JP2006268425A - 媒体処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スリップが発生するとこれを自動的に検出復旧させることにより、装置を管理している管理者の負担を軽減させるとともに、利用者へのサービスの向上を図る。
【解決手段】 媒体搬送路を挟んで駆動ベルト19と、この駆動ベルトに接離自在に支持されたピンチローラ23,24,25とが設けられている。ピンチローラは、ねじりコイルばね32,33,34のねじりモーメントによって駆動ベルトに押圧されている。ねじりコイルばねの一端部32a,33a,34aは、押圧力増大手段40の移動プレートの突起50,51,52に係止されている。媒体搬送路内を搬送される磁気カードのスリップを検出すると、押圧力増大手段のソレノイド41を駆動し移動プレートを矢印A方向に移動させる。したがって、ねじりコイルばねのねじりモーメントが増大することにより、駆動ベルトに対するピンチローラによる押圧力が増大する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、駆動側搬送手段とこれに対接する従動側搬送手段とによって媒体を挟持して搬送し、磁気ヘッド等によって媒体のデータを読み・書きする媒体処理装置に関するものである。
この種の媒体処理装置においては、スリップ等に起因して媒体の搬送速度が変動すると磁気ヘッド等による読み・書き不良を発生させることがあるため、媒体を一定の搬送速度によって搬送させるための構造が要求されている。従来は、カード搬送路を挟んで、取込み駆動ローラおよびこれに対接する押圧ローラと、メイン駆動ローラおよびこれに対接する押圧ローラとを備え、メイン駆動ローラに対接する押圧ローラの押圧力を、予め取込み駆動ローラに対接する押圧ローラの押圧力よりも大きくし、取込み駆動ローラから媒体が抜け出る瞬間の変動速度を、メイン駆動ローラとこれに対接する押圧ローラとによって低減するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−121979号公報(段落「0012」、図1)
上述した従来の媒体処理装置においては、装置の設置初期におけるスリップ対策は施されているものの、長期間にわたって使用する場合のスリップ対策は何ら施されていない。このため、経時変化によるローラの摩耗や押圧ローラの押圧力の低下または媒体に付着した汚れ等に起因して、一旦媒体とローラとの間でスリップが発生するとこれを阻止することができなかった。このため、スリップが発生すると部品交換を始めとするメンテナンスを緊急に行わなければならなくなるため、装置を管理する管理者の負担が増大するというばかりではなく、利用者へのサービスも低下するという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、スリップが発生するとこれを自動的に検出復旧させることにより、装置を管理している管理者の負担を軽減させるとともに、利用者へのサービスの向上を図るところにある。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、媒体を挿入する媒体挿入口と、この媒体挿入口から挿入された媒体を搬送する駆動側搬送手段およびこの駆動側搬送手段に対接する従動側搬送手段と、これら駆動側搬送手段と従動側搬送手段とによって搬送される媒体を処理する媒体処理手段と、前記従動側搬送手段を前記駆動側搬送手段に押圧する押圧手段とを備え、前記駆動側搬送手段と従動側搬送手段とによって搬送される媒体のスリップを検出するスリップ検出手段と、このスリップ検出手段によってスリップを検出することにより前記押圧手段による押圧力を増大させる押圧力増大手段とを設けたものである。
本発明によれば、スリップが発生するとスリップ検出手段によってこれが検出され、この検出結果に基づいて、押圧力増大手段によって瞬間的に駆動側搬送手段に対する従動側搬送手段による押圧力を増大させることができる。したがって、経時変化等に起因して発生するスリップを自動的に検出復旧させることができるため、緊急を要するメンテナンスが不要になるから、装置を管理する管理者の負担を軽減することができるとともに、利用者へのサービスの向上も図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明に係る媒体処理装置の平面図、図2は図1におけるII-II 線断面図、図3は同じくピンチローラの押圧力を大きくした状態を示す図1におけるII-II 線断面図、図4は本発明に係る媒体処理装置のブロック図、図5は同じく動作を説明するためのフローチャートである。
図2に全体を符号1で示す媒体処理装置は、ロアーケース2とアッパーケース3とを備えており、互いに対向するロアーケース2の上板4とアッパーケース3の底板5とによって媒体搬送路6が形成され、この媒体搬送路6の矢印B方向の端部には、媒体としての磁気カード8が挿入される媒体挿入口7が設けられている。図1において、10はロアーケース2に設けられた正・逆方向に駆動するモータであって、このモータ10の出力軸にはウォーム11が軸着されている。
12はロアーケース2の両側板13,13(図2参照)間に回転自在に支持された駆動軸であって、駆動ローラ14が軸着されているとともに、一方の側板13から突出した端部には上記ウォーム11に噛合するウォームホイール15が軸着されている。図2において、16はロアーケース2に横架された軸17に回転自在に支持された従動ローラであって、この従動ローラ16と上記駆動ローラ14との間には、ロアーケース2の上板4に設けた窓18から媒体搬送路6に臨む矢印A−B方向に延在する駆動側搬送手段としての駆動ベルト19が張架されている。20は駆動ベルト19にテンションを付与するテンションローラ、21は後述するピンチローラ24に駆動ベルト19を添接する添接ローラ、22は磁気カード8のデータを読み・書きする媒体処理手段としての磁気ヘッドである。
このような構成において、モータ10を正方向に駆動すると、ウォーム11、ウォームホイール15、駆動軸12を介して駆動ローラ14が、図2中反時計方向に回転するため、駆動ベルト19が矢印A方向に走行する。一方、モータ10を逆方向に駆動すると、ウォーム11、ウォームホイール15、駆動軸12を介して駆動ローラ14が、図2中時計方向に回転するため、駆動ベルト19が矢印B方向に走行する。
図2において、23,24,25は上記従動ローラ16、添接ローラ21、駆動ローラ14のそれぞれに対向する従動側搬送手段としての3個のピンチローラであって、アッパーケース3の底板5に設けた窓3aから媒体搬送路6に臨んでいる。これらピンチローラ23,24,25は、アッパーケース3に揺動自在に支持されたホルダ(図示を省略)に横架された軸26,27,28に回転自在に支持されている。また、これらピンチローラ23,24,25は、ホルダの揺動によって各従動ローラ16、添接ローラ21、駆動ローラ14に接離自在に構成されており、アッパーケース3に横架した軸29,30,31に巻回された押圧手段としてのねじりコイルばね32,33,34のねじりモーメントによって駆動ベルト19に押圧される方向に付勢されている。ピンチローラ24とピンチローラ25との間には、駆動ベルト19に対接される従動ベルト35が張架されている。
次に、図1および図2を用いて、本発明の特徴である駆動ベルト19に対する各ピンチローラ23,24,25による押圧力を増大させる押圧力増大手段について説明する。図1に全体を符号40で示す押圧力増大手段は、駆動源であるソレノイド41と、このソレノイド41の駆動によって揺動する揺動レバー42と、この揺動レバー42の揺動に連動して矢印A−B方向に移動する移動プレート43とによって概ね構成されている。ソレノイド41はアッパーケース3に設けられており、進退自在なロッド44の先端部には、揺動レバー42の一端部に植設されたピン45が枢着されている。
揺動レバー42は、略中央部が軸46を介してアッパーケース3に揺動自在に支持されており、他端部に植設した小軸47が移動プレート43に設けた長孔48内に係入されている。移動プレート43は図示を省略した係止部材を介してアッパーケース3に矢印A−B方向に移動自在に支持されており、この移動プレート43の上面には、図2に示すように矢印A−B方向に3個の突起50,51,52が突設されている。これら突起50,51,52のそれぞれに隣接して3個の小孔53,54,55が設けられており、上記ねじりコイルばね32,33,34の一端部32a,33a,34aが小孔53,54,55を通して突起50,51,52に係止されている。また、ねじりコイルばね32,33,34の他端部32b,33b,34bが上記軸26,27,28に係合しており、上記したように、これらねじりコイルばね32,33,34のねじりモーメントによってピンチローラ23,24,25が駆動ベルト19に押圧されている。
このような構成において、ソレノイド41を駆動しロッド44を後退させることにより、図1において揺動レバー42が軸46を中心として反時計方向に揺動するため、移動プレート43が矢印A方向に移動する。この移動プレート43の矢印A方向への移動により、図3に示すように、突起50,51,52も矢印A方向に移動するため、突起50,51,52に係止されている一端部32a,33a,34aが、各ねじりコイルばね32,33,34を巻き込む方向に移動する。したがって、ねじりコイルばね32,33,34のねじりモーメントが増大するため、駆動ベルト19に対するピンチローラ23,24,25による押圧力が増大する。
次に、図4を用いて本発明に係る媒体処理装置の構成について説明する。同図において、媒体処理装置1は、CPU60、ROM61、RAM62、I/O63、タイマ回路64を備えている。このうち、I/O63には、モータ10を駆動制御するモータ制御65,媒体搬送路6内を搬送される磁気カード8を検出するセンサ66の検出情報を記憶するセンサバッファ67、磁気ヘッド22に磁気カード8のデータを読み・書きさせるリードライト回路68、ソレノイド41を駆動するソレノイド駆動回路69、ソレノイド41が駆動すると点灯する報知手段として機能するLED70が接続されている。
ここで、センサ66によって磁気カード8の搬送速度、すなわち磁気カード8が2個のセンサ66,66間を通過するのに要する時間(ここでの時間とは、磁気カード8がスリップして搬送が停止した場合の時間も含む)を検出すると、タイマ回路64によって予め設定された設定時間と比較し、この設定時間より長い場合は、CPU60では磁気カード8が設定された搬送速度よりも遅い速度で搬送されておりスリップしていると判断する。これらセンサ66およびタイマ回路64ならびにCPU60が、スリップを検出するスリップ検出手段を構成している。スリップが検出されると、CPU60では、ソレノイド駆動回路69を駆動しソレノイド41のロッド44を後退させる。
次に、図5を用いて、このような構成の媒体処理装置において媒体を処理する動作について説明する。カード挿入口7から磁気カード8を媒体搬送路6内に挿入すると、センサ66が磁気カード8を検出することにより、モータ10が正方向に駆動するため、磁気カード8は駆動ベルト19とピンチローラ23とに挟持されて矢印A方向に搬送を開始する(S1)。磁気カード8が磁気ヘッド22まで搬送されてくると、S2において磁気ヘッド22によって磁気カード8のデータが読み・書きされる。
S3において、センサ66によって検出した磁気カード8の搬送時間と、タイマ回路64によって予め設定された設定時間とを比較し、設定時間内であれば、スリップが検出されないためS4に移行する。S4において磁気ヘッド22によって読み・書きした結果が正常であれば、S5においてモータ10の駆動を停止させ磁気カード8の搬送を停止させることにより、S6において正常終了となる。
一方、S3において、センサ66によって検出した磁気カード8の搬送時間がタイマ回路64によって予め設定された設定時間より長い場合はスリップと判定されるため、S7においてモータ10の駆動を停止させカードの搬送を停止する。また、S4において磁気ヘッド22によって読み・書きした結果が正常でない場合は、S7においてモータ10の駆動を停止させカードの搬送を停止させる。
次いで、リトライが1回目であるから、S8において予め設定したリトライ最大回数N(本実施例ではN=3)に達していないのでS9に移行する。S9において、リトライが1回目であるため、S10に移行し、S10において上述したS3で磁気カード8のスリップが検出されているかを判定する。スリップが検出されている場合は、S11において、ソレノイド駆動回路69を駆動しソレノイド41のロッド44を後退させることにより、駆動ベルト19に対するピンチローラ23,24,25による押圧力を大きくするとともに、スリップが発生していることを報知するためのLED70を点灯させてからS12に移行する。一方、S10において、磁気カード8のスリップが検出されなかった場合はそのままS12に移行する。
S12において磁気カード8を開始位置へ搬送させ、S1において、再び磁気カード8の搬送を開始し、S2において磁気ヘッド22によって磁気カード8のデータの読み・書きを行う。上述したS11における駆動ベルト19に対するピンチローラ23,24,25による押圧力を大きくしたことにより、S3において、スリップが検出されない場合はS4に移行する。S4において磁気ヘッド22による読み・書きが正常であれば、S5においてモータ10の駆動を停止させ磁気カード8の搬送を停止することにより、S6において正常終了となる。S6において正常終了すると、点灯していたLED70が消灯するとともに、ソレノイド駆動回路69の駆動が解除され、ソレノイド41がもつ復帰力によりロッド44が前進して駆動ベルト19に対するピンチローラ23,24,25による押圧力が通常の状態に戻る。
このように、磁気カード8のスリップが発生するとスリップ検出手段によってこれが検出され、この検出結果に基づいて、押圧力増大手段40によって瞬間的に駆動ベルト19に対するピンチローラ23,24,25による押圧力を増大させることができる。したがって、経時変化等に起因する磁気カード8のスリップを自動的に復旧させることができるため、緊急を要するメンテナンスが不要になる。したがって、装置を管理する管理者の負担を軽減することができるとともに、利用者へのサービスの向上も図ることができる。
一方、S3において、磁気カード8のスリップが検出されるか、またはS4において磁気ヘッド22によって読み・書きした結果が正常でない場合は、S7においてモータ10の駆動を停止させカードの搬送を停止する。ここで、リトライが2回目であるため、S8においてリトライ最大回数Nに達していないからS9に移行する。S9においては、リトライが初回ではなく2回目であるから、S12に移行し、S12において磁気カード8を開始位置へ搬送させ、S1において、再び磁気カード8の搬送を開始する。
次いで、S2において磁気ヘッド22によって磁気カード8のデータの読み・書きを行う。S3において、磁気カード8のスリップが検出されるか、またはS4において磁気ヘッド22によって読み・書きした結果が正常でない場合は、S7においてモータ10の駆動を停止させカードの搬送を停止する。ここで、リトライが3回目であるため、S8においてリトライ最大回数Nに達しているため、S13に移行し異常終了となり、点灯していたLED70が消灯するとともに、ソレノイド駆動回路69の駆動が解除され、ソレノイド41のロッド44を前進させ駆動ベルト19に対するピンチローラ23,24,25による押圧力を通常状態に戻す。
なお、本実施の形態においては、従動側搬送手段としてピンチローラ23と従動ベルト35としたが、従動ベルト35を設けずにピンチローラ24,25を直接駆動ベルト19に対接させるようにしてもよいし、ピンチローラ23とピンチローラ25との間に従動ベルトを張架させ、駆動ベルト19全体に従動ベルトを対接させるようにしてもよい。また、磁気カード8のスリップを検出しソレノイド41を駆動し駆動ベルト19に対するピンチローラ23,24,25の押圧力を増大させた後、S6における正常終了のときおよびS13における異常終了のときに押圧力を通常状態に戻すようにしているが、一旦磁気カード8のスリップが検出された後はソレノイド41を駆動したままとして押圧力を増大させた状態を維持するようにしてもよい。また、本実施の形態においては、押圧力増大手段40によって増大される押圧力は一定の大きさとしているが、ソレノイド41の替わりにステッピングモータとカム機構等を用いることにより、押圧力をリトライの回数毎に大きくすることも可能である。この場合には、押圧力が最大になったときに、LED70を点灯させたままの状態としてもよい。また、リトライの回数Nを3としたが、少なくとも1回行うようにすればよい。また、本実施の形態においては、搬送する媒体を磁気カードとしたが、接触型ICカードや非接触型ICカードの搬送にも適用できる。また、S11においてテンションアップを行った結果、S3においてスリップが検出されない状態がある決められた回数継続した場合に、次のカードからはテンションアップさせたままの状態としてもよい。
本発明に係る媒体処理装置の平面図である。 図1におけるII-II 線断面図である。 本発明に係る媒体処理装置において、ピンチローラの押圧力を大きくした状態を示す図1におけるII-II 線断面図である。 本発明に係る媒体処理装置のブロック図である。 本発明に係る媒体処理装置において、動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1…媒体処理装置、6…媒体搬送路、7…カード挿入口、8…磁気カード(媒体)、10…モータ、14…駆動ローラ、19…駆動ベルト(駆動側搬送手段)、22…磁気ヘッド(媒体処理手段)、23,24,25…ピンチローラ(従動側搬送手段)、32,33,34…ねじりコイルばね(押圧手段)、40…押圧力増大手段、41…ソレノイド、42…揺動レバー、43…移動プレート、64…タイマ回路、66…センサ、70…LED。

Claims (1)

  1. 媒体を挿入する媒体挿入口と、
    この媒体挿入口から挿入された媒体を搬送する駆動側搬送手段およびこの駆動側搬送手段に対接する従動側搬送手段と、
    これら駆動側搬送手段と従動側搬送手段とによって搬送される媒体を処理する媒体処理手段と、
    前記従動側搬送手段を前記駆動側搬送手段に押圧する押圧手段とを備え、
    前記駆動側搬送手段と従動側搬送手段とによって搬送される媒体のスリップを検出するスリップ検出手段と、
    このスリップ検出手段によってスリップを検出することにより前記押圧手段による押圧力を増大させる押圧力増大手段とを設けたことを特徴とする媒体処理装置。
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