JP2006267631A - 光ファイバケーブル - Google Patents

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【課題】光ファイバ心線の取り出し性を損なうことなく、ケーブル外被で光ファイバ心線が保護され、かつ、ケーブル外被の側面にマーキングを形成するに十分な平面を確保することができる光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線11を配し、矩形状断面の外被13により被覆した光ファイバケーブルであって、外被13の矩形状断面の角部とケーブル中心部を通る対角線X上で対向するように、光ファイバ心線取り出し用のノッチ15が設けられ、外被13の少なくとも一方の側面13aにマーキングが施されている。また、上記のノッチ15は、開口部付近で、外被側面側のノッチ面が凹面をなす曲線で形成され、先端部付近で、外被側面側のノッチ面が凸面をなす曲線で形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブル中心部に光ファイバ心線を配し、矩形状断面の外被で覆った光ファイバケーブルに関する。
インターネット等の急速な普及により情報通信の高速化、情報量の増大に加え、最近では双方向通信と大容量通信の光ネットワークの構築が進展し、通信事業者と各家庭を直接光ファイバで結び高速通信サービスを提供するFTTH(Fiber To The Home)サービスが開始されている。このため、宅内への引き込みに用いられるドロップケーブルや屋内配線用のインドアケーブル等の光ファイバケーブルの需要が増えている。
これらの光ファイバケーブルは、一般に、図3に示すように、光ファイバ心線1の両側にテンションメンバ2を平行に配し、ケーブル外被3により一体に被覆してケーブルの引張り強度を高めた構造のものが用いられている。また、この光ファイバケーブルには、支持線部4を一体に設けて自己支持型のケーブルとしたものがあり、支持線部4は手で引裂いて除去して、クロージャ(接続函)への導入を行ない、またインドアケーブルとしても使用できるようにされている。
また、上述した光ファイバケーブルは、図3(A)に示すように、ケーブル外被3の両側面に、V字状のノッチ5が設けられている。このノッチ5にニッパ等で10mm程度の切込みを入れてケーブル外被3を引裂いて内部の光ファイバ心線1を取出すことができるようにされている。また、図3(B)に示すように、多心の光ファイバケーブルで、テープ状の光ファイバ心線1の取り出し性を改善するものとして、ノッチ5を台形状にすることも知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−361527号公報
上述した従来の光ファイバケーブルは、内部の光ファイバ心線1を取り出すために、ケーブル本体部となる外被3の側面中央部分にノッチ5を設けている。このため、外被3の側面にマーキングを付すような場合には、側面の幅寸法の1/2以下の領域でマーキングする必要があり、非常に小さく見にくい状態となる。図3(B)の場合は、マーキングする幅寸法がさらに狭められ、マーキングが難しくなる。また、ノッチ5により、外被3の側面の被覆厚さが薄くなるため、内部の光ファイアバ心線1が断線などの障害を受けやすくなり、例えば、ノッチ5から蝉が産卵管を突き刺し、内部の光ファイバに損傷を与えるという事故も発生している。
このような問題点を解決する光ファイバケーブルとして、図3(C)に示すようなケーブル外被3の側面にノッチを有しない形状のものを用いる方法も知られている。この図3(C)の場合は、内部の光ファイバ心線1の取り出しには、デタッチャと言われている専用工具を用いるか、若しくは、予め外被3内に引裂き紐6を埋設しておく必要がある。専用工具を用いる場合、光ファイバケーブルの外形や寸法が変わると1種類の工具では対応できないこともあり、複数の工具を準備する必要がある。また、引裂き紐6を埋設する場合は、製造コストが増加するというような問題がある。
本発明は、上述した実情に鑑みてなされたもので、内部の光ファイバ心線の取り出し性を損なうことなく、ケーブル外被で光ファイバ心線が保護され、かつ、ケーブル外被の側面にマーキングを形成するに十分な平面を確保することができる光ファイバケーブルの提供を課題とする。
本発明による光ファイバケーブルは、ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線を配し、矩形状断面の外被により被覆した光ファイバケーブルであって、外被の矩形状断面の角部とケーブル中心部を通る対角線上で対向するように、光ファイバ心線取り出し用のノッチが設けられ、外被の少なくとも一方の側面にマーキングが施されていることを特徴とする。また、上記のノッチは、開口部付近で、外被側面側のノッチ面が凹面をなす曲線で形成され、先端部付近で、外被側面側のノッチ面が凸面をなす曲線で形成される。また、好ましくは、互いに対向するノッチの先端間の間隔が1.0mm以下で形成される。
本発明によれば、専用工具を用いることなくケーブル内の光ファイバ心線を容易に取り出すことができ、しかも、ケーブル外被の厚さを薄くすることなく光ファイバ心線を保護し、外被の側面にマーキングに必要な平面を確保することができる。
図により本発明の実施形態を説明する。図1(A)は本発明による光ファイバケーブルの概略を説明する図、図1(B)はケーブル断面図、図2(A)及び図2(B)は本発明のよる他のノッチの形状例を説明する図である。図中、11は光ファイバ心線、12はテンションメンバ、13は外被、13aは外被側面、14は支持線部、15はノッチ、15aはノッチ先端、16はマーキングを示す。
本発明による光ファイバケーブルは、例えば、図1(A)に示すように、ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線11を配し、その両側(図では上下側)にテンションメンバ12を配し、矩形状断面の外被13により一体に被覆してなる構成のものが対象とされる。外被13には、矩形状断面の角部とケーブル中心部を通る対角線上の対称位置に楔状のノッチ15が形成されている。この両側のノッチ15の部分にニッパ等により10mm程度の切込みを入れて、ケーブルを2分するように手で引裂くことにより、内部の光ファイバ心線11を露出させて取り出すことができるように構成されている。また、外被側面13aの中央部分にはノッチによる凹みがなく、比較的広い平面とされ、識別しやすいマーキング16が付される。
本発明における光ファイバ心線11とは、標準外径が125μmのガラスファイバを被覆外径が250μm前後で被覆した光ファイバ素線と称されているもの、並びに、その外側にさらに補強被覆を施した構成のもの全てを含むものとする。この光ファイバ心線11は、1本〜数本程度を外被13で直接被覆して収納されるが、複数本の光ファイバ心線を共通被覆で一体化したテープ心線(例えば、図3(B))の形態で収納することもできる。
なお、本発明の説明では、光ファイバケーブルの本体部を構成する外被13の一方の端部に支持線部14を一体的に設けた自己支持形の光ファイバケーブルを用いている。しかし、本発明では、支持線部14を除去した形態での使用、或いは、初めから支持線部14を有しない光ファイバケーブルに対しても同様に適用することができる。また、本発明においては、光ファイバケーブルの本体部を構成する外被13は矩形状断面とするのが好ましいが、完全な矩形である必要はなく角部が丸められた長円形状や楕円状に近いものも含めることができる。
本発明による光ファイバケーブルは、図1(B)に示すように、両側のテンションメンバ間12を結ぶ中心軸Y上で、ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線11が配される。外被13はほぼ矩形状の断面となるように形成され、その点対称位置にある角部間を結ぶ対角線Xは、ケーブル中心部を通る。ノッチ15は、例えば、いずれか一方の対角線X上で外部から内部に向けて先細りとなる楔状で、ノッチ先端15aが互いに向き合うように1対設けられる。なお、ノッチ15は、図では、右上と左下の角部に形成した例で示したが、左上と右下の角部に形成してもよい。また、ノッチ15は、従来のV字状のノッチと比べて、小さい角度(例えば、30°以下)の楔状で、人の爪が入り込む程度の開口を有していればよい。
ノッチ15を対角線X上に形成することで、外被13の表面から外被中心までの距離が最大となる。この結果、ノッチ15内に蝉が産卵管を突き刺すようなことがあっても、光ファイバ心線までの距離が最大になっているため、光ファイバ心線11に対する直撃を軽減させることが可能となる。
また、互いに向き合うノッチ先端15a間の離間距離Dは、光ファイバ心線11の収納本数によって異なるが、2本以下の場合は1.0mm以下とするのが望ましい。これにより、外被13の引裂き性がよくなり光ファイバ心線の取り出しが容易となる。外被13の具体的な寸法としては、例えば、中心軸Yに直交する横幅L1が2.5mm、中心軸Yに平行な高さ幅L2が3.5mm以下で、支持線部14を含めた全体の高さL3が5.5mm以下で形成することで、標準的な既存のクロージャに対して使用することができる。
図2(A)は、上述したノッチ15の形状の他の実施形態を説明する図である。ノッチ15の成型は、例えば、押出成型機のダイスの内面に鋭角な刃部を設けておくことにより形成することができるが、刃部の形状を適切に設計することにより、図2(B)に拡大して示すようなノッチとすることができる。
ノッチ15は、基本的な形状としては楔状であるが、ノッチの開口側付近において、外被側面13a側のノッチ面がノッチ空隙に対して凹面15bとなる曲線で形成するのが望ましい。このノッチ15の開口側付近を凹面15bとすることにより、外被13の成型時にノッチ15の空隙側の面は、外被13の表面より遅く冷却されるので、この時の収縮タイミングでノッチ15の外側エッジ部15dがノッチ開口を閉じるように変形する。
ノッチ15の外側エッジ部15dが、ノッチ15の開口を閉じるように変形することで、光ファイバケーブルをドラムに巻き取る際や敷設のために繰出す際に、外側エッジ部15dが引っかかってケーブルを損傷したり、絡まったりするのを軽減することができる。また、ノッチ15の開口からゴミや昆虫が入り込んだりするのも少なくすることができる。さらに、工具を用いずに光ファイバ心線を取り出す際に、ノッチ15に爪を掛けやすく、引裂き時は、手や指を当てた場合に、外側エッジ部15dは変形して手指に接触する面をなし、外被13に力をかけやすくなってノッチ15の引裂きが容易となる。
また、ノッチ15の先端15aに近い部分において、外被側面13a側のノッチ面をノッチ空隙に対して凸面15cとなる曲線で形成するのが望ましい。このノッチ15の先端側付近を凸面15cとすることにより、外被側面13aにマーキングを施す際に、外被側面13aの変形を小さく抑えることができるのでマーキングを明瞭に形成することができる。
また、ノッチ15の先端側の空隙を狭め蝉の産卵管が挿入しにくくなることから、蝉による光ファイバ心線11の損傷を軽減することができる。さらに、内部の光ファイバ心線11を取り出す際には、ノッチ15の先端15aに大きな力を掛ける必要がある。この場合、外被13の側面13a側のノッチ先端に近い部分は厚くされ変形しにくくなっているため、引裂きのために加えた力がノッチ先端15aに加えやすくなる。
本発明による光ファイバケーブルの概略を説明する図である。 本発明のよる他のノッチの形状例を説明する図である。 従来の技術を説明する図である。
符号の説明
11…光ファイバ心線、12…テンションメンバ、13…外被、13a…外被側面、14…支持線部、15…ノッチ、15a…ノッチ先端、15b…凹面、15c…凸面、15d…外側エッジ部、16…マーキング。

Claims (4)

  1. ケーブル中心部に1本以上の光ファイバ心線を配し、矩形状断面の外被により被覆した光ファイバケーブルであって、
    前記外被の矩形状断面の角部と前記ケーブル中心部を通る対角線上で対向するように、光ファイバ心線取り出し用のノッチが設けられ、前記外被の少なくとも一方の側面にマーキングが施されていることを特徴とする光ファイバケーブル。
  2. 前記ノッチの開口部付近で、外被側面側のノッチ面が凹面をなす曲線で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記ノッチの先端部付近で、外被側面側のノッチ面が凸面をなす曲線で形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバケーブル。
  4. 互いに対向する前記ノッチの先端間の間隔が1.0mm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ファイバケーブル。
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