JP2006264725A - ストロー付きレトルトパウチ食品の製造法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ストローの機能を果たすスパウトを取り付けた袋状容器に中性食品に属する内容物が充填されたレトルトパウチ食品を得るに当たり、取出し筒に一体に閉鎖部を設けたスパウトを使用し、スパウトにキャップを取り付けることなく、目的食品を袋状容器の適所から充填し、その充填部位をシールして袋状容器を密封し、レトルト処理前及びレトルト処理後にそれぞれスパウトからの内容物の漏れ検査を行い、その後に取出し筒にキャップを施す。
【選択図】図1
Description
これらの食品は、一般に中性食品に属するので、レトルト処理により加圧加熱殺菌を行うことが不可欠であるが、従来の充填密閉方法を適用した場合、大きな問題が存在した。
1)取出し口部から食品を充填後、ラミネートアルミ箔等を口部に貼着する方法。
2)取出し口部にあらかじめラミネートアルミ箔等を貼着しておき、パウチの上、横、底等から食品を充填後、パウチをシールする方式。
このことから、1)の方法では、取出し口部の細い口径(直径9mm程度)から充填したときに、取出し口部に粘性の強い液が付着し、この付着物によりシール不良の原因となり、内容物の漏れや、外部からの細菌類の浸入などが生じる可能性があり、安全上問題が大きい。
また、レトルト処理後のスローリーク、マイクロリークの検査、チェックも困難であり、レトルト処理時にレトルト機内の蒸気シャワーにより、キャップと取出し口部の間に水が入り、液漏れ等の検査が更に困難になる。したがって、商品の安全性を確認できないという問題があった。
しかも、1)2)とも、飲食するときに小さなアルミ箔を剥がすのに手間と時間がかかり、また、剥がしたアルミ箔片の処理も面倒である問題があった。
前者は容量の大きなパウチ食品に好適であり、後者は容量の比較的小さなパウチ食品に好適である。
また、キャップを装着してもシールが解除されず、飲食時まで的確な密封状態を維持することができる。そして、閉鎖部は飲食時にキャップを緩めることで働きが解除され、取り外された閉鎖部は自動的にキャップに保持されるので、飲食が容易である。
これによれば、レトルト処理後の漏れチェックも目視で容易に行なえ、万一液漏れがあったときに判別が容易である。
図1ないし図10は本発明によるストロー付きレトルトパウチ食品の製造法の第1実施例を示している。
図1は工程及び設備の概要を示しており、内容物を調合する工程と、調合した内容物を殺菌する工程と、殺菌済みの内容物をキャップ未装着のままレトルト対応容器に充填する工程と、容器本体をシールし密封する工程と、第1段リーク検査工程と、レトルト処理工程と、取出し部の水分除去工程と、第2段リーク検査工程と、取出し部へのキャップ装着工程と、第3段リーク検査工程と、製品箱詰め工程の順で行われる。
かかる内容物Aは、充填前に図1のライン1のように調合タンクにて調合され、ここから抽出され、高温殺菌機たとえばチューブ式殺菌機で殺菌される。内容物がかゆ類のように半固形状のものが混在しているものである場合やコーヒーやミルクで代表される液体の場合には、均一化処理が行なわれず、ライン2のようにUHT殺菌機など所定の方式で耐熱菌等を滅する。
こうして殺菌された内容物は充填・スパウトシール設備に送られ、パウチ容器に充填される。
前記パウチ1は、この例では合成樹脂フイルムとアルミニウム箔などを少なくとも2層貼り合わせてラミネートした非通気性、不透光性材料の袋からなり、ガゼットを有してもよいし、有しなくてもよい。
この例では前記パウチ1は容積がたとえば400cc以上という比較的大型のものであるため、予め両側部と底部が熱シールされ、帯状シール部1a、1a、1bが設けられている。
スパウト2は耐熱性の合成樹脂成形体からなっており、中間部にシール用つば部3aを有し、そのシール用つば部3aよりも下方にはパウチ内に挿入される注出パイプ部3bが設けられている。前記シール用つば部3aはパウチ1の上部に装着され、その状態でパウチ上部が部分的に熱シールされることで仮止めされている。符号1cはパウチ上部の帯状シール部であり、この例ではこの上部シール部1cの一部に未シール部分が残され、充填用の開口1dが設けられている。
前記連結部33は、全周が取出し口筒32の高さ方向で同一レベルにあってもよいが、この例では、意図的に所定の位置ずれを有せしめており、これに呼応して、脆弱部34は、取出しパイプ部軸線と直交しておらず、傾斜角度αで交差している。すなわち、図3(a)では、左端が取出し口32の最も奥にあり、180度対称の右端が取出し口32の入り口寄りにあり、その間で連続的に変化している。したがって、内筒部3eの長さは周方向で異長であり、図3(a)では、左端がもっとも長く、右端がもっとも短く、その間で連続的に変化している。
この一次製品Bは、シーラーからレトルト機に搬送されるが、この途中で、一次製品Bを横に転倒させあるいは立てた状態のままで、図1の図6のようにパウチ1の腹部を若干圧迫し、内容物Aの漏れの有無を検査する。この検査はピンホールの検査も含み、検査方法は目視でもよいし、光電式スキャン、X線スキャンなどに任意である。能率化のため、この検査は、図1のように、コンベア6と対峙させて圧迫用コンベア6´を配し、コンベア6で搬送されているパウチ1の腹部を圧迫し、その直後下流に検査手段8を配して、パウチシール部分と取出しパイプ部3dの状態をチャックする。
スパウト2の取出しパイプ部3dにキャップが施されていないので、内容物の漏れの有無すなわち密封が完全であるかをダイレクトに精度よく検知することができ、漏れがある時は自動的に不良品として排除するので、無駄なレトルト処理を減少できる。
キャップを取出しパイプ部に螺合させて開口を閉じているのと違って、取出しパイプ部3dでは、突出部3eが脆弱部34と連結部33によって取出しパイプ部3dの取出し口32内側と一体に連結されている。したがって、前記条件での加圧と高温が作用しても適切な加圧加熱殺菌が行なわれ、キャップ装着条件でのレトルト処理にまつわる液漏れなどの懸念は皆無である。
ついで、一次製品Bはキャッパーへと搬送されるが、この搬送開始からキャッパーにいたるまでの過程において、一次製品Bを横に転倒させあるいは立てた状態のままで、第1段検査のときと同じく、図1と図6のようにコンベア6と対峙させて圧迫用コンベア6´を配し、コンベア6で搬送されているパウチ1の腹部を圧迫し、その直後下流に検査手段8を配して、パウチシール部分と取出しパイプ部3dの状態をチャックする。この検査方法は目視でもよいし、光電式スキャン、X線スキャンなどに任意である。この検査により、レトルト処理時における脆弱部34や連結部33の変形などによる異常発生の有無が判定され、不良品の発生を回避することができる。
しかも、キャップ4は、前記雌ねじ41よりも奥の位置に、取り出しパイプ部3dへの冠着時に取出し口32の上端面に当接可能な段部43が形成されており、この位置から天壁にかけた内周面に、図8(b)のように、反時計方向に曲がって前記スパウト2のラチェット35と係合可能な複数の追い羽根状のラチェット44が配設されている。また、キャップの天壁中央部位には、前記スパウト2の径小部3fの穴にはまる突起45が垂下されている。突起45と径小部3fは逆の関係すなわち、突起が径小部に外嵌する形態であってもよい。
すでに取出しパイプ部3dにエアブローを行ってレトルト処理時に付着した水分をとばしているので、漏れがあった場合には内容物であることになる。キャップ4を透明に構成しておいた場合、内容物は有色であるので、目視や光電式スキャンなどで色のついた液が見えた場合には液漏れがあることを意味し、これを不良品として排除する。キャップ4が不透明である場合には、X線によるスキャンで検知する。以上で液漏れなどのない優良なストロー付きレトルト食品が製造され、合格したものを箱詰めする。なお、最終検査は、場合によっては省略することもできる。
このため、脆弱部34は小さなトルクで切除することができ、指の力が弱い者でも、楽に開封することができる。また、その分だけ脆弱部34の厚みを加圧加熱殺菌に耐える厚みにすることができるので、安全性も高くなる。
また、連結部33が軸線に対して斜めになっているので、パウチ1を圧迫して収容物を注出するときの抵抗が周方向で漸次連続的に変化し、収容物が傾斜に即して徐々に排出されることになる。したがって、飲み込みも楽に行なえる。
この実施例はパウチ容器の容積が比較的小さい場合に適しており、内容物を調合する工程とそれを殺菌する工程と、殺菌済みの内容物をスパウト未装着のままレトルト対応容器に充填する工程と、容器をシールするとともにスパウトを装着・シールし密封する工程と、第1段検査工程と、レトルト処理工程と、取出し部の水分除去工程と、第2段検査工程と、取出し部へのキャップ装着工程と、要すれば最終検査工程を経てから製品箱詰め工程が行われる。
第2に、内容物の充填が終わった後、図13のように充填用の開口1dにスパウト2を挿入し、充填用の開口1dを熱シールして密封するとともに、スパウト2のシール用つば部3aを囲繞するように熱シールして密封する。スパウト2の構成は第1実施例のものと同じであり、これで図14のような密封製品Bが得られる。
このシール後の工程は第1実施例と同様であるから、説明を援用する。
また本発明は、ストロー付きレトルトパウチ食品の製造装置の発明を含んでおり、次の2態様を含んでいる。
1)内容物調合設備と、調合した内容物殺菌設備と、殺菌済みの内容物をキャップ未装着のスパウトを有するレトルト対応容器に充填する設備と、容器本体をシールし密封する設備と、一次製品搬送ラインに付設された押圧手段と直下流の検査手段を含む第1段リーク検査設備と、レトルト処理設備と、取出し部の水分除去設備と、レトルト処理済製品の搬送ラインに付設された押圧手段と直下流の検査手段を含む第2段リーク検査設備と、取出し部へのキャップ装着設備と、キャップ装着済み製品をの搬送ラインに付設された押圧手段と直下流の検査手段を含む第3段リーク検査設備と、製品箱詰め設備を一連に設けたもの。
また、レトルト処理前と処理後に簡便かつ的確に内容物の漏れとシールの良否をチェックするので、不良品の発生を低減できる。スパウト2に膜状の閉鎖部34が一体成形されているので、レトルト処理も、キャップの螺合だけの場合のような熱による緩みといった問題が生じず、安定して行なうことができる。そして、レトルト処理後の第2次検査終了後にはじめてキャップ4を装着し、箱詰め前に漏れの最終チェックを行うので、前記レトルト処理前、処理後のチェックとの3重チェックにより不良品の発生をほぼ皆無にすることが可能となる。したがって、衛生的で安全なストロー付き中性食品を量産することが可能となる。
2 スパウト
3d 取出し筒部
3e 突出部
34 脆弱部
35、44 ラチェット
4 キャップ
5 充填ノズル
6 搬送コンベア
6´ 圧迫手段
8 検査手段
Claims (6)
- ストローの機能を果たすスパウトを取り付けた袋状容器に中性食品に属する内容物が充填されたレトルトパウチ食品を得るに当たり、取出し筒に一体に閉鎖部を設けたスパウトを使用し、スパウトにキャップを取り付けることなく、目的食品を袋状容器の適所から充填し、その充填部位をシールして袋状容器を密封し、レトルト処理前及びレトルト処理後にそれぞれスパウトからの内容物の漏れ検査を行い、その後に取出し筒にキャップを施すことを特徴とするストロー付きレトルトパウチ食品の製造法。
- キャップを施した後、さらにスパウトからの液漏れを検査することを特徴とする請求項1に記載のストロー付きレトルトパウチ食品の製造法。
- スパウトを内容物充填前に袋状容器に取り付け、袋状容器のスパウトを避けた部位で充填を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のストロー付きレトルトパウチ食品の製造法。
- スパウトを袋状容器に取り付けずに袋状容器に充填を行い、充填後にスパウトを袋状容器に挿着しシールすることを特徴とする請求項1または2に記載のストロー付きレトルトパウチ食品の製造法。
- スパウトの閉鎖部が、取出しパイプの上端より下方の内側に、取出しパイプ部内面とリング状の脆弱部を介してつながりかつわずかな空隙をおいて軸方向に延び、外周にラチェットを有する突出部を有し、キャップが、前記ラチェットと係合するラチェットを形成しており、キャップの緩めによりリング状の脆弱部が切除して開封され、取出しパイプ部が開口するとともに切除された脆弱部がキャップに保持されるようになっている請求項1ないし3のいずれかに記載のストロー付きレトルトパウチ食品の製造法。
- キャップが透明材からなっている請求項1ないし5のいずれかに記載のストロー付きレトルトパウチ食品の製造法。
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