JP2009078920A - 媒体供給装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアー流の流れ方を考慮して適切な位置にシート押えを配置することにより、浮力による搬送抵抗を低下させ、媒体供給時の媒体間の分離性を向上させた媒体供給装置を提供する。
【解決手段】複数の媒体を積載して収納する媒体収納手段と、積載された媒体の側面から風を吹き付ける送風手段と、積載された媒体を最上位から順次供給する媒体供給手段とを備えた媒体供給装置であって、媒体の供給方向に媒体供給手段と略同位置に媒体押え手段を備えた。
【選択図】図7

Description

この発明は、積載された紙葉類の媒体を処理装置本体に供給する媒体供給装置に関する。特に、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる媒体供給装置、およびその媒体供給装置を搭載した画像形成装置に関する。
従来、積載された紙葉類の媒体を一枚ずつ分離して順次供給する媒体供給装置が知られている。このような媒体供給装置は、例えば複写機やプリンタ等の画像形成装置に用いられている。
複写機やプリンタ等の画像形成装置では、画像を形成するための紙葉類の媒体(紙やOHPシートなど)を収容し、画像形成装置本体に供給するための給紙カセットや給紙トレイなどを備えている。
近年、カラー複写機やカラープリンタの普及などもあり、この種の画像形成装置で取り扱う媒体が多様化し、普通紙以外の用紙、例えば、コート紙、アート紙、フィルム紙、あるいは厚紙や超厚紙(ケント紙など)が使用されるようになっている。しかしながらこれらの用紙は、用紙表面の平滑度が高く、あるいは吸湿性が高いという特性を有している。このような用紙にあっては、積載された状態で負圧が維持され、用紙間の密着力が強くなる。そのため、本来であれば一枚ずつ分離して画像形成装置本体に供給されるべきところ、用紙間の分離性が悪く、重送や不送りが発生しやすいという問題を有している。また紙媒体に限らず、例えばOHPシートのような材質のものもシート間の密着力が強く、同様の問題を有している。さらには媒体の積載状態などによっても密着力が強まり、同様の問題が生じ得る。このように、例えば密着力が100g重程度を超えるような密着性が高い状態で積載された媒体束は、あたかもブロック状に固まった状態となり、通常媒体供給装置で用いられている分離ローラによる分離力では一枚ずつ正しく分離することができない。
このような特性を有した媒体を装置本体に供給する際に、一枚ずつ分離して正しく送るための技術として、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。
特許文献1に記載された給紙方法は、用紙上面の上方が負圧となるようにエアー流を制御し、この負圧により発生する用紙上方向への揚力により、用紙を1枚ずつ分離して給紙するものである。
また、このようなエアー流により媒体の分離性能を高めた給紙方法において、エアーの排風口と給紙ローラの間にシートの浮き上がり量を抑制するための浮揚抑制部材を設けたものがある(特許文献2)。
特許文献2に記載された給紙装置は、特許文献1に記載されたような、エアー流を用いた給紙装置において、シートのサイズに拘らず確実にシートを分離して、安定して一枚ずつ送り出すようにしたものである。この発明においては、エアーの排風口と給紙ローラの間に浮揚抑制部材を設けたので、積載シートの上部数枚を、各シート間に隙間ができた状態で浮揚させることができ、密着力の強いシートでも一枚ずつ分離することができる。
特開平11−5643号 特開2003−63675号
しかしながら、特許文献2に記載された発明では、浮揚規制部材が側部規制部材(サイドフェンス)に設けられているので、エアー流の流れに対して十分な浮揚規制効果が得られない。すなわち、図14に示したように、ファン501から両側のサイドフェンス502に設けられた排風口を介して送り出されたエアーは、両側のサイドフェンス502とエンドフェンス503で位置決めされたシートPの中央付近で衝突し、その後シート供給方向前後方向に気流の向きを変える。そしてシート供給方向前方に向かったエアーは、サイドフェンス502に設けられた浮揚規制部材504の存在により、両側のサイドフェンス502に設けられた浮揚規制部材504の間の狭い隙間Aを通ってさらに給紙方向前方にある給紙ローラ505で押えられた部分に衝突する。そしてさらにエアー流は給紙ローラ505で押えられた部分を回り込んで、図中Bの矢印で示したように、給紙ローラ505の脇からシート前方に抜けることになる。したがってこのようなエアー流の経路を取るために、シート供給方向前方の給紙ローラ505脇の部分でシートPが浮揚してしまい、搬送抵抗が増すことによって、その後の給紙ローラ505による給紙が正確に行われない場合が生じる(ジャムを引き起こす原因となる)。
このように、上記従来の技術に記載されたものは、エアー流の流れ方による影響を考慮したものではなく、エアー流による紙捌きの十分な効果が得られないばかりでなく、その後の給紙動作にも悪影響を生じ得る。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、エアー流の流れ方を考慮して適切な位置に媒体押えを配置することにより、浮力による搬送抵抗を低下させ、媒体供給時の媒体間の分離性を向上させた媒体供給装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明の媒体供給装置においては、複数の媒体を積載して収納する媒体収納手段と、積載された媒体の側面から風を吹き付ける送風手段と、積載された媒体を最上位から順次供給する媒体供給手段とを備えた媒体供給装置であって、媒体の供給方向に媒体供給手段と略同位置に媒体押え手段を備えている。
また本発明の媒体供給装置は、媒体押え手段は面で媒体を押えるものである。
さらに本発明の媒体供給装置においては、媒体押え手段が当該媒体供給装置の上ガイド板である。
さらに本発明の媒体供給装置においては、上ガイド板が媒体供給手段より媒体の供給方向とは反対の方向に突出している。
さらに本発明の媒体供給装置においては、上ガイド板がコロを備えている。
本発明によれば、積載された媒体を送風によって捌く媒体供給装置において、媒体供給時の媒体間の分離性を向上し、正確に媒体を供給することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図を用いて説明する。
図1は本発明の媒体供給装置が適用される装置の一例としての画像形成装置の全体図、図2はこの画像形成装置の主な制御ユニットを示すブロック図である。
本画像形成装置は、原稿を走査して読み取り、デジタル化してシートに複写する、いわゆるデジタルカラー複写機としての機能を有している。
図1において、この画像形成装置は、画像形成部1、読取部2、定着部3、排紙部4等の構成を備えている。さらに、画像形成装置の下方には、多段状の給紙部5が設けられている。この給紙部5の各段には、記録媒体である普通紙や、コート紙等の塗工紙、OHPシート等々を積載した給紙装置としての給紙トレイ6が設置されている。またこの給紙部5は、必要に応じて別の給紙装置7を増設することができるように構成されている。
このような画像形成装置において、画像形成が行なわれる際には、給紙部5の選択された給紙トレイ6あるいは給紙装置7からシートが1枚ずつ順次分離供給される。すなわち、例えば給紙トレイ6の最上位のシートがピックアップローラ8の回転により供給されて、リバースローラ10により1枚ずつに分離される。そして、分離されたシートは、フィードローラ9の回転により、給紙トレイ6から送り出されて、その搬送方向下流側に配置されているレジストローラ11へと搬送される。
上述のようにして分離搬送されたシートは、レジストローラ11のニップに突き当たることにより、搬送が一時止められて待機される。その後、画像形成のために、画像形成部1へと送られる。
なお図中、21は中間転写ベルト、22は作像部、23は露光装置、24は両面装置、25は給紙トレイの底板、26は給紙ローラ、27は排紙ローラ、28は反転排紙ローラ、29は分岐爪、30は中間転写クリーニング装置、31はコンタクトガラス、32、33はそれぞれ走行体、34はレンズ、35はCCD、36は自動原稿搬送装置、37は転写装置、38は感光体、39は帯電装置、40は現像装置、41はクリーニング装置である。これらは本発明に直接的には関係しない部分のため、その説明は省略する。
次に図2を参照して、この画像形成装置の主な制御ユニットを説明する。
エンジン制御部51は、画像形成部1、給紙部5、定着部3等の動作制御を行なう。制御部52には、外部のホストコンピュータ53、表示部54、入力部55等が接続され、動作に必要な外部情報を入手および管理するとともに、エンジン制御部51に必要な情報を提供し、システム全体の動作を管理している。また、少なくともひとつ以上の給紙部(1〜n)を備えた給紙部56と、シートの供給および搬送制御を行なう給紙制御部57を備えた、給紙装置7を備えている。この給紙装置7は、大容量給紙装置に相当するものを表している。なおこの例では、給紙装置7を画像形成装置本体とは別体(オプション)の装置として示しているが、前述した給紙部5と併せて画像形成装置本体内に備えていてもかまわない。
次に図3を用いて、給紙装置7の詳細を説明する。この例では上述したオプション装置としての給紙装置7を想定しているが、もちろん給紙トレイ6を同様の構成としてもよい。
給紙装置7は、シートを積載する底板101を備えたシート収納部102と、最上位のシートを一枚ずつ取り出して画像形成装置本体へ供給するシート供給ユニット(給紙手段)103を備えている。シート供給ユニット103には、給紙コロ104と、分離コロ106aと、戻しコロ106bが配置されている。これらのコロ104、106a、106bは、予め設定されたそれぞれのタイミングで回転駆動される。また、シート収納部102内には、底板101上に積載されたシートの幅方向(給紙方向と直交する方向)側面をガイドする第1の規制手段としてのサイドフェンス108を両側に設け、シートの後方には後端面を押えるエンドフェンス110を備えている。
シート束の上限検知はフォトインタラプタから成るセンサ112により行い、センサ112によってシートの供給位置を検知し、シートの残量が少なくなっても供給位置がばらつかないように、底板101を上昇モータMで上下動させることによりシートの供給位置の制御を行っている。このように給紙分離条件を一定に保つために、シートの積載量が増減しても常に給紙位置が一定となるように上限位置の最適化を行っている。なお、センサ112を動作させるアクチュエータ105が、給紙コロ104および分離コロ106aと連結された構成となっており、アクチュエータ105の端部に配置したフィラーがセンサ112を遮光することにより、常にシートの上限を検知し、給紙コロ104の位置を一定に保つようになっている。また、用紙の積載量の減少と合わせて底板101が上昇しても、この位置検知をこのアクチュエータ105によって行う。給シート収納部102は、給紙装置本体から抜差し可能な構成で、使用者が用紙をシート収納部102にセットするときには、シート収納部102を引出して行う。
図4は本発明の給紙装置7の主要な特徴部分を示す斜視図であり、図5は給紙装置7の側面図である。
図4に示すように各サイドフェンス108の外側には送風手段としてのブロワーファン201が取り付けられ、ブロワーファン201が生成するエアーを噴出するエアー噴出口(ノズル)202がサイドフェンス108の内側面に開口している。図4に示すエアー噴出口202の高さ方向は、図5に示すように、シート収納部102から供給されるシートの通紙経路Yよりも低い位置であって、通紙経路Yに沿って延びる方向に開口部202を有している。このように構成することによって、ブロワーファン201から排出されたエアーは、開口部202を介してシート中心に向かって送風され、シート通紙中はシート束の最上面には直接エアーがあたることがなく、シート上面を負圧にすることができる。なお、サイドフェンス108には、通紙経路Yのシート供給方向に開口部202の前後であって、かつ通紙経路Yをまたがる位置に、例えばスポンジと薄いステンレス鋼板を貼りあわせて構成した規制手段301を設けている。これによって積載されたシート束はサイドフェンス108の側面から軽く押圧されることになり、シート捌き性を向上させることができる。
次に、図6乃至図9を用いて、本発明の原理を説明する。
図6は、図5に示したシート収納部102において、開口部202から送風されるエアーによって、積載されたシート束Pが捌かれる様子を示している。シートPが媒体供給手段としての給紙ローラ104によって正確に供給されるためには、エアーを送っているときにシート束Pが概ね図6に示したような形状に撓むことが好ましい。すなわち、図6に示したように、シート束Pの供給方向やや前方寄りにエアーが多く入り込むことによって、シートPの先端が給紙ローラ104に、通紙経路Yを含む平面に対して比較的大きい角度で突き当たるようになる。
図7には図5に示したシート収納部102を、上から見た図を示している。図7においてシート収納部102は、積載されたシートPの両側側面を規制するサイドフェンス108と、後端を規制するエンドフェンス110を備え、これらによってシートPの位置が固定されている。また左右のサイドフェンス108には、それぞれに送風手段としてのファン201を備えている。この送風手段201によって、サイドフェンス108で規制されたシート束Pの側面に対してシート供給方向とは略垂直方向にエアーを吹き付ける構成になっている。両側のサイドフェンス108を介して吹き付けられたエアーは、シートの略中央で衝突し、搬送方向前後(図7で左右方向)に進行方向が変えられ、密着したシートP間をエアーが貫通することになり、その結果シート間の密着が解かれることになる。ここで、例えばコート紙やOHPシートのような密着力が強いシートに対しては、エアーの吹き付け量や吹き付け時間を調整して適切に紙捌きがなされるようにすることが必要である。
ところで図6に示したようなシートPの好適な撓み形状を形成するためには、図7に矢印で示したようにエアー流を給紙ローラ104の手前で側方に抜けさせる必要がある(図7中、Cで表示)。そのためにシートPの供給方向に対して給紙ローラ104と略同位置でシートPを押さえつけることが必要となる。そこで、図6および図7では、そのような位置にABSやポリカーボネートのような材質からなるシート押え部材401を配設している。このシート押え部材401は、板金やリブ、コロなどにより構成してもよいが、上で説明したようなシートPの好適な撓み形状を形成するためには、面でシートPを押えるものが好ましい。
さらに図6において、給紙ローラ104は給紙時に上下に移動するため、シート押え部材401がない場合にはエアーによってシートが上下してしまい、ニップへの進入性が不安定になる。シート押え部材401はこのような不具合を防止するために、シート進入角度が所定以上にならないよう規制し、ニップへの進入性を安定させるように機能している。
このことを、図8を参照してより詳細に説明する。図8(a)は、シート押え部材401が、通紙経路Yにおいて、給紙ローラ104よりシート供給方向上流側にある場合(従来例の構成)、図8(b)は、シート押え部材401が、通紙経路Yにおいて、給紙ローラ104と略同位置にある場合(本発明の構成)の様子を示している。図8(a)においてはFで示したように給紙ローラ104が上下した場合、給紙ローラ104の下部分でシートPが上下に暴れることになる。一方で図8(b)のように構成した場合には、Gで示したように給紙ローラ104が上下した場合であっても、シート規制部材401でシートPをしっかりと押さえ込むことができ、シートPが暴れることがない。したがって、給紙ローラ104による給紙が正確なものとなる。そのような角度で給紙ローラ104に突き当たることにより、給紙ローラ104による給紙が正確なものとなる。
さらに図9を参照して、シートの捌き性について説明する。図9(a)に示した従来例の構成では、Dで示した部分において、エアーが入り込みづらく、捌き性が悪化する。一方で図9(b)に示した本発明の構成では、開口部202と給紙ローラ104との間に規制部材がないために、Eで示した部分においてシートが自由に動くことができ、エアーが入り込みやすい。したがって、図9(a)に対してシートの捌き性が向上する。
シート押え部材401としては、図10に示したシート押え用突起402のようなものや、図11に示したコロ407のようなものが考えられる。また先に説明した図4の例では、給紙ローラ104のそばにあるセンサーブラケット403にシート押え突起402の機能を持たせ、一体化した構成としている。
さらに、シート押え部材401の他の例を、図12および図13を参照して説明する。
図12に示したように、シート供給ユニット103の上ガイド板404を、給紙ローラ104の中心から所定長さLだけ突出させるように構成することができる。このようにシート供給ユニット103の上ガイド板404をシート押え部材として用い、給紙ローラ104から所定長さだけ突出させることにより、シートがカールしている場合であっても正確に供給することができる。また上ガイド板404の表面にはニッケルメッキやフッ素樹脂でコーティングする等の表面処理を施すと、シートの搬送抵抗を低下させることができ、より効果的である。そして、エアーによりシートが浮き上がり、上ガイド板404に押し付けられることによって搬送抵抗が生じるため、これを防止するために図13に示すように、シートの通紙経路に対して給紙ローラ104を中心に、左右対称にコロ405、406を取り付けると、より効果的である。コロの代わりに湾曲した部材などによって規制し、搬送抵抗が生じるのを防止するようにしてもよい。
さらに、上述したコロ405、406や湾曲した部材等を揺動させることによって、シートの位置を適宜調整することが可能となる。
なお本実施の形態では、送風手段により「エアー」を吹き付けると説明しているが、これは大気、空気に限られず、風圧をかけられるものであればよい。
また本実施の形態では画像形成装置を例に説明したが、本発明の媒体供給装置が適用されるものは画像形成装置に限定されない。すなわち、媒体供給の際に紙捌きを効果的に実施する必要がある装置、例えば紙幣の処理装置のような紙葉類処理装置にも適用できる。
本発明の媒体供給装置が適用される装置の一例としての画像形成装置の全体図である。 本発明の媒体供給装置が適用される画像形成装置の主な制御ユニットを示すブロック図である。 図1における給紙装置の拡大図である。 本発明に係る給紙装置の主要な特徴部分を示す斜視図である。 本発明に係る給紙装置のシート収納部の側面図である。 本発明に係る給紙装置のシート収納部の側面図である。 本発明に係る給紙装置のシート収納部の上面図である。 従来例に係るシート押え部材の効果と本発明に係るシート押え部材の効果を比較する図である。 従来例に係るシート押え部材の効果と本発明に係るシート押え部材の効果を比較する図である。 本発明に係るシート押え部材の例である。 本発明に係るシート押え部材の他の例であり、コロを備えたものである。 本発明に係るシート押え部材のさらに他の例である。 本発明に係るシート押え部材のさらに他の例であり、コロを備えたものである。 従来の技術に係る給紙装置のシート収納部の上面図である。
符号の説明
7 給紙装置
102 シート収納部
103 シート供給ユニット
104 給紙ローラ
108 サイドフェンス
110 エンドフェンス
201 ブロワーファン
202 開口部
401 シート押え部材
402 シート押え用突起
403 センサーブラケット
404 上ガイド板
405 コロ
406 コロ
407 コロ
C エアー流
Y 通紙経路
P シート

Claims (9)

  1. 複数の媒体を積載して収納する媒体収納手段と、前記積載された媒体の側面から風を吹き付ける送風手段と、前記積載された媒体を最上位から順次供給する媒体供給手段とを備えた媒体供給装置であって、前記媒体の供給方向に前記媒体供給手段と略同位置に媒体押え手段を備えたことを特徴とする媒体供給装置。
  2. 前記請求項1に記載した媒体供給装置において、前記媒体押え手段は面で媒体を押えるものであることを特徴とする媒体供給装置。
  3. 前記請求項1または2に記載した媒体供給装置において、前記媒体押え手段は当該媒体供給装置の上ガイド板であることを特徴とする媒体供給装置。
  4. 前記請求項3に記載した媒体供給装置において、前記上ガイド板が前記媒体供給手段より前記媒体の供給方向とは反対の方向に突出していることを特徴とする媒体供給装置。
  5. 前記請求項3または4に記載した媒体供給装置において、前記上ガイド板がコロを備えたことを特徴とする媒体供給装置。
  6. 前記請求項1に記載した媒体供給装置において、前記媒体押え手段は突起で媒体を押えるものであることを特徴とする媒体供給装置。
  7. 前記請求項1に記載した媒体供給装置において、前記媒体押え手段はコロで媒体を押えるものであることを特徴とする媒体供給装置。
  8. 前記請求項1乃至7に記載した媒体供給装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記請求項1乃至7に記載した媒体供給装置を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。
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