって、吸引手段68は、吸引チャンバ67の内部空間を中継して吸着孔76から孔版原紙10を吸引し、路面板57の上面(搬送路面)に吸着する。
原紙保持部75による孔版原紙10の保持力(吸着力)は、搬送ローラ58による孔版原紙10の搬送を妨げない程度に設定されている。
図4に示すように、上記路面板57は、搬送方向X2の前後に2分割されており、前路面板57Aと、後路面板57Bとの間には、スリット25が形成されている。そして、このスリット25を塞ぐように、ガイド部材26が設けられている。このガイド部材26は、路面板57上の孔版原紙10が、カール等に因りスリット25から吸引チャンバ67内に入り込むことを防止する。
製版装置11は、上記以外に次の構成を備えている。図4及び図5に示すように、前後の搬送ローラ58F,58Rの間には、搬送された孔版原紙10を切断する切断具77を備えた切断装置が設けられており、前側の搬送ローラ58Fの前方には、孔版原紙10の先端位置を検出する原紙先端検知センサー78が設けられている。切断装置は、製版済の孔版原紙10を、未製版の孔版原紙10から所定の長さで切り離すものである。先端検知センサー78は、孔版原紙10を製版前の待機位置にセットする際に、孔版原紙10の先端位置を検出するものである。
〔切断装置の構成〕
図5に示すように、切断装置は、前記切断具77及び前記ガイド部材26を有しており、切断具77は、移動刃32を有する移動刃ユニット38と、固定刃29と、移動刃ユニット38を孔版原紙10の幅方向(左右方向)に移動させる移動機構30と、を有している。
移動刃ユニット38は、下部が路面板57の裏面側に配置されたガイドレール35に摺動自在に嵌合している。図4に示すように、移動刃ユニット38は、移動機構30によって、孔版原紙10の幅方向一方側の待機位置Aと、幅方向他方側の位置Bとの間を、スリット25を通って往復移動し、往路(矢印X3)で孔版原紙10を切断したのち、復路で待機位置Aに戻るようになっている。
移動機構30としては、図5に示すように、路面板57の左右両端にプーリを設け、該プーリに、移動刃ユニット38を連結したベルト37を巻回し、プーリの駆動でベルト37を回送し、移動刃ユニット38を左右移動させる構成が採用されている。ただし、ラック&ピニオン機構等の他の機構を用いてもよい。この移動機構30は、ガイドレール35によって下側から被われており、吸引チャンバ67内に吸引された孔版原紙10が、移動機構30に触れないよう配慮されている。
固定刃29は、スリット25よりも搬送方向X2の上流側(後側)に位置する後路面板57Bの前端縁部分により構成されており、この前端縁に移動刃32の下端部の側面が摺接されている。したがって、移動刃ユニット38を移動することによって、孔版原紙10が、固定刃29と移動刃32の間で挟まれて切断されるようになっている。
移動刃ユニット38が通過するスリット25には、前記ガイド部材26が設けられている。ガイド部材26は、弾性変形可能な樹脂製のシート材により形成され、左右方向に長い帯形状を呈している。そして、図5に示すように、ガイド部材26の前縁部(搬送方向X2の下流側縁部)が、前路面板57Aの上面に接着剤等で固定され、ガイド部材26の後縁部が、後路面板57B(固定刃29)の前縁部下側に配置されるとともに、弾性によって前縁部下面に当接するようになっている。
上記ガイド部材26は、スリット25を塞ぐことによって、実質的に、移動刃ユニット38の移動領域に配置されているが、移動刃ユニット38が当接することによって弾性変形し、スリット25を開放するとともに、前記移動領域から退避するようになっている。
〔給版装置の構成〕
図2及び図3に示すように、給版装置13は、吸引チャンバ67内に配設された給版部材79と、この給版部材79を作動する作動機構80とを有している。給版部材79は、略水平に配置された平板材であり、その幅が、孔版原紙10の幅と略同じか又は大きく形成されている。
図2に示すように、作動機構80は、給版部材79を上端部にて支持する支持体81と、支持体81の下端に前端部が固定された作動アーム82と、作動アーム82の後端部に一端が回転自在に連結された回動アーム83と、回動アーム83の他端に連結された左右方向の回動軸84と、作動アーム82を下側から支持する支持部材86と、を有している。支持体81、作動アーム82、回動アーム83、回転軸84、及び支持部材86は、左右の縦壁48の外側に配置され、支持体81と給版部材79とは、縦壁48に形成された貫通口85を介して連結されている。そして、回転軸84を、図示しない電動モーター等の進退駆動部により回転駆動すると、給版部材79が、回動アーム83、作動アーム82、及び支持体81を介して、図3の実線及び2点鎖線で示すように前後移動する。給版部材79は、後方に移動したときに、全体が吸引チャンバ67内に収まり、前方に移動したときに、先端が吸引チャンバ67の第2開口部73から突出するようになっている。
図3に示すように、給版装置13は、更に、吸引チャンバ67、吸引手段68、及び第2開口部73等により構成された吸引部87を備えている。吸引部87は、路面板57の前端からはみ出した孔版原紙10の搬送方向前端部10Aを、吸引手段68により下方(搬送方向Xに交差する方向)に吸引し、さらに、第2開口部73を介して吸引チャンバ67内に挿入するようになっている。この際、孔版原紙10の前端部10Aが給版部材79の下側に吸引されるように、路面板57の前端には、第2開口部73の上部側を覆う覆い板88が設けられている。覆い板88は、プラスチック製の薄板等により形成されて可撓性を有しており、そのため、給版部材79が第2開口部73から突出したときに衝突しても、撓むようになっている。
給版装置13は、給版部材79を突出させることによって、第2開口部73から吸引チャンバ67内に挿入された孔版原紙10の前端部10Aを全幅にわたって係止し、給版装置13に隣接する孔版装着体18の前クランプ具28A(図1)に供給するようになっている。なお、孔版原紙10の後端部についても、給版部材79を突出させることによって、孔版装着体18の後クランプ具28Bに供給するようになっている。
〔印刷時の製版及び給版装置の動作〕
以下、図6〜図12、図14、図15を参照して、印刷を行う場合の製版装置及び給版装置の動作を説明する。図6〜図12は、製版装置及び給版装置を模式的に示す側面断面図であり、図13は、製版及び給版の動作フローチャート、図14は、同タイムチャートである。
図6に示すように、孔版原紙10は、搬送経路59を通り、先端部が、前搬送ローラ58Fよりも搬送方向前方の所定の初期セット位置W2に位置づけられている。図13及び図14のステップS1において、製版開始の操作入力があると、ステップS2において、吸引ファン74、搬送ローラ58、プラテンローラ56が駆動され、サーマルヘッド55において孔版原紙10の加熱穿孔が開始される。
ステップS3において、所定長さ分製版されたかどうかが判断され、製版されると、ステップS4において、搬送ローラ58の駆動を停止する。この際、図7に示すように、吸引手段68の吸引ファン74が駆動しているため、孔版原紙10の先端部10Aは、路面板57の前端から下方に吸引され、第2開口部73から吸引チャンバ67内に挿入される。
このように孔版原紙10の先端部10Aを吸引することによって、当該先端部のシワや弛み、カールが引き延ばされる。
なお、この場合の「所定長さ分」とは、次に説明する給版動作において、給版部材79が孔版原紙10に係止するために必要な長さである。
孔版原紙10が、「所定長さ分」製版されたかどうかは、搬送ローラ58の回転を検出することによって判断される。すなわち、搬送ローラ58を駆動する搬送ローラ駆動部にはステッピングモータが用いられており、製版開始の操作入力により、CPUの内部カウンタをリセットし、搬送ローラ駆動部の回転パルスのカウントを開始する(図14の「所定長さ搬送カウントアップ」参照)。そして、所定の回転パルスがカウントされると、所定長さ分の製版が行われたと判断し、搬送ローラ駆動部を停止する。
ステップS4において、給版装置13が駆動し、給版部材79が孔版原紙10の紙面に係止しながら第2開口部73から突出する(図8参照)。給版部材79に係止した孔版原紙10は、孔版装着体18の開放した前クランプ具28Aに挿入される。その後、ステップS5において、給版部材79が後退し、前クランプ部28Aが閉鎖される。ステップS6において、搬送ローラ58が再度駆動されるとともに孔版装着体18が回転駆動され、製版済の孔版原紙10が孔版装着体18の外周面に巻き付けられていく(図9参照)。
上記給版装置13において、孔版原紙10の先端は、吸引ファン74により吸引されることでシワやカールが引き延ばされている。この状態で給版部材79を突出し、孔版原紙10に係止することにより、簡単且つ確実に孔版装着体18に供給できる。また、孔版原紙18の先端部を吸引するだけでシワ等を取り除くことができるので、複雑な構造や機構は不要であり、構造の簡素化、コスト低減を図ることができる。
上記ステップS4及びS5の間、搬送ローラ58は停止しているが、プラテンローラ56は駆動し、サーマルヘッド55による加熱穿孔(製版)は継続して行われている。このため、プラテンローラ56を過ぎた製版後の孔版原紙10は、図8に示すように、吸引ファン74によって吸引チャンバ67の上流側の第1開口部72から吸引チャンバ67内に挿入され、該吸引チャンバ67内に一時的に貯留される。
上記吸引ファン74(吸引手段68)は、給版装置13の吸引部87と貯留部47との双方で用いられており、部品の兼用を行うことによって、構造の簡素化、コンパクト化、コスト低減が図られている。また、吸引チャンバ67も、孔版原紙10の先端部10Aを吸引して引き延ばす空間としての機能と、孔版原紙10の貯留空間としての機能とを兼備しており、同様に、構造の簡素化、コンパクト化、コスト低減に寄与している。
さらに、吸引ファン74(吸引手段68)及び吸引チャンバ67は、前述したように原紙保持部75の構成要素としても用いられており、この部品の兼用によっても一層の構造の簡素化、コンパクト化、コスト低減が可能となっている。
その後、ステップS7において、全画像の製版が完了したか否かが判別され、製版が完了すると、ステップS8において、所定長さ分搬送されたかが判別される。全画像の製版が完了し、所定長さ分搬送されると、ステップS9において孔版装着体18、搬送ローラ58、プラテンローラ56の駆動が停止される。
なお、図示は省略しているが、ステップS7、S8の間では、吸引チャンバ67内に貯留された製版済の孔版原紙10を引き出すため、プラテンローラ56よりも搬送ローラ58の回転速度を速くしたり、一時的にプラテンローラ56を停止し、搬送ローラ58のみを駆動したりする制御等が行われる。
ステップS10において、切断具77により孔版原紙10が切断される(図10)。この切断の際、吸引手段68は作動している状態にあり、吸着孔76を介して孔版原紙10が路面板57に吸着される。そのため、孔版原紙10をしっかりと保持した状態で切断でき、シワや弛みの発生を防止できる。このように、吸着孔76及び吸引手段68により孔版原紙10を保持する構成は、実質的にフィルムのみからなる腰の弱い孔版原紙10を用いる場合に、特に有用である。
また、図5に示すように、搬送方向X2の前側に配置された搬送ローラ58Fの回転速度(搬送速度)は、後側の搬送ローラ58Rの回転速度(搬送速度)よりも速くなるように設定されているので、前後の搬送ローラ58F,58R間で孔版原紙10が突っ張った状態になる。それ故、切断具77による切断を適切に行うことができる。
孔版原紙10の切断後、ステップS11において、プラテンローラ56及び搬送ローラ58が駆動され、製版済孔版原紙10の後端10Bが前側の搬送ローラ58Fよりも前方に搬送され、ステップS12において、給版部材79の突出によって基準位置Zにある後クランプ具28Bに、孔版原紙10の後端部10Bが挿入される(図11参照)。ステップS13において、後クランプ具28Bが閉じて孔版原紙10を挟持するとともに、給版部材79を後退する。
また、ステップS14において、搬送経路59上に残った未製版の孔版原紙10の先端部が初期セット位置W2に到達したかどうかが原紙先端検知センサー78によって検出され(図12参照)、到達が検出されると、ステップS15において、吸引ファン74、搬送ローラ58、プラテンローラ56を停止し、次回の印刷が開始するまで待機する。
切断具77によって孔版原紙10を切断したあと、未製版の孔版原紙10の先端部は、前搬送ローラ58Fの手前位置(図11)から、前搬送ローラ58Fと路面板57との間に挿入される。この際、吸引手段68は作動している状態にあり、未製版の孔版原紙10は、路面板57に吸着される。これによって、切断後の孔版原紙10の先端部にコシをつけ、シワや弛み、カール等が生じないように保持することができる。そのため、前搬送ローラ58Fと路面板57との間に孔版原紙10の先端部がジャムすることなく適切に挿入され、円滑に搬送される。
継続して印刷を行う場合には、前の孔版原紙を排版装置により除去したあと、上記と同様の動作を繰り返し行う。
[他の実施形態]
(1)図15に示すように、吸着装置75は、切断具77よりも原紙搬送方向の下流側にも吸着孔76’を備えることができる。この場合、孔版原紙10を切断する際に、切断具77の前後両側で孔版原紙10を保持することができ、より確実にシワ等の発生を防止できる。また、切断したあと、未製版の孔版原紙10は、吸着孔76’を介して前路面板57Aにも吸着されるため、前搬送ローラ58Fに送り込まれるときのジャムをより確実に防止することができる。
(2)搬送ローラ58は、原紙搬送方向に3つ以上備えることができる。この場合、いずれかの搬送ローラ58間に、切断具77と吸着孔76とを設ければよい。
本発明は、主として、実質的にフィルムのみからなる孔版原紙を用いた孔版印刷機に好適に利用することができる。
本発明の実施形態に係る孔版印刷機を模式的に示す側面図である。 製版装置及び給版装置の斜視図である。 製版装置及び給版装置の側面断面図である。 路面板の平面図である。 図4のV−V矢視断面図である。 製版装置及び給版装置を模式的に示す正面図である。 製版装置及び給版装置を模式的に示す正面図である。 製版装置及び給版装置を模式的に示す正面図である。 製版装置及び給版装置を模式的に示す正面図である。 製版装置及び給版装置を模式的に示す正面図である。 製版装置及び給版装置を模式的に示す正面図である。 製版装置及び給版装置を模式的に示す正面図である。 製版及び給版の動作のフローチャートである。 製版及び給版の動作のタイムチャートである。 本発明の他の実施形態に係る、図4のV−V矢視断面図に相当する図である。
符号の説明
10 孔版原紙
11 製版装置
57 路面板(搬送路面)
58 搬送ローラ
68 吸引手段
75 吸着装置(原紙保持部)
76 吸着孔
77 切断具

Claims (5)

  1. 孔版原紙に画像情報を加熱穿孔して製版し、製版済の孔版原紙を、搬送ローラによって印刷装置へ向けて搬送するとともに切断具によって所定の長さに切断する、孔版印刷機の製版装置において、
    孔版原紙の搬送経路を形成する搬送路面を備え、該搬送路面との間で孔版原紙を挟んで搬送する少なくとも2つの搬送ローラを、原紙搬送方向に間隔をおいて備え、2つの搬送ローラ間に前記切断具を備え、2つの搬送ローラ間における前記切断具よりも原紙搬送方向上流側で、孔版原紙を搬送路面に吸着させる吸着装置を備えていることを特徴とする、孔版印刷機の製版装置。
  2. 前記吸着装置が、前記搬送路面に形成された吸着孔と、前記搬送路面の裏面側から前記吸着孔を介して孔版原紙を吸引する吸引手段と、を有している、請求項1に記載の孔版印刷機の製版装置。
  3. 前記吸着装置が、少なくとも切断具によって孔版原紙を切断する際に、作動するように構成されている、請求項1に記載の孔版印刷機の製版装置。
  4. 前記吸着装置が、少なくとも切断具により孔版原紙を切断してから未製版の孔版原紙が原紙搬送方向下流側の搬送ローラに達するまでの間、作動するように構成されている、請求項1に記載の孔版印刷機の製版装置。
  5. 原紙搬送方向下流側の搬送ローラの搬送速度が、同上流側の搬送ローラの搬送速度よりも速く設定されている、請求項1に記載の孔版印刷機の製版装置。

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