JP2006256820A - シート供給装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート供給用のロールの摩耗を早めたり、シート搬送に費やされる電力量を増大させたりせずに、シートの重送やミスフィードを十分に低減することができるシート供給装置を提供する。
【解決手段】シートを積載状態で収容するシート収容部17と、このシート収容部17に収容されたシートを供給するシート供給ユニット18と、シート収容部17に収容されたシートにエアーを吹き付けるエアー吹き付けユニット19と、このエアー吹き付けユニット19によるエアーの吹き付け状態を可変制御するエアー吹き付け制御部28と、このエアー吹き付け制御部28によって制御されるエアーの吹き付け状態に応じて、シート供給ユニット18によるシートの供給条件を可変制御するシート供給制御部27とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、複合機等の画像形成装置に適用して好適なシート供給装置に関する。
近年では、記録媒体の多様化に伴って、普通紙以外のシート、例えば厚紙、OHP用紙、トレーシングペーパーなどの他に、カラー化の市場要求に応えるためにシートの表面に白色度や光沢を出すための塗料を塗布したアート紙やコート紙などのシート(塗工紙)に画像を形成する機会が増えている。このうち、OHP用紙、アート紙、コート紙は、普通紙(非塗工紙)と比べてシート表面の平滑度が高いため、複数枚のシートを重ね合わせて積載したときに、シート間に作用する密着力が普通紙よりも大きくなる。
一般に、複写機、プリンタ等の画像形成装置では、トレイに収容したシートを1枚ずつ分離して搬送しているものの、トレイに積載しているときのシート間の密着力が大きくなると、シートの分離性が悪化する。その結果、トレイからシートを供給(給紙)するときに、複数枚のシートが重なった状態で送られる重送や、シートの搬送遅れなどのミスフィード(紙詰まり等)が発生しやくなる。特に、高湿下の環境では、シート間により大きな密着力が作用するため、重送やミスフィードが発生しやすい状況となる。
そこで従来においては、トレイに積載されたシート((不図示)以下、「積載シート」とも記す)にエアーを吹き付けることにより、シート間の密着を解く技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また従来では、シートの種類に応じてエアーの吹き付け(吹き付けのオンオフ、風量、ノズル形状等)を制御する技術も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−5643号公報 特開2001−31273
しかしながら、従来においては、積載シートにエアーを吹き付けるにあたって、シートの種類を指定し、この指定結果に基づいてエアーの吹き付けを制御しても、シート間の摩擦力や残存密着力を同一にすることはできないため、重送やミスフィードを十分に低減できていなかった。また、重送やミスフィードを低減するには、シート供給用のロールに加える押圧力を高めてシートの搬送力を増大させることが有効であるが、シートの搬送力を一律に増大させるとロールの摩耗が早まってロール寿命が短くなったり、シート搬送に消費される電力量が多くなったりするなどの不具合があった。
本発明に係るシート供給装置は、シートを積載状態で収容するシート収容部と、このシート収容部に収容されたシートを順次供給するシート供給手段と、シート収容部に収容されたシートにエアーを吹き付けるエアー吹き付け手段と、このエアー吹き付け手段によるエアーの吹き付け状態を可変制御するエアー吹き付け制御手段と、このエアー吹き付け制御手段によって制御されるエアーの吹き付け状態に応じて、シート供給手段によるシートの供給条件を可変制御するシート供給制御手段とを備えるものである。また、本発明に係る画像形成装置は、上記構成のシート供給装置を具備するものである。
本発明に係るシート供給装置とこれを具備する画像形成装置においては、エアー吹き付け制御手段がエアーの吹き付け状態を変化させると、それに応じてシート供給制御手段がシートの供給条件を変化させるため、エアーの吹き付け状態に合わせてシートの供給条件を適切に制御することが可能となる。
本発明のシート供給装置とこれを具備する画像形成装置によれば、エアーの吹き付け状態に合わせてシートの供給条件を適切に制御することができるため、シート供給用のロールの摩耗をむやみに早めたり、シート搬送に費やされる電力量を不必要に増大させたりすることなく、シートの重送やミスフィードを十分に低減することが可能となる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明が適用される画像形成装置の構成例を示す概略図である。図示した画像形成装置1は、画像読み取り装置2及び外部機器(パーソナルコンピュータ等)3と通信回線4によって接続された受信部5と、この受信部5で受信した画像データに基づいて画像書込部6を制御する画像記録制御部7と、画像書込部6によって静電潜像が書き込まれるドラム状の像担持体(感光体ドラム)8と、像担持体8の円周方向に沿って配設された帯電器9、現像器10及びクリーナー11と、像担持体8に形成されたトナー画像をシートに転写する転写ロール12と、シートに転写されたトナー画像を定着させる定着器13と、定着器13でトナー画像の定着がなされたシートを排出する排出ロール14と、排出ロール14によって排出されたシートを積載状態で収容する排出トレイ15と、像担持体8及び転写ロール12の対向位置(ニップ位置)に向けてシートを搬送するシート搬送部16と、画像形成に使用されるシートを積載状態で収容する複数のシート収容部17と、シート収容部17に収容(積載)されたシートをシート搬送部16に供給するシート供給ユニット18と、シート収容部17に収容(積載)されたシートにエアーを吹き付けるエアー吹き付けユニット19とを備えた構成となっている。
このうち、シート収容部17、シート供給ユニット18及びエアー吹き付けユニット19は、本発明の実施形態に係るシート供給装置の構成要素となるものである。また、画像読み取り装置2は、画像形成装置1の一機能部として存在するものであってもよいし、画像形成装置1とは別個の機能部として存在するものであってもよい。
シート供給ユニット18は、シート収容部17の前側(シートの送り出しが行われる側)に配置されている。シート供給ユニット18は、図2に示すように、シート収容部17に収容(積載)されたシート23を最上位のシートから順に供給するもので、ピックアップロール(シート呼び出し手段)20と、フィードロール(送り部材)21と、リタードロール(捌き部材)22とを用いて構成されている。シート収容部17において、最上位のシートの高さ位置は、シート昇降機構(不図示)によって変更できる構成となっている。
ピックアップロール20は、シート収容部17に収容されたシート23の最上面に所定の押圧力で当接し、この当接状態で図中矢印方向に回転することにより、シート収容部17からシート23を呼び出すものである。フィードロール21は、図中矢印方向に回転することにより、ピックアップロール20によって呼び出されたシート23を、リタードロール22との間でニップしつつシート搬送部16に向けて送り出すものである。リタードロール(捌き部材)21は、ピックアップロール20によってフィードロール21との間(ニップ位置)に呼び出されたシート23の下面側に接触し、この接触状態で下面側のシートにブレーキ力(摩擦抵抗力)を作用させることにより、シートの重送を阻止するものである。捌き部材は、ロール形状のものであってもパッド形状のものであってもよい。
エアー吹き付けユニット19は、シート収容部17の一側部に配置されている。エアー吹き付けユニット19は、シート収容部17に収容されたシート23にエアーを吹き付けることにより、上層部のシート23をエアーの吹き抜けにより浮揚させてシート同士を分離し、シート間の密着を解くものである。エアー吹き付けユニット19は、図3に示すように、ファン24を用いて構成されている。
ファン24は、所定の送風力でエアーを発生させるとともに、このエアーを自身のノズル24Aから矢印方向に吹き出すものである。ファン24のノズル24Aから吹き出されるエアーの方向(吹き出し方向)は、シート面に沿う方向では、シート供給方向に対してほぼ直交する向きで設定され、シート面に直交するシート積載方向では、ほぼ水平方向か、水平方向よりも若干斜め上方又は斜め下方を向いた状態で設定されている。また、ファン24のノズル24Aはエアー吹き出し口25に接続されている。エアー吹き出し口25は、シート収容部17でシート23のサイド位置を規制するサイドガイド部材26に設けられている。そして、ファン24から吹き出すエアーは、エアー吹き出し口25を通してシート23の端面に吹き付けられる構成となっている。
図4は本発明の実施形態に係るシート供給装置の制御系の構成例を示すブロック図である。シート供給制御部27は、シート供給ユニット18のシート供給動作を制御するとともに、シート供給ユニット18によるシートの供給条件を可変する機能を有するものである。エアー吹き付け制御部28は、エアー吹き付けユニット19のエアー吹き付け動作を制御するとともに、エアー吹き付けユニット18によるエアーの吹き付け状態(例えば、エアーの吹き付け有無、エアーの吹き付け風量、エアーの加熱有無など)を可変する機能を有するものである。
シート供給制御部27は、エアー吹き付け制御部28でエアーの吹き付け状態を変化させたときに、当該エアー吹き付け状態の変化に応じて、シート供給ユニット18によるシートの供給条件を変化させるものである。例えば、シート供給制御部27は、シート供給ユニット18によるシートの供給条件として、シート供給時に最上位のシート23の表面をピックアップロール20の外周面で押圧するときに、最上位のシート23がピックアップロール20から受けるロール圧(押し付け圧)を変化させるものである。
図5はピックアップロール20のロール圧を変化させるための構成例を示す図である。図においては、ピックアップロール20の回転軸29とフィードロール21の回転軸30との間に揺動アーム31が架け渡されている。揺動アーム31は、フィードロール21の回転軸30を中心に揺動動作するものである。揺動アーム31の一端部(基端部)はフィードロール21の回転軸30に回動自在に支持されている。また、揺動アーム31の他端部(自由端部)には、ピックアップロール20の回転軸29が回転可能に支持されるとともに、弾性体32の弾性力が斜め下方への付勢力となって付与されている。弾性体32は、例えば圧縮コイルバネ等のバネ部材からなるもので、圧縮による反力をピックアップロール20の回転軸29に作用させている。この弾性体32の弾性力により、揺動アーム31は回転軸30を中心に反時計廻り方向に付勢され、この付勢力をもってピックアップロール20が最上位のシート23に押し付けられる構成となっている。
また、最上位のシート23に対するピックアップロール20のロール圧は、図示しないシート昇降機構によって最上位のシート23の高さ位置を変更することにより、大小2段階に変化させることが可能となっている。すなわち、図5(A)に示すように、シート積載方向(上下方向)でフィードロール21とリタードロール22がニップする高さ位置を基準に、そこからの段差H1で最上位のシート23の高さ位置を規定するものとすると、その段差H1が十分に小さくなるようにシート収容部17のボトムプレート33をシート昇降機構で押し上げて弾性体32を圧縮させた状態では、その圧縮による反力が大きくなるため、ピックアップロール20から最上位のシート23に加えられるロール圧も大きくなる。
これに対して、図5(B)に示すように、最上位のシート23の高さ位置を規定する段差H2が先ほどの段差H1よりも大きくなるようにシート収容部17のボトムプレート33をシート昇降機構で下降させて弾性体32の圧縮を緩めた状態では、その圧縮による反力が小さくなるため、ピックアップロール20から最上位のシート23に加えられるロール圧も小さくなる。この原理を利用してシート供給制御部27では、最上位のシート23の高さ位置を、シート昇降機構により適宜調整することにより、ピックアップロール20のロール圧を複数段階に可変し得るものとなっている。なお、第1の高さ位置H1や第2の高さ位置H2は、シート収容部17に収容されたシートの積載枚数に関係なく、それぞれ一定の高さ位置に設定されるものである。また、ピックアップロール20のロール圧については、例えば特許第2645584号公報に記載されているように、永久磁石と電磁石を組み合わせた機構を採用し、電磁石の磁力を変化させてロール圧を変化させるものとしてもよい。
図6はエアー吹き付け制御部28で制御されるエアーの吹き付け状態とシート供給制御部27で制御されるシートの供給条件の第1設定例を示す図である。図においては、エアーの吹き付け有無と吹き付け風量を変化させたときに、その変化に応じてピックアップロール20のロール圧を変化させるものとなっている。具体的には、エアーの吹き付けが無しのときは、ピックアップロール20のロール圧を100%(最大)に設定し、エアーの吹き付けが有りで、その風量が50%のときは、ピックアップロール20のロール圧を80%に設定し、エアーの吹き付けが有りで、その風量が100%(最大)のときは、ピックアップロール20のロール圧を60%に設定するものとなっている。エアー吹き付けは、画像形成装置が備えるコントロールパネル等でオペレータにより指定されるものであってもよいし、シート供給装置に湿度センサなどの検知手段を設け、その情報を元にあらかじめエアー吹き付け制御部に記憶された変換テーブルなどを用いて決定するものであってもよい。
図7はエアー吹き付け制御部28で制御されるエアーの吹き付け状態とシート供給制御部27で制御されるシートの供給条件の第2設定例を示す図である。図においては、エアーの吹き付け有無と吹き付けデューティを変化させたときに、その変化に応じてピックアップロール20のロール圧を変化させるものとなっている。具体的には、エアーの吹き付けが無しのときは、ピックアップロール20のロール圧を100%(最大)に設定し、エアーの吹き付けが有りで、そのデューティが50%のときは、ピックアップロール20のロール圧を80%に設定し、エアーの吹き付けが有りで、そのデューティが100%(最大)のときは、ピックアップロール20のロール圧を60%に設定するものとなっている。
エアーの吹き付けデューティとは、エアー吹き付けユニット19で実際にエアーの吹き付け動作(ファン24の回転駆動)を行っている時間の割合をいう。したがって、エアーの吹き付けデューティが50%とは、エアーの吹き付けを一定周期でオンオフするときにオン時間とオフ時間を等しく設定した場合をいい、エアーの吹き付けデューティが100%とは、オフ時間をなくしてエアーの吹き付けを連続して行う場合をいう。
図8はエアー吹き付け制御部28で制御されるエアーの吹き付け状態とシート供給制御部27で制御されるシートの供給条件の第3設定例を示す図である。図においては、エアーの吹き付け有無と加熱有無を変化させたときに、その変化に応じてピックアップロール20のロール圧を変化させるものとなっている。具体的には、エアーの吹き付けが有りで、エアーの加熱が無しのときは、ピックアップロール20のロール圧を100%(最大)に設定し、エアーの吹き付けと加熱が両方有りのときは、ピックアップロール20のロール圧を80%に設定するものとなっている。エアーの加熱方式としては、例えば特開2001−48366に記載されているように、ファン24に至るエアー流路を形成するダクトの内部にヒータ(加熱手段)を設け、このヒータの熱でエアーを加熱する方式を採用することができる。その場合、エアーの加熱有無は、ヒータのオンオフで切り替えられる。
図9はエアー吹き付け制御部28で制御されるエアーの吹き付け状態とシート供給制御部27で制御されるシートの供給条件の第4設定例を示す図である。図においては、エアーの吹き付け有無を変化させたときに、その変化とシートの種類(薄紙、厚紙)に応じてピックアップロール20のロール圧を変化させるものとなっている。具体的には、エアーの吹き付けが無しのときは、シートの種類が薄紙であればピックアップロール20のロール圧を60%に設定し、シートの種類が厚紙であればピックアップロール20のロール圧を100%(最大)に設定するものとなっている。また、エアーの吹き付けが有りのときは、シートの種類が薄紙であればピックアップロール20のロール圧を40%に設定し、シートの種類が厚紙であればピックアップロール20のロール圧を80%に設定するものとなっている。シートの種類は、画像形成装置が備えるコントロールパネル等でオペレータにより指定されるものである。
図10はエアー吹き付け制御部28で制御されるエアーの吹き付け状態とシート供給制御部27で制御されるシートの供給条件の第5設定例を示す図である。図においては、エアーの吹き付け有無を変化させたときに、その変化とシートの種類(薄紙、厚紙、普通紙、コート紙)に応じてピックアップロール20のロール圧を変化させるものとなっている。具体的には、エアーの吹き付けが無しのときは、シートの種類が普通紙の薄紙であればピックアップロール20のロール圧を60%に設定し、シートの種類が普通紙の厚紙であればピックアップロール20のロール圧を100%(最大)に設定するものとなっている。また、エアーの吹き付けが有りのときは、シートの種類がコート紙の薄紙であればピックアップロール20のロール圧を40%に設定し、シートの種類がコート紙の厚紙であればピックアップロール20のロール圧を80%に設定するものとなっている。
図11はエアー吹き付け制御部28で制御されるエアーの吹き付け状態とシート供給制御部27で制御されるシートの供給条件の第6設定例を示す図である。図においては、エアーの吹き付け有無を変化させたときに、その変化とシートの種類(サイズ)に応じてピックアップロール20のロール圧を変化させるものとなっている。具体的には、エアーの吹き付けが無しのときは、シートの種類が小サイズ(例えば、A4サイズ以下)であればピックアップロール20のロール圧を60%に設定し、シートの種類が大サイズ(例えば、A4サイズ超)であればピックアップロール20のロール圧を100%(最大)に設定するものとなっている。また、エアーの吹き付けが有りのときは、シートの種類が小サイズであればピックアップロール20のロール圧を40%に設定し、シートの種類が大サイズであればピックアップロール20のロール圧を80%に設定するものとなっている。
図12はエアー吹き付け制御部28で制御されるエアーの吹き付け状態とシート供給制御部27で制御されるシートの供給条件の第7設定例を示す図である。この例では、シート供給ユニット18によるシートの供給条件として、フィードロール21とリタードロール22との間に作用するニップ圧を、図示しないバネ部材やプランジャ等を用いて変化させるものとなっている。そして、エアーの吹き付け有無を変化させたときに、その変化に応じてロール間のニップ圧を変化させるものとなっている。具体的には、エアーの吹き付けが無しのときは、ロール間のニップ圧を100%(最大)に設定し、エアーの吹き付けが有りのときは、ロール間のニップ圧を70%に設定するものとなっている。この場合、ロール間のニップ圧は、例えばフィードロール21に対してリタードロール22を押し付けるバネ部材のバネ圧をプランジャ等により変えることで変更可能である。
図13はエアー吹き付け制御部28で制御されるエアーの吹き付け状態とシート供給制御部27で制御されるシートの供給条件の第8設定例を示す図である。この例では、シート供給ユニット18によるシートの供給条件として、リタードロール22との接触によってシート23に加えられるブレーキ力を変化させるものとなっている。そして、エアーの吹き付け有無と吹き付け風量を変化させたときに、その変化に応じてリタードロール22のブレーキ力を変化させるものとなっている。具体的には、エアーの吹き付けが無しのときは、リタードロール22のブレーキ力を100%(最大)に設定し、エアーの吹き付けが有りで、その風量が50%のときは、リタードロール22のブレーキ力を70%に設定し、エアーの吹き付けが有りで、その風量が100%(最大)のときは、リタードロール22のブレーキ力を40%に設定するものとなっている。この場合、リタードロール22のブレーキ力は、リタードロール22に対して回転方向のブレーキ力を付与する電磁ブレーキの磁力を変えることで変更可能である。
図14はエアー吹き付け制御部28で制御されるエアーの吹き付け状態とシート供給制御部27で制御されるシートの供給条件の第9設定例を示す図である。図においては、エアーの吹き付け有無を変化させたときに、その変化に応じてピックアップロール20のロール圧を変化させるとともに、そのロール圧をシート供給タイミングの遅れの度合いに応じて変化させるものとなっている。具体的には、エアーの吹き付けが無しのときは、シート供給タイミングの遅れが5%未満(最小は0%)であればピックアップロール20のロール圧を60%に設定し、シート供給タイミングの遅れが5%以上10%未満の範囲内であればピックアップロール20のロール圧を80%に設定し、シート供給タイミングの遅れが10%以上であればピックアップロール20のロール圧を100%(最大)に設定するものとなっている。
また、エアーの吹き付けが有りのときは、シート供給タイミングの遅れが5%未満であればピックアップロール20のロール圧を30%に設定し、シート供給タイミングの遅れが5%以上10%未満の範囲内であればピックアップロール20のロール圧を60%に設定し、シート供給タイミングの遅れが10%以上であればピックアップロール20のロール圧を100%(最大)に設定するものとなっている。この場合、シート供給タイミングの遅れは、例えばフィードロール21よりもシート搬送方向下流側にシートの通過を検知するシート検知センサを設け、このシート検知センサがシートの通過を検知したタイミングが、予め設定された許容範囲で基準タイミングからどの程度の割合だけ遅れているかを示すものであり、例えば直前2シートの、シート供給タイミングの遅れの平均値をもとに次シートのロール圧を設定するものとなっている。
以上のような各種の設定例に基づいてエアーの吹き付け状態とシートの供給条件を変化させることにより、その時々のエアーの吹き付け状態に合わせてシートの供給条件を適切に制御することができる。すなわち、第1設定例に基づいてエアーの吹き付け状態とシートの供給条件を変化させることにより、その時々のエアーの吹き付け有無及び吹き付け風量に合わせてピックアップロール20のロール圧を適切に制御することができる。より具体的には、エアーの吹き付け風量が大きい時は、密着が解けて密着力が小さくなっているので、風量が小さいときや吹き付けなしの時と比べて、ロール圧は小さくても、搬送力が不足することがなく、また、ロール圧を小さくすることで、ロールの磨耗などを少なくすることができるため、エアー吹き付け状態に応じてシート供給条件を適切に制御できる。また、第2設定例に基づいてエアーの吹き付け状態とシートの供給条件を変化させることにより、その時々のエアーの吹き付け有無と吹き付けデューティに合わせてピックアップロール20のロール圧を適切に制御することができる。また、第3設定例に基づいてエアーの吹き付け状態とシートの供給条件を変化させることにより、その時々のエアーの吹き付け有無及び加熱有無に合わせてピックアップロール20のロール圧を適切に制御することができる。
また、第4設定例、第5設定例又は第6設定例に基づいてエアーの吹き付け状態とシートの供給条件を変化させることにより、その時々のエアーの吹き付け有無とシートの種類に合わせてピックアップロール20のロール圧を適切に制御することができる。また、第7設定例に基づいてエアーの吹き付け状態とシートの供給条件を変化させることにより、その時々のエアーの吹き付け有無に合わせてフィードロール21とリタードロール22間のニップ圧を適切に制御することができる。また、第8設定例に基づいてエアーの吹き付け状態とシートの供給条件を変化させることにより、その時々のエアーの吹き付け状態と吹き付け風量に応じて、リタードロール22のブレーキ力を適切に制御することができる。また、第9設定例に基づいてエアーの吹き付け状態とシートの供給条件を変化させることにより、その時々のエアーの吹き付け有無及びシート供給タイミングの遅れ度合いに合わせてピックアップロール20のロール圧を適切に制御することができる。
これにより、シート供給用のロールの摩耗をむやみに早めたり、シート搬送に費やされる電力量を不必要に増大させたりすることなく、シートの重送やミスフィードを十分に低減することができる。その結果、ロールの長寿命化と消費電力の低減を図りつつ、エアーの吹き付けによるシートの分離効果(捌き効果)によって、シートを適切かつ確実に供給することが可能となる。
また、シート供給条件の他の例として、シート供給用のロールの回転速度(rpm)を変えることで、シート供給ユニット18によるシートの送り出し速度(給紙速度)を変化させるものとし、エアーの吹き付けが無しのときは、シートの送り出し速度を第1の速度に設定し、エアーの吹き付けが有りのときは、シートの送り出し速度を第1の速度よりも遅い第2の速度に設定することにより、その時々のエアーの吹き付け有無に合わせてシートの送り出し速度を適切に制御することが可能となる。さらに、エアーの吹き付けが有りのときに、エアーの吹き付け風量が段階的に多くなるほど、シートの送り速度が段階的に遅くなるように設定することにより、その時々のエアーの吹き付け有無及び吹き付け風量に合わせてシートの送り出し速度を適切に制御することが可能となる。
なお、エアー吹き付け制御部28は、エアー吹き付けユニット19によるエアーの吹き付け状態として、エアーの吹き付け有無、エアーの吹き付け風量、エアーの吹き付けデューティ、エアーの加熱有無のうちの少なくとも1つを変化させるものであればよく、またそれらの制御パラメータを適宜組み合わせて変化させるものでもよい。
また本発明は、複写機やプリンタ等で記録媒体となるシートを供給するシート供給装置に適用した場合を例に挙げて説明したが、これに限らず、例えば、画像読み取り装置に設けられる自動原稿搬送装置(ADF:Auto Document feeder)で原稿をシートとして供給する装置や、画像形成済みのシート間に合紙(厚紙、色紙、タブ付き用紙など)を挿入する合紙挿入装置で合紙をシートとして供給する装置など、シートを供給する装置やこれを具備する画像形成装置全般に広く適用可能である。
本発明が適用される画像形成装置の構成例を示す概略図である。 本発明の実施形態に係るシート供給装置の機構系の構成例を示す側面図である。 本発明の実施形態に係るシート供給装置の機構系の構成例を示す平面図である。 本発明の実施形態に係るシート供給装置の制御系の構成例を示すブロック図である。 ピックアップロールのロール圧を変化させるための構成例を示す図である。 エアーの吹き付け状態とシートの供給条件の第1設定例を示す図である。 エアーの吹き付け状態とシートの供給条件の第2設定例を示す図である。 エアーの吹き付け状態とシートの供給条件の第3設定例を示す図である。 エアーの吹き付け状態とシートの供給条件の第4設定例を示す図である。 エアーの吹き付け状態とシートの供給条件の第5設定例を示す図である。 エアーの吹き付け状態とシートの供給条件の第6設定例を示す図である。 エアーの吹き付け状態とシートの供給条件の第7設定例を示す図である。 エアーの吹き付け状態とシートの供給条件の第8設定例を示す図である。 エアーの吹き付け状態とシートの供給条件の第9設定例を示す図である。
符号の説明
1…画像形成装置、17…シート収容部、18…シート供給ユニット、19…エアー吹き付けユニット、20…ピックアップロール、21…フィードロール、22…リタードロール、23…シート、24…ファン、25…エアー吹き出し口、27…シート供給制御部、28…エアー吹き付け制御部

Claims (9)

  1. シートを積載状態で収容するシート収容部と、
    前記シート収容部に収容されたシートを順次供給するシート供給手段と、
    前記シート収容部に収容されたシートにエアーを吹き付けるエアー吹き付け手段と、
    前記エアー吹き付け手段によるエアーの吹き付け状態を可変制御するエアー吹き付け制御手段と、
    前記エアー吹き付け制御手段によって制御されるエアーの吹き付け状態に応じて、前記シート供給手段によるシートの供給条件を可変制御するシート供給制御手段と
    を備えることを特徴とするシート供給装置。
  2. 前記エアー吹き付け制御手段は、前記エアーの吹き付け状態として、エアーの吹き付け有無、エアーの吹き付け風量、エアーの吹き付けデューティ、エアーの加熱有無のうちの少なくとも1つを可変制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  3. 前記シート供給手段は、前記シート収容部に収容されたシートを呼び出すシート呼び出し手段を有し、
    前記シート供給制御手段は、前記シートの供給条件として、前記シート呼び出し手段によってシートに加えられる押し付け力を可変制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  4. 前記シート供給手段は、前記シート収容部から呼び出されたシートを供給する送り手段と捌き部材を有し、
    前記シート供給制御手段は、前記シートの供給条件として、前記送り手段と前記捌き部材間の押し付け力を可変制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  5. 前記シート供給手段は、前記シート収容部から呼び出されたシートの下面側にブレーキ力を作用させる捌き部材を有し、
    前記シート供給制御手段は、前記シートの供給条件として、前記捌き部材によってシートに加えられるブレーキ力を可変制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  6. 前記シート供給制御手段は、前記シートの供給条件として、シートの供給速度を可変制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  7. シートの種類を指定するシート指定手段と、
    前記シート供給制御手段は、前記エアーの吹き付け状態とシートの種類に応じて、前記シートの供給条件を可変制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  8. 前記シート供給制御手段は、前記エアーの吹き付け状態とシート供給タイミングの遅れ度合いに応じて、前記シートの供給条件を可変制御する
    ことを特徴とする請求項1記載のシート供給装置。
  9. シートを積載状態で収容するシート収容部と、
    前記シート収容部に収容されたシートを順次供給するシート供給手段と、
    前記シート収容部に収容されたシートにエアーを吹き付けるエアー吹き付け手段と、
    前記エアー吹き付け手段によるエアーの吹き付け状態を可変制御するエアー吹き付け制御手段と、
    前記エアー吹き付け制御手段によって制御されるエアーの吹き付け状態に応じて、前記シート供給手段によるシートの供給条件を可変制御するシート供給制御手段と
    を備えるシート供給装置を具備することを特徴とする画像形成装置。
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