JP2006267198A - 定着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 オイルレスの状態でも、分離爪を設けず、画像が傷付けられることなく、しかも高速定着にも対応でき、定着ローラや押圧部材の耐久性が安定して確保できる定着装置を提供すること。
【解決手段】 加熱手段を有する定着部材と、それを押圧してニップ部を形成する押圧部材とを有し、未定着トナー像を転写した転写材を前記ニップ部を通過させて、定着させる定着装置において、
前記定着部材は弾性層を有し、ニップ形状は前記弾性層が前記押圧部材で変形されて定着部材側に凸形状となっており、転写材の先端が、少なくとも下流端のニップ部を通過時に、その位置の押圧力を増圧させる手段を有することを特徴とする定着装置。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電子写真方式を用いた画像形成装置において、未定着トナー像を加熱定着する定着装置に関する。
従来の定着装置では、一般に転写材を定着部材から剥離するのに、分離爪を定着部材に当接させていた。しかし、オイルを塗布して分離性を確保している場合は、オイルがあるので定着画像が爪でキズつきにくく、またモノクロの場合は光沢性を要求されないので、僅かな爪による擦りキズは問題にならなかった。しかし、カラー画像の場合には、光沢度が高く、また、オイルレス化の傾向にあり、オイルレスで定着すると分離爪による僅かな定着画像の擦りキズが目立ち易くなる。それを避けるため、分離爪無しで転写材を剥離する必要がある。
そこでニップ部の最下流部から転写材が出てゆくとき、定着部材の曲率を大きく凸状にすることが一般的に行われる。しかし、高速化する場合はベルトで巻回してニップ経路の長さを大きくする必要があり、曲率を大きくすることは行われなかった。特許文献1に示すように、ニップ部の最下流部で、定着部材を変形させて分離させる技術があるが、薄紙では分離が出来ないことがある。そして分離をさせるために押圧を強くしたままにすると、転写材全域にカールが出るし、押圧部材としてのベルトや定着ローラの耐久性が低下するといった問題が出てくる。
特開平8−166734号公報
本発明はこのような従来技術の問題点を解消し、オイルレスの状態でも、分離爪を設けず、画像、特にカラー画像が傷付けられることなく、しかも高速定着にも対応でき、定着ローラや押圧部材の耐久性が安定して確保できる定着装置を提供することを課題にする。
この目的は次の技術手段(1)〜(4)の何れかによって達成される。
(1)加熱手段を有する定着部材と、それを押圧してニップ部を形成する押圧部材とを有し、未定着トナー像を転写した転写材を前記ニップ部を通過させて、定着させる定着装置において、
前記定着部材は弾性層を有し、ニップ形状は前記弾性層が前記押圧部材で変形されて定着部材側に凸形状となっており、転写材の先端が、少なくとも下流端のニップ部を通過時に、その位置の押圧力を増圧させる手段を有することを特徴とする定着装置。
(2)前記定着部材は定着ローラであり、前記押圧部材は押圧ローラであることを特徴とする(1)項に記載の定着装置。
(3)前記定着部材は定着ローラであり、前記押圧部材は、複数の支持ローラに巻回されたエンドレスベルトでニップ部の最下流部に配置した前記支持ローラとその上流側に配置した押圧部材とで、前記エンドレスベルトを前記定着ローラに押圧して前記ニップ部を形成するものであり、最下流部に配置した前記支持ローラが前記押圧力を増圧させる手段を有することを特徴とする(1)項に記載の定着装置。
(4)前記転写材の厚さによって、該転写材の先端が、少なくとも最下流部にあるニップ部を通過時に増圧させる押圧力の大きさを変えることを特徴とする(1)〜(3)項の何れか1項に記載の定着装置。
本発明により、オイルレスの状態でも、分離爪を設けず、カラー画像が傷付けられることなく、また、ベルト定着を用いる高速定着にも対応でき、更に、定着ローラや押圧部材の耐久性が損なわれること無く、安定した高品質の定着が持続できる定着装置が提供できるようになった。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図を用いて説明する。しかし、それに限定されるものではない。
図1は請求項1の第1の実施例である定着装置を示し、図2は第2の実施例である定着装置を示す。第1の実施例は請求項2に関するものであり、第2の実施例は請求項3に関するものである。
図1においては、加熱手段241Aを有する定着部材である定着ローラ241と、それを押圧してニップ部を形成する押圧部材としての押圧ローラ242を有し、未定着トナー像を転写した転写材Pを線速240mm/sで前記ニップ部を通過させて、定着させる定着装置24が構成されている。
前記定着ローラ241は外径が55mmであり、表層より、厚さが30〜70μmのPFAチューブ、厚さが2〜3mmのSiゴムの弾性層、厚さが3〜5mmの芯金を有し、JIS−Aのゴム硬度が5〜15度であり、駆動ローラになっている。前記押圧ローラ242は、外径が50mmであり、表層より、厚さが30〜70μmのPFAチューブ、厚さが2〜4mmのSiゴムの弾性層、厚さが3〜5mmの芯金を有し、JIS−Aのゴム硬度が20〜30度である。
そして押圧ローラ242の回転軸242Aは支軸252の周りに回動するレバー251の端部に固定されている。該レバー251の他方の端部側にバネ253の一端が掛けられ、該バネ253の他端は支軸257の周りに回動する調整レバー254に掛けられている。バネ253で付勢された該調整レバー254の付勢面に接触してカム255が駆動軸256によって回転可能に設けられている。そして、少なくともニップ部下流端部近傍を転写材Pの先端部が通過するとき、カム255の調整レバー254への接触面が、定常時の接触面Bから増圧時の所定の接触面域に移動して、所定時間、その位置を保持するようにプログラムされたステッピングモータによって駆動され、押圧力を増圧させる手段が構成される。
所定の接触面域は転写材の厚さによって決められる押圧力によって定められたカムの位置にある。これについては後述する。
ニップ形状は前記定着ローラ241の弾性層が前記押圧部材である押圧ローラ242の定常の押圧力により変形されて、定着部材側に凸形状となっており、転写材の先端が、少なくともニップ部の最下流端を通過時に、その位置の押圧力を更に増圧させる手段として、上記カム255が駆動される。
以上、転写材P有無の検出と、それに伴う押圧ローラの押圧力を上昇させる時期と期間を時系列的に表したのが図3に示すタイムチャートである。転写材検出手段242Bにより転写材先端部が検出されると押圧ローラのニップ圧を定常の700Nの状態から、増圧させて、例えば坪量60g/m2の転写材であれば、1000Nの状態に移行させて、転写材の先端部がニップ部を十分通過した後まで1000Nの状態を保ってから定常の700Nの状態に戻すようにしてある。これによってオイルレスで分離爪が無い状態でも十分分離が安定して達成される。尚、増圧量300Nは後述するように転写材の厚さによって異なる。
第2の実施例は図2を用いて説明する。定着部材は第1の実施例と同様に定着ローラ241であり、押圧部材は複数の支持ローラ243,244,245に巻回されたエンドレスベルト246でニップ部の最下流部に配置した前記支持ローラ243と、その上流側に配置した、バネ248に押圧される押圧パッド247の間で、前記エンドレスベルト246を前記定着ローラ241に押圧して前記ニップ部を形成し、未定着トナー像を転写した転写材Pを線速280mm/sで前記ニップ部を通過させて、定着させる定着装置24Aが構成されている。最下流部に配置した前記支持ローラ243が前記押圧力を増圧させる手段を有するようにしてある。
定着装置24Aにおける、前記定着ローラ241は外径が60mmであり、表層より、厚さが30〜70μmのPFAチューブ、厚さが2〜3mmのSiゴムの弾性層、厚さが3〜5mmの芯金を有し、JIS−Aのゴム硬度が5〜20度であり、駆動ローラになっている。また、エンドレスベルト246を定着ローラ241にニップさせる押圧ローラとして働く前述の最下流部に配置した前記支持ローラ243は、外径が20mmであり、表層より、離型層や弾性層はなく、厚さが0.8〜2mmの芯金を有している。また、押圧パッド247は厚さが2〜4mm、JIS−Aのゴム硬度が10〜30度であり、バネ248で200Nの押圧が掛けられている。更にエンドレスベルトは、厚さ50〜100μmのポリイミドのベースの上に厚さ100〜200μmのSiゴムがライニングされ、離型層に30〜40μmのPFAチューブ層が被されている。
そして押圧ローラ243の回転軸243Aは支軸252Aの周りに回動するレバー251Aの端部に固定されている。該レバー251Aの他方の端部側にバネ253Aの一端が掛けられ、該バネ253Aの他端は支軸257Aの周りに回動する調整レバー254Aに掛けられている。バネ253Aで付勢された該調整レバー254Aの付勢面に接触してカム255Aが駆動軸256Aによって回転可能に設けられている。そして、ニップ部下流端部近傍を転写材Pの先端部が通過するとき、カム255Aの調整レバー254Aへの接触面が定常時の接触面Bから増圧時の接触面域に移動して、所定時間、その位置を保持するようにプログラムされたステッピングモータによって駆動され、押圧力を増圧させる手段が構成される。
以上、転写材P有無の検出と、それに伴う押圧ローラの押圧力を上昇させる時期と期間を時系列的に表したのが図4に示すタイムチャートである。転写材検出手段242Cにより転写材Pの先端部が検出されると、押圧ローラのニップ圧を定常の300Nの状態から、増圧させて、例えば坪量60g/m2の転写材であれば、500Nの状態に移行させて、転写材の先端部がニップ部を十分通過した後まで500Nの状態を保ってから定常の300Nの状態に戻すようにしてある。これによってオイルレスで分離爪が無い状態でも十分分離が安定して達成される。尚、増圧量200Nは後述するように転写材の厚さによって異なる。
以上は、使用する転写材Pが特定の厚さ(坪量60g/m2)の場合の例について説明したが、転写材Pの先端が、少なくとも最下流部にあるニップ部を通過時に増圧させる押圧力の大きさは、転写材Pの厚さによって、大きく変わるし、ローラ定着の場合とベルト定着の場合とでもかなり異なる。即ち、転写材が厚いものは、転写材自体に腰があるので分離しやすいが、薄いほど難しくなる。坪量210g/m2から60g/cm2程度の転写材に対するまで、徐々に押圧を上げる必要がある。また、ベルト定着の場合はニップ期間が長いのでニップのための押圧力はローラ定着の場合よりも小さくしてある。
それについて、次のような実験をして確かめた結果を、表1及び図5のグラフを用いて説明する。
Figure 2006267198
図3、図4のタイミングチャートに示したタイミング位置で、増圧した量を合わせた押圧荷重を転写材の各厚さ(坪量で示す)に対してかけて、10枚ずつ10Nピッチで振り、10枚全部分離出来た荷重を記録したのが表1であり、それをグラフにプロットしたのが図5のグラフである。ローラ定着及びベルト定着それぞれに押圧力の荷重データが得られた。トナーの付着量は10g/m2で全面ベタのものを用いた。
プロットされた各曲線の上部にあれば分離可能である。
このように、ニップ部全域又は一部のニップ形状を定着部材側に凸となる形状にして、特に、転写材先端がニップ最下流端近傍を通過する時、押圧力を更に増加させて、分離性を確保することにより、坪量60g/m2程度の薄手の転写材も安定して分離ができるようになり、カールも先端に僅かに出るが問題となる程ではなく、定着部材や押圧部材の耐久性も正常であり劣化する兆候は見られなかった。
押圧力の変化でニップ形状の凸深さも変わり、紙先端にカールがついて分離するようになる。
押圧力を上げると凸形状が深くなり、ニップ下流の出口の曲率が変化し、排出時の先端部の転写材Pの方向と定着ローラ面との離れるときの角度が大きくなり、転写材はその先端のカールが少し大きくなるが分離し易くなる。
ニップ幅が長いタイプの場合は、ニップ下流の出口の前記押圧力を変化させることにより、出口付近の定着部材の曲率の変化が大きくなり、転写材の先端部のカールも分離方向に僅かについて、薄手の転写材も安定して分離できるようになる。
本発明の第1の実施の形態例としてのローラ定着装置の断面図である。 本発明の第2の実施の形態例としてのベルト定着装置の断面図である。 ローラ定着の場合、押圧ローラの押圧力を増圧させるときのタイミングチャートである。 ベルト定着の場合、押圧ローラの押圧力を増圧させるときのタイミングチャートである。 転写材の厚さと、増圧量を合わせた押圧荷重との関係を示すグラフである。
符号の説明
24,24A 定着装置
241 定着ローラ
241A 加熱手段
242 押圧ローラ
242A 回転軸
242B,242C 転写材検出手段
243,244,245 支持ローラ
243A 回転軸
246 エンドレスベルト
247 押圧パッド
248,253,253A バネ
251,251A レバー
252,252A,257,257A 支軸
254,254A 調整レバ
255,255A カム
256,256A 駆動軸
P 転写材
B 定常時の接触面

Claims (4)

  1. 加熱手段を有する定着部材と、それを押圧してニップ部を形成する押圧部材とを有し、未定着トナー像を転写した転写材を前記ニップ部を通過させて、定着させる定着装置において、
    前記定着部材は弾性層を有し、ニップ形状は前記弾性層が前記押圧部材で変形されて定着部材側に凸形状となっており、転写材の先端が、少なくとも下流端のニップ部を通過時に、その位置の押圧力を増圧させる手段を有することを特徴とする定着装置。
  2. 前記定着部材は定着ローラであり、前記押圧部材は押圧ローラであることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記定着部材は定着ローラであり、前記押圧部材は、複数の支持ローラに巻回されたエンドレスベルトでニップ部の最下流部に配置した前記支持ローラとその上流側に配置した押圧部材とで、前記エンドレスベルトを前記定着ローラに押圧して前記ニップ部を形成するものであり、最下流部に配置した前記支持ローラが前記押圧力を増圧させる手段を有することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  4. 前記転写材の厚さによって、該転写材の先端が、少なくとも最下流部にあるニップ部を通過時に増圧させる押圧力の大きさを変えることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の定着装置。
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