JP2011175496A - コンピュータ管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来に比して簡易に情報管理を行うことができるコンピュータ管理技術を提供する。
【解決手段】管理コンピュータからの要求に応じたインスタンスの情報を収集する情報収集コンピュータであって、複数のオブジェクトマネージャと、前記複数のオブジェクトマネージャを管理する統合管理モジュールと、各オブジェクトマネージャが管理する複数のインスタンスのそれぞれについて、固有の識別子を含むインスタンス特定情報を登録したデータベースとを備え、前記統合管理モジュールは、前記管理コンピュータからの要求に含まれる前記インスタンスを特定する情報と、前記データベースに登録されている当該インスタンスのインスタンス特定情報とに基づき、前記要求に応じたインスタンスにアクセスし、情報を取得する取得手段と、取得した情報を前記管理コンピュータに送信する送信手段とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータ管理システムに関する。
ハードウェアやOS(Operating System)の実装方式等に依存することなくコンピュータを管理する標準規格として、共通情報モデル(Common Information Model:以下CIM)がある(例えば特許文献1参照)。
CIMは、管理されるコンピュータ(以下、管理対象コンピュータ)の構成要素を細分化して定義している。CIMでの管理対象コンピュータの要素は、複数の定義に細分化され、この定義は「クラス」といい、「クラス」の具体的な情報は「インスタンス」という。
ところで、CIMにおいては複数のクラスを使い分けるために、ネームスペース(Name Space)の概念を導入している。ネームスペースとは、クラスの属するネームスペースを変更することで、同じクラスで異なるインスタンスを示すようにするためのものである。同一のネームスペースに含まれる同じクラスは、同じインスタンスを示し、異なるネームスペースに含まれる同じクラスは、異なるインスタンスを示す。
管理対象コンピュータは、管理する側のコンピュータ(以下、管理コンピュータ)によってCIMによる情報管理が行われる。図5は、従来のコンピュータ管理システムの概略構成を示す図である。
管理コンピュータ10と管理対象コンピュータ20は、通信インタフェースを介して接続されている。管理対象コンピュータ21には、複数のCIMオブジェクトマネージャ(以下、CIMOM)が搭載されている。各CIMOMは、単数または複数のネームスペースをもち、各ネームスペースは情報が格納されている単数または複数のインスタンスを有している。図5においては、CIMOM1はネームスペース1を持ち、ネームスペース1はインスタンスA、インスタンスBを有している。一方、CIMOM2は複数のネームスペース(具体的にはネームスペース2とネームスペース3)を持ち、ネームスペース2はインスタンスAを有しており、ネームスペース3はインスタンスBを有している。
特開2005−25422号公報
このような状況において、ユーザが管理コンピュータ10を利用して特定のインスタンスの情報を収集するためには、ユーザが予め当該インスタンスの存在するCIMOM、ネームスペースを把握するとともに、当該インスタンス特定するためのリソースURI(あるいはWQL)を把握しておく必要があった。例えば、CIMOM2のネームスペース2が有するインスタンスBの情報を収集するためには、ユーザはCIMOM2、ネームスペース2、インスタンスBのそれぞれを特定する情報を予め把握し、これを管理コンピュータ10に入力しなければならず、情報管理が煩雑であるという問題があった。
本発明は以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、従来に比して簡易に情報管理を行うことができるコンピュータ管理技術を提供することを目的とする。
本発明に係るコンピュータ管理システムは、管理コンピュータからの要求に応じたインスタンスの情報を収集する情報収集コンピュータであって、複数のオブジェクトマネージャと、前記複数のオブジェクトマネージャを管理する統合管理モジュールと、各オブジェクトマネージャが管理する複数のインスタンスのそれぞれについて、固有の識別子を含むインスタンス特定情報を登録したデータベースとを備え、前記統合管理モジュールは、前記管理コンピュータからの要求に含まれる前記インスタンスを特定する情報と、前記データベースに登録されている当該インスタンスのインスタンス特定情報とに基づき、前記要求に応じたインスタンスにアクセスし、情報を取得する取得手段と、取得した情報を前記管理コンピュータに送信する送信手段とを有することを特徴とする。
かかる構成によれば、すべてのインスタンスについて、統合管理モジュールが個別の識別子を含むインスタンス特定情報を用いて一元管理するため、ユーザはインスタンスのネームスペースなどを意識することなく、簡易に所望のインスタンスを指定することができ、従来に比して情報管理を容易にすることが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、従来に比して簡易に情報管理を行うことが可能となる。
本実施形態に係るコンピュータ管理システムの概略構成を示す図である。 同実施形態に係るデータベース登録処理を示すフローチャートである。 同実施形態に係るインスタンス特定情報を例示した図である。 同実施形態に係る情報取得処理を示すフローチャートである。 従来のコンピュータ管理システムの概略構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
A.本実施形態
(1)実施形態の構成
図1は、本実施形態に係るコンピュータ管理システム300の構成例を示す図である。
コンピュータ管理システム300は、管理コンピュータ100と管理対象コンピュータ(情報収集コンピュータ)200とを備えて構成されている。
管理コンピュータ100および管理対象コンピュータ200には、標準化技術であるCIM−XMLに準拠したインタフェース(以下、「CIM−XMLインタフェース」)110、210が搭載されている。CIM−XMLは、インターネットに対応した情報の授受を行うためのプロトコルの1つであり、CIM−XMLという単一インタフェースを採用することでCIMOMやネームスペースなどを一元管理することが可能となる(詳細は後述)。
管理対象コンピュータ200は、複数のCIMオブジェクトマネージャ(CIMOM1、CIMOM2、CIMOM3)を備えている。CIMOM1とCIMOM2は、CIM統合管理モジュール220の管理対象である一方、CIMOM3は、CIM統合管理モジュール220の管理対象外となっている。ここで、CIMOM1はネームスペース1を持ち、ネームスペース1はインスタンスA、インスタンスBを有している。一方、CIMOM2は複数のネームスペース(具体的にはネームスペース2とネームスペース3)を持ち、ネームスペース2はインスタンスAを有しており、ネームスペース3はインスタンスCを有している。さらに、CIMOM3はネームスペース4を持ち、ネームスペース4はインスタンスαを有している。
なお、以下の説明では、CIMOM1〜3、ネームスペース1〜4、インスタンスA、B、αのそれぞれについて、特に区別する必要がない場合には、「CIMOM」、「ネームスペース」、「インスタンス」と呼ぶ。
OS上にある複数のCIMOM、およびCIMOMが持つ複数のネームスペースは、CIM統合管理モジュール(統合管理モジュール)220によって一元管理されている。データベース230には、CIM統合管理モジュール220が各CIMOMや各ネームスペース、各インスタンスへアクセスするために必要な情報が格納されている。
このようなCIM統合管理モジュール220等を設けることで、管理コンピュータ100を利用して特定のインスタンスの情報を取得する場合においても、どのCIMOMにアクセスし、どのネームスペース内にあるかをユーザが自ら判断することなく(別言すればユーザが事前にこれらの情報を把握することなく)、当該インスタンスが特定できる情報(例えばリソースURIなど)を管理コンピュータ100に入力するだけで、当該インスタンスの情報を取得することが可能となる。以下、コンピュータ管理システム300の動作について説明する。
(2)実施形態の動作
2−1.データベース登録処理
図2は、管理対象コンピュータ200によって実行されるデータベース登録処理を示すフローチャートである。
CIM統合管理モジュール220は、各CIMOMが保持する設定ファイル(図示略)を参照し、各CIMOMにアクセスするためのアクセス権限情報(ユーザIDやパスワードなど)を取得する(ステップS1)。なお、設定ファイルを持たないCIMOMがあることも想定されるため、このようなCIMOMに対してアクセス権限情報を設定する機能(アクセス権限情報設定機能)をCIM統合管理モジュール220に予め用意し、該CIMOMにアクセス権限情報を設定することで対応するようにしても良い。
CIM統合管理モジュール220は、取得した各CIMOMのアクセス権限情報をもとに、各CIMOMにログインする(ステップS2)。ログインすると、CIM統合管理モジュール220は、各CIMOMに登録されているネームスペースをすべて取得する(ステップS3)。CIM統合管理モジュール220は、各ネームスペースにアクセスし(ステップS4)、各ネームスペースにおいて参照したいクラス、および参照したいクラスのBase Classの派生クラスのインスタンス(以下、これらをまとめて「インスタンス」と総称)をすべて列挙する(ステップS5)。なお、参照すべきクラスやBase Classのクラス名は予め設定できるようにしておく。
そして、CIM統合管理モジュール220は、列挙したすべてのインスタンスについて、インスタンス特定情報を生成する(ステップS6)。図3は、インスタンス特定情報を例示した図である。
インスタンス特定情報は、リソースURI、インスタンス名、UUID、Tagなどを含んで構成されている。リソースURIには、当該インスタンスが属するネームスペースの情報が含まれている。UUID(Universally Unique Identifier)は、当該インスタンスを一意に特定可能な識別子(固有の識別子)である。CIM統合管理モジュール220は、インスタンスごとにUUIDを付与し、これにより当該モジュール内でインスタンスを一意に管理することが可能となる。
ただし、UUIDやリソースURIは複雑な文字列であるため、ユーザが管理コンピュータ100を利用してインスタンスを特定する際に、これらの文字列を入力するのは煩雑である。そこで、本実施形態では、ユーザの利便性を考慮し、インスタンスごとにWQL(WMI Query Language)で指定できるようなTag(ユーザ設定識別情報)をユーザが設定できるようにしておく(図3参照)。かかる構成により、ユーザはより簡便に所望のインスタンスを特定することができる。
CIM統合管理モジュール220は、インスタンス特定情報を生成すると、これをデータベース230に登録し(ステップS7)、処理を終了する。
2−2.情報取得処理
図4は、管理対象コンピュータ200によって実行される情報取得処理を示すフローチャートである。
インスタンスの情報の取得を所望するユーザは、管理コンピュータ100にインスタンスを特定する情報(すなわちインスタンスの情報要求)を入力する(ステップS10)。
管理コンピュータ100に入力されたインスタンスの情報要求(例えばTagなど)は、CIM−XMLインタフェース110を介して管理対象コンピュータ200に送信される。管理対象コンピュータ200のCIM統合管理モジュール220は、CIM−XMLインタフェース210を介してインスタンスの情報要求を受信すると(ステップS11)、この要求は自身(すなわちCIM統合管理モジュール220)の管理下にあるインスタンスの情報要求であるか否かを判断する(ステップS11)。詳述すると、CIM統合管理モジュール220は、受信したインスタンスの情報要求の中に、図3に示すインスタンス特定情報(例えばTagなど)が含まれるか否かを判断することにより、当該要求が自身の管理下にあるインスタンスの情報要求であるか否かを判断する。
前述したように、CIM統合管理モジュール220は、管理下にあるすべてのインスタンスをインスタント特定情報によって一元管理するため、ユーザは、CIMOMやネームスペースを意識することなく、インスタンス特定情報(例えばTag)のみによってインスタンスを一意に特定することができる。これに対し、CIM統合管理モジュール220の管理下にないインスタンスについては、従来と同様、CIMOM、ネームスペース、インスタンスのそれぞれを特定する情報がすべて揃ってはじめてインスタンスを一意に特定することができる。
CIM統合管理モジュール220は、受信したインスタンの情報要求にインスタンス特定情報(Tagなど)が含まれることから、自身の管理下にあるインスタンスの情報要求であると判断すると(ステップS11;YES)、受信した情報要求とデータベース230に登録されているインスタンス特定情報とを比較し、アクセス先となるインスタンス(例えば、図1に示すネームスペース2のインスタンスAなど)を特定する(ステップS12)。
一方、CIM統合管理モジュール220は、受信したインスタンスの情報要求に、CIMOM、ネームスペース、インスタンスのそれぞれを特定する情報が含まれていることから、自身の管理下にないインスタンスの情報要求であると判断すると(ステップS11;NO)、CIMOM、ネームスペース、インスタンスのそれぞれを特定する情報からアクセス先となるインスタンス(例えば、図1に示すネームスペース4のインスタンスα)を特定する(ステップS15)。
CIM統合管理モジュール(取得手段)220は、アクセス先となるインスタンスを特定すると、当該インスタンスに割り当てられたUUIDやTagをWQLで指定するなどして、当該インスタンスの情報を取得する(ステップS13)。そして、CIM統合管理モジュール(送信手段)220は、取得した情報をCIM−XMLインタフェース210を介して管理コンピュータ100に送信し(ステップS14)、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、すべてのインスタンスについてCIM統合管理モジュールがユニークな識別子(UUIDなど)を付与して一元管理するため、ユーザはインスタンスのネームスペースやCIMOMを意識することなく、簡易に所望のインスタンスを指定することができる。
さらに、単一のインタフェース(実施形態ではCIM−XML)によってすべてのインスタンスへのアクセスを可能とするため、従来に比して情報管理を容易にすることが可能となる。
なお、本実施形態では、管理対象コンピュータ200に実装されたCIMOMの一部(具体的にはCIMOM3)がCIM統合管理モジュール220の管理対象外である場合について説明したが、すべてのCIMOMがCIM統合管理モジュール220の管理対象であっても良い。
また、本実施形態等において示した各処理のステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。また、本発明に係るソフトウェアは、CD−ROMやDVD−ROM等の光学ディスク、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種の記録媒体を通じて、又は通信ネットワークなどを介してダウンロードすることにより、コンピュータにインストール又はロードすることができる。
また、本実施形態で示した態様の一部又は全部は、付記のように記載することもできるが、これに限定されるものではない。
(付記1)管理コンピュータからの要求に応じたインスタンスの情報を収集する情報収集コンピュータであって、複数のオブジェクトマネージャと、前記複数のオブジェクトマネージャを管理する統合管理モジュールと、各オブジェクトマネージャが管理する複数のインスタンスのそれぞれについて、固有の識別子を含むインスタンス特定情報を登録したデータベースとを備え、前記統合管理モジュールは、前記管理コンピュータからの要求に含まれる前記インスタンスを特定する情報と、前記データベースに登録されている当該インスタンスのインスタンス特定情報とに基づき、前記要求に応じたインスタンスにアクセスし、情報を取得する取得手段と、
取得した情報を前記管理コンピュータに送信する送信手段とを有することを特徴とする情報収集コンピュータ。
(付記2)前記インスタンス特定情報には、各インスタンスに固有の前記識別子のほか、ユーザが設定するユーザ設定識別情報が含まれ、前記管理コンピュータからの要求に含まれる前記インスタンスを特定する情報は、前記ユーザ設定識別情報であることを特徴とする付記1に記載の情報収集コンピュータ。
(付記3)前記統合管理モジュールから前記各インスタンスへのアクセスが単一インタフェースを介して行われることを特徴とする付記2に記載の情報収集コンピュータ。
(付記4)インスタンスの情報の要求を行う管理コンピュータと、前記管理コンピュータからの要求に応じたインスタンスの情報を収集する情報収集コンピュータとを備えたコンピュータ管理システムであって、前記管理コンピュータは、前記情報収集コンピュータに対し、インスタンスを特定する情報を含めて、当該インスタンスの情報の要求を送信する送信手段を備え、
前記情報収集コンピュータは、複数のオブジェクトマネージャと、前記複数のオブジェクトマネージャを管理する統合管理モジュールと、各オブジェクトマネージャが管理する複数のインスタンスのそれぞれについて、固有の識別子を含むインスタンス特定情報を登録したデータベースとを備え、前記統合管理モジュールは、前記管理コンピュータからの要求に含まれる前記インスタンスを特定する情報と、前記データベースに登録されている当該インスタンスのインスタンス特定情報とに基づき、前記要求に応じたインスタンスにアクセスし、情報を取得する取得手段と、取得した情報を前記管理コンピュータに送信する送信手段とを有することを特徴とするコンピュータ管理システム。
(付記5)前記インスタンス特定情報には、各インスタンスに固有の前記識別子のほか、ユーザが設定するユーザ設定識別情報が含まれ、前記管理コンピュータからの要求に含まれる前記インスタンスを特定する情報は、前記ユーザ設定識別情報であることを特徴とする付記4に記載のコンピュータ管理システム。
300…コンピュータ管理システム、100…管理コンピュータ、110,210…CIM−XMLインタフェース、200…管理対象コンピュータ、220…CIM統合管理モジュール、230…データベース、240…CIMOM1、250…CIMOM2、260…CIMOM3。

Claims (5)

  1. 管理コンピュータからの要求に応じたインスタンスの情報を収集する情報収集コンピュータであって、
    複数のオブジェクトマネージャと、
    前記複数のオブジェクトマネージャを管理する統合管理モジュールと、
    各オブジェクトマネージャが管理する複数のインスタンスのそれぞれについて、固有の識別子を含むインスタンス特定情報を登録したデータベースとを備え、
    前記統合管理モジュールは、
    前記管理コンピュータからの要求に含まれる前記インスタンスを特定する情報と、前記データベースに登録されている当該インスタンスのインスタンス特定情報とに基づき、前記要求に応じたインスタンスにアクセスし、情報を取得する取得手段と、
    取得した情報を前記管理コンピュータに送信する送信手段とを有することを特徴とする情報収集コンピュータ。
  2. 前記インスタンス特定情報には、各インスタンスに固有の前記識別子のほか、ユーザが設定するユーザ設定識別情報が含まれ、
    前記管理コンピュータからの要求に含まれる前記インスタンスを特定する情報は、前記ユーザ設定識別情報であることを特徴とする請求項1に記載の情報収集コンピュータ。
  3. 前記統合管理モジュールから前記各インスタンスへのアクセスが単一インタフェースを介して行われることを特徴とする請求項2に記載の情報収集コンピュータ。
  4. インスタンスの情報の要求を行う管理コンピュータと、前記管理コンピュータからの要求に応じたインスタンスの情報を収集する情報収集コンピュータとを備えたコンピュータ管理システムであって、
    前記管理コンピュータは、
    前記情報収集コンピュータに対し、インスタンスを特定する情報を含めて、当該インスタンスの情報の要求を送信する送信手段を備え、
    前記情報収集コンピュータは、
    複数のオブジェクトマネージャと、
    前記複数のオブジェクトマネージャを管理する統合管理モジュールと、
    各オブジェクトマネージャが管理する複数のインスタンスのそれぞれについて、固有の識別子を含むインスタンス特定情報を登録したデータベースとを備え、
    前記統合管理モジュールは、
    前記管理コンピュータからの要求に含まれる前記インスタンスを特定する情報と、前記データベースに登録されている当該インスタンスのインスタンス特定情報とに基づき、前記要求に応じたインスタンスにアクセスし、情報を取得する取得手段と、
    取得した情報を前記管理コンピュータに送信する送信手段とを有することを特徴とするコンピュータ管理システム。
  5. 前記インスタンス特定情報には、各インスタンスに固有の前記識別子のほか、ユーザが設定するユーザ設定識別情報が含まれ、
    前記管理コンピュータからの要求に含まれる前記インスタンスを特定する情報は、前記ユーザ設定識別情報であることを特徴とする請求項4に記載のコンピュータ管理システム。
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