JP2006270321A - コンテンツ再生装置及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フォルダやチャンネルが不要であり、自分の見たいコンテンツを動的に再編成することを可能にしたコンテンツ再生装置及びそれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】 複数のコンテンツを時系列に並べてその順番に従ってコンテンツを再生させてその画像を画像表示装置3に表示させるコンテンツ管理機構2を備える。コンテンツ管理機構2は、時系列に並べられた各コンテンツの先頭に再生予定時刻を示す数値情報を付加して管理する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、サーバー上やそれ自身が持っているコンテンツが再生可能なコンテンツ再生装置及びそれを内蔵した電子機器に関し、特に、コンテンツを一旦スケジュール化して計画された再生計画の動的な変更に関する。
昨今では、ネットワークを用いたVOD(ビデオオンデマンド)システムやファイルシステムを持ち格納されたマルチメディアコンテンツを再生できるTVセットが知られている。ここで、コンテンツとは、静止画、動画、音声などを含む。そして、これらのTVセットにおいては、一般的にそのコンテンツはサーバー上やファイルシステム上において一意のIDであるファイル名、UUID或いはURIなどのタグによって独立に管理されている。
しかしながら、これら各コンテンツを表すタグはコンテンツ毎にユニークになるように管理されてはいるが、その性格上桁数が多く、また一般的には英数字を含む文字列として管理されるために冗長性が高いうえにタグとコンテンツの内容の相関は保証されていない。したがって、多くのこのようなTVセットにおいては、タグそのものあるいはエイリアスとしてその内容を表すタイトル等の一覧をTVセットの画面上に表示し、その一覧表示上にさらに便宜上の通し番号やフォーカスを与えることで数字入力あるいはカーソルキーによるコンテンツの選択などをさせるようになっている。
しかしながら、そのコンテンツ自体とメニュー上の数字自体には関連性はなく、また一覧表示される各コンテンツはそれぞれ並列に扱われているので、表示されているコンテンツを連続してみるためには、コンテンツ再生毎にその一覧を表示して選択するコンテンツ選択メニューを表示させてコンテンツを選択した上で再生する動作を繰り返さなくてはならず操作性が悪かった。また、タイトル情報などをもたないコンテンツの場合には、文字列によるメニュー選択入力方式を取っていても実際の内容がわからないのでメニューから直接選択する判断基準がなく、選択、試験再生による内容の確認、停止、再選択の繰り返しによる煩雑なキー入力操作とメニュー/再生間の遷移の繰り返しが必要であった。
この改善のために、例えば複雑のコンテンツをフォルダ状に階層化して、そのフォルダの内容を一まとめに扱うものや、分類した仮想的な「チャンネル」を作成したものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−326867号公報
しかしながら、仮想的な「チャンネル」を作成する場合においても、結局分類された数だけフォルダ名やチャンネル数が必要となり、また、分類方法とフォルダ名やチャンネル名との関連付けを常に意識しておく必要性があるとともに、自分の見たいコンテンツを動的に再編成することがさらに困難になるという問題点を有していた。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、フォルダやチャンネルが不要であり、見たいコンテンツを動的に再編成することを可能にしたコンテンツ再生装置及びそれを搭載した電子機器を提供することを目的とする。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、複数のコンテンツを所定の順序でそれぞれ再生させて、その画像を前記画像表示装置に表示させるコンテンツ管理機構を備え、前記コンテンツ管理機構は、各コンテンツに対して再生予定時刻を示す数値情報を付加して管理する。本発明においては、コンテンツを再生予定時刻で管理しており、このため、複数のコンテンツを各々個別に扱わず、また、フォルダやチャンネルなどの複数のコンテンツ群に分類することなく、計画に沿って一連のものとして扱われる。また、後述のように、再生予定時刻に対応する数字キー入力や数種の制御キーにより、コンテンツの再生順序等を制御することが可能になっている。また、チャンネルやフォルダ、コンテンツ一覧選択などの選択メニューに必要な矢印キーなどの操作ボタンを用いる必要がないので、リモコンの構成が簡略化でき、且つ操作が簡単なものとなっている。
本発明に係るコンテンツ再生装置において、前記コンテンツ管理機構は、現在再生されているコンテンツの先頭を基準とし、それ以降のコンテンツに対して再生予定時刻を示す数値情報を付加して管理する。本発明においては、現在再生されているコンテンツを基準とし、それ以降のコンテンツの再生予定時刻を管理しており、このため、その再生予定時刻に対応する数字キー入力と数種の制御キーのみで再生順序等を制御することが可能になっている。また、コンテンツの再生時刻を直接指定できるので、従来のように一旦再生してから頭出しする操作などの手間を軽減でき、どのコンテンツにおいてもスムーズな再生操作が可能になっている。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、各種の操作信号を入力する操作手段を備え、前記コンテンツ管理機構は、コンテンツを管理する数値情報及び所定の制御キーの操作信号が前記操作手段から入力すると、前記数値情報で示される箇所からコンテンツを再生する。本発明においては、再生予定時刻に相当する数値情報及び所定の制御キー(例えば再生キー)の操作信号が入力されると、数値情報により特定される再生予定時刻からの再生が可能になっている。
本発明に係るコンテンツ再生装置において、前記コンテンツ管理機構は、前記画像表示装置にコンテンツを表示させている状態において、所定の制御キーの操作信号を入力すると、そのコンテンツの再生時の再生時刻を前記画像表示装置に表示させる。本発明においては、視聴者が視聴中の画面を後で再度見たいと思ったときには、所定の制御キー(例えば再生キー)を操作することによりそのときの再生時刻が表示画面に表示されるので、それを何らかの形で記録しておくことにより、次回に視聴したときにその再生時刻に相当する数値情報及び所定の制御キー(例えば再生キー)の操作信号を入力することにより当該再生時刻から視聴することができる。
本発明に係るコンテンツ再生装置において、前記コンテンツ管理機構は、スキップ又は早送りに相当する操作信号を入力すると、該当するコンテンツ又は当該コンテンツの指定された箇所から再生する。本発明においては、制御キーが操作されて上記の操作信号を入力すると任意の箇所からの再生が簡単にできる。
本発明に係るコンテンツ再生装置において、前記コンテンツ管理機構は、コンテンツの再生が終了すると、終了済のコンテンツを管理から削除するとともに、新たなコンテンツを追加する。本発明においては、終了済のコンテンツを管理から削除して、新たなコンテンツを追加するようにしたので、制限された時間軸内でコンテンツを有効に管理することができる。
本発明に係るコンテンツ再生装置において、前記コンテンツ管理機構は、電源オフ時に、そのオフ処理前に再生計画された複数のコンテンツ及び再生位置に関する情報を不揮発性メモリに記憶しておき、次回電源投入時に、前記情報に基づいて再生を開始する。本発明においては、電源オフ時の情報を保存しておいて、次回電源投入時に前記情報に基づいて再生を開始するようにしたので、該当するコンテンツを前回に続いて視聴することができる。
本発明に係るコンテンツ再生装置は、コンテンツを再生させてその画像を前記画像表示装置に表示させるコンテンツ管理機構を備え、前記コンテンツ管理機構は、コンテンツの再生が終了すると、該コンテンツに関連するコンテンツをファイルシステム又は外部のサーバーから検索して再生する。本発明においては、再生したコンテンツに関連するコンテンツを取り込んで再生するようにしており、コンテンツの再生計画の動的な再編集がコンテンツに付随する関連情報によって可能になっている。このため、常に最適な順番でコンテンツを視聴することができるようになっており、予め計画を作る必要なく最適なコンテンツを次々と再生することができる。
本発明に係るコンテンツコンテンツ再生装置は、コンテンツを再生させてその画像を前記画像表示装置に表示させるコンテンツ管理機構を備え、前記コンテンツ管理機構は、動画コンテンツの再生中に、所定の制御キー(例えばBGMキー)の操作信号を入力すると、該動画コンテンツに関連する音楽をファイルシステム又は外部のサーバーから検索して再生する。本発明においては、動画コンテンツとそれに関連した音楽とを適宜組み合わせて再生することが可能になっている。
本発明に係るコンテンツ再生装置において、前記コンテンツ管理機構は、前記動画コンテンツの再生が終了しても前記音楽の再生がまだ終了しない場合には、前記音楽に関連する画像をファイルシステム又は外部のサーバーから検索して再生する。本発明においては、音楽とそれに関連した画像とを適宜組み合わせて再生することが可能になっている。
本発明に係る電子機器は、上記のコンテンツ再生装置を搭載したものである。
本発明に係る電子機器は、上記の電子機器に、コンテンツ再生装置により再生された画像を表示する画像表示装置をさらに備えたものである。
実施形態1.
図1は本発明の実施形態1に係るテレビ受像装置(以下、TVセットと称する)1の構成を示したブロック図である。なお、図1の構成図は実施形態1を説明するのに必要な構成部分だけが表示されており、説明に直接関係ない部分の図示は省略されている。このTVセット1は、コンテンツ管理機構2、画像表示装置3、不揮発性メモリ4及びファイルシステム5を備えている。コンテンツ管理機構2は、VOD視聴可能なコンテンツを管理するものであり、内包するファイルシステム5やVODサーバー6から複数のコンテンツの再生時間情報を取得し、それらのコンテンツの再生順序を内部的に仮決定(シリアライズ)して、各コンテンツの再生予定時間を記憶しておく等の処理をする。また、コンテンツ管理機構2は、それに加えて、リモコン7からの操作信号に基づいて仮決定(シリアライズ)されたコンテンツの順序を動的に変更する等の処理をする。不揮発性メモリ4には、後述のように計画された再生予定時刻等が保存され、TVセット1の電源をオフした状態でも必要な情報が保持される。また、リモコン7には電源ボタン、0−9のテンキーの他に、終了キー、再生キー、スキップキー、早送りキー、BGMキー、停止キー、一時停止キー等の各種の再生制御キーを備えている。
図2は、コンテンツ管理機構2によりシリアライズされたコンテンツの例を示した図であり、現時点でのコンテンツの再生予定時刻を表す数字が情報として付加される。例えば時間単位を分で表現した場合として、各々60分番組の6個のコンテンツを一連に再生するように計画した場合には、1つ目のコンテンツ(「コンテンツ1」)に対しては「0」が、2つ目のコンテンツ(「コンテンツ2」)に対しては「60」が、3つ目のコンテンツ(「コンテンツ3」)に対しては「120」が、そのコンテンツが再生される予定時刻を示す数字となる。なお、以下の実施形態では、時間単位をすべて分とみなして説明を続けるが時間単位は必ずしも分単位でなくても例えば秒や30分単位などでもかまわない。したがって、再生予定時刻を表す記録されたタイムスタンプそのものではなく、また必要に応じて単位を切り替えてしまってもかまわない。
ところで、コンテンツ管理機構2が初期的に複数のコンテンツの再生順を仮に決定するアルゴリズムについては、たとえばランダムに決定する、あるいは各コンテンツの視聴優先度順に配置するまたはABC順に配置するなど、どのような手段も用いることが可能である。また、再生されるコンテンツは、ファイルシステム5からのみ、VODサーバー6からのみ、或いはファイルシステム5及びVODサーバー6の両方のコンテンツが混ざって計画されていてもかまわない。また、コンテンツの再生予定時刻は必ずしも連続していなくてもかまわない、例えば、朝9時から夕方19時までの繰り返しや、任意に間を空けてスケジュールしてもよい。
図3は、コンテンツ管理機構2によりシリアライズされたコンテンツの他の例を示した図であり、再生対象のコンテンツが不連続に配置されている例を示している。例えば、1つ目のコンテンツ(「コンテンツ1」)に対しては「0」が、2つ目のコンテンツ(「コンテンツ2」)に対しては「1000」が、5つ目のコンテンツ(「コンテンツ5」)に対しては「6000」が、そのコンテンツが再生される予定時刻を示す数字となっており、再生が不連続に行われる。
以上のように本実施形態1においては、コンテンツを再生予定時刻と関連付けて管理しており、このため、複数のコンテンツを各々個別に扱わず、また、フォルダやチャンネルなどの複数のコンテンツ群に分類することなく、計画に沿って一連のものとして再生されるように扱われる。また、後述のように、明示的なコンテンツの再生操作として、その再生予定時刻に対応するテンキーによる数字入力と数種の再生制御キーのみで制御することが可能になっている。また、チャンネルやフォルダ、コンテンツ一覧選択などの選択メニューに必要な矢印キーなどの操作ボタンを用いる必要がないのでリモコンの構成が簡略化でき、且つ操作が簡単なものとなっている。
次に、コンテンツ管理機構2がリモコン7から操作信号に基づいてコンテンツを動的に再配置して再生する例を実施形態2〜5としてそれぞれ説明する。
実施形態2.
図4は本発明の実施形態2に係るコンテンツ管理機構2の演算処理の過程を示したフローチャートである。コンテンツ管理機構2は、ファイルシステム5又はVODサーバー6から複数のコンテンツの再生時間情報を取得し、それらのコンテンツの再生順序を仮決定(シリアライズ)し(S11、例えば図2参照)、その再生順序に従って、コンテンツを再生させる(S12)。コンテンツ管理機構2は、リモコン7からの操作信号に基づいて何らのアクションがあったかどうかを判断する(S13)。仮に、アクションがあった場合にはそれが終了操作であるかどうかを判断し(S14)、終了操作ではないという判断がなされた場合には、それがテンキー及び再生キーの操作による「数字+再生」入力であるかどうかを判断する(S15)。「数字+再生」入力であった場合には、数字で指定された時刻に再生位置を移動し(S16)、予定再生時刻をそのコンテンツの先頭からに更新する(S17)。即ち、現在再生しているコンテンツの先頭位置を基準として再生予定時刻を更新する。
また、上記の判断処理(S15)において、「数字+再生」入力ではなかった場合には、再生キーの操作による「再生」入力があったどうかを判断し(S18)、「再生」入力があった場合には、現再生時刻を一定時間表示画面に表示させる(S19)。例えば、「再生」入力があったときの時刻が「20」であれば、表示画面に「20」という数字を表示させる。上記の判断処理(S18)において、「再生」入力がなかったという判断をしたときには、その他のキーに適した対象操作(例えばトリックプレイ、音量調査など)処理をする(S20)。そして、上記の処理(S19、S20)の後は、コンテンツの再生が終了したかどうかを判断し(S21)、終了していれば、次のコンテンツ(この例ではコンテンツ2)に移動し、再生予定時刻を更新し(この例ではコンテンツ2の開始時刻を0にする等の処理をする)、コンテンツの再生処理(S12)に移行する。このようにして、再生中のコンテンツの先頭位置を常に「0」としておくものとする。
図5(a)〜(c)はコンテンツと再生位置の推移を示した説明図である。例えば図5(a)に示されるように、コンテンツ1を再生している状態(図5(a)参照)で、例えば数字「120」で表される時刻から再生される予定のコンテンツの更に先頭から20分後の部分から見たければ、120+20=140なので、数字「1」「4」「0」と「再生」とを入力すると、予定のコンテンツ3の更に先頭から20分後に再生位置が移動することになる(S16)。また、そのとき、コンテンツ3の再生予定時刻をコンテンツ3の先頭時刻からに変更する(S17)。この例では、コンテンツ3の先頭時刻は「0」で、再生予定時刻は「20」になる。このように、再生の際にはコンテンツを特定する数値(例えば「120」)に任意の数字を足した値を入力することにより、コンテンツ開始時刻からのオフセットを指定して再生させることができ、感覚的かつ簡単な頭出しが可能となっている。
また、電源をオフにした後に、再び電源をオンにした場合に、先に表示した箇所(S19による表示)から再生を希望をする場合には、例えば数字「2」「0」と「再生」とを入力することにより再生位置が該当箇所に移動し(S15〜S17)、その箇所からの視聴が可能になる。
以上のように本実施形態2においては、例えば再生中に再生キーを操作することにより、現再生位置を一定時間画面に表示するようにしており(このことは例えば再生一時停止時においても同様である)、視聴者はこれを任意の手段で記憶しておくことにより、次に、テンキーによってその数字を直接打ち込むことでメニューを経由しなくても、概ねそのコンテンツを数字で操作することが可能になり、好みの位置から再生することを可能になっている。勿論、別の現再生位置を確認する手段、例えばTVセット1の画像表示装置3のLCDモニタや専用のキーを配置することにより使用者に知らせるようにしてもよい。このように、コンテンツの再生時間を直接指定できるので、従来のように一旦再生してから頭出しする操作などの手間を軽減でき、どのコンテンツにおいてもスムーズな再生操作が可能になる。
なお、実際にはコンテンツは必ずしも最小単位時間の倍数で作成されていないので、例えば連続してコンテンツ再生を計画した場合には、コンテンツの再生予定時刻と実際の計画した時刻に最小単位時間以下のズレが生じることがある。したがって、指定番号の表現する時刻の最小単位時間以内、例えば1分以内にコンテンツの先頭が存在する場合は、コンテンツ先頭まで遡って再生することが望ましい。これによって管理時間単位にアライメントされていないコンテンツも見残しなく再生することが可能になる。
実施形態3.
本実施形態3は、初期的に一旦計画されたコンテンツをその視聴状態に応じて動的に再構成するものであり、ここでは再生されたコンテンツに関連するコンテンツを検索して自動的に再構成する例を説明する。
図6は本発明の実施形態3に係るコンテンツ管理機構2の演算処理の過程を示したフローチャートである。コンテンツ管理機構2は、ファイルシステム5又はVODサーバー6やら複数のコンテンツを取得し、それらをシリアライズするとともに再生予定時刻を計算する(S31)。そして、コンテンツ管理機構はその再生順序に従って、コンテンツを再生させる(S32)。コンテンツ管理機構2は、リモコン7からの操作信号に基づいて何らのアクションがあったかどうかを判断する(S33)。仮に、アクションがなかった場合にはコンテンツの再生が終了したかどうかを判断し(S34)、終了していなければ再生を継続することになる。コンテンツの再生が終了した場合には、現在のコンテンツに関連のあるコンテンツをファイルシステム5又はVODサーバー6から検索して取得し(S35)、再びシリアライズするとともに再生予定時刻を更新する(S36)。なお、現在のコンテンツに関連のあるコンテンツを検索する手法としては、例えばURIやタイトルの相似性であるとか映像と関連づけられて記録されたメタデータ、映像自体の解析による相似性等どのような手法を用いてもよい。
また、上記の判断処理(S33)においてアクションがあったという判断がなされた場合には、終了操作であるかどうかを判断し(S37)、終了操作ではないという判断がなされた場合には、それがスキップキーの操作による「スキップ操作」であるかどうかを判断する(S38)。「スキップ操作」である場合には次のコンテンツの指定位置に移動し(S39)、予定再生時刻をそのコンテンツの先頭から始まるように更新する(S40)。また、「スキップ操作」ではなかった場合には、その他のキーに適した対象操作(例えばトリックプレイ、音量調査など)処理をする(S41)。そして、上記の処理(S36、S39、S40)の後は上記のコンテンツの再生処理に戻る(S32)。なお、上記の処理においては、スキップキーの代わりに、早送りキーにより同様な処理を行わせるようにしてもよい。
図7(a)〜(d)はコンテンツと再生位置の推移を示した説明図である。図7(a)に示されるようにコンテンツが配置されていて、コンテンツ1の再生が終了すると(S34)、コンテンツ1に関連するコンテンツとして「コンテンツ11」が検索され(S35)、コンテンツを再びシリアライズするとともに再生予定時刻が更新されて(S36)、図7(b)に示されるようになる。そして、「コンテンツ11」が再生される(S32)。コンテンツ11の再生が終了すると(S34)、コンテンツ11に関連するコンテンツとして「コンテンツ12」が検索され(S35)、コンテンツを再びシリアライズするとともに再生予定時刻が更新されて(S36)、図7(c)に示されるようになる。そして、コンテンツ12が再生されることになるが(S32)、例えばスキップキーの操作による「スキップ操作」があると(S38)、コンテンツ12はスキップされて、次のコンテンツである「コンテンツ2」に移行し(S39)、図7(d)に示されるように、「コンテンツ2」が再生されることになる(S32)。
以上のように本実施形態3においては、再生したコンテンツに関連するコンテンツを取り込んで再生するようにしており、コンテンツの再生計画の動的な再編集がコンテンツに付随する関連情報によって可能になっている。このため、常に最適な順番でコンテンツを視聴することができるようになっており、予め計画を作る必要なく最適なコンテンツを次々と再生することができる。
実施形態4.
コンテンツ管理機構2は、制限された時間軸内でのコンテンツの有効管理のために、再生済みコンテンツを時間軸から自動的に削除し、新たなコンテンツを自動的にマッピングしてもよい。或いはコンテンツ再生中にリモコン7に設けた削除キーの押下などによる明示的な削除手段により、時間軸上から除外することとし、そうでない場合そのまま残すようにしてもよい。その場合、再生時間は初期化されず、再生位置を表す数字は残されたコンテンツの先頭からの時間として処理される。また、削除後はその時間軸に収まる新たなコンテンツを追加するが、追加すべきコンテンツがない場合はそのままでもかまわない。ここでは、視聴が終わったコンテンツを自動的に削除して新たなコンテンツを追加する例を実施形態4として説明する。
図8は本発明の実施形態4に係るコンテンツ管理機構2の演算処理の過程を示したフローチャートであり、ここでは図6の処理との相違点を中心に説明する。コンテンツ管理機構2は、リモコン7からの操作信号に基づいて何らのアクションがあったかどうかを判断すし(S33)、仮に、アクションがなかった場合にはコンテンツの再生が終了したかどうかを判断するが(S34)、コンテンツの再生が終了した場合には、再生位置を次のコンテンツに移動し(S41)、再生済のコンテンツを削除しての新たなコンテンツを追加し(S42)、再生予定時刻を更新する(S43)。また、スキップ操作があった場合には、再生位置を次のコンテンツに移動する処理をする(S38,S39)。但し、この場合には再生予定時刻を更新せずにそのままにしている。
図9(a)〜(d)は、コンテンツと再生位置の推移を示した説明図である。図9(a)に示されるようにコンテンツが配置されている状態で、コンテンツ1の再生が終了すると、図9(b)に示されるように、再生位置がコンテンツ2に移行し(S41)、コンテンツ7が追加され(S42)、再生予定時刻についてもコンテンツ2の先頭を基準として再計算される(S43)。また、図9(c)に示されるように、コンテンツ2の再生中に、スキップ操作があると、図9(d)に示されるように、再生位置がコンテンツ3の指定位置に移行する(S39)。このとき再生予定時刻の更新は行わず、現再生位置はコンテンツ2の先頭から計算された値になっている。
以上のように本実施形態4においては、終了済のコンテンツを管理から削除して、新たなコンテンツを追加するようにしたので、制限された時間軸内でコンテンツを有効に管理することができる。
実施形態5.
図10は本発明の実施形態5に係るコンテンツ管理機構2の演算処理の過程を示したフローチャートであり、ここでは図8の処理との相違点を中心に説明する。コンテンツ管理機構2は、リモコン7からの操作信号に基づいて何らのアクションがあったかどうかを判断し(S33)、アクションがあった場合にはそれが終了操作かどうかを判断し(S37)、仮に、終了操作であった場合には、再生位置を一定時間表示させるとともに、シリアライズデータ及びその時の再生位置を不揮発性メモリ4に保存してから電源をオフにして終了する(S53)。そして、再び電源がオンになると、コンテンツ管理機構2は、不揮発性メモリ4に前回終了時の記録があるかどうかを判断し(S51)、記録があった場合には前回のシリアライズデータ及び再生位置を復帰させて(S52)、その位置からコンテンツを再生させる(S32)。
図11(a)(b)はコンテンツと再生位置の推移を示した説明図である。図11(a)に示されるように、例えばコンテンツ3の再生途中で終了操作をすると、そのときのシリアライズデータ及び再生位置に基づいて、図11(b)に示されるようにその位置から再生を開始し、電源オフ時と同じ箇所から継続して視聴することができる。
以上のように実施形態5においては、電源オフ時の情報を保存しておいて、次回電源投入時に前記情報に基づいて再生を開始するようにしたので、該当するコンテンツを前回に続いて視聴することができる。
実施形態6.
以上の実施形態ではコンテンツとして画像(動画)と音声とを含むビデオを仮定したが、同様の手法で音声のみ(例えば音楽)のコンテンツや画像のみ(例えば静止画)のコンテンツを扱うこともできる。さらに、音楽とビデオの動画部分あるいは画像のみのコンテンツとを組み合わせることもできる。以下にその例を実施形態6として説明する。
図12は、本発明の実施形態6に係るコンテンツ管理機構2の演算処理の過程を示したフローチャートである。コンテンツ管理機構2は、ファイルシステム5又はVODサーバー6から複数の動画コンテンツの再生時間情報を取得し、それらの動画コンテンツの再生順序を仮決定(シリアライズ)するとともに再生予定時刻を計算し(S61)、その再生順序に従って、動画コンテンツを再生させる(S62)。コンテンツ管理機構2は、リモコン7からの操作信号に基づいて何らのアクションがあったかどうかを判断する(S63)。仮に、アクションがなかった場合には動画コンテンツが終了したどうかを判断し(S64)、動画コンテンツが終了していなければ再生を継続するが、終了した場合には、BGM(バック・グランド・ミュージック)が再生中であるかどうかを判断し(S65)、再生中でなければ、現在の動画コンテンツに関連のある動画コンテンツをファイルシステム5又はVODサーバー6から検索して取得し(S66)、再シリアライズと再生予定時刻の更新をし(S67)、動画コンテンツの再生処理(S62)に移行する。
また、コンテンツ管理機構2は、何らかのアクションがあった場合には、それが終了操作であるどうかを判断し(S68)、それが終了操作であった場合には終了するが、終了操作ではなかった場合には、それがスキップ操作であるかどうかを判断し(S69)、スキップ操作であった場合には再生位置を次の動画コンテンツの指定位置へ移動させる(S70)。コンテンツ管理機構2は、上記の判断においてアクションがスキップ操作ではなかったという判断をした場合には、次に、アクションがBGM操作であるかどうかを判断し(S71)、仮に、BGM操作ではない場合にはその他のキー入力に適した対象操作(トリックプレイ・音声調整など)の処理を行う(S72)。コンテンツ管理機構2は、アクションがBGMキーの操作による「BGM操作」であると判断した場合には、現在の動画コンテンツに関連のあるBGMをファイルシステム5又はVODサーバー6から検索し(S73)、検索されたBGMを含めて再シリアライズを行う(S74)。そして、動画コンテンツの再生処理(S62)に移行する。
また、コンテンツ管理機構2は、動画コンテンツの再生が終了した段階で、BGMが再生中であった場合には、現在のBGMに関連のある画像コンテンツをファイルシステム5又はVODサーバー6から検索し(S75)、画像コンテンツを挿入した再シリアライズ及び再生予定時刻の更新を行い(S76)、再生処理(S62)に移行する。
図13(a)〜(d)はコンテンツと再生位置の推移を示した説明図である。図13(a)(b)に示されるように、例えばコンテンツ1を再生し、その再生が終了すると、コンテンツ1に関連するコンテンツ(コンテンツ11)が挿入されて再生される(S66,S67)。図13(c)に示されるように、コンテンツ11の再生中にBGM操作があったとすると、コンテンツ11に関連する音楽11が挿入されて再生される。そして、図13(d)に示されるように、コンテンツ11の再生が終了した段階でBGMがまだ再生されていると、音楽11に関連する画像12−16が検索され、挿入されて再生される(S73,S74,S62)。ここで、コンテンツ11は動画と音楽を含むものであるとし、例えばこれが環境ビデオのようなものの場合には、音楽だけを切り替えたい場合がある。そこで、リモコン7に別に設けたBGMキーを操作することにより、映像はそのままで音楽だけを差し替えることができる。そして、コンテンツ11の動画部分の視聴が終わった際に、まだ音楽の再生時間が残っている場合には、その時点で音楽11に関連する画像12−16が挿入され一定間隔で切り替えながら再生される。なお、画像ファイルがVODサーバー6から送信されてくるときにはその画像ファイルに関連した情報(この画像はどのような絵であるというような情報)も併せて送られてくるので、コンテンツ管理機構2は、その画像ファイルを画像ファイルとして保存し、上記の情報を例えば一覧表のような形式で保存し、BGMに関連する画像ファイルを検索するときには、その一覧表から検索する。
以上のように本実施形態6においては、動画コンテンツと音楽とを適宜組み合わせて再生することが可能になっており、また、動画コンテンツの再生が終了しても音楽の再生がまだ終了しない場合には、音楽に関連する画像をファイルシステム5又は外部のサーバー6から検索して再生することにより、音楽とそれに関連する画像とを適宜組み合わせて再生することが可能になっている。
ところで、上記の実施形態1〜6によるコンテンツの再構成はTVセット1のコンテンツ管理機構2で全てが管理されているので、ファイルシステム5やVODサーバー6側ではスケジュール作成はもちろん、シナリオの作成や時間指定によるコンテンツ供給等の仕組みは一切不要であり、本発明を適用するにあたっては、ファイルシステム5やVODサーバー6は既存のシステムをそのまま用いることができる。
実施形態7.
なお、上記の実施形態1〜6においてはコンテンツ再生装置をTVセットに適用した例について説明したが、コンテンツ再生装置はプロジェクタ、コンピュータ、PDA等の電子機器にも同様に適用することができる。
また、電子機器に備えられる画像表示装置としては、CRTやプロジェクション装置を用いることができる。
また、上記の実施形態1〜6で割り当てられた数字(再生予定時刻)とコンテンツタイトル又はコンテンツの画面イメージの一覧を別途設けたプリンタで印刷することにより、その時点の簡易的な再生スケジュール表を提供することができる。そして、その再生スケジュール表の数字部分をマーキングしたり黒く塗りつぶしたりしたうえで、それをスキャナ入力して数字部分をOCR認識させ、特定の複数コンテンツを削除したりして編集することもできる。
本発明の実施形態1に係るテレビ受像装置の構成を示したブロック図。 シリアライズされたコンテンツの例を示した図。 シリアライズされたコンテンツの他の例を示した図。 本発明の実施形態2の演算処理の過程を示したフローチャート。 コンテンツと再生位置の推移を示した説明図。 本発明の実施形態3の演算処理の過程を示したフローチャート。 コンテンツと再生位置の推移を示した説明図。 本発明の実施形態4の演算処理の過程を示したフローチャート。 コンテンツと再生位置の推移を示した説明図。 本発明の実施形態5の演算処理の過程を示したフローチャート。 コンテンツと再生位置の推移を示した説明図。 本発明の実施形態6の演算処理の過程を示したフローチャート。 コンテンツと再生位置の推移を示した説明図。
符号の説明
1 TVセット、2 コンテンツ管理機構、3 画像表示装置、4 不揮発性メモリ、5 ファイルシステム、6 VODサーバー、7 リモコン。

Claims (12)

  1. 複数のコンテンツを所定の順序でそれぞれ再生させて、その画像を前記画像表示装置に表示させるコンテンツ管理機構を備え、
    前記コンテンツ管理機構は、各コンテンツに対して再生予定時刻を示す数値情報を付加して管理することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 前記コンテンツ管理機構は、現在再生されているコンテンツの先頭を基準とし、それ以降のコンテンツに対して再生予定時刻を示す数値情報を付加して管理することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  3. 各種の操作信号を入力する操作手段を備え、
    前記コンテンツ管理機構は、コンテンツを管理する数値情報及び所定の制御キーの操作信号が前記操作手段から入力すると、前記数値情報で示される箇所からコンテンツを再生することを特徴とする請求項2のコンテンツ再生装置。
  4. 前記コンテンツ管理機構は、前記画像表示装置にコンテンツを表示させている状態において、所定の制御キーの操作信号を入力すると、そのコンテンツの再生時の再生時刻を前記画像表示装置に表示させることを特徴とする請求項2又は3記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記コンテンツ管理機構は、スキップ又は早送りに相当する操作信号を入力すると、該当するコンテンツ又は当該コンテンツの指定された箇所から再生することを特徴とする請求項3又は4記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記コンテンツ管理機構は、コンテンツの再生が終了すると、終了済のコンテンツを管理から削除するとともに、新たなコンテンツを追加することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
  7. 前記コンテンツ管理機構は、電源オフ時に、そのオフ処理前に再生計画された複数のコンテンツ及び再生位置に関する情報を不揮発性メモリに記憶しておき、次回電源投入時に、前記情報に基づいて再生を開始することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
  8. コンテンツを再生させてその画像を前記画像表示装置に表示させるコンテンツ管理機構を備え、
    前記コンテンツ管理機構は、コンテンツの再生が終了すると、該コンテンツに関連するコンテンツをファイルシステム又は外部のサーバーから検索して再生することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  9. コンテンツを再生させてその画像を前記画像表示装置に表示させるコンテンツ管理機構を備え、
    前記コンテンツ管理機構は、動画コンテンツの再生中に、所定の制御キーの操作信号を入力すると、該動画コンテンツに関連する音楽をファイルシステム又は外部のサーバーから検索して再生することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  10. 前記コンテンツ管理機構は、前記動画コンテンツの再生が終了しても前記音楽の再生がまだ終了しない場合には、前記音楽に関連する画像をファイルシステム又は外部のサーバーから検索して再生することを特徴とする請求項9記載のコンテンツ再生装置。
  11. 請求項1〜10の何れかに記載のコンテンツ再生装置を搭載したことを特徴とする電子機器。
  12. コンテンツ再生装置により再生された画像を表示する画像表示装置をさらに備えたことを特徴とする請求項11に記載の電子機器。
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