JP2006275375A - オープンショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】冷温併用の多段オープンショーケースにおいて運転パターンの変更作業を簡素化する。
【解決手段】冷気循環通路3を循環する冷気により前面開口にエアカーテンが形成される商品貯蔵室に、棚板にヒータを有する陳列棚が多段に設置されるとともに、商品貯蔵室を上下に仕切る着脱可能な中間ダクトを備え、この中間ダクトは商品貯蔵室の背面パネル9の複数の通風口11の一つからダンパにより冷気循環通路3の冷気を取り込んで商品貯蔵室の前面開口に吹き出すオープンショーケースにおいて、背面パネル9の裏面側に通風口11に対応する通風口16を一つ有するとともに、その上方に冷気循環通路3に突出するダンパ12を有するスライドパネル15を上下にスライド自在に設け、このスライドパネル15の通風口16を背面パネル9の通風口11の一つに位置合わせすることにより、これらの通風口9,11から冷気循環通路3の冷気を中間ダクトに取り込む一方、背面パネル9の他の通風口11をスライドパネル15で閉鎖するようにする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、コンビニエンスストア等の店舗に設置され、容器入り飲料等の商品を貯蔵陳列する冷温併用の多段オープンショーケースに関する。
上記ショーケースとして、冷気循環通路を循環する冷気により前面開口にエアカーテンが形成される商品貯蔵室に、棚板にヒータを有する陳列棚が多段に設置されるとともに、前記商品貯蔵室を上下に仕切る着脱可能な中間ダクトを備えたものがある。この中間ダクトは冷気循環通路の冷気を取り込み、この冷気を先端の吹出し口から吹き出す。これにより、中間ダクトの上方の庫内空間はホットゾーンとして、陳列棚のヒータの通電により商品を加温し、下方の庫内空間はコールドゾーンとして、循環冷気により商品を冷却する。このような多段オープンショーケースについては、例えば特許文献1に記載されている。
図6は、この種のオープンショーケースを改めて示したもので、図6(A)は縦断面図、図6(B)は正面図である。図6において、断熱壁からなるショーケース本体1と鋼板からなる内箱2との間に冷気循環通路3が断面C字状に形成され、この冷気循環通路内に通風ファン4及び冷却器5が設置されている。内箱2の内部は商品貯蔵室6として陳列棚7が多段(図示は5段)に設置され、その上に図示しない商品が陳列されている。また、商品貯蔵室6には、庫内を上下に仕切る中間ダクト8が設けられている。中間ダクト8は、図示の例では上から2段目又は3段目の陳列棚7の下側に着脱可能に装着され(図示は2段目)、その装着位置は商品構成に応じて変更されるようになっている。
一方、図6(B)に示すように、商品貯蔵室6の背面パネル9には横長方形の複数段(図示は3段)の通風口11が上下に配列され、これらの通風口11には図示しない蓋板がそれぞれ開閉可能に設けられている。陳列棚7に装着された中間ダクト8は、蓋板が開かれたいずれかの通風口11に基端部(図の左端部)の冷気流入口8aが対向する。また、中間ダクト8には、基端部から冷気循環通路3に突出するダンパ(塞ぎ板)12が、図6(A)に示す突出位置と中間ダクト8内に隠れる後退位置との間で出入するように設けられている。
図8に示すように、中間ダクト8のダンパ12を後退させ、かつ全ての通風口11の蓋板を閉めた状態で通風ファン4を運転すると、商品貯蔵室6の周囲を線矢印で示すように空気が循環し、この空気は冷却器5を通過して冷却される。この冷気は冷気循環通路3の吹出し口13から吹き出され、下端部の吸込み口14から吸い込まれて、商品貯蔵室6の前面開口に上から下に向かう冷気エアカーテンを形成する。これにより、庫内は全域が冷却される。
これに対して、中間ダクト8を上から2段目の陳列棚7に装着し、かつ2段目及び最下段の通風口11の蓋板を閉じた図6において、中間ダクト8のダンパ12を図示の通り突出させると、冷気循環通路3はダンパ12により途中で遮断され、冷気は矢印で示すように、冷気流入口8aから中間ダクト8に取り込まれ、先端の吹出し口8bから下向きに吹き出される。この冷気はエアカーテンを形成して吸込み口14から吸い込まれる。この運転パターンにおいては、下3段の陳列棚7はコールドゾーンとして循環冷気により商品の冷却が行われ、上2段の陳列棚7はホットゾーンとしてヒータにより商品の加温が行われる。同様に、図7に示すように、最下段の陳列棚7に中間ダクト8を装着した状態でダンパ12を突出させると、上3段の陳列棚7をホットゾーンとして商品の加温が行われる。
なお、図示3段の通風口11のうち、最上段の通風口11は専ら2段目の陳列棚7の中間ダクト8に冷気を導き、また最上段の通風口11は専ら3段目の陳列棚7の中間ダクト8に冷気を導くために使用されるが、2段目の通風口11は陳列棚7の配置により、2段目あるいは最下段の陳列棚7の中間ダクト10に対して使用される。
特開2002−168554号公報
図6〜8に示したオープンショーケースにおいて、運転パターンを例えば上2段の加温(図6)から、上3段の加温(図7)に変更する場合には、次のような操作を行う。
(1) 最下段の通風口の蓋板を開く。
(2) ダンパを中間ダクトの内側に引き込む。
(3) 中間ダクトを2段目の陳列棚から取り外し、3段目の陳列棚に装着する。
(4) ダンパを中間ダクトから引き出す。
(5) 最上段の通風口の蓋板を閉める。
上記の通り、運転パターンの変更には多くの操作を必要とする。そこで、この発明の課題は、冷温併用の多段オープンショーケースにおいて、中間ダクトの異動に伴う操作を減らし、運転パターンの変更作業を簡素化することにある。
上記課題を解決するために、この発明は、冷気循環通路を循環する冷気により前面開口にエアカーテンが形成される商品貯蔵室に、棚板にヒータを有する陳列棚が多段に設置されるとともに、前記商品貯蔵室を上下に仕切る着脱可能な中間ダクトを備え、前記中間ダクトは前記商品貯蔵室の背面パネルに上下に配列された複数の通風口の一つからダンパにより前記冷気循環通路の冷気を取り込み、先端の吹出し口から前記商品貯蔵室の前面開口に吹き出すオープンショーケースにおいて、前記背面パネルの裏面側に、前記背面パネルの通風口に対応する通風口を一つ有するとともに、その上方に前記冷気循環通路に突出するダンパを有するスライドパネルを上下にスライド自在に設け、このスライドパネルの通風口を前記背面パネルの通風口の一つに位置合わせすることにより、前記冷気循環通路の冷気を前記中間ダクトに取り込む一方、前記背面パネルの他の通風口を前記スライドパネルで閉鎖するようにするものである(請求項1)。
請求項1の発明は、複数の通風口を有する背面パネルの裏面側に一つの通風口を有するスライドパネルをスライド自在に設け、このスライドパネルの通風口を背面パネルの通風口の一つに位置合わせして背面パネルの通風口を開閉するもので、これにより中間ダクトの移動に伴う背面パネルの通風口の開閉をスライドパネルの移動と同時に行うことができる。
請求項1の発明において、前記ダンパは前記冷気循環通路に対して進退可能に前記スライドパネルに支持させるのがよい(請求項2)。ダンパをスライドパネルに取り付けることにより、スライドパネルの移動による通風口の開閉と同時にダンパの位置変更も行うことができる。
請求項2の発明において、前記ダンパを前記スライドパネルにフラッパ状にヒンジ支持させ、このスライドパネルを前記スライドパネルに取り付けた支持体により下側から水平に保持させるとともに、前記スライドパネルの最下位置で前記背面パネルの通気口を全て閉鎖させ、かつこの最下位置で前記ダンパを前記冷気循環通路に突出させた突き当て部に当接させて立ち上げるようにするとよい(請求項3)。これにより、前記スライドパネルを最下位置に移動するだけで、背面パネルの通風口を全て閉鎖し、かつダンパを立ち上げて冷気循環通路から後退させることができる。
この発明によれば、冷温併用の多段オープンショーケースにおける運転パターンの変更は、中間ダクトの位置変更とスライドパネルの移動のみで行うことができ、中間ダクトの位置変更に伴う背面パネルの通風口の開閉やダンパの出し入れなどの操作が不要になるため、運転パターンの変更作業が簡素化される。
以下、図1〜図5に基づいて、図6の従来例と同様に5段の陳列棚を有し、上2段あるいは上3段の陳列棚をホットゾーンとするオープンショーケースにおけるこの発明の実施の形態を説明する。なお、従来例と対応する部分には同一の符号を用いるものとする。まず、図1はこの発明の実施の形態を示すオープンショーケースの要部分解斜視図である。図1おいて、9は商品貯蔵室の背面パネルで、複数段(図示は3段)の通風口11が上下に配列され、その一つから図示しない中間ダンパに冷気循環通路3の冷気が取り込まれる点は従来例と同じである。背面パネル9の両側には、図示しない陳列棚を支持する棚柱10が位置している。
背面パネル9の裏面側(冷気循環通路側)には、鋼板からなるスライドパネル15が上下にスライド自在に設けられている。スライドパネル15には、背面パネル9の通風口11に対応する通風口16が一つ設けられるとともに、その上方に冷気循環通路3に水平に突出するダンパ12が設けられている。ここで、ダンパ12は長方形の鋼板で、左右2個のヒンジ17によりスライドパネル15の上端に、上下に回動可能にフラッパ状に支持され、スライドパネル15の左右の側壁から内側に水平に突出するように折り曲げ形成された舌片状の支持体18により水平に保持されている。
一方、ショーケース本体1の背壁には、冷気循環通路3内において冷却器5の上方に位置するように、鋼板からなる支え金19がねじ止めにより固定されている。支え金19は断面コ字状で左右に側壁を有し、この側壁は前端が内側に更にコ字状に折り返されている。支え金19の左右側壁の内側には、スライドレール20が背面パネル9と平行に取り付けられている。スライドレール20は直線運動を行わせるための公知の機械要素で、可動レール20aと固定レール20bとからなり、固定レール20bが支え金19の側壁にねじ止めにより固定されている。
一方、スライドパネル15の裏面側(冷気循環通路側)には、スライドレール20に対応する左右一対の取付金21が垂直に固定されている。取付金21は固定部がL字状に折り曲げられた鋼板で、L曲げ部を介してスライドパネル15の板面に直立するように溶接されている。スライドパネル15は取付金21がスライドレール20の可動レール20aにねじで締結されることにより、支え金19に上下にスライド自在に支持されている。ここで、支え金19の前端折返し部の左右側面19aには、背面パネル9の上下3段の通風口11に合わせて、3個のストッパ22がそれぞれ固定されている。また、スライドパネル15の裏面側には、ストッパ22に対応して左右一対の操作レバー23が固定されている。
図2はストッパ22及び操作レバー23を拡大して示す要部斜視図である。図2において、ストッパ22は肉厚の鋼板からなるフック金具で、支え金19に溶接により固着されている。操作レバー23はバネ鋼の薄板からなり、ストッパ22に対向する側端部に係合片23aが突出形成され、上端部に操作つまみ23bが手前に向かってコ字状に折返し形成されている。操作レバー23は下端部23cがスライドパネル15の裏面に溶接により固着され、操作つまみ23bが押されると弾性変形するように片持ち支持されている。ここで、スライドパネル15には操作つまみ23bに対面する穴24があけられ、また背面パネル9には穴24と重なるようにスライドパネル15のスライドストロークに渡る左右一対のスリット25が垂直にあけられていて、操作つまみ23bは穴24及びスリット25を通して背面パネル9の手前側に突出している。
背面パネル9と支え金19との間にスライド自在に案内されたスライドパネル15は、操作レバー23の係合片23aがストッパ22の爪22aと係合することにより各ストッパ位置で停止支持される。そして、各停止位置でスライドパネル15はその通風口16は背面パネル9の3つの通風口11のいずれかに位置合わせされ、また最下段のストッパ22から外れた最下位置で背面パネル9の全ての通風口11を閉鎖するように設定されている。スライドパネル15を下に移動させる場合には、操作つまみ23bを押して操作レバー23を後方に弾性変形させ、係合片23aをストッパ22の爪22aから外す。これにより、スライドパネル15は自重で落下し、下段のストッパ22で再び係止されて停止する。スライドパネル15を上に移動させる場合には、操作つまみ23bを持ってスライドパネル15を引き上げ、操作レバー23を上段のストッパ22に係合させる。
図3は、図1のオープンショーケースの上2段加温の運転パターンを説明するもので、図3(A)は要部縦断面図、図3(B)はその正面図である。この場合、スライドパネル15は最上段のストッパ22(図2)で係止され、通風口16は背面パネル9の最上段の通風口11に位置合わせされるとともに、2段目及び最下段の通風口11はスライドパネル15により閉鎖されている。この状態において、冷却器5を通過した冷気はダンパ12で遮られ、互いに重なった最上段の通風口11及び通風口16を通して矢印(図3(B))で示すように吹き出される。この冷気は上から2段目の図示しない陳列棚の下側に装着された中間ダクトに取り込まれ、その先端から吹き出されて下3段の陳列棚の商品を冷却する。一方、上2段の陳列棚の商品はヒータで加温される。
図4は、同じく上3段加温の運転パターンを説明するものである。この場合、スライドパネル15は最下段のストッパ22で係止され、通風口16は背面パネル9の最下段の通風口11に位置合わせされるとともに、最上段及び2段目の通風口11はスライドパネル15により閉鎖されている。この状態において、冷却器5を通過した冷気はダンパ12で遮られ、互いに重なった最下段の通風口11及び通風口16を通して吹き出される。この冷気は上から3段目の図示しない陳列棚の下側に装着された中間ダクトに取り込まれ、その先端から吹き出されて下2段の陳列棚の商品を冷却する。一方、上3段の陳列棚の商品はヒータで加温される。なお、図示しないがスライドパネル15が2段目のストッパ22で係止された状態においては、通風口16は背面パネル9の2段目の通風口11に位置合わせされるとともに、最上段及び3段目の通風口11はスライドパネル15により閉鎖される。
図5は、同じく全棚冷却の運転パターンを説明するものである。この場合、スライドパネル15は全てのストッパ22から外れ、最下位置まで下降してショーケース本体上に支持されている。この状態において、通風口16は背面パネル9の最下段の通風口11よりも下方に位置し、全ての通風口11はスライドパネル15で閉鎖されている。また、棚柱10には冷気循環通路3に突出するように、棒鋼からなる左右一対の突き当て部材26が溶接により固着されており、ダンパ12はこの突き当て部材26に当接して図示の通り立ち上げられ冷気循環通路3から後退している。その結果、冷却器5を通過した冷気は商品陳列室の周囲を循環し、庫内は全域が冷却される。
図1に示したオープンショーケースにおいて、運転パターンを例えば上2段の加温から、上3段の加温に変更する場合(図3→図4)の操作は次の通り、
(1) スライドパネル15の位置を最上段から3段目に移動する。
(2) 2段目の陳列棚から中間ダクト8を取り外し、3段目の陳列棚に装着する。
の2操作になる。すなわち、通風口の蓋板の開閉、ダンパの出し入れの操作がなくなり、すでに述べた従来技術の5操作に比べ、運転パターンの変更作業が大幅に簡素化される。なお、図示実施の形態では、上2段又は上3段の陳列棚をホットゾーンとするオープンショーケースの例について示したが、陳列棚の全段数及びホットゾーンとする陳列棚の段数はこの例に限定されるものではない。
この発明の実施の形態を示すオープンショーケースの要部分解斜視図である。 図1における操作レバー部分の拡大斜視図である。 図1のオープンショーケースの上2段加温運転を説明する図である。 図1のオープンショーケースの上3段加温運転を説明する図である。 図1のオープンショーケースの全棚冷却運転を説明する図である。 従来のオープンショーケースの上2段加温運転を説明する図である。 図6のオープンショーケースの上3段加温運転を説明する図である。 図1のオープンショーケースの全棚冷却運転を説明する図である。
符号の説明
1 ショーケース本体
2 内箱
3 冷気循環通路
4 通風ファン
5 冷却器
6 商品貯蔵室
7 陳列棚
8 中間ダクト
9 背面パネル
10 棚柱
11 通風口
12 ダンパ
15 スライドパネル
16 通風口
18 支持体
19 支え金
20 スライドレール
22 ストッパ
23 操作レバー
25 スリット
26 突き当て部材

Claims (3)

  1. 冷気循環通路を循環する冷気により前面開口にエアカーテンが形成される商品貯蔵室に、棚板にヒータを有する陳列棚が多段に設置されるとともに、前記商品貯蔵室を上下に仕切る着脱可能な中間ダクトを備え、前記中間ダクトは前記商品貯蔵室の背面パネルに上下に配列された複数の通風口の一つからダンパにより前記冷気循環通路の冷気を取り込み、先端の吹出し口から前記商品貯蔵室の前面開口に吹き出すオープンショーケースにおいて、
    前記背面パネルの裏面側に、前記背面パネルの通風口に対応する通風口を一つ有するとともに、その上方に前記冷気循環通路に突出するダンパを有するスライドパネルを上下にスライド自在に設け、このスライドパネルの通風口を前記背面パネルの通風口の一つに位置合わせることにより、前記冷気循環通路の冷気を前記中間ダクトに取り込む一方、前記背面パネルの他の通風口を前記スライドパネルで閉鎖するようにしたことを特徴とするオープンショーケース。
  2. 前記ダンパを前記冷気循環通路に対して進退可能に前記スライドパネルに支持させたことを特徴とする請求項1記載のオープンショーケース。
  3. 前記ダンパを前記スライドパネルにフラッパ状にヒンジ支持させ、このスライドパネルを前記スライドパネルに取り付けた支持体により下側から水平に保持させるとともに、前記スライドパネルの最下位置で前記背面パネルの通気口を全て閉鎖させ、かつこの最下位置で前記ダンパを前記冷気循環通路に突出させた突き当て部に当接させて立ち上げるようにしたことを特徴とする請求項2記載のオープンショーケース。

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