JPH06335075A - 操作釦表示装置 - Google Patents

操作釦表示装置

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JPH06335075A
JPH06335075A JP12392593A JP12392593A JPH06335075A JP H06335075 A JPH06335075 A JP H06335075A JP 12392593 A JP12392593 A JP 12392593A JP 12392593 A JP12392593 A JP 12392593A JP H06335075 A JPH06335075 A JP H06335075A
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博士 森本
Tomonori Sakamoto
智紀 坂本
Toshiki Murakami
寿城 村上
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洋二 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示部と操作部を同一場所として操作時に視
線の移動なしで操作ができ、複数のファンクションの選
択が簡単にできる操作釦表示装置を提供するものであ
る。 【構成】 それぞれ複数の操作機能を有する複数のファ
ンクションを備えた機器の操作釦表示装置であって、フ
ァンクション名の表示S1a〜S5a及び各ファンクシ
ョンの操作機能に対する所定の複数の記号・表示S1a
〜S5bをそれぞれ表示する表示手段を有する複数の操
作釦B1〜B5と、この操作釦に対応して設けられその
押圧により働く操作スイッチSW1〜SW5と、前記操
作釦の表示手段の複数の記号・表示の切り換えをファン
クション切換操作に対応して行う制御手段1とを備え、
複数の操作釦の初期状態の表示をファンクション名表示
状態となるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステレオ、CDラジカ
セ等音響機器や電話機等の通信機器等に用いられる操作
釦表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、操作釦表示装置は公開特許公報、
昭61−90381に述べられているように、複数の機
能からなる複数の機能群とこれらの各機能群の中の各機
能を制御する制御手段を有し、前記制御手段は各機能群
の内、任意の機能群に切り換える切り替え手段により切
り換えた任意の機能群のみを動作可能状態に制御し、か
つ任意の機能群の各機能を表わす記号を表示器に表示す
るとともに前記表示された各機能に対応する各操作部の
操作により任意の機能を制御するように構成されたもの
がある。また、複数の機能群を切り替え手段にて切り換
えることにより各機能群の各機能を表す記号を表示器の
任意の位置に表示するように構成され、複数の機能群を
切り替え手段にて切り換えることにより各機能群を表示
器に表示する範囲をほぼ同一範囲とするように構成され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の操作釦表示装置は、複数の機能からなる複数
の機能群と機能群の切り替え手段を別々に持つため、あ
らかじめ、どのような機能群が存在するか判りにくく、
複数の機能群の選択を直接行えないという問題点を有し
ていた。更に機能群の操作部とその表示は、ほぼ同一範
囲にあるとはいえ、同一ではないため操作時は表示を見
た後、視線を操作部に移さなければならないという問題
点も有していた。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、あら
かじめ存在する機能群を操作部に表示して、その任意の
機能群を直接選択することにより、選択された機能群の
各機能を同一操作部に表示する操作釦表示装置を提供す
ることを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の操作釦表示装置は、それぞれ複数の操作機能
を有する複数のファンクションを備えた機器の操作釦表
示装置であって、ファンクション名の表示及び各ファン
クションの操作機能に対する所定の複数の記号・表示を
それぞれ表示する表示手段を有する複数の操作釦と、こ
の操作釦に対応して設けられその押圧により働く操作ス
イッチと、前記操作釦の表示手段の複数の記号・表示の
切り換えをファンクション切換操作に対応して行う制御
手段とを備え、複数の操作釦の初期状態の表示をファン
クション名表示状態となるように構成したものである。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成によって、あらかじめ存
在するファンクションを操作部に表示して、その任意の
ファンクションを直接選択することにより、選択された
ファンクションの各機能を同一操作部に表示する事がで
き、操作時には視線を操作部に移す事無く表示を見て直
ちに操作をすることができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の操作釦表示装置の実施例につい
て、図1〜図8を参照しながら詳細に説明する。
【0008】図1は本発明の第1の実施例における操作
釦表示装置の全体構成図、図2は本発明操作釦表示装置
を使用する機器全体の正面図、図3は本発明操作釦表示
装置に使用する操作釦部分の見取図である。
【0009】図2は本発明操作釦表示装置を使用する機
器の一例として、CDステレオセットを示すものであ
る。同図において、B1〜B5は操作釦、2はディスプ
レイ部、3は電源スイッチ、4はカセットホルダー、5
はCDトレイ、6はボリューム、7はその他操作釦等、
8はヘッドホンジャックである。ここで、前記操作釦B
1〜B5は、このステレオセットの複数のファンクショ
ン、すなわち、「TUNER」,「CD」,「TAP
E」,「AUX」,「TIMER」の選択切換と、それ
ぞれのファンクションにおける機能の標準的な操作を行
い得るものであり、各操作釦B1〜B5には、ファンク
ション名の表示及び各ファンクションの操作機能に対す
る所定の複数の記号・表示をそれぞれ表示する表示手段
を有している。
【0010】前記操作釦B1〜B5には、図3に示すよ
うに、各ファンクション名及び各ファンクションにおけ
る操作機能としてそれぞれ必要な複数の記号・表示S1
a〜S1d,S2a〜S2c,S3a〜S3d,S4a
〜S4d,S5a〜S5b(以下全てを示す場合は、
「記号・表示S1a〜S5b」とする)を備えている。
また、各記号・表示S1a〜S5bの後方には発光ダイ
オードL1a〜L1d,L2a〜L2c,L3a〜L3
d,L4a〜L4d,L5a〜L5b(以下全てを示す
場合は、「発光ダイオードL1a〜L5b」とする)を
配置し、前記各記号・表示S1a〜S5bを選択的に表
示可能としている。ここで、各操作釦B1〜B5には、
それぞれファンクション名の表示「TUNER」S1
a,「CD」S2a,「TAPE」S3a,「AUX」
S4a,「TIMER」S5aを表示可能としている。
【0011】図1には、以上のように構成した操作釦を
使用した操作釦表示装置の全体構成図を示している。図
1において、1はマイクロコンピュータよりなる制御手
段であり、前述の機器本体内に備えられている。前記発
光ダイオードL1a〜L5bの一方の端子は共通の電源
Eに接続され、他方は制御手段1の表示器出力端子TO
1〜TOnに接続されている。そして、各操作釦B1〜
B5の記号・表示S1a〜S5bは、制御手段1の制御
により選択された発光ダイオードL1a〜L5bが点灯
する部分のみが表示されることとなる。また、前記操作
釦B1〜B5の後方には、その操作釦B1〜B5の押圧
によって操作される操作スイッチSW1〜SW5をそれ
ぞれ備えており、各操作釦B1〜B5の操作により、そ
の操作された操作スイッチSW1〜SW5の操作信号
が、前記制御手段1の入力端子TI1〜TI5に入力さ
れ、その操作信号に応じて制御手段1は、前記発光ダイ
オードL1a〜L5bの点灯信号を出力すると共に、当
該操作釦B1〜B5の操作に基づく機器の必要な制御信
号COの出力を行う。
【0012】図4は前記図2に示したCDステレオセッ
トの音響機器における実施例の操作釦表示の系統図であ
る。すなわち、電源投入後の初期の表示状態は(a)図
であり、このとき、各操作釦B1〜B5はファンクショ
ン名S1a〜S5aが表示される状態となる。この
(a)図の初期状態で、「TUNER」S1aが表示さ
れている操作釦B1を押圧すると、(b)図の「TUN
ER」のファンクション状態となり、同様に操作釦B2
を押圧すると(c)図の「CD」のファンクション状
態,操作釦B3を押圧すると(d)図の「TAPE」の
ファンクション状態,操作釦B4を押圧すると(e)図
の「AUX」のファンクション状態,操作釦B5を押圧
すると(f)図の「TIMER」状態となる。そして、
それぞれの状態における動作状態等の表示は、図2に示
すディスプレイ部2に表示されるようになっている。
【0013】図5は発光ダイオードL1a〜L5bを点
灯するための表示器点灯回路の具体例である。制御手段
1の表示器出力端子TO1〜TO6の6個で17個の発
光ダイオードL1a〜L5bの点灯を制御する回路図で
あり、各発光ダイオードL1a〜L5bは表示器出力端
子TO1〜TO6の出力信号により働くトランジスタス
イッチング回路10a〜10fによって、その点灯が制
御されるようになっている。
【0014】図5において、表示「TUNER」S1
a,「CD」S2a,「TAPE」S3a,「AUX」
S4a,「TIMER」S5a及び「MENU」S5b
の表示用としての発光ダイオードL1a,L2a,L3
a,L4a,L5a,L5bは赤色発光ダイオードを使
用する。また、同様に、記号・表示S1d,S2c,S
3c,S4c,S1bの各表示用としての発光ダイオー
ドL1d,L2c,L3c,L4c,L1bはアンバー
色発光ダイオードを使用する。また、テープデッキ制御
時の記号・表示S1c,S2b,S3d,S4bの各表
示用としての発光ダイオードL1c,L2b,L3d,
L4bは2色発光ダイオードの緑色部表示器を使用す
る。更に、CD制御時の記号・表示S1c,S2b、S
3d,S4bの各表示用としての発光ダイオードL1
c,L2b、L3d,L4bは2色発光ダイオードの赤
色部表示器を、記号・表示S3b,S4dの各表示用と
しての発光ダイオードL3b,L4dは赤色発光ダイオ
ードを使用した回路例である。
【0015】ここで、記号・表示S1c,S2b,S3
d,S4bの各表示用としての発光ダイオードL1c,
L2b,L3d,L4bは、赤色と緑色の2色発光ダイ
オードを使用し、テープデッキ制御時とCD制御時とで
その表示色を区別するようにしている。
【0016】以上のように構成された操作釦表示装置を
含む機器の動作について、図1〜図5を参照しながら以
下に説明する。
【0017】図4において、初期状態(a)図の状態
は、CDステレオセットに於いては入力ファンクション
の選択及びタイマー設定モード選択状態を示している。
この状態は、操作釦B1〜B5のファンクション名表示
S1a〜S5aが表示されている状態である。この時、
制御手段1の入力端子TI1〜TI5に対する操作スイ
ッチSW1〜SW5の入力を、それぞれ「TUNE
R」,「CD」,「AUX」,「TAPE」、「TIM
ER」の選択制御入力として処理するようプログラムさ
れている。
【0018】この(a)図の表示状態で、例えば「TU
NER」と表示されている操作釦B1を操作したとす
る。この時操作スイッチSW1がONされ、その情報は
制御手段1に取り込まれ、制御手段1はあらかじめ決め
られている手順に従って(b)図の表示状態を表示する
ようその表示器出力を制御する。すなわち発光ダイオー
ドL1d,L2c,L3c,L4cがアンバー色点灯,
発光ダイオードL5bが赤色点灯状態である。この
(b)図の表示状態を出力している間、制御手段1はS
W1〜4の入力を「BAND切り換え」、「モード切り
換え」、「周波数ダウン」、「周波数アップ」といった
ステレオ装置のチューナ部の制御をする操作釦として処
理するようプログラムされており、各操作釦B1〜B4
は同様にそれぞれ「BAND切り換え」、「モード切り
換え」、「周波数ダウン」、「周波数アップ」といった
ステレオ装置のチューナ部の制御をする操作釦としての
機能を有する事となる。そして、この状態で「MEN
U」と表示している操作釦B5を操作した時は(a)図
の初期状態に戻る。
【0019】次に、初期状態(a)で、「CD」と表示
されている操作釦B2を操作したとする。この時操作ス
イッチSW2がONされその情報は制御手段1に取り込
まれ、制御手段1はあらかじめ決められている手順に従
って、(c)図の表示状態を表示するようその表示器出
力を制御する。これは発光ダイオードL1c,L2b,
L3b及びL3d,L4b及びL4d,L5bが赤色点
灯」状態である。この表示状態を出力している間、制御
手段1はSW1〜4の入力を「停止」、「再生」、「サ
ーチ/次曲スキップ」、「サーチ/前曲スキップ」とい
ったステレオ装置CD部の制御をする操作釦として処理
するようプログラムされており、各操作釦B1〜B4は
それぞれ「停止」、「再生」、「サーチ/次曲スキッ
プ」、「サーチ/前曲スキップ」といったステレオ装置
CD部の制御を意味する操作釦としての機能を有する事
となる。また、同様にこの状態で「MENU」と表示し
ている操作釦B5を操作したときは、(a)図の初期状
態に戻る。
【0020】更に、初期状態(a)で「TAPE」と表
示されている操作釦B3を操作したとする。この時操作
スイッチSW3がONされその情報は制御手段1に取り
込まれ、制御手段1はあらかじめ決められている手順に
従って、(d)図の表示状態を表示するようその表示器
出力を制御する。これは発光ダイオードL1c,L2
b,L3d,L4bが緑色点灯、L5bが赤色点灯状態
である。この表示状態を出力している間制御手段1はS
W1〜4の入力を「停止」、「再生」、「巻き戻し」、
「早送り」といったステレオ装置のテープデッキ部の制
御をする操作釦として処理するようプログラムされてお
り、各操作釦B1〜B4はそれぞれ「停止」、「再
生」、「巻き戻し」、「早送り」といったテープデッキ
部の制御を意味する操作釦としての機能を有する事とな
る。同様にこの状態で「MENU」と表示している操作
釦B5を操作したときは(a)図のの初期状態に戻る。
【0021】また、初期状態(a)で「AUX」と表示
されている操作釦B4を操作した時も、同様に(e)図
の表示状態となる。「AUX」は補助入力を意味し外部
機器の操作が主体となるので操作釦B1〜B4の釦には
制御機能を特に持たせず、そのためこの操作釦B1〜B
4の表示は消灯状態としている。又、同様にこの状態で
も「MENU」と表示している操作釦B5を操作したと
きは初期状態(a)図に戻る。
【0022】また、初期状態(a)で「TIMER」の
表示のある操作釦B5を操作した時も、同様に(f)図
の表示状態となり、制御手段1は操作スイッチSW1〜
SW4の入力をそれぞれステレオ装置の「TIMER」
機能設定の操作釦としての動作をする事となる。
【0023】次に、前記操作釦B1〜B5の具体的な構
造の一例について図6〜図9に基づいて説明する。図6
は操作釦の組立平面図、図7は操作釦の組立断面図、図
8は釦ブロックの裏面図、図9は操作釦の後方の発光ダ
イオードケースの平面図である。
【0024】この図6〜図9において、11は釦ブロッ
ク、12は表示器ケース、13はフロントキャビネッ
ト、14はプリント配線基板、15は操作スイッチ、1
6は発光ダイオード、17はネジである。釦11aは、
裏面に前記文字等の記号・表示部を形成しその表示部以
外を非透過とした層と光を拡散し一部を透過する層で構
成され、一体に成形された隔壁11bを有し、また、そ
の端部にキャビネット13と一体に成形されたボス13
aにネジ17で締結されたプリント配線基板14上に配
置された操作スイッチ15を作動させるSW作動部11
cを設けている。また、この釦ブロック11に嵌合され
た表示器ケース12は、釦11aの隔壁11bに相対す
る隔壁12aを持ち、この両隔壁11b,12aは、プ
リント配線基板14に配置された発光ダイオード16の
取付孔12bより釦11aに向かって発光する発光ダイ
オード16の光を外部に漏らさないように同一線上に配
置されている。これらの釦ブロック11と表示器ケース
12は、キャビネット13と一体の釦位置決めリブ13
cとプリント配線基板14で挟み込まれ、釦11aがキ
ャビネット13の釦孔13bより覗くように配置固定さ
れている。なお、12cは操作スイッチ15の貫通孔で
ある。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、それぞれ複数の
操作機能を有する複数のファンクションを備えた機器の
操作釦表示装置であって、ファンクション名の表示及び
各ファンクションの操作機能に対する所定の複数の記号
・表示をそれぞれ表示する表示手段を有する複数の操作
釦と、この操作釦に対応して設けられその押圧により働
く操作スイッチと、前記操作釦の表示手段の複数の記号
・表示の切り換えをファンクション切換操作に対応して
行う制御手段とを備え、複数の操作釦の初期状態の表示
をファンクション名表示状態となるように構成し、表示
部と操作部が同一場所であるため操作時、視線の移動な
しで操作ができるという特徴を有する操作釦表示装置が
提供でき、各操作釦にファンクション名を表示するの
で、複数のファンクションの選択が簡単にできるもので
ある。
【0026】また、複数の操作釦は、ファンクション名
表示状態において選択された操作釦を押圧することによ
り、当該選択されたファンクションの操作機能に対応す
る記号・表示をそれぞれ表示し、かつ機器を所定のファ
ンクション機能状態に切り換えるように制御手段により
制御されると共に、この選択されたファンクションの操
作機能の操作可能状態では当該操作釦の内一つは前記フ
ァンクション名表示状態に復帰させるための制御用の操
作釦としての機能を有してその表示を行うように構成し
たので、各ファンクション状態から元の初期状態に容易
に復帰させて他のファンクションを選択できるものであ
り、複数のファンクションの選択がより簡単にできるも
のである。
【0027】また、選択されたファンクションの操作機
能に対応する記号・表示の色を他のファンクションの操
作機能に対応する記号・表示の色と変えて表示する事に
より、より一層その各ファンクションの差別化が視覚的
に容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における操作釦表示装置
の全体構成図である。
【図2】本発明操作釦表示装置を使用する機器全体の正
面図である。
【図3】本発明操作釦表示装置に使用する操作釦部分の
見取図である。
【図4】図2に示した機器における実施例の操作釦表示
の系統図である。
【図5】発光ダイオードL1a〜L5bを点灯するため
の表示器点灯回路図である。
【図6】本発明操作釦表示装置に使用する操作釦の一例
の組立平面図である。
【図7】同操作釦の組立断面図である。
【図8】同操作釦ブロックの裏面図である。
【図9】同操作釦の後方の発光ダイオードケースの平面
図である。
【符号の説明】
1 制御手段 B1〜B5 操作釦 S1a〜S5b 記号・表示 L1a〜L5b 発光ダイオード SW1〜SW5 操作スイッチ S1a,S2a,S3a,S4a ファンクション名表
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 洋二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ複数の操作機能を有する複数の
    ファンクションを備えた機器の操作釦表示装置であっ
    て、ファンクション名の表示及び各ファンクションの操
    作機能に対する所定の複数の記号・表示をそれぞれ表示
    する表示手段を有する複数の操作釦と、この操作釦に対
    応して設けられその押圧により働く操作スイッチと、前
    記操作釦の表示手段の複数の記号・表示の切り換えをフ
    ァンクション切換操作に対応して行う制御手段とを備
    え、複数の操作釦の初期状態の表示をファンクション名
    表示状態となるように構成したことを特徴とする操作釦
    表示装置。
  2. 【請求項2】 複数の操作釦は、ファンクション名表示
    状態において選択された操作釦を押圧することにより、
    当該選択されたファンクションの操作機能に対応する記
    号・表示をそれぞれ表示し、かつ機器を所定のファンク
    ション機能状態に切り換えるように制御手段により制御
    されると共に、この選択されたファンクションの操作機
    能の操作可能状態では当該操作釦の内一つは前記ファン
    クション名表示状態に復帰させるための制御用の操作釦
    としての機能を有してその表示を行うように構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の操作釦表示装置。
  3. 【請求項3】 複数の操作釦は、選択されたファンクシ
    ョンによっては不使用の操作釦があり、当該不使用操作
    釦におけるそれぞれの記号・表示は何等表示されないよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の操
    作釦表示装置。
  4. 【請求項4】 選択されたファンクションの操作機能に
    対応する記号・表示の色を他のファンクションの操作機
    能に対応する記号・表示の色と変える事により複数のフ
    ァンクションの差を視覚的に差別化する事を特徴とする
    請求項1又は2又は3記載の操作釦表示装置。
  5. 【請求項5】 複数の操作釦にそれぞれ有する表示手段
    の複数の記号・表示を、各ファンクションにおける操作
    機能としてその一部を共通使用するように構成したこと
    を特徴とする請求項1記載の操作釦表示装置。
  6. 【請求項6】 電源投入時に複数の操作釦の初期状態の
    表示をファンクション名表示状態となるように構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の操作釦表示装置。
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