JP2006277786A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 チップ内で効率的にエラービット検出を行うことを可能とした半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 半導体記憶装置は、複数のメモリセルが配列されたメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイのデータ読み出しを行うためのセンスアンプ回路とを備え、前記センスアンプ回路内で、前記メモリセルアレイの読み出しデータと外部から供給された期待値データとの間で排他的論理和演算処理が行われる。
【選択図】 図4

Description

この発明は、半導体記憶装置に係り、特に電気的書き換え可能な不揮発性メモリセルを用いて構成される不揮発性半導体記憶装置(EEPROM)に関する。
EEPROMの一つとして、NAND型フラッシュメモリが知られている。NAND型フラッシュメモリでは、複数のメモリセルが直列接続された、単位セル面積の小さいNANDセルユニットを用いてメモリセルアレイが構成される。従って、NOR型フラッシュメモリと比べて、大きな記憶容量を実現することが容易である。
近年、更に大容量のフラッシュメモリを実現するために、一つのメモリセルが多ビット記憶を行う多値記憶方式が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、フラッシュメモリのデータの信頼性を保証するために、ECC回路を組み合わせる技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
ところで、4値記憶方式のフラッシュメモリでは、4つのしきい値電圧分布を設定することになるため、2値記憶の場合に比べて、しきい値電圧分布間の差、従ってデータマージンが小さくなる。8値、16値記憶を実現しようとすると、データマージンは更に小さくなる。
データマージンが小さくなれば、それだけ書き込みエラーが多くなる可能性がある。従って、多値記憶方式のフラッシュメモリにECC回路を適用する場合に、一般に用いられている少数のビットエラー対応のECC回路では対応できなくなる可能性がある。
特開2001−93288号公報 特開2002−251884号公報
この発明は、チップ内で効率的にエラービット検出を行うことを可能とした半導体記憶装置を提供することを目的とする。
この発明の一態様による半導体記憶装置は、
複数のメモリセルが配列されたメモリセルアレイと、
前記メモリセルアレイのデータ読み出しを行うためのセンスアンプ回路とを備え、
前記センスアンプ回路内で、前記メモリセルアレイの読み出しデータと外部から供給された期待値データとの間で排他的論理和演算処理が行われる。
この発明によると、チップ内で効率的にエラービット検出を行うことを可能とした半導体記憶装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。
図1は、一実施の形態によるNAND型フラッシュメモリのメモリチップの機能ブロック構成を示している。メモリセルアレイ1は、図2に示すように、NANDセルユニットNUを配列して構成される。各NANDセルユニットNUは、複数個(図2の場合、32個)の電気的書き換え可能な不揮発性メモリセルMC0−MC31と、その両端をそれぞれビット線BLとソース線CELSRCに接続するための選択ゲートトランジスタS1,S2を有する。
メモリセルMC0−MC31の制御ゲートはそれぞれ異なるワード線WL0−WL31に接続される。選択ゲートトランジスタS1,S2のゲートは、ワード線と並行する選択ゲート線SGD,SGSに接続される。
ワード線を共有するNANDセルユニットの集合は、データ消去の単位となるブロックBLKを構成する。図2に示すように、通常ビット線の方向に複数のブロックBLK0,BLK1,…が配列される。
ワード線制御回路2は、メモリセルアレイ1のワード線選択及び駆動を行うロウデコーダ及びワード線駆動回路を含む。ビット線制御回路3は、メモリセルアレイ1のビット線に接続されてデータ読み出しを行う機能及び、読み出しデータや書き込みデータを保持するデータラッチ機能を有するセンスアンプ回路である。カラムデコーダ4はメモリセルアレイ1のビット線選択を行う。
データ読み出し時、センスアンプ回路3に読み出されたデータは、データバス11を介し、I/Oバッファ5を介して外部入出力端子I/Oに出力される。データ書き込み時、外部コントローラから入出力端子I/Oに供給される書き込みデータは、I/Oバッファ5を介し、データバス11を介してセンスアンプ回路3にロードされる。
入出力端子I/Oからバッファ5を介して供給されるコマンド“Com”は制御信号発生回路(内部コントローラ)7でデコードされる。コントローラ7には、チップイネーブル信号/CE、書き込みイネーブル信号/WE、読み出しイネーブル信号/RE、アドレスラッチイネーブル信号ALE、コマンドラッチイネーブル信号CLE等の外部制御信号が供給される。内部コントローラ7は、動作モードに応じて供給される外部制御信号及びコマンドに基づいて、データ書き込み及び消去のシーケンス制御、及びデータ読み出しの制御を行う。
入力端子I/Oからバッファ5を介して供給されるアドレス“Add”はアドレスレジスタ6を介してワード線制御回路2及びカラムデコーダ4に転送される。
動作モードに応じて、電源電圧より高い種々の高電圧を発生するために、制御電圧発生回路8が設けられている。制御電圧発生回路8はコントローラ7により制御される。
後に説明するようにこの実施の形態では、チップ内部でページ毎の書き込みエラービットを検出することを可能としている。そのために、ビット線制御回路3は、読み出しデータと外部から供給された期待値データとの間で排他的論理和演算処理を行うことを可能としている。その演算結果データに基づいてエラービット数をカウントするために、制御回路7からの制御クロックで動作するカウンタ9が設けられている。
更に、このカウンタ9のカウント値(エラービット数)を、外部から供給する許容値データと比較する比較回路10が用意されている。比較回路10は、エラービット数が許容値以下であるか否かを判定して、その判定結果を外部出力する。
図2に示したメモリセルアレイ構成では、ビット線制御回路(即ちセンスアンプ回路)3は、ビット線毎に配置された多数のセンスユニットSAUiを有する。この場合、2値記憶方式では、1ワード線に沿って配列されるメモリセルの集合が、データ読み出し及び書き込みの単位となる1ページとなる。1メモリセルが2ビットを記憶する4値記憶方式の場合には、1ワード線に沿って配列されるメモリセルの集合は、2ページになる。
しかし、セルが微細化された実際のNAND型フラッシュメモリでは、図2に示すように、ビット線毎にセンスユニットSAUiを配置することは困難になり、また配置できたとしても隣接ビット線間のノイズの影響が大きくなる。そのために、通常は、図3に示すように、隣接する偶数番ビット線BLeと奇数番ビット線BLoが一つのセンスユニットSAUを共有する、共有センスアンプ方式が用いられる。この共有センスアンプ方式では、各センスユニットSAUiと対応する偶/奇ビット線BLe/BLoの間にビット線選択トランジスタQe,Qoが配置され、偶/奇ビット線BLe/BLoのいずれか一方がセンスユニットSAUiに接続され、他方はシールド線として用いられる。
この共有センスアンプ方式を採用した場合には、1ワード線WLiと全偶数番ビット線BLeにより選択されるメモリセルの集合が一つのセクタを構成し、同ワード線WLiと全奇数番ビット線BLoにより選択されるメモリセルの集合が他のセクタを構成する。そして、2値記憶方式の場合には、1セクタが読み出し及び書き込み単位である1ページとなり、4値記憶方式の場合には、1セクタが2ページとなる。
図4は、センスアンプ回路3内の一つのセンスユニットSAUiの具体的な構成を示している。ノードTDCは、ビット線電圧をセンスするためのセンスノードであると共に、データを一時記憶するデータ記憶ノードでもある。即ちノードTDCは、これに接続された電荷保持用キャパシタC1及びブースト用キャパシタC2とともに、データ一時記憶回路21を構成している。
ノードTDCは、クランプ用NMOSトランジスタQ1を介してビット線に接続される。図3に示す共有センスアンプ方式の場合、クランプ用トランジスタQ1とビット線BLe,BLoとの間にビット線選択回路27が配置され、トランジスタQ1は、ビット線BLe,BLoの一方に接続されることになる。ビット線選択回路27は、選択トランジスタQe,Qeと、非選択ビット線に所定のバイアスBLCRLを与えるためのバイアス用トランジスタQbe,Qboを有する。
クランプ用トランジスタQ1は、読み出し時ビット線電圧をクランプして、ノードTDCに転送する働きをする。ノードTDCには、ビット線及びこのノードTDCをプリチャージするためのプリチャージ用NMOSトランジスタQ2が接続されている。
ノードTDCは、転送用NMOSトランジスタQ3,Q4を介してそれぞれデータラッチ22,23のデータ記憶ノードPDC,SDCに接続されている。データラッチ22は、読み出しデータ及び書き込みデータを保持するデータ記憶回路である。データラッチ23は、データラッチ22とデータ線DQ,DQnとの間に配置されて、書き込みデータや読み出しデータを一時保持するために用いられるデータキャッシュである。
従ってデータラッチ23のノードは、カラム選択信号CSLiにより駆動される選択ゲートトランジスタQ21,Q22を介して、データバス11のデータ線対DQ,DQnに接続されている。
多値記憶を行う場合には、現に書き込みを行っているページの書き込みベリファイ制御のために、既に書かれているページや後に書かれるべきページのデータを参照することが必要になる。このため書き込み時は例えば、データラッチ22に現に書き込みを行うページのデータを保持し、データラッチ23に参照ページデータを保持するという動作が行われる。
データ書き込みは、所定のしきい値分布を得るために、書き込み電圧印加と書き込みベリファイとの繰り返しにより行われる。書き込みベリファイはビット毎に行われ、このベリファイ結果によって次のサイクルの書き込みデータを決定する必要がある。
ドレインに電圧VPREが与えられるNMOSトランジスタQ5のゲートは、書き込み時にデータラッチ22のノードPDCが保持する書き込みデータを一時待避させて保持するためのデータ記憶ノードDDCAとなる。データラッチ22のノードPDCのデータは転送用NMOSトランジスタQ6を介してデータ記憶ノードDDCAに転送される。電圧VPREは、選択的にVdd又はVssとなる。
NMOSトランジスタQ5とデータ記憶ノードTDCとの間に介在させたNMOSトランジスタQ7とにより、データ記憶ノードTDCのデータを、データ記憶ノードDDCAのデータに応じて設定することが可能になる。即ちこのNMOSトランジスタQ5,Q7により、書き込み時に次サイクルの書き込みデータを記憶ノードTDCに書き戻すための書き戻し回路24が構成されている。この書き戻し回路24は、ドレイン電圧VPREを選ぶことによって、ノードTDCとDDCAとの間でデータの加減算を行う機能を持つ。
この実施の形態では、書き戻し回路24と併設されて、データラッチ22のノードPDCが保持する書き込みデータを転送して一時保持し、データ記憶ノードTDCに書き戻すため動作が可能なもう一つの書き戻し回路25を有する。ドレインに電圧VPREが与えられるNMOSトランジスタQ8のゲートがデータ記憶ノードDDCBである。データラッチ22のノードPDCのデータは転送用NMOSトランジスタQ9を介してデータ記憶ノードDDCBに転送可能である。トランジスタQ8のソースとノードTDCの間には、転送用NMOSトランジスタQ10を介在させている。
通常の書き込み制御には、データ書き戻し回路24,25の一方があればよい。この実施の形態において2系統の書き戻し回路24,25を併設しているのは、エラー検出のためのテストモードにおいてエラー検出の演算処理に利用するためである。後に説明するようにこの実施の形態のテストモードでは、1ページ分のセンスユニット内でのデータ転送を利用することによって、セルアレイからの1ページ分の読み出しデータと、外部から供給される期待値データとの間の排他的論理和演算による一括比較によるエラービット検出を行う。
データラッチ22には、ベリファイチェック回路26が接続されている。データラッチ22の一つのノードにゲートが接続されたNMOSトランジスタQ11がチェック用トランジスタであり、そのソースはチェック信号CHK1により制御されるNMOSトランジスタQ12を介して接地され、ドレインは併設された転送用NMOSトランジスタQ13,Q14を介して共通信号線COMiに接続されている。NMOSトランジスタQ13,Q14はそれぞれ、チェック信号CHK2及びノードTDCによりゲートが制御される。
データ書き込み時、ベリファイ読み出し後に1ページ分のセンスユニット内でこのベリファイチェック回路26がオンになる。あるセンスユニットで書き込みが完了していなければ、ベリファイチェック回路26は、予め“H”に充電された共通信号線COMiを放電させる。1ページ分のデータラッチ22がオール“1”状態になると、共通信号線COMiが放電されることなく“H”を保ち、これが書き込み完了を示すパスフラグとなる。
この実施の形態のNAND型フラッシュメモリは、2値記憶も可能であるが、好ましくは多値記憶を行う。例えば、図5は、4値記憶方式でのデータビット割り付け例とその書き込み法を示している。
4値記憶の場合、1メモリセルが2ビットデータを記憶する。第1ページ(下位ページ)データを“y”、第2ページ(上位ページ)データを“x”として、4値データを(xy)で表すものとして、図5の例では、セルのしきい値電圧Vtの低い方から順に、データ(11),(10),(00),(01)のようにデータビットが割り付けられている。
データ(11)は、しきい値電圧が負の最下位レベルであり、消去状態である。データ消去は、選択ブロック内の全ワード線をVssとし、セルアレイが形成されたp型ウェルに消去電圧Veraを与えることにより行われる。これにより、選択ブロック内の全メモリセルにおいて浮遊ゲートの電子が放出され、消去状態が得られる。
データ書き込みは、多値記憶の場合も2値記憶の場合も基本的に“0”,“1”書き込みの繰り返しにより行われる。ここで、“0”書き込みとは、センスユニットが保持する書き込みデータによりビット線を介して選択セルのチャネルをVssに設定し、この状態でワード線に書き込み電圧Vpgmを与えることにより、浮遊ゲートに電子を注入する動作として行われる。この“0”書き込み動作により、セルのしきい値電圧が上昇する。
“1”書き込みのセルでは、チャネルがVdd−Vtのフローティング状態に設定される。これにより、書き込み電圧Vpgmの印加によりセルチャネルが電位上昇してフローティングゲートへの電子注入は生じない。従って、元のしきい値電圧状態を維持する。
4値記憶の場合は、図5に示すように、第1ページ及び第2ページの書き込みを要する。第1ページ書き込みでは、消去状態のデータ(11)のセルを選択的にしきい値電圧を上昇させてデータ(10)を得る。第2ページ書き込みでは、データ(11)のセルを選択的にデータ(01)までしきい値上昇させ、またデータ(10)のセルを選択的にデータ(00)までしきい値上昇させる。
書き込まれるデータ(10),(00),(01)のしきい値分布を決定するのは、それらのしきい値分布の下限値に設定されたベリファイ読み出し電圧VR1,VR2,VR3である。即ち、ワード線にこれらのベリファイ読み出し電圧を与えた読み出し動作で、それぞれ“0”書き込みが十分に行われたか否かを判断することができる。第2ページ書き込みのベリファイ読み出しには、VR2を用いたベリファイステップとVR3を用いたベリファイステップとを要する。
データ読み出しは、データ(10)と(00)のしきい値電圧分布の間に設定された読み出し電圧R2を用いて、第2ページデータを判別することができる。更に、データ(11)と(10)の間、データ(00)と(01)の間に設定された読み出し電圧R1,R3を用いた読み出し動作で、第2ページデータが“0”,“1”のデータそれぞれの第1ページデータを判別することができる。
図6は、8値記憶の場合のデータビット割り付け例と書き込み法を示している。詳細説明は省くが、8値データは、3ページデータにより表される。図6の例での書き込み手法は、図5の4値記憶の場合の書き込み手法を拡張したものである。
第1ページ書き込みで、消去状態のデータ(111)のセルを選択的にデータ(110)のしきい値に上昇させる。第2ページ書き込みでは、データ(111),(110)のセルにそれぞれ選択的にデータ(100),(101)を書き込む。更に、第3ページ書き込みでは、データ(111),(110),(100),(101)のセルにそれぞれ選択的に、データ(001),(000),(010),(011)を書き込む。それぞれのページ書き込みで、しきい値電圧分布の下限値に設定されたベリファイ読み出し電圧VR1−VR7を用いる。
データ読み出しは、データ(101)と(001)との間に設定された読み出し電圧R4を用いて、第3ページが読み出される。データ(110)と(100)の間、(000)と(010)の間に設定された読み出し電圧R2,R6を用いてそれぞれ、第2ページが読み出される。データ(111)と(100)の間、(100)と(101)の間、(001)と(000)の間、(010)と(011)の間にそれぞれ設定された読み出し電圧R1,R3,R5,R7を用いてそれぞれ、第1ページが読み出される。
次にこの実施の形態でのエラー検出のテストモード動作を、図4のセンスユニットSAUiに即して説明する。以下のエラー検出動作に関しては、センスユニットSAUiの内のデータ記憶ノードPDC,SDC,TDC,DDCA,DDCBの“H”,“L”レベルをそれぞれデータ“1”,“0”とする。
エラー検出には、セルアレイ1からデータラッチ22に読み出した1ページデータと、外部から供給されてデータラッチ23にロードされた期待値データとの間で、排他的論理和演算を行う。図7は、読み出しデータと期待値データのあり得る4つの組み合わせについての演算過程での各データ記憶ノードのデータ遷移を、各データ記憶ノードに示した4ビットデータで表している。
最上段の初期状態a1では、ノードPDCの読み出しデータと、ノードSDCの期待値データの次の4つの組み合わせを並列に示している。即ち、読み出しデータが“0”であって、期待値データが“0”の場合(PDC,SDCの第1ビット)、読み出しデータが“1”で期待値データが“0”の場合(PDC,SDCの第2ビット)、読み出しデータが“0”であって、期待値データが“1”の場合(PDC,SDCの第3ビット)及び、読み出しデータ“1”であって、期待値データが“1”の場合(PDC,SDCの第4ビット)である。
状態a1では、ノードPDCに示された4ビットの読み出しデータのうち、第1及び第4ビットはノードSDCの期待値データと同じ論理であり、第2ビット及び第3ビットが期待値と異なるエラービットであることを示している。
エラー検出のために排他的論理和演算は、(SDC−PDC)+(PDC−SDC)なる演算であり、これはコントローラ7により制御されるデータノードPDC,SDC,TDC,DDCA,DDCBの間のデータ転送を利用して次のように実現される。
まず、データラッチ23のノードSDCの期待値データがノードTDCに転送され(状態a2)、データラッチ22のノードPDCの読み出しデータがデータ記憶回路24のノードDDCAに転送保持される(状態a3)。これらのデータ転送の順序は問わないし、同時であってもよい。次に、ノードTDCに転送されたデータは更にデータラッチ22のノードPDCに転送され、保持される(状態a4)。
この状態で、書き戻し回路24の転送用トランジスタQ7がゲートREGAに“H”レベル信号が与えられてオンになる。このとき、メモリトランジスタQ5のドレインの電圧は、VRPE=Vssである。これにより、ノードDDCAがデータ“1”であれば、ノードTDCは放電され、ノードDDCAがデータ“0”であれば、ノードTDCはその現状を維持する(状態a5)。
これは、書き戻し回路24によって、TDC−DDCAなる減算が行われて、その第1の減算結果がノードTDCに生成されたことを意味する。この減算は、[期待値データ]−[読み出しデータ]に相当する。
次に、データラッチ22のノードPDCの期待値データがデータ記憶回路25のノードDDABに転送保持される(状態a6)。そして、ノードTDCの第1の減算結果データが空いたデータラッチ22のノードPDCに転送保持される(状態a7)。更に、書き戻し回路24のノードDDCAに保持されていた読み出しデータが、トランジスタQ5のドレインにVPRE=Vdd+αを与えかつ、トランジスタQ7のゲートREGAに“H”レベル信号を与えることにより、ノードTDCに転送される(状態a8)。
この状態で、書き戻し回路25の転送用トランジスタQ8がゲートREGBに“H”レベル信号が与えられてオンになる。このとき、トランジスタQ8のドレインの電圧は、VRPE=Vssである。これにより、ノードDDCBがデータ“1”であれば、ノードTDCは放電され、ノードDDCBがデータ“0”であれば、ノードTDCはその現状を維持する(状態a9)。
これは、書き戻し回路25によりTDC−DDCBなる減算が行われて、その第2の減算結果がノードTDCに得られたことを意味する。この演算は、[読み出しデータ]−[期待値データ]に相当する。
次いで、データラッチ22のノードPDCが保持する第1の中間結果データが、データ記憶回路24のノードDDCAに転送保持される(状態a10)。そして、トランジスタQ5のドレインにVPRE=Vdd+αが与えられた状態で、データ記憶回路24とノードTDCの間の転送トランジスタQ7が、そのゲートREGAに“H”レベル制御信号を与えることによりオンになる。
これにより、ノードDDCAがデータ“1”であれば、ノードTDCは“H”レベル(=“1”)に充電され、ノードDDCAがデータ“0”であれば、ノードTDCは現状データを維持する(状態a11)。これは、書き戻し回路24によるTDC+DDCAなる加算が行われ、その結果、即ち第1の減算結果と第2の減算結果の和がノードTDCに得られたことを意味する。
以上により、ノードTDCには、テストモード初期にデータラッチ22のノードPDCに読み出されたデータと、データラッチ23のノードSDCにロードされた期待値データとの排他的論理和演算の結果が得られたことになる。ノードTDCに得られた演算結果データは、データラッチ23のノードSDCに転送保持される(状態a12)。
各センスユニットSAUiの演算結果データは、“0”が読み出しデータと期待値データとが一致した正常ビットであり、“1”がエラービットであることを示している。以上のデータ転送による演算処理は、1ページ分のセンスユニットで同時に行うことができ、1ページの読み出しデータのエラービットを短時間で検出することができる。
この実施の形態の場合、データラッチ23のノードSDCに得られた最終演算結果の1ページ分のデータを読み出して、カウンタ9に入れることで、データ“1”の数をエラービット数として検出することができる。更に、チップ外部からエラービット数の許容値データが入力され、比較回路10においてカウンタ9に得られたエービット数と許容データとが比較される。その比較結果はチップ外部に出力される。これにより、外部コントローラは、1ページ内のエラービット数が許容値を越えているか否かを、短時間で知ることができる。
図8は、上述したエラービット検出を行うテストモードの動作フローを示している。所定のテストコマンドを入力することによって、このテストモードはスタートする。テストコマンド入力に続いて、読み出しページアドレスを入力すると(ステップS1)、セルアレイの該当ページの読み出しが行われる。読み出しデータビットはそれぞれセンスユニットのデータラッチPDCに保持される(ステップS2)。
続いて、外部から供給される1ページ分の期待値データがセンスユニット内のデータラッチSDCにロードされる(ステップS3)。続いて前述したように、センスユニット内でのデータ転送により、読み出しデータと期待値データとの排他的論理和演算処理が行われる(ステップS4)。
演算結果データはデータラッチSDCに保持される。この演算結果データの“1”データ数をカウントすることによって、1ページ読み出しデータ内のエラービット数が検出される(ステップS6)。更に、外部からエラービット数の許容値データを入力することによって(ステップS7)、チップ内部で検出されたエラービット数が許容値を越えているか否かが判定される。その判定結果はチップ外部に出力される(ステップS8)。
なお上記実施の形態では、メモリチップにエラービット数カウントとその判定の機能まで持たせている。しかしこれらの機能は必ずしもメモリチップに持たせることなくてもよい。その場合、図8に対応するテストモード動作フローは図9のようになる。
スタートから、排他的論理和演算を行うステップS4までは、図8と同様である。この後、データラッチSDCに得られた演算結果データをそのままチップ外部に出力して(ステップS5)、メモリチップとしてのテストモードは終了する。演算結果データは、エラービットが“1”、正常ビットが“0”で表されているから、外部コントローラはこれにより容易にエラービット数を知ることができる。
上記実施の形態では、エラービット検出の演算結果がデータラッチSDCに得られた段階で、外部から供給された期待値データは、書き戻し回路25の記憶ノードDDCBに保持されている。もし別のページのエラービット検出動作を同じ期待値データに基づいて引き続き行う必要があれば、センスユニットをリセットすることなく、記憶ノードDDCBに保持されている期待値データをデータノードTDCを介してデータラッチ23のノードSDCに転送保持する。そして、新たなページデータをセルアレイからデータラッチ22のノードPDCに読み出して、上記実施の形態と同様の排他的論理演算を繰り返せばよい。
1ページデータのセンスユニット内での転送は、同時並列的に行われる。従って外部からテストページ毎に期待値データをロードする場合に比べて、大幅な時間短縮が可能である。
上記実施の形態では、センスアンプ回路において、外部から供給された期待値データと読み出しデータとの間の排他的論理和演算処理によりエラー検出を行った。
これに対して、期待値データを予めメモリセルアレイに書き込んでおく方法を用いることもできる。そしてメモリセルアレイの第1の領域からの読み出しデータと、第2の領域から読み出した期待値データとの間で、上記実施の形態と同様にセンスアンプ回路内で排他的論理和演算を行うことにより、同様にエラー検出を行うことができる。
例えば図10に示すように、メモリセルアレイ1に、16値データ(或いは他の多値データ)を記憶する第1の領域とは別に、2値データを記憶する第2の領域を用意し、この第2の領域に多値データの各ページデータのエラー検出のための期待値データを2値データで書き込む。2値データは、多値データに比べてデータマージンが大きくとれるから、期待値データの信頼性が高くなり、従ってエラー検出の精度が高くなる。
更に上記実施の形態では、センスアンプ回路内に読み出しデータと期待値データを同時に格納して、それらの間で排他的論理和演算を行った。これに対して、図11に示すように、センスアンプ回路3とは別に、期待値データを格納するデータレジスタ20を配置して、これらの間で排他的論理和演算処理が行われるようにしてもよい。
この発明の一実施の形態によるフラッシュメモリの機能ブロックを示す図である。 同フラッシュメモリのメモリセルアレイの構成を示す図である。 共有センスアンプ方式のメモリセルアレイとセンスアンプ回路を示す図である。 同フラッシュメモリのセンスユニット構成を示す図である。 4値記憶方式のデータビット割り付け例と書き込み法を示す図である。 8値記憶方式のデータビット割り付け例と書き込み法を示す図である。 センスユニット内での排他的論理和演算を説明するためのデータ遷移を示す図である。 エラービット検出の動作フローを示す図である。 エラービット検出の他の動作フローを示す図である。 他の実施の形態を説明するためのメモリセルアレイのデータ領域を示す図である。 他の実施の形態に用いられる期待値データを保持するデータレジスタとセンスアンプ回路との関係を示す図である。
符号の説明
1…メモリセルアレイ、2…ワード線制御回路、3…ビット線制御回路(センスアンプ回路)、4…カラムデコーダ、5…入出力バッファ、6…アドレスレジスタ、7…制御信号発生回路、8…制御電圧発生回路、9…カウンタ、10…比較回路、
11…データバス、SAUi…センスユニット、21…データ一時記憶回路、22,23…データラッチ、24,25…書き戻し回路、26…ベリファイチェック回路、27…ビット線選択回路。

Claims (7)

  1. 複数のメモリセルが配列されたメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイのデータ読み出しを行うためのセンスアンプ回路とを備え、
    前記センスアンプ回路内で、前記メモリセルアレイの読み出しデータと外部から供給された期待値データとの間で排他的論理和演算処理が行われる
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 複数のメモリセルが配列されたメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイのデータ読み出しを行うためのセンスアンプ回路とを備え、
    前記センスアンプ回路内で、前記メモリセルアレイの第1の領域からの読み出しデータと第2の領域から読み出される期待値データとの間で排他的論理和演算処理が行われる
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 第1の領域に書き込まれるデータは多値データであり、第2の領域に書き込まれる期待値データは2値データである
    ことを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 前記センスアンプ回路が保持する期待値データは、次にメモリセルアレイから読み出されるデータとの排他的論理和演算処理に供される
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の半導体記憶装置。
  5. 複数のメモリセルが配列されたメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイのデータ読み出しを行うためのセンスアンプ回路と、
    期待値データを格納するデータレジスタとを備え、
    前記メモリセルアレイから前記センスアンプ回路に読み出されたデータと前記データレジスタの期待値データとの間で排他的論理和演算処理が行われる
    ことを特徴とする半導体記憶装置。
  6. 前記センスアンプ回路は、前記メモリセルアレイの複数のメモリセルに同時に接続される複数のセンスユニットを有し、各センスユニットの読み出しデータについて同時に期待値データとの間で排他的論理和演算処理が行われる
    ことを特徴とする請求項1,2,5のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  7. 前記複数のセンスユニットの読み出しデータと期待値データとの間の排他的論理和演算の不一致検出出力数をカウントするカウンタと、
    前記カウンタにより求められた不一致検出出力数と外部から入力される許容値とを比較して、その比較結果がチップ外部に出力される比較回路とを有する
    ことを特徴とする請求項6記載の半導体記憶装置。
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