JP2004286408A - テレビ機能付リモコン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】前記表示手段5に表示させるときの第1情報の画面サイズ及び第2情報の画面サイズをそれぞれ記憶する記憶手段34、46を設ける。表示手段に第1情報または第2情報を表示する場合に、第1情報及び第2情報それぞれに対応して記憶手段に記憶した画面サイズに切換えて第1情報または第2情報を表示手段に表示させる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば台所や浴室の壁面に設置され、屋外に設定された給湯装置を遠隔操作できるリモコン機能と台所や浴室内でテレビ放送を見られるテレビ機能とを有するテレビ機能付リモコンに関する。
【0002】
【従来の技術】
台所や浴室の壁面には、給湯装置の作動を遠隔操作するために、給湯装置の遠隔操作及び作動状況に関する情報を表示できる表示手段を設けたリモコンが設置される。また、台所や浴室でテレビ放送を見られるように小型の液晶テレビを壁面に設置することが多い。この場合、リモコンとテレビとをそれぞれ別個に設けると、壁面が狭くなって美観を損なう等の問題がある。
【0003】
このため、1個のカラー液晶パネルなどの表示手段を設けたリモコンにテレビ機能を付加し、この表示手段に、給湯装置の遠隔操作や作動状況に関する第1情報とテレビ放送に関する第2情報とを切換えて表示できるようにしたテレビ機能付リモコン(以下、「リモコン」という)は知られている(特許文献1)。
【0004】
【特許文献1】特開2001−4211号公報(例えば、段落番号0011の記載)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、表示手段には、通常画面サイズを変更できる変更手段が設けられ、この変更手段によって画面サイズの設定を変更すると、それ以降はその画面サイズの設定が継承され、この画面サイズで第1情報及び第2情報が表示されることになる。この場合、特に、第2情報の画面を表示手段に表示させた状態で変更手段によって画面サイズの設定を変更した後に、表示手段の表示を第2情報から第1情報に切換えると、前回の表示とは相違する画面サイズで第1情報が表示されるため、第1情報の画面が大小して使用者に違和感を与える場合がある。また、第1情報の画面サイズが大きくなると、第1情報の一部が表示手段に表示されなくなって給湯装置の遠隔操作ができない場合がある。この場合、第1情報を表示手段に表示させた状態で第1情報の表示サイズを再調節する必要があり、これでは使用者の利便性が悪い。
【0006】
そこで、本発明は、上記点に鑑み、第1情報と第2情報とを切換えても使用者に違和感を与えることがなく、使用者の利便性のよいテレビ機能付リモコンを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のテレビ機能付リモコンは、給湯装置を遠隔操作できるリモコン機能とテレビ放送を見られるテレビ機能とを有し、給湯装置の遠隔操作及び作動状況に関する第1情報の画面とテレビ放送受信に関する第2情報の画面とを切換えて表示する表示手段を設けたテレビ機能付リモコンにおいて、前記表示手段に表示させるときの第1情報の画面サイズ及び第2情報の画面サイズをそれぞれ記憶する記憶手段を設け、表示手段に第1情報または第2情報を表示する場合に、第1情報及び第2情報それぞれに対応して記憶手段に記憶した画面サイズに切換えるようにしたことを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、リモコン機能により表示手段に第1情報を表示するとき、記憶手段に記憶した第1情報の画面サイズに切換えられ、その画面サイズで第1情報が表示手段に表示され、テレビ機能により表示手段に第2情報を表示するとき、記憶手段に記憶した第2情報の画面サイズに切換えられ、その画面サイズで第2情報が表示手段に表示される。このため、第1情報の画面と第2情報の画面とを切換えても、第1情報及び第2情報は、前回表示手段に表示させたときのそれぞれの画面サイズで表示されるため、使用者に違和感を与えることがない。また、第1情報と第2情報とのいずれか一方の画面サイズを調整しても、他方に影響がなく、他方の画面サイズを再調整する必要が生じないため使用者の利便性が向上できる。
【0009】
この場合、前記記憶手段に記憶した第1情報と第2情報との画面サイズの変更を可能とする画面サイズ変更手段を設けておくのがよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1及び図2を参照して、1は、テレビ機能付リモコンのリモコン本体であり、台所や浴室の壁面に設置される。リモコン本体1には、屋外に設定された給湯装置2を遠隔操作できるリモコン機能を実現するリモコンモジュール3と、台所や浴室内でテレビ放送を見られるテレビ機能を実現するテレビモジュール4とが相互に独立して内蔵されている。
【0011】
リモコン本体1には、1個の表示手段5が設けられ、この表示手段5の下方両側には2個の音声出力用のスピーカ6が設けられている。表示手段5は、公知の構造を有するカラー液晶パネルから構成され、この表示手段5には、後述のように、給湯装置2の遠隔操作や作動状況に関する第1情報とテレビ放送に関する第2情報とを切換えて表示できる。
【0012】
リモコン本体1の前面には、両スピーカ6の間に位置して、例えば給湯装置2の給湯温度などの設定を変更する円形の設定変更スイッチ71が設けられ、その中央部には変更した設定を有効にする決定部71aを有する。ところで、リモコン機能とテレビ機能とを有するリモコン1では、リモコン機能用のスイッチとテレビ機能用のスイッチとが使用者にとって識別し易いようにするのがよい。本実施の形態では、左側に後述のリモコン電源スイッチ3aを、右側に後述のテレビ電源スイッチ4aを、設定変更スイッチ71を中心として左右対称に配置している。この場合、リモコン電源スイッチ3a及びテレビ電源スイッチ4aにLEDなどの表示手段を設けてリモコンモジュール3及びテレビモジュール4の起動、停止を表示できるようにしてもよい。
【0013】
併せて、リモコン電源スイッチ3aの下側に、浴槽への自動湯張りや追焚きの指示を行う自動スイッチ72及び追焚スイッチ73を設け、テレビ電源スイッチ4aの下側に、受信したテレビ放送を切換えるチャンネルスイッチ74と、スピーカ6から出力される音声の音量を変更するボリュームスイッチ75とを設けた。
【0014】
屋外に設定された給湯装置2は、公知の構造を有し、ガスバーナなどの加熱源を有する熱交換器を有し、この熱交換器に上水を供給する給水管と給湯個所に通じる出湯管とが接続されている。ガスバーナの加熱量の調節などの給湯装置2の作動は、給湯装置2本体に設けた制御ユニット21で制御される。
【0015】
図2に示すように、リモコンモジュール3には、CPUである第1制御手段31と画像処理手段32とが設けられ、この第1制御手段31は、給湯装置2の制御ユニット21と通信して、表示手段5に第1情報を表示させると共に給湯装置2を遠隔操作する。画像処理手段32は、第1制御手段31からの信号に基いて第1情報の画像を表示手段5に出力する。第1情報には、給湯装置2の作動状況に関する給湯装置2の設定給湯温度、追焚き時の設定温度や自動湯張り時の給湯量などが含まれる。例えば設定給湯温度は、第1情報を表示手段5に表示させた状態で、設定変更スイッチ71によって変更でき、その中央部の決定部71aを押すと有効になる。この場合、有効になった給湯温度が、第1制御手段31によって制御ユニット21に出力され、これに基いて給湯装置2の作動が制御される。
【0016】
また、例えば自動スイッチ72を押して浴槽への自動湯張りが指示された場合、これを第1制御手段31が認識し、この制御手段31によって制御ユニット21に対して自動湯張りの実行及び設定湯量が出力されると共に、第1情報として「自動湯張中」などの表示を表示手段5に表示させる。尚、自動スイッチ72及び追焚スイッチ73には、LED72a、73aが組込まれ、「自動湯張り」や「追焚」が実行されている間、点灯する。リモコンモジュール3にはまた、音声制御手段33が設けられ、この音声制御手段33によって、第1制御手段31からの出力に基いて「風呂追焚完了」などの給湯装置2の作動状況を案内するリモコン音声がスピーカ6から出力できる。
【0017】
表示手段5の下側には、複数のLEDから構成される補助表示手段51が設けられている。この補助表示手段51は、例えば、ガスバーナの作動状況等を使用者に識別させる役割を果たす。これにより、使用者がテレビ放送を見ているとき、表示手段5の表示を第2情報から第1情報に切換えてガスバーナの作動状況を確認する等の操作を行う必要がなく、使用者の利便性が向上する。
【0018】
テレビモジュール4には、CPUである第2制御手段41が設けられ、第2制御手段41は、テレビアンテナ(図示せず)に接続されたテレビ受信器42で受信した第2情報であるテレビ放送を表示手段5に表示させると共に、スピーカ6からテレビ音声を出力させる。第2情報には、テレビ放送の他、複数のテレビ放送から所望のテレビ放送を選択するテレビ選択画面が含まれ、チャンネルスイッチ74によって選択できる。この場合、第2情報が表示手段5に表示された当初、テレビ映像を選択するテレビ選択画面がオンスクリーン表示され、チャンネルスイッチ74を操作して所望のテレビ映像を選択できる。テレビ選択画面は、チャンネルスイッチ74の操作が所定時間行われないと消去される。
【0019】
リモコンモジュール3の第1制御手段31とテレビモジュール4の第2制御手段41とは、動作状況を相互に確認し合うように相互通信可能に接続されている。テレビモジュール4には、相互通信による第1制御手段31及び第2制御手段41それぞれの制御状況に応じて、第2制御手段41からの出力を受けて表示手段5に表示される第1情報と第2情報とを切換えるセレクタ43と、リモコン音声とテレビ音声とをミキシングしてスピーカ6から出力するミキシング手段44とが設けられている。この場合、図3に示すように、音声制御手段33とテレビ受信器42とをミキシング手段44に接続し、このミキシング手段44でミキシングしたリモコン音声、テレビ音声が両スピーカ6から同時に出力されるようにしている。尚、表示手段5、この表示手段5の駆動を制御するドライバ45及びスピーカ6はテレビモジュール4に設けられている。
【0020】
そして、本実施の形態では、リモコンモジュール3及びテレビモジュール4をそれぞれ起動するリモコン電源スイッチ3a及びテレビ電源スイッチ4aをリモコン本体1の前面にそれぞれ設けている。この場合、リモコン電源スイッチ3aとテレビ電源スイッチ4aとは表示手段5が起動していない場合、この表示手段5を起動させる電源スイッチの役割を果たす。この場合、電源Eは、家庭用コンセントからリモコンモジュール3及びテレビモジュール4の各電源回路にそれぞれ導入された状態であり、リモコンモジュール3またはテレビモジュール4を起動させたとき、第1制御手段31または第2制御手段41によって表示手段5が起動されるようになっている。
【0021】
表示手段5の起動中の第1情報と第2情報との切換は、リモコン電源スイッチ3a及びテレビ電源スイッチ4aのいずれか一方を押すことで行われ、リモコン電源スイッチ3a及びテレビ電源スイッチ4aは、セレクタ43を切換える切換スイッチの役割を果たす。尚、テレビ電源スイッチ4aを押してテレビモジュール4を停止した場合、第2制御手段41によって、第1情報が表示手段5に表示される状態にセレクタ43を切換える。
【0022】
これにより、リモコンモジュール3が何らかの原因で故障しても、テレビ電源4aを押してテレビモジュール4を起動させ、第2制御手段41によってセレクタ43を切換えることで第2情報が表示手段5に表示されると共にスピーカ6からテレビ音声が出力されるため、テレビ放送を見ることができる。また、リモコンモジュール3とテレビモジュール4とを相互に独立して内蔵することで、一方のモジュールが故障した場合、その故障箇所の特定が容易であり、その上、その故障したモジュールを交換するだけで現状復帰できるので、故障時の修理コストを安くできる。さらに、例えばテレビ電源スイッチ4aをONすると表示手段5に第2情報が直ちに表示されるため、テレビを見るための操作手順が少なく利便性がよい。
【0023】
また、本実施の形態では、リモコンモジュール3及びテレビモジュール4には、第1記憶手段34及び第2記憶手段46がそれぞれ設けられている。この場合、第1記憶手段34は、表示手段5に第1情報を表示させるときの第1情報の画面サイズを記憶し、第1情報の画面サイズを一定の画面サイズで表示させるためRAMから構成している。他方で、第2記憶手段46は、表示手段5に第2情報を表示させるときの第2情報の画面サイズを記憶し、第2情報の画面サイズを変更できるようにEPROMから構成している。そして、表示手段5に第1情報の画面または第2情報の画面を表示させるときに、第1情報及び第2情報それぞれに対応して第1記憶手段34、第2記憶手段46に記憶させた画面サイズで第1情報または第2情報が表示手段5に表示される。
【0024】
例えば、リモコン電源スイッチ3aを押して表示手段5に第1情報を表示させる場合、第1制御手段31によって、第1記憶手段34に記憶した画面サイズを読出し、この読出した画面サイズで第1情報が表示手段5に表示される。他方で、テレビ電源スイッチ4aを押して表示手段5の表示を第1情報から第2情報に切換えた場合、第2制御手段41によって、第2記憶手段46に記憶した画面サイズを読出し、この読出した画面サイズに切換えて第2情報が表示手段5に表示される。これにより、第1情報の画面と第2情報の画面とを切換えても、第1情報及び第2情報は、前回表示手段5に表示させたときのそれぞれの画面サイズで表示されるので、使用者に違和感を与えることがない。また、第1情報と第2情報とのいずれか一方の画面サイズを調整しても、他方に影響がなく、他方の画面サイズを再調整する必要が生じないため使用者の利便性が向上する。
【0025】
第2記憶手段46に記憶させた画面サイズは、表示手段5に第2情報を表示させた状態で設定変更スイッチ71によって変更できる。この場合、第2記憶手段46と設定変更スイッチ71とが画面サイズ変更手段を構成する。また、第2記憶手段46には、例えば第2情報をワイド画面表示やシネマ画面表示させる場合の画面サイズをそれぞれ記憶できるようにし、併せて色合いやコントラストの設定も記憶できる。
【0026】
次に、図3を参照して、本実施の形態のテレビ機能付リモコン1の作動について説明する。リモコンOFF状態から給湯装置2の遠隔操作するため、リモコン電源スイッチ3aを押すと(S11)、リモコンモジュール3が起動してON状態になると共にドライバ45を介して表示手段5が起動されてON状態になる。この場合、セレクタ43が第1情報を表示手段5に表示できる状態であるため、画像処理手段32からの出力に対応する第1情報が表示手段5に表示されると共に、ミキシング手段44を介してスピーカ6からリモコン音声が出力される。テレビモジュール4はOFF状態である。このリモコンモジュール3のON状態から再度リモコン電源スイッチ3aを押すと(S12)、このリモコンモジュール3と表示手段5とがOFF状態に戻る。
【0027】
リモコンOFF状態からテレビ放送を見るため、テレビ電源スイッチ4aを押すと(S13)、テレビモジュール4が起動してON状態になると共にドライバ45を介して表示手段5が起動されてON状態になる。この場合、第2制御手段41によってセレクタ43が切換えられ、表示手段5に第2情報が表示されると共に、ミキシング手段44を介してテレビ音声がスピーカ6から出力される。リモコンモジュール3はOFF状態である。このテレビモジュール4のON状態から再度テレビ電源スイッチ4aを押すと(S14)、このテレビモジュール4と表示手段5とがOFF状態に戻る。
【0028】
リモコンモジュール3がON状態でテレビモジュール4がOFF状態からテレビ電源スイッチ4aを押すと(S15)、テレビモジュール4が起動してON状態になる。この場合、第2制御手段41によってセレクタ43が切換えられ、表示手段5の表示が第1情報から第2情報に切換わると共に、ミキシング手段44でテレビ音声とリモコン音声とがミキシングされてスピーカ6から出力される。リモコンモジュール3はON状態である。
【0029】
リモコンモジュール3及びテレビモジュール4がそれぞれON状態で、表示手段5に第2情報が表示された状態で、リモコン電源スイッチ3aを押すと(S16)、リモコン電源スイッチ3aが切換スイッチの役割を果たし、第1制御手段31から出力を受けた第2制御手段41によってセレクタ43が切換えられ、表示手段5の表示が第2情報から第1情報に切換わると共に、ミキシング手段44でテレビ音声とリモコン音声とがミキシングされてスピーカ6から出力される。他方で、テレビ電源スイッチ4aを押すと(S17)、第2制御手段41によってセレクタ43が切換えられ、表示手段5の表示が第2情報から第1情報に切換わり、テレビモジュール4がOFF状態になる。
【0030】
また、テレビモジュール4がON状態でリモコンモジュール3がOFF状態からリモコン電源スイッチ3aを押すと(S18)、リモコンモジュール3が起動してON状態になる。この場合、第1制御手段31から出力を受けた第2制御手段41によってセレクタ43が切換えられ、表示手段5の表示が第2情報から第1情報に切換わると共に、ミキシング手段44でテレビ音声とリモコン音声とがミキシングされてスピーカ6から出力される。テレビモジュール4はON状態である。
【0031】
リモコンモジュール3及びテレビモジュール4がそれぞれON状態で、表示手段5に第1情報が表示された状態で、テレビ電源スイッチ4aを押すと(S19)、テレビ電源スイッチ4aが切換スイッチの役割を果たし、第2制御手段41によってセレクタ43が切換えられ、表示手段5の表示が第1情報から第2情報に切換わると共に、ミキシング手段44でテレビ音声とリモコン音声とがミキシングされてスピーカ6から出力される。他方で、リモコン電源スイッチ3aを押すと(S20)、リモコンモジュール3がOFFになり、第2制御手段41によってセレクタ43が切換えられ、表示手段5の表示が第1情報から第2情報に切換わる。
【0032】
尚、本実施の形態では、第2情報の画面サイズを変更可能としたが、第1情報の画面サイズも変更可能としてもよい。また、第1情報の画面サイズを第1記憶手段34に記憶させるようにしたが、これに限定されるものではなく、第1情報の画面サイズを予め決められた設定データとして第1制御手段31に記憶させるようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のテレビ機能付リモコンは、第1情報と第2情報とを切換えても使用者に違和感を与えることがなく、使用者の利便性が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビ機能付リモコンの正面図
【図2】本発明のテレビ機能付リモコンの内部を説明する図
【図3】本発明のテレビ機能付リモコンの操作を説明する図
【符号の説明】
1 テレビ機能付リモコン
3 リモコンモジュール
31 第1制御手段
4 テレビモジュール
41 第2制御手段
43 セレクタ
44 ミキシング手段
34、46 記憶手段
5 表示手段
Claims (2)
- 給湯装置を遠隔操作できるリモコン機能とテレビ放送を見られるテレビ機能とを有し、給湯装置の遠隔操作及び作動状況に関する第1情報の画面とテレビ放送受信に関する第2情報の画面とを切換えて表示する表示手段を設けたテレビ機能付リモコンにおいて、
前記表示手段に表示させるときの第1情報の画面サイズ及び第2情報の画面サイズをそれぞれ記憶する記憶手段を設け、表示手段に第1情報または第2情報を表示する場合に、第1情報及び第2情報それぞれに対応して記憶手段に記憶した画面サイズに切換えるようにしたことを特徴とするテレビ機能付リモコン。 - 前記記憶手段に記憶した第1情報及び第2情報の少なくとも一方の画面サイズの変更を可能とする画面サイズ変更手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のテレビ機能付リモコン。
Priority Applications (1)
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JP2003082231A JP2004286408A (ja) | 2003-03-25 | 2003-03-25 | テレビ機能付リモコン |
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Cited By (1)
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JP2006259453A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Funai Electric Co Ltd | プロジェクタ |
-
2003
- 2003-03-25 JP JP2003082231A patent/JP2004286408A/ja active Pending
Cited By (1)
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