JP2014121427A - ショーケース - Google Patents

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Abstract

【課題】陳列室の棚下方に冷気を吐出し、棚の上下で陳列室内を異なる使用温度帯とすることができるショーケースにおいて、冷気を切り換えるためのダンパに係る構造を簡素化する。
【解決手段】ダンパ36は閉塞部46が仕切板3と挟持部43間に挿脱自在に落とし込まれた状態で起立し、閉塞部46は仕切板3の冷気ダクト6側に沿って吹出口34を閉塞し、操作部47は仕切板3の陳列室7側に沿う。操作部47により持ち上げられ、閉塞部46が仕切板3と挟持部43間から離脱した状態で水平となり、閉塞部46はダンパ保持具37の支持部42に支持されて冷気ダクト6を閉塞し、操作部47は吹出口34より陳列室6側に突出して棚17と仕切板3間に位置する
【選択図】図3

Description

本発明は、陳列室内に架設した棚より下方の陳列室内を冷却、棚より上方の陳列室内を加温するなど、冷却とは異なる温度として使用することができるショーケースに関するものである。
従来より缶飲料やペットボトル入り飲料等の商品を陳列販売するショーケースでは、前面が開口する陳列室内に商品陳列用の棚を架設し、この棚には電気ヒータを取り付けると共に、棚下面には棚ダクトを形成していた。そして、棚より上方の陳列室内を加温使用(温蔵温度帯)とし、下方を冷却使用(冷蔵温度帯等)とすることができるようにし、その場合には陳列室の背面の仕切板と断熱壁間に形成された冷気ダクトより冷気を棚ダクトに導入し、棚の前部から下方の陳列室内に吐出して冷却すると共に、電気ヒータを発熱させて棚上方の陳列室内を加温する方式が採られていた。
また、係る棚ダクトへの冷気の導入は、仕切板に形成した吹出口と冷気ダクトの何れかを、当該仕切板にスライド自在に取り付けられたダンパによって開閉することにより行っていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−156034号公報
しかしながら、前記特許文献1の如き従来のダンパでは構造が複雑化する。これ以外にも、回転軸を使用してダンパを仕切板に回動自在に取り付ける構造等もあるが、何れの構造もコストが高騰する問題があった。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、陳列室の棚下方に冷気を吐出し、棚の上下で陳列室内を異なる使用温度帯とすることができるショーケースにおいて、冷気を切り換えるためのダンパに係る構造を簡素化することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明のショーケースは、断熱壁の内側に仕切板を設け、この仕切板と断熱壁間に冷気ダクトを、仕切板の内側に前面が開口した陳列室をそれぞれ構成し、この陳列室内には商品陳列用の棚を架設すると共に、冷気ダクト内を上昇する冷気を仕切板に形成された吹出口から棚の前部に案内し、当該棚下方の陳列室内に吐出可能とされたものであって、吹出口を開閉自在に閉塞するダンパと、吹出口に対応して冷気ダクト内に設けられたダンパ保持具とを備え、このダンパ保持具は、仕切板の冷気ダクト側に間隔を存して対向する挟持部と、吹出口の上部後方に位置する支持部とを有し、ダンパは、冷気ダクト側に位置する閉塞部と、陳列室側に位置する操作部とを有し、閉塞部が仕切板とダンパ保持具の挟持部間に挿脱自在に落とし込まれた状態で起立し、閉塞部は仕切板の冷気ダクト側に沿って吹出口を閉塞し、操作部は仕切板の陳列室側に沿うと共に、操作部により持ち上げられ、閉塞部が仕切板と挟持部間から離脱した状態で水平となり、閉塞部はダンパ保持具の支持部に支持されて冷気ダクトを閉塞し、操作部は吹出口より陳列室側に突出して棚と仕切板間に位置することを特徴とする。
請求項2の発明のショーケースは、上記発明において棚には電気ヒータを設けたことを特徴とする。
請求項3の発明のショーケースは、上記各発明においてダンパ保持具の挟持部は、吹出口の両側に位置してダンパの閉塞部両側を挟持することを特徴とする。
請求項4の発明のショーケースは、上記各発明においてダンパ保持具の支持部は、ダンパの水平状態を維持する手段を有することを特徴とする。
請求項5の発明のショーケースは、上記発明においてダンパ保持具の支持部は磁石を有し、磁力によりダンパの水平状態を維持することを特徴とする。
請求項6の発明のショーケースは、上記各発明においてダンパ保持具は、ダンパの起立状態から水平状態への移動を案内する案内部を有することを特徴とする。
請求項7の発明のショーケースは、上記各発明においてダンパ保持具は、吹出口から吹き出される冷気を整流する整流部を有することを特徴とする。
請求項8の発明のショーケースは、上記各発明においてダンパの操作部は、吹出口より陳列室側に突出した状態で、吹出口から吹き出された冷気を棚の前部に向けて案内することを特徴とする。
本発明によれば、断熱壁の内側に仕切板を設け、この仕切板と断熱壁間に冷気ダクトを、仕切板の内側に前面が開口した陳列室をそれぞれ構成し、この陳列室内には商品陳列用の棚を架設すると共に、冷気ダクト内を上昇する冷気を仕切板に形成された吹出口から棚の前部に案内し、当該棚下方の陳列室内に吐出可能とされたショーケースにおいて、吹出口を開閉自在に閉塞するダンパと、吹出口に対応して冷気ダクト内に設けられたダンパ保持具とを備えており、このダンパ保持具は、仕切板の冷気ダクト側に間隔を存して対向する挟持部と、吹出口の上部後方に位置する支持部とを有し、ダンパは、冷気ダクト側に位置する閉塞部と、陳列室側に位置する操作部とを有し、閉塞部が仕切板とダンパ保持具の挟持部間に挿脱自在に落とし込まれた状態で起立し、閉塞部は仕切板の冷気ダクト側に沿って吹出口を閉塞し、操作部は仕切板の陳列室側に沿うと共に、操作部により持ち上げられ、閉塞部が仕切板と挟持部間から離脱した状態で水平となり、閉塞部はダンパ保持具の支持部に支持されて冷気ダクトを閉塞し、操作部は吹出口より陳列室側に突出して棚と仕切板間に位置するようにしたので、回転軸を用いた回動やスライド等の複雑な構造を用いること無く、ダンパにより吹出口及び冷気ダクトを開閉することができるようになる。
即ち、棚の上下を冷却して使用する場合には、ダンパを起立状態として吹出口を閉塞する。そして、例えば請求項2の発明の如く棚に電気ヒータを設け、棚より上方の陳列室内を加温して使用し、棚より下方には冷気を吐出して冷却する場合等には、操作部によりダンパを持ち上げ、水平状態として冷気ダクトを閉塞し、吹出口を開くことにより、冷気を棚下方に吐出することができるようになり、構造の簡素化による著しい生産コストの削減を図ることができるようになる。
また、請求項3の発明の如くダンパ保持具の挟持部が、吹出口の両側に位置してダンパの閉塞部両側を挟持するようにすれば、ダンパの起立状態を安定的に維持することができるようになる。
また、請求項4の発明の如くダンパ保持具の支持部が、ダンパの水平状態を維持する手段を有するようにすれば、ダンパの水平状態も安定的に維持することができるようになる。この場合、例えば、請求項5の発明の如くダンパ保持具の支持部に磁石を設け、磁力によりダンパの水平状態を維持するようにすれば、簡単な構造でダンパの水平状態を維持し、且つ、その状態から起立させる操作も容易となる。
また、請求項6の発明の如くダンパ保持具に、ダンパの起立状態から水平状態への移動を案内する案内部を設ければ、ダンパの起立状態から水平状態への移動を円滑に行わせることができるようになる。
また、請求項7の発明の如くダンパ保持具に、吹出口から吹き出される冷気を整流する整流部を設ければ、棚から下方に均一に適正量の冷気を吐出することができるようになる。更に、請求項8の発明の如くダンパの操作部が、吹出口より陳列室側に突出した状態で、吹出口から吹き出された冷気を棚の前部に向けて案内するようにすれば、ダンパの操作部にて棚の前部に冷気を案内することができるようになり、冷気ダクトからの冷気の引き込みを円滑に行うことができるようになるものである。
本発明を適用した一実施例のショーケースの斜視図である(実施例1)。 図1のショーケースの縦断側面図である。 図2のショーケースの棚部分の拡大図である。 図2のショーケースの棚を除くダンパ部分の正面図である。 図4のA−A線断面図である。 図1のショーケースのダンパ部分の分解斜視図である。 図1のショーケースの棚の上方斜視図である。 図1のショーケースの棚の下後方斜視図である。 図1のショーケースの棚の下前方斜視図である。 図1のショーケースの棚の上面図である。 図1のショーケースの棚の正面図である。 図1のショーケースの棚の下面図である。 ダンパを持ち上げた状態の図1のショーケースの棚部分の拡大縦断側面図である。 図13のショーケースの棚を除くダンパ部分の正面図である。 図14のB−B線断面図である。 ダンパを水平とした状態の図1のショーケースの縦断側面図である。 図16のショーケースの棚部分の拡大図である。 図16のショーケースの棚を除くダンパ部分の正面図である。 図18のC−C線断面図である。 他の実施例のショーケースのダンパ部分の分解斜視図である(実施例2)。 図20のショーケースの棚を除くダンパ部分の正面図である。 図21のE−E線断面図である。 更に他の実施例のショーケースの棚の正面図である(実施例3)。 図23の棚の下面図である。 図23の棚の縦断側面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づき詳細に説明する。
実施例のショーケース1は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗において、缶飲料やペットボトル入り飲料等の商品を陳列販売するためのものであり、前面が開口する断面コ字状の断熱壁2により本体が構成されている。この断熱壁2の内側には間隔を存して仕切板3が配設され、更にこの仕切板3の下端には断熱壁2の底壁と間隔を存してデッキパン4が設けられている。そして、これら仕切板3とデッキパン4と断熱壁2との間に一連の冷気ダクト6が構成されると共に、仕切板3及びデッキパン4の内側に前面が開口する陳列室7が構成されている。尚、8、8は透明ガラスが取り付けられた側板であり、断熱壁2の両側に取り付けられている。
陳列室7の前面開口の上縁には冷気吐出口9が構成され、下縁には冷気吸込口11が構成されており、これらは前記冷気ダクト6と連通している。また、デッキパン4の下方の冷気ダクト6内には送風機12が配設されると共に、陳列室7の背面の仕切板3とその後方の断熱壁2との間の冷気ダクト6内には冷却装置の冷媒回路を構成する冷却器13が縦設されている。送風機12が運転されると、冷却器13と熱交換した冷気が陳列室7後方の冷気ダクト6内を下から上に吹き上げられ、開口上縁の冷気吐出口9から陳列室7内に吐出される。そして、この陳列室7の前面開口に冷気エアーカーテンを形成しながら陳列室7内を冷却した後、冷気吸込口11から冷気ダクト6内の送風機12に吸い込まれることになる。
一方、断熱壁2の下方には機械室14が構成されており、この機械室14には冷却装置の冷媒回路を構成する図示しない圧縮機や凝縮器、凝縮器用送風機等が設置される。また、陳列室7の開口上縁の断熱壁2前端には蛍光灯16が取り付けられている。
更に、陳列室7内には商品陳列用の棚17が複数段(実施例では3段)架設されており、各棚17は前後に引出自在とされている。この場合、陳列室7背面の左右両側には、上下に渡る支柱18が取り付けられており、各支柱18には上下所定の間隔で係合孔19が複数形成されている(図1)。
そして、各支柱18に左右一対のブラケット21が取り付けられる。各ブラケット21の後端には、図7〜図9に示すように係合爪22が形成されており、ブラケット21はこの係合爪22を係合孔19に着脱自在に係合させることにより、支柱18に係脱自在に取り付けられる。また、左右のブラケット21には筋交い23が取り付けられている。この筋交い23は左右のブラケット21に渡ってそれらを連結する。また、最上段と中央の棚17を保持するブラケット21を連結する筋交い23は図3、図8、図9、図12に示すように矩形状の平板にて構成されている。
また、ブラケット21の外面には前後に渡るスライドレール24が取り付けられており、このスライドレール24に棚17の左右端から降下する側面板26が取り付けられることにより、棚17はブラケット21及び筋交い23の上側に位置して前後に引出自在に保持されている。尚、27は各ブラケット21に取り付けられたストッパであり、棚17の下面両側に取り付けられたハンドル25に係合してブラケット21の上側に位置した状態の棚17の前後の移動を禁止する。棚17を前方の陳列室7外に引き出す際には手動によりハンドル25を上に操作してストッパ27との係合を解除する。
ここで、棚17に商品を補充する際等にストッパ27との係合を解除して棚17を陳列室7外の前方に引き出すものであるが、この引き出した状態でも筋交い23はその前端23Aが棚17の後部下側に位置する寸法とされ、棚17後方の陳列室7内を上下に仕切る。これにより、棚17が引き出された状態でも、陳列室7は元の棚17の高さで筋交い23と棚17とにより上下に仕切られた状態となる。
棚17は、図3に示すように上面板28と、この上面板28の下側に設けられた断熱材(グラスウール)29と、上面板28の断熱材29側に取り付けられた電気ヒータHと、上面板28の両側から降下する前記側面板26と、前端に取り付けられた棚飾り32とを備えており、上面板28、側面板26、棚飾り32は何れも金属製である。棚飾り32はプライスカード33を取り付けるために用いられるが、最上段及び中央の棚17に取り付けられた棚飾り32の下部には斜め前下方に延在する風向板部32Aが形成されている。
前述したように最上段及び中央の棚17を保持するブラケット21の筋交い23は矩形状の平板にて構成されており、その後端23Bは仕切板3の直前に位置し、その前部は棚17の前部まで渡り、前端23Aは棚飾り32の風向板部32Aの後側に対峙している(図3)。また、棚17と筋交い23の間には図3に示すように所定の間隔が構成されており、ここが空気層35となる。
他方、最上段及び中央の棚17及び筋交い23の後方に対応する位置の仕切板3には、吹出口34がそれぞれ開口形成されている。各吹出口34は図6に示すように横長矩形状を呈して棚17の略全幅に対応する範囲に渡っており、筋交い23の前後方向における中央部と略同じ高さに位置し、その後方にそれぞれ対応している。そして、各吹出口34を介して冷気ダクト6内と陳列室7内は連通するが、各吹出口34にはそれを開閉するためのダンパ36がそれぞれ取り付けられ、また、各吹出口34に対応する位置の冷気ダクト6内には、ダンパ保持具37がそれぞれ取り付けられている(以下、例えば最上段の棚17について説明するが、中央の棚17も同様の構成である)。
前記ダンパ保持具37は、断熱材2、仕切板3及び側板8の内側に沿った略枠状を呈した保持具本体38と、この保持具本体38の後辺38Aから断熱材2の内面に沿って起立し、断熱材2に固定された後壁39と、この後壁39の両側から前方に突出し、下面が斜め後下方に傾斜した案内部41と、保持具本体38の中央に位置して断熱材2に固定された中央の支持部42とを備えている。保持具本体38の前辺38Bは左右辺38C、38Dの前端より低い位置にあり、仕切板3に固定されている。
この前辺38Bの両側部は上昇して左右辺38C、38Dの前端に連結しているが、この上昇する部分は吹出口34の両側縁の外側に位置し、仕切板3の冷気ダクト6側に所定の間隔を存して対向する挟持部43とされている。各挟持部43と仕切板3間には、上方及び吹出口34側の横方向に開口したダンパ挟持用の隙間Gがそれぞれ構成される。また、保持具本体38の中央に位置する支持部42は、後述するようにダンパ36が水平状態となったときに、当該ダンパ36が撓まないようにその中央部を支持するものであり、その上端には磁石(永久磁石)44が取り付けられ、この磁石44の上面は、吹出口34の上縁より少許下の後方(吹出口34の上部後方)に位置している。
一方、前記ダンパ36は、図6に示すような横長矩形状の金属製板材から成り、起立した状態で上部に位置する閉塞部46と、この閉塞部46より少許幅狭でそれより前側に段差50を有して階段状にオフセット(折曲)された操作部47とから成り、操作部47の下縁は指で摘み易くなるように前側に少許屈曲されている。閉塞部46の幅寸法は吹出口34よりも大きく、操作部47の幅寸法は吹出口34を通過可能な、それより小さい寸法とされている。
そして、係るダンパ36は、閉塞部46が上、操作部47が下となって上部が後ろとなって傾斜した状態で冷気ダクト6側から仕切板3の吹出口34内に操作部47が挿入され、起立した状態で閉塞部46の両側下部が前記ダンパ保持具37の挟持部43と仕切板3間の隙間G内に上から挿脱自在に落とし込まれる。
(1)全冷却使用状態
この状態が図3、図4、図5に示されており、閉塞部46と操作部47の間の段差50が吹出口34の下縁に載る。また、閉塞部46の両側下部が挟持部43と仕切板3により隙間G内で保持(図4に破線で示す部分)され、ダンパ36は自重で起立した状態とされる。この起立状態で、閉塞部46は仕切板3の冷気ダクト6側に沿って吹出口34を閉塞し、操作部47は仕切板3の陳列室7側に沿ったかたちとなる。尚、閉塞部46の上下寸法は、この起立状態で吹出口34を閉塞するのに十分な大きさを有している。
この状態では、吹出口34はダンパ36の閉塞部46で閉塞されており、冷気ダクト6内はダンパ保持具37の枠状の保持具本体38内を自由に冷気が通過可能に開放される(図5に白抜き矢印で示す)。従って、陳列室7内全体を冷却使用する場合には、最上段及び中央の棚17に対応する各ダンパ36を起立させて各吹出口34を閉塞する。また、電気ヒータHには通電しない。この状態で冷却器送風機12が運転されると、前述したように冷却器13と熱交換した冷気が冷気ダクト6内を上昇し、開口上縁の冷気吐出口9から陳列室7内に吐出され、下縁の冷気吸込口11から吸い込まれるようになるので、陳列室7の前面開口に冷気エアーカーテンが形成され、陳列室7内全体が所定の温度(例えば、冷蔵温度)に冷却される。
(2)冷温使用状態
次に、例えば最上段の棚17より上の陳列室7を加温して使用し、それより下の陳列室7は冷却して使用する場合、先ず、陳列室7側に位置しているダンパ36の操作部47を摘んで、或いは、下から押してダンパ36を持ち上げ、図13、図14、図15に示すようにその段差50を吹出口34の上縁に当接させる。その状態で閉塞部46は仕切板3と挟持部43間の隙間Gから上方に離脱しており、操作部47を手前に引くと、ダンパ36は操作部47より閉塞部46の方が重いため、自重で段差部50を支点とし、図13中時計回りに回転する(図15に破線矢印で示す)。また、最上段の棚17の電気ヒータHに通電して発熱させる。
このとき、閉塞部46の先端両側部はダンパ保持具37の案内部41の斜め後下方に傾斜した下面に案内されて円滑に回転(移動)する。そして、図17、図18、図19に示すように閉塞部46がダンパ保持具37の支持部42上に載って水平となる。この水平状態で、ダンパ36の閉塞部46はダンパ保持具37の保持具本体38内を閉塞するので、冷気ダクト6内はこの高さでダンパ36の閉塞部46により閉塞される。また、ダンパ36の閉塞部46は、支持部43の磁石44に磁力によって吸着されるので、この水平状態は維持される。
一方、吹出口34は開放されるので、冷却器13と熱交換して上昇して来た冷気は、閉塞部46に堰き止められて前方の吹出口34に向かい、吹出口34から前方に吹き出されるようになる(図19に白抜き矢印で示す)。また、操作部47は吹出口34の上縁部から陳列室7側に突出し、図17に示すように棚17及び筋交い23と仕切板3間に位置するので、吹出口34から前方に吹き出された冷気は棚17より上方に漏れること無く、操作部47に案内されて前方に向かい、更に筋交い23に案内されて棚17の前部(筋交い23の前部)に至る(図17中白抜き矢印で示す)。
筋交い23に案内され、その下面に沿って棚17の前部に至った冷気は、その前方で斜め前下方に延在する棚飾り32の風向板部32Aに当たり、下方に向きが変えられるので、棚17より下方の陳列室7の開口付近に下向で吹き出されることになる。これにより、棚17(最上段の棚)より下方の陳列室7の開口に冷気エアーカーテンを形成しながら、当該下方の陳列室7内を冷却する(冷却使用状態)。
他方、電気ヒータHは通電されて発熱するので、棚17の上面板28は加熱され、その上に陳列された商品のみならず棚17上方の陳列室7内も加熱されるので、加温使用状態となる。ここで、筋交い23の下面に冷気が流れるので、筋交い23の温度は低下するが、筋交い23と棚17間には空気層35が形成されている。この空気層35は空気が対流しない程度の空間とされており、これにより筋交い23から間接的に棚17やその上方の陳列室7内が冷却作用を受ける不都合が防止若しくは抑制される。また、電気ヒータHからの熱は棚飾り32にも伝達されるので、風向板部32Aも加熱される。これにより、風向板部32Aへの結露が防止される。
尚、中央の棚17より上方を加温使用とする場合には、図16に示すように当該棚17のダンパ36を水平状態として吹出口34を開放し、冷気ダクト6をその位置で閉塞する(尚、図16では最上段の棚17のダンパ36も水平状態としているが、起立状態でもよい)。これにより、前述同様に冷気ダクト6内を上昇した冷気は、中央の棚17後方の吹出口34から吹き出され、当該棚17の下側の筋交い23に案内されてその前部からそれより下方の陳列室7内に吹き出されるようになる。また、最上段と中央の各棚17の電気ヒータHを発熱させれば、中央の棚17より上方を加温使用、下方を冷却使用状態とすることができる。
以上の如く本発明では吹出口34を開閉自在に閉塞するダンパ36と、吹出口34に対応して冷気ダクト6内に設けられたダンパ保持具37を設け、このダンパ保持具37に、仕切板3の冷気ダクト6側に間隔を存して対向する挟持部43と、吹出口34の上部後方に位置する支持部42を設け、ダンパ36には、冷気ダクト6側に位置する閉塞部46と、陳列室7側に位置する操作部47を形成し、閉塞部46が仕切板3とダンパ保持具37の挟持部43間に挿脱自在に落とし込まれた状態でダンパ36は起立し、閉塞部46は仕切板3の冷気ダクト6側に沿って吹出口34を閉塞し、操作部47は仕切板3の陳列室7側に沿うと共に、操作部47によりダンパ36を持ち上げ、閉塞部46が仕切板3と挟持部43間から離脱した状態で水平となり、閉塞部46はダンパ保持具37の支持部42に支持されて冷気ダクト6を閉塞し、操作部47は吹出口34より陳列室7側に突出して棚17及び筋交い23と仕切板3間に位置するので、回転軸を用いた回動やスライド等の複雑な構造を用いること無く、ダンパ36により吹出口34及び冷気ダクト6を開閉することができるようになる。
即ち、棚17の上下を冷却して使用する場合には、ダンパ36を起立状態として吹出口34を閉塞する。そして、棚17の電気ヒータHを発熱させて棚17より上方の陳列室7内を加温して使用し、棚17より下方には冷気を吐出して冷却する場合には、操作部47によりダンパ36を持ち上げ、水平状態として冷気ダクト6を閉塞し、吹出口34を開くことにより、冷気を棚17下方に吐出することができるようになり、構造の簡素化による著しい生産コストの削減を図ることができるようになる。
また、ダンパ保持具37の挟持部43は吹出口34の両側に位置してダンパ36の閉塞部46の両側を挟持するので、ダンパ36の起立状態を安定的に維持することができるようになる。また、ダンパ保持具37の支持部42は、磁石44の磁力によりダンパ36の水平状態を維持するので、簡単な構造でダンパ36の水平状態を安定的に維持し、且つ、その状態から起立させる操作も容易となる。
また、ダンパ保持具37に、ダンパ36の起立状態から水平状態への移動を案内する案内部41を設けているので、ダンパ36の起立状態から水平状態への回転移動を円滑に行わせることができるようになる。更に、ダンパ36の操作部47は、吹出口34より陳列室7側に突出した水平状態で、吹出口34から吹き出された冷気を棚17及び筋交い23の前部に向けて案内するので、ダンパ36の操作部47にて棚17の前部に冷気を案内することができるようになり、冷気ダクト6からの冷気の引き込みを円滑に行うことができるようになる。
また、棚17は筋交い23の上側に位置して各ブラケット21に保持されており、筋交い23が棚17の前部まで渡り、吹出口34から吹き出された冷気を棚17の前部に案内するようにしたので、仕切板3の吹出口34から吹き出された冷気を、ブラケット21の筋交い23により棚17の前部に案内することができる。これにより、棚17の上方の加温使用、下方を冷却使用する場合に、格別な棚ダクト等を形成すること無く、ブラケット21の筋交い23により冷気を棚17の前部に案内し、棚17の下方に吐出することができるようになり、構造の簡素化による生産コストの低減を図ることができるようになる。
特に、棚17がブラケット21に引出自在に保持されており、商品の補充のために棚17が陳列室7内から引き出された状態で、筋交い23が棚17後方の陳列室7内を上下に仕切るようにしたので、棚17を引き出して商品を補充している最中に、棚17上方の陳列室7内の暖気と下方の陳列室7内の冷気が流通してしまう不都合を防止することができるようになる。これにより、省エネルギーに寄与することができるようになる。
また、棚17の前端に設けられた棚飾り32に、吹出口34から吹き出され、筋交い23により案内された冷気を下方に指向させる風向板部32Aを設けているので、仕切板3方向から前方に流れて来た冷気を、棚飾り32により棚17下方に向けて方向転換させることができるようになり、格別な風向板等を取り付ける必要が無くなり、更なる構造の簡素化を図ることが可能となる。
次に、図20、図21、図22は他の実施例を示している。尚、各図において図1乃至図19中と同一符号で示すものは同一若しくは同様の機能を奏するものとする。この場合、ダンパ保持具37の前辺38Bは全体が仕切板3の冷気ダクト6側に所定の間隔を存して上昇し、左右辺38C、38Dの前端に至る形状とされており、その上部には複数の透孔48から成る整流部49が構成されている。
そして、この整流部49が吹出口34に対応し、前述の左右の挟持部43は吹出口34の両側縁の外側に位置する整流部49の両端部に構成されたかたちとなる。ダンパ保持具37にこのような整流部49を構成したことにより、吹出口34から吹き出される冷気を整流し、或いは、吹出部分の高さや吹出量も調整することが可能となり、棚17から下方に均一に適正量の冷気を吐出することができるようになる。
次に、図23、図24、図25は更に他の実施例を示している。尚、各図において図1乃至図19中と同一符号で示すものは同一若しくは同様の機能を奏するものとする。この場合、筋交い23には、前後に渡って延在する突条51が複数形成されている。また、各突条51は前部が左右方向に広がるように配置されている。
仕切板3の吹出口34から吹き出され、ダンパ36の操作部47に案内されて吸込口23下面に至った冷気は、この突条51によって整流され、且つ、左右方向に拡散して棚17の前部に至るようになる。これにより、棚17から下方に均一に冷気を吐出し、比較的冷気が不足し勝ちとなる陳列室7内左右隅部の冷却も補償することができるようになる。
尚、上記各実施例では電気ヒータHにより棚17の上方の陳列室7内を加温して使用する場合について説明したが、電気ヒータを設けずにダンパ36で冷気ダクト6を閉塞し、棚17上方の陳列室7内を非冷状態で使用するショーケースにも本発明は有効である。
また、実施例ではブラケット21の筋交い23により吹出口34からの冷気を棚17の前部に案内するようにしたが、従来のように棚17に棚ダクトを形成しても本発明は有効である。
1 ショーケース
2 断熱壁
3 仕切板
6 冷気ダクト
7 陳列室
17 棚
18 支柱
19 係合孔
21 ブラケット
23 筋交い
32 棚飾り
32A 風向板部
34 吹出口
36 ダンパ
37 ダンパ保持具
41 案内部
42 支持部
43 挟持部
44 磁石
46 閉塞部
47 操作部
49 整流部
51 突条
H 電気ヒータ

Claims (8)

  1. 断熱壁の内側に仕切板を設け、該仕切板と前記断熱壁間に冷気ダクトを、前記仕切板の内側に前面が開口した陳列室をそれぞれ構成し、該陳列室内には商品陳列用の棚を架設すると共に、前記冷気ダクト内を上昇する冷気を前記仕切板に形成された吹出口から前記棚の前部に案内し、当該棚下方の前記陳列室内に吐出可能とされたショーケースにおいて、
    前記吹出口を開閉自在に閉塞するダンパと、
    前記吹出口に対応して前記冷気ダクト内に設けられたダンパ保持具とを備え、
    該ダンパ保持具は、前記仕切板の前記冷気ダクト側に間隔を存して対向する挟持部と、前記吹出口の上部後方に位置する支持部とを有し、
    前記ダンパは、前記冷気ダクト側に位置する閉塞部と、前記陳列室側に位置する操作部とを有し、前記閉塞部が前記仕切板と前記ダンパ保持具の挟持部間に挿脱自在に落とし込まれた状態で起立し、前記閉塞部は前記仕切板の前記冷気ダクト側に沿って前記吹出口を閉塞し、前記操作部は前記仕切板の前記陳列室側に沿うと共に、前記操作部により持ち上げられ、前記閉塞部が前記仕切板と挟持部間から離脱した状態で水平となり、前記閉塞部は前記ダンパ保持具の支持部に支持されて前記冷気ダクトを閉塞し、前記操作部は前記吹出口より前記陳列室側に突出して前記棚と前記仕切板間に位置することを特徴とするショーケース。
  2. 前記棚には電気ヒータを設けたことを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
  3. 前記ダンパ保持具の挟持部は、前記吹出口の両側に位置して前記ダンパの閉塞部両側を挟持することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のショーケース。
  4. 前記ダンパ保持具の支持部は、前記ダンパの水平状態を維持する手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちの何れかに記載のショーケース。
  5. 前記ダンパ保持具の支持部は磁石を有し、磁力により前記ダンパの水平状態を維持することを特徴とする請求項4に記載のショーケース。
  6. 前記ダンパ保持具は、前記ダンパの起立状態から水平状態への移動を案内する案内部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちの何れかに記載のショーケース。
  7. 前記ダンパ保持具は、前記吹出口から吹き出される冷気を整流する整流部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちの何れかに記載のショーケース。
  8. 前記ダンパの操作部は、前記吹出口より前記陳列室側に突出した状態で、前記吹出口から吹き出された冷気を前記棚の前部に向けて案内することを特徴とする請求項1乃至請求項7のうちの何れかに記載のショーケース。
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