JP2006259453A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】異なった入力源からの映像入力信号を受け、そのうちの1つの入力を選択してスクリーンへ投射するプロジェクタにおいて、入力源の切替えが迅速かつ正確に行え、数段階前の映像へ切替える操作を行う場合に、操作者が入力切替スイッチと映像内容との対応関係を把握していなくても、入力切替スイッチを正確に操作できる。
【解決手段】筐体2の背面に異なった入力源からの映像入力ケーブルに対応する6個の接続端子T1〜T6を備え、筐体2の上面に、これら6個の接続端子それぞれに接近させて、各接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力を選択する入力切替スイッチSW1〜SW6を備える。各入力切替スイッチの操作面に、当該スイッチが操作されたことを示す各3個のLEDランプLb、Ly、Lgを備える。各LEDランプは発光色が異なり、操作順に対応付けて点灯され、現在接続されている入力源及び過去の操作スイッチを表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】筐体2の背面に異なった入力源からの映像入力ケーブルに対応する6個の接続端子T1〜T6を備え、筐体2の上面に、これら6個の接続端子それぞれに接近させて、各接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力を選択する入力切替スイッチSW1〜SW6を備える。各入力切替スイッチの操作面に、当該スイッチが操作されたことを示す各3個のLEDランプLb、Ly、Lgを備える。各LEDランプは発光色が異なり、操作順に対応付けて点灯され、現在接続されている入力源及び過去の操作スイッチを表示する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プロジェクタに関し、詳しくは異なった入力源からの複数本の映像入力ケーブルを接続でき、そのうちの1つの入力を選択してスクリーンへ映像として投射するプロジェクタに関する。
パソコン、ディスクプレーヤ、ビデオテープレコーダ、テレビジョン受信機等の異なった入力源からの映像入力を受け、それらの映像入力のうちの1つを選択して前方のスクリーンへ投射するプロジェクタがある。複数の入力源から1つの入力を選択する操作は、スクリーン上に投射される入力源の表示に、操作者がリモコンを用いてカーソルを合わせ、所望の入力源において決定キーを押すこと等によってなされる。
一方、複数の入力端子を備えた電子機器において、信号線が接続された端子を表示器に表示させ、ユーザが信号線の接続がなされた端子を容易に判別できるようにし、さらにユーザがその表示器を参照して選択した時に、設定された入力端子の表示が一時色変わりして表示器に表示されるようにした技術がある(例えば、特許文献1参照)。
また、複数の外部入力が接続できるテレビジョン受信機において、映像信号のない外部入力を選択してしまわないように、複数の外部入力の接続状況をオンスクリーン表示し、各入力の映像信号の有無を表示色を変えることによって表示する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
プロジェクタに接続可能な映像入力源は、パソコン等の電子機器及びディスクプレーヤ等の映像機器の発達によって多種多様になってきており、それに伴ってプロジェクタに備えられるそれら入力源との接続端子数が増加してきている。さらに、プロジェクタを用いた実際のプレゼンテーションの場では、上述の多様な入力源を駆使した使用形態が求められてきている。つまり、例えば、プレゼンテーションの開始時には、パソコンからの静止画入力をスクリーンに表示し、詳細な説明に入ると、ディスクプレーヤからの動画映像に切替え、さらに適宜のタイミングで他の入力源からの映像に切替え、最後に再びパソコンからの静止画映像に戻る等の操作が求められる。
上述のような使用態様を円滑に進めるためには、入力源の切替えが迅速かつ正確にできなければならないが、従来のようにオンスクリーンの表示に基づいて操作するのでは迅速さに欠け、多様な入力源を切替えて投射できるプロジェクタの特徴を活かしきれない。また、上述のように多数回に亘って入力源を切替える使用態様では、操作者がスクリーンに投射された映像の種類、内容と、入力源との対応関係を正確に把握していなければ、正確で迅速な映像の切替えができない。つまり、例えば、上述の例であれば、プレゼンテーションの最後にパソコンからの静止画映像に戻る時に、時間が経っていることから、切替えるべき入力源を間違えてしまうとか、プレゼンテーションの途中で聴講者からの要求に応じるために、数段階前の映像に戻す必要が生じた場合に、その入力源が直ぐには特定できないといったトラブルが起きる可能性がある。
そこで、本発明は、複数本の映像入力ケーブルが接続されたプロジェクタにおいて、入力源の切替えが迅速かつ正確に行え、上述のような入力源を多数回に亘って切替える使用態様の場合に、操作者が過去に切替えた入力源と映像の内容との対応関係を厳密に把握していなくても、切替えるべき入力源を間違えることなく正確に操作できるプロジェクタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、異なった入力源からの複数本の映像入力ケーブルに対応する複数の接続端子を有し、これら接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力のうちの1つを、内部の映像処理回路へと択一的に接続制御する制御部を備えたプロジェクタにおいて、前記複数の接続端子それぞれの近傍に、当該接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力を選択して前記映像処理回路に接続するための入力切替スイッチを備えると共に、前記入力切替スイッチの操作面に、当該入力切替スイッチが操作されることによって点灯する複数のLEDランプを備え、前記複数のLEDランプは、操作履歴を示す異なった発光色を有し、前記制御部には、直近に操作された入力切替スイッチと、過去に操作された入力切替スイッチを操作時点の順に記憶する操作履歴テーブルと、前記入力切替スイッチが操作されるごとに、前記操作履歴テーブルを更新する更新手段と、前記更新手段によって更新された時に、前記操作履歴テーブルに基づいて前記複数のLEDランプを点灯する点灯制御手段と、前記点灯制御手段によって点灯される前記LEDランプの点灯態様を、当該LEDランプが備えられた入力切替スイッチ近傍の映像入力ケーブルに、入力がある場合には連続して点灯し、入力がない場合には点滅させる点灯態様制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、異なった入力源からの複数本の映像入力ケーブルに対応する複数の接続端子を有し、これら接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力のうちの1つを、内部の映像処理回路へと択一的に接続制御するプロジェクタにおいて、前記複数の接続端子それぞれの近傍に、当該接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力を選択して前記映像処理回路に接続するための入力切替スイッチを備えると共に、前記各入力切替スイッチの操作面に、当該入力切替スイッチが操作されることによって点灯するランプを備えたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記入力切替スイッチの操作面に備えられるランプが複数のランプであって、直近に操作された入力切替スイッチと、過去に操作された入力切替スイッチとで、各入力切替スイッチの操作面上の異なった位置のランプを点灯することにより操作履歴を表示させることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記複数のランプは、操作履歴を示す異なった発光色を有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項3の発明において、前記複数のランプは、それらランプ面又はその側傍に操作履歴を示す数字が付されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項2の発明において、前記入力切替スイッチの操作面に備えられるランプが数字表示式の液晶パネルであって、各入力切替スイッチの操作履歴を示す昇順又は降順の数字を表示することを特徴とする。
請求項1及び請求項3乃至請求項6の発明によれば、複数本の映像入力ケーブルが接続されたプロジェクタにおいて、入力源の切替えを迅速かつ正確に行うことができ、接続した複数の入力源を多数回に亘って切替える使用態様の場合に、操作者が過去に切替えた入力源と映像の内容との対応関係を厳密に把握していなくても、切替えるべき入力源を間違えることなく正確に操作できる。
請求項2の発明によれば、複数本の映像入力ケーブルが接続されたプロジェクタにおいて、入力源の切替えを迅速かつ正確に行うことができる。
以下、本発明の実施形態に係るプロジェクタについて図面を参照して説明する。本実施形態のプロジェクタ1は、図1にその外観を示すように、直方形の筐体2を有し、前方に映像投射口3を備え、背面に異なった入力源からの映像入力ケーブルに対応する6個の接続端子T1〜T6を備えている。接続端子T1〜T6は、図示の左側から順に、パソコンからのデジタルデータの入力端子T1、パソコンからのアナログデータの入力端子T2、HDMI(High Definition Multimedia Interface)入力端子T3、USB(Universal Serial Bus)入力端子T4、ビデオテーププレーヤ等からのS入力端子T5及びコンポジット入力端子T6である。
上記プロジェクタ1は、筐体2の上面における、接続端子T1〜T6それぞれの近傍位置に、各接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力を選択するための入力切替スイッチSW1〜SW6を有している。また、各入力切替スイッチSW1〜SW6の操作面には、当該スイッチが操作されたことを示すための、それぞれ3個のLEDランプLb、Ly、Lgが設けられている。また、3個のLEDランプLb、Ly、Lgは、それぞれ発光色が異なっており、本実施形態では、筐体上面の中央に近い方から順に青、黄、緑の発光色に設定してある。操作者が任意の入力切替スイッチSW1〜SW6を押下すると、その入力切替スイッチSW1〜SW6近傍の接続端子T1〜T6に接続された映像入力ケーブルからの入力が選択されて内部の映像処理回路(後述)へと入力され、同時に当該入力切替スイッチSW1〜SW6のLEDランプLb、Ly、Lgが点灯される。各3個のLEDランプLb、Ly、Lgのうち、どの位置のLEDランプが点灯するか(つまり、青、黄、緑のどのLEDランプが点灯するか)によって、当該入力切替スイッチSW1〜SW6の過去の操作順が示されるようになっている。これについては後に詳述する。
次に、上記プロジェクタ1の主に入力切替スイッチSW1〜SW6部分の電気的構成について、図2を参照して説明する。6個の接続端子T1〜T6に接続された映像信号入力v1〜v6は、それぞれ入力切替スイッチSW1〜SW6を介してマイクロコンピュータからなる制御部4に接続されると共に、AD変換器、ビデオデコーダ等の入力処理回路と入力処理回路からの映像信号をさらに後段の光学系に送るための信号処理回路からなる映像処理回路5に接続される。制御部4は、6本の映像信号入力v1〜v6のうち、一番最近に操作された入力切替スイッチSW1〜SW6に対応する映像信号入力v1〜v6のみを映像処理回路5に接続する。また、制御部4内には操作履歴テーブルを備えており、次に説明する手順で、操作された入力切替スイッチSW1〜SW6のいずれかのLEDランプLb、Ly、Lgを点灯する。なお、図2におけるLEDランプLb、Ly、Lgは、図面の煩雑を避けるために各入力切替スイッチSW1〜SW6について1個のみ示す。
制御部4内のRAMに設けられた操作履歴テーブル6は、図3に示すように、現在の入力源7、1つ前の操作時における入力源8、及び2つ前の操作時における入力源9を記憶するテーブルであって、具体的な入力源の特定は入力切替スイッチSW1〜SW6の番号で行う。つまり、6個の入力切替スイッチSW1〜SW6に対して、それぞれ#1から#6までの番号が付与され、この番号を記憶することによって、現在映像処理回路5に接続されている入力源、及び過去に映像処理回路5に接続された入力源を記憶できる。
次に、制御部4によって制御されるLEDランプLb、Ly、Lgの点灯手順について、図4を参照して説明する。操作者によって任意の入力切替スイッチSW1〜SW6が押下されると(S1においてYES)、制御部4は、操作履歴テーブル6の記憶内容を更新し(S2)、更新された操作履歴テーブル6に基づいてLEDランプLb、Ly、Lgを点灯する(S3)。つまり、操作履歴テーブル6の記憶内容が、図3に示すように、現在の入力源:#2、1つ前の操作時の入力源:#5、2つ前の操作時の入力源:#3であったとして、直近に入力切替スイッチSW6が操作されたとすると、操作履歴テーブル6の記憶内容は、現在の入力源:#6、1つ前の操作時の入力源:#2、2つ前の操作時の入力源:#5へと更新される。
そして、この操作履歴テーブル6の、現在の入力源7、1つ前の操作時の入力源8、及び2つ前の操作時の入力源9が、各3個のLEDランプ(青、黄、緑)Lb、Ly、Lgに対応付けてあり、図3に示す例であれば、現在の入力源:#2、1つ前の操作時の入力源:#5、2つ前の操作時の入力源:#3であるので、入力切替スイッチSW2の青色のLEDランプLbと、入力切替スイッチSW5の黄色のLEDランプLyと、入力切替スイッチSW3の緑色のLEDランプLgが点灯する。つまり、各入力切替スイッチSW1〜SW6の過去の操作順が、青、黄、緑の順で表示されることになり、操作者は、現在接続されている入力源と2回前までの操作(どの入力切替スイッチを押したか)について、容易に把握することができる。
また、上記手順で点灯された各LEDランプLb、Ly、Lgは、制御部4による次の判断手順によって点灯から点滅へと、その点灯態様を変更される。つまり、図5にそのフローチャートを示したように、点灯したLEDランプに対応した入力切替スイッチSW1〜SW6近傍の接続端子T1〜T6に映像信号入力がある場合(S11においてYES)は、そのLEDランプの点灯を継続する(S12)が、映像信号入力がない場合(S11においてNO)は、点滅へと切替える(S13)。これによって、いずれかのLEDランプLb、Ly、Lgが点滅していれば、操作者は、そのLEDランプ近傍の接続端子T1〜T6には、(例えば、入力源であるパソコンが立ち上がっていない、ディスクプレーヤであればディスクが装着されていない等の理由により)入力信号が到来していないことが分かり、映像信号のない入力源に切替えてしまう不具合を防止することができる。
次に、各入力切替スイッチSW1〜SW6の操作順と、各LEDランプLb、Ly、Lgの点灯の態様について、図6を参照して具体的に説明する。まず、操作者が、入力切替スイッチSW3を選択して押下したとすると、操作履歴テーブル6の現在の入力源7に#3が記憶され、入力切替スイッチSW3の青色のLEDランプLbが点灯すると共に、入力切替スイッチSW3近傍の接続端子T3に接続された映像入力ケーブルからの入力v3(HDMI入力)が映像処理回路5に接続される(図6(a))。この時、操作履歴テーブル6内の1つ前の操作時の入力源8と2つ前の操作時の入力源9には何も記憶されない。
次に、操作者が、入力切替スイッチSW5を押下したとすると、操作履歴テーブル6の現在の入力源7に#5が上書きして記憶され、入力切替スイッチSW5の青色のLEDランプLbが点灯すると共に、入力切替スイッチSW5近傍の接続端子T5に接続された映像入力ケーブルからの入力v5(S端子入力)が映像処理回路5に接続される。操作履歴テーブル6の1つ前の操作時の入力源8には#3が記憶されるので、入力切替スイッチSW3の黄色のLEDランプLyが点灯する(図6(b))。
次に、操作者が、入力切替スイッチSW2を押下したとすると、操作履歴テーブル6の現在の入力源7に#2が上書きして記憶され、入力切替スイッチSW2の青色のLEDランプLbが点灯すると共に、入力切替スイッチSW2近傍の接続端子T2に接続された映像入力ケーブルからの入力v2(パソコンからのアナログ入力)が映像処理回路5に接続される。操作履歴テーブル6の1つ前の操作時の入力源8には#5が上書きして記憶されるので、入力切替スイッチSW5の黄色のLEDランプLyが点灯し、2つ前の操作時の入力源9には#3が記憶されるので、入力切替スイッチSW3の緑色のLEDランプLgが点灯する(図6(c))。上記図3は、この時点の操作履歴テーブル6の内容を示したものである。
次に、操作者が、入力切替スイッチSW6を押下したとすると、操作履歴テーブル6の現在の入力源7に#6が上書きして記憶され、入力切替スイッチSW6の青色のLEDランプLbが点灯すると共に、入力切替スイッチSW6近傍の接続端子T6に接続された映像入力ケーブルからの入力v6(コンポジット入力)が映像処理回路5に接続される。操作履歴テーブル6の1つ前の操作時の入力源8には#2が上書きして記憶されるので、入力切替スイッチSW2の黄色のLEDランプLyが点灯し、2つ前の操作時の入力源9には#5が上書きして記憶されるので、入力切替スイッチSW5の緑色のLEDランプLgが点灯する(図6(d))。
このように、2つ前の操作までの選択した入力源(入力切替スイッチSW1〜SW6)が、操作者に容易に把握できるので、入力源を遡って切替える場合に、操作を間違える虞がない。例えば、図6(c)に示す操作状態(パソコンからのアナログ入力映像が投射される状態)の時に、入力源を1つ前の状態(S端子入力映像が投射される状態)に戻したい場合には、黄色のLEDランプLyが点灯している入力切替スイッチSW5を押下すればよく、2つ前の状態(HDMI入力映像が投射される状態)に戻したい場合には、緑色のLEDランプLgが点灯している入力切替スイッチSW3を押下すればよい。また、この時、黄色のLEDランプLy又は緑色のLEDランプLgが点滅に変わっていれば、接続端子T5又は接続端子T3に映像信号入力が到来していないことが分かるので、入力源の切替えを控えることができる。
本実施形態では、各入力切替スイッチSW1〜SW6の操作面に備えた3個のLEDランプLb、Ly、Lgの発光色を異ならせることによって、操作者にとって操作履歴の把握が容易で正確に行えるようになっているが、LEDランプの発光色は同一であっても、次の構成とすることにより、操作履歴を容易に把握することができる。つまり、図7に示すように、各入力切替スイッチSW1〜SW6の操作面上のLEDランプLの側傍に印刷等により数字fを付すことにより、入力切替スイッチSW1〜SW6上の表示に基づいて操作履歴を容易に判別できる。また、LEDランプLを大きいサイズにすると共に、そのLEDランプLの表面に直接数字を付すようにしてもよい。
さらに、図8に示すように、LEDランプに代えて数字表示式の液晶パネルLcdを各入力切替スイッチSW1〜SW6の操作面上に設けてもよい。7セグメント表示による液晶パネルLcdであれば、0から9までの数字を容易に表示できるので、例えば、現在の入力源に相当する入力切替スイッチSW1〜SW6の液晶パネル表示を0とし、過去に操作された入力切替スイッチSW1〜SW6の液晶パネル表示を、操作履歴順に1から大きい数字にする(昇順)ことができる。また、最大の数字を決めておき(例えば、5)、現在の入力源に相当する入力切替スイッチSW1〜SW6にはその最大数が表示され、過去に操作された入力切替スイッチSW1〜SW6については、操作履歴に従って順に小さい数字となる(降順)ようにしてもよい。このように、LEDランプに代えて数字表示式の液晶パネルLcdを設ける場合には、操作履歴を表示できる個数を容易に増加できる(例えば、3回、4回前の操作時の入力源まで表示できる)。従って、接続端子数がさらに増加した場合に有利である。
1 プロジェクタ
4 制御部(更新手段、点灯制御手段、点灯態様制御手段)
5 映像処理回路
6 操作履歴テーブル
T1〜T6 接続端子
SW1〜SW6 入力切替スイッチ
L、Lb、Ly、Lg LEDランプ
Lcd 液晶パネル
v1〜v6 映像信号入力
f 数字
4 制御部(更新手段、点灯制御手段、点灯態様制御手段)
5 映像処理回路
6 操作履歴テーブル
T1〜T6 接続端子
SW1〜SW6 入力切替スイッチ
L、Lb、Ly、Lg LEDランプ
Lcd 液晶パネル
v1〜v6 映像信号入力
f 数字
Claims (6)
- 異なった入力源からの複数本の映像入力ケーブルに対応する複数の接続端子を有し、これら接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力のうちの1つを、内部の映像処理回路へと択一的に接続制御する制御部を備えたプロジェクタにおいて、
前記複数の接続端子それぞれの近傍に、当該接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力を選択して前記映像処理回路に接続するための入力切替スイッチを備えると共に、前記入力切替スイッチの操作面に、当該入力切替スイッチが操作されることによって点灯する複数のLEDランプを備え、
前記複数のLEDランプは、操作履歴を示す異なった発光色を有し、
前記制御部には、直近に操作された入力切替スイッチと、過去に操作された入力切替スイッチを操作時点の順に記憶する操作履歴テーブルと、
前記入力切替スイッチが操作されるごとに、前記操作履歴テーブルを更新する更新手段と、
前記更新手段によって更新された時に、前記操作履歴テーブルに基づいて前記複数のLEDランプを点灯する点灯制御手段と、
前記点灯制御手段によって点灯される前記LEDランプの点灯態様を、当該LEDランプが備えられた入力切替スイッチ近傍の映像入力ケーブルに、入力がある場合には連続して点灯し、入力がない場合には点滅させる点灯態様制御手段とを備えたことを特徴とするプロジェクタ。 - 異なった入力源からの複数本の映像入力ケーブルに対応する複数の接続端子を有し、これら接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力のうちの1つを、内部の映像処理回路へと択一的に接続制御するプロジェクタにおいて、
前記複数の接続端子それぞれの近傍に、当該接続端子に接続した映像入力ケーブルからの入力を選択して前記映像処理回路に接続するための入力切替スイッチを備えると共に、前記各入力切替スイッチの操作面に、当該入力切替スイッチが操作されることによって点灯するランプを備えたことを特徴とするプロジェクタ。 - 前記入力切替スイッチの操作面に備えられるランプが複数のランプであって、直近に操作された入力切替スイッチと、過去に操作された入力切替スイッチとで、各入力切替スイッチの操作面上の異なった位置のランプを点灯することにより操作履歴を表示させることを特徴とする請求項2に記載のプロジェクタ。
- 前記複数のランプは、操作履歴を示す異なった発光色を有することを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
- 前記複数のランプは、それらランプ面又はその側傍に操作履歴を示す数字が付されていることを特徴とする請求項3に記載のプロジェクタ。
- 前記入力切替スイッチの操作面に備えられるランプが数字表示式の液晶パネルであって、各入力切替スイッチの操作履歴を示す昇順又は降順の数字を表示することを特徴とする請求項2に記載のプロジェクタ。
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Effective date: 20110329 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120327 |