JP2006276456A - 光学系、光走査装置、及び画像形成装置 - Google Patents

光学系、光走査装置、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 光学系の向き等を適切に認識する。
【解決手段】 各シリンドリカルレンズ30A、30B及びハーフミラー40それぞれは、各々2つの外側面が交差して形成される複数の交差線を有し、複数の交差線の内の1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている切取面30S、40Sを有する。そして、切取面30Sの幅Kを0.25mm以上としている。切取面30Sの幅Kが0.25mm以上とすると、これにより、半数の人に切取面を認識させることが実験結果から得られたからである。
【選択図】 図7

Description

本発明は、光学系、光走査装置、及び画像形成装置にかかり、より詳細には、各々2つの外側面が交差して形成される複数の交差線を有する光学系、該光学系を備えた光走査装置、及び、該光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、光走査装置は、レーザーダイオードから射出されたビームを平行光に変換するコリメータレンズと、コリメータレンズを通過したビームを副走査方向に集光するシリンドリカルレンズと、シリンドリカルレンズによって集光されたビームを偏向する回転多面鏡と、回転多面鏡によって偏向されたビームを集光するFθレンズと、Fθレンズによって集光されたビームを複数回折り返して感光体に入射させる複数のミラーと、を備える。
また、光走査装置は、ビームの一部をビームの進行方向と反対側に反射するハーフミラーと、ハーフミラーによって反射されたビームを受光し、ビームの光量を検出する光量モニタセンサを備える。

ここで、上記シリンドリカルレンズやハーフミラー等の光学系は、どのような向きに配置するのかが予め決められており、予め決められた向きに配置しなければ、これらの本来の役割を奏することができない。
そこで、従来、各光学系では、基準位置が認識できるように、面取りがされている。
なお、レンズの固定を良好にするため、レンズの面の上端部の少なくとも一部に斜めの切り欠きを設け、レンズの切り欠き面に接するレンズ押さえ部材と、レンズ押さえ部材を下方に押圧する押圧手段とを備えた光走査装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開平08―094897号公報
しかしながら、光学系において面取りをするとしても、その面取りが適正にされなければ、面取り位置を認識できず、従って、基準位置を認識することができない。よって、予め決められた向きにシリンドリカルレンズ等を配置することはできない。
本発明は、上記事実に鑑み成されたもので、光学系の向き等を適切に認識することが可能な光学系、該光学系を備えた光走査装置、及び、該光走査装置を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、各々2つの外側面が交差して形成される複数の交差線を有する光学系であって、前記複数の交差線の内の1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有することを特徴とする。
即ち、本発明は、各々2つの外側面が交差して形成される複数の交差線を有する光学系である。本光学系は、前記複数の交差線の内の1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている切取面を有する。
ここで、本発明者は、切取面の幅を種々変化させて、該切取面を認識できた人数を計数してみた。すると、切取面の幅が0.25mm以上であれば、半数の人がこれを認識することができた。
そこで、本発明では、切取面の幅が0.25mm以上としている。これにより、半数の人に切取面を認識させることができる。
ところで、切取面の幅を0.25mm以上とすれば、半数の人がこれを認識することができるといっても、そのときの人の状態によって、これを認識することができない場合もある。
従って、より安定して切取面を認識させるためには、より好ましくは、切取面の幅を0.3mm以上としてもよい。
なお、上記実験では、切取面の幅を0.5mm以上とすると、全ての人がこれを認識することができた。そこで、更に好ましくは、切取面の幅を0.5mm以上としてもよい。
ところで、請求項2のように、前記切取面と、前記1つの交差線を形成する2つの外側面各々とのなす角が異なるようにしてもよい。この場合、請求項3のように、前記切取面とのなす角が小さい側の面を光が通過するようにしてもよい。
ここで、1つの交差線を形成する2つの外側面各々とのなす角が異なるということは、切取られた部分の長さが、1つの交差線を形成する2つの外側面で異なるということである。切取られた部分の長さは、切取面とのなす角が小さい側の面のほうが、大きい側の面より短い。従って、切取面とのなす角が小さい側の面は、大きい側の面に比べると、切取られる面積が小さい。よって、切取られない面積がより大きいので、この面を光が通過するようにすると、光学系を有効に活用することができる。
なお、この点のみ注目すると、請求項5に記載の発明が提案される。即ち、請求項5記載の発明は、各々2つの外側面が交差して形成される複数の交差線を有する光学系であって、前記複数の交差線の内の1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている切取面を有すると共に、該切取面と、該1つの交差線を形成する2つの面各々とのなす角度が異なると共に、前記切取面とのなす角が小さい側の面を光が通過することを特徴とする。
ところで、請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記1つの交差線を形成する2つの外側面と交差する交差面の一部の領域を光が通過し、前記切取面と前記交差面との交差する部分は、前記光が通過する領域から最も遠い位置に位置することを特徴とする。
このように、1つの交差線を形成する2つの外側面と交差する交差面の一部の領域を光が通過し、切取面と交差面との交差する部分は、光が通過する領域から最も遠い位置に位置するようにすると、切取面が、光の通過に邪魔にならず、光学系を有効に活用することができる。
なお、この点のみ着目すると、請求項6記載の発明が提案される。即ち、請求項6記載の発明は、各々2つの外側面が交差して形成される複数の交差線を有する光学系であって、前記複数の交差線の内の1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている切取面を有し、前記1つの交差線を形成する2つの外側面と交差する交差面の一部の領域を光が通過し、前記切取面と前記交差面との交差する部分は、前記光が通過する領域から最も遠い位置に位置することを特徴とする。
なお、上記各発明では、請求項7のように、切取面を、予め定められた基準面以外の面に含めるようにしてもよい。これにより、切取面により基準面が邪魔して、光学系の配置向きが予め定められた向きからずれることを防止することができる。
請求項8記載の発明は、各々少なくとも3つの外側面が交差して形成される複数の頂点を有する光学系であって、前記複数の頂点の内の1つの頂点を含む角部が切り欠けられた形状とされている切欠形状部を有することを特徴とする。
即ち、本発明は、各々少なくとも3つの外側面が交差して形成される複数の頂点を有する光学系である。
そして、本発明では、複数の頂点の内の1つの頂点を含む角部が切り欠けられた形状とされている切欠形状部を有するものである。
このように、複数の頂点の内の1つの頂点を含む角部が切り欠けられた形状とされている切欠形状部を有すると、光学系の形状の1部(該1つの頂点)が他の部分(他の頂点)と異なる形状であるので、切欠形状部を認識することができる。
なお、請求項9のように、切欠形状部は、予め定められた基準面以外の面に含めるようにしてもよい。これにより、切欠形状部により基準面が邪魔して、光学系の配置向きが予め定められた向きからずれることを防止することができる。
なお、上記各発明の光学系は、請求項10のように、光を所定方向に集光する第1の光学系、又は、一部の光を反射すると共に残りの光を通過させる第2の光学系とすることができる。
以上説明した光学形は、光走査装置に備えられることができる。
即ち、請求項11記載の発明は、照射手段により照射された光を、複数の光学系を通過させることによりスポット光にすると共に偏向手段により偏向する光走査装置であって、前記複数の光学系の少なくとも1つは、請求項1乃至請求項9の何れか1項に記載の光学系としている。
請求項12記載の発明は、照射手段により照射された光を、複数の光学系を通過させることによりスポット光にすると共に偏向手段により偏向する光走査装置であって、前記複数の光学系の1つは、請求項10記載の第1の光学系としている。
請求項13記載の発明は、照射手段により照射された光を、複数の光学系を通過させることによりスポット光にすると共に偏向手段により偏向する光走査装置であって、請求項10記載の第2の光学系を更に備えたことを特徴とする。
請求項14記載の発明は、照射手段により照射された光を、複数の光学系を通過させることによりスポット光にすると共に偏向手段により偏向する光走査装置であって、前記照射手段は、高さ位置が異なる複数の光を照射し、前記複数の光はそれぞれ、請求項3又は請求項5記載の複数の光学系それぞれの前記交差面を通過することを特徴とする。
また、上記各光走査装置(従って、上記各光学系)は、画像形成装置に備えられることができる。即ち、請求項15記載の発明は、光走査装置により光を照射することにより感光体に静電潜像を形成し、形成された静電潜像をトナーにより現像し、現像により得られたトナー像を被転写媒体に転写して画像形成する画像形成装置であって、前記光走査装置は、請求項11乃至請求項14の何れか1項に記載の光走査装置であることを特徴とする。
本発明では、切取面の幅が0.25mm以上としている。これにより、半数の人に切取面を認識させることができる。
また、本発明は、複数の交差線の内の1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている切取面を有すると共に、該切取面と、該1つの交差線を形成する2つの面各々とのなす角度が異なると共に、切取面とのなす角が小さい側の面を光が通過するようにするので、光学系を有効に活用することができる。
更に、1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている切取面を有し、1つの交差線を形成する2つの外側面と交差する交差面の一部の領域を光が通過し、切取面と交差面との交差する部分を、前記光が通過する領域から最も遠い位置に位置させるので、切取面が、光の通過に邪魔にならず、光学系を有効に活用することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態にかかる光走査装置10を備えるレーザービームプリンタ(画像形成装置)12では、感光体14の周囲に、感光体14の回転方向(図中時計回り方向)に順に帯電ユニット16、現像ユニット18、転写ユニット20、クリーナユニット22が配置されている。感光体16と転写ユニット20との間には中間転写ベルト24が搬送される。また、帯電ユニット16は感光体14の上方に配置されている。光走査装置10は、この帯電ユニット16の上方に配置されており、帯電ユニット16と現像ユニット18との間から感光体14へビーム(スポット光)を射出する。
このレーザープリンタ12では、まず、感光体14が帯電ユニット16によって一様に帯電され、感光体14の帯電面が光走査装置10によって複数のビームで走査されて潜像が形成される。そして、感光体14の潜像が現像ユニット18によってトナーで現像され、感光体14上のトナー像が転写ユニット20によって中間転写ベルト24に転写される。そして、中間転写ベルト24に転写されずに感光体14に残留した未転写残留トナーがクリーナユニット22によって感光体14から除去される。
また、図2乃至図4に示すように、光走査装置10は、複数のレーザーダイオードが縦横に配列された照射手段としてのマルチスポットレーザダイオード(以下、MSLDと言う)26と、MSLD26から射出された複数のビーム(Cビーム及びKビーム)を平行光に変換するコリメータレンズ28と、コリメータレンズ28を通過した複数のビームを副走査方向に集光する光学系(第1の光学系)としてのシリンドリカルレンズ30と、シリンドリカルレンズ30によって集光されたビームを偏向する回転多面鏡32と、回転多面鏡32によって偏向されたビームを集光するFθレンズ34と、Fθレンズ34によって集光されたビームを複数回折り返して感光体14に入射させる複数のミラー36で構成されるミラー群38と、複数のミラー群38の最終のミラー36と感光体14との間に配置され、この最終のミラー36で反射されたビームが通過するカバーガラス39と、を備える。
なお、本実施の形態では、上記Cビーム及びKビームは高さ位置が異なり、このCビーム及びKビーム各々に対応して合計2つのシリンドリカルレンズ30を高さ位置を異なるように配置している。
また、光走査装置10は、画像形成領域外の所定位置を通過するビームを受光してビームの書き出しタイミングを検出するSOSセンサ41と、SOSセンサ41に向けて、ミラー43、ビームを折り返すSOSピックアップミラー40と、を備える。
更に、図5に示すように、光走査装置10は、コリメータレンズ28を通過したビームの一部をビームの進行方向と反対側に反射する光学系(第2の光学系)としてのハーフミラー40と、ハーフミラー40によって反射されたビームを受光し、ビームの光量を検出する光量モニタセンサ42を備える。
次に、シリンドリカルレンズ30及びハーフミラー40について説明する。
図6及び図7に示すように、本実施の形態では、2つのシリンドリカルレンズ30(30A、30B)を、高さ位置が異なるように配置している。
各シリンドリカルレンズ30A、30B及びハーフミラー40それぞれは、各々2つの外側面が交差して形成される複数の交差線を有し、複数の交差線の内の1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている切取面30S、40Sを有する。即ち、いわゆる面取りがされている。
ここで、各シリンドリカルレンズ30A、30B各々では、切取面30Sと、上記1つの交差線を形成する2つの外側面各々とが異なり、より詳細には、切取面30Sとのなす角が小さい側の面を光が通過する。
図6及び図7に示すハーフミラー40の違いは、切取面40Sの水平面に対する角度が相違している点にある。即ち、図6に示すハーフミラー40では、切取面40Sと、上記1つの交差線を形成する2つの外側面各々とのなす角が等しいのに対し、図7に示すハーフミラー40では、切取面40Sと、上記1つの交差線を形成する2つの外側面各々とが異なる点で相違している。なお、図7に示すハーフミラー40では、切取面40Sとのなす角が小さい側の面を光が通過する。
次に、上記切取面30Sを有する各シリンドリカルレンズ30A、30Bの製造方法を説明する。
最初に、図8(A)に示すように、ガラス板50を用意する。このガラス板50に、切断線52をひき、この切断線52に沿って、このガラス板50を、図9(A)及び図9(B)に示す突起部56を備えた回転式のカッター54により切断する。
なお、カッター54の突起部56は、カッター54の回転軸を中心として中空部を有し、円盤状に形成されており、その断面56Sは、斜辺側の角が各々異なる。
上記のようにガラス板50がカッター54により切断されると、図10に示す細長い短冊が製造され、これを所定の長さ毎に切断する。そして、入射した光を集光するための曲面(入射面)を形成する。
ところで、カッター54は突起部56を有するので、ガラス板50がカッター54により切断されると、図10に示す短冊は既に切取面30Sを有する(面取られている)。
上記カッター54で、ガラス板50を切断する際、ガラス板50を基準位置に固定し、後述する切取面30Sが形成されるように、カッター54の位置を調整する。
ここで、各シリンドリカルレンズ30A、30Bに対しては、次の2つの点が要請される。
第1に、各シリンドリカルレンズ30A、30Bにされる面取りが認識されることが要請される。
各シリンドリカルレンズ30A、30Bは、どのような向きに配置するのかが予め決められており、予め決められた向きに配置しなければ、これらの本来の役割を奏することができない。そこで、基準位置が認識できるように、面取りが必要となる。しかし、面取りをするとしても、その面取りが適正にされなければ、面取り位置を認識できず、従って、基準位置を認識することができない。よって、各シリンドリカルレンズ30A、30Bにされる面取りが認識されることが要請される。
本実施の形態では、上記第1の要請に従って、切取面30Sの幅Kを0.25mm以上としている。
ここで、各シリンドリカルレンズ30A、30Bにされる面取りが認識されるようにするため、切取面30Sの幅Kを0.25mm以上としたのは以下の理由からである。
本発明者は、切取面30Sの幅Kを種々変化させて、切取面30Sを認識できた人数を計数してみた。すると、図11に示す結果が得られた。即ち、切取面30Sの幅Kが0.25mm以上であれば、半数の人がこれを認識することができた。
そこで、本実施の形態では、切取面30Sの幅Kが0.25mm以上としている。これにより、半数の人に切取面を認識させることができる。
ところで、切取面30Sの幅Kを0.25mm以上とすれば、半数の人がこれを認識することができるといっても、そのときの人の状態によって、これを認識することができない場合もある。
従って、より安定して切取面30Sを認識させるためには、より好ましくは、切取面30Sの幅Kを0.3mm以上としてもよい。
また、上記実験では、切取面30Sの幅Kを0.5mm以上とすると、全ての人がこれを認識することができた。そこで、更に好ましくは、切取面30Sの幅Kを0.5mm以上としてもよい。
なお、切取面30Sの幅Kを0.25mm以上とするとしても、無制限に長くすることはできず、切取面30Sの幅K(図10参照)は、切取面30Sと交差する面(1つの交差線を形成する2つの外側面の一方の面)30Pの幅L未満である。即ち、L>Kである。
なぜなら、Kを大きくして行くと最大となる時は反対側の稜線(交差線)まで到達する。そのときのレンズの形状はくさび形状となり、くさび部と平面部の識別がしづらくなる。そのため、30Pには平面部分があることが識別には必要となる。
また、切取面30Sを形成する際に、面30Pを切り欠けられた面30P上の長さNは、面30Pの幅Lの2/3以下である。即ち、(2/3)L≧Nである。
なぜなら、上記Kの寸法の根拠と同様Nを大きくすると楔形状に近づく。上記のように30Pに平面部が必要であるが、少なくとも幅Lの1/3は残したほうが見やすい。より好ましくは1/2残るとさらに見やすくなる。
ところで、上記のように切取面30Sの幅を0.25mm以上とすると、少なくとも半数の人がこれを認識することができるのであるから、人に認識させることのみを考えると、図12に示すように、切取面30Sは、各シリンドリカルレンズ30A、30Bの各交差線72、74、76、78、80、82の何れでもよい。但し、本実施の形態では、各シリンドリカルレンズ30A、30Bは底面が基準面(取付時に下に位置する面)としているので、底面に含まれる交差線82等には、切取面を設けない。
なお、各シリンドリカルレンズ30A、30Bの曲面側の面は光の入射面84であり、入射面84に対向する面は、射出面86である。なお、射出面86では、光が通過する領域を、符号88で示している。
図13(A)には、交差線72全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。このような切取面を有するためには、図13(B)に示すように、カッターを、図13(A)において、上方から、短冊90を切断する。
図14(A)には、交差線74全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。このような切取面を有するためには、図14(B)に示すように、カッターを、図13(A)において、射出面86側から、短冊90を切断する。
図15(A)には、交差線76全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。このような切取面を有するためには、図15(B)に示すように、カッターを、図15(A)において、上方から、短冊90を切断する。
図16(A)には、交差線78全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。このような切取面を有するためには、図16(B)に示すように、カッターを、図16(A)において、射出面86側から、短冊90を切断する。
ところで、各シリンドリカルレンズ30A、30Bには、上記面取りの要請(第1の要請)以外に、第2に、各シリンドリカルレンズ30A、30Bの射出面に対して、該射出面を光が通過する光の領域の占める割合を、大きくすることが要請される。
シリンドリカルレンズは、入射した光を所定方向(高さ方向、副走査方向)に集光して射出するものであるので、入射面はなるべく広くしたほうがいい。しかし、本実施の形態では、図6及び図7に示すように、2つのシリンドリカルレンズ30(30A、30B)を高さ位置が異なるように配置するので、各シリンドリカルレンズ30A、30Bの入射面を広く、即ち、各シリンドリカルレンズ30A、30Bを厚くすると、光走査装置10は、高さ方向に大きなスペースを必要とする。従って、小型化の要請に応えることができない。よって、各シリンドリカルレンズ30A、30Bをなるべく薄くする必要があり、各シリンドリカルレンズ30A、30Bの入射面に対して、該入射面に入射する光の領域の占める割合や、射出面に対して、該射出面を光が通過する光の領域の占める割合は、大きくする必要がある。
まず、図7及び図10に示す例では、各シリンドリカルレンズ30A、30B各々では、切取面30Sと、上記1つの交差線を形成する2つの外側面各々とが異なり、より詳細には、切取面30Sとのなす角が小さい側の面を光が通過する。即ち、図10に示すように、切取面30Sと、該切取面30Sと交差する面30Pとのなす角θ1より、切取面30Sと、該切取面30Sと交差する他の面30Qとのなす角θ2は小さい。従って、切取面30Sにより面30Pが切取られる長さNより、切取面30Sにより面30Qが切取られる長さMが小さい。よって、面30Qのほうが、面30Pより、切取面30Sが光の通過を邪魔する領域をより少なくすることができる。そこで、面30Qを射出面としている。
また、上記図13(A)〜図16(A)に示す例では、図13(A)と、図15(A)に示す例が、射出面86に対して、射出面86を光が通過する光の領域の占める割合を、最も大きくすることができる。なぜなら、図13(A)と、図15(A)に示す例では、切取面30Sと、射出面86との交差する部分を、光が通過する領域88から最も遠い位置に位置させているので、切取面30Sにより光が通過する領域88が狭くなることを防止することができるからである。
図17(A)〜図17(D)には更に別の切取面の態様が示されている。
図17(E)には、図17(A)〜図17(D)に示す各態様の切取面が取られていないシリンドリカルレンズ30が示されている。
図17(E)に示すように、切取面は、シリンドリカルレンズ30の各交差線102、104、106、108、110、112、114の何れに対応して設けてもよい。
但し、本実施の形態では、シリンドリカルレンズ30は底面が基準面(取付時に下に位置する面)としているので、底面に含まれる交差線82等には、切取面を設けない。
なお、シリンドリカルレンズ30の曲面側の面は光の入射面122であり、入射面122に対向する面は、射出面124である。なお、射出面124では、光が通過する領域を、符号130で示している。
図17(A)には、交差線102全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。
図17(B)には、交差線106全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。
図17(C)には、交差線116全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。
図17(D)には、交差線108全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。
上記図17(A)〜図17(D)に示す例では、図17(A)に示す例が、射出面124に対して、射出面124を光が通過する光の領域の占める割合を、最も大きくすることができる。なぜなら、図17(A)に示す例では、切取面30Sと、射出面86との交差する部分を、光が通過する領域88から最も遠い位置に位置させているので、切取面30Sにより光が通過する領域130が狭くなることを防止することができるからである。
ところで、以上説明したシリンドリカルレンズは、入射した光を、高さ方向に集光するものであるが、本発明はこれに限定されるものではなく、図18に示すように、水平方向(主走査方向)に集光するものを用いてもよい。
図18(E)には、図18(A)〜図18(D)に示す各態様の切取面が取られていないシリンドリカルレンズ30が示されている。
図18(E)に示すように、切取面は、シリンドリカルレンズ30の各交差線152、154、156、158の何れに対応して設けてもよい。
但し、本実施の形態では、シリンドリカルレンズ30は底面が基準面(取付時に下に位置する面)としているので、底面に含まれる交差線160、162等には、切取面を設けない。
なお、シリンドリカルレンズ30の曲面側の面は光の入射面167であり、入射面167に対向する面は、射出面165である。なお、射出面165では、光が通過する領域を、符号170で示している。
図18(A)には、交差線152全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。
図18(B)には、交差線154全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。
図18(C)には、交差線158全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。
図18(D)には、交差線156全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する場合が示されている。
上記図18(A)〜図18(D)に示す例では、図18(B)に示す例が、射出面165に対して、射出面165を光が通過する光の領域の占める割合を、最も大きくすることができる。なぜなら、図18(A)に示す例では、切取面30Sと、射出面165との交差する部分を、光が通過する領域170から最も遠い位置に位置させているので、切取面30Sにより光が通過する領域170が狭くなることを防止することができるからである。
以上説明した各例では、交差線全体を含む部分が切取られた切取面を有する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図19に示すように、シリンドリカルレンズは、各々少なくとも3つの外側面が交差して形成される複数の頂点を有し、複数の頂点の内の1つの頂点を含む角部が切り欠けられた形状とされている切欠形状部250、260を有するようにしてもよい。
図19(A)には、図19(B)、図19(C)に示す各態様の切欠形状部250、260をを有する前のシリンドリカルレンズ30が示されている。
図19(A)に示すように、切欠形状部は、シリンドリカルレンズ30の各頂点202、204、206、208の何れでもよい。
但し、本実施の形態では、シリンドリカルレンズ30は底面が基準面(取付時に下に位置する面)としているので、底面に含まれる頂点206、208には、切欠形状部を設けない。
なお、シリンドリカルレンズ30の曲面側の面は光の入射面200Aであり、入射面200Aに対向する面は、射出面200Bである。なお、射出面200Bでは、光が通過する領域を、符号210で示している。
図19(B)には、頂点202を含む角部が切り欠けられた形状とされている切欠形状部250を有する場合を示し、図19(C)には、頂点202を含む角部が切り欠けられた形状とされている切欠形状部260を有する場合を示している。
図19(B)及び図19(C)に示す何れの場合も、射出面200Bに対して、射出面200Bを光が通過する光の領域の占める割合を、最も大きくすることができる。なぜなら、切欠形状部250、260を、光が通過する領域210から最も遠い位置に位置させているので、切欠形状部250、260により光が通過する領域210が狭くなることを防止することができるからである。
なお、図19に示す場合に限定されず、例えば、図17(E)に示す頂点220を含む角部が切り欠けられた形状とされている切欠形状部を有するようにしてもよく、また、図18(E)に示すに示す頂点230を含む角部が切り欠けられた形状とされている切欠形状部を有するようにしてもよい。
以上説明した各例では、ガラス板をカッターにより切断して製造しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、上述した各例の型を作成し、これにレンズ材料を充填して製造するまたはガラス剤をプレスして製造するようにしてもよい。
なお、以上説明した各例では、シリンドリカルレンズを用いて説明しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記ミラー、コリメータレンズ等も同様に適用してもよい。
本実施形態の光走査装置を備えるカラーレーザープリンタの概略構成を示す図である。 本実施形態の光走査装置を示す斜視図である。 本実施形態の光走査装置の概略を示す側面図である。 本実施形態の光走査装置を示す斜視図である。 本実施形態の光走査装置の概略を示す平面図である。 ミラーと、シリンドリカルレンズの配置位置を示した図である。 他のミラーと、シリンドリカルレンズの配置位置を示した図である。 (A)は、ガラス板を示し、(B)は、ガラス板をカッターで切断する様子を示した図である。 (A)は、カッターの断面図、(B)は、カッターの正面図である。 ガラス板をカッターで切断してできる短冊を示した図である。 切取面の幅と、これを認識できた人数との関係の実験結果を示したグラフである。 切取面が形成される前のシリンドリカルレンズを示した図である。 (A)は、シリンドリカルレンズの1態様を示し、(B)は、(A)に示したシリンドリカルレンズを製造するための短冊の切断方向を説明する説明図である。 (A)は、シリンドリカルレンズの他の1態様を示し、(B)は、(A)に示したシリンドリカルレンズを製造するための短冊の切断方向を説明する説明図である。 (A)は、シリンドリカルレンズの他の1態様を示し、(B)は、(A)に示したシリンドリカルレンズを製造するための短冊の切断方向を説明する説明図である。 (A)は、シリンドリカルレンズの他の1態様を示し、(B)は、(A)に示したシリンドリカルレンズを製造するための短冊の切断方向を説明する説明図である。 他のシリンドリカルレンズを示す図である。 更に他のシリンドリカルレンズを示す図である。 他のシリンドリカルレンズを示す図である。
符号の説明
30(30A、30B) シリンドリカルレンズ(光学系、第1の光学系)
40 ハーフミラー(光学系、第2の光学系)
30S、40S 切取面
250、260 切欠形状部

Claims (15)

  1. 各々2つの外側面が交差して形成される複数の交差線を有する光学系であって、
    前記複数の交差線の内の1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている、幅が0.25mm以上の切取面を有する
    ことを特徴とする光学系。
  2. 前記切取面と、前記1つの交差線を形成する2つの外側面各々とのなす角が異なることを特徴とする請求項1記載の光学系。
  3. 前記切取面とのなす角が小さい側の面を光が通過することを特徴とする請求項2記載の光学系。
  4. 前記1つの交差線を形成する2つの外側面と交差する交差面の一部の領域を光が通過し、
    前記切取面と前記交差面との交差する部分は、前記光が通過する領域から最も遠い位置に位置する
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光学系。
  5. 各々2つの外側面が交差して形成される複数の交差線を有する光学系であって、
    前記複数の交差線の内の1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている切取面を有すると共に、該切取面と、該1つの交差線を形成する2つの面各々とのなす角度が異なると共に、
    前記切取面とのなす角が小さい側の面を光が通過する
    ことを特徴とする光学系。
  6. 各々2つの外側面が交差して形成される複数の交差線を有する光学系であって、
    前記複数の交差線の内の1つの交差線全体を含む部分が切り取られた面とされている切取面を有し、
    前記1つの交差線を形成する2つの外側面と交差する交差面の一部の領域を光が通過し、
    前記切取面と前記交差面との交差する部分は、前記光が通過する領域から最も遠い位置に位置する
    ことを特徴とする光学系。
  7. 前記切取面は、予め定められた基準面以外の面に含まれることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載の光学系。
  8. 各々少なくとも3つの外側面が交差して形成される複数の頂点を有する光学系であって、
    前記複数の頂点の内の1つの頂点を含む角部が切り欠けられた形状とされている切欠形状部を有する
    ことを特徴とする光学系。
  9. 前記切欠形状部は、予め定められた基準面以外の面に含まれることを特徴とする請求項8記載の光学系。
  10. 前記光学系は、入射した光を所定方向に集光して射出する第1の光学系、又は、一部の光を反射すると共に残りの光を通過させる第2の光学系であることを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れか1項に記載の光学系。
  11. 照射手段により照射された光を、複数の光学系を通過させることによりスポット光にすると共に偏向手段により偏向する光走査装置であって、
    前記複数の光学系の少なくとも1つは、請求項1乃至請求項9の何れか1項に記載の光学系である
    ことを特徴とする光走査装置。
  12. 照射手段により照射された光を、複数の光学系を通過させることによりスポット光にすると共に偏向手段により偏向する光走査装置であって、
    前記複数の光学系の1つは、請求項10記載の第1の光学系である
    ことを特徴とする光走査装置。
  13. 照射手段により照射された光を、複数の光学系を通過させることによりスポット光にすると共に偏向手段により偏向する光走査装置であって、
    請求項10記載の第2の光学系を更に備えた
    ことを特徴とする光走査装置。
  14. 照射手段により照射された光を、複数の光学系を通過させることによりスポット光にすると共に偏向手段により偏向する光走査装置であって、
    前記照射手段は、高さ位置が異なる複数の光を照射し、
    前記複数の光はそれぞれ、請求項3又は請求項5記載の複数の光学系それぞれの前記交差面を通過する
    ことを特徴とする光走査装置。
  15. 光走査装置により光を照射することにより感光体に静電潜像を形成し、形成された静電潜像をトナーにより現像し、現像により得られたトナー像を被転写媒体に転写して画像形成する画像形成装置であって、
    前記光走査装置は、請求項11乃至請求項14の何れか1項に記載の光走査装置である
    ことを特徴とする画像形成装置。
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