JP2006272501A - 破砕機のブラケット構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】
油圧シリンダのヘッド部を破砕塊から保護することができ、かつ土塊や破砕小塊を一定箇所に収集したり、岩塊の転動をしたりする作業が極めて容易に行える破砕機のブラケット構造を提供すること。
【解決手段】
先端に破砕ビットを有した油圧シリンダを両側板ブラケットの間に狭持固定すると共に、両側板ブラケットをリンク機構を介して走行装置のブーム先端に枢支連結してなる破砕機において、該両側板ブラケットに油圧シリンダのヘッド部の伸延方向に位置すべく排土板を取付けてなる破砕機のブラケット構造とした。
【選択図】図1

Description

この発明は、油圧シリンダによる振動ビットで岩盤やコンクリート塊を破砕する破砕機のブラケット構造に関する。
従来、油圧ブレーカと称される破砕機は、作業者が手で保持して岩盤やコンクリート塊を破砕する手動式の破砕機と、バックホーなどの走行装置のブーム先端にブラケットを介して油圧破砕機を装着した破砕機とがある。ところで、後者の油圧破砕機にあっては、両側板ブラケット間に破砕ビットを先端に有した油圧シリンダを狭持固定すると共に両側板ブラケットはリンク機構を介してブーム先端に枢支連結する構造としていた(たとえば、特許文献1参照。)。
かかる走行装置のブーム先端に設けた破砕機において、破砕機を取り付けるブーム先端のブラケット構造は両側板ブラケット間に狭持固定した油圧シリンダのヘッド部が両側板ブラケットから露出し機種によっては両側板ブラケットの外端縁より外方に突出して露見している。

実開平3−62141号公報
ところで、実際の現場における岩盤などの破砕作業においては、ブーム先端に装着した油圧破砕機を使用する場合、作業者は予めブームとその先端のリンク機構を所定箇所に装着した各油圧シリンダにより操作して破砕機ビットが岩盤などの所定箇所に位置するようにしビット作動用の油圧シリンダによって破砕作業を行う。そして破砕作業終了語或いは作業中途において破砕対象の岩盤などが細砕されるとそれを一定箇所に押しやる収集作業を行い、或いは破砕作業中途で岩塊の石目と破砕ビットの目標位置とを適合させるべく岩塊を転動して岩塊の姿勢を変更する場合がある。
かかる破砕片の収集作業や破砕塊の転動を行う場合に、通常、作業者は油圧シリンダのビット方向がブーム基端側へ向くように、すなわち地面と平行となるように両側板ブラケットを回動変位せしめ、ビットの油圧シリンダのヘッド部が前方を向くようにする。そして前方を向いた油圧シリンダのヘッド部やその周辺の両側板ブラケット前端縁を利用して破砕片の収集作業や破砕塊の転動作業を行っていた。
従って、かかる作業を長期間継続していると油圧シリンダのヘッド部が損壊し、油圧シリンダのヘッド部の損壊は油圧シリンダ全体の取替えを強いられその損害は甚大なものとなる虞があった。
この発明は、先端に破砕ビットを有した油圧シリンダを両側板ブラケットの間に狭持固定し、両側板ブラケットを走行装置のブーム先端に装着したリンク機構を介して枢支連結しなる破砕機において、排土板を油圧シリンダのヘッド部の伸延方向に位置すべく両側板ブラケットに取付けてなる破砕機のブラケット構造を提供せんとするものである。
この発明では、排土板を油圧シリンダのヘッド部の延伸方向に位置すべく両側板ブラケットに取付けたために、破砕ビットでコンクリート塊や岩塊を破砕して収集移動したり、岩塊を転動したりするに際しては、走行装置のブームを伸縮しリンク機構を作動せしめて両側板ブラケットをブーム基端方向に回動させると両側板ブラケット間に狭持固定した油圧シリンダがブームの前後方向、すなわち地面と略並行姿勢となるようにすることができる。
かかる両側板ブラケットにおける油圧シリンダの姿勢において排土板が油圧シリンダのヘッド部前方に位置した状態となっており、この状態でブームを作動して両側板ブラケットを前方に押しやると排土板によって土塊や破砕小塊を一定箇所に収集したり、岩塊を転動する作業が行え、かかる作業に際して排土板が油圧シリンダのヘッド部前方を塞いで保護しているため油圧シリンダのヘッド部を破砕塊から保護することができ、かつ土塊や破砕小塊を一定箇所に収集したり、岩塊の転動をしたりする作業が極めて容易に行える効果を有する。
この発明の最良の実施形態は、先端に破砕ビットを有した油圧シリンダを両側板ブラケットの間に狭持固定すると共に、該両側板ブラケットを走行装置のブーム先端にリンク機構を介して枢支連結してなる破砕機において、該両側板ブラケットに油圧シリンダのヘッド部伸延方向に位置すべく排土板を取付けてなる破砕機のブラケット構造である。
この発明の実施例を図面に基づき詳説する。
図1は、本発明の構造を有するバックホーの全体斜視図を示す。
バックホーAは走行部B上にターンテーブルaを介して機体Cを搭載しており、機体Cの側部には操作部用キャビネットDを設け機体Cの前部には、基端が上下回動自在に枢支1されたブームEを連結しており、機体C前部とブームE基端との間には第1油圧シリンダ2を介設している。ブームEは、略へ字状の基端ブーム3と先端ブーム4とを中間ブラケット5を介して枢支連結して構成されており、基端ブーム3の略へ字状の頂部と中間ブラケット5基部との間には第2油圧シリンダ6を介設している。先端ブーム4先端には略三角形状の両側板ブラケット7の頂部が枢支連結されている。
略三角形状の両側板ブラケット7の一辺部には作動リンク8の一端を枢支連結し、作動リンク8の他端と先端ブーム4の前部との間には受動リンク9を介設しており、上記の作動リンク8と受動リンク9とによりリンク機構Lを構成している。作動リンク8と受動リンク9よりなるリンク機構Lの枢支部には中間ブラケット5から伸延した第3油圧シリンダ10先端が枢支されている。
上記したブームEの構成により第1、第2、第3油圧シリンダ2、6、10を作動させると基端ブーム3や先端ブーム4の回動昇降及び先端ブーム4に連結されたリンク機構Lの作動によって略三角形状の両側板ブラケット7は昇降し、或いは先端ブーム4との枢支連結部を中心にして回動することができるものである。
ここで、本件発明の要部となる両側板ブラケット7の構造について説明する。
両側板ブラケット7は、略三角形状の左右側板7−1、7−2を一定間隔で連結ロッド11により連結して構成されている。左右側板においては略三角形の枢支頂部に対向する底辺部に油圧シリンダ12が狭持固定されている。
油圧シリンダ12の先端には左右側板7−1、7−2から突出する状態で破砕ビット13が設けられていると共に、油圧シリンダ12のヘッド部14は左右側板7−1、7−2の側縁よりやや突出し、或いはやや後退した位置に配設されている。
従って、この状態では左右側板7−1、7−2間に油圧シリンダ12のヘッド部14が露見する構成となっている。
本件発明の要旨は、油圧シリンダ12のヘッド部14を覆うために排土板Mを左右側板7−1、7−2の側縁に取付けることにある。すなわち、油圧シリンダ12のヘッド部14の伸延方向に排土板Mを設けるものであり、具体的には油圧シリンダのヘッド部14が位置する左右側板7−1、7−2側縁に左右ステー15−1、15−2を介して排土板Mを取付けるものである。
左右ステー15−1、15−2は基端を左右側板7−1、7−2側縁にボルト16を介して連結固定しており、左右ステー15−1、15−2の先端部には排土板Mを固定している。
左右ステー15−1、15−2はその中途部に左右側板7−1、7−2の側端縁の直線状端面に沿った段部17を形成しており、この段部17と左右側板7−1、7−2の側端縁の端面との当接によって左右ステー15−1、15−2がボルト16による取付部から回動せず固定的に左右側板7−1、7−2に取り付けられる。
排土板Mは上下方向に湾曲しており幅員mは両側板ブラケット7の幅員、すなわち左右側板7−1、7−2の略間隔の長さとしている。従って、排土板Mは上下左右幅員を油圧シリンダ12のヘッド部14の上下左右幅員と略同一か、やや大き目の幅員としてヘッド部14が完全に被覆された状態としている。上記した排土板Mの形状構造および左右ステー15−1、15−2の取付構造はこの実施例に限定されるものではなく、以下に説明する各種の実施例が考えられる。
たとえば、図8に示すように、左右ステー15−1、15−2のかわりに左右側板7−1、7−2の側端縁部に断面コ字状の固定フレーム18をボルト19にて固定してコ字状の固定フレーム18の正面中央にステー20を突設しステー先端には排土板Mを連設した構造とすることもできる。
また、左右側板7−1、7−2に段付きの左右ステー15−1、15−2を溶接にて一体に突設し左右ステー15−1、15−2の先端に排土板Mを連設した構造とすることもできる。
また、図9に示すように、排土板Mは幅員mが両側板ブラケット7の幅員と略同一の単なる平坦板であってもよくまた左右に湾曲状でもよく、またいかなる形状の排土板であっても排土面に波形の凹凸21を形成して作業時に土塊や破砕塊の滑動を防止できるようにすることもできる。
なお、排土板Mの上方における両側板ブラケット7部分は、左右側板7−1、2の間が空隙の空間Sとなって排土作業等の時に操作部用キャビネットDからオペレータが空間Sを介して排土状況を視認できるようにしている。図中Rはオペレータの目視線を示す。
この発明の実施例は上記のように構成されているのでコンクリートや岩塊の破砕作業においては両側板ブラケット7を第3油圧シリンダ10の作動によりリンク機構Lを介して破砕姿勢にする。
すなわち、油圧シリンダ12を垂直方向とし、下方に破砕ビット13が垂下された状態とすることにより油圧シリンダ12の作動により同ビット13にて破砕作業を行う。
このようにして破砕した岩石などを収集のため移動し或いは他面から破砕ビット13を打ち込む作業を行うために大塊の岩石Rを移動されるに際しては第3油圧シリンダ10を伸長作動させて両側板ブラケット7をリンク機構Lを介してブーム基端方向に回動させる。そして、油圧シリンダ12と破砕ビット13が地面と平行となるような姿勢に両側板ブラケット7を回動させる。
この状態では、油圧シリンダ12のヘッド部14が前方を指向しており、当然にヘッド部14の先方に配設した排土板Mが破砕塊などと対向した状態となっている。この状態で走行機体としてのバックホーAを前進させ或いはブームEを伸長させ先端を前方へ変位させれば排土板Mの排土面により排土作業が行え、或いは岩石Rを転動されることができるものであり、同時にかかる排土作業或いは岩塊転動作業時に油圧シリンダ12のヘッド部14は前方に配設した排土板Mにて覆われているので損壊や損傷の虞を解消できるものであり、更には排土板Mが油圧シリンダ12のヘッド部14の伸延方向に配設されているので破砕などの作業に両側板ブラケット7を回動させるのみで排土板Mを排土作業の位置に変位させることができるので簡単な両側板ブラケット7の回動作業のみで次工程の排土作業が行えるもので破砕と排土の繰り返し作業が効率的に行えるものである。
本発明の破砕機のブラケット構造を有したバックホーの全体斜視図 同要部の側面図 図2I−I線における拡大平面図 破砕機のブラケット構造の正面図 破砕機のブラケット構造の底面図 本発明の構造を有したバックホーの掘削状態の説明図 本発明の破砕機のブラケット構造を有したバックホーの排土作業の説明図 他の実施例の説明図 他の実施例の説明図
符号の説明
M 排土板
2 第1油圧シリンダ
3 基端ブーム
4 先端ブーム
5 中間ブラケット
7両側板ブラケット
7−1、7−2:左右側板
8作動リンク
9受動リンク
10 第3油圧シリンダ
11 連結ロッド
12 油圧シリンダ
13 破砕ビット
14 ヘッド部
15−1、15−2:左右ステー
16 ボルト
17 段部
A バックホー
B 走行部
C 機体
D 操作部用キャビネット
L リンク機構
a ターンテーブル
m 略間隔の長さ

Claims (3)

  1. 先端に破砕ビットを有した油圧シリンダを両側板ブラケットの間に狭持固定すると共に、該両側板ブラケットを走行装置のブーム先端にリンク機構を介して枢支連結してなる破砕機において、該両側板ブラケットに油圧シリンダのヘッド部伸延方向に位置すべく排土板を取付けてなる破砕機のブラケット構造。
  2. 排土板は、中途部に段部を形成した左右ステーを介して両側板ブラケットに取付けてなる請求項1に記載の破砕機のブラケット構造。
  3. 排土板は上下方向に湾曲し、幅員を両側板ブラケットの幅員と略同一としてなる請求項1または請求項2に記載の破砕機のブラケット構造。

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